2014年 1月 の投稿一覧

核家族、子育て苦・・・されど核家族

こんばんは、Manachanです。

アメリカ、ミャンマー、フィリピン、ラオス、パキスタン、ドイツ・・・世界中から、いろんな投資案件の話が来てます。独立起業して間もない、五反田オフィスは千客万来。嬉しいことです(まだオカネになってないけどね・・・)

激務の合間に、時間をみつけて、ブログ書いてます。今日は、子育てネタでいきますね。

友人から、興味深いエッセイを、紹介していただきました。

赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。

言いたいことは、よく分かります。私も日本で子育てして、父親の立場でそれなりに苦労して。必ずしも子育てフレンドリーとはいえない社会環境に、悩まされることは時々あります。たとえば、

・乳幼児お断りのレストラン
・騒音に厳しい集合住宅や、公共交通機関
・子育てで大変な親に理解のない、一部の大人たち・・・等々

我が家では、子供が赤ちゃんの頃から、飛行機とか、満員の地下鉄東西線に乗せたりしていました。まだ小さい頃は、泣いたり、大声で騒いだりするわけですが、

ああいうシチュエーション、親としては、本当に、大変なんです。周りに気を遣うし、かといって、相手は理屈が通じない生き物だし、なぜ泣くのか、どう対処していいか分からないことも多いし・・・

そんな大変な思いをしている時、舌打ちの一つも聞こえてくると、まじで、張り倒してやりたくなるわけですが、そんな自分も、まだ子育ての苦労を知らない頃は、「うるせーなあ、ガキ連れて電車乗るなよ」と、舌打ちの一つもしていたかもしれません。

人間、いくつになっても、相手の立場に立って思いやるのは難しいものですね。

【子供かわいいけど・・・・良いことばかりではないですよね】

あと、核家族は、子育て向きではない・・・そういう面も、確かにありますね。

その昔、大家族が当たり前だった頃は、子供の数も多かったけど、面倒みる大人も多かった。子供を、どうやって泣き止ませるか、どう躾けるか、大人同士で、知識の伝達もしやすかったことでしょう。でも今は、特に都市部では核家族が主流。子供は少ないけど、基本、母親と父親しか、面倒みる大人はいない。

でもって世の中、父親は仕事で忙しいので、子育ての負担は、母親だけに集中することが多い。周りに相談できる相手もなく、たった一人で、試行錯誤しなくてはならない・・・それが、毎日続くと、確かに過酷だ。それに、子育てのストレスがたまると、夫婦関係にも影響してきますよね。

核家族という形態をとるなら、奥さんの実家の近くで子育てするのが、負担の軽減&知識の伝達という意味ではベストだろうけど・・・我が家の場合、妻の実家が直線距離で5800kmも離れているからとても無理。

私も時々思います。こんなに子育て大変なのに、なぜ自分も、周りの皆も、核家族を選んだのだろうかと・・・

日本の場合、核家族が一般化したのは、私の父や母の世代からだったと思います。高度成長期に、多くの若者が、東京をはじめとする大都市に出る。都会は地価が高く、家が狭いので、大家族は無理。実家の両親と一緒に暮らすことはできず、当然、核家族になる・・・そういう面もあったでしょう。

あとは、何かと束縛の多い大家族から逃れたかった、一つ屋根の下、一族郎党が一緒に暮らし、空気を読まなきゃならない暮らしは窮屈で嫌だ。基本、自分で決められる核家族がいい・・・そんな選択をした人も多かったことでしょう。

私、数年前はインドのIT企業で働いていました。インドへの長期出張の機会もありましたが、かの国は、日本と比べれば、まだ大家族が主流。都市部では、自由恋愛や核家族も増えてきましたが、国全体からみれば、割合は多くありません。

そこで、インド人の部下(男性)が言った言葉が、とても印象的でした

「俺は、早く結婚したい。実家に帰らず、嫁だけもらって、核家族(Nuclear Family)をつくりたいんだ! 」

そんな彼の脳裏には、何かと不自由な、実家の大家族の情景が思い浮かんでいたことでしょう。

【家族を大事にするインド人・・・でも、きれいごとではない現実もきっとあるはず】

国・文化圏を問わず、都市化と、核家族化は進んでいる。私も、子育ての大変さを日々感じつつも、それでも、核家族以外の形態を選ぶことは、今のところ考えられない。

人類は、核家族という、自由を得た。それと引き換えに、子育ての大変さ、孤独さを引き受けなくてはならない。ま、それも、自分が選択した結果なのでしょうね。

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輝く北の大地

こんばんは、Manachanです。

今週末は、土曜日は日帰りの札幌出張(朝5時20分に家を出発、午前0時20分に帰宅、実働19時間!)。休む間もなく日曜日は朝からFP検定試験と、かなりハードでしたが、実り多い週末でした。

特に良かったのが、北海道千歳市にある、自分の物件を、約3年ぶりに見に行けたことです。しかも、冬場の視察は今回が初めて。雪と共に生きる、冬の北海道の暮らしを、垣間見ることができました。

世界5ヶ国にある、自分の保有物件のほとんどは収益用ですが、北海道の物件(63平米の巨大1LDK)は、別荘用として、買いました。近い将来、季節に応じて住まいが選べるような身分になったら、夏、涼しい北海道を満喫したり、冬場にスキー・スノボを楽しむ拠点としたり、いわゆる「東京と北海道、二地域居住」をやってみたいと思ったのです。

別荘といっても、安いです(500万円台後半でした♪)。フラット35のセカンドホームローンを使って、金利も安くて15年で完済。とはいえ、現時点では東京の仕事が忙しく、二地域居住できる状況でもないので、地元の工業団地勤めの人に貸しています。

