グローバル不動産

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アフリカとアベノミクス

こんばんは、Manachanです。

経済成熟し、少子高齢化の進む日本。今からビジネスを伸ばそうとすれば、「海の向こうの、活きの良い国」に、必然的に目が向いていくわけですが、

昨年、2012年は「ミャンマー進出」が大ブームでした。日本から、地理的にも文化的にも近い東南アジアで、ようやく「開国」した人口6000万の国。「ビルマの竪琴」以来の親近感もあって、大小ビジネスが、こぞってヤンゴンに進出したわけですね。

今年、2013年は、6月に横浜で「アフリカ開発会議」が開かれ、安倍首相もアフリカへのトップセールス(&アフリカ進出で先行する中国への牽制)に積極的・・・ということで、日本から遠いアフリカ大陸にも、徐々に、注目が集まりつつあります。

日経ビジネスでも、アフリカ特集やる位ですからねえ・・・ホットですよね。

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私自身も、6月に初アフリカ、ガーナ共和国を訪問しました。実際に行ってみると、アフリカ大陸が、自分にとって、ぐんと身近なものになりました。

ガーナは、日本から1万4千キロ離れています。訪問費用は、決して安くありません(日本~ガーナ往復の航空券は、どんなに安くても20万コース、プラス黄熱病接種の費用も必要)。特にガーナからの帰り、夜行フライトが2日連続で続くのは、身体もきつかった・・・

でも、本当に、行ってよかったです。アフリカは、何度も何度も、足を運ぶ価値のある場所だと思います。

遠い・・・といっても、日本から見れば遠いだけで、欧州、中近東、北米、南米からみれば、アフリカはとても近くて便利な所なんですよね。

【ガーナ(首都アクラ)の位置】

アクラ~ロンドン 5095km  (東京~バンコクに相当)
アクラ~ニューヨーク 8246km  (東京~サンフランシスコに相当)
アクラ~リオデジャネイロ 5638km  (東京~シンガポールに相当)※ハワイより近い!

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先日も、東京・新宿で「アフリカビジネス交流会」なるイベントがあり、参加してきました。日本で暮らす、アフリカ出身の留学生や・卒業生と交流するイベントで、ナイジェリアやスーダン出身の若者と、知り合いました。

アフリカ大陸は、広大で、お国柄もそれぞれ、違います。たとえばスーダンの場合、中近東アラブ圏との関係が強いようです(アラビア語も通じるみたい)。一方ナイジェリアは、ガーナと同様、旧宗主国である英国の影響が強い(今の時代は、米国の影響が大きいかな)。

皆、出身国は違っても、「ビジネスを通じて、日本とアフリカとの架け橋になる」ことに、情熱を燃やしていました。ほとばしる若いエネルギー、熱い想い、パッション・・・人間として、とても共感もてました。

アフリカは、いま日本が必要とするものを、すべて持っている。広大な土地、豊かな地下資源、若くて安い労働力、人口の増加と市場の成長・・・

アフリカ人も、いま日本を必要としている。日本の持つ、テクノロジーと、インフラ、ビジネスノウハウは、どれも、アフリカに必要なものばかりだ。

日本人は、もっとアフリカに目をむけて、一緒にビジネスやった方がいい。上手にやれれば、日本の経済も伸びる。アベノミクスなんか、要らない。

いま、ドバイやシンガポールは、世界中とビジネスを上手にやって、繁栄している。でも、それらの国には、日本が持つ凄いテクノロジーはない。アフリカ人は、日本こそ本物だと思っている。日本人ともっとビジネスやりたい・・・

私だって思いますよ。日本人が内向きをやめて、リスクをとって、どんどん海外に出てチャレンジすれば、とても明るい未来が待っているはずだと。

だって、世界中が、日本の進出を待っているんですもの・・・マレーシアでもミャンマーでもカンボジアでも、トルコでもガーナでも、アメリカでさえも、いろんな国で、同じことを聞きました。

