2010年 8月 の投稿一覧

GNP世界第二位を奪回しよう!

Manachanです。こんばんは。

先日、家族が夏休みから帰ってきて、我が家も一家四人が全員揃って、賑やかになりました。
賑やかなのはいいですが、私のプライベートは忙しくなるばかり。
平日は、会社からとんぼ帰りして、子供を風呂に入れて、寝かしつけて、洗濯やって・・そして土日は、子供の世話&相手でつぶれます。
子供が二人いて、まだ小さいから、仕方ないっすね。
でもまあ、我が子は可愛いし、父親になついてくれるから、良しとしましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ところで、今年2010年は、日本がGNP世界第2位の座から転落した年として、人々に記憶されることでしょう。
しかも、日本を抜いて第2位になったのが、同じ東アジアに位置する中国なので、地政学的にも、なおさら大きなインパクトがあります。
すでに、国力からいって、東アジアの盟主になったのは中国。東アジア、いや全世界の経済を引っ張っているのも、日本でなく中国。その影響力は、さらに増しています。
一方、ここ20年間、日本の国際的地位は低下するばかりで、未だに歯止めがかかっていません。
今を生きる日本人として、この事実を、どう受け止めればいいのか?

いま日本人が、「GNPで、中国を抜き返して、2位の座を奪回してやる!」と、奮い立つのなら、まだまだ見込みがありますが、
そういう動きが、日本のなかでほとんど見られないのが、気がかりです。
「人口が日本の10倍以上いる、中国に抜かれるのは仕方ないよ」という、諦めが先行しているように見えます。

そんなマインドセットでは、この競争の激しい世の中、3位どころか、4位、5位、6位と、どんどん転落していってしまいます。
せっかく、私たちの先輩たちが、戦争の廃墟から立ち上がって、堂々たる一流国家を築き上げてくれたのに、バブル崩壊以降、その地位を守れなかった。
GNPで中国に抜かれた日本は実質上、二流国家に転落。そして、このままいけば、三流、四流・・・と、転落の一途をたどると予想する人も多い。

私は、子供たちに、月並みな三流国家を残して、世を去りたくありません。
自分の目の黒いうちに、世界の一流国家として、日本を復活させたい。
そのために、私は力を尽くしたい。

私は、日本の不本意な姿を見るに見かねて、いたたまれなくなって、立ち上がりました。
GNPで日本を抜いて、自信に満ち溢れる中国や、アジア全域から、投資マネーを日本に引っ張ってくる仕組みをつくりたくて、創業したのです。
私がこれまで蓄積した、不動産投資と、ITの専門知識、多言語能力、中国人と仲良くなる能力・・・これらを全て、日本経済復活のために捧げたいのです。

創業してみて、分かったことも多いです。たとえば、私と志を同じくする事業家が、日本にたくさんいることを・・・。
今の日本には起業マインドがないなんて、外野から傍観するだけの評論家のコメントは要らない。
リスクを取って、事業を起こそうとする者。皆で手を携えて、日本を盛り上げて、GNP第二位を奪回しようではありませんか?
少なくとも、そういう目標を持って、常に前を向いて、チャレンジを続けていこうではありませんか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

GNP世界2位から転落した現在、私たちには、もはや失うものは何もないでしょう?
今後も、GNP3位の座を守るべく、汲々としますか?そうやって生きたいですか?
戦後の輝かしい時代のことは、もう忘れましょう。昔を回顧したって、一銭にもならないし、年金会計の足しにもならない。

今は、戦後でも、ポスト戦後でもありません。誰にとっても新しい、21世紀という、混沌の世紀を生きています。
今を生きる私たちは、挑戦者なのです。未来を向いて、前のめりに進んでいくしかないのです。

私が生まれ育った、柏という街も、挑戦者の街です。
首都圏の片隅、北東(鬼門)の方角、イメージ的には、一番恵まれない沿線上に位置します。
人口3000万の、広大な首都圏のなかで、常に、挑戦者たることを、宿命づけられている土地なのです。

