起業に役立つ能力

こんばんはManachanです。GW明けの東京は、暑すぎず寒すぎず、天気の良い快適な日々が続いていますね。一年中ずっとこんな感じだったらいいんだけど・・

私がサラリーマンでなくなった日(2013年2月14日)から、2年3ヶ月が経ちました。今は自営業者として気楽に暮らしてますが、サラリーマン渡世はすでに、「遠い彼方に去りにけり」ってな感じです。たぶん永遠に、あの生活に戻ることはないのだと思います。One way ticket to self-employed!

私が会社経営者として「儲かってるか?」というと、まだまだ人様に言えるようなものではありませんが、おかげさまでサラリーマン時代から生活水準を落とさず、ちゃんと食えてはいます。事業経営ゆえ収入の不安定さはあれど、サラリーマン時代より仕事ずっと楽しいし精神衛生上も良いですね。

あと「閉塞感」からは全く無縁になりました。サラリーマン時代は決まった給料をベースに物事を考えていたし、「給料減らされたら、首になったらどうしよう」みたいな懸念もありましたけど、独立自営になった今、「ビジネスをうまくやれば、今年は去年の何倍も稼げる」身になりましたので・・・数年後の自分にワクワクしています。

私の起業に触発されたのかどうか知りませんが、私の身辺だけで、少なくとも5名が、サラリーマンを卒業して独立自営の道へ踏み出しました。まだ、自分のビジネスを通じて「正社員雇用」はつくれてないけど、「起業家」は何名か、つくったんじゃないかと思います。

それが私の本望でもあります。サラリーマンをつくるより、起業家をつくりたいもんね。新しいビジネスを興して日本を元気にしたいですから・・・

私の周りを見渡すと、起業してビジネスが順調に行く人と、そうでない人がいます。明暗を分ける最大の要素は、ある「スキル」ではないかと思います。

セールスのスキル(=自社の商品サービスを売る能力)

とにかく、会社経営の初期は、モノが売れてナンボの世界。社長のセールス能力が高いか低いかによって、残酷なまでに結果の差が出ます。サラリーマンの「実績主義人事」などの比ではありません。

サラリーマン時代、営業マンとして結果を出していた人は、起業してから何かとトクしてるように見えます。逆にバックオフィス部署だった人、社外のお客様と対面する仕事の経験がない人ほど、起業してから苦労が大きいようです。

私からみて一番ダメなのは、「資格とって起業」みたいなマインドセットの人ですね。サラリーマンの世界でこそ、資格そのものが役に立つ場面も多いでしょうが、経営者の世界になると、社長の資格は「高いセールス能力」とセットにならないと意味をなしません。

資格とる意味がゼロとはいいませんが、それを取得するのにかかる時間と労力が相当かかるのなら、起業前にセールススキルを磨いた方が絶対に良いでしょう。サラリーマンなら空き時間を使って資格勉強するより、営業部に配属してもらった方が、起業への早道になると思います。

私の場合、サラリーマンを19年近くやって、いろんなスキルを身につけましたが、独立したいま、直接役に立ってるスキルといえば、

・客先派遣のプロジェクトマネジャーや提案営業の経験

ですね。あの頃の私は顧客先に常駐して、何十名のエンジニアを取りまとめるプロジェクトマネジャーでした。毎月、お客様に1000万円を超える請求をしていましたから、その費用を正当化するため、我々の仕事がどれだけ御社の利益につながっているのか、いろいろな理屈をつくって客先の部長クラスを説得し続けていました。

また、勤め先の本社からは売り上げを伸ばすために、私の常駐する客先からシステム開発案件を新規受注するために、営業マンと一緒に動くことを常に要求されていました。いわゆる「提案営業」ですね。

そんな経験を一通りして、エンジニアながら対顧客の営業&コミュニケーションスキルをそれなりに身につけてきました。起業した後、私がなんとか食えているのも、あの当時の経験が大きかったと思います。

とはいえ、プロの営業マンとして長年、数字を上げてきた方々にはとても敵わないわけなので、そこは別の分野(不動産投資知識、多言語能力、情報発信力)でカバーしていきたいと思いまます。

組織が大きくなって、プロの営業部隊を雇えるようになったら、トップセールスよりも「ビジネスの仕組み」で勝負するフェーズになるんでしょうが、そこまで至るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

次号「雇用が生まれるとき」に続く…

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