知識移民に舵を切る日本

GW明けの今日、経済ニュースは、ヨーロッパの大統領選や米国雇用統計のことで持ち切りでしたが、

我々の住む日本の将来にかかわる、ビッグニュースもありましたね。

外国人「高度人材」の認定開始 法務省、就労促す優遇制度

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カナダやオーストラリア、ニュージーランドなど、英語圏移民国で広く採用されている「ポイント制度による移民認定」を、今日からついに、日本でも採用するわけですね。

制度の詳細は、5月7日付の法務省の告示に詳しく載っていますが、簡単に、骨子を説明すると、

・高学歴、高年収で、一定要件を満たす外国人は、「高度人材」と認定され、日本で続けて5年滞在すれば、永住資格を得られるチャンスがある(注.通常は滞在10年が必要)

・高度人材かどうかの認定は、「学歴」、「職歴」、「年収」、「年齢」などの各ポイントを加算して、合計70点以上を得ることが要件となる。

・高度人材に認定された外国人の家族(配偶者、子供、実親)も、日本に滞在できる資格を得られる。

・高度人材に認定された外国人が、一定要件を満たせば、家事手伝い(メイド)に対しても在留資格が得られるチャンスがある。

ちなみに、ポイント制の詳細ですが、これも、法務省告示のなかに詳しく載っています。

学歴ポイント (博士30点、修士20点、学士10点)
職歴ポイント (経験10年以上20点、7年以上15点、5年以上10点、3年以上5点)
年収ポイント (日本での年収1000万円以上40点、900万円以上35点・・・400万円以上10点)
年齢ポイント (申請時点での満年齢30歳未満15点、35歳未満10点、40歳未満5点)
その他・・・研究実績、国家資格、日本語能力、日本での学習歴なども、特別ポイント加算されます。

さらに、高度人材、家事手伝い(メイド)に在留資格を与える要件についても、明示されています。

高度人材の年収が1500万円以上で、かつメイドに月給20万円以上を支払う場合

率直な印象では、欧米移民国に比べると、高度人材のポイント加算は甘め、その代わり、メイドの在留要件は厳しめ・・・という感じですね。

日本語能力が不足していても、純粋に学歴、職歴、年収が十分であれば、日本に永住するチャンスが開かれる・・・という点も、グローバル人材活用の面からは、評価できますね。

ただ、今後実際にどうなるかは、今後の制度運用や、日本や世界の経済状況によっても、変わってくるでしょうね。

私としては、これまで、恣意的に運用されているとの批判も多かった日本の出入国管理が、少なくとも高度人材に関しては、明確な基準のもと、厳正に運営されると期待される・・・そこを、素直に喜びたいと思います。

世界の優秀な人材を、活用することにかけては、日本の一歩先、いや百歩先をいく英語圏移民国に、どこまで肉薄できるのか?今後の展開が楽しみですね。

世界の高度人材が日本に来て、永住してくれるなら・・・東京なら東陽町をおすすめします。

大手町・丸の内のオフィス街まで、チャリ通勤できる距離、ベイエリアの機能性も、下町の人情も併せ持つ東陽町エリア。高度な頭脳を持った外国人には最高に住みやすいと思いますよー。

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