2012年 8月 の投稿一覧

「方言」と「訛り」の違い

Manachanです。こんばんは。
今日は、不動産とは直接関係ないですが、日本各地の方言の話題でいきますね。

女子が使うとかわいい方言ランキング

1位 京都弁
2位 博多弁
3位 大阪弁

なんだそうです。
(独白・・・女子が話すと、どんな方言でも可愛いと思うんだけどなあ。)

ところで、京都弁や大阪弁など、関西系の言葉は、「方言」とは呼ばれても、「訛り」と呼ばれることは少ないと思います。

たとえば、「チエちゃん、大阪弁きっついなあ」とは言っても、「大阪訛りひどいなあ」とは、あまり言われませんね。

いわゆる「標準語」を話す東京人からみても、関西弁エリアの京阪神は都会だし、それ以上に、日本語の歴史からみても、関西弁こそ「日本語の本家」というイメージがあるので、やはり一目置いているところがあります。だから「訛っている」とはいわれない。

ところが、これが東北や南九州の方言になると、いきなり「訛ってる」・・・しかも「田舎」のイメージと結びつけて語られる。

東京から至近距離にある、関東地方の栃木弁や茨城弁さえ、東京人にいわせれば「訛ってる」・・・それを逆手にとった、「U字工事」や「つぶやきシロー」(いずれも栃木県出身)が、「訛り漫才」でブレイクしているわけですね。

東京の言葉を基準にした時、何をもって「方言」になり?何をもって「訛り」になるのか?
そこで、キーワードになるのが、日本語における、3大アクセント

・東京式アクセント
・京阪式アクセント
・無アクセント

そして、

無アクセントの方言は、東京人には「訛って」聞こえることが多い。

【日本語のアクセント分布図】

$Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

日本地図を見ると、「京阪式アクセント」が京都を中心とした近畿、北陸、四国一円に、その外側に「東京式アクセント」が、関東、中部、北東北、北海道、中国地方から北九州にかけて、広く分布しています。

一方「無アクセント」地帯は、北関東から南東北にかけてのエリアと、中~南部九州に分布しています。どちらかといえば、「地方」、「田舎」のイメージが強いエリアですね。

非常に興味深いことに、

・東京都心から、わずか35kmしか離れていない、茨城県南地域は、「無アクセント」地帯。
・東京都心から、1000kmも離れた福岡県は、「東京式アクセント」地帯。

したがって、こんな珍現象も起こります。

茨城県人より、福岡県人の方が、東京弁(標準語)を話そうとすると、それらしく聞こえる。

なぜなら、東京式アクセントと、無アクセントでは、イントネーションの違いが大きく、かつ、方言話者は、「イントネーション」の違いを、「訛り」だと認識しないから・・・

たとえばの話、茨城県や栃木県の出身者が、東京に移住して、「標準語で話そう」と努めるとき、

「~だっぺ」とか、「ごじゃっぺ」、「でれすけ」、「あよ」みたいな、方言の語彙を出さないようにするのは、比較的簡単ですが、それでも、「イントネーション」が違うので、東京人には「訛っている」と思われてしまう。

茨城・栃木の人は、自分にとって、ごく自然な「イントネーション」で話しています。それを「東京ふう」に変えようと思うと、かなり難しい。長年の鍛錬が必要にになります。

一方、福岡県とか岡山県とか、北海道とか、東京から遠く離れた地域の人は、たまたま「東京式アクセント」なので、語彙さえ気をつければ、標準語っぽく聞こえてしまうのです。

私が週末、遊びにいった福島県も、「無アクセント」地帯。ここの方言は、茨城や栃木に、とてもよく似ています。

福島県で生まれ、育った若い世代も、他県に移住でもしない限り、「無アクセント」を、親からしっかり受け継ぎ、平板調の、尻あがりイントネーションで話します。

私が育った柏市は、東京式アクセント地帯ですが、茨城県に非常に近く、同県からの来訪者が非常に多い町なので、私は「無アクセント」方言を、幼い頃から聞き慣れています。

だから、相手が無アクセントで話すと、耳が慣れている分、言葉が伝染ってしまいやすいです。

しかし、今や茨城県でも、東京に近い地域は、標準語化が進み、取手、守谷、つくばなどは、すでに標準語地帯。土浦や水海道以北に行かないと、茨城弁はなかなか聞こえてきません。

