2012年 12月 の投稿一覧

バイアグラ日本財界

昨日の朝、ケアンズに着いて、家族と再会しました。

日本から、台湾、シンガポールを経てオーストラリア・・・という長旅で、よほど疲れていたのでしょう。昨日は一日中、ほぼ寝て過ごしました。

機内では、日本で買った「財界」(雑誌)などを読んでました。「財界」は、日本を代表する財界人・実業家のインタビューやオピニオン記事で構成されています。そこに、たまたま、友人のインタビュー記事が載ったので、買ってみました。

南米の鉱山採掘権を買ったとか、新興国の水資源インフラ整備に関与していくとか、いかにも大企業な、ビッグな話がたくさん載っています。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

でも、紙面の隅から隅まで読んでみても、ワクワク感は、全く伝わってこなかったですね。

日本を代表する、ビッグビジネスの経営者、経済団体の重鎮が勢揃いですが、羨望感よりむしろ、悲壮な感じが伝わってきました。「この人たち、大変だなあ・・・」と、同情さえ感じました。

財界のインタビュー記事は、やはり、製造業、輸出産業の経営者が多い。戦後日本の屋台骨を支えた、基幹産業を動かすキーパーソン達ですね。ここによく出てくる論調は、

いわゆる「日本経済の6重苦」(円高、過剰な雇用規制、高い法人税、強い温室効果ガス規制、自由貿易協定の遅れ、電力供給の不安)と、政府への不満。

逆境の中でも、しっかり経営をして、利益を上げて、日本の雇用を守らなければならない。外国からエネルギーを買うためにも、製造業が頑張って外貨を稼がねばならない。といった悲壮な使命感、等々・・・。

その努力、貢献について、私は疑うものではありません。でも、正直思うのは、

・かなり無理な状況で、頑張って利益上げようとしてないだろうか?
・日本の国を富ませるために、もっと柔軟な発想が、できないものだろうか?

いま世界の経済環境のなかで、日本国内でモノつくって、日本人を雇用しながら、外国にモノを売って、外貨を稼ぐ・・・というモデルは、客観的にみて、かなり難しいと思う。

よほどのニッチ分野で、オンリーワンの独自技術を持っていれば別ですが、汎用品の勝負になると、結局、日本よりずっと労賃が安い国とのコスト競争に疲弊して、利幅を削り、サービス残業&ブラック企業化・・・みたいな話になる。だから、大企業になればなるほど、世界展開を進め、製造コストの安い国に主要製造拠点を設けているわけですが、

それでも、オリンパス、シャープ、パナソニック、ソニーといった、かつて日本の花形といわれた燦然たる名前が、相次いで経営危機に陥っているのが現状。

・それでも、輸出立国続けますか?
・輸出立国モデルで、2013年以降の日本を、マジ本気で、復活させられると思っているのですか?

・・・って話なんです、私が言いたいのは。

確かに、製造業でも何でも、世界市場に出ていくためには、日本国内に一定規模以上のプレゼンスを残しておく必要は絶対にある。

でも、ここまで円高が進み、ライバル国が日本にキャッチアップしてきている状況で、かつ、エネルギー資源を海外から買わなきゃならない状況が変わらないなかで、


・海外の企業が、日本へ直接投資して、日本人の雇用を生み出すモデル
・日本へ投資したくなるような、制度や社会風土づくり

・・・という論点が、もっと前面に出てきてしかるべきと考えますが、今月号の「財界」を読む限り、あまり出てこない。

世界的にみても、高所得国になればなるほど、「輸出して外貨稼ぎ」から、「海外からの直接投資」にシフトする国が増えると思うのですが・・・

たとえば、アジア太平洋地域で、経済運営に成功しているシンガポールやオーストラリアの指導的経済人が、今どき「工業品の輸出」みたいなこと、言いますか?

そういう時代は、とうに過ぎ去ったことを、正しく認識した上で、「世界のマネーを呼び寄せ、投資させる」、「有能な経営者や技術者には永住権を与える」仕組みづくりに関しては、大変賢明な政策を取り続けている。だからこそ、両国とも成功しているわけで、

【日本は先進国中で、対内直接投資のGNP比がかなり低い】

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最後に、「財界」のバックナンバーみると、皆さん、平均年齢が高そうですね。おそらく、アジアのどの国の類似雑誌よりも、高齢かと思います。

高齢な経営者の方々が、「(30年前に成功した)日本の栄光よ、もう一度!」と願うことは・・・やや不謹慎な喩えですが、「バイアグラで、失われた機能をもう一度!」みたいだ。だから、ワクワクしないのかも

