こんばんは、Manachanです。大晦日の夜は柏の実家で過ごし、近場の公園やショッピングセンターに子供を連れていったりしています。一年を振り返ってとか、来年の目標みたいな特別モードではなく、普段通り書きますね。
私は東京をベースに、国内外の各都市に頻繁に出張しています。目的地はたくさんありますが、頻度から言うと、やはり近距離移動が多く、
1.日本国内の都市 (福岡、大阪、札幌など) 月2回ペース
2.アジア近隣諸国の都市 (マニラ、香港、台湾、バンコクなど) 月1回ペース
3.それ以外 (オーストラリア、北米など) 3~6か月に1回ペース
これだけの頻度で移動すれば当然、飛行機代も馬鹿になりません。LCCを使って、極限までコストを安く上げようと努めていますが、曜日や時間帯によっては、LCC使ってもそう安くなりません。
出張を繰り返していれば、自然にマイレージも貯まるので、これを賢く使っていきたいところですね。私が主に使っているJALマイレージバンクの場合、
国内線は往復 12,000マイルから(ディスカウントの場合10,000マイルから)
国際線は往復 15,000マイルから(同12,000マイルから)
さらに詳しくみてみると、
韓国(ソウル・プサン)往復 15,000マイルから(同12,000マイルから)
近距離アジア(中国・台湾・香港・マニラ等)往復 20,000マイルから(同17,000マイルから)
中距離アジア(バンコク・シンガポール等)往復 30,000マイルから(同25,000マイルから)
私、現時点で23,071マイルあるので、使い道としては、
国内線(福岡や札幌往復)で12,000マイル使う
国際線(中国やマニラ往復)で17,000マイル使う
あたりを考えましたが、出張頻度を考えると単純往復でマイルを使ってしまうのは勿体ない。そこで調べてみたところ、JALマイレージにはこんなオプションがあって、
1.出発エリアが「海外」で、最終目的地が「日本」で、日本で最終目的地以外に24時間以上滞在する。
2.出発エリアが「海外」で、最終目的地が「海外」で、途中、日本で24時間以上滞在する。
これを使えば、次のような旅程も組めるらしい…
出発地:マニラ (近距離アジア)
目的地:香港 (近距離アジア)
途中降機地:東京、福岡(日本)
と設定して、
マニラ⇒東京⇒福岡⇒(東京)⇒香港
という旅程を組めば、東京~マニラ単純往復で使う17,000マイルで済む。これを、東京~マニラ、マニラ~香港の片道LCCチケットと組み合わせれば、「マニラ、福岡、香港」3都市への出張ができてしまう。つまり、
東京⇒(LCC)⇒マニラ⇒(JALマイレージ)東京
東京⇒(JALマイレージ)⇒福岡⇒(JALマイレージ)⇒東京
東京⇒(JALマイレージ)⇒香港⇒(LCC)⇒東京
総額コストは、LCCチケットの価格にもよりますが、3都市往復で4万円位になります。安い!
それに、LCCと違って、JALだと羽田が使えるし、遠いゲートまで移動しなくていいし、使い勝手の良い時間帯の便が多いし、良いことづくめですね。
あと2時間で2015年になります。来年も、1月中旬のカナダ、アメリカを皮切りに、世界中を旅して不動産ブログ書き続けていきます。お楽しみに。
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