茨城から柏に遊びに来る子たちも、昔は訛っていたのに、今では、まるっきり標準語だもんなあ。


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「方言」と「訛り」の違い

Manachanです。こんばんは。
今日は、不動産とは直接関係ないですが、日本各地の方言の話題でいきますね。

女子が使うとかわいい方言ランキング

1位 京都弁
2位 博多弁
3位 大阪弁

なんだそうです。
(独白・・・女子が話すと、どんな方言でも可愛いと思うんだけどなあ。)

ところで、京都弁や大阪弁など、関西系の言葉は、「方言」とは呼ばれても、「訛り」と呼ばれることは少ないと思います。

たとえば、「チエちゃん、大阪弁きっついなあ」とは言っても、「大阪訛りひどいなあ」とは、あまり言われませんね。

いわゆる「標準語」を話す東京人からみても、関西弁エリアの京阪神は都会だし、それ以上に、日本語の歴史からみても、関西弁こそ「日本語の本家」というイメージがあるので、やはり一目置いているところがあります。だから「訛っている」とはいわれない。

ところが、これが東北や南九州の方言になると、いきなり「訛ってる」・・・しかも「田舎」のイメージと結びつけて語られる。

東京から至近距離にある、関東地方の栃木弁や茨城弁さえ、東京人にいわせれば「訛ってる」・・・それを逆手にとった、「U字工事」や「つぶやきシロー」(いずれも栃木県出身)が、「訛り漫才」でブレイクしているわけですね。

東京の言葉を基準にした時、何をもって「方言」になり?何をもって「訛り」になるのか?
そこで、キーワードになるのが、日本語における、3大アクセント

・東京式アクセント
・京阪式アクセント
・無アクセント

そして、

無アクセントの方言は、東京人には「訛って」聞こえることが多い。

【日本語のアクセント分布図】

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日本地図を見ると、「京阪式アクセント」が京都を中心とした近畿、北陸、四国一円に、その外側に「東京式アクセント」が、関東、中部、北東北、北海道、中国地方から北九州にかけて、広く分布しています。

一方「無アクセント」地帯は、北関東から南東北にかけてのエリアと、中~南部九州に分布しています。どちらかといえば、「地方」、「田舎」のイメージが強いエリアですね。

非常に興味深いことに、

・東京都心から、わずか35kmしか離れていない、茨城県南地域は、「無アクセント」地帯。
・東京都心から、1000kmも離れた福岡県は、「東京式アクセント」地帯。

したがって、こんな珍現象も起こります。

茨城県人より、福岡県人の方が、東京弁(標準語)を話そうとすると、それらしく聞こえる。

なぜなら、東京式アクセントと、無アクセントでは、イントネーションの違いが大きく、かつ、方言話者は、「イントネーション」の違いを、「訛り」だと認識しないから・・・

たとえばの話、茨城県や栃木県の出身者が、東京に移住して、「標準語で話そう」と努めるとき、

「~だっぺ」とか、「ごじゃっぺ」、「でれすけ」、「あよ」みたいな、方言の語彙を出さないようにするのは、比較的簡単ですが、それでも、「イントネーション」が違うので、東京人には「訛っている」と思われてしまう。

茨城・栃木の人は、自分にとって、ごく自然な「イントネーション」で話しています。それを「東京ふう」に変えようと思うと、かなり難しい。長年の鍛錬が必要にになります。

一方、福岡県とか岡山県とか、北海道とか、東京から遠く離れた地域の人は、たまたま「東京式アクセント」なので、語彙さえ気をつければ、標準語っぽく聞こえてしまうのです。