2013年は、誰よりもワクワクして迎えたいものですね。

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プチ有名人ライフ

おはようございます。

昨日は、日本の多くのサラリーマンにとって、仕事納めの日でしたね。東京の、私の勤め先でも、「今年1年、お疲れ様」と言って、「シャンパン」と「さきいか」で、乾杯しました(すごい組合せだ・・・女性社員と、男性社員が、別々に買い出しに行ったから、こうなる)。

しかし、同僚の皆が、歓談で盛り上がっている時に、私は、客先での進捗ミーティング資料準備に追われ、寸暇もなく(悲)・・・本来なら、早く仕事ひける日にも関わらず、深夜まで働いていました(涙)。

転職したばかりで、まだ、仕事が満足にできないから、長時間働くのは、仕方ないですね。私としては、「我が人生で、一、二を争う」位、頑張って働いているんですけどね。

いつかは、この努力・献身が報われる日が来ると信じています。でも、早く、ラクになりたいよ~。

こんな感じで、日々、「イケてないサラリーマン生活」を送っている私ですが、プライベートでは、立場が一変します。

「リア充」(=リアル生活が充実)どころか、「海外不動産投資の世界では、日本の第一人者」とか何とか、周囲から祭り上げられて、セミナー講演依頼や、コラム・メルマガ執筆依頼が、山のように来る。

「海外不動産投資」という、ニッチな分野だけのことではありますが、まるで有名人になったみたいだ(物件数、大して持ってないのに・・・)

この2か月だけで、何回、セミナーやって、コラム執筆したことだろう。

デトロイトセミナー、ロサンゼルスセミナー、HOMESマレーシアセミナー、ロンドン・イスタンブールセミナー、大阪に遠征しての、フィリピン・モンゴル・アメリカ不動産セミナー・・・

執筆の方も、賃貸住宅新聞、家主と地主、ステージアさんのメルマガ、そして、来年2月15日に出版される著書の執筆・・・等々。

一日24時間しかないなかで、むちゃくちゃ高密度に時間を使っているので、コラムなどは、「すきま時間」を使って書く以外ない。

平日のお昼休み、バーガーキングにPCとポケットWiFi持ち込んで、1時間で書き上げたり、下手したら、「赤坂見附」から「日本橋」へ移動する10分間を使って、PC広げて書いたり・・・

今だって、成田空港に向かう車中で、ブログ書いてるわけですね。

「イケてないサラリーマン」と、「今を時めく海外投資エバンジェリスト」・・・極端な落差のある、二つの世界を、行き来しながら、日々暮らしています。オンとオフが、ハッキリしすぎですね。

ま、こんな暮らし、悪くはないです。ある意味、憧れのライフスタイルが、実現しているともいえます。子供の頃、「こち亀」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)の「中川巡査」に憧れてましたから・・・なにしろ彼は、

・表の顔は、葛飾署に勤める、サラリーマン巡査 (役付きでない、ヒラ巡査)
・裏の顔は、日本を代表する「中川財閥」の経営者にして、超大金持ち♪

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私は、超大金持ちではないので、むしろ、主人公の「両津勘吉」に近いかな。

・表の顔は、葛飾署に勤める、巡査長。部長にはいつも、怒られてばかり(俺のことか?)
・裏の顔は、体力、手先の器用さ、コンピュータースキルなど、マルチな才能を活かして、副業やり放題♪

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いずれにせよ、小さい頃から無意識のうちに、「あんな大人になりたい」と思い続けてきたからこそ、いま、それが実現しているのだと思います。思考は現実化するんですね。

ただ、いまの勢いが、今後、いつまで続くのか?

どんなに、物事に夢中になっても、心のどこかで、冷静な、醒めた自分がいます。

・物事には、必ず始まりと終わりがある。
・驕れる者、栄華久しからず。

折からの円安で、海外不動産ブームが、下火になるかもしれない(ま、そうなったら、外国人が日本で投資不動産を買うでしょうから、そちらにシフトしますけど・・・)

あるいは、私よりずっと優秀で経験豊富な、カリスマ投資家がたくさん出てきて、見向きもされなくなるかもしれない。(それは、ありうるでしょう)

人生、いろんな波がある。今はたまたま、時代の波に乗っているだけ。

たまたま海外で暮らし、不動産買ってきた私の経験を、ちょうど、いま日本の社会が必要としているだけで、私がとりたてて、並外れた能力を持っているわけではないと思うから。

