2013年「日本復活論」元年

こんばんは。Manachanです。

早いもので、もう10月16日なんですねえ。あと2ヶ月半で、2012年も終わってしまうのか・・・まさに、「光陰矢の如し」。歳月は、疾風のように流れ、人は一歳、また一歳と、齢を重ねていく。

とはいえ、最近はどの年も充実してるから、いいんだけどね。

昨年(2011年)は、自分にとって「過去最高に良い年」だったし、今年は、さらに良い年になることが確実。近年は常に、自己ベストを更新できる人生が送れて、本当に嬉しいです。

来年、2013年も、人への感謝、世の中への感謝を忘れずに、ガンガン、突っ走っていきたいです。


2013年を飛躍の年にしたい。これは、日本経済にとっても同じこと。

長年、経済が低迷し、先行き暗いように見えても、いま日本円の価値は非常に高く、対米ドル、対ユーロで、かつてない水準の円高が続く。

昨年、東日本大震災という、巨大な悲劇に見舞われ、東北地方の生産ライン停止、計画停電、極めつけは原発災害・・・あれだけのことが起こったのに、それでも、円の価値は全然下がらない。

原発対応の拙さはともかく、あの見事な秩序と復興スピードは、海外からみれば「ありえない」。しかも、日本政府があれだけダメなのに、民間はきちんと機能する。津波で壊滅した地域でも、略奪は滅多に起こらないばかりか、金庫に入っていた現金が、騙し取られることなく、正直に、警察に届けられる。

日本って実は、むちゃくちゃ、すごい国なんじゃないか・・・という声が、世界中から上がってきています。

あくまで、他国との相対的な比較になりますが、ユーロ圏の経済メタメタ、米国経済もリーマン後4-5年経っても本格回復が見られず、QE3までやって、ドル札刷りまくって経済浮揚に躍起。

いま日本経済が、欧米と比べて、劇的にマシというわけではないけど、それでも、日本国債の95%が自国で消化され、利回り限りなくゼロでも国民から文句が出ない(これも、海外からみて、ありえない)。

今後、仮にギリシャみたいな事態が起こっても、日本社会は整然とした秩序を保って、難局を乗り切るのではないか・・・という連想は、東日本大震災後の復興を見た人なら、さほど無理なく受け入れられる。

先週は、IMF・世銀総会が、東京で開かれていました。世界経済を動かす人物たちが、有楽町近辺に集まり、東京都心の繁栄ぶりを見て、ミシュランの星つき飲食店331店という、世界一のグルメ都市を堪能したはずです(2位はパリで、85店。大差をつけています)。

「東京はこれだけ栄えている、デモも暴動もない、メシは超うまい!」、「いざとなっても、米国との軍事同盟関係がある」、「やっぱ日本って、ユーロ圏に比べて、超安全パイじゃん!」・・・そう思う世界中の人たちが、巨額のユーロやドルを日本円をガンガン換えてるから、いま円高になっているわけですね。

円高の流れ、止まりません。阻止したくても、日本政府の力だけでは、どうにもなりません・・・

そうした時代背景を受けて、書店をみると、ここ15-20年で例をみないほど、「日本経済楽観論」系の書籍が並んでいます。有名どころだと、岩本沙弓氏、三橋貴明氏による、こんな著書があります。

実は世界No.1の日本経済(岩本沙弓)

世界のお金は日本を目指す(岩本沙弓)

グローバル経済に殺される韓国、打ち勝つ日本(三橋貴明)

中国がなくても、日本経済は全く心配ない(三橋貴明)


一言断っておくと、私の日本経済に対する見方は、彼ら楽観論者とは違います(もう少し厳しいです)。

「日本経済がダメだ、すぐ財政破綻する、資産を海外に逃避させよう!」みたいなことを言う、藤巻健史氏ら「日本沈没論者」は全然信用しないけど、三橋貴明氏ら「日本経済楽観論者」の言うことも、同様に、眉に唾をつけて聞いています。

そもそも、ワールドマネー、外国為替という世界自体が、巨大な金融ビジネスです。誰もが大顧客や政府の意向を受けて思い切りポジショントークをしますから、鵜呑みにしないのが正解でしょう。

とはいえ、欧米経済ダメダメ(ゼロ金利でも浮揚しない)、その余波を受けて、中国はじめ新興国の勢いも落ち込んでいる昨今、世界経済の風向きが変わってきたことは確かでしょう。

落ち目の日本は無視して、これからは中国だ!インドだ!ブラジルだ!・・・みたいな時代は、すでに終わっています。逆に、新興国の勢いが落ちた分、それなりに安定感ある日本に、世界の注目が集まりつつある・・・

そんな時代背景だからこそ、にわかに、「日本復活論」系の書籍が並ぶようになったのでしょうね。

私は、今後の成り行きによっては、2013年以降、首都・東京に外国マネーが流れ込み、その結果、不動産市場で、ファンド・ミニバブルの再来が、結構な確率で起こるとみています。

ワールドマネーの流れを、常にウォッチして、いつでもアクションとれるようにしておくのが肝要ですね。

今日の日記、楽しめた方は、応援の「ぽち」を、よろしく。

Share on Facebook

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 不動産投資で海外移住by三歩目 より:

    1. 安定と成長は裏腹だし
    消費からモノ考えれば潮目の変化がはっきりする可能性は高いですね。
    まあ、リスクオフはまだまだ続くなら、
    彼らの言う「復活」とは違いそう。読んでないけど。


    http://ameblo.jp/3rd-step/

  2. manachan より:

    2. Re:安定と成長は裏腹だし
    >不動産投資で海外移住by三歩目さん

    おっしゃる通り、「リスクオフマネーが日本に流れ込む」のと、「日本経済が復活=成長する」のは、まるで別物だと思います。

    前者が起こっても、ま、よくて、日本経済の一部を潤すだけでしょう(東京都心の収益物件とか・・・)。

    潮目をとらえて、上手に立ち回りたいものです。モラトリアム法廃止されれば、そこから出てきた都内収益物件を安く仕入れて、香港、シンガポールあたりのファンドに高く売るとか。

    http://ameblo.jp/manachan2150/

コメントを残す

*