私が週末、遊びにいった福島県も、「無アクセント」地帯。ここの方言は、茨城や栃木に、とてもよく似ています。

福島県で生まれ、育った若い世代も、他県に移住でもしない限り、「無アクセント」を、親からしっかり受け継ぎ、平板調の、尻あがりイントネーションで話します。

私が育った柏市は、東京式アクセント地帯ですが、茨城県に非常に近く、同県からの来訪者が非常に多い町なので、私は「無アクセント」方言を、幼い頃から聞き慣れています。

だから、相手が無アクセントで話すと、耳が慣れている分、言葉が伝染ってしまいやすいです。

しかし、今や茨城県でも、東京に近い地域は、標準語化が進み、取手、守谷、つくばなどは、すでに標準語地帯。土浦や水海道以北に行かないと、茨城弁はなかなか聞こえてきません。

茨城から柏に遊びに来る子たちも、昔は訛っていたのに、今では、まるっきり標準語だもんなあ。


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みんな悪徳業者!

今日、赤井親分の健美家コラム、面白かったですね。

悪質なコンサルタントに騙される人たち

ここでは、売主から成約報酬をもらっているコンサルタントから紹介された物件のトラブルが、紹介されています。親分曰く、

物件を売却したら利益を得る立場も兼ねている人に、多額のお金を支払い判断を仰ぐことは絶対に間違っている!!!

これを読んで、私の頭に去来したのは、オーストラリアで初めて家を買った時のことです。

日本と違い、オーストラリアなど英米圏では、原則として、不動産仲介業者は売主からしか、お金をとりません。

これを、買主の側からみれば、

・仲介手数料を払わなくて良い、反面、
・仲介業者に、高く売りつけられるリスク、を感じたものです。

洋の東西を問わず、業者は、自分にお金を払ってくれる側に立って、仕事をするものです。

売り手と買い手から「両手とれる」日本の仲介業者と違い、英米圏の仲介業者は、売主側から、売買代金の2~3%の仲介手数料しか、とれません。高く売れば売るほど、自分の収入も上がるわけですから、

売値を吊り上げるテクニックが凄い!!!

ま、毎日、毎日、値段を吊り上げてますもんねえ。トークもすっかり、板についてます。

真偽のほどを、確かめる術はありませんが、とにかく、何人もの買い手を競わせるのが常套手段。例えば、「ミスター陳は、39万2千ドルでオファー出しましたよ。鈴木さん、39万3千出さないと、手に入りませんよ」

煽るわ、煽る・・・ま、それが商売なんだから、仕方ないけど、「露骨に、売主側の代弁者」、という気がしました。

要は、ゲームのルールが、そうなってるんです。これを悪徳といえるかどうか? 「買手の立場に立って動くのが善」という前提に立てば、彼らは全員、思い切り、悪徳でしょうね。

でもまあ、よく考えれば、成約しても、買い手側は彼らに一銭も払わないんですから、利益相反して当然かと・・・最初からそのように割り切れば良いだけの話しで。

不動産取引で圧倒的な知識を持つ仲介業者と、マイホーム初めて買うような素人の買主が、お互いの利益が反する立場で、まともに価格交渉しても、後者に勝ち目はないですので、

英米圏では、買主側の立場で交渉する「バイヤーズエージェント」を雇うことが、広く行われています。

バイヤーズエージェントは、日本にもありますが、通常は売主側から一切お金を取らず、買主側の立場に立って働き、成約したら、売買代金の何%かを報酬として得るという、成功報酬型のビジネスモデルです。

私自身は、バイヤーズエージェント使ったことありませんが、英米圏で、それなりに高額な不動産買うなら、使うのはアリだと思います。買い手の立場で動いてくれるし、成約報酬取られるといっても、日本で不動産買った時に取られる仲介手数料と、そう大差ないですから・・・(売買代金の2%前後)。

日本だと、どうなんでしょう?不動産買うのに、どっちみち、仲介手数料取られて、その上に、バイヤーズエージェントにお金払うかと言われれば・・・

ただ、売主からお金貰っているコンサルを頼むよりは、曲がりなりにも、買い手の立場で仕事してくれる、バイヤーズエージェントに頼んだ方が良いかもしれませんね。あるいは、自分で一生懸命勉強して独力で買うか・・・

今日の日記、面白かったと思ったら、「ぽち」、お願いします。
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今日、赤井親分の健美家コラム、面白かったですね。

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ここでは、売主から成約報酬をもらっているコンサルタントから紹介された物件のトラブルが、紹介されています。親分曰く、

物件を売却したら利益を得る立場も兼ねている人に、多額のお金を支払い判断を仰ぐことは絶対に間違っている!!!

