小泉敗北の教訓

こんにちは、Manachanです。

日曜日は、残雪の残る中、子供を雪そりに乗せて、都知事選の投票所に行きました。足元の悪いこともあり、投票率は46%台と伸びず、結果的に、組織選挙に徹した舛添氏がダブルスコアで当選しました。

投票所から帰ってきた後、我が家のポストに、細川氏の選挙チラシが入っていました。タイミング遅いっての!

結果的に小泉さんが一番目立ってる、このチラシ・・・それにしても、人選、センスねえなあ。これじゃあ、細川さんが負けるの、当然だと思いますよ。

なぜ、反原発文化人というだけで、味噌も糞も、仲間に入れたがるんだろう?

私は、「湯川れい子」の名前を見ただけで、細川さんに一票入れる気、なくしましたよ。

・私は、将来的に脱原発を目指していくべきだと考えますけど、今すぐゼロ!みたいなこと言う人は嫌い。

・原発憎し、と思いつめる余り、放射能の危険や健康被害を実態以上に言い募り、結果的に福島、東日本に対する風評加害者になっている連中は嫌い。

・原発、電力エネルギーのことを議論しているのに、辺野古とか、オスプレイとか、別の議論を持ち出してくる連中も嫌い。

・脱原発するなら、電力エネルギーを、どういう体制で供給し、コストを誰がどれだけ負担するのか…その辺を語らない人は信用しない。

私みたいに、考えている都民は、きっと多いはず。

これまで脱原発運動を主導してきた「左派」に対して反感を持つ、「脱原発派」は多いのです。同じ脱原発志向でも、左派と、中道・保守派は、相容れないのです。

その辺を洞察できず、脱原発だけで旋風を起こせると考えた「小沢一郎」、そして「小泉・細川コンビ」は、選挙で撃沈しました。

都民の60-65%が、「段階的な脱原発派」というデータもあるそうです。

小泉・細川コンビは、既存の左派的反原発運動ときっぱり手を切り、経済・雇用と両立する現実的反原発路線を打ち出して、保守中道の反原発票を取り込むべきだった。それなら、舛添に勝てたかもしれないのに。

首相という責任ある職を経験した二人なら、なおさら、国政の見地から、東電をどうするのか?廃炉コストを誰がどう負担するのか?10年後、20年後のエネルギー供給をどうするのか?そういう議論をして欲しかった。

「なんでも反対」、「ノープラン」…そんな、既存の左派的反原発運動とは、はっきりと手を切った選挙戦を展開して欲しかった。

それをやりきらなかったのだから、負けて当然ですよね。はっきり言う、時代遅れ!老害!


小泉・細川の敗北から、どんな教訓を引き出せるか?

【顧客層の特定】 誰に向いて、仕事するのか?

【取捨選択の勇気】 何を得て、何を捨てるのか、誰と組み、誰を切るのか?どんな価値観に基づいて判断するのか?

私も実際、「アジア太平洋大家の会」の運営で、いろんな問題に直面します。非営利の活動ながら、海外不動産投資という「お金儲け」を動機とする活動なので、舞台裏は、思い切り欲望や嫉妬のうごめく世界。

業者間の誹謗中傷合戦、投資家と業者間の契約・金銭トラブル・・・いろんな問題が起こり、その都度、「判断」しなければなりません。

「判断」するためには、判断基準と、それを支える「価値観」が必要となります。私は、次のように考えます。

・投資家の立場に立ち、常に投資家に向いて仕事をする。

・海外不動産の情報を得るため、業者と良い関係を保つことは大事だが、あくまで「業者目線」ではなく、「投資家目線」に立って活動する。

・業者、投資家云々以前に、日本や外国の法令を守り、「良き公民」としての義務を果たす。

そういう活動方針ゆえ、投資家の声を、ものすごく気にします。投資家から悪評の著しい業者との関係を切ったことも、何度もあります。評判の悪い業者のセミナーを手掛けただけで、自分自身も悪く言われたりしますから…

そんな感じで、取捨選択の連続ですよね。でも、価値観の軸さえズレなければ、決定的に間違うことはないと思っています。

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