2011年 11月 の投稿一覧

富裕層は賢明なのか?

週刊ダイヤモンドの10月8日号特集

日本を見捨てる富裕層~財政破綻、放射能汚染――“ジャパンリスク”を嫌気した富裕層の「日本脱出」が始まった!」

これ、ずいぶん売れたようですね。
オフショア金融投資、ロングステイなどのセミナーでも、ずいぶん使われているようです。

私も読みました。確かに、複数の国で膨大なリサーチしてあるし、分かりやすい。力作だと思います。

雑誌記事としてのデキの良さと対照的に、ここに出てくる「日本人富裕層」の行動は、微妙というかなんというか・・・

この人たち、本当に頭いいんだろうか?・・・と、疑問に思ってしまう。

ここでいう、「頭いい」の意味は、「財務的に賢い」、いわゆる”Financial Literacy”の意味での賢明さのことです。

私は、今年3月の東日本大震災・原発事故以来、首都圏在住富裕層の、西日本、沖縄、海外への、数々の逃避行をみてきました。

他人事とはいえ、「俺たちカネあるから、海外に逃避できるんだもんね」・・・みたいな上から目線、聞いていて気持ち良くはない。

しかしそれ以上に、憐れみさえ感じてしまいます。何、この人たち、こんな慌てふためいているんだろうかと・・・

あの時、日本円を外貨資産に乗り換えた人は、その後の為替の動きで、大損したことでしょう。

もちろん、逃げたい気持ちは分かる。以前から日本の経済政治に対して、漠然と閉塞感、嫌気を感じていた。それが、震災・原発事故で、一気に「目に見える」かたちで表面化したので、即行動・・・それはよく分かる。

でも、日本だけでなく、どの国にもリスクがあることは、中学生にだって分かるはず。

大震災・原発事故が起こってない欧州も、米国も、財政危機で経済がまじヤバい。中国経済も失速しそう・・・

日本や欧米企業が、生産拠点を移した先のタイやインドシナ半島で、今度は洪水リスクが表面化・・・等々。

雑誌ダイヤモンドを含めて、「日本がヤバい、脱出せよ」と主張している記事・論調が、構造的に片手落ちだと思うのは、

日本のリスクだけ強調して、
海外のリスクに、ほとんど触れていないことです。

日本脱出するのは良い。でも行き先で、どういうリスクがあるのか、それを分かってて、リスク、比較考量、分析した上の行動なら分かる。

でも、大震災以降、日本を脱出したといわれる富裕層の、どれ程の割合が、冷静なリスク比較をしたのでしょう?

私思うに、日本人富裕層のなかで、Financial literacyの高い層は、はるか昔から、資産をグローバル分散したり、高い運用益を上げたりしているはず・・・武富士の創業者一家みたいに。

逆に、いま慌てて日本脱出する富裕層の、グローバルFinancial literacyは決して高くないのではないでしょうか。

ま、ひとさまのこと、私には関係ないといえば、それまでだけど、

一言だけ言わせてもらえば、私は、「国難」とよばれる大震災にあたって、海外に逃げた日本人には絶対に負けたくない!

俺は、奴らには、絶対に負けねえぞ。資産づくりでも、ビジネスでも・・・

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富裕層は賢明なのか?

週刊ダイヤモンドの10月8日号特集

日本を見捨てる富裕層~財政破綻、放射能汚染――“ジャパンリスク”を嫌気した富裕層の「日本脱出」が始まった!」

これ、ずいぶん売れたようですね。
オフショア金融投資、ロングステイなどのセミナーでも、ずいぶん使われているようです。

私も読みました。確かに、複数の国で膨大なリサーチしてあるし、分かりやすい。力作だと思います。

雑誌記事としてのデキの良さと対照的に、ここに出てくる「日本人富裕層」の行動は、微妙というかなんというか・・・

この人たち、本当に頭いいんだろうか?・・・と、疑問に思ってしまう。

ここでいう、「頭いい」の意味は、「財務的に賢い」、いわゆる”Financial Literacy”の意味での賢明さのことです。

私は、今年3月の東日本大震災・原発事故以来、首都圏在住富裕層の、西日本、沖縄、海外への、数々の逃避行をみてきました。

他人事とはいえ、「俺たちカネあるから、海外に逃避できるんだもんね」・・・みたいな上から目線、聞いていて気持ち良くはない。

しかしそれ以上に、憐れみさえ感じてしまいます。何、この人たち、こんな慌てふためいているんだろうかと・・・

あの時、日本円を外貨資産に乗り換えた人は、その後の為替の動きで、大損したことでしょう。

もちろん、逃げたい気持ちは分かる。以前から日本の経済政治に対して、漠然と閉塞感、嫌気を感じていた。それが、震災・原発事故で、一気に「目に見える」かたちで表面化したので、即行動・・・それはよく分かる。