これを読んで、私の頭に去来したのは、オーストラリアで初めて家を買った時のことです。

日本と違い、オーストラリアなど英米圏では、原則として、不動産仲介業者は売主からしか、お金をとりません。

これを、買主の側からみれば、

・仲介手数料を払わなくて良い、反面、
・仲介業者に、高く売りつけられるリスク、を感じたものです。

洋の東西を問わず、業者は、自分にお金を払ってくれる側に立って、仕事をするものです。

売り手と買い手から「両手とれる」日本の仲介業者と違い、英米圏の仲介業者は、売主側から、売買代金の2~3%の仲介手数料しか、とれません。高く売れば売るほど、自分の収入も上がるわけですから、

売値を吊り上げるテクニックが凄い!!!

ま、毎日、毎日、値段を吊り上げてますもんねえ。トークもすっかり、板についてます。

真偽のほどを、確かめる術はありませんが、とにかく、何人もの買い手を競わせるのが常套手段。例えば、「ミスター陳は、39万2千ドルでオファー出しましたよ。鈴木さん、39万3千出さないと、手に入りませんよ」

煽るわ、煽る・・・ま、それが商売なんだから、仕方ないけど、「露骨に、売主側の代弁者」、という気がしました。

要は、ゲームのルールが、そうなってるんです。これを悪徳といえるかどうか? 「買手の立場に立って動くのが善」という前提に立てば、彼らは全員、思い切り、悪徳でしょうね。

でもまあ、よく考えれば、成約しても、買い手側は彼らに一銭も払わないんですから、利益相反して当然かと・・・最初からそのように割り切れば良いだけの話しで。

不動産取引で圧倒的な知識を持つ仲介業者と、マイホーム初めて買うような素人の買主が、お互いの利益が反する立場で、まともに価格交渉しても、後者に勝ち目はないですので、

英米圏では、買主側の立場で交渉する「バイヤーズエージェント」を雇うことが、広く行われています。

バイヤーズエージェントは、日本にもありますが、通常は売主側から一切お金を取らず、買主側の立場に立って働き、成約したら、売買代金の何%かを報酬として得るという、成功報酬型のビジネスモデルです。

私自身は、バイヤーズエージェント使ったことありませんが、英米圏で、それなりに高額な不動産買うなら、使うのはアリだと思います。買い手の立場で動いてくれるし、成約報酬取られるといっても、日本で不動産買った時に取られる仲介手数料と、そう大差ないですから・・・(売買代金の2%前後)。

日本だと、どうなんでしょう?不動産買うのに、どっちみち、仲介手数料取られて、その上に、バイヤーズエージェントにお金払うかと言われれば・・・

ただ、売主からお金貰っているコンサルを頼むよりは、曲がりなりにも、買い手の立場で仕事してくれる、バイヤーズエージェントに頼んだ方が良いかもしれませんね。あるいは、自分で一生懸命勉強して独力で買うか・・・

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原発ボーダー探訪記

おはようございます。Manachanです、福島県2泊3日の旅から、昨晩、東京に帰ってきました。

前回に引き続き、福島第一原発事故による警戒区域(一般車両立入禁止区域)ギリギリの、境界線までドライブしてきましたよー。

前回は、「山側」(川内村の「富岡街道」)を攻めたので、今回は「海側」(広野町の「国道6号」と、「県道35いわき浪江線」)を北上し、「ここから先は、行けませんよ!」と、警備員に制止されるところまで、行ってきました。

私が訪れた8月5日時点で、到達できる、最も原発至近の地点は、「広野町」と「楢葉町」の境界線上にある、「Jヴィレッジ前」です。「ふくいち」(福島第一原発)から、直線距離でちょうど20km。「Jヴィレッジ」は、「ふくいち」復旧作業の前線基地として、すっかり有名になりましたね。

