旅日記

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LCCはじめて物語

おはようございます。Manachanです。

最近はLCC(格安航空会社)のおかげで、格安な価格で、バス感覚で手軽に利用できる空の旅ができるようになりました。

LCCは今や、世界の空の主役になった感があります。世界中、どの国・地域にいっても、たいてい、LCC数社が競争しており、熾烈な価格競争を繰り広げています。日本人に身近な、東南アジアや北米はもちろん、ヨーロッパでも、中近東でもインドでも、アフリカでも、たいていの地域でLCCがありますね。

日本は、世界の潮流に乗り遅れた感がありますが、昨年あたりから、外資のジェットスター(豪州)、エアアジア(マレーシア)、スクート(シンガポール)、イースターやジンエアー(韓国)などが、続々と日本に参入してきました。

内資でも関空を拠点とするピーチ航空が頑張っていますね。先発企業として、日本ではスカイマーク、スターフライヤー、エアドゥなどがありますが、外資LCCが持ち込んだ低価格競争に、いまいちついていけず、中途半端感がありますね。

航空業界の当事者は競争で大変でしょうが、利用者としては、安い航空券でどこへでも行けるよ
うになって、とても有難いです。特に私は、仕事でもプライベートでも、ものすごい頻度の航空機移動をしますので、もはや「LCCとインターネットなしの暮らしはあり得ない」!

国内でLCCが使える空港といえば、一番は関空、二番手は成田。福岡や那覇、新千歳がそれに続くという感じでしょうか・・・最近は巨大な首都圏需要を背景に、成田が関空を猛追している感があります。今年10月27日には、ピーチ航空がいよいよ首都圏進出、関空-成田便を飛ばします。おそらく片道5000円前後で出してくるはずですから、関東~関西間の人の流れも、変わるでしょうね(新幹線の半額以下だもんね・・・)。

【遠い成田、早朝発でも、LCC安く移動したい人はたくさんいる・・・】

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では、LCC全盛の時代が、どのように始まったのかというと・・・物語は、今から10年以上も前に遡ります。舞台は2001年のオーストラリア。

広大な面積のオーストラリアでは、都市間移動は航空機が主体ですが、移動距離の割に人口・利用者が少ないため、航空会社の経営は、昔から苦難をきわめていました。

「2000万人しかいない国で、航空会社は2社もいらない」と、言われていたのです。もともと、この国では、カンタス航空とアンセット航空という、2社が競争していましたが、資金力や路線網に勝るカンタスがどうみても優位。アンセットは隣国ニュージーランド航空の傘下に入って建て直しを図りましたが、20001年に経営危機に陥り、営業を停止しました。

かくしてカンタスは、オーストラリアで唯一、メジャーな航空会社として生き残りました。元アンセットの従業員の一部は、カンタスに雇用されました。

「南太平洋の勝ち組」となったカンタスの経営陣が、当時、考えた経営戦略はこんな感じでした。

・カンタス本体は、豪州~米国、英国、香港便など、国際幹線のビジネス便に特化する。
・それ以外の路線は、カンタスグループが格安航空会社(LCC)として立ち上げる「ジェットスター航空」が運用する。

いま振り返ると、賢明な経営判断でした。日本より10年、進んでいましたね。2004年に立ちあがったジェットスター航空は、LCCブームにも乗って大いに成長し、オセアニア、アジアの主要国・空港は、ほぼカバーするようになりました。

ジェットスターの社員募集は、実は2002年頃から、はじまっていました。その舞台は英国・ロンドン。なんと、「ロンドン勤務、年俸12000ポンド(約180万円)」という条件で、求人広告を出したのです。

オーストラリア人にとって、ロンドンは歴史・伝統のある、憧れの古都。言葉も同じだし、「一度は住んでみたい」場所ではあります。日本各地の人が、「一度は京都に住んでみたい」と思うのと、似た感覚があります。

とはいえ、問題なのは安すぎる年俸。「物価の高いロンドンで、12000ポンドで暮らすのは、いくらなんでも無理じゃないか」と、当時オーストラリアにいた私も妻も思っていました。

ところが蓋を開けてみれば、募集が殺到して、求人枠は瞬く間に埋まってしまったのです。年俸180万円でも、働きたい人は、世界中にいくらでもいるわけですね。そういう人々に支えられて、ジェットスターは「アジア太平洋を代表するLCC」になれたのです。

人件費を削り、機内サービスのコストも削り、ITの徹底利用でオペレーションコストも極限まで削り、安全にだけはちゃんとお金をかけて、格安な航空券をもたらしてくれるLCC・・・賢いビジネスモデルだと思いますし、世の人々のためになっていると思います。

