理系脳vs文系脳

Manachanです、こんばんは。

今朝、自宅の郵便ポストを開けたら、

計画停電のお知らせ

なる郵便物が入っていました。

あれっ、関東エリアでは、今年は計画停電ないはずだけど、なんでだろ・・・・よく見たら、住所が、「福岡市南区・・・」になってました。私の持ってる一棟アパートですね。

九州では、計画停電やるのか・・・知らなかった

よく考えたら、九州電力管内は、関西電力に次いで、原発依存度が高いエリア。まだ再稼働してないはずだから、夏の電力需給は厳しいんでしょうね。

福岡都心近く、「西鉄高宮駅から徒歩2分」という立地にある我がアパートも、しっかり、計画停電スケジュールが組まれておりました。

いずこも厳しい、今年の夏かな・・・

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原発事故後の東日本において、私が比較的、心安らかに、落ち着いて暮らしていられるのは、

かつて理系の学問をやったことが、大きな助けになっていると思います。

原発由来の放射性物質という、これまで考えたこともなかったモノが身近に存在するようになり、

ベクレルだのシーベルトだのナノグレイだの、耳慣れない単位が踊る毎日。

いろんな専門家(自称専門家も含む)が、それぞれ、違うことを言って、何が正しいのか、分からない。

そんななかで、私がフル稼働させたのは、「理系脳」の方でした。

「1平方メートルあたり4万ベクレルのセシウム」みたいな数値が、果たしてどんな意味を持つのか?

健康影響は、どれだけありそうなのか?喫煙など、他の健康リスクと比べて、大きいのか小さいのか?

「物事を定量的に考えるクセ」が身についていたおかげで、私は原発事故の3週間後には、

「なーんだ、全然ビビることないじゃん!」

と、達観するようになりました。これは、本当に大きな財産だと思います。

もし私が、そういう脳味噌の使い方を知らなかったら、きっと、

「低線量被爆が、安全なのか危険なのか、自分では判断できないから、とにかく、疑わしきものには、近づかない」

「放射能が、入ってなければいい。兎に角、ゼロに近ければいい」

「いま住んでいる地域が、放射性管理区域の線量ですって?チェルノブイリ並みですって?やばい!逃げなきゃ!!」

みたいな感じで、住まいにも、食べ物にも空気にも、不安や恐れを抱き、誰かの言うことに左右されて、右往左往していたのかもしれませんね。


私は、大学時代に、文科系(社会学部)と理科系の(工学部)の学問を学び、いずれの学会発表もしたり、卒業論文を書いたりしました。

いまの日本では、なかなか得難い、稀有な経験だったと思います。その経験からいうと、

「理系脳」と「文系脳」は全然違う!

どこが違うのか?ギリシャ哲学由来の「真」、「善」、「美」の念を使って説明すると、

「理系脳」は、まず何より「真」であろうとする。「真」であってはじめて、「善」と「美」が成立すると考える。

一方、「文系脳」は、まず何より、「善」や「美」であろうとする。そして、自分の信じる「善」や「美」のために、「真」が存在すると考える。

これは、自然科学と社会科学の、性質の違いから来ていると思います。

理系の学問は、一言でいえば、自然現象のなかから、「真」といえるものを、見出す営みです。

ここでいう「真」とは、たとえば、「2+3=5」のように、誰が計算しても同じ答えが出るとか、

全く同じ条件、方法で、同じ実験を行うと、誰がやっても同じ結果が再現されるようなことを指します。

一方、文系の学問は、人間社会という、基本的に実験不可能で、かつ再現性もない世界を扱います。

たとえば、「日本がデフォルトしたら、社会はどうなるか?」という問いに答えを出すのは、経済学の仕事ですが、

それを実験できるわけはないので、論者によって、言うことが全然違ってきます。

社会科学には、誰からみても「真」であるものが、そもそも存在しない世界。そこで重要になってくるのが、各人の学問的・政治的立場であったり、主義主張、価値観であったり・・・