柏は、吉祥寺、自由が丘、横浜のような、マスコミにチヤホヤされる街じゃあない。
だからこそ、他のどの街よりも、熱いハートで、この街を愛し、盛り上げたい。いろんな新しい仕掛けをやりたい。
そうした、挑戦者スピリッツが溢れていることが、この街の活気を支えていると思います。

私も、柏の挑戦者スピリッツを受け継ぎつつ、熱いハートで、日本を盛り上げたい。
GNP3位なんて、不本意な地位に甘んじてるんじゃなくて、再び、2位、1位と、上を狙っていく、そんな、熱い日本を復活させたいのです。
自分の可能性にチャレンジする者が続々と出てくれば、それも決して不可能じゃないと思う。

日本は、もっと輝けるはず。もっともっと、世界に貢献できるはず。
それを、支えるのは、私たち一人一人のチャレンジなのです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html

無料レポート『オーストラリアで家を買って、低金利の日本円ローンに借り換えた方法』。円キャリートレードの不動産版。
金利の安い日本でお金を借りて、高金利の海外で運用しよう!!
⇒http://xam.jp/get.php?R=16353

健美屋コラム『国境を超える不動産投資』、好評連載中
http://www.kenbiya.com/column/theworld
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【不動産】絶対ダメな投資など、ない。

Manachanです。こんにちは。
暑い日が続きますねえ。と思ったら、今度は台風が来て、風も強くなってきました。

暑い夏の間、私の職場は、クールビズ・ネクタイなしで良いのでラクですが、会社によっては、ネクタイつけてさらに背広も着て、なんてところもあるらしい。
見ているだけで暑苦しいですし、もちろん、着ている本人が一番辛い思いをしてるんでしょうが、「会社の内規で、夏でも背広着用が決まって」いたりするらしい。
そんな内規を設けて、一体誰が得するのかよく分かりませんが・・・

でも、暑い盛りにも、少しだけ秋の気配を感じるようになりました。我が家のあたりは海風が吹いて、夜は少しばかり、涼しい。
早く、酷暑から解放されたいものです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

最近私は、不動産投資経営のメルマガをたくさん読み、暑い盛りですがセミナーにも足を運び、お金を出して商材も買ったりしています。「知識は金なり」ですので・・・

いろいろな人が、それぞれの立場で情報発信を行い、まさに百家争鳴という感じですが、、
中には、「○○○○投資こそ、正しい。XXXX投資は、絶対にやってはいけない!」と言い切る人が結構いて、これにはかなり違和感を覚えます。

たとえば、一棟物件の投資で大成功した人が、「区分マンションは絶対買ってはいけない」とか、
東京の物件で成功した人が、「地方の物件はリスクが高いから買ってはいけない」とか、
あるいは、海外不動産で成功した人が、「日本の不動産は買ってはいけない」等々の話・・・

確かに、あるパターンの投資で大成功をおさめた人が、その勝ちパターンにそぐわない投資を一刀両断にしたくなる気持ちは分かるし、ロジックも理解できますが、
あくまで、彼らの価値観と、「勝ちパターン」に当てはめた時に、ダメな投資と判定されるだけの話だと、割り切って聞くべきだと思います。

さらに、彼らのいう、「XXXXを、買ってはいけない」根拠が、往々にして、かなり極端なケースを想定しているために、説得力がなかったりします。
たとえば、「区分マンションは、廃墟になる可能性がある」とか、「日本が数年後、デフォルトして、ハイパーインフレになる可能性がある」等々。

確かに、そういう可能性も否定しませんが、物件選択や時間軸のなかで、そうしたリスクをマネージするのは十分可能なわけで、
あるリスクが存在するからといって、ダメな投資と言い切るのは、ちょっと乱暴な論理・・・という気がします。