原発ボーダー「Jヴィレッジ前」の位置

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なお、これ読んで、「Manachan、たくさん被曝しちゃったんじゃないの!」と、思われた方、心配無用っす。昨日~今日にかけて、訪れた3つのポイントの空間線量は、どこも「0.5μSrv/h以下」レベルで、福島市や郡山市の中心部より低い。

今より線量が、もっと高かった昨年から、福島や郡山を何度も、平気で訪れている私にとっては、今のJヴィレッジ前の線量なんて、屁みたいなもの。今回はガイガーさえ、持っていきませんでした。

いずれも、原発の南側にあります。事故当時の風向きの関係で、放射能プルームは北西側に流れたため、南側は、放射線量という意味では、幸運でした。

南側にある3つの町村の、帰還スケジュールはこんな感じ。

「川内村」(第一原発から15~30km):すでに村役場復帰、帰還開始、東部の一部地域を除き、一般車両通行可能。

「広野町」(第一原発から20~30km):すでに帰還開始、ほぼ全域で、一般車両通行可能。

「楢葉町」(第一原発から10~20km)現時点で一般車両通行禁止だが、8月10日に警戒区域解除になり、9月より除染開始、町民の帰還も徐々に進む見込み。

まずは、「現時点で行ける」広野町の写真から、ご覧ください。

JR広野駅・・・東京からJR常磐線に乗っていける、最北の駅。ここより北は、警戒区域のため、行けません

国道6号Jビレッジ前。一般車両、これ以上は行けません

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ファミリーマート「Jビレッジ前店」、原発労働者需要で大繁盛の店

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私もここで、朝めし買いました(ちゃっかりTポイント割引つけてるじゃん♪)

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「ふくいち」に労働者を移送するバス。ドライバーさん、マスクつけてますね。

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山の方に入り、県道35号「いわき浪江線」沿いに北上すると、やはり、広野・楢葉町境で立ち入り禁止でした。

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原発労働者に、共産党が積極的にアプローチかけてるらしい

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警戒区域配送OKの、トラック会社

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次に、現時点で「警戒区域内」。一般車両立入禁止になっている「楢葉町」ですが、こちらも広野町と同様、比較的線量が低く、あと数日後の「8月10日」から、警戒区域が解除されます。

解除されても、当面は、地元の人だけが通行可能になるらしく、一般車両が普通に通行できるのは、もう少し先になるかも。

7600人の町民の多くが、いわき市で避難生活を送っています。

楢葉町の方々が入居している、仮設住宅(いわき市中央台)

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仮設住宅の掲示板

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さて、気になる今後ですが、広野・楢葉の場合、町民の帰還は、昨日紹介した川内村より状況が厳しいかもしれません。

この2町は、太平洋に面しており、海沿いは津波被害が甚大です。これは内陸部の川内村にはない要素。国道6号から海側を走ると、まったく人の気配がしない!海水が浸入してきた住宅・商店の姿が散見され、見るからに痛々しい。

実は私、「いわき市四倉」から、「広野」までの海岸沿い、ドライブ道中で見た光景は、津波の痕跡が余りに痛々しすぎて、車を下りられませんでした。除染もさることながら、インフラ復旧も、川内村以上に、大変な努力が必要でしょう

もう一ついうと、広野・楢葉の場合、(特に第二原発のある楢葉は)もともとが「原発&関連企業労働者の街」であり、かつここに「Jヴィレッジ」という、「ふくいち復旧前線基地」が存在していることが、問題を複雑にしているのかもしれません。

要は、原発の後始末を今後どうするにせよ、国・東電の意向に沿って、動かなければならない面が大きい。これも、「スルーされるから、自由にやれる」川内村にはない要素ですね。

さらに言うと、広野・楢葉の町民の大部分が避難している「いわき市」は、同じ浜通りで気候風土が似ており、かつ「いわき市」の方が大きな街で、良い学校なども多いので、

避難先「いわき市」に住みついてしまった広野・楢葉の町民が、線量が比較的低いとはいえ、インフラもまだ復旧しておらず、買い物も不便な故郷に帰る選択をするかというと、普通考えて、難しい気がします。子供を抱えている親であれば、なおさら、生活・教育環境が整った「いわき市」に残って、教育を受けさせたいと思うのではないでしょうか。