時代の波に呑まれず、自分らしく、生きていきたいと思います。

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南の国の最強通貨

おはようございます。Manachanです。

円安、ドル高が、すごい勢いで進んでいますね。この一か月で、1米ドル=80円が、いきなり86円ですか。

これまで、ずっと円高の世でしたが、明らかに潮目が変わったみたい。この円安トレンド、年明けまで、ずっと続くんでしょうかねえ・・・

お正月を海外で過ごされる方も、この急激な円安、気が気ではないでしょうね。私も明日、出国します。

ところで、円安、悪いことばかりではありません。

私の手元にある、海外通貨の小銭・・・円換算すると、軒並み、価値を上げてきています。

左から、
・1000フィリピンペソ (約2100円)
・50マレーシアリンギット (約1400円)
・1000タイバーツ (約2800円)

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いずれも、東南アジアの新興国で、日本人投資家び不動産投資先として、比較的メジャーな三カ国ですが、

ここ数か月「日本円」に対してのみならず、「米ドル」に対しても、価値を上げてきています。

フィリピンペソvs米ドル

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マレーシアリンギットvs米ドル

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タイバーツvs米ドル

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ここ1~2か月の円安トレンドと併せると、円に対しては、さらに急激な上昇となります(ここ3か月で、10%強の切り上がり)。

ペソやバーツが安かった時期に、不動産仕込んでおいて良かった・・・と思う、今日この頃。

ま、今のところ、フィリピンやタイの不動産売って、日本円にすることは考えていませんけど、さらに円安が進めば、それも視野に入ってくるかもしれませんね。

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つくづく、資産というものは、複数国、複数通貨で持つべきだと思う・・・。

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2棟目、地鎮祭

おはようございます、Manachanです。

日本は、とても寒い年の瀬ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨日、私が国内で手掛ける、2棟目新築アパートの地鎮祭がありました。来年早々に着工です。

場所は、千葉県内。JR武蔵野線と成田スカイアクセス線の交差駅「東松戸」徒歩2分です。

東松戸エリアは、再開発がようやく一段落したところで、写真にみるように、駅周辺はファミリー向けの分譲マンションが、結構、建ってきました。

一方で、単身者向けの供給は、まだ非常に少ない状況。駅周辺の商業施設が乏しいため、現状はクルマ生活中心のファミリー中心のエリアです。

日本橋へ26分、銀座へ29分、東京都内へダブルアクセス・・・その便利さの割に、街の発展はこれから、というところに、魅力を覚えました。

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建物が建って、モデルルームが開放できるようになる3~4月くらいのタイミングで、東京でセミナー&内覧会やりたいな。

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ニワトリ満載バスvsタイヤ丸焦げバス

こんばんは、Manachanです。

先週末、不動産セミナー講演で大阪に行きましたが、東京~大阪間の移動は、行き、帰りとも、夜行バスを利用しました。

夜行バスって、あまり熟睡できないし、続けて乗ると、結構、身体きついんですが・・・それでも、寝ている間に目的地に着く便利さがあるので、やめられませんね。

あと、最近の夜行バスは居住性、快適性も増してきています。特に3列シートのバスだと、隣りの人と完全に離れているので圧迫感ゼロ。リクライニングチェアも、まるでベッドみたいに、ほぼ水平にまで倒せるので、以前のバスに比べれば、ずいぶん、寝やすくなりました。

私がこれまで、一番、夜行バスのお世話になった国といえば、何といっても・・・メキシコ

お隣の「アメリカ」ほどではありませんが、メキシコも日本の5~6倍の国土を持つ大きな国で、移動距離も長い。

特にメキシコの中央部は、マサトラン、グアダラハラ、メキシコシティ、ベラクレス・・・観光都市が300~400kmくらいの間隔で並んでいるので、夜行バスに揺られると、翌朝には次の街に着くので、便利。

それに、アメリカ国内各都市を結ぶ「グレーハウンド・バス」が、メキシコでも運行しているし、メキシコ国内のバスターミナルは、少なくともアメリカのそれよりは治安も良く、普通に街歩きを楽しめる・・・ということで、重宝しました。

メキシコに滞在した約2~3週間、その半分くらいは、バス車中で寝ていた記憶があります。

メキシコは、中南米のなかでは先進国で、バスは清潔・快適、高速道路も充実・・・ですので、あまりハプニング、アクシデントの類は起こらなかったのですが、

メキシコ南端の街から、国境を超えて、グアテマラに入ると、そこは別世界。

・貨幣は、メキシコ・ペソから、トイレ紙みたいなグアテマラ・ケツァルに変わる。
・道路は、いきなり未舗装の田舎道に変わる。
・バスは、超ボロいのしかない!

