税金払わずに、豊かに生きる方法

Manachanです、こんにちは。

今朝、金沢から高速バスで、名古屋へやってきました。

石川県から、福井県、滋賀県、岐阜県を経て、愛知県名古屋へ至る、3時間半の道中は、バスの座席で、ほとんど寝てました。疲れが取れてよかったです。

これから、名古屋で物件関係の用事を済ませて、東京に帰ります。

ところで、ここ数年の増税イベント、まじすごいsっすね。

一覧表にすると、まさにニッポン大増税時代が、実感できます。

これを見て、あなたはどう思いましたか?

「国が税金取るなら、それ以上に稼いでやる!」っていう人もいるでしょうし、

「ロクな税金の使い方しない、日本国には、ビタ一文、税金払いたくない」って人もいるでしょう。

しかし、日本国に住んで、経済活動する以上、税金は払わなければなりません。

会社で働けば、所得税や市県民税。缶コーヒー買えば、消費税。不動産買えば、不動産取得税、固定資産税、都市計画税。節税目的で法人で取得しても、今度は登録免許税や法人税が、もれなく徴収されます。

「こんな国、嫌だ!」と、海外に出てみたところで、今度は、その国の政府が、似たような感じで、あらゆるモノに税金かけてきます。私自身、世界5カ国で、税金払ってきた男なので、よくわかります。

税金は、できれば、あまり払いたくない。でも、物心ともに、豊かに生きたい・・・というのが、多くの人の願いだろうと思います。

今回の金沢遠征で、私は、とても良いヒントをいただきました。

金沢講演を、現地でお膳立ていただいたのは、金沢で「コ・ワーキングスペース」を運営する事業家&不動産投資家である、河上さん。

今回、彼との間で実現した講演モデルは、とても興味深い。

・講演料は、現金じゃなくて、現物支給
・金沢での2泊は、河上さんの収益物件に宿泊

税金との関連でいえば・・・・

もし、講演料を現金で手渡していれば、当然、私の所得になり、課税対象になります。
金沢で、どこかのホテルに泊まれば、ホテル代に、消費税が上乗せされてきます。

その限りでいえば、今回は、消費税も、所得税も、必要なかったのです。

そして、より大事なことは、私にとって、お金で講演料もらうより、満足度が高かったのです。

・むちゃ旨い、金沢の寿司をおごってもった。
・金沢で、素敵な方を、たくさんご紹介いただいた。

これらは、金沢でなければ、そして河上さんでなければ、与えられないサービス。だからこそ、満足感、プレミア感がある。

これが「お金」だと、「誰がサービス提供者になってもいい」モデルだから、便利ではあっても、「プレミア感」が感じられない。

私たちは、豊かな物質文明で育った世代。お金にものを言わせて、ブランド品を買いあさるのが、どことなく、ダサいと感じる面がある・・・

それよりも、お金をかけずに、手間ひまかけて、丁寧につくったものの方が、余程かっこいい。

お金をかけて、プロに任せて、時間を買うことも、場合によっては大事なことだけど、

お金をかけずに、友達、地域の人々との関係のなかで、丁寧に、モノやネットワークを編み上げていくのも、価値あることだと思う。つまり、

「金儲けよりも、人儲け」

そしてこれは、消費税も、所得税も、あまり必要ないモデルでもあります。

徴税する側の国にとっては、許しがたいことかもしれないけど、個人にとっては、豊かに暮らせるモデルでもあると思います。

それを教えてくれた、河上さんと、金沢の人々に感謝。

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コメント

  1. 金谷隆儀 より:

    1. 物々交換
    こんんちわ。

    おっしゃるっとりですね。消費税が10%になったら、消費者は物々交換をふやしたり、自分で作ったりしてできるだけ諸費税を払わないようになるかもしれませんね。

    まあ、そんなことする消費者は日本全体の数%なんでしょうが???。
    http://ameblo.jp/dainantoshi/

  2. 金谷隆儀 より:

    1. 物々交換
    こんんちわ。

    おっしゃるっとりですね。消費税が10%になったら、消費者は物々交換をふやしたり、自分で作ったりしてできるだけ諸費税を払わないようになるかもしれませんね。

    まあ、そんなことする消費者は日本全体の数%なんでしょうが???。
    http://ameblo.jp/dainantoshi/

  3. 吾輩は大家(おぎけん) より:

    2. おっしゃる通り!
    「お金をかけずに、手間ひまかけて、丁寧につくったものの方が、余程かっこいい。」

    そういう余裕のある行い、振る舞いができるようになりたいものです。

    何でもビジネスライクになって、ちょっとしたサービス提供者の不手際でも、「切れる」世の中でないようにしたいですね。
    http://ameblo.jp/ogikubo-ken/

  4. 吾輩は大家(おぎけん) より:

    2. おっしゃる通り!
    「お金をかけずに、手間ひまかけて、丁寧につくったものの方が、余程かっこいい。」

    そういう余裕のある行い、振る舞いができるようになりたいものです。

    何でもビジネスライクになって、ちょっとしたサービス提供者の不手際でも、「切れる」世の中でないようにしたいですね。
    http://ameblo.jp/ogikubo-ken/

  5. manachan より:

    3. Re:物々交換
    >金谷隆儀さん

    >消費税が10%になったら、消費者は物々交換をふやしたり、自分で作ったりしてできるだけ諸費税を払わないようになるかもしれませんね。

    そういう人が、確実に増えると思います。

    ・企業が、社員に給料を払う余裕が、だんだん無くなっている

    ・勝ち組を除く、大多数の人々が、労働を通じてお金を稼ぐのが、どんどん大変になっている。

    という昨今のトレンドに、消費増税は拍車をかけるでしょうね。

    お金で払えない分、モノやサービスを「現物支給」する動きが広がり、

    「お上」は、「現物支給」を実質的な現金支払いとみなし、課税しようと躍起になる・・・

    そんな近未来が、みえます。何となく・・・

    http://ameblo.jp/manachan2150/

  6. manachan より:

    4. Re:おっしゃる通り!
    >吾輩は大家(おぎけん)さん

    >何でもビジネスライクになって、ちょっとしたサービス提供者の不手際でも、「切れる」世の中でないようにしたいですね。

    通常の経済活動でも、また地域活動や学校でもそうですが、

    サービスを受ける側が、「お客様」気分になってしまうと、ちょっとした不手際で切れたり、ギスギスした関係になってしまう。

    少し発想を変えて、サービスを受ける側が、サービスを提供する立場に、「少し参画」して、「手づくり感」あふれるかたちにすると、より大きな満足感が得られるような気がしています。
    http://ameblo.jp/manachan2150/

  7. かもじゅう より:

    5. 無題
    初めてコメントいたします。

    三歩目さんもたまに書かれる「お金じゃない社会」たぶんやってきますし、今もその社会がやってくるような予感をひしひしと感じてます。

    鈴木さんの体感された状況は、近い将来やってくる日本の未来形の経済社会のように見受けました。

    応援します!
    http://ameblo.jp/kamo101010/

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