でも、日本だけでなく、どの国にもリスクがあることは、中学生にだって分かるはず。

大震災・原発事故が起こってない欧州も、米国も、財政危機で経済がまじヤバい。中国経済も失速しそう・・・

日本や欧米企業が、生産拠点を移した先のタイやインドシナ半島で、今度は洪水リスクが表面化・・・等々。

雑誌ダイヤモンドを含めて、「日本がヤバい、脱出せよ」と主張している記事・論調が、構造的に片手落ちだと思うのは、

日本のリスクだけ強調して、
海外のリスクに、ほとんど触れていないことです。

日本脱出するのは良い。でも行き先で、どういうリスクがあるのか、それを分かってて、リスク、比較考量、分析した上の行動なら分かる。

でも、大震災以降、日本を脱出したといわれる富裕層の、どれ程の割合が、冷静なリスク比較をしたのでしょう?

私思うに、日本人富裕層のなかで、Financial literacyの高い層は、はるか昔から、資産をグローバル分散したり、高い運用益を上げたりしているはず・・・武富士の創業者一家みたいに。

逆に、いま慌てて日本脱出する富裕層の、グローバルFinancial literacyは決して高くないのではないでしょうか。

ま、ひとさまのこと、私には関係ないといえば、それまでだけど、

一言だけ言わせてもらえば、私は、「国難」とよばれる大震災にあたって、海外に逃げた日本人には絶対に負けたくない!

俺は、奴らには、絶対に負けねえぞ。資産づくりでも、ビジネスでも・・・

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先進国が新興国に勝てない理由

今日、マニラは朝からずっと雨・・・

散歩する気にならないし、時間も余ってるので、エッセイひとつ書きます。

昨晩、勤め先のフィリピン事業部の同僚、そしてオーストラリアから出張で来ているマネジャーと、

総勢3名で連れだって、レストランで食事しました。

彼らと楽しいひとときを過ごしながら、私が思ったこと・・・

ここフィリピンでは、日本から来た人間と、オーストラリアから来た人間とは、立場がそんなに変わらないんだな。

日本とオーストラリア、いずれも、世界的には高所得の先進国で、

フィリピンに来たら、貨幣価値・物価の違いから、「おいしい」思いをします。

日本の物価、あるいはオーストラリアの物価と比べると、

ここフィリピンの飲食費、宿泊費、日曜雑貨、土産物の値段・・・

贅沢しなければ、ほぼ3倍から5倍の「使いで」があると感じるでしょう。

また、日本人やオーストラリア人が、ここフィリピンで驚くのは、「安い労働力を贅沢に使っている」こと・・・

ホテルやショッピングセンターでは、守衛が数名、必ず立っている。

空港にあるような、荷物検査システムとかもあって、女性含めて、4~5名がいて、いつも暇そうにしている。

レストランでは、「無駄」かと思うほど、若い従業員がたくさん働いていて、客の数より多かったりする。

日本やオーストラリアでは、人件費を考えると割に合わないので、こんな光景は、とうの昔に消えてしまいましたね。

私の勤め先は、グローバルな組織なので、各国のITスタッフやマネジャーが、それぞれの持ち場で、同じような仕事をして、チームを回しています。

しかし、仕事内容や職位が同じでも、その給与水準は、国によって大きな違いがあります。

日本とオーストラリアは、アジア太平洋のなかで、最も給与が高いグループになります。

次いでシンガポール、そして香港、韓国、台湾あたりが続き、次に中国大陸、マレーシア、タイ・・・

ここフィリピンは、インドネシアの次くらいに、給与水準が低い国になります。

各国の物価水準が違うので、スタッフの給与も、それに見合ったものになるわけですね。

私やオーストラリアのマネジャーは、フィリピンのスタッフからみると、高給取りになります。

しかし、現地のライフスタイル、物価水準で暮らす前提でいえば、

日本・オーストラリアよりも、フィリピンのスタッフの方が、暮らし向きは豊かかもしれません。

たとえばの話、フィリピンのITスタッフは、自分の給料でメイドとか、運転手とか、雇うことは可能ですが、

日本やオーストラリアのスタッフで、本国で同じことをするのは、ほぼ無理です。

いずれも、「お手伝いさん」を雇ったら、月20~30万はかかってしまいますから・・・

もちろん、整備された環境、空気や飲料水の質、教育水準などの「生活の質」は、もちろん先進国の方が上ですけど、

フィリピン現地のレベルで良いと割り切れるなら、

はっきり言って、先進国で普通にサラリーマンやるよりは、気分的にはリッチに暮らせると思います。

うちの勤め先みたいなグローバル組織において、

フィリピンなど新興国のITスタッフは、先進国に比べて、安い給料で雇える。

それでいて、現地物価水準に対して、十分な給料になるから、結果として、良い人材が採れる可能性が大きい。

それを可能にするのは、新興国における、安い労働力の豊富な存在・・・

私が思ったこと・・・

「労働」の面で、同じ土俵に立ってしまったら、我々先進国の勤労者が、新興国に勝てるわけがない!!