つまり、「善」や「美」が前面に出てきて、「真」はそれらを補足するオマケみたいなもの・・・そんな位置づけになりやすいんですね。

私がブログを書く時、「理系脳」を使うこともあれば、「文系脳」を使うこともあります。

但し基本は、「理系的」なアプローチ。つまり、「真」であることに、とことんこだわりたいと、常に思っています。なぜなら、

・私にとっての「真」は、読者の誰にとっても「真」であるはず

一方で、

・私にとっての「善」や「美」は、他の読者にとっても、「善」や「美」とは限らない。

そう考えた時、

・人々が、Manachanのブログを読んでくれるのは、ここで提供されている情報が、少なくとも「真」である(嘘八百じゃない)という信頼感があるから

特にここでは、「海外不動産」なんていう、日本ではまだ情報が全然足りない領域のモノをたくさん書いてますし、

場合によっては、私の書く文章が、Google検索して見つかる、唯一の日本語情報だったりもする。だから、なおさら「真」にはこだわりたいと思う。

「真」なることが、Manachanブログの価値であるのなら、私は、

f・自分の考える、「善」や「美」のために、「真」を捏造したり、誇張・矮小化することは、したくない。

・まだ不確かなものを、断定口調で言ったりは、したくない。

今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いしますね。

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なる郵便物が入っていました。

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九州では、計画停電やるのか・・・知らなかった

よく考えたら、九州電力管内は、関西電力に次いで、原発依存度が高いエリア。まだ再稼働してないはずだから、夏の電力需給は厳しいんでしょうね。

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原発由来の放射性物質という、これまで考えたこともなかったモノが身近に存在するようになり、

ベクレルだのシーベルトだのナノグレイだの、耳慣れない単位が踊る毎日。

いろんな専門家(自称専門家も含む)が、それぞれ、違うことを言って、何が正しいのか、分からない。

そんななかで、私がフル稼働させたのは、「理系脳」の方でした。

「1平方メートルあたり4万ベクレルのセシウム」みたいな数値が、果たしてどんな意味を持つのか?

健康影響は、どれだけありそうなのか?喫煙など、他の健康リスクと比べて、大きいのか小さいのか?

「物事を定量的に考えるクセ」が身についていたおかげで、私は原発事故の3週間後には、

「なーんだ、全然ビビることないじゃん!」

と、達観するようになりました。これは、本当に大きな財産だと思います。

もし私が、そういう脳味噌の使い方を知らなかったら、きっと、

「低線量被爆が、安全なのか危険なのか、自分では判断できないから、とにかく、疑わしきものには、近づかない」

「放射能が、入ってなければいい。兎に角、ゼロに近ければいい」

「いま住んでいる地域が、放射性管理区域の線量ですって?チェルノブイリ並みですって?やばい!逃げなきゃ!!」

みたいな感じで、住まいにも、食べ物にも空気にも、不安や恐れを抱き、誰かの言うことに左右されて、右往左往していたのかもしれませんね。


私は、大学時代に、文科系(社会学部)と理科系の(工学部)の学問を学び、いずれの学会発表もしたり、卒業論文を書いたりしました。

いまの日本では、なかなか得難い、稀有な経験だったと思います。その経験からいうと、

「理系脳」と「文系脳」は全然違う!

どこが違うのか?ギリシャ哲学由来の「真」、「善」、「美」の念を使って説明すると、

「理系脳」は、まず何より「真」であろうとする。「真」であってはじめて、「善」と「美」が成立すると考える。

一方、「文系脳」は、まず何より、「善」や「美」であろうとする。そして、自分の信じる「善」や「美」のために、「真」が存在すると考える。

これは、自然科学と社会科学の、性質の違いから来ていると思います。

理系の学問は、一言でいえば、自然現象のなかから、「真」といえるものを、見出す営みです。

ここでいう「真」とは、たとえば、「2+3=5」のように、誰が計算しても同じ答えが出るとか、

全く同じ条件、方法で、同じ実験を行うと、誰がやっても同じ結果が再現されるようなことを指します。

一方、文系の学問は、人間社会という、基本的に実験不可能で、かつ再現性もない世界を扱います。

たとえば、「日本がデフォルトしたら、社会はどうなるか?」という問いに答えを出すのは、経済学の仕事ですが、

それを実験できるわけはないので、論者によって、言うことが全然違ってきます。

社会科学には、誰からみても「真」であるものが、そもそも存在しない世界。そこで重要になってくるのが、各人の学問的・政治的立場であったり、主義主張、価値観であったり・・・