私は、どんなタイプの投資にも、「勝ちパターン」は必ずあるはずと思います。実際、辺鄙な地域限定の戸建て投資で、大成功をおさめている人もいれば、
区分マンションのみで膨大なキャッシュフローを手にしている人だっているわけです。

辺鄙な地方にも、区分マンションにも、それ特有のリスクがあるはずで、要はそのリスクを理解し、コントロールするなかで、
着実に収益を上げるモデルを作り出せれば良いのだと思います。

そして、本当の意味でリスク分散を図るのであれば、複数の投資パターンを組み合わせたり(例.都内一棟+地方区分・戸建て)、
複数国・複数通貨(例.日本+新興国)、で資産を持ったりするのが一番安全だと思う

私自身は、次を目指していこうと思います。

・地方の激安区分(近ければ一戸建ても可)は、キャッシュで買って、30%超の高利回りでブン回す。キャッシュフローは次の物件取得にあてる。

・東京都内の一棟とか、海外主要都市のプレミア物件など、高額な「本気物件」は、銀行からお金借りて、レバレッジ使って仕込む。

でもって、「本気物件」の軸足を、日本国内ではなく海外(新興国)に向けていこうと、画策しているところです。

次に、特選メルマガの紹介にいきます。ふるってご購読ください。

————————————————————————————
札幌でアパート経営と戸建賃貸するサラリーマンのメルマガ
発行者:札幌大家GOLF3333
北海道で不動産投資するサラリーマンが不動産投資に興味がある方、
すでに実施している方へ、私の不動産活動を報告するメルマガです。
ファミリー向けに投資する理由。利回り73%の激安戸建を入手し
て自分でリフォームして賃貸した話、不動産投資を20代から副業で
はじめる苦労などをお届けします。
ご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001148950.html
———————————————————————————–

——『月額家賃収入450万達成!!』ヨコハマ大家が配信する 優良情報メルマガ——
現役サラリーマンを続けながら、 月額家賃収入450万を達成した著者が優良情報を発信するものです。
地方都市(長崎市)と都心一等地(目黒区) と計5棟81戸のマンション・アパートの収益物件を所有し
高利回り且つ資産価値大の収益物件の取得方法、これまでの大家業から得られたノウハウ等
を配信しております。

また、都心一等地の資産価値大の物件情報 OR 地方都市の激安物件情報も
案内しております。 
ご興味のある方は、メルマガをご購読ください。

メルマガのご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001158011.html
ヨコハマ大家プロフィール⇒http://profile.ameba.jp/yokohamaooya/

また、無料レポート『私が、利回り12%以上の目黒区の一棟マンションを固定資産税評価額以下で購入した
方法』 ⇒http://xam.jp/get.php?R=16116をご案内します。
私がどのように物件を探して、どこの金融機関から融資してもらったか?について秘伝の手法
が書かれております。 ご興味のある方は、ダウンロードください。 
————————————————————————————–

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ご感想、ご質問はお気軽にどうぞ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【グローバル不動産】中国の存在感

おはようございます。Manachanです。

連日、蒸し暑い日が続く東京ですが、全身に汗をかきながら、私は最近5日間で、3つの不動産投資セミナーに参加してきました。

8/2(火)  Stasia Capitalの資産防衛セミナー/海外不動産投資の活用@東京渋谷
8/7(土)  Landnetの不動産投資セミナー@東京池袋
8/7(土)  石渡浩のセミナー「不動産投資の魅力―物件を相場よりも割安に買うには」@湘南藤沢

特に、個人投資家として有名な石渡さんのセミナーには、藤沢というロケーションにも関わらず、全国から200名近くの受講者が集まり、驚くべき大盛況でした。

私は、不動産投資関連のセミナーには、時間をつくって、極力参加するようにしていますし、良質なセミナーには、何千円、何万円の参加費を喜んで払います。
大金を投じて、リスクをとって、不動産投資をやるからには、この種のお金、時間をケチるのは禁物だと思います。特にこの世界は、

