セレブな世田谷、庶民の世田谷

おはようございます。Manachanです。

今日は土曜日。午前中と午後に、都内で不動産セミナーを二つこなす他、その合間に7歳の娘と3歳の息子を、世田谷の「英語劇サークル」に連れていかなきゃならない。大忙しです。

この「英語劇サークル」というのが、これ→Tokyo Junior Playhouse

世田谷の地域に密着しつつ、主に外国人(多くは英語圏出身)の子供たちに、英語の劇を通じて日本文化に触れてもらうという、ユニークな試みを行っています。

ここの子供たちは、今年の3月16日に、歌舞伎の「白波5人男」を英語で演じるわけですが、上演会に向けて、8回、練習をみっちりやるほか、舞台衣装を着てリハーサルをやるなど、本格的。

【英語で、白波5人男を演じます】

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ここで参加している子供たちの多くが、欧米人種かつ英語ネイティブ。日本人のお子様も数名いましたが、練習の場で、共通語は英語。日本語は、ほぼ聞こえてきません。

私たちは、江東区の東陽町から、東京を縦断して、参加してくるわけですが、それを言ったら、「えっ、そんなに遠くから来てるんですか?」と、ビックリされました・・・ということは、参加者の多くは、地元・世田谷かその周辺に住んでいるわけですね。

さすが、WASP系白人の多い世田谷らしい話です。我々の住む江東区でも、英語しゃべる外国人の住民は、たくさん(たぶん世田谷以上に)いますけど、その大部分は、フィリピン人やインド人ですので・・・同じ東京でも、ところ変われば、住民構成も変わるものですね。

Tokyo Junior Playhouseで、毎週土曜日、集まる場所が、世田谷区内各地の公民館や地域センターなのですが、

毎回、こんな感じで、場所が変わるので、覚えるのが大変!

1回目:二子玉川(田園都市線)
2回目:千歳烏山(京王線)
3回目:東北沢(小田急線)
4回目:自由が丘(東横線)

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世田谷区というのは、東京23区ではむちゃくちゃ広い区で、南から東横線、田園都市線、小田急線、京王線と、4つの鉄道沿線を含みます。

同じ世田谷区でも、沿線ごとに、カラーが違います。概していうと、

世田谷の南に行くほど、セレブ・富裕層っぽい。
世田谷の北に行くほど、庶民っぽい

したがって、セレブ度でいうと、

東横線>田園都市線>小田急線>京王線

マスメディアで紹介される、「セレブな世田谷」といえば、たとえば自由が丘最寄りの「奥沢」とか、田園調布最寄りの「玉川田園調布」とか(実質、ホンモノの田園調布!)、あるいは、どの鉄道駅からも遠く、隠れ家的なセレブ御用達エリア「岡本」など、いずれも区の南部にあります。

一方、区の北部を走る京王線沿線は、庶民的。セレブっぽい駅など、沿線に一つもありません。経済社会的ステイタスでいうと、東京の平均的な住民が住む沿線かと思います(でもまあ、世田谷区内であれば、間違いなく平均よりは上ですけど。)

その一つ南にある、小田急線も、概して庶民的ですが、こちらは「成城学園」という、強力な富裕セレブエリアを抱えているので、京王線よりイメージ的には上になるかと思います。東京農大を抱える「経堂」とか、こないだ久しぶりに行ったけどオシャレになってたし・・・

京王線や小田急線の沿線は、「いわゆる、セレブな世田谷っぽい」東横線、田園都市線沿線よりも、家賃や住宅価格は大分安いはずで、それでも一応、「世田谷区」アドレスを手にできて、人々から「いい所にお住まいですね」と言われる頻度が高まるので、その点ではお買い得なのかもしれません。

うちら江東区なんか、「いい所にお住まいですね」と言われることは、まずないからなあ~。門前仲町から東陽町までの東西エリアなら、実質、世田谷区の多くの地域に、負けてないと思うんだけど(都心まですぐだし)。

いずれにせよ、子供の英語劇のおかげで、2013年の前半は、「世田谷」がマイブームになりそうです。

最後の一言、世田谷の地名って、英語表記すると、インドネシアかマレーシアの地名に聞こえる。

世田谷 → Setagaya とか  (インドネシア語読みだと「スタガヤ」になる?)
三軒茶屋 → Sangen Jaya とか  (マレーシアの「サイバージャヤ」みたい)