日本から、そんなに近くない、新興国で聞いた話。

「これから、何もないところに、新しい都市をつくる。最初から日本の技術とコンセプトを入れてやりたい」

「ショッピングセンターを、これからつくる。誰にも真似できないような、カッコいいデザインにしたいから、是非、日本人の知恵を借りたい」

・・・そういう、世界中からの熱いメッセージを受け止めて、彼らと一緒にビジネスやって、あるいは賢く投資して、しっかり儲けられる日本人を、もっともっと増やしたい。それができれば、アベノミクスなんか要らない。これからアフリカでしっかり儲けられれば、日本の経済的未来は明るいと思います。

私も、不動産という切り口で、アフリカ投資のプロモーションに、力を尽くしていこうと思います。第一弾として、9月に、東京・横浜で「アフリカ不動産セミナー」をやります。

「アフリカ」と「不動産」・・・日本では、非常に稀少価値のあるイベントだと思います。是非、ご参加くださいね。

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9/12(木)東京ディナーセミナー
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9/14(土)横浜セミナー

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日本がヤバイから、ではなくて・・・

おはようございます。いま成田の第一ターミナルにいます。イスタンブール行の飛行機の搭乗時刻が遅れ、多少の時間ができたので、ブログ日記一本書いていきます。

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私は最近、たくさんの海外不動産投資セミナーの講師をやったり、聴衆になったり、企画(仕掛け)をしたり、いろいろなかたちで関わっています。そんな経験のなかで、つねづね思うこと・・・

多くの業者が使う「日本がヤバイから、海外不動産を買おう」という宣伝文句は、ほとんどの場合、逆効果になる!

「海外不動産を買おう」の箇所を、「資産を移そう」、「移住しよう」、「非居住者になろう」と言い換えても、全て同じこと。日本人同士がモノ売るのに、「日本のヤバさ」をネタに使うことが、結局は、天に唾するがごとく、自分で自分で首を絞めることになってしまう・・・と私は思います。なぜか?

まず第一に、「言行不一致」だから、信用されない。

実際、「日本がヤバイ」という講演者のほとんどが、日本に住み続けているわけです。首都圏の、震災リスクがやばい、放射能がやばいと強調したところで、その首都圏にマイホーム買って子供を育てている人間がそれ言っても、説得力ゼロ。

そこまでヤバイヤバイ言うなら、なんで自分から率先して日本脱出しないの?

・・・と、聴衆に見透かされるのがオチ。

それに、いまどき東京で地震だの放射能だの言ったところで、ネタがナウくない。日本が地震国になったのは今に始まったことじゃないし、それに一都三県の人口が、今年4月の一か月間だけで6万人以上も増えてるように、今どき、放射能気にして首都圏脱出する人なんて、ほぼいない。

そういうネタを使う自体、「御社の情報収集・分析能力ってその程度なの?」と、足元みられるだけでしょう。

結論、やらん方がいい。

まれに、日本をすでに離れて、海外に拠点を移した業者が、「日本ヤバイ、海外で買おうぜ」という、論陣を張ることがあります。

言行不一致ではないけど・・・やっぱりイケてない。なぜなら、

「日本のリスク・危機ばっかり強調して、海外のそれを言わないのは、フェアじゃない」から・・・

少なくとも、海外に何年もいるんなら、その国のカントリーリスクくらい、大体分かるはずです。

たとえば、日本人の海外投資・移住で人気の高い「マレーシア」を例にとって言いますと、業者が「日本がやばい」と言う時に、マレーシアには「やばさ」はないのでしょうか?

確かに、日本の抱える少子高齢化の問題や、経済低成長と財政難の問題は、マレーシアにとっては当面、無縁なのかもしれない。あと言うと地震リスクも少ない。

でも、そこで終わりにして、「マレーシアいいでしょ、ハイ物件買って」というのは、誠実な態度ではない。

マレーシアには、日本にない(あるいは、日本がすでに克服した)、さまざまなリスクや社会問題がたくさんあるはず。

経済的な成熟度でいえば、日本は先進国で、マレーシアは新興国です。

マレーシアは、東南アジア新興国のなかでは、先進国に近い存在で、相対的に、深刻な問題が少ない国と思いますが、それでも

「新興国であるがゆえのリスクは当然ある!」

たとえば・・・大規模な都市開発において、技術と資金を、自前で調達できないから、海外の投資に頼る。当然、海外の経済動向に大きく左右されてしまう。

そもそも、なぜマレーシアの物件を、海を越えて日本人に売りに来るのか?・・・その理由を考えた方が良いわけです。

プラス、資源国ゆえ資源価格に国家財政が大きく左右される問題、永続的な地域格差の問題、都市拡大に伴う交通・環境問題、国の特殊事情として複雑な民族問題(=政治問題)等・・・思いつくだけでもたくさんあります。