「知識は金なり」

です。ある方法を知っているのと知らないのとで、成約価格に何百万円、何千万円の差が平気で出たりするし、
あるいは、より有利な条件で融資を引くことによって、長い目でみれば、何千万円の得をすることもあります。
何千万円の違いを生むような知識を得るために、たかだか数万円程度(積み重なっても数十万円)の出費を惜しむべきではありません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

驚いたことに、この3つのセミナーでは、揃いも揃って、「中国人」が一つの大きなテーマになっていました。

まず、Stasia Capitalのセミナーでは、主にマレーシア不動産の紹介をしていたのですが、プレゼンの当初から、いきなり中国が登場。

「不動産バブルで財布のふくらんだ中国人富裕層が、いま世界中で不動産を買っている」
「彼らが特に注目するのは、中国語と英語が通じ、移民を受け入れている国々。たとえば米、豪、カナダ、香港、シンガポール、マレーシア」
「なかでもマレーシアは、他国に比べて不動産物件が割安なので、中国人富裕層に注目されている」
「彼らが目をつけた不動産市場は、間違いなく値上がりする!」

というロジックでした。要は、「マレーシアの不動産が有望」だという結論を引き出すために、「中国人富裕層が注目しているという事実」を使ったのです。
私は、以前住んだ豪州シドニーで、中国人の移民や投資家が不動産を買いまくり、瞬く間に相場を吊り上げたのを目の当たりにしてますから、
このセミナーは、大変説得力がありましたし、マレーシア不動産投資にも、俄然興味が湧いてきました。

次に、Landnetのセミナーは、サラリーマン向けの区分所有マンション投資を薦めているのですが、ここでも思い切り、中国人が登場、

「結論からいえば、東京23区内の駅徒歩10分以内の物件は、今後長期にわたり空室リスクに悩まされず、安定した賃貸経営ができる」
「その理由として、東京23区では単身者世帯が今後も増え続けることと、外国人の流入が続くことが挙げられる」
「東京在住の外国人のなかで、特にボリュームが大きく、増加数も大きいのが中国人である」
「中国人は日本人に比べて家賃滞納率が少ないというデータもあり、今後、賃貸客として注目すべき存在である」

中国系住民が1年間で1000人ずつ増える、「東京下町の新華僑エリア」江東区に暮らす私にとって、大変説得力あるセミナーでした。
マスメディアでは、日本は移民を受け入れない国、という論調が多いですが、私に言わせれば大嘘です。
好むと好まざるに関わらず、東京はすでに、23区だけで数十万人単位のアジア系外国人が移住・永住する、移民社会になっています。
特に中国人は、東京・首都圏が大好きなのですから、東京で投資物件を持つ限り、彼らをターゲットにするのは正しい戦略と思います。

最後に、石渡さんのセミナーは、相場より安く物件を買う方法や、銀行から融資を引き出す方法等が中心の内容なので、
さすがに中国人が前面に出てくることはありませんでしたが、でも、二次会で石渡さん本人と話した時、

「中国人から、日々、不動産関連の問い合わせを多数受けているので、今後、是非提携したい」

という話になりました。日本国内だけで不動産投資を進めていても、結局、中国人の存在は無視できない、そんな時代になっているのです。

ダントツの人数、有り余るお金・・・全世界を揺るがす、恐るべし、中国人パワー。
このパワーを、自分の不動産業の発展に、活かさない手はないと思います。

次に、特選メルマガの紹介にいきます。

————————————————————————————
札幌でアパート経営と戸建賃貸するサラリーマンのメルマガ
発行者:札幌大家GOLF3333
北海道で不動産投資するサラリーマンが不動産投資に興味がある方、
すでに実施している方へ、私の不動産活動を報告するメルマガです。
ファミリー向けに投資する理由。利回り73%の激安戸建を入手し
て自分でリフォームして賃貸した話、不動産投資を20代から副業で
はじめる苦労などをお届けします。
ご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001148950.html
———————————————————————————–