この物件で良いのは、管理費・修繕積立金が安いこと(合計で月9000円台)。軽井沢あたりの別荘だと、管理費+修繕が月3万円以上とかすることも多いですが、1万円を切る水準ならば、とりあえず人に貸せば、キャッシュフローは出ないけれど持ち出しもなく、ローンの残債がどんどん減っていくわけです。繰上げ返済しなくても、あと11年経てば、ローンも完済し、完全に自分のものになります。

場所は、「千歳市の泉沢向陽台」という、いわゆるニュータウン。千歳市街地からは、6-8kmほど離れ、別の街という感じです。千歳市人口の1割強にあたる、約1万人がここで暮らしています。

ここ、北海道民からみれば、住宅地としての魅力は乏しいでしょう。ここ道央地区では、全てが札幌を中心に回っています。進学校も、正社員になれる職場も、全てが札幌に一極集中。そこから南へ、北広島、恵庭・・・を経て、千歳の駅まで電車で30~40分。この辺が、札幌を中心とする生活圏の限界といえます。

その千歳駅から、さらに離れたバス便の住宅地が、泉沢向陽台ニュータウン・・・となると、日常生活にはやはり不便。札幌へのアクセスが遠く、かつ、ニュータウン内で全ての買い物が完結できるような状況でもなく、ちょっとした買い物・食事も千歳や恵庭、苫小牧に出なければならない。特に冬場は雪道で時間がかかる・・・というわけで、若い世代にはやや敬遠されているようです。

泉沢向陽台のメリットといえば、千歳市街地よりも地価が安く、大きな区画(100~120坪以上が当たり前)の一戸建てに住めること、街並みがきれいで、すぐそばが原生林で自然豊かなこと位。ですので、札幌中心の都市生活にはやや厳しいけど、道内の小さな町出身の人には丁度いい環境なのかと思います。

そして、本州出身の人間にとっては、別の魅力があります。新千歳空港に近いこと(クルマで約10分)。そして何より、

これぞ北海道!自然環境、住環境が、すごく魅力的に映るのです。

3年前の夏、家族で泊まりに行った時の写真がこれです。

【太陽公園の巨大すべり台】

【新千歳空港から原生林ドライブ】

【本州ではありえない広さ・・・これでも都市公園】

【窓から、白樺の林】

この別荘に、先週末行きました。今は真冬で、寒い日は氷点下20度くらいになりますが、私の位訪れた日は、例外的に暖かく、0度前後で歩きやすかったです。

夏もいいけど・・・冬の方が、キレイですね。

【太陽公園、一面の銀世界】

【巨大すべり台も雪に覆われ・・・】

【子供たちのそり遊びの場になってました♪】

【ベビーカーの代わりに、そりが登場】

【市営バスで・・・スキー帰りの客も】

早く住みたいな・・・と思った次第。

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ファッション雑誌にデビュー!

こんばんは、Manachanです。

今日、セレブなメンズファッション雑誌「SAFARI」に、私の取材記事が載りました。

2014年3月号、225ページの、「海外に家を買う!」特集に、私の実名と、「アジア太平洋大家の会」が出てきます。興味がある方は、790円出してお買い求めくださいね。

私のメディア露出・・・これまで、不動産業界紙や、経済週刊誌には、10回ほど掲載されておりますが、SAFARIみたいなオサレな雑誌に載るのは今回が初めてです。

「似合わね~」・・・確かに。私、「顔偏差値41」と呼ばれてきたほど、不細工なツラしてますし、しかも肥満体だし、それに、「SAFARI」はアメリカ西海岸がテーマの雑誌ですが、私、キャラクター的にはむしろ、「フィリピン西海岸」系だし・・・

カッコいいフィリピン西海岸メンズブームは、来るのでしょうか?

ま、いろいろと不思議な縁があって、一見場違いなファッション雑誌にも取り上げていただいたわけですが、いま振り返ると、素晴らしい取材だったと思います。

まず、SAFARIという雑誌自体が、「ペーパーメディア冬の時代」にビジネスとして生き残る、一つのモデルだと思います。ニュースもオピニオンも、単行本も、すべて、WebやKindleで読めてしまう昨今。「ビジュアル」、「モノ」にとことんこだわったSAFARIは、やはり「紙で読みたい」コンテンツ。売れ行きも、絶好調らしいです。

あと、今回、取材・執筆を担当した、川畑明美さんの文章も素晴らしい。私、業界紙や経済誌の取材を受けた時は、たいてい、記者や編集者と何度もやりとりをします。インタビューで私の話した意図が、一度、二度では伝わらないことが普通だからです。

ところが今回の取材は、川畑さんから上がってきた最初の文章がすでに完璧で、「もう訂正する必要ありません。これでいきましょう!」と言わせるほどの出来でした。彼女は、ご自身でも不動産投資を実践されているので、すぐに、話のツボをおさえられるわけですね。

不動産は、実は雑誌媒体と相性が良い。特に高額物件になればなるほど、クオリティの高い雑誌とタイアップして売ることが多い。「夢を売る」には、やはりビジュアルから入らないといけない面がありますからね。

SAFARIの「不動産」特集は、今後、長期連載企画で続いていきます。次号にも、たぶん載りますので、皆さん買って読んでね。

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真冬の北海道セミナー

こんにちは、Manachanです。

今年、日本の冬は、時々寒波が来たりして、けっこう寒い。

とはいえ、寒いといっても東京の場合、氷点下になることは稀。私は首都圏内陸で育ったので、ここ東京ベイエリアの冬は寒くない。むしろ生暖かく感じますね。真冬、小雪がちらつく埼玉とか行くと、丁度いいですね。「この風の冷たさ、柏と同じだ!」