また、カントリーリスクみたいなデカい問題じゃなくても、マレーシア都市部の不動産価格上がりすぎて国民の不満がたまり、「外国人に金貸すな!」みたいな政治運動が起きたときに、我々投資家が思ったようにお金借りられなくなる・・・みたいなりリスクは、常にあるわけです。

この種の問題の多くは、日本がとうの昔に克服しているものだから、見えにくい。だからこそ、分かってる人が説明すべきだと思うし、それは日本人の海外投資スキル向上に寄与するはずです。

最後に一言、

日本がヤバイからではなく、世界がオモシロイから、私は海外不動産を買う

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私は、イスタンブールに旅立ちます・・・

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7月下旬はヒマなので・・・

こんばんは。Manachanです。

我が家は国際結婚ファミリー。妻の実家が、オーストラリアのケアンズにある関係で、毎年、うちの子供たちは、夏休みをケアンズで過ごします。

娘ソフィア(小学2年)は、「久しぶりに、オーストラリアの学校に行きたい♪」と言っているので、もちろん、通わせるつもりです。

日本の学校で毎日、「2桁の足し算、引き算、繰り上がり」の宿題をこなしているので、オーストラリアの学校に行ったら、算数の授業では超天才だろうな、たぶん・・・。

逆に、大量の英文を読むリーディングの授業に、どこまでついていけるか・・・ま、東京で英語補修校に行ってるから、たぶん大丈夫だと思うけど。

日本の教育もオーストラリアの教育も、それぞれ、良し悪しありますよね。

ま、それはそうと・・・今回、子供たちのケアンズ滞在期間は5週間。私は、東京の仕事もいろいろあるので、2週間ほどの滞在になると思います。

ということは・・・3週間ほど、私ひとりの生活になるわけです。

7月18日から、8月上旬まで、ずっとヒマ・・・というわけじゃないけど、かなり自由度のきくライフスタイルになります。

せっかくだから、日本全国を回って、海外不動産講演やりたいな~、お友達つくりたいな~・・・と考えております。

そのうち、「福岡」に関しては、すでにアポが埋まってまして、

7月13~14日 の 週末
7月20~21日 の 週末

どちらも、講演の予定が入っております。

後日アナウンスいたしますが、今年7月の福岡は、私の海外不動産投資概論だけじゃなくて、マレーシア不動産あり、フィリピン不動産ありと、いきなり、東京みたいな密度で海外不動産セミナー目白押しになる予定です。すごいぞ福岡!九州!

せっかく、福岡まで行くので、西南日本を中心に、各地で講演の機会を持ちたいなあと考えています。たとえば、

・沖縄
・四国
・中国地方

これらは、まだ講演未体験の地域なので、是非開拓してみたいです。

あと、日本列島の上側に目を向ければ、

・北海道
・上信越
・仙台以外の東北地方

これらも、未体験ゾーンですね。特に、大都会の札幌でまだ講演してないのは、意外だ。

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私が、地方都市で、どんな海外不動産講演やるかといいますと・・・いろいろとネタは持ってますが、基本は、

「海外不動産投資概論」 (世界の代表的な不動産マーケットの特徴、投資の方法論、利益確定、オペレーション、リスクマネジメントなど・・・物件紹介は含まれていません。)

あとは、Skypeセミナーという「飛び道具」も持っておりますので、フィリピン、アメリカ、マレーシア、トルコ等の、現地不動産エージェントとつないで、具体的な物件紹介もできます。

とはいえ、物件売るのが目的じゃないので、まず最初に「概論」やってから、皆様の興味にあわせて「各国の物件紹介」に進むのが良いと思っています。

東京のように、多様な海外不動産セミナーがすでに行われている地域ならいざ知らず、三大都市以外になると、「海外不動産投資の情報が非常に乏しい」状況なので、なおさら、「物件売る目的のセミナー」よりも、「投資家視点に立った概論編」を先にやるべきだと考えています。

講師代は、タダじゃないけど、激安ですよ!