つまり、「善」や「美」が前面に出てきて、「真」はそれらを補足するオマケみたいなもの・・・そんな位置づけになりやすいんですね。

私がブログを書く時、「理系脳」を使うこともあれば、「文系脳」を使うこともあります。

但し基本は、「理系的」なアプローチ。つまり、「真」であることに、とことんこだわりたいと、常に思っています。なぜなら、

・私にとっての「真」は、読者の誰にとっても「真」であるはず

一方で、

・私にとっての「善」や「美」は、他の読者にとっても、「善」や「美」とは限らない。

そう考えた時、

・人々が、Manachanのブログを読んでくれるのは、ここで提供されている情報が、少なくとも「真」である(嘘八百じゃない)という信頼感があるから

特にここでは、「海外不動産」なんていう、日本ではまだ情報が全然足りない領域のモノをたくさん書いてますし、

場合によっては、私の書く文章が、Google検索して見つかる、唯一の日本語情報だったりもする。だから、なおさら「真」にはこだわりたいと思う。

「真」なることが、Manachanブログの価値であるのなら、私は、

f・自分の考える、「善」や「美」のために、「真」を捏造したり、誇張・矮小化することは、したくない。

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現金手出し5%で買えるマレーシア物件

こんにちは。「アジア不動産を買う馬鹿」Manachanです。

今週土曜日、7月7日の午後、東京・池袋で開催される、マレーシア不動産セミナーで、紹介される主な物件情報が入手できましたので、

「ネタ殺し」にならない範囲で、ポイントを解説したいと思います、

アジア太平洋大家の会主催、マレーシア不動産投資セミナー
(セミナー参加費33%割引実施中!)

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【物件のポイント】


・物件の場所は、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)の、都心部ではなく少し郊外で、地元の富裕層(中国系マレーシア人など)が好む場所

・建物だけでなく、「街の開発」に定評のある、マレーシア屈指の不動産デベロッパーが手掛ける案件 (イメージ的には、三井不動産による、東京・豊洲の開発に近いかな・・・)

・完成まで、あと2年半ある

・2~3部屋、かなり広い、ファミリータイプの間取り

・全ての部屋から、湖の眺望がある

・物件価格は、2000万円台半ば

・支払いスキームが面白く、最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」だけでいい。

・都心部ではないので、出口としては、外国人より、地元富裕層を狙っていく

街が総合的に開発され、これから生活環境の整う、結構良いエリアです。日本人も十分住めるクオリティの物件ができるでしょう。

ですが、私からみると、注目すべきポイントは、

最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」で済む

その一言に尽きます。

このタイプの物件、最大のウリは

「比較的低リスク」で、「転売して利益確定」が狙えるところだと思います。

低リスクの意味は、初期の現金手出しが少ないこと。つまり完成前であれば、どんなに悲惨なことが起こっても、最悪、そのお金だけ失えば済む・・・ということです。

少なくとも、ほとんどの日本人にとって、失敗して破綻するような額のお金ではありません。

「最大限の損失リスク」が、そこでコントロールされていることを前提に、どうやって利益を上げていくかを、考える。やはり、

「国際経済情勢を見ながら、完成間近の時期に、実需層に転売」

が、正解でしょうね。いま、KLはじめ、マレーシア各都市では、物件価格、年10~20%の値上がりが平均といったところですが、そのトレンドが完成までの2年半、続くと判断すれば、完成直前に転売。

もし、仮にユーロ危機などが非常にひどくなり、世界経済恐慌に近い状態になり、マレーシア・新興国への投資資金流入が著しく減ると判断すれば、もっと前の段階で転売、でしょうね。

マレーシア経済自体の伸びる力が、今後2~3年で失速するリスクは、まず考えなくていいでしょう。まだまだ、伸びしろ大きい国だし、人口も勢いよく増えているし、人々が消費文化に目覚めた段階だから、この点では安心して良い。

むしろ、欧米やアジア各国からの資金の流入が、世界経済の失速に伴ってしぼむリスクの方を、見極めた方が良い。

いま、KLの物件価格は、もちろん、地元の経済の盛り上がりもあるけど、外国からの資金流入(特に、”ちゃいなまねー”)に支えられている面もあるから、後者が大きくしぼめば、当然、影響を受ける。

マレーシアは、「比較的ちゃんとした国」なので、私、あまり悲観はしてません。この点は、セミナーに参加すれば、十分学べるでしょう。

但し、「完成前転売のイメージ」は、正確につかんだ方が良い。つまり、

・常に、現在の相場を把握しておく (通常なら、年10%超で値上がりするはず)
・「転売したい」と思ったら、誰にコンタクトして、どの程度の期間で、いくらで売ってもらうのか、イメージを明確に持っておく
・首尾よく転売できれば、マレーシアの通貨リンギットでお金が来るので、それをリンギットのまま持つか、日本円にするかを、考える

ま、私なら、一度、マレーシアリンギットにした資産を、日本円に戻すのは考えられないですけどね。

余程、日本で資金繰りに困っていればともかく、そうでなければ、成長期待の高いマレーシアで再投資するのが基本でしょう。

ま、こんな感じで、読者の皆様にも、おすすめできる物件が紹介できそうなので、

「興味ある!」、「話を聞いてみたい!」と思った方は、セミナーに申し込みましょう。

アジア太平洋大家の会主催、マレーシア不動産投資セミナー
(セミナー参加費33%割引実施中!)