とはいえ、明後日は札幌セミナー。北海道の冬の寒さは、当然、関東とは桁が違うわけで・・・・今朝、iPhoneで天気を調べてみると、

札幌、外気温マイナス11度、体感温度マイナス19度

マイナス11℃って、まじかよ~!一般の関東人にとって、未体験ゾーンの低温。ちょっとだけ、憂鬱な気持ちになりました。しかし幸い、私が北海道渡航する土曜日は暖かく、札幌で「最高2度、最低マイナス4度」とのこと。

私は、東京からの移動だから、まだしも、一緒に講演する長嶋修さんなんか、常夏の国、フィリピンのセブから一気に札幌へ移動だから、すげー温度差でしょうね。

私は今回、エア・ドゥの安いチケットで行くので、新千歳空港着が午前8時20分(寒そう~)。札幌でのセミナー開始が14時半で、それまで時間があるので、千歳市にある、私の物件(別荘風の区分マンション)を見にいってこようかな・・・・と思い、千歳市の気温を調べてみると、札幌より寒い。

千歳市、比較的暖かい土曜日の最高気温1度、最低マイナス9度

防寒の方針は、下着は上も下もヒートテック固め、肌を露出しないように、重ね着でいこうと思います。以前、中国・大連で、二回、冬を越したので、今回の北海道も、その時と同じような感じでいけるでしょう。

問題は、冬の北海道、室内が暖かい(というか暑い)こと。下手に防寒着を着込むと、室内に入ると、暑くて仕方ないから(大連も同じだったけど・・)、着脱容易にするしかない。

今回のセミナー、たくさんの人が来てくれるので、楽しみです。冬の北海道に、常夏のセブ島より、不動産話をお届けいたします。

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『日本人がつくるセブ投資用ホテルセミナー (1/25 札幌)』

【日時】1月25日(土) 14:30~17:00 札幌駅北口

【会場】札幌北口カンファレンスプラザ会議室B
(札幌市北区北9条西2丁目12-1 SANKO札幌駅前ビル)

【参加費用】3000円 (※APHOC有料会員は、無料でご招待)

【セミナー説明】http://bit.ly/19uPYg9

【申込リンク】http://asia-pacific.tv/pp/button.php?id=130&skin

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東京でも、長嶋さんのフィリピン不動産話を聞きたい!という方は、こちらからどうぞ。

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EXCEED-X主催 『セブ島不動産投資セミナー』(2/1 東京)

【日時】 2013年2月1日(土)13:00-15:00

【講師】長嶋 修 (株)アイランド 市川隆久

【場所】 渋谷区桜丘町29-24 桜丘リージェンシー さくら事務所
    ※道に迷ったら03-6455-001へお電話を

【申込リンク】http://www.fd-toushi.com/

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原子力老害政治家

こんにちは。Manachanです。

我々東京都民の、最近の話題は、「都知事選の候補者がショボすぎる」こと。

右も左も、爺さんばっかり!候補者の誰を選んでも、6年後のオリンピックには、70歳を超えるご老体になっちゃうじゃん!賛否両論あるけど、リーダーが若くてエネルギッシュな「大阪」が羨ましいぜ。あるいは、ワタミとか東国原とか出てた、前の知事選が懐かしい。

【すげー平均年齢!】

【2011年都知事選の方が、まだしも「華」があった…】

しかも、最初から結果の分かった無風選挙。都民の最大公約数からみて、知事は舛添で決まりでしょう。でも、「一体何のために、猪瀬を引きずりおろして、お金かけて再選挙したのか?」釈然としない感はどうしても残る。2月9日、投票所に行くのが憂鬱だ・・・でも、うちの子たちは「風船」もらえて喜ぶから、一応行くけどね。

間違いなく「過去10年間で一番ショボイ都知事選」。そのなかでも、一番、理解し難いのが、「殿、ご乱心!」と揶揄される、細川護煕元首相の出馬。小泉元首相との「引退政治家」コンビで、「脱原発」の一点で、都知事選に切り込む。

「郵政民営化で一点突破」した実績のある、あの「小泉劇場」の再来かと、商業マスコミは騒いでますが、ま、「脱原発」ワンイシューで都知事選は勝てないでしょう。それは1年ちょっと前、小沢一郎の「生活の党」、「未来の党」が大敗して、空中分解したことで証明済み。

小泉さんとて、細川さんを担ぎ出しはしたけれど、最初から、都知事選で勝つ気はないのでしょう。脱原発だって、たぶん真面目に考えてはいないのでしょう。それより他に目的があり、それを達成するための「陽動作戦」という気がする。

仮説ですが・・・民主党や反原発勢力の切り崩しと、都知事のコントロールが目的なのだとすれば、小泉さんの突飛な行動も合点がいく。

猪瀬さんが辞めた後、都知事選への細川擁立は、民主党からの声が大きかったという。でも、少数政党に落ちぶれた民主党に支援してもらっても、当然、勝てないから、細川さん最初は渋っていた。そこで、

2014コイズミ劇場―Part1
都知事戦、全面支援すると言って、細川に出馬を決意させた(=殿、ご乱心)。

2014コイズミ劇場―Part2
細川出馬宣言したら、民主党が推薦、そして、国民から拒否度の高いトロイカ(鳩山、菅、小沢)も細川支持を表明・・・これで、都民の多くは「ひいてしまう」。

2014コイズミ劇場―Part3
連合は、さすがに「原発即ゼロ」を掲げる細川支持はできず、予定通り、舛添支持に回る。これで、選挙戦における、民主党と連合の分断が決定。同時に、都民の反原発票が宇都宮と細川に分断される。「票が割れる」以上、どちらも都知事にはなれず、ダークホース田母神を抑えて、シナリオ通り舛添知事誕生。

2014コイズミ劇場―Part4
自民党は、かつて党を離脱した舛添に恩を売ることができる。アベ政権も、都知事を大人しく手なづけられるので、オリンピック利権は安泰。小泉もかつての舎弟・アベ首相に恩を売って、党内での地位も確立。落選した細川さんは、静かな陶芸生活に戻って一件落着チャンチャン!

