GNP世界第二位を奪回しよう!

Manachanです。こんばんは。

先日、家族が夏休みから帰ってきて、我が家も一家四人が全員揃って、賑やかになりました。
賑やかなのはいいですが、私のプライベートは忙しくなるばかり。
平日は、会社からとんぼ帰りして、子供を風呂に入れて、寝かしつけて、洗濯やって・・そして土日は、子供の世話&相手でつぶれます。
子供が二人いて、まだ小さいから、仕方ないっすね。
でもまあ、我が子は可愛いし、父親になついてくれるから、良しとしましょう。

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ところで、今年2010年は、日本がGNP世界第2位の座から転落した年として、人々に記憶されることでしょう。
しかも、日本を抜いて第2位になったのが、同じ東アジアに位置する中国なので、地政学的にも、なおさら大きなインパクトがあります。
すでに、国力からいって、東アジアの盟主になったのは中国。東アジア、いや全世界の経済を引っ張っているのも、日本でなく中国。その影響力は、さらに増しています。
一方、ここ20年間、日本の国際的地位は低下するばかりで、未だに歯止めがかかっていません。
今を生きる日本人として、この事実を、どう受け止めればいいのか?

いま日本人が、「GNPで、中国を抜き返して、2位の座を奪回してやる!」と、奮い立つのなら、まだまだ見込みがありますが、
そういう動きが、日本のなかでほとんど見られないのが、気がかりです。
「人口が日本の10倍以上いる、中国に抜かれるのは仕方ないよ」という、諦めが先行しているように見えます。

そんなマインドセットでは、この競争の激しい世の中、3位どころか、4位、5位、6位と、どんどん転落していってしまいます。
せっかく、私たちの先輩たちが、戦争の廃墟から立ち上がって、堂々たる一流国家を築き上げてくれたのに、バブル崩壊以降、その地位を守れなかった。
GNPで中国に抜かれた日本は実質上、二流国家に転落。そして、このままいけば、三流、四流・・・と、転落の一途をたどると予想する人も多い。

私は、子供たちに、月並みな三流国家を残して、世を去りたくありません。
自分の目の黒いうちに、世界の一流国家として、日本を復活させたい。
そのために、私は力を尽くしたい。

私は、日本の不本意な姿を見るに見かねて、いたたまれなくなって、立ち上がりました。
GNPで日本を抜いて、自信に満ち溢れる中国や、アジア全域から、投資マネーを日本に引っ張ってくる仕組みをつくりたくて、創業したのです。
私がこれまで蓄積した、不動産投資と、ITの専門知識、多言語能力、中国人と仲良くなる能力・・・これらを全て、日本経済復活のために捧げたいのです。

創業してみて、分かったことも多いです。たとえば、私と志を同じくする事業家が、日本にたくさんいることを・・・。
今の日本には起業マインドがないなんて、外野から傍観するだけの評論家のコメントは要らない。
リスクを取って、事業を起こそうとする者。皆で手を携えて、日本を盛り上げて、GNP第二位を奪回しようではありませんか?
少なくとも、そういう目標を持って、常に前を向いて、チャレンジを続けていこうではありませんか?

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GNP世界2位から転落した現在、私たちには、もはや失うものは何もないでしょう?
今後も、GNP3位の座を守るべく、汲々としますか?そうやって生きたいですか?
戦後の輝かしい時代のことは、もう忘れましょう。昔を回顧したって、一銭にもならないし、年金会計の足しにもならない。

今は、戦後でも、ポスト戦後でもありません。誰にとっても新しい、21世紀という、混沌の世紀を生きています。
今を生きる私たちは、挑戦者なのです。未来を向いて、前のめりに進んでいくしかないのです。

私が生まれ育った、柏という街も、挑戦者の街です。
首都圏の片隅、北東(鬼門)の方角、イメージ的には、一番恵まれない沿線上に位置します。
人口3000万の、広大な首都圏のなかで、常に、挑戦者たることを、宿命づけられている土地なのです。

柏は、吉祥寺、自由が丘、横浜のような、マスコミにチヤホヤされる街じゃあない。
だからこそ、他のどの街よりも、熱いハートで、この街を愛し、盛り上げたい。いろんな新しい仕掛けをやりたい。
そうした、挑戦者スピリッツが溢れていることが、この街の活気を支えていると思います。

私も、柏の挑戦者スピリッツを受け継ぎつつ、熱いハートで、日本を盛り上げたい。
GNP3位なんて、不本意な地位に甘んじてるんじゃなくて、再び、2位、1位と、上を狙っていく、そんな、熱い日本を復活させたいのです。
自分の可能性にチャレンジする者が続々と出てくれば、それも決して不可能じゃないと思う。

日本は、もっと輝けるはず。もっともっと、世界に貢献できるはず。
それを、支えるのは、私たち一人一人のチャレンジなのです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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