両国の余りの経済格差に、愕然としたものです。とにかく驚いたのが、

・バスの屋根に、ニワトリを満載している!
・ニワトリの数が、乗客の倍以上はいる

【グアテマラ名物・チキンバス】

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屋根からコッコッコッ・・・やたらうるさい、ボロバスで移動中、出発から40kmくらい行った地点で、

・橋が爆破されて、跡形もなくなっている!

ニワトリバスは仕方なく、北の方角へ大きく迂回していきました。結局、首都グアテマラ・シティに着いたのは深夜でした。

【こんな感じで・・・橋が、なくなっていました】

メキシコ・グアテマラ旅行の一年後、私は懲りずに、バックパッカー旅を続けました。今度の行先は、シベリア

世界一の透明度を誇る神秘の湖、バイカル湖で泳いだのは、一生の思い出です♪

しかし、湖畔にたどり着くまでの道は、苦難を極めました。

この地図のように、シベリアの中堅都市・ウランウデ(Ulan Ude)から、山道を縦断して、バイカル湖入りしました。距離は200km弱、大した距離ではないのですが、

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この山越えの間に、10回近く、タイヤが燃えて、交換したのです!

別に、事故ってるわけではありません。余りにも粗悪なタイヤで走っているため、路面との摩擦でよく燃えるのです。

「あれっ、焦げ臭いな」と思ったら、案の定、タイヤが丸焦げになってて、運転手がバスをジャッキアップして、タイヤ付け替えて、

しばらく走ると、また焦げ臭いニオイがして、また燃えてた・・・その繰り返し。このバス、半端ない数の、予備タイヤを積んでいたので、事なきを得ましたが、

最初から、焦げない、まともなタイヤで走ればいいのに・・・

と、乗客の誰もが思っていました。

【ウラン・ウデの街、レーニンの巨大な頭像が超ブキミ・・・でした】

世界中で、こんなハードなバスの旅を続けてきたので・・・・改めて、日本って安全・快適とテクノロジーの、素晴らしい国だなと思うわけです。

今度、大阪講演する機会があったら、また、夜行バスで行きたいな。

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ニワトリ満載バスvsタイヤ丸焦げバス

こんばんは、Manachanです。

先週末、不動産セミナー講演で大阪に行きましたが、東京~大阪間の移動は、行き、帰りとも、夜行バスを利用しました。

夜行バスって、あまり熟睡できないし、続けて乗ると、結構、身体きついんですが・・・それでも、寝ている間に目的地に着く便利さがあるので、やめられませんね。

あと、最近の夜行バスは居住性、快適性も増してきています。特に3列シートのバスだと、隣りの人と完全に離れているので圧迫感ゼロ。リクライニングチェアも、まるでベッドみたいに、ほぼ水平にまで倒せるので、以前のバスに比べれば、ずいぶん、寝やすくなりました。

私がこれまで、一番、夜行バスのお世話になった国といえば、何といっても・・・メキシコ

お隣の「アメリカ」ほどではありませんが、メキシコも日本の5~6倍の国土を持つ大きな国で、移動距離も長い。

特にメキシコの中央部は、マサトラン、グアダラハラ、メキシコシティ、ベラクレス・・・観光都市が300~400kmくらいの間隔で並んでいるので、夜行バスに揺られると、翌朝には次の街に着くので、便利。

それに、アメリカ国内各都市を結ぶ「グレーハウンド・バス」が、メキシコでも運行しているし、メキシコ国内のバスターミナルは、少なくともアメリカのそれよりは治安も良く、普通に街歩きを楽しめる・・・ということで、重宝しました。

メキシコに滞在した約2~3週間、その半分くらいは、バス車中で寝ていた記憶があります。

メキシコは、中南米のなかでは先進国で、バスは清潔・快適、高速道路も充実・・・ですので、あまりハプニング、アクシデントの類は起こらなかったのですが、

メキシコ南端の街から、国境を超えて、グアテマラに入ると、そこは別世界。

・貨幣は、メキシコ・ペソから、トイレ紙みたいなグアテマラ・ケツァルに変わる。
・道路は、いきなり未舗装の田舎道に変わる。
・バスは、超ボロいのしかない!

両国の余りの経済格差に、愕然としたものです。とにかく驚いたのが、

・バスの屋根に、ニワトリを満載している!
・ニワトリの数が、乗客の倍以上はいる

【グアテマラ名物・チキンバス】

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屋根からコッコッコッ・・・やたらうるさい、ボロバスで移動中、出発から40kmくらい行った地点で、

・橋が爆破されて、跡形もなくなっている!

