旅日記

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JALマイレージで3回出張する方法

こんばんは、Manachanです。大晦日の夜は柏の実家で過ごし、近場の公園やショッピングセンターに子供を連れていったりしています。一年を振り返ってとか、来年の目標みたいな特別モードではなく、普段通り書きますね。

私は東京をベースに、国内外の各都市に頻繁に出張しています。目的地はたくさんありますが、頻度から言うと、やはり近距離移動が多く、

1.日本国内の都市 (福岡、大阪、札幌など)  月2回ペース
2.アジア近隣諸国の都市 (マニラ、香港、台湾、バンコクなど) 月1回ペース
3.それ以外 (オーストラリア、北米など) 3~6か月に1回ペース

これだけの頻度で移動すれば当然、飛行機代も馬鹿になりません。LCCを使って、極限までコストを安く上げようと努めていますが、曜日や時間帯によっては、LCC使ってもそう安くなりません。

出張を繰り返していれば、自然にマイレージも貯まるので、これを賢く使っていきたいところですね。私が主に使っているJALマイレージバンクの場合、

国内線は往復 12,000マイルから(ディスカウントの場合10,000マイルから)
国際線は往復 15,000マイルから(同12,000マイルから)

さらに詳しくみてみると、

韓国(ソウル・プサン)往復  15,000マイルから(同12,000マイルから)
近距離アジア(中国・台湾・香港・マニラ等)往復  20,000マイルから(同17,000マイルから) 
中距離アジア(バンコク・シンガポール等)往復   30,000マイルから(同25,000マイルから)

私、現時点で23,071マイルあるので、使い道としては、

国内線(福岡や札幌往復)で12,000マイル使う 
国際線(中国やマニラ往復)で17,000マイル使う

あたりを考えましたが、出張頻度を考えると単純往復でマイルを使ってしまうのは勿体ない。そこで調べてみたところ、JALマイレージにはこんなオプションがあって、

1.出発エリアが「海外」で、最終目的地が「日本」で、日本で最終目的地以外に24時間以上滞在する。
2.出発エリアが「海外」で、最終目的地が「海外」で、途中、日本で24時間以上滞在する。

これを使えば、次のような旅程も組めるらしい…

出発地:マニラ (近距離アジア)
目的地:香港 (近距離アジア)
途中降機地:東京、福岡(日本) 

と設定して、

マニラ⇒東京⇒福岡⇒(東京)⇒香港

という旅程を組めば、東京~マニラ単純往復で使う17,000マイルで済む。これを、東京~マニラ、マニラ~香港の片道LCCチケットと組み合わせれば、「マニラ、福岡、香港」3都市への出張ができてしまう。つまり、

東京⇒(LCC)⇒マニラ⇒(JALマイレージ)東京
東京⇒(JALマイレージ)⇒福岡⇒(JALマイレージ)⇒東京
東京⇒(JALマイレージ)⇒香港⇒(LCC)⇒東京

総額コストは、LCCチケットの価格にもよりますが、3都市往復で4万円位になります。安い!

それに、LCCと違って、JALだと羽田が使えるし、遠いゲートまで移動しなくていいし、使い勝手の良い時間帯の便が多いし、良いことづくめですね。

あと2時間で2015年になります。来年も、1月中旬のカナダ、アメリカを皮切りに、世界中を旅して不動産ブログ書き続けていきます。お楽しみに。

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「北九州」徹底活用マニュアル

おはようございます。Manachanです。今回は久々の九州ねた♪

私は東京在住ですが、セミナー講演や物件関連の用事で、年に10回近く、福岡市に行きます。東京~福岡間の移動手段として最もポピュラーなのは、もちろん「羽田発、福岡行き」の空路。JAL、ANA、スカイマーク、スターフライヤーなど各社が運行し、便数も多くて極めて便利。

でも私は、少しでも移動費用を安くあげるために、「成田発、福岡行きのジェットスター便」を使うことが多い。東京の自宅から成田までの移動時間と費用がかかりますが、それでも早めに予約して、使い勝手の悪い早朝便に乗れば「片道5000円台」みたいな破格値で乗れることもあり、その圧倒的な低価格の魅力には抗えません。「羽田発」のスカイマークやスタ-フライヤーもまあまあ安いけど、普通は片道2万円、どんなに安くても1万2千円台ですもんね。

ですが激安ジェットスターといえども、日曜夜や、連休最終日の福岡発成田行きは値段が高騰し、下手したら片道2万5千円ほどかかってしまう。そんな日は、どんな航空会社を使っても、この区間を2万5千円以下で飛ぶことはまず不可能。とはいえ、福岡でのセミナーが日曜や連休最終日に予定されることは多いので、移動コストは頭の痛い問題です。

また、首都圏の空港着が夜間になる場合、「飛行機が多少遅れて終電、終バスを逃す⇒クソ高いタクシー料金を払って不本意な散財する」というリスクがあり、ストレスも溜まります。

そこで、ウンウン唸んで悩んだ末、コスパの高い方法を見つけました。それが、

翌日早朝5:30発の、スターフライヤー北九州⇒羽田便を利用する方法

世の中、5:30AMのフライトに乗れる奴なんてそうそう居ませんから、この区間は直前の予約でも安い。かかっても片道1万2千~3千円台ですし、時間帯がアレな分、まず間違いなく予約できる。