——『月額家賃収入450万達成!!』ヨコハマ大家が配信する 優良情報メルマガ——
現役サラリーマンを続けながら、 月額家賃収入450万を達成した著者が優良情報を発信するものです。
地方都市(長崎市)と都心一等地(目黒区) と計5棟81戸のマンション・アパートの収益物件を所有し
高利回り且つ資産価値大の収益物件の取得方法、これまでの大家業から得られたノウハウ等
を配信しております。

また、都心一等地の資産価値大の物件情報 OR 地方都市の激安物件情報も
案内しております。 
ご興味のある方は、メルマガをご購読ください。

メルマガのご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001158011.html
ヨコハマ大家プロフィール⇒http://profile.ameba.jp/yokohamaooya/

また、無料レポート『私が、利回り12%以上の目黒区の一棟マンションを固定資産税評価額以下で購入した
方法』 ⇒http://xam.jp/get.php?R=16116をご案内します。
私がどのように物件を探して、どこの金融機関から融資してもらったか?について秘伝の手法
が書かれております。 ご興味のある方は、ダウンロードください。 
————————————————————————————–

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ご感想、ご質問はお気軽にどうぞ。

登録はこちらから→ http://www.mag2.com/m/0001089042.html

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

ニッポンの、でっかい夢

Manachanです、こんばんは。

連日、猛暑日が続く東京ですが、ここ二日くらいは、夜中、少しだけ涼しくなってきました。
まだ夏の盛りですが、秋の気配を、かすかに感じ取る、今日この頃です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は、2000年から2007年まで、海外に住んでいました。
私の妻はオーストラリア人なので、彼女と一緒に暮らすため、私が同国の永住権を取って、シドニーへ渡航したのが、西暦2000年5月25日。
ちょうどオリンピックの直前で、盛り上がっていた頃でした。

結局、シドニーで5年近く暮らし、その後、中国の大連で良い仕事を見つけたので、妻を伴って中国へ移住。
かの地で2年暮らした後、7年ぶりに、日本(東京)に本拠を移したのが、2007年4月6日でした。
今では、子供も2人生まれ、4人家族で、東京に住んでいます。

日本に来て、3年半近くになりますが、当面、ここを離れるつもりは、全くありません。
昨年までは、子供連れてオーストラリアへいつ帰ろうか?と、妻とも時々話していたものですが、
今では、オーストラリアへ戻る気は、ほぼなくなりました。
この日本で、自分の夢、本当にやりたいことを見つけたからです。

マスコミや評論家が言うこととは正反対かもしれませんが、
いまの日本は、信じ難いほど、ビジネスチャンスに満ち溢れています。
というか、ビジネスチャンスが、そこら中にあるのに、不思議なほど、誰も手をつけない。
私に言わせれば、ダイヤの原石が、手付かずで、ゴロゴロしているような状態。まさに黄金の国ジパングそのもの。

なぜそうなのか?それはこの国が、長期の経済低迷を経て、過度の悲観ムードに支配されているからだと思います。
そして、少し厳しい言い方になりますが、日本でしか暮らしたことのない人は、概して、視野が狭い。グローバルな視点を持てない。
視野が狭いから、見えるものも見えない。常に、日本一国の枠内で考えてしまう。日本と外国がコラボしたら、どんな凄いことを起こせるかを、想像できない。
だから、いまの日本が持つ、素晴らしいポテンシャルにも気づけないのです。

私がやっている、不動産の世界でいいますと、たとえば、「日本人家主の、外国人アレルギー」という現象があります。
以前からずっとそうですが、外国人が家を借りに来ても、「言葉が分からないと困るから」、「生活習慣が違うから」などと言って、断ってしまう。

しかし、日本の空室率は、全国的にうなぎ上り。今や完全に、「借り手優位」(家主不利)の世界。
一方、日本に住む外国人は年々増える一方。特に東京都では、年に1万人以上のペースで増えている。
3000万人が暮らす首都圏で、外国人は75万人とも80万人ともいわれ、決して無視できる数字ではない。
しかし、それでも外国人の入居を断る家主が多数を占めているという・・・。