ま、どんな思惑があるのか知らないけど…演技にせよマジにせよ、一都民の立場からすれば、白けますよね~。そして原発事故以降、放射能風評で散々困惑してきた柏市出身の人間としていえば、

私利私欲のために、原発をネタにする政治家は大嫌いだ!

原発とか放射能って、とうに賞味期限の切れた爺さん政治家をして、「このネタで、俺も天下取れるかもしれない」と思わせる、不思議な力があるのかもしれません。これ、世間一般からいえば、勘違い野郎もいいところなんですが、長年、政治の世界にいると、感覚が麻痺してくるのかも。一種の「老害」なのでしょう。

小沢さんも、結局それで撃沈したし、細川さんにもおそらく、同じ運命が待っていて、政治経歴に汚点がつくのでしょうね。

「原子力の平和利用」という言葉がありますが、「原子力の政治思惑利用」は百害あって一利なしと思う。

日本の電力エネルギーをどうしていくか、考えることは必要だし、脱原発は確かにそのオプションの一つだけど、原発ゼロに至るまでの道筋を示さなければ、選択肢として意味がない。

しかし、脱原発を標榜して選挙に臨んだ著名政治家…小沢さん、河村さん、そして今回の細川さん、小泉さん…誰もが、金太郎飴のように、ノープラン。

そもそも、単なる政治的思惑で脱原発を利用しようとする者に、具体的な原発ゼロシナリオを描くなんて無理なのです。

だったら、最初からやらなければいいじゃん…と、俺は思うんだけど、それでも、にわか脱原発を標榜する政治家が後を絶たない(2012.12.8「にわか脱原発政治家にNO!」)。

勘違い老害政治家は、原子力災害ならぬ、減思力災害の産物なのでしょう。

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品川区の創業融資

こんばんは、Manachanです。

昨年2月にサラリーマンを辞め(させられ)、独立事業主として生きていく決意をしたワタクシ。商売のネタは、「三度のメシより好き」な不動産以外にありえないですね。18年間続けた、ITエンジニア稼業ともお別れ・・

不動産業者としてスタートするにあたって、昨年12月から、いろいろ準備を進めてきました。主なものだけ挙げると、

1)JR山手線、五反田駅近くに事務所を賃貸
2)宅建業の免許申請(東京都知事免許)
3)創業融資の準備と、事務所近辺の金融機関への相談

脱サラ起業した者の、偽らざる気持ちとしては、「とにかく、今すぐ、お金を貸して欲しい!」

そりゃそうです。サラリーマン時代と違って、毎月、決まったお給料が出るわけじゃない。会社の売り上げは、毎月大きく変動し、ひどい時は月商が限りなくゼロに近いことも・・・それでも、家族の生活費はかかる。毎月、毎週、いや毎日、決まった額は必ず出ていくのです。

しかも、私がいま立ち上げている宅建業は、許認可事業。役所の免許申請で1ヶ月強、その後、不動産協会に入会して保証金の供託が終わるまでが、さらに1ヶ月・・・都合2ヶ月待たないと、開業できませんし、不動産売買から仲介手数料をいただくことはできません。

できればその前に、融資をひきたいのですが、宅建魚の許可がおりないと、どの金融機関も相手にしてくれません。つまり、許認可事業ゆえ、売上をあげるまでに数ヶ月かかるのです。

その間、資金繰りをどうするか・・・基本、自己資金を食いつぶすしかありません。事務所開設や什器備品の購入・搬入で、お金は飛ぶように出ていきます。お金のめどが立たない以上、遊ぶ気にもなりません。

ですが1月10日に、宅建業の都知事免許が無事おりて、それから、急展開を見せるようになりました。1月15日には、ついに、品川区の創業融資申請が受理され、区役所に紹介状を書いてもらいました。とりあえず一安心。だって、紹介状さえあれば、ある銀行で断られても、次の銀行に行けばいいもんね…

品川区の創業融資、都内でも破格に条件が良いものでして、

渋谷区や新宿区にある金融機関の支店担当者が、「鈴木さん、品川区で起業するなら、絶対に、区の制度使った方がいいですよ」と、言うくらい。

この種の制度融資は、

・信用保証協会の審査を得た案件に対し、金融機関が年利2.0%くらいで融資
・それに対して、区が若干の利子補給をして、新規創業者の金利負担を減らす

というのが基本形です。品川区の場合、この利子補給が、他区と比べてとても手厚い。

1)創業融資

第一創業なら 金利の自己負担分0.3% (品川区の利子補給1.6%)、融資期間7~10年
第二創業なら 金利の自己負担分0.8% (品川区の利子補給1.1%) 融資期間7~10年

※第一創業というのは、たとえばサラリーマンが初めて、法人代表または個人事業主として起業するようなケース。
※第二創業というのは、すでに法人の代表になっている者が、また別の法人をつくって起業するようなケース。私はこれに該当します。

すでに、事業を営んで数年が経ち、決算書上も売り上げが上がっているような区内の中小企業であれば、創業融資ではなく通常の設備・運転資金融資制度が使えますが・・・こちらはもっとすごい。

小規模企業特別事業資金  
金利の自己負担分0.0%(1~3年目)、0.3%(4~5年目)、融資期間5年

実質、金利タダでお金借りられるのか・・・すげーな!