だって、日本やオーストラリアで暮らせば、国際的にみて、物価は高い、その分、給料も高くなる。

グローバル企業からみれば、我々は、高コスト労働力に見える。

業務の標準化が進んで、世界中どこでも、シームレスに同じ仕事ができるような状況になったら、

先進国勤労者は、どんどん、新興国勤労者に取って代わられるしかない。

だって、同じ「労働」ができて、より安いコストで雇えるのなら、雇用主は誰だって、新興国で雇いたがる。

結局のところ、日本など先進国で、今後もずっと暮らしたいのなら、

そして、それなりに経済的な豊かさを求めるのであれば、

「労働者」になってはいけない。

「標準化できる労働」以外の部分にフォーカスして、

自分を戦略的にポジショニングしていく以外に、活路は見出せないと思います。たとえば、

・「労働」を定義、デザインする側に回る (例.業務プロセスの専門家)

・他人が簡単に追い付けないような、専門知識、特殊知識を活用する職につく(例.法律・行政専門職)

・他人の「労働」を、自分の収入にする仕組みをつくる (例.ビジネスや不動産事業)

また、先進国ではどこも、新たな働き口が少なくなり、労働力の「供給>需要」になるはずなので

自分が、労働を供給する側に回ると、レッドオーシャン(血の海)での戦いを強いられる可能性が大きい、

また、モノ・サービスも余り、供給過剰、需要不足になるはずなので、

自分が財・サービスの供給側に回っても、同様に、レッドオーシャンになりがち。

ですので、供給側の業者に対して、売れる戦略、売れる方法など、付加価値サービスを提供するサービスの方が、

今の時代、先進国経済に適合した、ビジネスモデルだと思います。

先進国ではすでに、

工業の時代は終わり、サービス主導の経済に、

労働者の時代は終わり、専門家・コンサルタントの時代に、

なってきています。工業や労働が、新興国・途上国に行ってしまうのは、止められないから・・・

彼らがすぐには追い付けない部分に、自分自身を持っていくしか、活路はないのです。

TPPの論議も、未だに、時代遅れ、工業化時代の頭を引きずるのではなく、

グローバルな視野に立ちつつ、サービス化・専門化といった、

先進国経済のパラダイムシフトを意識して、交渉に臨んでほしいものです。

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先進国が新興国に勝てない理由

今日、マニラは朝からずっと雨・・・

散歩する気にならないし、時間も余ってるので、エッセイひとつ書きます。

昨晩、勤め先のフィリピン事業部の同僚、そしてオーストラリアから出張で来ているマネジャーと、

総勢3名で連れだって、レストランで食事しました。

彼らと楽しいひとときを過ごしながら、私が思ったこと・・・

ここフィリピンでは、日本から来た人間と、オーストラリアから来た人間とは、立場がそんなに変わらないんだな。

日本とオーストラリア、いずれも、世界的には高所得の先進国で、

フィリピンに来たら、貨幣価値・物価の違いから、「おいしい」思いをします。

日本の物価、あるいはオーストラリアの物価と比べると、

ここフィリピンの飲食費、宿泊費、日曜雑貨、土産物の値段・・・

贅沢しなければ、ほぼ3倍から5倍の「使いで」があると感じるでしょう。

また、日本人やオーストラリア人が、ここフィリピンで驚くのは、「安い労働力を贅沢に使っている」こと・・・

ホテルやショッピングセンターでは、守衛が数名、必ず立っている。

空港にあるような、荷物検査システムとかもあって、女性含めて、4~5名がいて、いつも暇そうにしている。

レストランでは、「無駄」かと思うほど、若い従業員がたくさん働いていて、客の数より多かったりする。

日本やオーストラリアでは、人件費を考えると割に合わないので、こんな光景は、とうの昔に消えてしまいましたね。

私の勤め先は、グローバルな組織なので、各国のITスタッフやマネジャーが、それぞれの持ち場で、同じような仕事をして、チームを回しています。

しかし、仕事内容や職位が同じでも、その給与水準は、国によって大きな違いがあります。

日本とオーストラリアは、アジア太平洋のなかで、最も給与が高いグループになります。

次いでシンガポール、そして香港、韓国、台湾あたりが続き、次に中国大陸、マレーシア、タイ・・・

ここフィリピンは、インドネシアの次くらいに、給与水準が低い国になります。

各国の物価水準が違うので、スタッフの給与も、それに見合ったものになるわけですね。

私やオーストラリアのマネジャーは、フィリピンのスタッフからみると、高給取りになります。