最後に・・・私が7~8月に利用するLCC便の一覧 (乗りすぎかも・・・笑)

7/12  成田~福岡 (ジェットスター)
7/15  大分~成田 (ジェットスター)
7/18  成田~福岡 (エアアジア)
7/21  福岡~那覇 (スカイマーク)
8/1   関空~マニラ (セブパシフィック)←フィリピン最大のLCC
8/4   マニラ~セブ (セブパシフィック)
8/5   セブ~マニラ (セブパシフィック)
8/6   マニラ~ダーウィン (ジェットスター)
8/7   ダーウィン~ケアンズ (ジェットスター)
8/22 ケアンズ~成田 (ジェットスター)

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栃木弁が標準語になる日

こんばんは。Manachanです。

昨晩は家族全員連れて、柏の実家に泊まりました。実家の書棚には、こんな本がありました。

「U字工事のレッツゴー栃木」

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「栃木弁漫才」という、新たな境地を開いた、U字工事の二人。熱血お国自慢で、栃木県の知名度アップにも、大いに貢献しています。

この本、栃木県内の書店では、毎年、平積みのベストセラーだそうです。特に凄いのは、

全部、栃木弁で書いてある!

栃木は、東京から近い土地ですが、その言葉は、特にイントネーションが標準語と大きく異なります。栃木県の大部分で、「無アクセント」(棒読み調)の方言が話され、たとえばの話、「はし」(橋)も「はし」(箸)も同じだし、「はいしゃ」(歯医者)と「はいしゃ」(廃車)も同じ。アクセントが崩壊し、音の高低がないのが特徴です。

【要は、こんな感じの方言です】

最近、栃木県内をドライブして、東北自動車道の上河内サービスエリア(宇都宮市)で食事しましたが、そこで働く、若いお姉ちゃん、お兄ちゃんたち、誰もが見事な「無アクセント弁」を話していました。毎月、東京に遊びに行きそうな若い世代でさえも、祖先から引き継がれた方言は健在のようです。

宇都宮に標準語は存在しない!

そう言い切って、良いのかもしれませんね。

栃木からみて、東隣の茨城県や、北隣の福島県も、同じ無アクセント方言地帯・・・この三県の言葉は、よく似ています。

東京からみて、「訛っている」とされる言葉なので、田舎臭さや劣等感を想起させることもあるそうですが、見方を換えれば、無アクセントの言葉には、素晴らしい特徴があります。特に、

アクセントがないので、外国人には、学習しやすい。

日本語の他の方言を話す人にとっても、学習しやすい。

とにかく、簡単なんです。アクセント気にせず、棒読みしちゃえば良いのですから・・・プラス尻上がりアクセントをつければ、何となく、栃木弁(or茨城弁)っぽく聞こえてしまうのです。

逆に、標準語(東京方言)や関西弁のイントネーションは、外国人には習得が難しい。たとえば標準語でいうと、

たしは にほんじん です   
んこんへ ごしゅっぱつの おきゃくさ

みたいな、音の高低があるわけですが、そこには全く規則性がない。当の標準語話者でさえ、なぜそういうイントネーションになるのか、説明ができない。

外国人が日本語(標準語)を話すとき、たとえ語彙・文法が完璧であっても、「標準語らしくない」イントネーションゆえ、一発で「外国人がしゃべっている」とバレてしまう。

同じ日本人でも、栃木や茨城の人が、標準語イントネーションで話すのだって、決して簡単ではないわけですね。

逆に、栃木弁が標準語であったなら・・・アクセントを全く覚える必要はなく、その意味では外国人でも容易に、ネイティブっぽい発音ができてしまいそうです。

もし栃木弁が日本の標準語になれば・・・一番助かるのは、中国語、タイ語、ベトナム語、カンボジア語など、「声調」のある言語(Tonal Language)の話者でしょうね。

これらの言語では、発音だけでなく、イントネーション(音の高低)によって、言葉の意味が違ってきます。日本の標準語でいうところの、「はし」(橋)と「はし」(箸)の区別が、全ての語彙について存在する・・・ようなものです。

