2016年 2月 の投稿一覧

金利なき世界と私たち

おはようございます、Manachanです。

日本もいよいよマイナス金利時代に突入しましたね。一足先にマイナス金利に突入したユーロ圏とともに、「日本もマイナス金利クラブに参加だね~」と揶揄される今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

確かに、欧州は国債利回りマイナスが当たり前の世界…

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「公定金利をゼロやマイナスにしないと経済成長できない」経済自体が異常な状態だと思いますが、この状態をチャンスとみなす方もいることでしょう。日本の大都市部の不動産は、ますます融資つきやすくなって盛り上がるでしょうね。

 

下の図でニコニコしてるのはメガ大家さんや地主でしょうか。
(ちゃんと見極めて買わないと後がこわいですけど…)

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欧米日先進国のなかで、すでに欧州と日本がマイナス金利時代・・・今の時代、公定金利がわずかながらプラスなのは、昨年末に利上げやった米国位になってしまいました。

その米国も、欧州通貨や日本円と比べて米ドルが割高になるのは経済的にきついでしょうし、この状態が定着したら、米ドルとペッグしている世界中の通貨が、通貨高に耐えかねて米ドルペッグを続々とやめる…ことにもなりかねません。米ドル利上げが吉と出るのか凶と出るのか、まだまだ不透明。

より大きな視点でいうと、どの先進国でもリーマン後、公定金利は下がってゼロ同然になっています。日本の「失われた20年」を、欧米が追体験しているような、全世界が「バブル後の日本化」しているような様相。

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こんな時代、銀行に現金を預けても、金利なんかろくにつきませんよね。子供に、「銀行に預けたら利子が稼げるよ~」と教えるマネー教育も、遠い昔に消え去ったかのようです。

東南アジアとか中南米とか、中近東あたりの新興国に行けば、まだまだ定期預金の金利3%とか6%とかつくことがありますが、たいていの場合、その金利を帳消しにしてしまうほどのインフレや、通貨下落リスクと隣り合わせで、ようやく実現できる数字。

こんな時代に預金するなら、曲がりなりにも米ドルが流通して、「米ドル定期預金で6%とか7%」とかがつく、カンボジアやモンゴルとかを使うしかないよなあと思う今日この頃…いずれもカントリーリスクは小さくないと思いますが。

 

こんな時代だからこそ、ちゃんとした先進国の通貨で、定期預金で5%とかがつく商品は極めて貴重ですよね。今晩19時~、東京・神田のニュージーランドセミナーで紹介するのは、「不動産担保つき」という知恵を絞ったうえで、「NZドルで5%台」という、通常の定期預金を上回る金利を実現する商品…もし興味あれば是非、話を聞きにきてくださいね。

 

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「チャイナ爆買い」はまだ続く…

おはようございます。Manachanです。

まもなく「春節(旧正月)休暇」が始まりますね。東京、富士箱根、京都、大阪といった日本の観光地に、アジア近隣諸国から、大量の観光客が押し寄せる時節になりました。その主役はもちろん「中国(大陸)人」。

「上海―関空便」は、普段はLCC価格で片道8000円程度なのに、春節休暇はピーク時20万円になる。それでも満席になるとか…恐るべし中国人の旅行熱。

昨年(2015年)は、日本の観光業界にとって、記録づくしの1年でした。訪日客数(インバウンド)が前年比47%増の1973万人に爆増。日本人の出国数(1621万人)を45年ぶりに上回りました。韓国とシンガポールを一気にゴボウ抜き、いまの日本は中国、タイ、マレーシアに次ぐ、アジア第4位のインバウンド観光大国です。

年間50%近くも海外の観光客が増えたおかげで、国内観光地のホテル業界は空前の活況。場所によっては、稼働率95%超、宿泊料も50%上げても、それでも客が入るという…逆に、私が大阪あたりに出張行っても梅田に宿取れないので苦労しますし(中津駅のさらに先、淀川べりで泊まったりします…)、地方の会員が東京のセミナーに来ても東京駅や品川駅近辺に宿取るのは難しく、蒲田や大森のビジネスホテルで妥協する有様。

都市部のホテルが満杯で宿泊料も高いので、当然、「民泊経営」(エアビー)が大ブームになります。余りにブームになりすぎて、近隣住民トラブルが頻発、行政が介入する事態になっています。これも、「外国人観光客の流入」が日本社会にもたらした変化といえましょう。

秋葉原、私もよく行ってますけど、街歩いてる人の過半数は日本人じゃないし…銀座4~8丁目も同様の状態。

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2014年と15年を比べてみると、中国人の増え方(241万⇒499万、107%増)が半端ないですね。

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2015年に、「爆買い」という言葉が生まれ、ブームになりました。誰が考えたんだろ、良い言葉ですね。「爆買い」という動詞の主語は、暗黙で「中国人」だと決まっています。