前日夜に高いフライト乗って、2.5~3万円取られるよりは、1万円以上浮かして、その分を懇親会や「楽しい博多の夜」に使った方が賢いじゃん?それに羽田着が朝7時なら多少延着しても電車は問題ない。その代わり宿泊費と、福岡~北九州間の移動費がかかるわけですが、

・福岡市内(特に博多駅周辺)には、3000円台で泊まれるビジネスホテルが、うなるほどある。

・福岡~北九州間は、スターフライヤーの乗合タクシー使って2000円で移動できる。西鉄バスやJRを賢く乗り継いで1700円で移動も可能。

ホテル代と交通費払っても、結局5000~8000円くらいは、ラクラク浮いてしまうわけですな。飲み代やお土産代にはなるし、博多で長く過ごせれば楽しいし…

九州以外の方には「福岡~北九州の距離感」が分かりにくいでしょうが、だいたい60~70㎞。「東京~成田」とほぼ同じです。しかも高速道路網が素晴らしい。九州自動車道、福岡市の都市高速、北九州市の都市高速が縦横無尽に走り、首都圏ほど道路混まないから移動時間も読みやすい。

【東京~成田を移動する位なら、福岡~北九州を移動するのと変わらない】

もっとも、九州北部は首都圏ほど鉄道網が発達しているわけではありませんが、その代わり「西鉄バス」という、超巨大なバス会社が、物凄い数の高速バス、路線バスを走らせてますので、上手に乗り継げば首都圏並みの利便性を享受できます。

【西鉄バスの利便性は相当高い!首都圏並みかも・・・】

さらに調べると、福岡市内~北九州空港の移動は、北九州市の中心である「小倉駅」を使うよりは、途中の「(北九州市)八幡西区」にある「高速千代ニュータウンバス停」や「JR折尾駅」を使うと、距離と時間のロスが少なくて安いようです。

(福岡市)天神から移動する場合

天神⇒(西鉄バス)⇒高速千代ニュータウン停(乗り換え)⇒(空港バス)⇒北九州空港  1750円 約90分(乗り継ぎ含)

(福岡市)博多から移動する場合

博多⇒(JR鹿児島本線)⇒折尾駅⇒(空港バス)⇒北九州空港  1660円 約100分(乗り継ぎ含)

【福岡市内~北九州空港の中継点として、八幡西区エリアの利用価値は大】

この「八幡西区」は北九州市の一部ながら人口25万人以上もいて、九州内の都市としても規模的にはかなり上位(久留米、佐賀並み?)。区内広域に住宅地が広がっており、バス路線が充実。特に「折尾駅」は同区内最大のバスターミナルで本数も多く、「千代ニュータウン停」は区内で最も九州自動車道に近く、(北九州)市街地に出ることなく乗り継ぎができるので、時間のロスが少なくて極めて利用価値が高い。

北九州の活用法を知れば、「東京~福岡間」移動のバラエティが増えて、楽しくなりますね。お財布にも優しいし…

姉妹作「埼玉徹底活用マニュアル」も併せてお楽しみください。

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ウランバートル到着!

前回の日記「北京に行けば、なんとかなる」の続きです。

11月5日、香港からフンヌエア便で直接モンゴル入りする予定だったのが、突然の「フライトキャンセル」で足止めを食らった私たち一行(総勢2名だけど…)。

遅くとも翌朝までにはモンゴルの首都ウランバートルに着かなきゃいけないんだけど、香港~モンゴル間の直行便は翌日13時までない!このまま香港に居ても仕方ないと思った私は、「とにかく、北京まで行ってみて、出たとこ勝負で、モンゴル行の航空券を取ろう!」と決断。ネットでLCC香港エアウェイズの北京行きを速攻で予約しました。

中国はとても広くて、香港20:45発のフライトが、北京に到着するのは3時間半後の翌日0:15。でもって、北京~ウランバートルのモンゴル国際航空(MIAT)便は、深夜2:45発の予定。この2時間半の間に、勝手知らない北京国際空港で、無事、チケット購入できるのだろうか?

いや、それ以前に、中国に無事入国できるのだろうか?私たちは日本国籍のおかげで、ノービザで中国に滞在できますが、それには中国を出国する航空券を提示する必要があるはず…でも、そんなものは持っていない。

香港空港出発間際の私は大急ぎで、手持ちの紙に中国語で、このような文章を書きました。

私たち(鈴木と市川)は、11月5日のフンヌエアMR886便で香港から中国を経由せずに、直接ウランバートルまで飛ぶ予定でしたが、残念ながらこのフライトがキャンセルになってしまいました。そこで、まず北京国際空港まで来て、一旦中国に入国して、ここでウランバートル行きのフライトを予約することに決めました。チケットが取れたらすぐ出国します

入国時に、入管職員に咎められたら、この紙を見せて状況説明しようと思ったのです。とりあえず、やることはやった。あとは運を天に任せるしかない。

ですが、蓋を開けてみたら、そんな配慮は必要ありませんでした。中国はいつの間にか、トランジット・ビザの発給を始めており、「出国書類を見せなくても、誰でも、72時間まで中国に滞在できる」ようになっていたのです。そのおかげで、中国入国は極めてスムーズにできました。ラッキー!