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セレブな世田谷、庶民の世田谷

おはようございます。Manachanです。

今日は土曜日。午前中と午後に、都内で不動産セミナーを二つこなす他、その合間に7歳の娘と3歳の息子を、世田谷の「英語劇サークル」に連れていかなきゃならない。大忙しです。

この「英語劇サークル」というのが、これ→Tokyo Junior Playhouse

世田谷の地域に密着しつつ、主に外国人(多くは英語圏出身)の子供たちに、英語の劇を通じて日本文化に触れてもらうという、ユニークな試みを行っています。

ここの子供たちは、今年の3月16日に、歌舞伎の「白波5人男」を英語で演じるわけですが、上演会に向けて、8回、練習をみっちりやるほか、舞台衣装を着てリハーサルをやるなど、本格的。

【英語で、白波5人男を演じます】

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ここで参加している子供たちの多くが、欧米人種かつ英語ネイティブ。日本人のお子様も数名いましたが、練習の場で、共通語は英語。日本語は、ほぼ聞こえてきません。

私たちは、江東区の東陽町から、東京を縦断して、参加してくるわけですが、それを言ったら、「えっ、そんなに遠くから来てるんですか?」と、ビックリされました・・・ということは、参加者の多くは、地元・世田谷かその周辺に住んでいるわけですね。

さすが、WASP系白人の多い世田谷らしい話です。我々の住む江東区でも、英語しゃべる外国人の住民は、たくさん(たぶん世田谷以上に)いますけど、その大部分は、フィリピン人やインド人ですので・・・同じ東京でも、ところ変われば、住民構成も変わるものですね。

Tokyo Junior Playhouseで、毎週土曜日、集まる場所が、世田谷区内各地の公民館や地域センターなのですが、

毎回、こんな感じで、場所が変わるので、覚えるのが大変!

1回目:二子玉川(田園都市線)
2回目:千歳烏山(京王線)
3回目:東北沢(小田急線)
4回目:自由が丘(東横線)

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世田谷区というのは、東京23区ではむちゃくちゃ広い区で、南から東横線、田園都市線、小田急線、京王線と、4つの鉄道沿線を含みます。

同じ世田谷区でも、沿線ごとに、カラーが違います。概していうと、

世田谷の南に行くほど、セレブ・富裕層っぽい。
世田谷の北に行くほど、庶民っぽい

したがって、セレブ度でいうと、

東横線>田園都市線>小田急線>京王線

マスメディアで紹介される、「セレブな世田谷」といえば、たとえば自由が丘最寄りの「奥沢」とか、田園調布最寄りの「玉川田園調布」とか(実質、ホンモノの田園調布!)、あるいは、どの鉄道駅からも遠く、隠れ家的なセレブ御用達エリア「岡本」など、いずれも区の南部にあります。

一方、区の北部を走る京王線沿線は、庶民的。セレブっぽい駅など、沿線に一つもありません。経済社会的ステイタスでいうと、東京の平均的な住民が住む沿線かと思います(でもまあ、世田谷区内であれば、間違いなく平均よりは上ですけど。)

その一つ南にある、小田急線も、概して庶民的ですが、こちらは「成城学園」という、強力な富裕セレブエリアを抱えているので、京王線よりイメージ的には上になるかと思います。東京農大を抱える「経堂」とか、こないだ久しぶりに行ったけどオシャレになってたし・・・

京王線や小田急線の沿線は、「いわゆる、セレブな世田谷っぽい」東横線、田園都市線沿線よりも、家賃や住宅価格は大分安いはずで、それでも一応、「世田谷区」アドレスを手にできて、人々から「いい所にお住まいですね」と言われる頻度が高まるので、その点ではお買い得なのかもしれません。

うちら江東区なんか、「いい所にお住まいですね」と言われることは、まずないからなあ~。門前仲町から東陽町までの東西エリアなら、実質、世田谷区の多くの地域に、負けてないと思うんだけど(都心まですぐだし)。

いずれにせよ、子供の英語劇のおかげで、2013年の前半は、「世田谷」がマイブームになりそうです。

最後の一言、世田谷の地名って、英語表記すると、インドネシアかマレーシアの地名に聞こえる。

世田谷 → Setagaya とか  (インドネシア語読みだと「スタガヤ」になる?)
三軒茶屋 → Sangen Jaya とか  (マレーシアの「サイバージャヤ」みたい)

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