しかし、現地のライフスタイル、物価水準で暮らす前提でいえば、

日本・オーストラリアよりも、フィリピンのスタッフの方が、暮らし向きは豊かかもしれません。

たとえばの話、フィリピンのITスタッフは、自分の給料でメイドとか、運転手とか、雇うことは可能ですが、

日本やオーストラリアのスタッフで、本国で同じことをするのは、ほぼ無理です。

いずれも、「お手伝いさん」を雇ったら、月20~30万はかかってしまいますから・・・

もちろん、整備された環境、空気や飲料水の質、教育水準などの「生活の質」は、もちろん先進国の方が上ですけど、

フィリピン現地のレベルで良いと割り切れるなら、

はっきり言って、先進国で普通にサラリーマンやるよりは、気分的にはリッチに暮らせると思います。

うちの勤め先みたいなグローバル組織において、

フィリピンなど新興国のITスタッフは、先進国に比べて、安い給料で雇える。

それでいて、現地物価水準に対して、十分な給料になるから、結果として、良い人材が採れる可能性が大きい。

それを可能にするのは、新興国における、安い労働力の豊富な存在・・・

私が思ったこと・・・

「労働」の面で、同じ土俵に立ってしまったら、我々先進国の勤労者が、新興国に勝てるわけがない!!

だって、日本やオーストラリアで暮らせば、国際的にみて、物価は高い、その分、給料も高くなる。

グローバル企業からみれば、我々は、高コスト労働力に見える。

業務の標準化が進んで、世界中どこでも、シームレスに同じ仕事ができるような状況になったら、

先進国勤労者は、どんどん、新興国勤労者に取って代わられるしかない。

だって、同じ「労働」ができて、より安いコストで雇えるのなら、雇用主は誰だって、新興国で雇いたがる。

結局のところ、日本など先進国で、今後もずっと暮らしたいのなら、

そして、それなりに経済的な豊かさを求めるのであれば、

「労働者」になってはいけない。

「標準化できる労働」以外の部分にフォーカスして、

自分を戦略的にポジショニングしていく以外に、活路は見出せないと思います。たとえば、

・「労働」を定義、デザインする側に回る (例.業務プロセスの専門家)

・他人が簡単に追い付けないような、専門知識、特殊知識を活用する職につく(例.法律・行政専門職)

・他人の「労働」を、自分の収入にする仕組みをつくる (例.ビジネスや不動産事業)

また、先進国ではどこも、新たな働き口が少なくなり、労働力の「供給>需要」になるはずなので

自分が、労働を供給する側に回ると、レッドオーシャン(血の海)での戦いを強いられる可能性が大きい、

また、モノ・サービスも余り、供給過剰、需要不足になるはずなので、

自分が財・サービスの供給側に回っても、同様に、レッドオーシャンになりがち。

ですので、供給側の業者に対して、売れる戦略、売れる方法など、付加価値サービスを提供するサービスの方が、

今の時代、先進国経済に適合した、ビジネスモデルだと思います。

先進国ではすでに、

工業の時代は終わり、サービス主導の経済に、

労働者の時代は終わり、専門家・コンサルタントの時代に、

なってきています。工業や労働が、新興国・途上国に行ってしまうのは、止められないから・・・

彼らがすぐには追い付けない部分に、自分自身を持っていくしか、活路はないのです。

TPPの論議も、未だに、時代遅れ、工業化時代の頭を引きずるのではなく、

グローバルな視野に立ちつつ、サービス化・専門化といった、

先進国経済のパラダイムシフトを意識して、交渉に臨んでほしいものです。

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君、新築マイホーム買うなかれ

今日は、日曜日ですが、「絶対物件購入セミナー2011」で、朝から晩まで、不動産投資の勉強。

藤山さん、ジェービルさん、あかちゃん・・・豪華なカリスマ講師陣呼んで、ガツンと、とても中身の濃いセミナーでした。懇親会もとても楽しく、行ってよかったです。

今回はセミナーに来た参加者は、多くがサラリーマンとの兼業大家だと思いますが、セミナーの内容自体は、どちらかといえば、「プロの専業大家が、賃貸事業で安定収益を上げる」ための融資戦略とか、任売・競売を使った物件の仕込み方とか、上流の物件情報を得るために、どこに営業かけたら良いか・・・みたいな話が中心でした。

不動産投資に関しては、自分も日々、ものすごく勉強していると自負していますが、自分よりさらに先に進んだステージにいる方々の話を聞くことは、情報としても大変有益だし、モチベーション向上にも直結します。