特に、各地の有志が手弁当で企画してくれる場合、私ひとり分の足代が出れば御の字だと考えています。しかも、今はLCCのおかげで、東京~沖縄間が片道6千円台みたいな、べらぼうに安い価格で行けるようになったので、損益分岐点(?)も低くなってきています。

また、社員を連れてくるわけじゃなく、私ひとりで、集客サポートから講演からSkype設定まで、全部やる「超・低コストモデル」なので、激安でも何とかなる・・・って面もあります。

海外不動産を通じて、全国に、新たなお友達をつくるのが目的なので、たとえ持ち出しが出ても、少額ならば構いませんし、

それに日本は、「世界に名だたるグルメの国」ですので、全国、いろんな地域の食べ物に舌鼓を打ちたい・・・食い意地の張った私なのでした。

もし、Manachanに来て欲しい、というリクエストがあれば、超・前向きに検討しますので、メール、Facebook、アメブロメッセージにてご連絡のほど、よろしくお願いいたします。

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ミャンマー新首都ネピドーで不動産投資

こんにちは。Manachanです。

昨日の午後、カンボジア&ミャンマー出張から帰国しました。日本は涼しくて、快適ですねー。これまで、連日、最高気温35~38℃の国にいましたので・・・暑すぎて鼻血が止まらない!

日本に帰っても、まだ、ミャンマーの強烈な印象が残っています。東南アジア渡航歴の多い私でさえも、ガツンと、カルチャーショックを受けました。

世界広しといえども、影の部分と、光の部分が、これだけ鮮烈な国も珍しい。

・経済的には、強烈に遅れています。
・途方もない貧富の差があります。
・少数民族に対する、壮絶な弾圧が、今でもあります。

でも、とっても、いい国なんですよ~。

・ビールや食事は、素晴らしく旨い!食文化豊かな国です。
・それに、美人多いです。いろんなタイプの混血美女がいます。
・国じゅう、至るところにある、黄金の仏教寺院は、魂を揺さぶられるほど、素晴らしいです。

本当に、行ってよかった。ミャンマーとは、今後、長い付き合いになりそうです。

【ミャンマーは、万華鏡のような国】

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【黄金の仏塔が輝く国】

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【豊かな食の国でもあります】

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ところで、中学校で習った地理の授業を思い出すと、確か、このように習った記憶があります。

国名:ビルマ
首都:ラングーン
最大の都市:ラングーン
主要な川:イラワジ川

それから、歳月が流れ、同じ国でも、今はこのように変わっています。

国名:ミャンマー(ビルマから改称)
首都:ネピドー
最大の都市:ヤンゴン(ラングーンから改称)
主要な川:エーヤワディー川(イラワジ川から改称)

特に、首都「ネピドー」(Naypyidaw)という名前は、目新しいかと思います。2006年に、時の政権が首都を「ヤンゴン」から、300kmあまり北の内陸にある「ネピドー」へ、遷都したばかりなので・・・まさに新首都ですね。

2006当時、軍事政権による鎖国状態だったミャンマーが、政治経済の中心で都市機能の集積した「ヤンゴン」から、なぜ辺鄙な「ネピドー」に遷都したのか、国内外でいろんな憶測を呼んだものです。


・政治的理由?カレン族、シャン族など少数民族の分離独立問題に手を焼く政権が、各民族の居住地に近いネピドーに遷都したのではないか?

・軍事的理由?沿海部にあり、潜水艦攻撃で陥落するリスクのあるヤンゴンから、内陸部に遷都したのではないか?

・いや単純に、占いで決めたのではないか?