次の難関は、長~いターミナル間移動。北京首都国際空港は世界有数の巨大空港で、第一、第二ターミナルと第三ターミナルの間が、ざっと10㎞ほど離れています。ターミナル間移動に高速道路に乗るんだから、とにかく、アホみたいにでかい!

私たちは、北京で第二ターミナルに到着しましたが、モンゴル国際航空は第三ターミナル発着なので、この10㎞を移動しなければならない。無料のターミナル連絡バスに乗って、20分ほど揺られて着きました。第三ターミナル到着時点で、午前1時を回っていました。

次に、馬鹿でかいターミナルビルの4Fに上り、モンゴル国際航空のカウンターに行って「ウランバートル行き航空券購入」にチャレンジ。職員に聞くと、最初は「すでに満席」だとの回答ですが、「ビジネスクラスは席あるの?エコノミークラスは?」と、執拗に聞いていくうちに、

現金払いで、領収書出さなくていいなら、エコノミークラスの2席確保できる」との嬉しい回答が…お値段は、2人で4400元。

あいにく私は、それだけの人民元キャッシュは持ち合わせていませんでした。クレジットカード払いも無理だという。近くのATMマシンで、クレジットカード使って人民元をキャッシングするしかない!

私は、手元にある、ありったけのクレジットカードをATMマシンに並べて、キャッシングにトライ!最初の三井住友カードは残念ながらダメ。でも、次にANAカードで手続したら、ウィンウィンウィン…という嬉しい音とともに、人民元の100元札の束が現れました。よかった、これでモンゴルに行ける!

その1時間後、私は北京ウランバートルに向かう機上の人になりました…ありがとう、北京国際空港。ここまで来てよかった!

深夜1:40の北京で、ようやく手にした航空券!

ウランバートル到着は、午前5:15。外気温はマイナス16℃。とにかく寒い!真冬の北海道セミナーやった時より、さらに一回りガツンとくる寒さですが、それもまた旅の楽しいひとこま。いろいろ苦労ありましたが、無事モンゴルの地を踏めた嬉しさを、じっくりと噛みしめました。

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北京に行けば、なんとかなる

こんばんは、Manachanです。

いま、香港国際空港にいます。現地時間、午後8時半。本来なら、午後3:25発のフンヌ・エア(Hunnu Air)のフライトに乗って、モンゴル・ウランバートルに、すでに着いているはずだったんですが、そのフライトが急遽、機材繰りの関係でキャンセルになってしまいました。

フンヌエアは、明日の午後1時発、ウランバートル直行のモンゴル航空便を用意してくれましたが、それだと、到着が17時を過ぎてしまい、私たちのミッションであるモンゴル不動産視察ができなくなってしまう。少なくとも明日の朝までには、ウランバートル入りしなければならない。

ということで、フンヌエアに払ったお金を全額キャンセルしてもらい、自力でモンゴル入りすることにしました。

しかし…香港からウランバートルに行く航空便は、極めて少ない。というより、ウランバートル自体が世界的に言えば辺境みたいなところで、国際線も限られた数しか飛んでいない。

そして、数少ない国際便の行先は、北京に集中しているのです。香港~ウランバートル便は週に3~4便くらいしかありませんが、北京発なら一日に3~4便は飛んでいる。ケタが違う。


「北京に行けば、何とかなる!」

そう考えた私は、同行者とともに、北京に飛ぶことにしました。日付は変わってしまいますが、夜12時過ぎに、北京・首都国際空港に着く予定です。そこで、深夜2;45に出発する、ウランバートル行きのフライトの、キャンセル待ちに挑戦します。それがうまくいかなければ、空港近くのホテルに泊まって、翌朝一番のフライトでモンゴル入りします。

北京の空港が、ぶっちゃけカオスで、万事、思い通りにいかない環境なのは私もよく知ってます。でも、やるしかない。中国で動くには、莫大なエネルギーが必要。たくさん食べて、よく寝て、元気つけて人々に接しないとパワー負けする。

先ほど、中華料理を腹いっぱい食ってきました。これから3~4時間後、北京でバトル、もとい、ひと頑張りしてきますね。

続編はこちら⇒「ウランバートル到着!

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日本で米ドル現金を良いレートで換える方法

こんにちは。Manachanです。

私は、今も昔も、バックパッカー。どの国に行っても、マネーチェンジャー(両替商)で現地通貨に換えて、世界中を歩いています。

東南アジアでも中南米でも、中近東、ヨーロッパ、アフリカでも、たいていの国は、街角にマネーチェンジャーがあって、米ドル、ユーロ、日本円などの現金を持っていけば、レートの良し悪しはあれど、その場で、換金してくれます。

近年はATMカードの発達により、マネーチェンジャーを使わず、機械で現地通貨をおろして使う頻度も増えてはきましたが、私は仕事柄いろんな国に行って、結果的にいろんな通貨を少額残してくるので、何だかんだ言って、マネーチェンジャーは重宝します。