これ聞いて、「そんな難しい言葉、できるか!!」と、思われる方もいるかもしれませんが、音の高低が規則的なので、学習すれば、実は覚えやすかったりします。

逆に、中国人など、規則的な声調のある言葉で育った人が、日本の標準語や関西弁を聞くと、難しく感じるようです。

日本語にもアクセントは、確かにある、でも、規則性がまるでない。一体どうやって学習すればいいのか分からない・・・というわけです。

ま、アクセントが間違っていても、日本語としての意思疎通には、余り支障はないのですが、でも、声調のある言語で育ってしまった故、音の高低が気になって仕方がない。

これが、「日本語の声調問題」として、中国人の日本語学習者を悩ます要素の一つになっています。

U字工事は、「栃木弁を日本の標準語にするまで、この言葉をしゃべり続ける」と書いてましたが、

もし、それが実現したなら、日本語は外国人に学びやすい言語になるでしょうね。その代わり、NHKのアナウンサーが「つぶやきシロー」みたいな言葉で話すことになるけど・・・

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めざせ国内自由人!

こんばんは、Manachanです。

私、24歳でサラリーマンになって以来、「いつでも好きな時に、どこへでも旅できる自由」というものは、定年後にならないと手に入らないと、ずっと思い込んでいました。

それが、不動産と出会ったおかげで、定年になるずっと前、若干44歳にして、それを手にすることができました。

今はそれこそ、平日は専業主婦並みに、地域密着、子供の学校送り迎えもできますし、そうかと思えば、遠く中近東・アフリカまで、気ままに足を伸ばすこともできます。

その代わり、暮らしていくために、日々、必死ではありますが・・・それもまた楽し。これこそが、自分の性格に合った生き方だと感じています。

男44歳にして、天命を知ったと言えば、おおげさかな・・・

こういう暮らしを、いま流行りの言葉で、「国際自由人」というそうです。次の本は、我々の仲間うちでは有名ですね。

あなたの人生が100倍楽しくなる「国際自由人」という生き方 (角川フォレスタ)

「俺も、これで自由の身だ、国際自由人の仲間入りだぜ!」と言いたいところだけど、この言葉、藤村さんに最初に使われてしまったし・・・二番煎じは嫌だしなあ。

じゃあ、自分は「国内自由人」になろうっと!

社会人になって以来、半分くらい「外国暮らし」だった私にとって、いまさら「国際」っていうのもねえ。いまいちボルテージが上がらない。

せっかく、自由な時間を得たんだから、むしろ、日本国内を極めたい、って気持ちの方が強いです。

これまで、いろいろな国に住みましたが、日本は、本当に素晴らしい国だと思います。旅もグルメも楽しい国ですが、これまでは「旅費の高さ」がネックでした。

日本国内の旅費が「100」としたら、東南アジアは「20~30」で旅行できる。往復航空券代入れても、まだ安い・・・という時代が、長く続きました。

それが、「国内LCC(格安航空会社)」登場のおかげで、ずいぶん事情が変わってきました。たとえば、7月の第3週に、私は九州・福岡へ講演旅行に行くのですが、

東京成田~福岡 LCCで片道5280円
福岡での滞在費 平均2450円/日

これまでの旅費を考えると、笑っちゃうくらい、安く旅できるようになったのです。

ここまで安いのなら、一気に、LCC乗り継いで、気ままな、日本縦断の旅に出たい。いま考えているのは、このコース、


成田~福岡 は、「ジェットスター」で移動
福岡~沖縄 は、「スカイマーク」で移動
沖縄~関空、関空~仙台 は、「ピーチ」で移動

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今や、国内主要都市間の幹線であれば、だいたい、LCCが就航するようになりましたね。ただ、やや小さい都市の場合は、相変わらずJALかANAしか選択しがなかったりする。

たとえば、私がよく講演に行く都市「金沢」。最寄の空港は「小松空港」ですが、ここにはまだLCCが入っていないので、東京での仕事のあと、ANAかなんかで小松に直行すると、早割使っても片道1万7千円とかする。

今どき、1万7千円もあれば、時期がよければLCCで東京~沖縄を往復できてしまいますよ。

国内自由人ライフを満喫するためにも、もう少し、LCC路線がきめ細かく就航して欲しいなあと思います。

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トルコ~デモ、暴動とオリンピック

こんばんは。Manachanです。

アフリカ・ガーナから、トルコ、そして日本へ。二日連続、夜行フライトに乗って、空港に着いたその足で都内へ移動、「オーストラリア不動産セミナー」を主催して、懇親会まで付き合って・・・

強行軍が続いたので、さすがに日曜日はゆっくり寝てました。

日本に帰っても、気になるのは過ぎ去りし旅路のこと。特に、トルコ・イスタンブールで体験した、素晴らしいグルメ、ボスポラス海峡の風光、悠久の歴史文化、力強い経済、ホスピタリティあふれる人々・・・そして、この街を悩ます「タクシム広場の反政府デモ」のこと。