あと、避難民に支払われる補助金の問題とか、「除染利権」の問題とか(実際、かなりエグイらしい・・・)、いろいろと、複雑な問題が絡んでおり、心が痛みます。

とはいえ、一歩一歩、着実に復興の道を歩んでいる、地元の人々の頑張りには、本当に頭が下がります。

高速バス「がんばっぺ、いわき号」で、東京に帰ってきました。

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おはようございます。Manachanです、福島県2泊3日の旅から、昨晩、東京に帰ってきました。

前回に引き続き、福島第一原発事故による警戒区域(一般車両立入禁止区域)ギリギリの、境界線までドライブしてきましたよー。

前回は、「山側」(川内村の「富岡街道」)を攻めたので、今回は「海側」(広野町の「国道6号」と、「県道35いわき浪江線」)を北上し、「ここから先は、行けませんよ!」と、警備員に制止されるところまで、行ってきました。

私が訪れた8月5日時点で、到達できる、最も原発至近の地点は、「広野町」と「楢葉町」の境界線上にある、「Jヴィレッジ前」です。「ふくいち」(福島第一原発)から、直線距離でちょうど20km。「Jヴィレッジ」は、「ふくいち」復旧作業の前線基地として、すっかり有名になりましたね。

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今より線量が、もっと高かった昨年から、福島や郡山を何度も、平気で訪れている私にとっては、今のJヴィレッジ前の線量なんて、屁みたいなもの。今回はガイガーさえ、持っていきませんでした。

いずれも、原発の南側にあります。事故当時の風向きの関係で、放射能プルームは北西側に流れたため、南側は、放射線量という意味では、幸運でした。

南側にある3つの町村の、帰還スケジュールはこんな感じ。

「川内村」(第一原発から15~30km):すでに村役場復帰、帰還開始、東部の一部地域を除き、一般車両通行可能。

「広野町」(第一原発から20~30km):すでに帰還開始、ほぼ全域で、一般車両通行可能。

「楢葉町」(第一原発から10~20km)現時点で一般車両通行禁止だが、8月10日に警戒区域解除になり、9月より除染開始、町民の帰還も徐々に進む見込み。

まずは、「現時点で行ける」広野町の写真から、ご覧ください。

JR広野駅・・・東京からJR常磐線に乗っていける、最北の駅。ここより北は、警戒区域のため、行けません

国道6号Jビレッジ前。一般車両、これ以上は行けません

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解除されても、当面は、地元の人だけが通行可能になるらしく、一般車両が普通に通行できるのは、もう少し先になるかも。

7600人の町民の多くが、いわき市で避難生活を送っています。

楢葉町の方々が入居している、仮設住宅(いわき市中央台)

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さて、気になる今後ですが、広野・楢葉の場合、町民の帰還は、昨日紹介した川内村より状況が厳しいかもしれません。

この2町は、太平洋に面しており、海沿いは津波被害が甚大です。これは内陸部の川内村にはない要素。国道6号から海側を走ると、まったく人の気配がしない!海水が浸入してきた住宅・商店の姿が散見され、見るからに痛々しい。

実は私、「いわき市四倉」から、「広野」までの海岸沿い、ドライブ道中で見た光景は、津波の痕跡が余りに痛々しすぎて、車を下りられませんでした。除染もさることながら、インフラ復旧も、川内村以上に、大変な努力が必要でしょう

もう一ついうと、広野・楢葉の場合、(特に第二原発のある楢葉は)もともとが「原発&関連企業労働者の街」であり、かつここに「Jヴィレッジ」という、「ふくいち復旧前線基地」が存在していることが、問題を複雑にしているのかもしれません。

要は、原発の後始末を今後どうするにせよ、国・東電の意向に沿って、動かなければならない面が大きい。これも、「スルーされるから、自由にやれる」川内村にはない要素ですね。