その中国ですが、昨年から株価はじめ経済状態の雲行きが怪しくなってきました。人民元も対ドル、対円で切り下がりはじめ、ピーク時の1元=20円から今は18円前後・・・こうした動きから、「爆買い特需」はもう期待できないのではないかという懸念が生まれていますが、私、それは杞憂だと思います。なぜなら、

 

中国人が日本に行きたがるのは、彼らが心の底から、日本品質を求めているから・・・

本国では得られない、安心できる品質と、きめ細かなサービスを体感するために日本に来ているから・・・

 

中国の都市住民は、すでに経済的に豊かになり、消費者としての品質要求は毎年、上がっています。でもって、中国の産業界がそれに十分応えきれてないという問題がある。

私も中国に住んでいたので分かりますが、店で買った電化製品がすぐ壊れる、返品しようとしたら店員に逆ギレされて口論になる…そんな体験を、死ぬほどたくさんしてきました。昔よりはマシになってますけど、それでも、消費者の安心・安全の要求に応えられるモノやサービスが満足に得られる環境ではまだない。

だから、日本のミルクが売れる、日本の化粧品が売れる、日本の電化製品が売れる、日本のコメやリンゴが売れる・・・これからは、日本品質でつくられた住宅が、間違いなくバカ売れするでしょう。

中国人消費者の少なからぬ割合の人が、それを求めているから。すでに、「日本製品のレベルじゃないと満足できない」人が多いから…

 

彼らが日本に旅行に来れば、やはり中国と違うことを実感する。日本にもいろんな問題がありますけど、それでも清潔な売り場、きめ細かいサービス、礼儀正しい店員、安心できる品質がある…その良さが分かれば、日本旅行のリピーターになる。

台湾人で、日本に毎年数回行ってショッピングしないと気が済まない人がたくさんいますが、中国大陸人のなかでも、そういう人がどんどん増えるでしょう。「爆買い」のイメージよりは、もっと「自分のこだわりを追求する」先進国型の消費パターンになっていくと思いますが、それでも、日本品質が彼らの要求に十分応えられる限り、ビジネスチャンスは今後ずっと続いていく。

 

私たち、インバウンド不動産ビジネスに関わる人々にとっても、中国人の消費行動や価値観の変化は大きなチャンスだと思います。外貨規制をはじめ、いろんな問題や難しさがありますけど、彼らの要求に応え、ソリューションを出し続けていけば、必ず、大きなビジネスに育てていけるはずです。

 

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憧れのベトナム・ダナンへ…

おはようございます。Manachanです。

今年の春休み、家族でマレーシア・クアラルンプール(KL)に10日ほど滞在することになりました。この時期、私はベトナムとマレーシアで不動産調査の仕事があって、どちらかといえばベトナムがメインなのですが、ファミリーで滞在する環境としてはマレーシアの方が整っていると考え、いわゆる「民泊」でKL市内のコンドミニアムに泊まります。

KL周辺には、ブキビンタン周辺の商業施設、District21、Sunway Lagoonなど、ファミリーで遊べる施設が充実しており、妻と子供たちは大喜び。香港在住の義姉夫婦も同行します。家族がマレーシアで遊んでいる間、私はひとり、仕事のため、ベトナムに渡航して、ハードな行程をこなすわけです。

 

ベトナム滞在は4泊5日。首都ハノイと最大都市ホーチミンを中心に予定を組んでおりましたが、折しも、私の不動産仲間が、ベトナム中部の都市「ダナン」にはまっていて、休みのたびに「ダナン、ダナン~」と、出かけていくような有様。

いろいろ話を聞いていると、ダナン、都市とビーチが両方楽しめて、海鮮はじめメシも超うまくて、近くに古都「ホイアン」の魅力的な街並みもあり、すごくいい街みたいですね。特に、この記事を読むと、ダナンに行ってみたくなり、居ても立ってもいられなくなりました。

都市とリゾートを楽しめるベトナムのダナンを紹介!【オススメ海外旅行先】

(シリーズ記事も何本かあって、どれも、おすすめです)

danangbeah

hoian

danangseafood

 

ダナンは、ハノイ、ホーチミンに比べると目立ちませんが、実は、成田からも直行便が飛ぶような街。私たちの滞在先、マレーシアKLからも、ダナンへのエアアジア直行便が毎日運航していて、フライトも安い(179マレーシアリンギット⇒5000円くらい)。

ベトナム第三の都市で人口100万いるとはいえ、まだまだローカル都市で、外国から投資できる不動産物件も限られるようですが、ASEAN統合の時代、各国と国際空港で直結されるような都市の経済は伸びるはず。しかも、海がきれいで、歴史旧跡の観光地もある・・・人を呼び寄せる要素も揃っている。フィリピンのセブみたいに大ブレイクするかな。こりゃ、ダナン一目見ておかないと。

 

速攻でダナンへの航空券予約したのは言うまでもありません。まずダナンの街と海と食を満喫して、不動産も見てから、ハノイ、ホーチミンに向かうことに決めました。天気に恵まれるといいな。3月末は暑いでしょうけど…

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