私が「ケアンズで一棟建てましょう」と、大風呂敷ぶち上げた、昨日のブログ日記、
ケアンズで一棟建てましょう
http://ameblo.jp/manachan2150/entry-11285891033.html
予想を上回る、反響をいただき、自分でもびっくりしています。
最近、日本の不動産投資家のパワーって本当にすごい!
不動産投資ブログランキング、いつも応援ありがとうございます。
↓
不動産投資 ブログランキングへ
ケアンズに一棟建てる・・・というのは、遠大な話で、まだ海のものとも、山のものとも分かりませんが、
投資家同士の情報交換の場として、こんなものをつくりました。
Facebookページ「オーストラリア不動産投資倶楽部(設立準備中)」
http://www.facebook.com/AustPropertyClub
興味のある方は、誰でも参加可能なので、ふるってご参加くださいね。
(注.案件が固まってきたら、有料制の投資倶楽部にして、投資した者が経済的利益を得るようなスキームにしていくと思うので、オーストラリア投資情報得るなら、今がチャンスと思いますよ。)
【ケアンズ不動産の概況】
現在、観光の街ケアンズは、まだ不景気から脱していない感じで、市内を歩いても、空き店舗が少し見られます。
リーマンショックと、豪ドル高の影響を受け、これまで上得意だった日本人、ヨーロッパ人、アメリカ人の来訪者が大きく減ったことが、影響しています。
いま、ケアンズにとって頼みの綱は、中国人観光客と、まだ景気状態がマシなオーストラリア南部諸州(シドニー、メルボルン)の観光客。
あとは、資源ブームに沸く、パプアニューギニア(ケアンズから至近距離)へのゲートウェイとしての需要でしょうか。
ここ数年で、デベロッパーが続々と、倒産して、生き残った少数の会社も、金融機関も、ケアンズでの建設には慎重な姿勢を崩していません。
物件の相場も、感覚的に、ピーク時より2割くらい下がった感じ。たぶん、今が底に近いと思います。
今後は、上がる可能性の方が大きいでしょう。ケアンズの人口増加率は高く、空室率は極限近くまで下がり(→賃貸利回りUP)、オーストラリアの金利も、歴史上、かなりの低水準になりました(→資金コスト低下)。
投資家としては、「仕込みがいのある市況」だと思います。ブームで高い時に買っても、仕方ありませんから・・・
【日本に一番近く、全豪で一番安い都市】
実際ケアンズは、日本人にとって、利用価値がかなり大きい場所だと思います。
1)成田・関空からの、直行便が充実している。しかも、格安のジェットスター便
2)オーストラリアの都市のなかで、日本に一番近く(片道7時間・・・ハワイより近い)、時差もわずか1時間
3)リゾート地としての価値が高い(海も、山も、UNESCO世界自然遺産)
4)物価高のオーストラリアのなかで、生活コスト(賃料)が比較的安い
5)英語留学、リタイア後の移住など、いろいろな用途に活用でいる
6)市街地では日本語でなんとか生活できる
7)日本の食材も、結構手に入る
日本に一番近く、利用価値が高い街が、目下、オーストラリア最安値で買える・・・という意義は、決して小さくないと思います。
なぜ安いのか?不景気の影響もありますが、特に、「ちゃいなまねー」がまだ入ってないのが、大きいかと思います。
ケアンズは、おそらくオーストラリアで唯一、アジア系住民のなかで、日本人が多数を占めている街でしょうね。
他の都市だと、中国人、韓国人、ベトナム人の数が、日本人よりずっと多いのが常です。
「ちゃいなまねー」はもちろん、皆、不動産好きな民族が揃っています。結局、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト・・・あたりの不動産は、かなり高騰してしまいました。
しかしケアンズは、そこまで高騰していません。
特にシドニーから見ると、ケアンズの不動産、ウソみたいに安く感じますよ。東京都民が、北海道や九州に行って、「家安いねえ~」と思うのと、ほぼ同じ感覚。
しかも北海道や九州と違って、ケアンズは人口、かなり増えています。年3%を超える増加率なんです。
暖かい気候、安い住宅、渋滞もない、のんびりしたライフスタイルを求めて、南部諸州から移住してくる人も多い街なんです。
だから、将来楽しみなんです。ケアンズの不動産、一緒に研究していきましょう。
Facebookページ「オーストラリア不動産投資倶楽部(設立準備中)」
http://www.facebook.com/AustPropertyClub
今日の日記、面白かった、ためになったと思ったら、ぽちくり!
↓
不動産投資 ブログランキングへ