スーパーリッチの見えざる手

Manachanです、こんにちは。

この週末は、南房総の海辺へ、1泊2日の家族旅行。久しぶりに、3G携帯の電波も、ワイヤレス信号もない、自然の環境でぐっすり寝ました。
たまには、こういう時間も必要ですね。普段、朝も昼も夜も、iPhoneとノートPCをいつも身から離さない生活をしていると、いつか、身体に無理が来るような気がするので・・・。

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今回は私の本業の話になりますが、私はドイツに本社のある多国籍企業で、IT部門長をしています。私が統括するのは、日本と台湾のIT部です。

当社の場合、アジア太平洋地域の11ヶ国・地域に展開していて、それぞれに、IT部門があります。部門長は私みたいに、2、3ヶ国兼務するのが普通です。
その部門長と、部員の一部が参加する国際会議が、先月、中国・上海で行われました。

IT部門長は、自分を含めて6名います。国籍はさまざまですが、皆、マネジャーなので、(私はともかく)各国ではそれなりのお給料をいただいているようです。
そして、一人の例外もなく、皆、不動産投資が大好き。皆、自分の物件を持っていますし、また、自国の不動産市場について、一家言持っている者ばかりです。

その仲間うちで、私は一応、国際不動産投資家として、一目置かれているようです。
実情はともかく、アジア太平洋地域の各国で、不動産投資に手を出している奴として、皆に知られています。
確かに、私は入社面接の時から、「趣味は不動産投資です♪」と言いましたし、就職してからも、誰かに会えば、必ず各国の不動産の話をしてきましたもんねえ。
フィリピンITの部門長には、フィリピン不動産の話で、マレーシアITの部門長とは、マレーシア不動産の話で、盛り上がってきましたから。

で、この間、上海の国際会議での話に戻りますが、そこで、二段上の上司と会食しました。
私の直属上司が、アジア太平洋地域のIT部門統括、さらにその上は、ドイツ本社に常駐する、全世界IT部門の長ですから、間違いなくエラい人です。
でも、不動産投資の話になれば、職位など関係ない。「釣りバカ日誌」の浜ちゃんと鈴木社長みたいに、誰もが平等になれます。

でもって、その二段上の上司が、最近2年間で、米国フロリダ州で庭付き一戸建てを二つ、買ったんだそうです。
ちょうど、リーマンショックの後で、不動産の値段が底値に近く、かつローン利子も2%とか3%とか、かなり低い水準の時に買ったそうな。
彼曰く、「俺は、30万ドルで買ったけど、リーマンショック前は、60万ドル以上もした物件なんだ。当時は、ローンの利子だって6~7%以上の世界だった・・・」
実に良い買い物をしたものですなあ。フロリダという地名も素敵ねえ。私もあやかりたい。

で、彼がこう言ってました。

「世界の不動産市場は、一握りの超お金持ちが、牛耳っているんだ。たとえば、60万ドルの家がいきなり30万ドルになって、世の中、損した奴は大勢いるけど、

でも、その超大金持ち連中は、大儲けしてるんだ。というか、彼らがマーケットを仕切って、自分の利益になるように、いろいろ仕組んでいるんだよ。」

ま、私たちなど到底及びもつかないような、天上人みたいな大金持ちの話。彼らが誰で、何を考え、世界の不動産市場で何をしているかなんて、私の想像をはるかに超える話なんですが、

でも、世界各国で不動産投資の真似事みたいなことをしていると、上司の言ってることも、説得力あると思います。何となくですが、彼の言う通りのような気がする・・・。

最近は、米国の相次ぐ金融緩和で、マネーがあふれて、それが新興国に流入しています。アジア新興国の不動産市場も、バブりつつあります。
おそらく、スーパーリッチの皆さんは、この動きのなかで、ものすごく儲けているのでしょう。

そして、何らかのきっかけで、いつかはアジア新興国の不動産バブルも弾けると思いますが、その際も、スーパーリッチの皆さんは、うまい引き際を考えて、仕組んで、
やはり大儲けするのでしょうね。

ま、その辺の事情は、想像の範囲を超えませんが、マーケットのトレンドに乗る、波に乗ることだけは、常に心がけようと思います。

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