お金よりも、大事なこと

こんにちは、Manachanです。

東日本大震災、2周年が過ぎていきました。3月11日、午後2時46分。しばしの黙祷とともに、人の「命」や、人々を真心で結びつける「絆」に、思いを馳せた方も多かったことでしょう。

言うまでもなく、「絆」は、お金では買えないものです。誰かを助けよう、役に立とう、人生にコミットしようという、常日頃の努力によって、ようやく、手にすることができるものですね。

ところで、私たちがこの世で、安心して生きていくためには、「セーフティネット」(安全網)が必要です。それには大きく分けて2種類あって、

1)年金制度や失業保険制度のように、お金(交換価値)をもとに設計された、公的な制度
2)家族や親戚、地域社会、友人同士の「絆」によって、人々が自発的に助け合う関係

前者と後者、いずれも、近代社会には欠かせないものだと思いますが、両者には、本質的な違いがあります。

1)公的な制度としてのセーフティネットは、不特定多数を結び付けられる。例えば、雇用保険の掛け金を払う人と、失業して手当をもらう人との間に、直接的な人間関係はない。

2)一方、絆によるセーフティネットは、通常、助ける人と助けられる人の間に、直接的な人間関係がある。しかも、好ましい感情とリンクする「恩義」「同情」「人徳」「人望」などの成分が必要になる。

自分という人間が、どれだけ、人々の「絆」に恵まれているか?それには、次のケースを想定すれば良いでしょう。

もし自分が、次の瞬間、まるっきり素寒貧・無一文になったとしたら、一体誰が、助けの手を差し伸べてくれるのか?

それを、自分の身体を張って、実証してくれたのが、来週、私と柏でセミナー講演するパートナーである、三歩目こと山崎初一さんです。まずは、3月7日の日記をご覧ください。

人生の中でも、かなりのピンチに陥ってます

滞在先のバンコクで、現金、カード、通信手段・・・すべて盗られて、(Cashの意味では)ほぼ無一文になった彼は、態勢を立て直すべく、3月12日から来日を決意。日本滞在中の、「お金のかからないセミナーや飲み会」の開催を、ブログを通じて、呼びかけました。

すると、バンコクから5000km離れた、日本の各地から、支援の手が差し伸べられました。私も、Facebookを通じて、「柏でセミナー一緒にやりませんか?」と声をかけ、トントン拍子に話が進みました。

その結果が、これ。

3/12(火) 夜 東京
3/13(水) 昼 東京

3/15(金) 夜 金沢 通貨のお話
3/16(土) 終日 金沢 不動産投資の始め方(Vol3-Vol5)
3/17(日) 終日 金沢 不動産投資の始め方(Vol6-Vol8)

3/19(火) 夜 豊橋 本に沿ってダイジェスト
3/21(木) 夜 柏 通貨のお話
3/22(金) 夜 東京 本に沿ってダイジェスト

山崎さんはタイを一歩も出ることなく、そして、ほとんどお金を使わずに、これだけの予定が埋まってしまったのです・・・「金品は失いましたが、それには変えられないものを、いただいたと、思っておりますと、彼は述懐しています。

彼の場合、普段から、仲間との厚い友情、「絆」を育んでいたので、それができた。少し難しい言葉を使えば、「評価資産」を豊富に持っていたからこそ、できた芸当なのだと思います。

「評価資産」・・・耳慣れない言葉ですが、平たくいえば、人々との「絆」を育む、良き評判、名声、人望、人徳、といったことを指します。

「評価資産」は、ITやマーケティングを上手に使えば、セミナーやメルマガというかたちで、金銭に換えることもできますし、

また、本来ならオカネのかかるサービスを、「誰かからの助力」というかたちで、オカネを使わずに、受けることもできます。

しかも面白いことに、オカネを通じて、ビジネスライクにサービスをやり取りするよりも、「好意」というかたちでやり取りした方が、概して、満足感・充実感が高いのですね。特に「与えた側」の満足感が高い。