懇親会で、モツ鍋や刺身を散々食ったあと、カロリーを消費するために、東陽町の自宅までチャリで帰る。

「今日も、ものすごく勉強したな~」と、満足感にひたりつつ、Facebookを開くと、友人からメッセージが、

「千葉県の松戸に、新築のマイホーム買おうと思ってるんだけど、アドバイスくれないかな?」

聞くと、松戸駅徒歩10分、約80平米の3LDKで、3000万をちょっと切るくらいの価格とか・・・

ま、首都圏のサラリーマンが買う、ごくフツーのマイホームだと思いますが、今後の資産価値の推移を考えると・・・申し訳ないけど、ネガティブなことを言わざるを得ませんでした。

だって、松戸でしょう?普通に考えて、いま3000万で買ったとしても、10年後には2000万いくかいかないか、20年後には、1000万円台前半に落ちてしまう運命(さだめ)・・・松戸だけが悪いのではなく、東京の郊外部ではどこも、ほぼ同じような曲線を描いて、物件の実勢価格も、担保価値も、下落していきます。

つまり、物件持ってるだけで、20年間で1500~2000万円は、損するのです。さらに金利払い、管理費・修繕費が、これに加わります。

新築買って、20年後も値が下がらないのは、東京都心の、ほんの一握りのエリアだけでしょうか・・・それは、平均的なサラリーマンの、決して手が届く価格帯ではないから、

どうしても、マイホーム買いたいのなら、できるだけ損しないように、郊外なら中古の10年、15年落ち。さらにいえば、競売や任売のシステムを覚えて、一般流通よりさらに安い価格で買うか・・・それしかないと思います。

私の例でいうと、今から13年前、同じ千葉県、同じ常磐沿線の、柏駅前でマイホーム(3LDK)買いました。実勢価格としては、松戸駅前とそう変わらないところです。

ただ、私があまり損しなかったのは、築13年の中古で買ったからです。今より物件価格の高い時代でしたけど、2000万しないで買えました。その後、13年間ホールドして、築26年の時点で売りましたが、値下がり幅は400万円台で済みました。

もし、同じ柏駅前で、新築を3000万円以上で買っていたなら、13年間ホールドした時の値下がりは、確実に1000万円を越えていたことでしょう。

13年落ちの中古を買ったことで、傷が浅くて済んだことは、結果としては良かったです。ただ、あの時に、任売や競売で安く買う知恵をつけていたならば、おそらく、値下がりどころか、値上がり益さえ、出ていたことでしょう。

知っているのと、いないのとで、何百万、何千万円の差が出る・・・だから、不動産の学習はとても大事なのです。

君、新築マイホーム買うなかれ・・・買う前に、私に相談しといて、よかったね。

キャピタルゲイーンの出る方法を教えてあげて、成果が出たら、コンサル料いただけるかな?

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君、新築マイホーム買うなかれ

今日は、日曜日ですが、「絶対物件購入セミナー2011」で、朝から晩まで、不動産投資の勉強。

藤山さん、ジェービルさん、あかちゃん・・・豪華なカリスマ講師陣呼んで、ガツンと、とても中身の濃いセミナーでした。懇親会もとても楽しく、行ってよかったです。

今回はセミナーに来た参加者は、多くがサラリーマンとの兼業大家だと思いますが、セミナーの内容自体は、どちらかといえば、「プロの専業大家が、賃貸事業で安定収益を上げる」ための融資戦略とか、任売・競売を使った物件の仕込み方とか、上流の物件情報を得るために、どこに営業かけたら良いか・・・みたいな話が中心でした。

不動産投資に関しては、自分も日々、ものすごく勉強していると自負していますが、自分よりさらに先に進んだステージにいる方々の話を聞くことは、情報としても大変有益だし、モチベーション向上にも直結します。

懇親会で、モツ鍋や刺身を散々食ったあと、カロリーを消費するために、東陽町の自宅までチャリで帰る。

「今日も、ものすごく勉強したな~」と、満足感にひたりつつ、Facebookを開くと、友人からメッセージが、

「千葉県の松戸に、新築のマイホーム買おうと思ってるんだけど、アドバイスくれないかな?」

聞くと、松戸駅徒歩10分、約80平米の3LDKで、3000万をちょっと切るくらいの価格とか・・・

ま、首都圏のサラリーマンが買う、ごくフツーのマイホームだと思いますが、今後の資産価値の推移を考えると・・・申し訳ないけど、ネガティブなことを言わざるを得ませんでした。