申請の流れは、次の通りです。

1)品川区「ものづくり・経営支援課」に行って、制度融資を申請
2)区内・近隣区の指定金融機関・支店のリストを渡されるので、2~3行の融資担当者と話してみて、一番感触の良い銀行を選ぶ。
3)区の「ものづくり・経営支援課」に戻り、経営指導員と面談した上、申請書類に記載して、紹介状をもらう。
4)上記の銀行の窓口で、紹介状を添付して、東京信用保証協会の書類に記入する。

あとは、信用保証協会の審査(1~2週間)と、銀行の審査(約1週間)を待つだけ・・
「OK」の回答を得れば、後日、融資が実行される。

申請に必要な添付書類は、種類によっても違いますが、会社の謄本、印鑑証明、個人の印鑑証明、過去の決算書類、許認可が必要な事業であれば免許…等々。

私の申請は、今のところ4)まで終わり、あとは回答を待つだけです。

最後に、不動産投資家にとって一番気になるのが、「いくらまで借りられるか?」ですが、上限額はおおむね1000~1500万円といったところです。ただ、限度額いっぱいに借りるためには、それを裏付ける事業計画と、最低1/3の自己資金が必要になります。

創業融資の場合は、融資実行された後、約1年間の据置(元金の返済猶予期間)が与えられるのが普通なので、初年度のキャッシュフローはラクになりますね。

書類記入や、必要書類を揃えたりと、やや面倒ではありますが、それでも、カードローンや銀行のフリーローンと比べて、圧倒的に良い条件でお金がひける制度融資。とても魅力的ですね。

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中国大連に生まれて

こんにちは、Manachanです。

三連休初日の土曜日は、朝から、子供たちを東京代々木の英語補習校に連れていきました。

英語補習校でも、日本の小学校や幼稚園と同様、「ママ友」たちとの付き合いがあります。子供たちが授業に行ってる間、近くの「タリーズコーヒー」でお茶しながら雑談するのですが、今日の話題は子供の出産の話でした。

アメリカで産んだ、オーストラリアで産んだ、日本で産んだ…それぞれのお国柄があり、また、公立病院か私立病院でも大きく違いがあり、実にいろんな出産体験があるものです。そのうちの一人が、こう言いました、

「私の友達が、旦那の転勤で中国に行ってて、妊娠もしてるの。中国で出産するの、大丈夫かなあ?」

すかさず、妻が答えました。

「うちのソフィアは、中国で産まれましたよ…」

長女ソフィアは、2005年9月に、中国・大連で産まれました。それに先立ち、私が同年2月末に転職のため大連に渡航、5月には、妊娠5ヶ月目の妻が合流。自然の摂理で当然、「出産」ということになるわけですが、どこで産むべきか、少しだけ考えました。

当時の大連、北京上海みたいな大都市と違って、外資系のインターナショナル病院などというハイカラなものはありません。基本、中国人民と同じ条件で受けられる出産施設しかありません(それは今でも変わってないでしょう)。

私の知る限り、当時、大連在住の日本人の友達は、一人残らず、日本に帰って産んでましたね。外務省のホームページにも、こう書いてあります。

出産については,できるだけ日本で出産されることをおすすめします。北京市内の外資系病院では安全な出産も可能ですが,それでも当地の慣習や医療スタッフの知識が我が国と大きく違うことがあり,日本人にとって安心できる出産環境とは言い難いのが現状です

とはいえ、うちの奥さんは日本人じゃないし、中国語なら意思疎通の問題はない(逆に、言葉が通じるがゆえに、周囲との口論が増えた面はありますが・・・)。確かに衛生状態など考えれば日本の環境の方が良いですが妻には言葉が通じにくいし、オーストラリアに帰って産むのもいいけど大連から遠くて不便。

折りしも、妻の母親が出産後のサポートに来てくれることになったので、大連現地での出産を決意しました。妊娠中の定期健診から、お産(帝王切開)、乳児健診、予防接種まで、ソフィアが生後11ヶ月になるまで、すべて大連でやりました。

大連での出産、確かにいろいろと大変でした・・・産科病院の個室シャワーの水があふれて洪水になる、生後2日目なのに業者が病院に入って英語教材売りに来る(早すぎるぞ!)、誰も列に並ばないから、弁当ひとつ買うにも生存共存… 等々。

でも、長い目でみれば、大連での出産にチャレンジして良かったと思います。見聞も広がったし、話のネタにもなったし…

ソフィアが生まれると、産科病院から、大連市衛生局の予防接種ノートが手渡されました。

表紙は、あの江沢民さんのメッセージ「予防接種を普及させて、子供たちに愛を…」

ところで、中国都市部での出産・育児環境、皆が言うほど悪くないですよ。でかい国なので地域によって大きく違うでしょうが(大連市は中国の平均よりは大分恵まれているはず…)、特に予防接種のシステムは、日本よりも便利かもしれない。

中国で赤ちゃんが生まれると、満1歳になるまで、日本以上のペースで、頻繁に予防接種があります。結核、ポリオ、百日ぜき、B型肝炎、はしか、風疹、三種混合…。

やり方は簡単で、「指定日に保健所に行けば良い」だけ。予約も不要で、順番待ちもなく、スムーズに指定の予防接種を打ってくれます(保健所では、日々、ものすごい人数の予防接種をやってました)。

万事、とってもラクなのですが、唯一、面倒だったのが、「ワクチンの生産国によって、予防接種の値段が違い、どれを打つか、親が選ばなければならない」こと。それも、「中国製ワクチンが10元、台湾製が80元、日本製が150元」みたいな、ものすごい価格差なのです。