7月7日(土)の午後、東京・池袋のセミナー会場で、皆様とお会いできるのを、楽しみにしています。

今日のブログ、楽しめた、参考になったと思った方は、「ぽち」よろしく。
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・建物だけでなく、「街の開発」に定評のある、マレーシア屈指の不動産デベロッパーが手掛ける案件 (イメージ的には、三井不動産による、東京・豊洲の開発に近いかな・・・)

・完成まで、あと2年半ある

・2~3部屋、かなり広い、ファミリータイプの間取り

・全ての部屋から、湖の眺望がある

・物件価格は、2000万円台半ば

・支払いスキームが面白く、最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」だけでいい。

・都心部ではないので、出口としては、外国人より、地元富裕層を狙っていく

街が総合的に開発され、これから生活環境の整う、結構良いエリアです。日本人も十分住めるクオリティの物件ができるでしょう。

ですが、私からみると、注目すべきポイントは、

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「比較的低リスク」で、「転売して利益確定」が狙えるところだと思います。

低リスクの意味は、初期の現金手出しが少ないこと。つまり完成前であれば、どんなに悲惨なことが起こっても、最悪、そのお金だけ失えば済む・・・ということです。

少なくとも、ほとんどの日本人にとって、失敗して破綻するような額のお金ではありません。

「最大限の損失リスク」が、そこでコントロールされていることを前提に、どうやって利益を上げていくかを、考える。やはり、

「国際経済情勢を見ながら、完成間近の時期に、実需層に転売」

が、正解でしょうね。いま、KLはじめ、マレーシア各都市では、物件価格、年10~20%の値上がりが平均といったところですが、そのトレンドが完成までの2年半、続くと判断すれば、完成直前に転売。

もし、仮にユーロ危機などが非常にひどくなり、世界経済恐慌に近い状態になり、マレーシア・新興国への投資資金流入が著しく減ると判断すれば、もっと前の段階で転売、でしょうね。

マレーシア経済自体の伸びる力が、今後2~3年で失速するリスクは、まず考えなくていいでしょう。まだまだ、伸びしろ大きい国だし、人口も勢いよく増えているし、人々が消費文化に目覚めた段階だから、この点では安心して良い。

むしろ、欧米やアジア各国からの資金の流入が、世界経済の失速に伴ってしぼむリスクの方を、見極めた方が良い。

いま、KLの物件価格は、もちろん、地元の経済の盛り上がりもあるけど、外国からの資金流入(特に、”ちゃいなまねー”)に支えられている面もあるから、後者が大きくしぼめば、当然、影響を受ける。

マレーシアは、「比較的ちゃんとした国」なので、私、あまり悲観はしてません。この点は、セミナーに参加すれば、十分学べるでしょう。

但し、「完成前転売のイメージ」は、正確につかんだ方が良い。つまり、

・常に、現在の相場を把握しておく (通常なら、年10%超で値上がりするはず)
・「転売したい」と思ったら、誰にコンタクトして、どの程度の期間で、いくらで売ってもらうのか、イメージを明確に持っておく
・首尾よく転売できれば、マレーシアの通貨リンギットでお金が来るので、それをリンギットのまま持つか、日本円にするかを、考える

ま、私なら、一度、マレーシアリンギットにした資産を、日本円に戻すのは考えられないですけどね。

余程、日本で資金繰りに困っていればともかく、そうでなければ、成長期待の高いマレーシアで再投資するのが基本でしょう。

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iphoneに方言を覚えさせる

Manachanです、こんばんは。

最近、「原発問題」とか「僧侶の貧困ビジネス」とか、ヘビーな話題が続いたので、

今日は「かるーいノリ」でいきますね。

不動産ブログランキング、Manachan、15位に躍進!さすがに僧侶ネタは強い!!
いつも応援ありがとうございます。
     ↓

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先週、「米国物件の入居が決まった」お祝いとして、iPhone4を4Sにアップグレードしました。

4Sといえば・・・音声アシスタント機能「日本語版Siri」が標準搭載されていることで有名ですね。自分がiPhoneに話しかけたら、答えが返ってくるのです。

早速、遊んでみましたが、面白い!たとえばこんな感じ。

大阪に出張することになり、現地の天気が気になったら、
ホームボタンを押して、Siriを起動して、こう言ってみよう

「大阪の天気はどないですか?」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

こんな風に、文字を入力せずに、話しかけるだけで、ちゃんと、大阪の天気を教えてくれるのです。「どないですか?」という大阪弁も通じる。なかなか賢いぜSiri!