今日のヘッドラインは、これでしたね・・

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ついに、強制排除に踏み切りましたか・・・実は2日前、トルコ政府が出した「開発の是非を問う国民投票実施」という譲歩案を、デモ主催側が受け入れるという希望的観測があり、2週間余り続いたデモも、ついに鎮静化するのではないかと思ってましたが、

デモ主催側がそれを拒否したので、さすがにエルドアン政権も、強行突破に踏み切らざるを得ないでしょうね。

大量の逮捕者、けが人を出す、残念な結末になりましたが・・・それでも私は、デモ隊の肩を持つ気はありません。

イスタンブールのデモの中心地「タクシム広場」界隈は、東京でいう銀座のような、都心エリア。広場から南西側へ、1km近く続く「イスティクラール通り」は、イスタンブールきっての、おしゃれで繁華な目抜き通り。

でも残念なことに、通りの両側にある、無数の商店は、スプレーやペンキで、ひどい落書きがされていました。

シャッターを下ろしても、その上から、次から次へと落書きがされるのです。商店主は、来る日も来る日も、落書きを消してきれいにするのに、夜になるとデモ参加者が落書きを重ねる。

お店は、大事な私有財産なのに・・・

今回の一件で、トルコは、対外イメージで大きな痛手を被りました。2020年夏季オリンピックの立候補都市であるイスタンブールも、都知事の勇み足発言とは比べ物にならないほどの、ダメージを受けました。

そりゃもう、全世界に、アレが報道されたんですもの・・・

「よりによって、この大事な時期に、こんなことが・・・」、イスタンブール在住の友人も、天を仰いで嘆息してました。オリンピック開催都市が決まる投票日は、今年9月7日。それまで、もう3ヶ月もない。

それ以前に、イスタンブールは、世界中の観光客が訪れる都市です。特に夏休みは、一年で最大のかきいれ時・・でも案の定、ヨーロッパなどからの旅客はキャンセルが相次いでいるよう。

私の自宅の近所に、トルコ人女性が住んでいます。日本住まいの長い彼女は、「今度のオリンピックは東京でやるべきだ」という意見を持っています。なぜなら、「トルコはまだ、オリンピックをやるほど、成熟してないから・・・」だそうで、

いま、デモが起こってみると、彼女の言う意味も、何となく分かるような気がします。

とはいえ・・・広いイスタンブールの大部分は、無傷。平常通りです。私も、この大都会を、東へ西へ、いろんな交通機関を乗り継いで、精力的に回りました。要は、タクシム広場一帯にさえ近づかなければ、旅行に、グルメに、ビジネスに、何の支障もありません。

私は観光業者ではなく、不動産投資家として、この街に関わろうと思っていますが、その観点でいえば、デモの影響は軽微だと考えています。この程度のことで、トルコ経済の勢いは止まらない。

デモが鎮圧された後、トルコの社会が安定に向かっていくことを望みます。

そして、イスタンブールも、オリンピックの夢を、あきらめないで欲しい。もちろん、私は日本人なので、東京でのオリンピックを望みますが、

もしイスタンブールが、選ばれたとしても、私は、それを大いに喜びたいと思う。

この街が大好きだから・・・

【住みたくなる!魅惑の街イスタンブール】

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ガーナは平和でした…

赤道直下、暑熱の国・ガーナ。

時折、ギニア湾を通ってくる涼風に癒されながら、私の旅は続く・・・

「ああ、いいなあ・・・平和だなあ・・・」

ガーナは、国中に教会のミサと、陽気な音楽が溢れる国。

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ガーナ滞在3日目にして、ようやく手にした心の平穏。

というのも、ガーナに来て1日目と2日目は、トラブル続き、バトルの連続だったのです。

もちろん、バトルしたくはないんだけど、現地で最初に不動産案内を頼んだエージェントとの間で行き違いが起きて、険悪になってしまった。

お互いに悪気はないし、誠実に、一生懸命やってきたけど、お互いの期待値の違い、ビジネススタイルの違い・・・そこに埋めがたいギャップがあったのです。

もちろん、エージェントの言い分もあるでしょう。彼らにとって、私は大事なお客様で、初めてのアフリカ渡航で万が一のことがないように、セキュリティに万全を尽くしたいと。

その気持ちは分かるけど、でも、やりすぎです。ホテルから出て、隣のお店に行くにも、一人で行くなと言って、ついてくる。車で送迎する。ホテルの客室の鍵も、二重に締めるように言われる・・・

