魅惑のラマ9ライフ

こんばんはManachanです。5日間の楽しいバンコク滞在を終え、台湾まで戻ってきました。

バンコクで、私たち家族が滞在したのは、地下鉄「ラマ9」(Phra Ram 9)駅近くに保有するコンドミニアム。とはいえ、大人の足で8~10分かかるので、バンコクの基準からいうと駅近とは言えません。バンコクは年中暑いし、タイ人は短い距離でも歩かない人たちなので、こんな距離でも平気でバイクタクシーに乗る。

投資家目線でいうと、この「ラマ9」という場所に関しては、もう絶賛の一言しかありません。いまバンコクのCBD(都心の業務地区)といえば「シーロム」、「サイアム」、「アソーク」の3か所でしょうが、「ラマ9」エリアは確実に、バンコク第四のCBDになることが確実視されています。すでに「セントラルプラザ」をはじめとする商業施設が林立、「タイ証券取引所」や「中国大使館」がある他、西暦2020年にはこの地に、ASEAN最高の615メートル、125階建の「スーパータワー」が建ち、各種ビジネスのASEAN統括本部が置かれることでしょう。東京の「新宿副都心」のように、ラマ9自体が巨大な雇用機会を提供する「都心」になるのです。

都心化する「ラマ9」駅から徒歩圏内の物件なら、将来的に値上がりは確実だと考えますが、現時点での問題は「駅から微妙に遠くて、微妙に不便」なこと。バンコクの人々に、この距離が「徒歩圏内」とみなされなければ、せっかく「ラマ9」にある立地の意味が半減してしまう。

ただ、実際ここで暮らしてみると、ラマ9駅まで楽勝で歩けますし、むちゃくちゃ便利ですね。

 

【ラマ9駅につづく道…】

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【地下鉄ラマ9駅は、いつも通勤客で満員】

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徒歩10分圏内に、大型商業施設が3つ
「セントラルプラザ」
「フォーチュンタウン」
「テスコロータス」

隣のタイ文化センター駅方面に歩けば、さらに
「エスプラネード」
「ビッグC」

が加わります。この5つの施設内に、無数のテナントが入り、専門店も多く、金融、医療、教育などサービスも豊富で、人生に必要なありとあらゆるモノが揃います。ここに住めば、ショッピング目的で他のエリア(サイアムやスクンビット)に行く必要を全く見いだせません。

 

【ラマ9~タイ文化センター間、商業施設が目白押し!】

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【ラマ9のセントラルプラザは、バンコクを代表する商業施設のひとつ】

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さらに、上にあげた5つの商業施設は、全て、分かりやすい特色があります。

「セントラルプラザ」は、ラマ9ショッピングの代名詞。日本でいえば「幕張イーオンタウン」に近い感じの総合商業施設。ここに行けば何でも揃う。6Fのフードコートが極めて使える。
「フォーチュンタウン」は、やや雑居ビル然とした「アキバっぽい」雰囲気。IT系の専門店が多く、男子には嬉しい。地下~1Fには巨大な食堂街が併設
「テスコロータス」は、日本の「西友」に近い雰囲気。リーズナブルで、食材や日用品を安く揃えるのに最適。
「エスプラネード」は、高級専門店に特化したショッピングセンターで、「丸井」に近い感じ。「ココイチのカレー」などが食える。
「ビッグC」は、「テスコロータス」よりやや高級に寄った日用品・食材スーパー。オーガニック野菜などを仕入れるのに良い。

 

【電脳男子には嬉しい、フォーチュンタウンのIT専門店群】

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しかも「ラマ9」お魅力は、巨大なハコモノだけじゃありません。フォーチュンタウンの裏手、ディンデン・ロードの北側には、極めてローカル色の強い、下町然とした雰囲気のストリートがいくつもあり、安食堂や屋台が並びます。タイ語表記しかありませんが、とにかく安く食べられます。

さらにディンデン・ロードの両側には、コンビニ、理髪店、ピザ屋、雑貨屋、銀行の支店など、生活に必要なあらゆるお店が並びます。さらに、横浜家系ラーメン屋や日本語学校まである!

 

【裏ラマ9、下町のたたずまい】

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徒歩圏内に、巨大なハコモノも、個店も充実、どこも人が多くて元気いっぱい。日本でいえば、そうですねえ、東京郊外の中核都市「町田」や「柏」の駅近に住むのに匹敵する利便性でしょうか。

日本食レストランやスーパー、日本の公文、学習塾みたいなものは少ないけど、そういう面にこだわりがなければ、「ラマ9」、むちゃくちゃ便利で住みやすいですよ。サイアムやスクンビットに住むより物価も安いし、いろんな意味でおすすめです。

 

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