でも、
Siriは日本語は分かっても、日本の交通機関のことはあまり知らないらしい。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

次に、妻とのメッセージチャット。
画面左下の「マイクのアイコン」を押すと、Siriが起動します。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

その後、
「ソフィアが学校から帰ってきた」という音声を入れると、

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ちゃんと、文字でタイプしてくれます・・・こりゃラクだ。入力の手間要らないじゃん!
すごいぞ、どこまで賢いんだSiri!

では次に、

Siriに茨城弁が通じるかどうか、試してみよう♪

まずは標準語で、

音声「お前らいつまでも調子に乗ってんじゃねえ!」
⇒変換結果「お前らいつまでも調子に乗ってんじゃねえ」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

完璧だ・・・くだけた話し言葉でも、Siriはちゃんと聞き取れるようですね。

では、同じことを、茨城弁で言ってみましょう。


音声「おめらいづまでも調子に乗ってんじゃねぇがんな!」
⇒変換結果「いつまでの上司の展示メガネ」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

全滅ですね・・・Siriは茨城弁までプログラムしてないのか!
なんだか、「けつめど」の意味が分からない東京人みたいだな。

では、Siriにもう一度、チャンスを与えてみよう。

標準語で、

音声「これが新型モビルスーツの威力というものか!」
⇒変換結果「これが新型モビルスーツの威力というものか」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

では同じことを、茨城弁で言ってみましょう。

音声「これが新型モビルスーヅの威力っつーもんか!」
⇒変換結果「くれるしねでも水の威力ってのか」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

残念な結果でした・・・Siri、もう少し、日本語の方言、覚えないとねえ。

今日の日記、楽しかった、ためになった、と思った方は、
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早速、遊んでみましたが、面白い!たとえばこんな感じ。

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まずは標準語で、

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標準語で、

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日本円の小遣い稼ぎませんか?

Manachanです。おはようございます。

今日は、サラリーマンには嬉しい(?)、土曜日の朝ですね。

今週の前半、私はオーストラリアに滞在し、火曜日の深夜、東京の自宅に帰ってきて、その後、水、木、金と出勤し、

さらに自分の立てた法人の確定申告をやって、同時にコラム執筆などもやっていたので、とても忙しかった。土曜日になって、ほっと一息です♪

でも、まだ子供が小さいから、土日でも、パパは余り休めるわけじゃないんですよね。

不動産投資ブログランキング、14~18位あたりが、ものすごい僅差で、大接戦。頑張りますので、応援願います!
   ↓

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今回は、私が滞在した、オーストラリアの話。

私はかつて、この国に5年住んで、ずっとサラリーマンをやっていました。

私みたいに、日本で生まれ育った者が、海外で暮らすと、たまの休みは、むしょうに、日本に里帰りしたくなるんです。

日本のご飯が食べたい、家族に会いたい、昔の友達に会いたい、日本でショッピングがしたい、何より、(英語じゃなくて)日本語を使う暮らしをしてみたい・・・等々。

会社の同僚も、海外から移住してきた者は、皆、そうしていました。当時、上司がブラジル出身の女性でしたが、休みは必ず、ブラジル行ってましたね。

やれ、ニュージーランドだ、タイだ、ヨーロッパだと、海外旅行に行ってたのは、オーストラリアで生まれ育った連中くらいで、

我々移住組は母国に里帰りが基本でした。

日本に行く場合、もちろん、「先立つもの=日本円」が必要ですね。

日本は、世界的にみて、決して、物価の安い国ではありません。

親の実家に滞在して、宿泊費がかからない人でも、日々の食費や、交通費、もろもろの雑費、必ずかかりますし、

たとえば関西の人が、家族全員連れて新幹線で東京に移動、ディズニーランドの旅2泊3日・・・みたいなことやったら、それだけで10万円はかかりますね。

極めつけはショッピング!日本で売られているモノは、オーストラリアのそれより、品質が断然良く、デザインもかっこいいので、あれもこれも、買って持ち帰りたくなるのが常。

そうした、もろもろの「日本滞在費」を、オーストラリアの「税引き後給料」から捻出するのは、簡単ではありませんでした。

オーストラリアでサラリーマンやると、税金は、30%持っていかれる。マイホームを買ったら、年利6%以上の利子付きの返済が重い。

それでも、「日本に帰るため、頑張るぞ!」と、お金をコツコツ溜めても、行く段になって、

1豪ドル=60円台(泣)

みたいなレートだったら、目減り感がすごくて、目も当てられない。

今は1ドル=80円だから、まあまあだけど・・・私の提案は、

どっちみち、日本里帰りするのなら、為替を気にせず、「チャリン、チャリン」と、日本円を稼ぐ「仕組み」をつくりませんか?