「ここは日本じゃない、アフリカだ。外に出たら誘拐される、他国から入ってきたアフリカ人が悪さをする」 等々と言って・・・

でも私からすれば、せっかくガーナまで来たのに、座敷牢みたいな暮らしで、全然、楽しくない。ものすごく窮屈さ、イライラを感じるから、抗議する。口調も、だんだん荒くなる・・・

要は、私としては、そこまでのセキュリティ対策は、求めてないんですね。そもそも、頼んでもいない。

100%の安全を確保するために、全然自由がなくなるのは嫌だ。95%の安全でも構わないから、私は、自由に出歩きたいのです。自由のために、5%くらいは、喜んでリスクをとりたい。だって私は、いい歳をした大人なのだから・・・

確かに私は、アジア人。ここアフリカにおいては、肌の色からして、思い切り異邦人です。

でも、ホテルの周辺を見回すと、欧米人だって、アジア人だって、結構、自由に出歩いてる(注.鉱山開発や飲食ビジネスで、中国人がガーナにたくさん来ています)。

だったら、中国人と同じ顔した私が街を歩いても、別に問題ないんじゃないかと・・・

それなのに、殊更に「危険だ、絶対に出歩くな」という事自体、何か別の目的があるのではないかと・・・私は勘ぐるわけです。

今は、そのエージェントからは離れ、現地の友人の力を借りつつ、基本は自分ひとりで、自由行動しています。

本当に、自由っていいですね・・・素晴らしいものです。

自由行動すると、ガーナの優しさ、平和さを、身をもって満喫できます。

静かな昼下がり、海辺の町を歩くと、時折、地元の人が「ハロー」、「ニイハオ」などと、穏やかに声をかけてくる。

アフロミュージックが流れる小商店で、つり銭をごまかす人は、滅多にいない。

ガーナは英語が公用語だから、コミュニケーションも、全く問題ない。

ガーナ人の友人によれば、ガーナは西アフリカではとても平和な国で、近隣諸国と違って、内戦とは縁がないとのこと。

ガーナ国内で、最近起こった内戦といえば、80年前に、北部の田舎で小規模な戦闘が起こった位で、首都アクラを含め、ガーナの大部分では情勢はずっと安定しており、

その安定が、経済発展に結びついているようで、西アフリカではインターネット、WiFiが一番安く、消費財も豊富に出回っている国だそうです。

アクラの中心部では、商業施設やコンドミニアムの建設も盛んで、都市インフラも、電力供給も、場所にもよりますが比較的しっかりしています。

東南アジアの、フィリピンやベトナム、カンボジアなどと同様、確実に成長軌道に乗っている「アフリカの新興国」と言ってよさそうです。将来が楽しみな国ですね。

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ブラックアフリカ

おはようございます。Manachanです。

ついに、アフリカ大陸にやってまいりました。人生、初アフリカ。この地を踏めて、とても嬉しいです。

ここは、アフリカ西部、ガーナ共和国の首都アクラ(Accra)・・・ガーナといえば、「チョコレート」、「カカオ」で知られていますが、逆にいえば、それ位しかイメージわかない人も多いでしょう。

日本を代表する医学者、野口英世氏が、黄熱病研究の末、感染して亡くなった地も、アクラです。

とにかく、日本から遠い国です。その距離、1万4千キロ。成田or関空発なら、イスタンブールで乗り継いで行けますが、搭乗時間は、正味18時間余り。乗り継ぎを含めると、24時間では行けません。

航空券代も、安くありません。私が調べたなかで、成田~アクラ往復の一番安いチケットが、18万8千円。プラス、ガーナの観光ビザと、黄熱病予防接種代が、合計2万円余りかかりますので、オフシーズンでも20万円以上かかってしまいます。

遠くて、高い。その上に、情報が極端に少ない。海外旅行の定番といえば「地球の歩き方」ですがアフリカに関しては、エジプト、ケニア・タンザニア、南アフリカ、モロッコくらいしかなく、ガーナなど西アフリカ編は一つもありません。

ガーナの旅行情報を仕入れるには、ネットで調べるか、あるいは洋書店に行って、Lonely Planetなどを買うしかありません。

西アフリカは、ヨーロッパ人からみれば、それなりに身近な場所でしょうが、日本人からみると、「地の果て」、「フロンティア」感のある土地ですね。おっと、世界的にみれば、日本こそ地の果てかも(しかも私は、東の突端、千葉県の出身だし・・・)