じゃあ皆さん、ずっと外国人アレルギーでいてくださいな。
その間に、私が外国人入居の方法論を確立して、一人勝ちしますからね。
何年後になって、本当に、外国人入居の必要性を感じた時は、私に相談してくださいな。ノウハウ、いろいろ教えますよ(もちろん有料で)。

あともう一つ。いまの日本は、信じ難いほど安い値段で、物件が買えてしまいます。
私がこないだ買った、甲府駅前のワンルームマンションは、なんと90万円でしたよ。
県庁所在地、賑やかな駅前の、借地権でもなく、いわくつき物件でもない、まともな物件が、90万円で買えたんですよ。

なぜ、そんなに良い物件を、90万円みたいな値段で手放す人がいるのか?
多くの理由は、資産整理。資金繰りに行き詰ったとか、年老いて、物件を持っていても、経営する気力がないとか、そんなパターンが多い。
だったら、私が代わりに経営しますよ。工事して、バストイレ別にして、付加価値をつけて、もっと高い値段で貸します。
そして、入居者がついてる時に、タイミング見計らって、買値の2倍以上で転売します。
そのお金で、甲府で宝石買ったり、「小作」のほうとう食ったりして、地元の経済を、ちょっとは潤しますねあ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

いま日本の根本問題は、しかるべき人が、しかるべき経営をしていないことにある。
いいモノ(企業や物件)はたくさんあっても、お世辞にも最適とは言い難い人が経営(所有)している。だから儲からない。
会社が儲からないから、社員の懐具合も良くならず、生活苦、失業の不安、将来の年金不安に苛まれる。
企業でも、相変わらず60過ぎが経営陣仕切ってて、iPadもTwitterも知らない、ネットさえ使えない、みたいなパターン、多いですよね。

だからこそ、チャンスなのです。
日本の持つ、膨大な資産が、しかるべき人の手に渡って、グローバルな視点で有効活用されたら、どんな凄いことが起こるでしょう?
その膨大な資産が、いまの日本では、ただみたいな値段で手に入るのです。

グローバルで競争できない経営者とか、やる気のない家主は、放っておいても、そのうち淘汰されます。
いま、日本の経済社会は、暴力的な速さで変貌していますので、プレーヤーとして不適格な者は、市場から退場させられます。たぶん、あと数年でしょうか。

その後に、私たちの時代が来るのです。
まだ働き盛り、やる気と独立心に溢れ、豊かな経済生活を切望する人々の時代が。
私たちは、会社も国家も頼らない。独立独歩。他ならぬ自分たちのために、仕事をつくるのです。食い扶持を稼ぐのです。自分の年金をつくるのです。
そのパワーが、ダイナミズムが、みんなの願いが、日本経済を復活させるのです。

私たちは、戦後日本の輝かしい成功など、あまり知らない。
バブル以降の、重苦しい停滞の時代の方を、より鮮明に覚えています。
先人が余りに成功してしまったものだから、それを守ろう、維持しようと、汲々としている間に、世界に、いろんな国に、置いてけぼりにされてしまった。

もう、守りの時代ではないのです。
白いキャンバスに絵を描くように、私たちの手で、新しい産業をつくりましょう。
世界中の人々に胸襟を開いて、戦後日本の成功など霞んでしまうような、もっと壮大なことをやりましょう。仕掛けましょう。
たぶん、この営みは、21世紀のどこかで、日本の黄金時代に、つながって
いくのです。

私には、でっかい夢があります。
その舞台は、日本。ここには、宝の山が眠っています。
いまの日本こそが、皆さんのでっかい夢をかなえる、世界で最高のステージなのです。

次回に続く。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「目指せ!グローバルIT技術者」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001003000.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【グローバルIT】2010年、起業ブームは来るのか?