そして、与える喜び(Joy of giving)を知った者は、さらに多くを与えようとするし、また与えられるべく、人々に良くしようと思うわけです。

貨幣経済が発達する前から、好意を通じたサービスのやり取りは、人々の間で、行われてきました。日本では今でも、お裾分けとか、お見舞い、お礼返しみたいな風習が残っています。特に農山漁村では、オカネを通じないやりとりの占める比重は高いと思います。

フィリピンやラオスなど、南方の「ゆる~い」文化の国に行くと、50過ぎた男が、ろくな職もなく、オカネも甲斐性もなく、周りの人々(特に働き者の女性)に助けられながら、なんとな~く生きている・・・そんな情景をよく見ます。

しかし彼ら、全然不幸そうには見えず、結構楽しく、しぶとく、天寿を全うしたりするのです。グータラでいい加減な奴だけど、なぜか憎めないキャラクターで、困ったら助けてやろう、という気になったりします。

よく考えたら、日本でも昔は、そういう人間が、たくさんいたはずです。今ふうにいうと、オカネはなくても、評価資産を豊富に積んでるから、生きていけるのですね。

海外不動産の活動をやっていると、「日本の将来が不安だから、海外に出たい」という声をよく聞きます。

彼らの意見をよく聞くと、「年金制度」や「雇用」など、オカネを媒体に設計された、フォーマルな制度が、近い将来、音を立てて崩れていくだろう・・・そこに不安を覚えているようです。

もちろん分かるけど、でも、私は思うのです。

オカネがなければ、生きていけないの?

いざという時、評価資産があれば、何とかなるんじゃないの?

かくいう私自身も、なぜ、海外投資サークル「アジア太平洋大家の会」をやってきたのか?もちろん、「オカネに賢くなりたい」という意図もありますが、それ以上に、「自分の評価資産を豊かにしたい」という、気持ちの方が強いです。

自分の得意分野である、海外、不動産という切り口を通じて、人々のお役に立つことによって、「良き人間関係」、「絆」を育んでいくことができれば、

将来、私が全てを
失って無一文になっても、世界のどこかで、人々が助けの手を差し伸べてくれると思うのです。リッチじゃなくても、楽しく生きていけると思うのです。

一見、お金儲けの活動に見えて、実は、人々の絆を育んでいる。オカネに換えられない、自らの人徳や人望を磨き、それぞれが得意分野を生かして、助け合う、与え合う・・・そんな投資コミュニティを作っていきたいし、

「洗練された投資家」だけでなく、「オカネ抜きで、喜んで、誰かを助けられる人間」を、日本に量産していきたいと思います。

今は、世界的にはまだまだ、グローバルマネー全盛の時代。若い人口、消費の伸び、高い成長率を競う経済ゲームの中で、賢く生きる術を学ぶことは大事ですが、

今後、世界経済が成熟して、少子高齢化が進むと、経済の伸びしろも乏しくなり、マネーの力が失われるでしょう。その時、評価資産というものが、脚光を浴びてくると思います。

私は、そして山崎さんも、マネーの時代の次を見据えて、今から、評価資産づくりに励んでいるのですね。

今の時代を、どう生きるべきか?その話を聞きたければ、3月21日(木)の夜、柏セミナーで、会いましょう。

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『アベノミクス時代の海外資産づくりセミナー in 柏』

【日時】2013年3月21日(木) 18:00~21:00
【会場】ブレインズ(BRAINZ)102会議室
千葉県柏市柏4-7-3 メゾン・ドゥ・シェーネ (柏駅東口 徒歩3分)
柏駅から会場までの行き方→地図

【セミナー概要】
 18:00~19;15 三歩目セミナー「通貨のお話」
 19;30~20:45 Manachanセミナー「海外不動産入門~地球の買い方」

【参加費用】
 2000円
(但し、上記の書籍を、会場にお持ちいただいた方と、会場でお買い求めになった方は、特別割引 1500円)

【セミナー申し込み】こちらから、ご登録ください。

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