だって、松戸でしょう?普通に考えて、いま3000万で買ったとしても、10年後には2000万いくかいかないか、20年後には、1000万円台前半に落ちてしまう運命(さだめ)・・・松戸だけが悪いのではなく、東京の郊外部ではどこも、ほぼ同じような曲線を描いて、物件の実勢価格も、担保価値も、下落していきます。

つまり、物件持ってるだけで、20年間で1500~2000万円は、損するのです。さらに金利払い、管理費・修繕費が、これに加わります。

新築買って、20年後も値が下がらないのは、東京都心の、ほんの一握りのエリアだけでしょうか・・・それは、平均的なサラリーマンの、決して手が届く価格帯ではないから、

どうしても、マイホーム買いたいのなら、できるだけ損しないように、郊外なら中古の10年、15年落ち。さらにいえば、競売や任売のシステムを覚えて、一般流通よりさらに安い価格で買うか・・・それしかないと思います。

私の例でいうと、今から13年前、同じ千葉県、同じ常磐沿線の、柏駅前でマイホーム(3LDK)買いました。実勢価格としては、松戸駅前とそう変わらないところです。

ただ、私があまり損しなかったのは、築13年の中古で買ったからです。今より物件価格の高い時代でしたけど、2000万しないで買えました。その後、13年間ホールドして、築26年の時点で売りましたが、値下がり幅は400万円台で済みました。

もし、同じ柏駅前で、新築を3000万円以上で買っていたなら、13年間ホールドした時の値下がりは、確実に1000万円を越えていたことでしょう。

13年落ちの中古を買ったことで、傷が浅くて済んだことは、結果としては良かったです。ただ、あの時に、任売や競売で安く買う知恵をつけていたならば、おそらく、値下がりどころか、値上がり益さえ、出ていたことでしょう。

知っているのと、いないのとで、何百万、何千万円の差が出る・・・だから、不動産の学習はとても大事なのです。

君、新築マイホーム買うなかれ・・・買う前に、私に相談しといて、よかったね。

キャピタルゲイーンの出る方法を教えてあげて、成果が出たら、コンサル料いただけるかな?

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12/12(月)「外国人入居完璧セミナー」開催決定!

おはようございます。

私が、あの有名な「失業大家たくちゃん」と組んでプロデュースする、「アジア太平洋大家の会」にとって、12月はセミナーの当たり月。

つい先日も、

12/17(土) 米国超高利回り物件セミナー@東京

の案内をしたばかりですが、それに先立ち、

12/12(月) 外国人入居完璧セミナー@東京

の開催も決定しました。詳細については、後日、正式にアナウンスしますが、

場所は、日比谷プレスセンター
時間は、18:30~21:30頃 (立食パーティー込)

というところまでは、ほぼ決定しています。

今回のセミナーですが、日本における「外国人入居というテーマ」で、これまでにないクオリティのものに仕上がりそうです。

いま日本で暮らす外国人といえば、アジア系、中南米系が中心で、一般の日本人大家さんの間では、どちらかといえば、敬遠される存在でした。家賃安くなる、部屋汚される、言葉通じない、滞納される・・・などのネガティブイメージが、どうしても付きまとっていました。

日本で大成功されているカリスマ大家さんの間でさえ、外国人入居を戦略的に位置づける人は、極端に少ない。「まず、日本人だけで満室にする」、「それが無理なら外国人を受け入れる」みたいな、消極的なスタンスがせいぜいでした。

私は、この世界に、パラダイムシフトを起こしたい。つまり、

「戦略的な外国人入居付け」による、「家賃大幅アップ」、「収益構造の大幅改善」を提案したい。そのために、大変有益なセミナーにするつもりです。

セミナーの構成ですが、主に二つの柱があります(詳細は、まだ詰まってない部分がありますが・・・)


1)東京都内において、「とあるシステム」を使った外国人入居で、家賃倍増以上を実現した大家さんのお話

2)日本ではじめて、「外国人入居者向け保証システム」を開発した業者さんのお話。

前者は、都内の一棟持ち大家さんが、「その気になれば、今すぐ実践できる収益アップ」を図る意味で大変有益。

また後者については、今後、都内のみならず、千葉埼玉神奈川、そして地方の物件にまで応用できる可能性のある、「外国人入居保証」の今後の方向性を知る上で、大変有益。

以上の内容を、比較的リーズナブルな値段で提供したいと考えています。

乞うご期待、というか、思い切り期待してくださいね♪

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12/12(月)「外国人入居完璧セミナー」開催決定!