価格差が2倍3倍だったら、安心料として、日本製か台湾製を打ってたと思いますが、10倍以上じゃあねえ・・・当時の私は、朝飯に3元の手打ちラーメン、昼飯は同僚と一緒に6元の犬肉スープ定食(狗肉湯)、みたいな食生活をしてたので、たかが予防接種(?)に1回100元以上かけるのが不自然に感じて、

「ま、みんな打ってるからいいやあ…」と、いつも、安い中国製ワクチンを打たせてました。それでもソフィアはいたって健康ですので、特に問題ないかと思います。

ソフィアが1歳になる直前に、日本に引っ越して、その後、日本はもちろんオーストラリアでも予防接種やったりしましたが、今でも大連でもらった予防接種ノートを使っています。

3か国対応(?)の予防接種カード

ソフィアから3年半遅れて、長男ポニーが東京で生まれました。日本の出産環境は完備されており、中国と比べると確かにラクでしたね。でもって当然、日本の「母子手帳」が手渡されました。

ポニーも、ソフィア同様、オーストラリアなどで予防接種やってますが、こちらは日本の「母子手帳」に記録しています。

いろいろな国に住むと、子育ても複雑だし何かと大変ですが、後で振り返ると、良い思い出になりますね。

機会ができたら、ソフィアを、出生の地「大連婦産病院」に連れていきたいものです。

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金持ちは日本に住まない

こんばんは、Manachanです。

先月、東京・五反田に開設した事務所も、今日は午後だけで、金融機関を含めて3組の来客があり、徐々に賑わってきました。多く方に支えられて、わが事業、順風満帆・・・といきたいところですが、

でも、お金の面でいうと、創業当初って、つらいですねえ。やることは山ほどあるし、お金は飛ぶように出ていくし・・・だから、「日々是、金策」。「寅さん」(男はつらいよ)に出てくる「タコ社長」の気持ちが分かる今日この頃です。

私の事業モデルは、「外国人個人投資家の日本不動産買い」の仲介サポート。円安、アベノミクス、東京オリンピック、アジア近隣諸国の所得上昇・・・今は明らかに追い風が吹いていますね。そんな中で、実にタイムリーな、昨年末、香港のニュース

日本政府は、外国人富裕層が、一定の条件を満たせば、日本に1年間、観光ビザで滞在できるようにすることを、検討しているそうです(通常は90日間)。1年ごとに日本を出国すれば、何年も続けて長期滞在できる・・・「お金持ち外国人は日本に住んで、お金落としてね」ということですね。

ですが、このニュースに対する、香港ネット民の反応が、かなり辛らつでした。

「貧乏人ならともかく、金持ちが日本に住む理由がどこにあるのか?」
「地震と放射能汚染のある日本に、誰が好きこのんで・・・?」

地震はともかく、放射能・・・あんた、香港と東京の放射線量測って、比較してから言ってよ、と思うけど(それに香港は大亜湾原発から目と鼻の先じゃん!)。ま、日本に行ったことない外国人の日本理解なんて、そんなもん。それは、おいといて・・・

彼らの声には、大事なメッセージが隠されていると思います。

いまの日本は、アジア中華系の富裕層にとって、魅力的な移住先ではない。
十分なお金があれば、普通、日本をスルーして、欧米に行く。

もっとも日本は、アジア近隣諸国の中流層や、それ以下の階層にとっては、かなり魅力的だと思いますよ。

清潔、生活環境良い、治安良い、商品の品質良い、サービス良い、食べ物の安全度も高い、水道水がそのまま飲める、都会の公共交通は便利、人々は約束守る、礼儀正しい、それに健康保険は超使える・・・

これらは、日本の美点であり、かつ、収入によらず、誰でも享受できるものです。このレベルできちんと整備されている国って、少なくともアジアでは他にないから、確かに魅力大きい。

しかし、こうした「ベーシックニーズ」がとうの昔に満たされ、超一流レベルのサービスを求める富裕層にとって、日本が魅力的なのかというと・・・

住環境は貧弱、メイドもろくに雇えない、プライベートジェットなんて皆無、ワールドクラスの英語の教育機関も乏しい、不動産買っても相続税すごい

それ以上に、財をなした人間が社会から尊敬されず、常に猜疑の目で見られる社会ですからねえ。日本人の金持ちでさえ、国を出たい人多い位だから・・・

どの国・社会にも良し悪しがある。日本はとても良い国だけど、金持ちには居心地悪い。これは事実として、「国のかたち」として、受け入れざるを得ないでしょう

日本の政策担当者は、これを十分、理解しているんだろうか?少なくとも、国の予算使って政策立案する以上、「誰をターゲットとして、何を狙って、どんなスキームをつくるのか?」が明確かつ、妥当性あるものじゃなければならないと思う。その妥当性チェックは行っているのかな?

私思うに、いま日本に外国の活力を導入したいなら、やるべきことは、外国人富裕層向けの滞在ビザ延長なんかじゃなくて、マレーシアのMM2H(Malaysia My 2nd Home)ビザのような、外国人中流層向けをターゲットとした長期居住ビザの導入だと思います。

「日本版MM2Hビザ」、英語にすればJM2H(Japan My 2nd Home)・・・このビザは、海外と日本に、二拠点を設けて暮らすことを主目的とします。収入要件は、年収400万円以上にすれば良いかと。中国人、マレーシア人、タイ人の中流層が、頑張れば手が届く位の水準が望ましい。

これら、アジア新興国の中流層は、国内ではかなり裕福な部類に入りますが、富裕層というレベルではなく、インフレで年々あがる物価、不動産・教育コストに苦しみ、自国の首都の大気汚染や渋滞に辟易したりもします。そして、日本の、整備された生活環境や、優れたサービスに憧れる面も大きい。