私のアフリカ旅は、イスタンブール・アタチュルク国際空港から、すでに始まっていました。

イスタンブール発、アクラ行の飛行機を待つ乗客の、7割くらいはアフリカ人。つまり黒人。

日本では、アフリカ人を身近に見る機会が少ないので、私も知りませんでしたが、一言でアフリカ人といっても、いろんな顔のタイプ、肌の色の人がいます。

もちろん、南部鉄瓶みたいな、漆黒の肌をしている人も、男女問わずいます。「まー、よくもここまで、黒光りする肌になれるもんだ」、「髪の毛の色と変わらないじゃん」。思わず、見惚れてしまいます。

一方で、「肌の白い黒人」、っていったら形容矛盾ですね・・・要は、肌色の比較的薄いアフリカ人もいます。

私のすぐ前で搭乗を待っていた女性も、他のアフリカ人と比べて肌色が薄かった。どの位かというと、私とほぼ変わらないのです。白人の血が、少し混ざっているのかもしれませんね。

「Manachanは、なぜ、ガーナくんだりまで行くの?」・・・ま、それは、たまたま縁があったからです。

近所の、砂町銀座商店街で、ラーメン修行中のガーナ青年がいます。彼の話を聞いて、行ってみたくなったのもあるし、

それ以前に、大学時代から、ずーっと、アフリカに行きたかった・・・でも、社会人になって、子供もできて、忙しさにかまけてそれが果たせないことが、心のどこかで、気にかかってもいました。

私は、大学一年の夏休みから、バックパッカーとして世界を回りました。バンコクのゲストハウスで知り合った、日本人の先輩バックパッカーから、このように言われたのを、今でも覚えています。

「鈴木さんは、まだ大学一年なんですか、いいですね。これから、いくらでも海外いけますね」 

「卒業までに、5大陸に、2回ずつ行ったらどうですか?」

その「公式」通りにいけば、アフリカ大陸にも、計2回、行ってるはずなんですが・・・実際は、東南アジアばっかり行ってたので、アフリカ行かずに、卒業してしまいました。

ま、大学生当時、アフリカへの旅費は、今よりもっと高かったし、滞在費も、消費物資の豊富な東南アジアよりも高くつくので、「貧乏学生には手が出なかった・・・」という方が正しいかも。

社会人になると、アフリカに行く旅費くらいは簡単に稼げますが、その代わり、長期の休みがとれない。

アフリカへ、0泊3日の弾丸ツアーなんて、悲しすぎるしなあ・・・

いま、44歳にしてようやく、「経済力」と「自由な時間」の両方が手に入ったので、いよいよ、「夢」(?)のアフリカ旅行が実現できました。

ガーナで、美味しいもの食べて、不動産みて、ギニア湾で泳いで、あと、何しようかなあ・・・とても楽しみです。

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イスタンブール移住希望

皆様どうも、Manachanです。

いま、世界中で話題になっている都市・イスタンブールで、4日目の朝を迎えています。

日本で、どんなマスコミ報道されているのか知りませんが、いま私のいる所は、デモの中心地タクシム広場から、ガラタ橋を南に渡った旧市街地側で、こちらはいたって平和。

夜12時を回っても、人々が平気で飲み歩いています。イスラム圏の一般的なイメージとは違って、トルコではビールもワインも普通に出てくるし、美味しい「地ワイン」もたくさん。水煙草吸ってる人も多い。

昨日は土曜日、ヨーロッパ側にあるエミノニュの桟橋から、アジア側に渡るフェリーは、地元イスタンブールの人々や、世界中から来た観光客で超満員。大型客船なのに、乗り切れない人が続出するほど・・・

あと、イスタンブールの不動産投資物件は、郊外部に多いので、連日、タクシーやバスで移動して見に行きました。こちらは、子供連れの家族がショッピングセンターで買い物、飲み食いしたりして、世界中どこにでもある新興住宅地の風景。

結論-イスタンブールの圧倒的大部分は、平和です。いつも通りです。

朝のイスタンブール

夜のイスタンブール

この街は、「海」があるのが、いいですね。ボスポラス海峡、金角湾、マルマラ海・・・天気にも恵まれ、イスタンブールの海は、優しい表情をみせていました。

海岸道路を爽快なドライブ

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夜明け前のガラタ橋

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私、イスタンブールなら、住んでもいい!

というか、はっきり言って、移住したい!!

飯がうまい!安い!