本当の理由は、知る由もありませんが、ミャンマーの軍事政権は、鉄道駅さえなかったネピドーに、国会や官庁、立派な道路、国際空港、最新の電力・ITインフラ、ショッピングセンター、高級ホテル等を整備し、長期的な都市計画のもと、立派な首都をつくろうとしています。

何せ、ヤンゴンにさえない、国内最初の地下鉄まで作ろうとしたのですから・・・(現時点では利用需要が見込めないため、延期されています)、政府は本気ですね。

現時点では、ネピドーには「巨大なハコモノ」だけあって、実需が伴っていません。国際空港はあっても国際線はひとつも就航しておらず、20車線の幹線道路も交通はまばら、学校や病院も貧弱で、外国人が住める環境もありません。ミャンマー人の政府高官でさえ、自宅はヤンゴンに残し、週末はヤンゴンに帰って家族で暮らすようです。

現時点では、ネピドーに駐在するとか、ネピドーを舞台にビジネス展開することは、ちょっと考えにくいかもしれません。

しかし近い将来、ミャンマーの経済発展が進めば、新首都ネピドーは、「台風の目」になるのではないかと、私はみています。


・場所が良い・・・ネピドーは、ミャンマー最大の都市「ヤンゴン」と、第二の都市「マンダレー」のほぼ中間に位置し、二大都市を結ぶ幹線沿いにあります。また、この一帯は、ミャンマー国の地理的中心、人口重心でもあります。

・電力、ITインフラが極めて良い・・・ヤンゴン、マンダレーを悩ます、停電問題、貧弱なネットインフラの問題は、少なくともネピドーでは皆無です。

・大都市問題もない・・・特にヤンゴンでは、地価高騰、交通渋滞、ホテル不足など、新興国の大都市を悩ます問題が山積みですが、ネピドーに移転すれば、その悩みはすぐ解消されます。

【ネピドーは、ミャンマー国のほぼ中央。ヤンゴン~マンダレ-幹線上にあります】

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ネピドーは首都だから発展するというよりは、むしろ、今後ヤンゴンとマンダレーがさらに拡大・発展し、飽和してきた時に、「ミャンマー第三の経済中心」として、ネピドーが脚光を浴びるのではないかと、私は思っています。

ネピドーに国際線が就航し、まともな学校や医療機関、レストランができて、インターナショナルスクールのひとつでも誘致できれば、瞬く間に、ブレイクするのではないでしょうか?現時点では渋滞も停電もないし、ネットも速いし、オフィスワーク環境としては良いわけですから。

今年6月前後に、「コンドミニアム法」が国会を通って、外国人の個人名義での不動産所有が認められるようになったら、私は「ネピドー」を中心
に、物件を探していきたいと思います。ヤンゴンよりはずっと安いと思いますし、先物買いという意味でも・・・

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オリンピック不動産投資

おはようございます。Manachanです。

昨日、子供たちを連れて、神宮外苑に行ってきました(GWは、東京を一歩も出ずに、まったり過ごします)。

神宮外苑は、皆さんもご存知のように、「国立競技場」、「東京体育館」、「国立霞ヶ丘陸上競技場」、「神宮第一、第二球場」、「秩父宮ラグビー場」など、日本を代表するスポーツ施設が集積しているところでして、

東京も立候補している、「2020年夏季オリンピック」のメインスタジアムも、ここ国立競技場が想定されています。

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東京を含め、世界中の都市が、オリンピック招致に熱を上げるのは、それなりに理由あってのことだと思います。

都市を宣伝するのに、オリンピックほど、効果のあるイベントは、他にないでしょう。強いていえば、サッカー・ワールドカップ位か。

TVメディアはもちろん、世界中の人々が、ブログ、Facebook、Twitterなどを通じて、開催都市の様子を、自発的に、宣伝してくれるわけですから。

日本人もそうですが、世界中の大多数の人々は、外国のことを、あまりよく知りません。一部の人はよく知ってても、ほとんどの人は、漠然とした知識しかない。

同じ日本の国でも、たとえば関西地方の人が、東北地方や北関東のことをどれだけ知っているかというと???・・・海の向こうなら、なおさら。

日本の東京といえば、世界に名だたる大都会ではありますが、世界中を見渡すと(特に東・東南アジア以外では)、実は驚くほど、知られてなかったりします。2002年の日韓ワールドカップで、初めて、東北アジアの国がどんな様子なのかを知った人も、何億人単位でいることでしょう。

ですので、何だかんだ言って、馬鹿にはできません。

東京オリンピック招致の可能性が、どれ位あるのか、私には分かりませんが、

もし、それが実現したとしたら、東京のなかで、今後脚光を浴びるエリアは、メインスタジアムのある、山の手方面なのでしょうね。豊洲、お台場など、ベイエリアではなさそう・・・。