さらに言うと、広野・楢葉の町民の大部分が避難している「いわき市」は、同じ浜通りで気候風土が似ており、かつ「いわき市」の方が大きな街で、良い学校なども多いので、

避難先「いわき市」に住みついてしまった広野・楢葉の町民が、線量が比較的低いとはいえ、インフラもまだ復旧しておらず、買い物も不便な故郷に帰る選択をするかというと、普通考えて、難しい気がします。子供を抱えている親であれば、なおさら、生活・教育環境が整った「いわき市」に残って、教育を受けさせたいと思うのではないでしょうか。

あと、避難民に支払われる補助金の問題とか、「除染利権」の問題とか(実際、かなりエグイらしい・・・)、いろいろと、複雑な問題が絡んでおり、心が痛みます。

とはいえ、一歩一歩、着実に復興の道を歩んでいる、地元の人々の頑張りには、本当に頭が下がります。

高速バス「がんばっぺ、いわき号」で、東京に帰ってきました。

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大都会郡山の夜

Manachanです。いま、福島県郡山にいます。

一応、東北地方ではありますが、当地は東京からかなり近く、新幹線に乗れば、わずか1時間20分で着いてしまいます。

私は、移動中にコラム原稿書くのが好きなので、車中1時間20分だと短すぎる・・・というわけで、埼玉県の浦和から、高速バス乗ってきました。こちらは、所要2時間50分。おかげで、原稿一本仕上げてしまった♪

夜21時半過ぎ、国道4号を北上。須賀川市から郡山市に入るあたりから、ずっと、ロードサイドの両側に切れ目なく商店が続く、地方都市らしい風景。都市のサイズは、2週間前に訪れた金沢と似たようなものか・・・ただ、金沢のラーメン屋は「8番」が多かったのに対し、郡山は「幸楽苑」が目立つ。さすが地元企業。

郡山の中心市街地に入る。まじで、結構な都会ですね。駅前は男女とも人通りも多く、店もほぼ全て営業中で、賑やか。同じ県内の福島市、いわき市に比べると、格段に栄えていると感じました。聞くと、郡山は東北ブロック第2位の商業都市らしい。1位はもちろん仙台・・・ま、大差ついてますけど。

駅前から、国道4号に向かって少し歩くと、女の子の数が減り、野郎ばかりの世界になる。周囲を見渡すと、ラーメン屋、飲み屋、キャバクラ・ピンサロなどが入った雑居ビル・・・この一角は、おっさんの街ですね。

裏町に入ると、「エリート」なる、立派な商業ビルがあります。飲食系とか、カラオケとか、比較的健全な、フツーの店舗が入居しているのですが、郡山の街自体が、何となく、エロくて猥雑なオーラを漂わせているせいか、ピンク系ソシアルビルに見えてしまう。万に、真っ黒いタクシーが何台止まってるから、余計そう見えてしまうんですよね。。

別名、「東北のマンハッタン」とよばれる、仙台の一番町も、こんな感じの街なんでしょうか?
そして、大都会・郡山の夜は更けていく・・・

今晩の宿は、郡山市中心部の、ビジネスホテルに泊まりました。フロントの方とは、すでに意気投合して、3・11大震災後に起こった、いろんな出来事を、話してくれました。

「3・11」で、郡山は、地震被害をさほど受けなかったそうです。したがって、津波と原発被害をモロに受けた、浜通りからの避難民の受け皿になりました。私の泊まったホテルも、浜通りの双葉郡富岡町からの避難者を受け入れ、昨年8月頃まで、ずっと満室が続いたそうです

とはいえ、避難者には一日3食提供しなくちゃならないし、室料も満額もらえない分、経営は苦しかったようです。

最近は、除染作業の人々が多く泊まっているようです。除染する場所が、たいてい山の中で、宿泊施設もろくにない所なので、皆、郡山市を拠点にするのだそうです。

関東からの観光客は、放射能の問題で激減しました。最近、少し戻ってきたとは言っても、以前には及ばない。その代わり、「除染作業の客」が増えたので、ホテル経営としては、震災前の勢いを回復しているんだそうです。

郡山近辺でも、観光旅館などの経営は厳しいけれど、雑多な人々が泊まる、街中のビジネスホテルは、やはり強いですね。

思ったより都会な、メトロポリス郡山より、愛をこめて、
まだまだ、旅は続きます。

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