Manachanです。こんばんは。

今から一週間前、自分の会社を設立しました。会社印も、名刺もつくりました。
私の名刺は、表が日本語、裏が中国語で書かれています。これから、いよいよアジアを舞台とする、我が人生最大のチャレンジが始まります。

当面、勤務先の会社と、自分のビジネスとの、二足のわらじを履くことになります。そして小さい子供も2人いるので、
大変忙しくなりますが、日々、素晴らしい方々との出会いがあり、とても充実しています。
いまの時代を、この日本で、アジアで生きている幸運を、感謝せずにはいられません。

私は、グローバルビジネスの場に身を置くITエンジニアとして、これまで、充実した職業生活を送ってきました。
サラリーマンではありますが、自分の本当に好きな仕事だし、時間も比較的自由になるし、申し分ない境遇だと思います。
そんな私が、起業に踏み出したのは、2010年になり、物凄いビジネスチャンスを感じたからです。

アジア大陸、特に中国のマネーが、人民元国際化の流れに乗って、どんどん外に出て行く。そのうち一部が、日本に向かってくる。
そして、長期不況にあえぐ日本も、中国マネーを必要としている。
中国人観光客の購買力が、日本の観光地を変える。その一部が不動産にも回ってくる。

誰がみても、大きなビジネスチャンスなのに、業界大手はほとんど手をつけていない。
まさに千載一遇のチャンス。これまで自分が蓄積してきた、不動産知識、語学力、ITの知識・・・これらを総動員して、早めに市場に参入したい。
自分の真価を試してみたい。これが、起業に踏み出した動機です。

私は40歳を超えました。
我々の世代にとって、会社も、日本国も、ある意味、泥舟だと悟りました。
泥舟である以上、それだけに全生活を頼っていたら、いつか、水の底に沈んでしまう。追い詰められてしまう。

会社や国に頼らない。収入の途は、自分の手で作っていかねばならない。
ロバート・キヨサキ氏の言葉を借りれば、「労働者」から、「ビジネスオーナー」や「投資家」の領域に移っていかねばならない。

「俺は自分の商売をはじめるよ」・・・まず、この話を、両親にしました。
もちろん、大歓迎されました。我が家の誰もが、私が一生、サラリーマンを続けるなんて、思っちゃいないから。
自分の信じた道を、精一杯生きていきなさいと、励まされました。

私の地元・柏市を本拠とする起業家支援組織、TEP(Txアントレプレナー・パートナーズ)にも、最近、お世話になっています。
そこの世話人の話によると、2000年のITバブル以降、ずっと低調だった日本国内の起業の動きが、
2010年の現在、アジア経済の勃興を受けて、再び、盛り上がるかもしれないと、言っていました。
「アジアとともに、生きていかねばならない。さもなければ先細り」だと悟った日本人が、新しいビジネスモデルで次々と起業する兆しが出てきていると・・・。

かくいう私自身も、時代の大きなうねりと、大きなチャンスを感じています。
2010年の日本は、起業ブームの年になるのでょうか?

今日、TEPから巣立った学生ITベンチャー、ハッシュシステム社を訪れ、私の会社のポータルサイトをつくって欲しいと依頼しました。
この会社の所在地は千葉県印西市。柏にも近く、自分にとって裏庭みたいな土地です。

あと、柏で不動産ビジネスの起業準備中の、中学時代の友人にも会いました。ほぼ20年ぶりの再会でした。
彼は、私が起業するという話をブログで見て、声をかけてくれたのです。
「一緒に、ビジネス頑張って、俺たちの街を盛り上げようぜ!」、とても嬉しいメッセージでした。

自分の生まれ育った地で、仕事をつくる。そして、地元の企業を応援する。支えあう。
起業を通じて、自分と地域との、素敵な関係ができつつある。
そんな、2010年にしていきたいと思います。

次回に続く。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「目指せ!グローバルIT技術者」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001003000.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア