こんばんは、Manachanです。
6月の、トルコ&ガーナ行きの飛行機チケット、予約しました。
・成田から、トルコのイスタンブールまで、直行便で12時間 (9260km)
・イスタンブールから、ガーナの首都アクラまで、直行便で7時間 (4890km)
合計1万4000km超・・・アフリカは、日本から遠く、飛行機代も、結構かかります。
東南アジアに行くのに比べ、時間も、お値段も、倍以上します。
そうそう手軽に行ける場所でもない上に、情報は極端に少ないので、アフリカを訪れる日本人は、まだまだ少ない。実際、今回「ガーナに行く」と言っただけで、ガーナ人の友人に、すごく感激されました。
今まで、沢山の方々にガーナの話をしてきまして、皆さんガーナ行ってみたい!とおっしゃってくれるのですが、
実際に行動に、移されたのは鈴木さんが初めてです。
凄く感動しております!
感動・・・だそうです。とはいえ、行く価値は十分あると思うんですよ。
ガーナは、アフリカの経済優等生。今後、「新興国」として、世界の注目を浴びると期待されている国です。
政情・治安の安定した、英語圏の国ということで、英国をはじめ、海外の投資マネーも流入しつつあるんだそうです。不動産投資も面白そう。
ところで、イスタンブールからアクラまでのフライト、行きは直行便ですが、帰りは隣国・コートジボワールの首都・アビジャンを経由することになります。
ガーナと、コートジボワールの比較が、なかなか面白い。
ガーナは、もと英領植民地。一方、コートジボワールは、もと仏領植民地で、公用語もフランス語です。国名もフランス語でCôte d’Ivoire・・・「象牙海岸」。
どちらの国も、「西アフリカの経済優等生」と呼ばれ、周辺諸国(産油国ナイジェリアを除く)よりも格段に高い所得水準を誇ります。ガーナの首都アクラと、コートジボアールの首都アビジャンは、いずれも、アフリカでベスト10に入る大都市です。
ですが、コートジボアールは、残念ながら、1990年代からクーデターが頻発し、政情不安定が続いたため、ここ10~20年間、経済が停滞してしまいました。
その間、政情が安定し、安定した経済成長をしてきたのが、隣国のガーナです。
一人あたり国民所得も、ガーナが2005年にコートジボワールを逆転し、今ではかなりの差がついています。
アフリカに限らず、世界の旧英領植民地は、政治・社会の運営が上手で、経済的にも発展した国が多い。一方、旧仏領植民地は、その方面は不得手で、経済社会の混乱した国が多い。その代わり、グルメや音楽、アートの面では、見るべきものが多い・・・というのが、私の印象です。
ま、親分(旧宗主国)が、世界に冠たるグルメとアートの国ですもんね・・・
コートジボワールも、旧仏領らしく、メシがうまいんだそうです。西アフリカきってのグルメ国だとか。
でも、不動産投資するなら、ガーナが有望でしょうね。英語圏だし、経済良いし・・・
まずは、ガーナで、美味しいものたくさん食べて、馴染んできます。不動産も良い話、あったらいいな。
将来的には、アフリカで不動産買う人が増えて、「アフリカ大家の会」ができたら楽しいな・・・
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1. 無事に帰って来て下さい
あっ、まだ行ってないか。
http://ameblo.jp/ogikubo-ken/