私の歩いた限り、交換レート良い国(=薄利多売してくれる)といえば、シンガポールがピカイチですね。

シンガポールでインド人が経営するマネーチェンジャーは、常時、30ヶ国以上の現金をプールして、利益をギリギリ削って、一回の換金で何セント稼ぐみたいな、せこい、もとい素晴らしい商売をしてくれますね。業界最安値のFXスプレッドを、何十年も前から実現しているような感じ。

私、手持ちの豪ドルを日本円に換えたり、その逆をやる時に、よく、シンガポールを使います。日本やオーストラリアで直接換えるよりも、シンガポールドルを介して換えた方がレートいいんだもんね。

その意味でいくと、日本やオーストラリアは、マネーチェンジャーの乏しい、(ある意味)寂しい国…観光立国とはいうけれど、日本を訪れる外国の観光客は、空港や銀行とかで、ボッタクられて円を手にするしかないのか?

最近では東京や大阪の中心街で、「大黒屋」「甲南チケット」などの金券ショップで米ドルやユーロを扱い、銀行よりちょっとだけ良いレートで換金するようだけど、それにしたって、シンガポール等東南アジアの素晴らしいレートには遠く及ばない。

いま、1米ドル=109円前後のレートですが、大黒屋に米ドル持ち込んでも106.5円、銀行だと106.0円くらいじゃないかな。

しかし、日本に住所があれば、それよりはるかに良いレートで換える方法があります。それが、

みずほ銀行の外貨預金口座をつくって、ATM機でドル→円に振り替え

この方法を使えば、

「入金手数料500円」+「為替手数料が片道40セント」で換えられます。やや手間がかかりますが、

1ドル=109円の時に、1000米ドルを換える場合、

大黒屋    10万6500円 (1ドル=106.5円、手数料込)
市中銀行   10万6000円 (1ドル=106.0円、手数料込)
みずほ銀行  10万8100円 (1ドル=108.6円 - 500円手数料)

やり方は、次の通り、

1)みずほ銀行の店頭で、外貨預金口座をつくる。通帳はその場でできるが、カードが届くのに約一週間かかる。

2)通帳を使って、米ドル現金を入金(500円の手数料がかかる)

3)カードが届いたら、みずほ銀行のATM機で外貨預金取引(米ドル→円)を行う。

私、手元に1200ドルあったので、早速、やってみました。
米ドルはじりじり上がっているらしく、今日(9月30日)は、1ドル=109.45円ですね。

【外貨預金に、1200ドルを入金】

【ATM機で、今日のレートをチェック。米ドル→円なら109.05円】

【次に、1200ドルを、円に振替】

【明細が出る。1200ドルが13万860円になることを確認】

「確認」ボタンで、瞬時に、米ドルが円に変わります。なかなか便利!

【最後に、13万円をおろす】

窓口での預け入れが必要になるので、1200ドルを13万円にするのに20分ほどかかりましたが、フツーに換えるよりは2~3000円くらい得しますね。

ま、FX口座を使うともっとレートいいんでしょうが…手元にキャッシュが数千ドルとかある場合に、気軽に円転できる方法として、おススメできます。

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ご当地アイドルの時代

おはようございます。Manachanです。今回は「かる~いノリ」の記事でいきますね。

いま日本全国で、「ご当地アイドルグループ」の結成がブームになっていますね。東京でメジャーデビューするのではなく、地方都市に密着した活動を展開するのが特徴で、日本ご当地アイドル活性協会によると、ご当地アイドルの数は430を数え、毎週、日本のどこかで1つのグループが新たに生まれるほどの過熱状態だそうで…

ご当地アイドルは、全国のフェスティバル、地域おこしイベントに等活用されている他、いろんな事情で地元を離れられない(or離れたくない)女の子たちの受け皿にもなっているようです。ケーブルTVなど、地域密着メディア発達の影響も大きかったことでしょう。

全国的に有名なご当地アイドルといえば、「天使すぎるアイドル」として知られる橋本環奈さんが真っ先に思い浮かびます。彼女は福岡県を拠点に活動する女性ローカルアイドルグループ「Rev. from DVL」の一員でしたが、

2013年11月、首都圏遠征中のイベントで踊っている写真がインターネット掲示板「2ちゃんねる」や「Twitter」などで急速に拡散。「奇跡の一枚」と言われた写真の拡散によって「可愛いすぎるローカルアイドル」として注目を集め、ついにメジャーデビューを果たしました。

最近は、地元密着ながら、東京で講演するグループが増えてきましたね。

私が一番最初に知ったご当地アイドルグループは、意外かもしれませんが、茨城県下妻市を本拠とする「しもんchu」です。3年ほど前、ネットサーフィンでたまたま見つけました。

下妻市…あの「下妻物語」で一躍有名になった都市です。都内からは多少距離がありますが、私の地元・柏市からは近くて、「常総アウトバーン」と呼ばれる国道294号を飛ばせば一時間で着いてしまう地。幼い頃から、それなりに馴染みもあります。

「下妻行って、しもんChuのコンサートみて、帰りに水海道のブラジル料理食って柏に帰る」手軽なドライブコースにもなるわけですな。

しもんChuは、2011年10月結成。私の知る限り、茨城県内では最初に世に出たローカルアイドルグループです。常に地元密着を貫き、現在でも県内だけで活動しています。背伸びしない、地元っぽさ、フツーっぽい感じがイイですね。