ニワトリバスは仕方なく、北の方角へ大きく迂回していきました。結局、首都グアテマラ・シティに着いたのは深夜でした。

【こんな感じで・・・橋が、なくなっていました】

メキシコ・グアテマラ旅行の一年後、私は懲りずに、バックパッカー旅を続けました。今度の行先は、シベリア

世界一の透明度を誇る神秘の湖、バイカル湖で泳いだのは、一生の思い出です♪

しかし、湖畔にたどり着くまでの道は、苦難を極めました。

この地図のように、シベリアの中堅都市・ウランウデ(Ulan Ude)から、山道を縦断して、バイカル湖入りしました。距離は200km弱、大した距離ではないのですが、

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この山越えの間に、10回近く、タイヤが燃えて、交換したのです!

別に、事故ってるわけではありません。余りにも粗悪なタイヤで走っているため、路面との摩擦でよく燃えるのです。

「あれっ、焦げ臭いな」と思ったら、案の定、タイヤが丸焦げになってて、運転手がバスをジャッキアップして、タイヤ付け替えて、

しばらく走ると、また焦げ臭いニオイがして、また燃えてた・・・その繰り返し。このバス、半端ない数の、予備タイヤを積んでいたので、事なきを得ましたが、

最初から、焦げない、まともなタイヤで走ればいいのに・・・

と、乗客の誰もが思っていました。

【ウラン・ウデの街、レーニンの巨大な頭像が超ブキミ・・・でした】

世界中で、こんなハードなバスの旅を続けてきたので・・・・改めて、日本って安全・快適とテクノロジーの、素晴らしい国だなと思うわけです。

今度、大阪講演する機会があったら、また、夜行バスで行きたいな。

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華人マーケットに進出したい・・・

こんばんは、Manachanです。
今回の3連休は、とってもハードでした。

金曜日~夜遅くまで東京で仕事した後、夜行バスで大阪入り

土曜日~大阪でセミナー講演&懇親会深夜までフル参加

日曜日~大阪でセミナー講演&懇親会、その足で、夜行バスで東京へ

月曜日~祝日なのに出勤。夜11時過ぎまでオフィスで仕事。夕飯時だけ抜け出して、中国人の友人が企画するクリスマスパーティーに顔出し。

さすがに身体きついよ~。でも、大阪行って、本当に良かったです。30名を超える、関西在住の投資家さんと知り合えましたし、

何より、「モンゴル不動産の正木さん」、「アメリカ不動産の増田さん」という、素晴らしい事業家&投資家とコラボセミナーができて、お互い、あつい信頼で結ばれたのは、何にも代えがたい収穫でした。

正木さんブログ(モンゴル不動産ビジネス投資情報)

増田さんブログ(日本とアメリカのハイブリッド不動産投資)

ああいう、優れた方々と一緒に仕事するのは、とても刺激になるし、良い意味で、欲が出てきますね。

私自身も、「アジア太平洋大家の会」をはじめとする、グローバル不動産投資の活動、もっと頑張って、発展させたいと思いました。

いま、考えていることは、

華人マーケットへの進出

ですね・・・これまで2年近く、日本人の投資家に対して、海外不動産投資を実践的に学ぶ機会を提供してきましたが、

これに加えて、「日本在住の華人コミュニティに対して、海外不動産投資や永住権サポートの紹介」なども、来年の課題として、手がけていきたいと思います。

華人=チャイニーズ・・・中国、台湾、香港の出身者、そして、東南アジア、北米、大洋州など、世界中で暮らす中国系の人々を指します。

日本には、中国、台湾、香港出身の外国人定住者が、75万人程いるそうです。その他の国籍の華人、すでに日本に帰化した方々を加えると、100万人いくかもしれません。その半数近くが、首都圏在住なので、かなり大きなマーケットですね。

それ以上に、私が魅力を感じるのは、不動産を含む、グローバルなお金の流れのなかで、「華人」の存在感が、ものすごく大きいことです。

アメリカ、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、イギリス・・・いろんな国の不動産投資セミナーを手がけましたが、どの国、どの都市でも、「華人」投資家や移住者が、ものすごい数の不動産を買っています。その数量、金額・・・日本人の比ではありません。

来年には、モンゴルとか、トルコとか、ミャンマー、カンボジアなど、フロンティアっぽい国の不動産セミナーも手掛けたいですが、どの国の不動産マーケットも、おそらく、華人抜きでは語れない状況だろうと思います。