彼らこそ、日本のファンにすべきでしょう。一握りの富裕層は、欧米に任せてもいい。日本は、もっとボリュームの大きな、アジア中流層マーケットを取りにいく、そのために適切なビザスキームを考える・・・日本経済を振興させたいなら、そこまでやらなきゃ。

ところで、「週刊東洋経済」の最新号、なかなか面白い。今回は外国人の日本不動産買いがメインテーマです。ほとんどが、ファンド関係者の談話ですが、外国人個人投資家の動向のところで、私の談話が出てきます。

彼ら、アジア中流層の日本不動産買いも、今後、大いに増えるでしょう。売れ筋は、今のところ1000~1500万円くらいの、都内の中古区分マンション。非居住の外国人には、原則、融資がつかないから、現金買いするしかない。だから、安い価格帯が売れる。

でも、彼らが日本の不動産で融資受けられるようになれば、4000~5000万円クラスもバンバン売れるようになり、日本の内需拡大に大いに貢献するでしょう。アベさんは、成長戦略やりたいなら、金融庁とメガバンクの尻をひっぱたいて、「早く、外国人向けの融資商品つくりなさい」と言うべきですね。

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「おもてなしの国」賃貸住宅事情

おはようございます。Manachanです。

6年半後に迫った、東京オリンピックに向けて、日本不動産業界の一部も盛り上がりを見せています。

でも、「オリンピック後」を見据えて、いろいろ準備していかないと、単なる一過性のブーム、利益の先食い、次世代に負債を負わせるだけという、つまらない結果に終わるのではないでしょうか。

日本の産業構造自体、世界的に競争力のある超先進的な産業セクター(自動車工業など)がある一方で、規制や慣習に守られて、旧態依然とした業界(金融、農業、教育など)もあり、いろんなものが混在しています。

日本の不動産関連業界も、ある意味、旧態依然の最たるものでしょう。

・人口減ってるのに、新築つくりすぎ。空家問題のツケは大家と自治体にまわすだけ。

・金融機関も不動産に対して、基本、耐用年数までしか融資出さないから、当然、不動産価値は築年とともに下落して、ツケがオーナーに回る上に、中古市場も育っていかない。

・他の業界、業務領域ではSAPやPeoplesoftがあるのに、「不動産業務」では統合ソフトウェアが存在しない。

東京オリンピックに関連していえば、「外国人向け住宅賃貸」環境の整備が急務になってくると思います。とにかく、現状がひどすぎる。

・日本の一流大学に入学した優秀なアジア人留学生でも、実家が超金持ちであっても、住宅ひとつ借りるのに「日本人の保証人」を要求される。

・日本人の保証人がいない場合、保障会社の審査になり、たいてい、落とされる。

・そもそも、外国人入居を認める大家が、(都市部では徐々に増えているとはいえ)、まだ少数。

・大家は外国人入居OKと考えていても、間に入る不動産会社や管理会社が面倒を避けるために、外国人お断りにする。

・そもそも、賃貸住宅広告に「外国人OK」と「ペットOK」が、同じ欄に書かれていることが少なくない・・・外国人は動物と同じカテゴリなの?

こんな状況がオリンピックまで続くと、「おもてなしの国」が台無しでしょう。

日本に短期訪問して、ホテルや民宿泊まって、お金を落とす外国人にはいい顔しても、いざ日本に住むとなると、途端に手のひら返して、やれ保証人だ保障会社だビザだと、障壁やたら高くする…そんなのアリですか?これで先進国といえますか?

私はこれまで、海外6か国・地域で中長期の賃貸住宅を借りてきましたが、外国人だという理由で、不当な扱いを受けたことは一度もありません。

ま、海外における「日本人」の属性は高く、一方で、日本における「アジア系外国人」の属性は一般的に高くない・・・そういう状況を考慮しても、なお、

日本の、賃貸住宅に関する取引慣行が前近代的でシステマティックでないために、来日する外国人が割を食ってる面は、十分すぎるほどあると思います。

たとえばの話、私はオーストラリアで、長年、大家として住宅を賃貸に出してきました。この国の都市部では、大家も入居者も、世界中のいろんな国籍・民族になる可能性があります。たとえば、家を借りようと思ったら、オーナーが中華系インドネシア人だった、家を貸したら賃借人がシリア人とレバノン人の夫婦だった…みたいなことが、日常茶飯事です。

オーストラリアに住んでいるとはいえ、それぞれが、「お国」の住慣習を引きずっていますので、「住み方」は千差万別です。但し、家の「貸し借り」は、誰もが国籍・民族を理由に差別されないよう、全国的に統一されたルールに基づいて行われます。

入居時に、「敷金」(Bond)は、オーナーと入居者がサインして、家賃1か月分相当額を、役所(公正取引委員会)に供託します。

退去時には、オーナーと入居者のサインをもって、上記の役所にて、入居者に全額返還されます。

また、入居審査に関しては、Referral system(これまでの評判チェック)が普及しています。何をするかというと、

・入居希望者が、以前入居していた賃貸住宅のオーナーに対して、「滞納歴がないか?素行に問題なかったか?」等を直接質問する。

・その結果、問題なかったら、入居を承諾する。

オーストラリアは現時点で、住宅不足、完全な貸し手市場なので、過去に滞納歴が一つでもあると、次の家を借りるのは難しくなります。一方で、ちゃんと家賃を払ってさえいれば、どんな民族的バックグラウンドを持っていても、通常、次の家を借りることができます。その意味では、非常にフェアなシステムだと思います。

日本でも、これに類した仕組みを、導入することはできないか?

オーストラリアと違って、住宅過剰、入居者有利の日本、文化的な土壌も違うなかで、上記のシステムをそのまま導入してもうまくいかないでしょう。でも、例えばこんなのはどうでしょう?