もう、何食べても美味しくて、感動・・・

まず、肉は信じがたいほど美味(トルコの肉食べたら、ほかの肉食べられなくなるかも・・・)、野菜は不格好でも味がしっかりしており、魚もいろいろあって、白身魚を塩焼きにして普通に旨い。エビのガーリック煮みたいなやつも豊富。

朝は街の食堂で、レンズ豆のスープに、フランスパンをつけて食べるのがGood。4リラ(200円)くらいで食べられて、すごく得した、気分。

お酒も普通に飲めますし、最高ですね。

街並みが美しい!

イスタンブールの旧市街地には、鎌倉の「江ノ電」みたいな、市電が通っていて、とても情緒があります。裏路地に入ると、石畳の道で、ビジュアルが美しい。その合間から、海がみえたりすると・・・とても幸せな気分になります。

人がいい。親切で日本人に優しい

トルコの人は、性格が日本人にとても似ていると思います。真面目で、よく働くし、頑固なまでに親切。ちょうど一昔前の、昭和の日本人みたいな感じですね。

バス停で、「地球の歩き方」持って悩んでいると、周りのトルコ人が寄ってきて、目的地までの行き方を親切に教えてくれる。英語あまりしゃべれない場合は、英語できる人を連れてきてくれる・・・。

ここは、欧米の個人主義的な感じではないし、中華圏みたいにお互いに無関心、というわけでもない。誰もが、ケアされることを良しとする社会みたいで、そこは日本や台湾と似てますね。

トルコ人は「親日」だといわれますが、台湾人と違って、日本に対して豊富に知識があるわけではありません。でも、ここは国民性的に、日本人と親和性が高いと思います。

正直、イスタンブールなら、移住してもいいな。

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イスタンブールなう

こんにちは。Manachanです。

昨日、ユーラシア大陸を縦断して、イスタンブールにやってきました。

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12時間近いフライトでは、ヒマなので、当然、映画やニュースをみてましたが、話題の「イスタンブールのデモ」も、思い切り、BBCで取り扱われていました。私の泊まるホテルから、わずか3kmほどの場所ですね。

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いよいよ着陸。世界で唯一、「ヨーロッパとアジアの架け橋」の称号を持つ、天下の大都市イスタンブールの姿が顕れてきました。

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空港内は、まさに「世界の十字路」・・・シンガポールのチャンギ空港みたいに、世界中の人でごった返していました。デモ警戒の雰囲気は、ここでは微塵もありません。

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大型ショッピングモールも、たくさん。

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空港から、地下鉄を乗り継いで、市内に向かう。イスタンブール郊外は、世界のどこにでもある、大都会の風景。どこも、人、人、人でいっぱい。

特に、Zeytingburnu駅から、市内側の駅は、どこも人通りが多く、お店もたくさん。「栄えているなあ・・・」といった印象。「ほとんど、東京じゃん、ここ・・・」と思った。ヨーロッパのどの都市よりも、若さと、活気がありますね。

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しかし、ビザンチン時代から数えて、「1600年の王都」、世界歴史の中心に居続けた街ですから、郊外電車乗ってても、普通に城壁とか、出てきます。

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宿にチェックインして、近くの食堂でトルコめしをがっつり食いました。

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次回につづく・・・

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九州 meets 関東 ~東西食文化考察

こんばんは、Manachanです。

私は先週末、5/26(日)に、九州・福岡で海外不動産(マレーシア)セミナーをやったばかりです。現地の反応が想像以上に良く、やり甲斐も感じるので、今後も九州セミナー、継続的に取り組んでいきたいと思います。

次の予定ですが、7/20(土)に、福岡で「海外不動産投資・概論編セミナー」をやることになりました。近日中にアナウンスいたします。

 
九州に行くと、楽しみなのは、「食べ物」。関東育ちの私にとって、遠い九州の地で発達した食文化・味覚には、半ば「エキゾチック」で、新鮮な驚きを感じます。

私は東京に住んで、福岡でアパート一棟持っています。物件関連の用事で福岡行くことがあれば、美味いもの食いまくって、飛行機代や飲食費を、しっかり経費計上してしまう・・・そのメリットは、何事にも変えがたいです。

九州、特に福岡の食事には、朝鮮半島との共通点が多いと感じます。地理的に、あれだけ近くて、かつ何千年にわたって交流してきたわけですから、食文化も似てくるのは当然でしょうが、いくつか例を挙げると、

1)博多名物「明太子」は、朝鮮半島や済州島の魚市場に行くと、たくさん売ってます。量が多くて、安い!