あと、もう一つ、東京都心から成田空港と羽田空港に向かう沿線は、アクセスが改善し、開発が加速すると思います。

もし、東京招致が実現するとして(いや、実現しなくても・・・)、成田から東京都心へのアクセスの悪さは、大いに問題視されることでしょう。

東京圏の航空戦略の方向性が、私にはよく分かりません。羽田を国際ハブにするでもなく、成田をLCCハブにするでもなく・・・どっちつかずで、もどかしいですが、

一つ確実にいえることは、2020年の時点でも、国際線の大部分は、成田を発着するだろうということ。

そうなると、成田~都心間アクセスは、アジア近隣諸国の首都と比べて余りにみっともないから、何とかしようぜ・・・という機運が起こってくると思います。

その切り札(?)になるのが、「成田~都心~羽田」の高速直通鉄道。具体的には、スカイツリーのある「押上」から、「東京駅」(丸の内仲通りの地下)を経由して、「泉岳寺」、「品川」へ至る、全長11kmの「空港短絡線」の建設でしょう。

拙著「墨田区最強伝説」でも書きましたが、この短絡線が実現すれば、成田空港~東京駅が直通37分(日暮里じゃなくて、東京駅ですよ!)、羽田に至っては、東京駅と22分直通できる(浜松町じゃなくて、東京駅だよ!)ことになり、

香港あたりと比べても、一応、遜色ない空港アクセスが実現します(注.距離が長い分、タクシー代高い、という問題は残ります・・・みんな鉄道使って、オカネ節約しようね)。

短絡線ができると、どうなるか?

その効果は、墨田区をカッコ良くするだけじゃありません。押上以東の、京成・成田アクセス沿線が、まるまる、恩恵を受けるのです。たとえば、

東松戸駅~東京駅  直通22分 (現状、日本橋へ最短28分)
新鎌ヶ谷駅~東京駅  直通26分 (現状、日本橋へ最短32分)
千葉ニュータウン中央駅~東京駅  直通33分 (現状、日本橋へ最短39分)

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特に「東松戸」からの場合、アクセス特急(実質は快速)に乗れば、停車駅は高砂、青砥、押上、その次がなんと東京駅。しかも、八重洲側じゃなくて、世界中のブランドショップが並び、Dean&Delucaで、ニューヨーク風パストラミ・サンドイッチが食えて、クリスマス・イルミネーションが東京で一番おしゃれな「丸の内仲通り」の真下に、22分で着けるようになるのです。

【ここまで、22分で直通できるとは・・・】

私は、東松戸駅、徒歩1分の場所に、土地から仕込んで一棟アパート建てましたが(リンク)、もし、短絡線が実現するんなら、東松戸で、もっと現金化しやすい土地仕入れて、地上げでもしたいっす・・・。

以上、「取らぬ狸の皮算用」になりますが、東京オリンピック、招致できても、できなくても、短絡線は首都圏在住の皆のためになる投資なんだから、早くつくってね・・・というのが、私の正直な気持ちです。

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海外視察に行く理由

こんばんは、Manachanです。

5月と、6月は、海外視察の予定が入っています。

5月中旬:ミャンマー&カンボジア(確定)
6月中旬:トルコ&ガーナ(計画中) 

明日の朝、ミャンマー大使館に行って、観光ビザを取ってきます。楽しみですね~。

ところで、日本のほか、海外4カ国で不動産を買ってる私は、このようなことを、よく聞かれます。

鈴木さんは、海外で物件買う時、現地を見に行きますか?

答えは、Yes or Noですね。そりゃ、現地を見に行くことに越したことはないけれど、日本で仕事もあるし、家族もいるし、全て行けるわけじゃない。

(それに、東南アジアの未完成物件を買う場合、現地行っても、更地とモデルルームしか視察できないから、わざわざ交通費かけて行く意味あるの?って話もある・・・)。

結局私は、現地を見に行くこともあれば、現地に行かずに買っちゃうこともあるわけです。たとえばの話、昨年、アメリカのデトロイトで中古戸建を買った時は、現地に行きませんでした。
れい
でも、この物件、非常に良く稼動して、毎月、米ドル家賃を稼いでくれています。アメリカは、情報公開の国なので、日本にいながら、ネットを通じて、かなり市場調査できるので、情報スキルと不動産知識さえあれば、行かないでも何とかなってしまう面もあります。

