おはようございます。Manachanです。
プノンペンの朝は早い。最低気温26度の快適な朝。この後、陽が高くなると、水銀柱はどんどん上がり、最高気温は37度になるとか・・
だから、活動するには、朝早くか、日が暮れてからに限りますね。
私も早起きして、バイクタクシーでセントラル・マーケットへ、街角グルメ探検に出かけました。
まずは、どうしても「クイッティーウ」(ライスヌードルの焼きそば)が食べたかったので、探しましたが、困ったのは、
この界隈は観光地なので、外国人が食べるような西洋料理には、英語のメニューがつけられているけど、カンボジア人の食い物には、基本、クメール語の表記しかない。読めんぞ!!
この炎天下、一軒一軒、「クイッティーウありますか?」と、聞いて回るしかないかなあと思いきや、中国語で「粿条」と書いてある看板を発見、これだ!!
入ったお店は、こちら。ストリートグルメだなあ・・・
クイッティーウ(お茶がついて125円)
写真はともかく、むちゃ旨かったです。フライドオニオンと魚醤のハーモニーがたまらない!
あまりに感動したので、福島県「花見山」の絵葉書を、お店のおばちゃんにプレゼントしました。お店に張り出して欲しいな。
日本のファンを増やしたい・・・
次に行ったのが、裏路地。いろんな食い物の屋台が出て、カンボジア人の老若男女、家族連れがたくさん来てました。
英語は全く通じない世界
繁盛店を発見。見てると、旨そうだったので、指して注文。
チキンを細かく切って、パサパサご飯の上に乗せ、甘塩っぱい魚醤ソースとあわせて食べる。75円でした。小腹が空いた時には、丁度いいですね。
75円で、丁度良いスナック
カンボジアは、お隣ベトナムと同様、かつて、フランスの植民地支配を受けた国。その副産物として、「カフェ文化」が根付いています。
ストリート名もフランス語でしょ?おしゃれ!!
ちょっとおしゃれなカフェだと、WiFiフリーにしてる店が多いから、ネットしながら、何時間も粘れますね♪
こんなカフェが、たくさんあります。赤ちゃんもお茶してるぞ!
暑かったので、アイスコーヒーを注文。これが、とても旨いんです。とても濃く淹れたコーヒーに氷たっぷり、練乳も入れて、マックスコーヒーみたいな味わい。
アイスコーヒーは50円也!
びっくりしたのは、コーヒーを飲み終わった後に、なぜか「緑茶」がついてくること・・・コーヒーとお茶のハーフ&ハーフ、驚くべき食文化!
飲み終わったコーヒーに、お茶を注いで、???
コーヒー飲み残しが混じったお茶は、30℃を超える外気温のなかで、溶ける氷とともに、それはそれで、東南アジアらしい絶妙なハーモニーを奏でていました。新食感!!
これだけ食って、飲んで、さすがに腹一杯。出費は、全部で250円でした。とても満足でご機嫌なプノンペンの朝でした。
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