おはようございます。

私が、あの有名な「失業大家たくちゃん」と組んでプロデュースする、「アジア太平洋大家の会」にとって、12月はセミナーの当たり月。

つい先日も、

12/17(土) 米国超高利回り物件セミナー@東京

の案内をしたばかりですが、それに先立ち、

12/12(月) 外国人入居完璧セミナー@東京

の開催も決定しました。詳細については、後日、正式にアナウンスしますが、

場所は、日比谷プレスセンター
時間は、18:30~21:30頃 (立食パーティー込)

というところまでは、ほぼ決定しています。

今回のセミナーですが、日本における「外国人入居というテーマ」で、これまでにないクオリティのものに仕上がりそうです。

いま日本で暮らす外国人といえば、アジア系、中南米系が中心で、一般の日本人大家さんの間では、どちらかといえば、敬遠される存在でした。家賃安くなる、部屋汚される、言葉通じない、滞納される・・・などのネガティブイメージが、どうしても付きまとっていました。

日本で大成功されているカリスマ大家さんの間でさえ、外国人入居を戦略的に位置づける人は、極端に少ない。「まず、日本人だけで満室にする」、「それが無理なら外国人を受け入れる」みたいな、消極的なスタンスがせいぜいでした。

私は、この世界に、パラダイムシフトを起こしたい。つまり、

「戦略的な外国人入居付け」による、「家賃大幅アップ」、「収益構造の大幅改善」を提案したい。そのために、大変有益なセミナーにするつもりです。

セミナーの構成ですが、主に二つの柱があります(詳細は、まだ詰まってない部分がありますが・・・)


1)東京都内において、「とあるシステム」を使った外国人入居で、家賃倍増以上を実現した大家さんのお話

2)日本ではじめて、「外国人入居者向け保証システム」を開発した業者さんのお話。

前者は、都内の一棟持ち大家さんが、「その気になれば、今すぐ実践できる収益アップ」を図る意味で大変有益。

また後者については、今後、都内のみならず、千葉埼玉神奈川、そして地方の物件にまで応用できる可能性のある、「外国人入居保証」の今後の方向性を知る上で、大変有益。

以上の内容を、比較的リーズナブルな値段で提供したいと考えています。

乞うご期待、というか、思い切り期待してくださいね♪

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米国、超高利回り不動産セミナー(12/17、東京)

こんばんは。会長のManachanです。

今回は、久々の「アジア太平洋大家の会」独自企画のセミナーを、ご案内できることになりました。

当会発足以来、初めて、

 

「アメリカ合衆国の収益不動産」

の話を、取り扱うことになりました。

米国・・・リーマンショックから、3年。オバマ政権のもと、デフォルト危機あり、ウォール街のデモありと、

難しい経済運営が続いているようですが、

そういう経済状態だからこそ、超・高利回りの物件が、手に入ったりするのですね。

今回取り扱う、デトロイト都市圏は、米国のなかでも、特に利回りが高く、

広い土地付きの、中古戸建を買って、表面30%、40%なんて話は、ザラ。

しかも今は、1ドル=77円という、円高水準。

5万ドルの物件を買っても、円換算で400万円しないのです。

デトロイトの、どんな物件でも、超・激安に感じるはず。

私自身も、デトロイトで一つ、仕込もうと思っています。

とにかく、安い!らくらく、キャッシュで買える価格帯。

関東でいえば、茨城県あたりで、任売、競売で時々出てくる、激安戸建みたいな価格帯。

しかも、結構いいお家賃が、入るのです。もちろん米ドルで・・・

腐っても、米ドル。世界の基軸通貨として、他の追随を許さない存在。

世界一、流通している通貨で、お家賃をもらえるのです。

皆さん、すでに、日本円の収入はあるでしょうから、

米ドルの家賃が入ってくれば、収入が、二種類の通貨で入ってくることになります。

さらに言うと、個人名義のみならず、法人名義の投資もOK。
はん
もちろん、日本の法人でもいいですが、香港とかマカオの法人を使って買うと、

本当の意味で、グローバルな資産分散になりますね。

私が、「米国物件なかなかイイじゃん」と思ったポイントは、他にもあります。

1) すでにある、中古の戸建を買うので、比較的早く、客付けでき、キャッシュを得られる

2)、権利関係が、とてもしっかりしている。

その反面、もちろん、デメリットもあります。

ワイルドな入居者の問題、滞納の問題、家財用品の盗難・・・等々。

その点は、日本で激安物件買うのと、そう変わらないかもしれませんね。
 

この、米国デトロイト、超・高利回り物件の話は、

12月17日(土)の午後、セミナーの場でご紹介いたします。

場所は、千代田プラットフォームスクエア(東京メトロ東西線、竹橋駅付近)を予定、

時間や料金については、これから決めて、アナウンスしますので、ご安心を。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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中国オファーを蹴った理由

おはようございます。

先月下旬から今月にかけて、私は中国の北京と大連にある、複数のIT企業から、ヘッドハンティングを受けていました。

ブログでも、記事をいくつか書いています。

中国からヘッドハンティング(10/26)
http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150/diary/201110260001/