優良外国人入居者制度:学歴、職歴、日本語能力など、一定の要件を満たした外国人の入居希望者に対して、日本政府または地方自治体、その委嘱をうけた業界団体が認証する。その代り、一度でも滞納すれば、認証システムから外れ、以後3年間は優良入居者になれない・・・みたいな

そのような仕組みが、必要ではないでしょうか?

今のままでは、正直、みっともない。少なくとも、「日本が好きで、日本の生活を体験してみたい」という外国人に、疎外感、反感を覚えさせるような現状は、改めなければならない。世界中に日本の応援団・シンパを増やさねばならない時に、上のような理由で、アンチ日本を増やしてはつまらない。

東京オリンピックは、これまでの前近代的慣習を改める、良いチャンスだと思います。

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待望の首都圏新駅

おはようございます。Manachanです。

年末年始、いつもは海外とか遠いところに行ってますが、今回は日本で、静かに過ごしました。ま、財布も落としたし、あまり遠出もできないですよね(泣)。

2014年、オリンピックを6年後に控えたタイミングで、東京や周辺地域では、新しい鉄道インフラの話題が増えそうです。

1)東北縦貫線(上野東京ライン)

まず、今年末には、宇都宮線・高崎線・常磐線沿線住民待望の「東北縦貫線」が開通する予定で、これまで上野止まりだったのが東京駅や以遠まで直通で行けるようになりそうだです。

2)山手線新駅(高輪駅?)

品川~田町間に建設予定の、山手線新駅の工事がいよいよ始まりました。開業時期は、オリンピックに間に合うかどうか・・・ここは、立地がめちゃくちゃ良いので、新駅周辺は東京を支える新たなビジネス地区として開発されそうです。

3)新東京駅(羽田、成田両空港アクセス線)

東京オリンピック招致成功で、羽田、成田の両空港と都心をつなぐ高速アクセス鉄道構想が急浮上し、東京駅の地下に「新東京駅」が設置される可能性が高くなりました。大深度地下工事を伴うので、オリンピックに間に合うかどうか微妙ですが、この駅がないと、成田からの都心アクセスが不便すぎて、「おもてなし」の効果も半減するので、是非とも間に合わせたいところ。

上記3プロジェクトは、東京都心部に建設される駅・路線であり、経済効果も絶大、国家的にも緊急度が高いものなので、是非、推進してほしいものです。

4.地下鉄8号線(豊洲~住吉線)

私の住む江東区では、豊洲~住吉間を結ぶ「地下鉄8号線」建設も、オリンピック絡みで加速しそうです。選手村が集中する「湾岸地区」と、観光名所「東京スカイツリー」を結ぶ地下鉄路線として、戦略的価値が向上したためです。

なお、この新線が完成すれば、我が家の最寄り駅「東陽町」が連絡駅となって価値が上がりますし、さらに自宅近くに新駅「塩浜駅」(?)もできて、さらに便利になりますね。

あと、東京周辺の三県でも、新駅を設けたい場所が、たくさんありますね。私の見立てでは・・・

5)千葉県代表、幕張新都心駅(京葉線、新習志野~海浜幕張間)

広大な埋立地が広がる、幕張ベイエリアの千葉市美浜区豊砂地区。JR京葉線は通るが駅はない。これまで、倉庫店「コストコ」だけがポツンとあるだけでしたが、今は、コストコを四方から取り囲むかたちで、日本最大級のショッピングセンター「イオンモール幕張新都心」が開業したので、状況が変わってきました。

まだ新駅設置に関する正式決定はされておりませんが・・・売り場面積25万平方キロ、巨大な来店需要を、クルマだけでまかなうのか?それとも、ここに新駅をつくって人口を増やして、安定経営に結びつけるのか?イオンや千葉市としては、JRに是非とも、ここに新駅をつくってもらい、住宅開発してもらいたいところでしょう。津波懸念、液状化をもろともせず、幕張周辺のマンションは、即日完売が相次ぐほど人気なのですから・・・

6)神奈川県代表、湘南新都心駅(東海道線、大船~藤沢間)

大船~藤沢間は、大きな沿線人口を抱えるのに、駅間距離が4.6kmも離れているため、30年も前から新駅設置が待望されてきて、ようやく具体化しそうです。新駅の予定地は、藤沢市東部の村岡地区。ここと、隣接する鎌倉市深沢地区で、数十ヘクタール規模の地区開発計画が構想されています。ポテンシャルは大きいエリアといえますね。

7)埼玉県代表、○○浦和駅(埼京線、北戸田~武蔵浦和間)

私の知る限り、埼玉県内で新駅設置の話は聞きませんが、個人的に設置して欲しいのが、埼京線にしては駅間距離が比較的長く(2.4km)、沿線人口の割に鉄道空白区間が気になる、北戸田~武蔵浦和間。

ここに新駅をつくるなら、行政区画は、さいたま市南区(旧浦和市)内になるでしょう。すでに、「浦和」、「東浦和」、「西浦和」、「南浦和」、「北浦和」、「中浦和」、「武蔵浦和」、「浦和美園」と、8つの「なんとか浦和」駅ができて、駅の数ではダントツ日本一の「浦和」に、さらに駅を増やしてライバルを引き離すチャンスです。

麻雀でいえば、浦和の駅名だけで「東南西北白中」がすべて揃っているので(注.浦和駅=白とみなす)、後は「発」の入った駅名をつけて、「大三元」+「大四喜」のパーフェクト役満を達成したいところ。どんな駅名が良いかなあ?もたもたしてると、「発寒中央」駅のある札幌市に先を越されてしまうぞ。

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