私がチェックしてた頃は、「ひいちゃん」(桜井仁美さん)がリーダーでしたが、彼女は2012年8月に卒業。

「この道をあるってくと‥」とか、自然にチバラギ弁が出てしまうところが可愛い

その後もメンバーの卒業が相次ぎ、結成当時の7名から、今では3名になって、ちょっと寂しいかも。

現在のメンバーは、「しおりん」(島村詩織さん)、「みさきんぐ」(池田美咲さん)、「まいまい」(内田麻衣さん)の3名。ところが、9月15日に突然、「しおりん」のブログで「卒業します」との悲しい知らせが…。

メンバーが2人になったらあまりにも寂しいから、早く補充して欲しいな。

いま、茨城県内では、「しもんChu」のほか、「水戸ご当地アイドル」、土浦市の「T-Princess」、鹿嶋市の「かしま未来りーな」などが活動しています。隣の栃木県では「とちおとめ25」などが知られていますね。

(独白:俺、どうして、北関東のアイドルばっかり紹介してるんだろう?)

物件調査やセミナー講演で日本全国を訪れる機会の多い私…

講演のついでに地元アイドルの追っかけやれたら便利かな~と思って、「全国あいどるmap」も買ってしまいました。家族に見つかるとこっぱずかしいので、Amazonで買って、事務所に届けさせました。

日本各地にアイドルグループができて、郷土料理みたいに手軽に楽しめる…楽しい時代になりましたね。

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LCCと24時間空港

こんばんは、Manachanです。

(9月15日夜…混乱のマニラ空港にて)
いま、フィリピンのマニラ国際空港で、次の目的地・バンコク行きのフライトを待っています。現地時刻は22時過ぎ。本来なら、とっくに出発しているはずなんですが、スケジュールが遅れに遅れ、いつ出発できるのか、いや、本当にバンコクまで行けるのかどうか、分かりません。

マニラ 21:35発 ⇒ バンコク 23:50着 のセブパシフィック便

LCC(格安航空会社)なので期待値を高くはできませんが、バンコク到着が深夜だし、翌朝にはラオスまで行かなきゃならないので、せめて、ちゃんと時間通りに飛んで欲しいところ。ですが、

20:45 搭乗口111で待っていたところ、搭乗口が115に変更になったとの知らせを受け、乗客全員、移動
21:25 搭乗口115で待っていたところ、今度は107に変更になったとの知らせを受け、乗客全員、呆れ顔で移動
21:35 乗客一同、搭乗口107に移動したら、行先表示板には「台北」の文字が…なぜだ?
21:50 搭乗口107で、台北行きのフライトの搭乗開始

で、我々のバンコク行きはどうなるの?台北行きが飛んだ後、新しい機材を回してくるのでしょうか?そんな飛行機、探してもどこにも見当たりません。もはや、私の心配事は「いつ、バンコクに着けるか?」じゃなくて、「本当にバンコクに出発できるのか?」になってしまった。

幸い、ここマニラ空港は24時間空港。目的地のバンコク・スワンナプーム空港も24時間稼働している空港なので、最悪、出発が24時を回っても、機材さえ手配できれば何とかなる。たとえ今晩、睡眠時間が全く取れなかったとしても、明日の明け方までに私の身さえバンコクに着ければ、ラオスには行ける…

そんなことを考えていたら、「バンコク行きのお客様ご搭乗ください」のアナウンスが流れた。

22:45  予定より1時間以上遅れて、我々の飛行機は無事、マニラを出発できた。

(9月16日早朝…バンコク・スワンナプーム空港にて)
翌朝0:55  微笑みの国タイランドに無事着陸  

マニラ時間で午前2時、日本時間では3時!さすがに眠いっす。イミグレを出て、タクシーを乗って、ホテルにチェックイン。助かった!さすがに、バンコクは24時間眠らない街…

バンコクの地で、私たちの住む「東京」に思いを馳せてみる。

首都圏~関東には、空港が3つある。羽田と、成田、そして茨城…そのうち、24時間稼働できる空港は、現時点では羽田しかない。

それなのに、成田が事実上のLCC空港になっている。エアアジア、セブパシフィック、ジェットスター、スクートなどの国際線LCCと、ピーチ、バニラ、春秋航空など国内線LCCの多くは、成田を発着空港にしている。しかし成田は24時間空港ではない。周辺住民との協定があって、23時以降は、離発着できない。

私思うに、24時間空港でないところをLCC空港として運用するのは、かなり難しいのでは?なぜなら、LCCはコストダウンのために、機材、人員ともギリギリの運用をしているので、少しのトラブルでも遅れやすい。

成田に、夜21時台に発着するLCCの便は結構あるけど、1時間遅れただけで、締切時刻ギリギリになってしまう。23時を過ぎれば、乗客は成田周辺のホテルに泊まるなどしなければならない。JALやANAならホテル代負担してくれるだろうけど、LCCじゃあ、たぶん無理。

