大家の消費税タダ払い

こんばんは、Manachanです。

私は10月15日から、東京・渋谷にある職業訓練校「宅建&FP(ファイナンシャルプランナー)コース」に通っています。

毎週月~金まで、1日6時間ぶっ続け、3ヶ月間の集中コースで、宅建およびFP3級合格を目的としたコースですが、この勉強、私にとっては、もう楽しくて仕方ないです。

私これまで、不動産投資家・賃貸事業者として、売った買った貸した…を、長年繰り返してきて、素人としてはそれなりに「事情通」にはなっている自負はありますが、

それでも、民法や特別法、宅建業法などを、体系的に学ぶと、「なるほど~そういうことだったのか!」と、納得することしきり。断片的な知識が、日々、つながっていくような感じで、こんなに楽しい勉強が世の中にあったのかと思う位。やはり、骨の髄から、不動産が好きなんですね。

宅建の講師は、日替わりで、複数の先生が担当します。民法の先生、宅建業法の先生、FPの先生、法令の先生・・・それぞれ違います。

世の中、実にいろんな講師がいるものですね。教え方も、生徒からの質問を快く受け付けて、インタラクティブな授業を好む先生がいるかと思えば、教科書を棒読みするだけで、授業時間中の質問一切受け付けない先生もいる・・・

また、不動産経営を考えるスタンスとしても、「入居者寄りの先生」がいるかとおもえば、「大家寄りの先生」もいて、。その辺も面白い。

たとえば、先日の授業で、宅建業報酬の話をしていたとき、

・大家は、家賃として消費税を受け取れない
・でも大家は、仲介手数料を、消費税込みで支払わなきゃならない

「大家の立場からすると、ちょっと、腑に落ちないですよね」と講師がコメントした時、私も我が意を得たりと思い、

「そうなんです。お家賃は消費税込みでいただけないのに、仲介報酬からリフォーム代から家電類まで、仕入れは全部、消費税かかってるので、思い切り不条理ですよ!」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ま、これは消費税法の話なので、宅建試験とは直接関係ないところですが…我々、大家・賃貸事業者の立場を、世の中の、一人でも多くの人に、理解していただければ嬉しいです。

これから消費税率は8%、10%と上がっていきますから、まじで、消費税分を家賃に転嫁できないとますます経営が苦しくなるわけですが…いまの日本は、価格転嫁できるような社会経済情勢でもないし。

「家賃を消費税込にはできません」、「だから、税金込みの価格で、家賃とってください」と、国税は言いたいのでしょうが、それが簡単にできるのなら、誰も苦労してないですよ!!

欧州など、消費税率の高い国では、たとえば通常の商品・サービスは25%くらいの消費税かかるのに、食料みたいなもの、免税にしてるようですが…おそらく、弱い立場にある人々が、「税金もらえないのに、余分に払ってる」んだろうなあと愚考します。

よく考えたら、私、オーストラリアやアメリカでも、家賃は税込みでいただいてません。物件管理や税務申告などは、思い切り消費税が乗っかってくるのにね・・・。

こちらの文章もどうぞ。

消費税増税で大家さん大打撃!

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コメント

  1. gondar より:

    1. 消費税の高い国は他にもありますよね?
    不動産投資未経験者の盲点を突く記事をありがとうございます。
    来年には消費税8%へ引き上げ、外国ではもっとパーセンテージが高い国も多数。
    黒字が赤字に転化するリスクにもなり得るんですよね?
    世界中どこでも買う前に消費税のシュミレーションはするよう肝に銘じます。
    http://ameblo.jp/yubatak/

  2. manachan より:

    2. Re:消費税の高い国は他にもありますよね?
    gondarさん

    >来年には消費税8%へ引き上げ、外国ではもっとパーセンテージが高い国も多数。

    >黒字が赤字に転化するリスクにもなり得るんですよね?

    はい、その通りです。一般人向けの賃貸住宅って、食料品と同じくCommodity(必需品)扱いされることが多いんで、日本に限らず、消費税免除になりやすいんです。

    それを家賃に転嫁できる国ならいいんですけど、日本ではちょっと・・・

    法人の事務所に貸すのであれば、消費税とれますけどね。

    http://ameblo.jp/manachan2150/

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