私のおすすめは、日本で激安の単身者物件を買って、賃貸に出して、日本円の収入を得ることです。イメージとしては、こんな感じかな。


場所       東京都以外の首都圏(埼玉、千葉、神奈川など) or
         東京以外の大都市(大阪、名古屋、福岡など)
間取り      ワンルームか1Kの単身者マンション一室
築年数      20年前後の築古
売価       200~300万円
家賃収入     3万円/月 前後 (※入居がついた時)
諸費用      5千~1万円
手取り収入    2万~2万5千円/月
         24~30万/年

どうでしょう?入居がついたらの前提ですが、年間24~30万円、物件が、自動的に日本円を稼いでくれたら、ちょうど、年1度の里帰り費用が、捻出できるかたちになるでしょう?

レートを気にして、豪ドルを日本円に換えて渡航、なんてことをする必要も、ほぼなくなるわけですね。

何より、日本の不動産、むちゃ安いと思いません?200~300万円で買えるなんて、オーストラリアではありえないでしょう?

アジアにある香港、シンガポール、台湾、韓国でも、大都市では、普通ありえない金額だと思います。

もっとも、築古の単身者用物件なので、値上がりは期待できません。家賃も、現状維持か、ゆるやかに下落していくでしょう。

買って、ホールドしても、せいぜい5~10年かな。いいタイミングをみつけて、転売してしまうのがおすすめです。

もし、この話、興味があれば、

私が、名古屋市内で持ってるワンルーム、売ってもいいですよ。

この部屋、築は26年経ってますが、立地はいいです。名古屋の山の手、高級エリアといわれる「八事」にあり、ここは名古屋で一番、大学が集中しているところです。

かつ、地下鉄で市内中心部へ、15分程度で直通できるので、社会人の需要も期待できます。

この部屋、退去したばかりで、現況、空室です。今のタイミングだと、学生は難しいので、社会人狙いになりますが、

名古屋で実力のある仲介・管理会社にお願いしているので、賃貸付けに関しては、まあ楽観しています。

入居がつけば、年間24~25万円くらいの手取りキャッシュフローが期待できますし、

数年後、転売するにも、名古屋市内なので、少なくとも周辺市よりは、良い値がつくでしょう。

興味のある方、私までメールいただければ、より詳しい資料をお送りします。

mana33chan◎aol.com  (◎を@に変えて送信)

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アメリカ不動産投資ガイドが凄い!

Manachanです。こんばんは。

先ほど、滞在先オーストラリアから、帰国しました。

東京の自宅に着いたのが、夜22時頃。疲れた身体に鞭打って、不在中、溜まりに溜まった郵便物と、メールの整理をしていました。辛すぎ~。

しかし、たまには良いこともあるものです。

数百通、溜まったメールの中に、「お宝情報」がありました。それが、

The Invester’s Guide to USA Real Estate (アメリカ不動産投資ガイド)

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ここから、無料でダウンロードできます。

http://www.ovginvest.com/downloads/guides/The-Investors-Guide-to-USA-Real-Estate.pdf

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この、「アメリカ不動産投資ガイド」、とっても、スグレモノです。

外国人投資家向けに書かれた、全33ページ、もちろんオール英語のガイドブックですが、

米国不動産市場の概況から、物件・エリアの選び方、物件取得にかかる諸費用、公租公課、そしてファイナンス、出口戦略まで書いてある!

しかも、

選んではいけない間取りや、選んではいけない立地、まで書いてある!!

ざっと読んでみた感想は、

しまった!これ読んでから、アメリカ不動産買うべきだったー!

ま、私、すでにデトロイトで一つ買っちゃってますからねえ・・・ま、いま振り返っても、失敗だったとは思いませんが、

しかし、これを読むと、読まないのでは、やはり、「物件選びの勘どころ」が違ってくるし、

「どの時点で、どの位の費用がかかりそうか?」、「いつ、どうやって出口を取るか?」のヒントにもなるし・・・アメリカ買うなら、絶対に読むべきですねえ。

このガイドでは、全米のなかでも、特におすすめエリアとして、

・デトロイト
・アトランタ
・フロリダ

の3つが挙げられていました。

デトロイトが激安なのは、最近、知られてきたけど、アトランタでも、デトロイトと似たような値段で買える・・・というのは、新鮮な驚きでした。

フロリダも、一見、高そうかと思いきや、実はかなり、お値打ちなのね・・・

そして、極めつけは、最後のページに、レベッカさんという、なかなか魅力的な女性の写真が出てくるんです。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

(狼さん風に・・・)こりゃ、もう、ダウンロードするっきゃないじゃん!

http://www.ovginvest.com/downloads/guides/The-Investors-Guide-to-USA-Real-Estate.pdf

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デトロイトは死んだ

Manachanです、こんばんは。

前回の日記で紹介した、The Invester’s Guide to USA Real Estate (アメリカ不動産投資ガイド)を購読した翌日に、

このガイドの作者Rebeccaさんの名前で、オール英語の、メルマガが配信されてきました。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

そのタイトルは、

Detroit is dead… (デトロイトは死んだ!)