今回、マニラ~バンコク便で起こったようなトラブルが起これば、成田だと捌ききれないのです。24時間空港の羽田大丈夫だけど、立地抜群で便利な「首都圏の大エース」羽田をLCCに使うのはもったいないし、茨城を首都圏LCC空港として立ち上げるにはまだ時間かかるし。

これからLCCの時代が本格化するなか、首都圏の空港をどのように運用していくのかを、真剣に考える時期に来ています。成田を24時間化できれば、「羽田⇒ビジネス便中心」、「成田⇒LCC中心」(茨城は成田を補完)という、美しい棲み分けができるのでしょうが、成田近辺にたくさんの人が住んでいる以上、それは無理なので、難しい。

24時間空港で、かつLCC対応完璧な関空を擁する大阪が、少し羨ましいかも…

【24時間眠らない、バンコク・スワンナプーム空港】

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旅行ガイドと日本の医療水準

おはようございます。オーストラリア・ケアンズ滞在も、残すところあと二日となりました。

今年の「学校の夏休み」期間は、ほとんど日本の土地を踏まず、海外7か国で過ごしました。有り難いことに、頑丈な身体に生まれたおかげで、国境を超えて食事や衛生環境が激変しても、身体を壊すことなく、元気に旅できています。

私はこれまで、途上国でかなりハードな旅もしてきたし、不衛生な屋台やローカル食堂で、食べ物や飲み物も手当たり次第、口に入れまくってきましたが、腹を壊したことは、これまでの人生で数回しかありません。薬も滅多に飲まないし、医者にかかることもほぼ皆無。

「水と安全がタダ」という言葉がありますが、私の場合、「自分の健康はタダ」みたいな感覚があり、健康管理には概して無頓着…ま、これまで問題起こらなかったのは、単に運が良かっただけでしょう。40代も後半に差し掛かろうとする今、いつまでもそんな感覚でいちゃだめだろうなあという気はしますが、

心のどこかで、「俺は健康に無頓着なままでも、大病もせず、長生きするだろう」みたいに思っています。もちろん、根拠はありませんけど…

しかし、社会生活をしている以上、いくら自分の健康に無頓着でも、他人の健康に気遣わなくてもいい、というわけにはいきません。たとえば、二人の子供たちにパパの風邪をうつしたら自分が苦労するから、当然、最低限の気を遣いますし…

最近は、海外不動産視察ツアーなどを企画したり、お客様をアテンドしたりする回数も増えたので、同行者に健康上のトラブルがないよう、注意を払わなければなりません(かなり苦手なんだけど…)

東南アジアで、屋台のローカルフード、私は大好きだし、自分ひとりならガンガン食いまくりますが、さすがに、お客様にお勧めするのはなかなか難しいですね。

最近では、海外訪問前に、予防接種や伝染病の流行状況、健康保険、日本語でかかれる医療施設をチェックする回数が増えました。自分ひとりの旅なら、「そんなん、気にせんと、出たとこ勝負じゃ!」ができますが、同行者がいると、そういうわけにもいかない。

訪問前の事前調査で、「地球の歩き方」、英語の「ロンリープラネット」などを使う時も、真っ先に、「医療・健康セクション」(Health and Medical Care)を見るようになりました。

そうそう、英語版なら、「日本」の旅行ガイドが出ていますね。この種の本を読むのも楽しみです。自分の生まれた国が、外国からどう見られているかは興味ありますから…

最近は、日本の旅行ガイドでも、真っ先に「医療・健康セクション」をチェックするようになりました。

外国人が日本を訪れる際、予防接種などは特に要求されません。衛生状態は欧米先進国レベルでリスクも低いとみなされているので、「中国」や「東南アジア各国」の医療・健康セクションに比べて、使われる紙数は概して少ない。

下記の旅行ガイドでも、日本(東京)の衛生状態は良く、水道水をそのまま飲んでも、普通に飲み食いしても旅行中に身体を壊すリスクは低いと書かれています。

ただ、数年前だったか、書店でロンリープラネットを立ち読みした際、「日本の医療には問題がある。特に心臓疾患については欧米より大きく遅れている」と書いてあったのを、今でも覚えています。

私、いろんな国で暮らす経験のなかで、特に日本の医療が遅れているという認識がなかったので、意外に思いました。

私が旅行で行く先は、たいてい、平均所得1万ドル以下の途上国・新興国なので、それらに比べれば日本の医療はずいぶん進んでいると思うし、先進国のオーストラリアにも住みましたけど、この国では身近な病気の治療はまともでも、歯科治療は日本より技術が低くて料金も割高な印象がありました。同国の健康保険(Medicare)の適用範囲も、何だかんだ言って日本より狭く、高いお金を払って民間の医療保険に入らなくてはならなかったし…

日本で普通に生活して、内科、小児科、歯科、眼科、耳鼻科治療みたいな、身近な病気を診療する限り、医療水準やシステムが遅れていると実感する機会は少ないでしょう。ただ、心臓病など循環器系の病気を患ったことがないので、その領域については分かりません。

ウェブで調べると、先端医療や心臓病治療は、日本が不得意する分野らしく、構造的な問題多いみたいですね。特に病院の数が多すぎて統合・集約化が進まないので、症例が十分に蓄積されないようです。

シンポジウム「医療の未来、日本の未来」

これだけみると、「日本旅行中に心臓病になるとヤバイかも・・」という、外国ガイドブックの指摘も、あながち外れてはないんでしょうねえ。ま、それよりも、医療の現場で「英語が通じない」問題の方がたぶん大きいんでしょうけど…

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日本は仏教国?

