こんにちは。「アジア不動産を買う馬鹿」Manachanです。
今週土曜日、7月7日の午後、東京・池袋で開催される、マレーシア不動産セミナーで、紹介される主な物件情報が入手できましたので、
「ネタ殺し」にならない範囲で、ポイントを解説したいと思います、
アジア太平洋大家の会主催、マレーシア不動産投資セミナー
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【物件のポイント】
・物件の場所は、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)の、都心部ではなく少し郊外で、地元の富裕層(中国系マレーシア人など)が好む場所
・建物だけでなく、「街の開発」に定評のある、マレーシア屈指の不動産デベロッパーが手掛ける案件 (イメージ的には、三井不動産による、東京・豊洲の開発に近いかな・・・)
・完成まで、あと2年半ある
・2~3部屋、かなり広い、ファミリータイプの間取り
・全ての部屋から、湖の眺望がある
・物件価格は、2000万円台半ば
・支払いスキームが面白く、最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」だけでいい。
・都心部ではないので、出口としては、外国人より、地元富裕層を狙っていく
街が総合的に開発され、これから生活環境の整う、結構良いエリアです。日本人も十分住めるクオリティの物件ができるでしょう。
ですが、私からみると、注目すべきポイントは、
最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」で済む
その一言に尽きます。
このタイプの物件、最大のウリは
「比較的低リスク」で、「転売して利益確定」が狙えるところだと思います。
低リスクの意味は、初期の現金手出しが少ないこと。つまり完成前であれば、どんなに悲惨なことが起こっても、最悪、そのお金だけ失えば済む・・・ということです。
少なくとも、ほとんどの日本人にとって、失敗して破綻するような額のお金ではありません。
「最大限の損失リスク」が、そこでコントロールされていることを前提に、どうやって利益を上げていくかを、考える。やはり、
「国際経済情勢を見ながら、完成間近の時期に、実需層に転売」
が、正解でしょうね。いま、KLはじめ、マレーシア各都市では、物件価格、年10~20%の値上がりが平均といったところですが、そのトレンドが完成までの2年半、続くと判断すれば、完成直前に転売。
もし、仮にユーロ危機などが非常にひどくなり、世界経済恐慌に近い状態になり、マレーシア・新興国への投資資金流入が著しく減ると判断すれば、もっと前の段階で転売、でしょうね。
マレーシア経済自体の伸びる力が、今後2~3年で失速するリスクは、まず考えなくていいでしょう。まだまだ、伸びしろ大きい国だし、人口も勢いよく増えているし、人々が消費文化に目覚めた段階だから、この点では安心して良い。
むしろ、欧米やアジア各国からの資金の流入が、世界経済の失速に伴ってしぼむリスクの方を、見極めた方が良い。
いま、KLの物件価格は、もちろん、地元の経済の盛り上がりもあるけど、外国からの資金流入(特に、”ちゃいなまねー”)に支えられている面もあるから、後者が大きくしぼめば、当然、影響を受ける。
マレーシアは、「比較的ちゃんとした国」なので、私、あまり悲観はしてません。この点は、セミナーに参加すれば、十分学べるでしょう。
但し、「完成前転売のイメージ」は、正確につかんだ方が良い。つまり、
・常に、現在の相場を把握しておく (通常なら、年10%超で値上がりするはず)
・「転売したい」と思ったら、誰にコンタクトして、どの程度の期間で、いくらで売ってもらうのか、イメージを明確に持っておく
・首尾よく転売できれば、マレーシアの通貨リンギットでお金が来るので、それをリンギットのまま持つか、日本円にするかを、考える
ま、私なら、一度、マレーシアリンギットにした資産を、日本円に戻すのは考えられないですけどね。
余程、日本で資金繰りに困っていればともかく、そうでなければ、成長期待の高いマレーシアで再投資するのが基本でしょう。
ま、こんな感じで、読者の皆様にも、おすすめできる物件が紹介できそうなので、
「興味ある!」、「話を聞いてみたい!」と思った方は、セミナーに申し込みましょう。
アジア太平洋大家の会主催、マレーシア不動産投資セミナー
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7月7日(土)の午後、東京・池袋のセミナー会場で、皆様とお会いできるのを、楽しみにしています。
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