という強烈なものでした。

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しかし、よく読んでみると、

その内容は、デトロイトは死んだ…というタイトルとは、全く逆でした。

Rebeccaさん曰く・・・デトロイトは確かに、リーマンショックで大きな打撃を受けた。たくさんの人が転出したが、

2009-10年から、すでにGDP(域内総生産)が回復してきている!!

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

確かに、自動車不況や治安悪化の影響で、デトロイト市内の人口が減ってきたのは事実。しかしその人たちは、他州に流出してしまったわけではなく、

デトロイトの郊外に移っただけなのだ・・・その証拠に、

デトロイト都市圏(市内+郊外)の人口は増えている!

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

すでに、郊外の人口がいかに多いことか・・・

デトロイト市内  人口71万人
デトロイト都市圏 人口500万人

だから、デトロイトの郊外を買うべきなのだと、Rebeccaさんは力説します。

彼女のおすすめする物件は、3つ。全て、Rosedale Parkという、郊外の治安の良いエリアにあります。

特にこの家、素敵ですねえ・・・
アメリカ人、いい家に住めて、羨ましいぞ。

建坪2,175平方フィート(約202平米)
3ベッドルーム、2バスルーム、地下室付き 
売価48,500ドル(388万円)。
夫婦に子供2人の家族が、月850ドルで賃貸中
利回り21.03%(実質15%
)

$Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

さらに、Rebeccaさんのアドバイス

・少なくとも、建坪1000平方フィート(93平米)ある家を買うべき。狭い家はNG
・地下室付きなら、さらにGood
・フリーウェイ出口にある立地は避けるべし

だそうです。いろいろ教えてくれて、ありがとう!

一つグッドニュース!

私が今年4月、デトロイト郊外に買った家、入居者が決まりました!!

来月から入居予定、いよいよ、米ドルキャッシュフローだぜ!

お祝いに、iPhone4を、4Sにアップグレードしました。めでたしめでたし。

今日の日記、いかがでした?
いつも応援、ありがとうございます。
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アジア不動産を買う奴は馬鹿?

おはようございます。Manachanです。

今日のケアンズは、曇り空。午後の便で、東京に帰ります。

帰国前に、ブログ一本書いていきますね。いま旬な話題といえば、東南アジア新興国不動産投資!

不動産ブログランキング、いま18位。順位、順調に下降中(泣)。
ま、最近は、海外ねたばっかりだからねえ・・・でも懲りずに、今日も海外ねたで攻める私を応援してくださーい。
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昨日、「地方プレミアム投資術」で有名な伊藤ほうせい氏による、刺激的なブログ日記が出ましたね。

アジア不動産を買うバカ

私は、「地方プレミアム投資術」を買ってる人間だし(仙台、郡山、水戸の市況・土地選びとか、これで勉強しました♪)

上記の日記も、なかなか鋭い点をついてると思うので、応援ぽちも、しました。

わたくしは、東南アジア新興国の新築・未完成物件を、結構買っています。

現時点のポートフォリオは、日本10戸、欧米先進国3戸、アジア新興国4戸です。国名でいうと、フィリピンとタイを買ってます。

ですので、「アジア(新興国)不動産を買う人はバカ」とまではいいませんが、

ただ、これらの国でも、不動産市場をちゃんと勉強して、「投資の勝ちパターン」を理解してから投資すべきだと思います。

業者セミナーに参加して、そのまま、現地視察ツアーに行って、精査せずに買っちゃう人に関しては、はたからみて、「危なっかしいなあ」と思ってしまう・・・

実際、現地相場からみて、割高なものをつかんでいるケースが多いし、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いの割に、いつ、どのように、どのタイミングで転売するか、全くシナリオを描けていない人も多い。