そういえば、今から2年前、2010年頃は、「中国人富裕層や投資家に、日本の物件を売る」のが、業界では、ちょっとしたブームだったんですよ。私も関わっていたので、良く知っています。

しかし、ブームは長続きしませんでした。東日本大震災と原発事故で冷や水を浴び、尖閣の問題で日中関係が冷え込んで、多くの業者が、このビジネスモデルから撤退しました。

なぜ、成功しなかったのか?私思うに、根本的なアプローチが、間違っていたのかと・・・


・すでにグローバルな視野を持ち、グローバルマネーの中心的存在である華人投資家に対して、日本の物件「だけ」売ろうとしたのが、そもそもの間違い。

・したがって、地政学的リスク、日中関係悪化の影響をモロに受けてしまった・・・

・もっとグローバルな視点で、日本を含む、世界中の良い物件を紹介していくスタンスであれば、もう少しうまくいったのではないかと・・・

たとえばの話、紹介する対象がアメリカの不動産であれば、日中関係悪化の直接的影響を受けませんから、

日本はもちろん、英語圏先進国や、東南アジアの物件も紹介できる、幅広い商品ラインアップがあれば、良かったのかもしれない。

当時はともかく、今の私なら、それができる。

世界10か国くらいの不動産セミナーを主催しましたから、ノウハウも知識も身につきました。折角の良い機会なので、

「アジア太平洋大家の会主催 アメリカ不動産&永住権取得セミナー」などを、たとえば土曜日は日本語で日本人向けに、日曜日は中国語も交えて中国人向けに、講演を企画できたらいいなと思います。

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華人マーケットに進出したい・・・

こんばんは、Manachanです。
今回の3連休は、とってもハードでした。

金曜日~夜遅くまで東京で仕事した後、夜行バスで大阪入り

土曜日~大阪でセミナー講演&懇親会深夜までフル参加

日曜日~大阪でセミナー講演&懇親会、その足で、夜行バスで東京へ

月曜日~祝日なのに出勤。夜11時過ぎまでオフィスで仕事。夕飯時だけ抜け出して、中国人の友人が企画するクリスマスパーティーに顔出し。

さすがに身体きついよ~。でも、大阪行って、本当に良かったです。30名を超える、関西在住の投資家さんと知り合えましたし、

何より、「モンゴル不動産の正木さん」、「アメリカ不動産の増田さん」という、素晴らしい事業家&投資家とコラボセミナーができて、お互い、あつい信頼で結ばれたのは、何にも代えがたい収穫でした。

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増田さんブログ(日本とアメリカのハイブリッド不動産投資)

ああいう、優れた方々と一緒に仕事するのは、とても刺激になるし、良い意味で、欲が出てきますね。

私自身も、「アジア太平洋大家の会」をはじめとする、グローバル不動産投資の活動、もっと頑張って、発展させたいと思いました。

いま、考えていることは、

華人マーケットへの進出

ですね・・・これまで2年近く、日本人の投資家に対して、海外不動産投資を実践的に学ぶ機会を提供してきましたが、

これに加えて、「日本在住の華人コミュニティに対して、海外不動産投資や永住権サポートの紹介」なども、来年の課題として、手がけていきたいと思います。

華人=チャイニーズ・・・中国、台湾、香港の出身者、そして、東南アジア、北米、大洋州など、世界中で暮らす中国系の人々を指します。

日本には、中国、台湾、香港出身の外国人定住者が、75万人程いるそうです。その他の国籍の華人、すでに日本に帰化した方々を加えると、100万人いくかもしれません。その半数近くが、首都圏在住なので、かなり大きなマーケットですね。

それ以上に、私が魅力を感じるのは、不動産を含む、グローバルなお金の流れのなかで、「華人」の存在感が、ものすごく大きいことです。

アメリカ、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、イギリス・・・いろんな国の不動産投資セミナーを手がけましたが、どの国、どの都市でも、「華人」投資家や移住者が、ものすごい数の不動産を買っています。その数量、金額・・・日本人の比ではありません。

来年には、モンゴルとか、トルコとか、ミャンマー、カンボジアなど、フロンティアっぽい国の不動産セミナーも手掛けたいですが、どの国の不動産マーケットも、おそらく、華人抜きでは語れない状況だろうと思います。

そういえば、今から2年前、2010年頃は、「中国人富裕層や投資家に、日本の物件を売る」のが、業界では、ちょっとしたブームだったんですよ。私も関わっていたので、良く知っています。