おはようございます。Manachanです。オーストラリア・ケアンズ滞在も、残り1週間を切りました。

当地ケアンズでは、娘ソフィアが以前通っていた小学校の同級生と、よく遊ばせています。そこの家は熱心なクリスチャンで、毎週日曜日に教会に行きます。

私、オーストラリアで5年以上暮らしましたが、その見聞の範囲でいえば、この国で、教会に毎週行く家庭は、割合としては、そんなに高くはありません。

シドニー在住時代の職場の同僚をみても、教会通いは、どちらかといえばアジア系(フィリピン人や韓国人)が熱心でしたね。いわゆる「オージー」と呼ばれる、「白人、オーストラリア生まれ」のファミリーは、週末にはドライブに出かけたり、庭仕事をしたり、ラグビーの試合を見に行ったりする方に熱心で、教会通いは稀。その点は日本人に似ているかもしれません。

あと、同じ英語圏でも、アメリカのビジネスホテルやモーテルに泊まると、結構な頻度で、部屋に「聖書」が置いてあったり、近所の教会を紹介していたものですが、逆にオーストラリアの宿泊施設で、聖書を見たことは一度もありません。

同じ英米系でも、アメリカの植民地支配を受けた国は、比較的キリスト教信仰に熱心で、逆にイギリス系の諸国は信仰に淡泊だったり、他宗教に寛容だったりする印象があります。その点、オーストラリアもイギリスの系譜を引く国ですよねえ…

最新の国勢調査(2011年)によれば、オーストラリア人の約61%はキリスト教徒に分類されています。が、この国には公用の宗教が指定されておらず、憲法で信仰の自由が認められています。移民国という事情もあり、インド出身者はヒンドゥー教、中近東出身者はイスラム教など、母国にいた時の信仰をそのまま、オーストラリアに持ち込むケースが多い印象です。

オーストラリアのような国を、「キリスト教国」(Christian Country)と呼べるのか?

答えは、Yes or Noでしょうね。定義次第で、専門家の間でも意見が分かれるでしょう。ただし、間違いなく、

「キリスト教をベースとする文化」(Christian-based culture)であるとはいえるでしょう。

その点でも、オーストラリアと日本は結構似ていると感じます。

いまの日本を「仏教国」と呼べるのかどうかは、分からない。

でも、日本は間違いなく「(日本化された)仏教や神道をベースとする文化」を持つ国とはいえるでしょう。

ある国民社会において、人々が内面で、どれほどの信仰心をもっているのか、外から窺い知ることは簡単ではありません。素人がそれを判断するには、「信仰をどれだけ実践しているか?」しかない。キリスト教徒でいえば、「毎週、教会に出向いて、日曜学校に通う」、「教会の行事に積極的に参加する」、「熱心な人は布教に行く」等々…

オーストラリアで、それやってる人は、一定数はいても、どうみても半数には達していない。その点、フィリピンのような、熱心なカトリックの国とは違う印象です。ですが、個々人が信仰をもっているかどうかに関わらず、彼らが背負う欧米文化そのものが、キリスト教信仰と切っても切れない関係にある。

多くのオーストラリア人は、「クリスマス」はもちろん、数週間前から準備して、盛大にお祝いしますし、ついでに翌日も「ボクシングデイ」として公休日に設定。3~4月の「イースター」(復活祭)も10~11月「サンクスギビング」(感謝祭)も、習慣として当たり前にお祝いする。その全てが、キリスト教起源の行事ですね。

一方、日本でも、インド発祥の仏教が、中国を経て日本に伝わり、土着の神様と混合(習合)して以来、「神仏」はこの国の文化を形づくってきました。百人一首の昔から、僧侶がたくさん出てくるし、全国の名所旧跡の多くは、仏教寺院。

今でも、お盆に墓参りをしたり、「合掌」したり、除夜の鐘をついたり、葬式は仏式であげたり、法事もお寺でやるなど、仏教起源の習慣を実践する人が多い。(注.起源については、諸説あると思います)。

それらが、「信仰を実践している」という意識は余りないかもしれませんが、外国人からみれば、実践しているように見えるのかもしれませんね。

【初詣は、寅さんで有名な、葛飾柴又の帝釈天に時々行ってた…・】

私も、多くの日本人と同様に、「信仰は実践していない」けれども、「仏教・神道と不可分に結びついた日本文化にくるまれて」生きています。そして、日本文化の求める決まりごとに基づいて、墓参り、法事、古寺名刹を訪れて合掌…いろんな習慣を実践しています。

その状態を、外国人にどう説明すればいいのだろう?たとえば、「あなたの信仰は何ですか?」と英語で聞かれた時、

I am Buddhist or Shintoist, but not practicing.
(仏教もしくは神道。実践してないけどね…)

