絵本を出版したい『トラさんの毒まんじゅう19号』

ちょっと皮肉のきいた小学校高学年向け絵本、こんなストーリーを考えました。私には絵心がないので、誰かが描いてくれると嬉しいなあ。

 

タイトル「トラさんの毒まんじゅう19号」(前編)

 

登場人物)トラさん=トランプ、ハンバーガー国=アメリカ、プーさん=習近平、パンダ国=中国

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

(Page 1)昔むかし、西暦2019年という時代。世界にたくさんの国があって、その中に「ハンバーガー国」と「パンダ国」という二つの大きな国がありました。ハンバーガー国のリーダーは「トラさん」、パンダ国のリーダーは「プーさん」と呼ばれていました。

 

(Page 2)ハンバーガー国には「お金持ちグループ」がいて、パンダ国に仲間がいます。トラさんとプーさんは、仲良しではないですが、どちらも、自分の国のお金持ちグループの仲間に入れてもらえないという点では、共通していました。

 

(Page 3)ハンバーガー国とパンダ国のお金持ちグループが、何やらたくらんでいます。
「最近、儲からないなあ。どうしよう? そうだ!パンダ国で毒まんじゅうをつくって、世界中に配って人々の腹をこわす。それで皆が困ったら、毒消しの薬をつくって高く売る!すっげー大儲けできるぞ!」

 

(Page 4)2019年の冬、パンダ国で「毒まんじゅう19号」がつくられ、それが世界中の「普通のまんじゅう」に混じって配られました。どちらも見た目はまんじゅうで、見分けはつきません。

 

(Page 5)2020年の春先、パンダ国、ハンバーガー国、そして他のたくさんの国で、毒まんじゅう19号を食べてお腹をこわした人たちが出て、大騒ぎになりました。

 

(Page 6)その時、わかったことは、毒まんじゅう19号を食べて、お腹をこわす人もいれば、何ともない人もいるということです。どちらかといえば、お年寄りがお腹をこわしやすいこと、若い人や子供は
何ともないことが多いことも、分かってきました。

 

(Page 7)でも、お金持ちグループとしては、毒消しの薬をたくさん売りたいので、みんなが、毒まんじゅう19号を怖がってくれないと困ります。そこで、3人の子分「テレビ」「ネット」「政治家」を使って、「毒まんじゅう19号こわいよ~、食べたら死ぬよ~」という宣伝を、散々やりました。

 

(Page 8)パンダ国のリーダー「プーさん」も、「毒まんじゅう19号はこわいよ、だから、まんじゅう買うの我慢しよう」と、人々に呼びかけました。でも、ハンバーガー国のリーダー「トラさん」は、毒まんじゅう19号を怖がりませんでした。

 

(Page 9)ある日、「トラさん」は何かのはずみで、毒まんじゅう19号を食べてしまいました。でも、わずか3日で治ってしまいました。彼は人々に「毒まんじゅう19号は怖くない」と言い始めたのです。これでは、毒消しの薬が売れませんね。さて困った。

 

(Page 10)お金持ちグループは、大儲けの夢を諦めきれません。そこで、3人の子分が再登場。「テレビ」「ネット」「政治家」を使って、トラさんを一気に村八分にして、追い出そうとしたのです。

 

(Page 11)ハメられたトラさんは、ピンチ! でも、トラさんはそれで引き下がる男ではありませんでした。

(後編に続く)

PDF版
Share on Facebook

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*