しかし、ブームは長続きしませんでした。東日本大震災と原発事故で冷や水を浴び、尖閣の問題で日中関係が冷え込んで、多くの業者が、このビジネスモデルから撤退しました。

なぜ、成功しなかったのか?私思うに、根本的なアプローチが、間違っていたのかと・・・


・すでにグローバルな視野を持ち、グローバルマネーの中心的存在である華人投資家に対して、日本の物件「だけ」売ろうとしたのが、そもそもの間違い。

・したがって、地政学的リスク、日中関係悪化の影響をモロに受けてしまった・・・

・もっとグローバルな視点で、日本を含む、世界中の良い物件を紹介していくスタンスであれば、もう少しうまくいったのではないかと・・・

たとえばの話、紹介する対象がアメリカの不動産であれば、日中関係悪化の直接的影響を受けませんから、

日本はもちろん、英語圏先進国や、東南アジアの物件も紹介できる、幅広い商品ラインアップがあれば、良かったのかもしれない。

当時はともかく、今の私なら、それができる。

世界10か国くらいの不動産セミナーを主催しましたから、ノウハウも知識も身につきました。折角の良い機会なので、

「アジア太平洋大家の会主催 アメリカ不動産&永住権取得セミナー」などを、たとえば土曜日は日本語で日本人向けに、日曜日は中国語も交えて中国人向けに、講演を企画できたらいいなと思います。

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千葉いじめの構図

こんばんは、Manachanです。

今、少しだけ怒りモードですが、勘弁してくださいね。

東京・首都圏の都市開発をテーマにした、とても秀逸なブログがあり、私も普段参考にしているのですが、そこに、残念なことが書いてありました。

Q:最近、千葉の人口減少が話題になっていますね。

A:いや、本当、ヤバイと思いますよ。
一昨日、NHKのニュースを見ていたら千葉の我孫子の吉野家に
強盗が入って現金を奪ったってニュースをしていて、しかも
その店舗はなんとこの1年で4回も強盗に入られてるっていうの。
どこの外国だよってw もうすでに日本の感覚じゃない。
今でさえそんなことがあるのに、この先、やれ地盤が悪いだの
ホットスポットだので中産階級が徐々に離れていったら、
どーなっちゃうの? って話ですよ。

このブログ作者は、副都心線の沿線(おそらく、埼玉県内)にお住まいのようで、首都圏全域に目配りつつも、論調は、どちらかといえば埼玉びいき、城西びいき・・・ま、それはイイんですが、

千葉に対しては、心の底にライバル意識があるのか、「3・11」以降の液状化、放射能ホットスポット騒ぎによる地価下落とか、人口減少などを、オーバーに取り上げる傾向があります・・・ま、それはイイとして、

それでも、上の文章を読んで、私、さすがに不愉快になったので、コメント欄に、こんなメッセージを書きました。

いつも楽しく読ませていただいてます。

千葉県に関する記述、少し気になったので、書かせていただきます。

震災後、一年半を経て、千葉県の中でも、人口動態上、以前の元気を取り戻しつつある自治体もあります。 たとえば、「東の渋谷」トレンディ柏市の人口は、すでに回復基調に戻っています(リンク)

我々、千葉県人にだって、プライド、誇りがありますもんでね。震災の影響受けても、やられっ放しではないですよ。

最後の方は、タイプしながら、怒りを抑えて書いてました・・・

だって、これは、千葉県という、特定地域に対する「いじめ」ではないですか?

液状化(地盤)の悪さや、放射能ホットスポット騒ぎ、そのものを問題にするだけでなく、断片的なニュースを取り上げて、「治安の悪さ」と結びつけて、いかにも千葉県、我孫子という地域がダメかということを、印象づける書き方。極めて悪質だと思います。

そもそも、我孫子って、首都圏のなかで、そんなに治安悪いエリアでしょうか?

埼玉県は、吉野家が窃盗に入られない、天国のように治安良いエリアだと言うのですか?

我々、地元民的な感覚でいえば、我孫子って良くも悪くも「田舎っぽい」、「典型的郊外」だから、治安は悪くないイメージがある。そもそも、近隣の柏や松戸と違って、そんなに人が集まる
場所じゃないから、犯罪都市という感じはしない。

そこで、千葉県の犯罪発生率番付を調べてみたところ、我孫子市は、千葉県内60市町村中47位(つまり、14番目に治安が良い)。人口100人あたりの刑法犯罪件数が1.134%・・・とのこと。

次に、上のブログの作者が、おそらく住んでいると思われる、埼玉県内、副都心線沿線自治体の数値を調べてみたところ、

和光市 1.416%
朝霞市 1.385%
新座市 1.418%
志木市 1.575%

どの市も、我孫子よりは犯罪発生率高いじゃないか!

