オージー、米国不動産を買う

おはようございます、Manachanです。

この年末年始、オーストラリアにある妻の実家を訪れましたが、その時に買った不動産雑誌がとても面白いので、紹介します。

Australian Property Investor (略して”API”)

APIは、オーストラリアを代表する、不動産投資の専門誌。発行元はブリスベンにあるAustralian Commercial Publishing Pty Ltdで、日本の「家主と地主」(やぬじぬ)と同様、月刊誌として発行されています。豪州各地の書店やNewsAgencyで、誰でも、簡単に買えます。

表紙は、こんな感じ・・・

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

中身は、非常に濃いです。

これから良くなる、おすすめの地域-全豪40選
(私が買った、シドニーのSummer Hillという地域も、ランクインしています。)

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成功した大家さん体験記
メルボルンで、戸建を中心に7戸保有する、インド人夫婦の体験談。レバレッジきかせまくって、毎年買ってます。

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全豪各地区別、平均住宅価格、賃料、価格トレンドの統計
むちゃくちゃ詳細です。

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参考までに、私がかつて購入を検討した、シドニー郊外地区の統計は、こんな感じで出ます。

Hornsby-UNIT(マンション)
・平均価格 430,000ドル
・平均賃料 420ドル/週
・平均利回り 5.7%
・最近十年の平均価格変動 +2.1%/年

Parramatta-UNIT(マンション)
・平均価格 370,000ドル
・平均賃料 400ドル/週
・平均利回り 5.9%
・最近十年の平均価格変動 +3.0%/年

参考までに、私が2002年にタウンハウス買ったParramattaという地域では、当時、UNITの平均価格が27万ドルだったと記憶しています。今では37万ドル平均ですか・・・10年間でずいぶん上がったものですね。

しかし、さらに私の目をひいたのが、これ。

米国不動産に投資しようぜ!
これも、マニアックな位、詳細。米国各州の、不動産統計が鬼のように・・・

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なぜ、オーストラリア人(オージー)がいま、米国不動産に注目するかというと、

・とにかく安い!豪州ではありえない「10万ドル前後」の物件が、米国にはわんさかある。
・賃貸利回りが良い!豪州ではありえない「表面利回り15%以上」の物件が、米国にはわんさかある。

それに、同じ英語圏で言葉の壁もないですから、オージー投資家の目が米国に向くのは当然といえましょう。

融資の条件は、リーマンショック後の米国ではまだ厳しい面がありますが、「10万ドル」程度の価格帯なら、キャッシュで買う投資家も多いし、

それにオーストラリア人投資家は、「共同投資(ファンド)形式」で、仲間の投資家と、お金を出し合って買うのがとても上手で、経験豊富なのです。

皆さんは、北海道のニセコで、オーストラリア人向けのリゾートマンション、いくつか建ってるのご存知ですか?

ニセコは、オーストラリアやニュージーランドのスキー愛好者にとっては、「神」。南半球が夏の時期に、理想的なパウダースノーが楽しめ、かつ、カナダやヨーロッパに行くより半分の距離で行ける、時差もない。かつ西洋文化にない「日本の温泉や食文化」が楽しめる地・・・ということで、人気を集めています。

ニセコに人気が集まると、オーストラリアの会社が、リゾートマンション建設を手掛けるわけですが、北海道にしては、結構いい値段します(2000万台から等・・・)。

こうした物件、オーストラリアの投資家は、「友達と、お金を出し合って」買うことが多い。一人一人が、リスクを取って、言葉も通じない異国「日本」の物件を個別に買うよりも、仲間と力を合わせて、共同投資スキームを組み、情報共有しながらリスクを分散するのです。

そうした、投資上手なオーストラリア人、英国人などが、いま、アメリカ各地で、不動産をたくさん買っています。

雑誌APIによると、いまアメリカでおすすめなのは「西部諸州」。特に、

・アリゾナ州 (フェニックス等がある)
・ネバダ州 (ラスベガス等がある)
・アイダホ州
・ノースダコタ州

などらしい・・・その理由は、

西部諸州は、リーマンショック後に積みあがった競売不動産在庫を、迅速かつシステマティックに処理する方式を取っている。そのため、ここ1~2年は、在庫が明らかに減っており、不動産市場も平常時(リーマン前)に戻りつつある。それゆえ価格上昇が期待できる・・・からだそうです。

日本人も、彼らを見習って、多くの人が、海外不動産投資を楽しむようになりたいものです。私も、そういう文化を日本に根付かせるべく、日々、頑張っています。

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