世界の田舎者(10/28
http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150/diary/201110280000/

その過程で、仕事の内容と、だいたいの給与水準についても、お知らせいただきましたが、

それは私をして、「中国に働きに行く」ことを、マジ真剣に検討させるに、十分なものでした。

私の人生のなかでも、かなり大きなチャンスが、転がり込んできたわけです。しかし勤務地は、日本じゃなくて、海の向こうの中国。

「どうしよう・・・」私は真剣に悩み、妻にはもちろん、「アジア太平洋大家の会」はじめ、不動産関係で懇意にしている方とも、相談しました。

熟慮のすえ、結論から言うと、この話、乗らないことにしました。私は当面、東京で活動を続けることにします。

その理由ですが・・・・いま中国に働きにいくか、あるいは日本に留まるか、その2つのどちらが、

今後、長い目で見た時の、私の経済基盤をより強固にするかどうか、メリットとデメリットを、比較検討した結果、そうなりました。

私は自分の収入源を、次の3本立てで考えています。

1)給与収入 (会社組織での労働に対する対価)
2)権利収入 (不動産投資、金融投資など)
3)事業収入 (私の場合、不動産関連のコンサル、講演、執筆等)

私にとって、成長を続ける巨大市場・中国で働くことは、1)給与収入の基盤を強固にすることは、間違いありません。

今回、紹介された職位が、非常に大きな権限・責任を伴うものなので、なおさらです。

「中国就労経験」は世界中で役立つ、カネになる・・・その威力は、経験者として、肌でよく知っています。

たとえばの話、2011年の現時点でも、多くの日本企業は、すでに中国に進出して大きな利益を上げているか、あるいは中国に進出したくて仕方ないわけです。

だから、その方面の仕事ができる人材なら、多少、給与弾んでも来て欲しいと、多くの会社が考えています。

たとえばの話、私がいま中国行って、3年間、職責を全うして、2014年になったら、どうなるか?

その時点で、さらに多くの日本企業が、その収益源を中国市場により大きく依存しているはず。

つまり、私の経験・スキルは、さらに高く売れるはずなのです。

日本だけじゃありません。世界中の企業が、いま中国に進出していますから、たとえば将来、オーストラリアに再移住するにせよ、

2011~14年の間、中国で働いて、履歴書をより良くみせることができれば、

シドニーやメルボルンで、大変シニアなポジションで高給を取ることも、十分可能なわけです。

以上は、あくまで給与収入の世界・・・「金持ち父さん」でいう、Eクアドラントに限った話です。

しかし、今の私は、すでに「権利収入」「事業収入」の世界があることを、知ってしまいました。

「金持ち父さん」でいう、BやIのクアドラントの世界を、大いに見てしまった・・・。

そして、いかに「給与収入」を得る能力を磨いても、自分の将来を考えたとき、「事業収入」の方が、さらに有望に見えるのです。

では、「事業収入」の根本は、何なのか?それは、人脈です。人のつながりです。

今はソーシャルネットワークの時代と言われるほど、世界中で人々が、「友達とのつながり」を求めており、

情報収集にしても、モノの売り買いにしても、「信頼できる友人」を通して行うようになっています。

Facebookや中国の人人網は、その流れに乗って、何億人ものユーザーを獲得してきたわけだし、

その「つながり」をビジネスにつなげようと、世界中の多くの企業が、Facebookページをつくり、ファンを増やしているわけです。

私もいま、同じことをやっています。「アジア太平洋大家の会」を軸として、日本人による海外不動産投資と、外国人による日本不動産投資・・・

その二本立てで、携帯電話よりさらにガラパゴスな日本不動産の世界を、よりグローバルにするべく、多彩な活動を展開しており、

その過程で、ファンを着実に増やしています。

ファンを増やす舞台は、日本(東京)でなければならない・・・現時点では、そう思っています。

もちろん、ブログ、メルマガ、Facebookなど、Web上での活動が中心なので、基本、海外でも活動はできますが、

しかし、ここ東京で日々、人と会ったり、パーティーに出たり、セミナーを仕掛けたり、執筆や講演、不動産の紹介をお願いされたり・・・

そうしたFace to Faceな活動は、東京に居ないとできない性質のものだし、実際、自分のファンを増やす上で、大きなウェイトを占めています。

いま中国に行って、給与獲得能力をさらに磨くか?
    vs
日本に留まって、ファンを増やして、事業収入の基盤をさらに強化するか?

その両者を比較検討した時、後者の魅力の方が勝った・・・だから、いま中国に行かないことに決めたのです。

あと言うと、妻や子供たちが、日本(東京)での生活を望んでいる、ということもありますけどね。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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