和光、朝霞、新座、志木市にある吉野家で、一年に複数回、窃盗に入られなかった店が一つもないと、自信を持って言い切れますか?

言い切れないなら、大した客観的根拠もないのに、よそ様の土地のこと、悪く言わんことです。

世の中、いい人が多いけど、一部、底意地悪い人間もいる・・・

しかも、底意地の悪さを、そのまま、臆面もなく、表に出す人間がいる。恥ずかしいと思わないのだろうか?

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千葉いじめの構図

こんばんは、Manachanです。

今、少しだけ怒りモードですが、勘弁してくださいね。

東京・首都圏の都市開発をテーマにした、とても秀逸なブログがあり、私も普段参考にしているのですが、そこに、残念なことが書いてありました。

Q:最近、千葉の人口減少が話題になっていますね。

A:いや、本当、ヤバイと思いますよ。
一昨日、NHKのニュースを見ていたら千葉の我孫子の吉野家に
強盗が入って現金を奪ったってニュースをしていて、しかも
その店舗はなんとこの1年で4回も強盗に入られてるっていうの。
どこの外国だよってw もうすでに日本の感覚じゃない。
今でさえそんなことがあるのに、この先、やれ地盤が悪いだの
ホットスポットだので中産階級が徐々に離れていったら、
どーなっちゃうの? って話ですよ。

このブログ作者は、副都心線の沿線(おそらく、埼玉県内)にお住まいのようで、首都圏全域に目配りつつも、論調は、どちらかといえば埼玉びいき、城西びいき・・・ま、それはイイんですが、

千葉に対しては、心の底にライバル意識があるのか、「3・11」以降の液状化、放射能ホットスポット騒ぎによる地価下落とか、人口減少などを、オーバーに取り上げる傾向があります・・・ま、それはイイとして、

それでも、上の文章を読んで、私、さすがに不愉快になったので、コメント欄に、こんなメッセージを書きました。

いつも楽しく読ませていただいてます。

千葉県に関する記述、少し気になったので、書かせていただきます。

震災後、一年半を経て、千葉県の中でも、人口動態上、以前の元気を取り戻しつつある自治体もあります。 たとえば、「東の渋谷」トレンディ柏市の人口は、すでに回復基調に戻っています(リンク)

我々、千葉県人にだって、プライド、誇りがありますもんでね。震災の影響受けても、やられっ放しではないですよ。

最後の方は、タイプしながら、怒りを抑えて書いてました・・・

だって、これは、千葉県という、特定地域に対する「いじめ」ではないですか?

液状化(地盤)の悪さや、放射能ホットスポット騒ぎ、そのものを問題にするだけでなく、断片的なニュースを取り上げて、「治安の悪さ」と結びつけて、いかにも千葉県、我孫子という地域がダメかということを、印象づける書き方。極めて悪質だと思います。

そもそも、我孫子って、首都圏のなかで、そんなに治安悪いエリアでしょうか?

埼玉県は、吉野家が窃盗に入られない、天国のように治安良いエリアだと言うのですか?

我々、地元民的な感覚でいえば、我孫子って良くも悪くも「田舎っぽい」、「典型的郊外」だから、治安は悪くないイメージがある。そもそも、近隣の柏や松戸と違って、そんなに人が集まる
場所じゃないから、犯罪都市という感じはしない。

そこで、千葉県の犯罪発生率番付を調べてみたところ、我孫子市は、千葉県内60市町村中47位(つまり、14番目に治安が良い)。人口100人あたりの刑法犯罪件数が1.134%・・・とのこと。

次に、上のブログの作者が、おそらく住んでいると思われる、埼玉県内、副都心線沿線自治体の数値を調べてみたところ、

和光市 1.416%
朝霞市 1.385%
新座市 1.418%
志木市 1.575%

どの市も、我孫子よりは犯罪発生率高いじゃないか!

和光、朝霞、新座、志木市にある吉野家で、一年に複数回、窃盗に入られなかった店が一つもないと、自信を持って言い切れますか?

言い切れないなら、大した客観的根拠もないのに、よそ様の土地のこと、悪く言わんことです。

世の中、いい人が多いけど、一部、底意地悪い人間もいる・・・

しかも、底意地の悪さを、そのまま、臆面もなく、表に出す人間がいる。恥ずかしいと思わないのだろうか?

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