では、私の場合、どういう基準で、現地に行くか否かを決めているかというと、

現地に行かないケース

・すでに、同じ都市で不動産物件を買っており、土地勘もあるため、現地に行かなくても、だいたいの予測がつく場合(例.マニラなど)

・情報公開が徹底していて、ウェブでかなりの調査ができる場合(例.アメリカ、オーストラリアなど)

現地に行くケース

・初めて手がけるタイプの海外案件で、とにかく、現地に行かないことには、良いか悪いかの判断さえできない場合(例.カンボジアの土地投資プロジェクト)

・自分にとって、まだまだ遠い国で、そこへ行くことが、自分の視野・見聞を広げると思われる場合(例.中近東やアフリカ)

思い出話になりますが・・・私の元上司(アメリカ人男性)は、デトロイトのあるミシガン州で不動産エージェントをやっていますが、十年ほど前、タイのプーケットへダイビングに行く途中、日本(成田)でのストップオーバーで2日ほど滞在しました。

その時、彼は、柏にある私の実家にも立ち寄り、レンタサイクル借りて、一緒に、近所の田園地帯をサイクリングしました。その時、彼の言った言葉が、とても印象的でした。


・自分は、北米はもちろん、中南米、欧州、中近東、東南アジア・・・世界中、いろいろ行ってるけど、日本など東北アジア地域については、残念ながら、ほとんど何も知らない。

・知らないからこそ、行きたくなったんだよ。

彼は、日本に対する知識の乏しさを素直に認めた上で、そのことを、自らの見聞を広めるために役立てようとしている・・・その態度、とても共感できます。

さらに、彼は続けます。


・何の予備知識もなく、日本に来たけど、実に面白いもんだね。この「柏」っていうところは、自分の生まれ育った、デトロイト郊外に実によく似ている。そう、繁華な市街地がすぐ途切れて、田畑だらけになるところが特に・・・

(ま、柏駅周辺以外は、静かな田舎ですので・・・)

【柏郊外の田園・・・デトロイトに似てるそうで】

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好奇心旺盛な、ワールド・トラベラーほど、世界中のいろんな地域の「共通項」を、上手に見つけるんだと思います。

ひるがえって、私にとって、東アジア、東南アジア、オセアニア、北米は結構身近に感じますけど(たくさん行ってるもので・・・)、

中近東、アフリカ、中南米・・・ともなると、はっきり言って、未知の世界。

見聞を広げるために、是非、行きたいと思いますし、また、実際に行ってみれば、意外なところで、日本との共通項が見つかったりするのかもしれません。

そんな発見も、また楽しからずや・・・

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イスタンブール物件をあなたに

おはようございます。Manachanです。

トルコ・・・といえば、アジアとヨーロッパにまたがる、歴史とグルメの国。

距離的には、日本のご近所さんとはいえませんが、世界有数の親日国として知られています。

私自身、トルコへの渡航経験はまだありませんが、以前、シドニーに住んでいた頃、トルコ人やレバノン人の多く住むエリアにいたので、彼らの熱烈な日本ファンぶりは、よく知っています。2002年の日韓ワールドカップの時も、彼らはトルコの次に、日本チームを熱烈応援してくれて、目頭が熱くなるほどでした。

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今は、2020年オリンピック開催都市の座をめぐって、トルコのイスタンブールが、東京、マドリッドと争っています。決選投票は、9月7日。それに向けて、7月、8月と、東京のライバル都市・イスタンブールへの関心が、日本でも高まってくることでしょう。

そのタイミングにあわせて、私は「イスタンブール不動産セミナー}を、いくつか仕掛けていきたいと思っています。

実際、イスタンブール不動産は、日本の投資家に紹介する価値が十分あると考えています。主な理由は、

1)トルコの経済状態が非常によく、不動産マーケットも極めて活況。中近東、ヨーロッパをはじめ、世界中から投資マネーを呼び込んでいる上に、人口構成も若く、伸び盛り。今後、中長期にわたって、値上がり期待が大きい。