2)博多名物「もつ鍋」は、韓国の鍋料理「コプチャンチョンゴル」に似てますね・・・スープを白濁させるところは「コムタン」、「ソルロンタン」を彷彿とさせます。

3)九州の醤油は、甘いものが多く、関東人の私にはびっくりの味覚ですが、そういえば韓国醤油も甘いですね。

4)九州の居酒屋にいくと、「日本酒」より「焼酎」の方がメインで、そのバラエティの多さに驚きますが、そういえば韓国も「焼酎」(ソジュ)好きな国ですね。

あと、日本全国どこでも、当たり前にある食べ物でも、「九州の味覚・食べ方」は面白いと感じます。

たとえば「とんこつラーメン」のバラエティが凄い!関東ではせいぜい、「長浜らーめん」位しか知られてませんが、福岡に住むと「長浜」のほか「久留米ラーメン」、「小倉ラーメン」、それぞれ個性があるし、「熊本ラーメン」になると、ずいぶん違う味覚になる。

麺のゆで方も、「バリカタ」、「カタ」、「普通」・・・さらに「バリカタ」より硬い「ハリガネ」、「粉落とし」みたいなカテゴリーがある。関東人はそこまでこだわらないし、そもそも麺の硬さを示す語彙がない。

【九州とんこつラーメン・・・硬さにこだわります!】

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あと、九州で食べる「餃子の薄さ」も凄いですね。関東の餃子は、たっぷり具が入って重いのですが、九州餃子は、ワンタン皮のように薄く、火を通してカリカリしたものを食べる。関東人からみると、「おせんべい感覚の餃子」で、食べるとなかなかオツなものです。

【九州の餃子、薄くてカリカリ】

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逆に九州人が、関東に来て驚くのは、「つけ麺文化」らしいです。

私は福岡の業者・三和エステートさんに、関東(千葉県)で一棟アパート建ててもらいましたが、この会社の皆さんに、よく言われたのが、

「関東のつけ麺が、本当に美味しくて・・・福岡にないですね、あの味」

私が物件を建てたのが、松戸市・・・JR常磐線沿線エリアには、

亀有の「道」
松戸の「とみた」「兎に角」、「富田食堂」
柏の「麺屋こうじ」

など、「つけ麺」、「油そば」の名店が多いので、きっとご満足いただけたのでは・・・「2時間待ちで、長い行列並んで、つけ麺食った」つわものもいます。仕事できる奴は、食のこだわりも違うぜ。

【九州人もびっくり、関東のつけ麺最強!】

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同じ日本の国でも、地方によって個性ある食べ物がいろいろ楽しめるものですね。

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黄熱病接種

こんにちは。Manachanです。

今から、お台場の東京検疫所で、黄熱病(おうねつびょう)の予防接種を受けてきます。

黄熱病・・・といえば、日本を代表する偉人のひとりである「野口英世」が、アフリカにおける黄熱病研究の途中でこの病気に感染して、志半ばにして倒れたことで有名ですね。

彼が亡くなった場所が、ガーナの首都アクラ・・・私は6月10日に、その地を訪れます。

野口英世はじめ、世界中の医学者・研究者の努力のおかげで、人類は黄熱病を克服し、安全性の高いワクチンも開発されています。

私たちがガーナを含め、アフリカの多くの国を訪れるには、黄熱病接種が義務となっています。

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一度、接種を受けたら、「イエローカード」と呼ばれる、10年間有効の接種証明書をもらうことができます。この「イエローカード」があれば、今後、アフリカを何度でも旅したり、ビジネスしたりできるわけです。水戸黄門の「印籠」みたいなもんか。

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旅先での病気といえば・・・私は学生時代、インドを1ヶ月間以上旅した後、帰国後に「A型肝炎」になり、一か月近く入院しました。

「A型肝炎」は、当時のインド、中国などでは大変流行していまして、これらの国へ渡航した者のなかで、感染者は少なくありませんでした。幸い、A型は肝炎のなかでは症状が比較的軽く後遺症も残らず、一旦かかれば免疫ができて二度とかからないそうです。

私も、1カ月近く、病院のベッドで過ごした後、「二度と海外なんか行くもんか」とは全然思わず、むしろ、

やった!A型肝炎の抗体ができたから、これから、どんどん外国行きまくれるぜ!

でもって結局、40過ぎても懲りずに、海外でディープな旅、しまくっているわけですね。

いろんな病気をもらって、免疫ができる毎に、自分の身体がバージョンアップしているような感じもします。

まだアフリカは未体験ですが、この大陸を一通り旅できたら、地球上、どこへ行ってもOKになるかと思います。

すでに妻子ある身で、一家の大黒柱がこんなこと言ってはいけないかもしれませんが、

かわいい子には、旅をさせよ!
かわいい旦那には、海外で病気をさせよ!

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