あたりの答えが、一番、しっくりいくように思います(「信仰はありません」みたいに答えると、いろいろと誤解されるからねえ…)。

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バックパッカー魂

おはようございます。Manachan@ケアンズです。

私、1年のうち、2~3ヶ月位は海外に出ている状態です。海外滞在中は、同行者がいれば三ツ星以上のホテルに泊まりますが、自分ひとりなら、ほぼ毎回、安いホテルやゲストハウスに泊まります。

安い、といっても、各都市の物価が違うので値段は様々ですが、東南アジアの都市では目安として1泊3000円まで、カンボジアあたりだと1000円以下のゲストハウスに平気で泊まります。7月下旬の出張でも、自分ひとりで泊まった部屋の価格はこんな感じ。


マニラ(フィリピン)     1485ペソ (約3400円)
ホーチミン(ベトナム)   25.22USドル (約2600円)
ジョホールバル(マレーシア) 75リンギット (約2350円)

(注)シンガポールや香港、ミャンマーのヤンゴンだと、こんな値段で泊まるのは難しいです。

こういう価格帯の部屋だと、室内施設はシングルベッドにテレビ、エアコンに洗面所位のシンプルなものですが、私としては個室のプライバシーがあってWiFiがつながればそれで十分満足です。どうせ野郎一人で寝るだけなんだし…

あと、ホテルのカウンターも現地語しか通じないことが多いですけど、そういうのは、学生時代のバックパッカー経験で鍛えられているので、十分対応可能。

そもそも、自分の個室に泊まれること自体、バックパッカー時代に比べれば大出世の感があります。当時は、本当に金がなくて、その割に長旅が好きで、

「予算16万円、航空券代込みで、インドとタイを6週間回る」

みたいな貧乏旅をしていたものです。インドまでの往復航空券代で予算の半分以上は飛びますから、「インド国内の滞在費は1か月3万円まで」みたいな厳しい制約がありました。

ま月1万円以下で暮らす国民が多かった当時のインド。ドミトリー(多人数の相部屋)の安宿に泊まって、地元の人と同じ交通機関さえ使っていれば、3万円で北部から南部まで旅することは十分可能でしたが、

そんな私にとって、悩ましかったのが、「観光地の外国人料金制度」!

当時、「第三世界」と呼ばれた発展途上国では、外貨獲得手段として、著名観光地では割高な外国人料金を課すことが多かった。当然、自国民はそんな金払えないから、「二重価格」になる。

貧乏旅行中の私にとって、これが実に悩ましい…せっかく来たのだから、中国北京の紫禁城、西安の兵馬俑、インドのタージマハルみたいな世界的観光地には是非入場してみたい。しかし、外国人料金を払ったら、1日か2日分の滞在費が一気に飛んでしまう。どうしよう?

そこで考えるのが、

自国民のフリして入場し、外国人料金を回避する

という方法。当時19歳だった私は、ほとんどの外国語ができなかったので、係員に声をかけられたらアウト、外国人だと一発でバレて、割高な外国人料金を払う羽目になるわけですが、ま、アジアの国なら顔も一緒だし、ドサクサに紛れて入ればいいだろうと考え、毎回、果敢にトライ。

その結果、

初めて訪れた中国では、3勝2敗 (つまり、5回中3回は、地元料金で入場できた!)

当時、全く中国語できないにも関わらず、勝率6割(?)GETできた要因を分析してみると、

・身に着ける衣類を、すべて中国の国内で調達していた。
・散髪も中国でやっていた。

ここまでやれば、私のルックスも「人民」になるので、安上がりに旅できるわけですな。

中国で、すっかり味をしめた私は、東アジア、東南アジア諸国を旅する際は、「衣類現地調達 + 現地散髪」で地元民に化けることを心掛けました。実際、北はシベリアから南はインドネシア、西はミャンマーあたりまでなら、それで十分通用したし、観光地における「地元料金率」はほぼ百発百中。

今でもカンボジアやラオスあたりを訪問して、地元民しかいないバスターミナルとか行って、「大丈夫!こいつらのルックスなら、俺なら2日間、日焼けすれば楽勝で地元民になれるぜ…」とつぶやいたりします。

しかし、さすがに「インド」では、通用しませんでした。

インド南部マイソールを訪問中、最大の観光名所・マハラジャ宮殿に入ってみたくなった。料金表をみると、

インド人 2ルピー
外国人 2USドルまたは100ルピー

価格差なんと50倍!法外な出費を回避すべく、私はインド人の列に並び、インド人だと言い張って入場しようとしました。大丈夫、インドは広い。アッサムやミゾラムあたり、北東部にいけば、俺みたいな顔したインド人も大勢いるのだから。

しかし、だめでした。係員に怪しまれて、「俺、アッサム地方から来た!」と言って頑張りましたが、やはり無理筋でしたな…

これがネパールだったら、たぶん、何とかなったのだと思いますが…

【インド人観光客に化けるのは、さすがに難しかった…】

【それにしても、インドの外国人料金はエグイなあ】

今の私は、さすがに、外国人料金を回避するために、無理はしなくなりましたが、貧乏バックパッカーだった頃の習性は残っています。だから旅費は少しでも安くあげようとするし、泊まった部屋が小便臭くても、ヤモリやゴキブリが出ても全然平気だし…

安上がりでハッピーになれれば、それに越したことはないですね。

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