それなりに、大きなお金をつぎ込むわけですから、事前勉強に時間とお金をかけるのは、MUST。

業者セミナーだけでなく、我々「アジア太平洋大家の会」などが主催する、大家・投資家目線のセミナーに出てみるのも、一つの方法だと思います。

ほうせいさんブログにも、マレーシアの話が出てきましたが、ちょうどタイムリーに、7月7日(土)、東京で、

アジア太平洋大家の会主催「マレーシアに学ぶ」不動産投資セミナー

というものを、開催します。もちろん、私も出てますので、皆さん、ふるってご参加ください。今なら、早期割引期間中なので、おトクですよー。


東南アジア新興国の一角を占める、マレーシア、という不動産マーケットを、個別に見ていくのも大事ですが、

同時に、よりグローバルな文脈から、この国での不動産投資を位置づけ、理解していくことも、大事だと思います。

グローバルな不動産投資の世界では、コア・マーケット(Core Market、中核市場)と、エマージング・マーケット(Emerging Market、新興市場)という言葉が、よく使われます。

コア・マーケットとは、一般に、米国や英国など、欧米先進国の成熟した不動産市場のことを指します。

特にニューヨークやロンドンは、コア・マーケットを象徴する存在です。これら「世界都市」の不動産は、非常に流動性が高く、それこそ全世界にバイヤーがいます。

ニューヨークのマンハッタン、ロンドンのメイフェアなど、有名どころは、世界中の投資家が買います。いい場所に物件が出たら、英米人だけでなく、アラブ人でも、中国人でも、ロシア人でも、インド人でも買います。

一方、エマージング・マーケットとは、一般に、外資を入れて発展しつつある新興国の不動産市場を指します。

マレーシアのクアラルンプールとか、タイのバンコクとか、もろ、エマージングマーケットという感じですね。

他にも、いろいろあります。ブラジルとか、ポーランドとか、トルコとか、最近出てきたスリランカとか、あとアフリカ大陸にも、続々出てきてますね。

不動産に回る投資マネーは、世界中をぐるぐる、回っています。

今は、欧米が不景気で、アジアの方が好景気なので、欧米の投資マネーが、収益を求めてアジアへ・・・という流れもあるし、

また、経済発展でリッチになった、アラブ、中国、インドなどの投資家が、「俺もそろそろロンドン買うべ!」と、コア・マーケットに資金を回帰させる動きも盛んです。だいいち、米ドルも英ポンドも、今は安いですからね。

一方、日本はというと・・・・孤立気味の世界というか、ガラパゴス的というか、

東京も、一応「先進国の世界都市」で、本来、コア・マーケットと呼ばれるべきなんでしょうが、日本語の壁があるし(英語通じないし)、それ以上に、融資とかも使いにくいので、

東京都心で設定された不動産ファンドなどはあっても、現物の不動産を、全世界の投資家がこぞって買う、みたいな感じではないですねえ。東京買ってる外国人は、せいぜい、日本に馴染みのある台湾人や中国人くらいでしょうか・・・

海外不動産を、買う側の日本人にしても、やはり、情報の面で孤立している面が、否めません。英語読解力が乏しいのもあるし、まだまだ、海外不動産投資自体の経験が浅いですもんね。たとえば、

日本の国債がやばい、デフォルトのリスクもある。だから今のうち、海外不動産を買っておこう

みたいなセールストーク多いですが、世界的にみて、そんなロジックが使われているのは、日本だけでしょうね。

世界的にみれば、基軸通貨を持つ「親分」米国の経済状況や、南欧諸国のデフォルトリスク&ユーロの先行き、中国をはじめとする新興国経済の勢いなどが、投資において大きな話題であり、

「日本のデフォルトリスク」ゆえ、「日本人が近隣アジア新興国の不動産を買う」みたいな極めてローカルな話題は、誰も口にしません。実際、売買のボリュームだって小さいですし・・・

伊藤ほうせいさんの話題に戻りますと・・・マレーシアのクアラルンプールは、エマージング・マーケットを代
表する存在ですね。

ここで、日本人が買っているのは、ローカル(現地人)向けじゃなく、外国人向けの都心高級物件が多い。このセクターは、マレーシア自体の経済発展よりは、世界のマネーの流れに左右される面が強い。

だからこそ、「欧米マネー」、「チャイナマネー」が、いま、どの程度、マレーシアを買っているのか?

あるいは逆に、マレーシアから、資金の引き揚げなどが、どの程度起こっているのか?

値上がり益狙いで投資するなら、その辺の、「グローバルマネーの流れ」を十分踏まえてから、判断をすべきだと思います。

この辺も、「7月7日マレーシアセミナー@東京」に来ていただければ、いろいろ、有益な話が聞けると思います。

アジア太平洋大家の会主催「マレーシアに学ぶ」不動産投資セミナー

アジアに不動産買った馬鹿、と言われないためにも、しっかりした勉強を。

今日の日記、ためになったと、思ったら、応援のぽちくり、ありがとう!
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