2)新興国では馬頭嵐区、外国人が合法的に土地を所有できるので、コンドミニアムだけでなく、土地つき一戸建、ランドバンキングなども、投資オプションに入ってくる。

3)まだまだ物件価格が安い。価格帯はピンきりだが、オリンピックスタジアム予定地から近い、外国人が買えるようなコンドミニアムが、1DK(50平米台)で700万円くらいからある(ただし急速に価格上昇中)。

4)古代から「歴史の十字路」であり続けた都市で、観光価値が極めて高い。またビジネスの発達した大都市でもあるので、場所によっては、ホテルコンド的な運営で、利回り狙いの投資も可能。

5)「イスラム金融」を含め、多彩な融資オプションが利用できる。イスラム金融をつかえば、頭金は多めに必要だが、その割に利子は安くて済む。また、「イスラム金融」に馴染んでいくことは、日本人のグローバル投資リテラシーを高めるためにも有効。

私は、6月6日頃から、イスタンブールへ渡航して、地域特性やリスクなどを見極めてきた後、東京を中心に、「イスタンブール不動産セミナー」を、いくつか仕掛けていこうと思います。良い物件があれば、もちろん買います。

それに先立って、イスタンブール情報のデータベースも、順次、整備・公開していこうと思います。遠い異国の地の不動産、自分ひとりで学ぶより、皆で学んだ方がずっと効果的ですもんね。

イスタンブールの概況については、まず、「アジア太平洋大家の会」の不動産コラムが参考になります。

イスタンブール不動産投資コラム

また、イスタンブール不動産をめぐる、最新トピックスはこちら・・・

イスタンブール、PwCレポートで欧州圏不動産投資先として4位にランクイン

2013年、イスタンブール不動産に何が起こるのか

現地の不動産関係者が語る、「いま、イスタンブールで注目すべきエリア」

イスタンブールで進む「メガプロジェクト」をご紹介!

首都圏以外に在住の皆様にお願い!!

5月下旬から、7月にかけて、東京・首都圏以外のどこかで、「トルコ・イスタンブール不動産のSkypeセミナー」を開催したいと思っています。

海外にいる講演者とSkypeでつなぐセミナーなので、参加費用は2~3千円程度の廉価版セミナーになります。もし10名以上の集客が見込めるのなら、東京から出張して行きたいと思っています。「我こそは!」と思う方は、手を挙げていただけますか?

参考までに・・・これまで、東京以外でのSkypeセミナー開催は、昨年12月に大阪(関西地区)で行ったフィリピン・セブ不動産セミナーで、11名の集客実績があります。

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有料会員のすすめ

おはようございます。Manachanです。

今回は日記は少し宣伝っぽくなってしまいますが・・・ご容赦ください。

私の主催する、海外不動産投資コミュニティ「アジア太平洋大家の会」は、創立2周年を迎え、初書籍「海外不動産投資~地球の買い方」の売れ行きも好調で、円安にもかかわらず、会員数もも、順調に伸びています。

当会には、無料で参加できる一般会員と、年会費を伴う有料会員制度があり、より深く、海外不動産投資を学びたい方、ネットワークを広げたい方には、後者をおすすめしています。

年会費は、発足当時は2万円(月あたり1667円)でしたが、現在はセミナー、海外物件紹介、相談会の数が飛躍的に増え、質量ともに充実したため、3万円(月あたり2500円)に値上げし、今日に至っています。

有料会員になる主なメリットとしては、次の3つがあります。

1)有料会員にしか流さないセミナー、物件紹介情報が増えています。

2)同じセミナーでも、有料会員の参加費は、一般会員と比べて

3)セミナーに参加できなくても、有料会員には、我々が主催する全てのセミナーの映像が無料配布されるほか、Twitcastで、リアルタイムで視聴もできます(主催者にオンラインで質問も可能)。

有料会員になった瞬間、これまで2年間で行ってきた、13ものセミナー映像が無料で視聴できますし、

有料会員限定のメルマガで、ほぼ毎週のように、価値ある情報が入ってきますので・・・違いが分かるはずと思います。

私、主催者としても、会費を払ってくれる有料会員の皆様に、よりよいサービスを提供したい、一般会員とはサービスレベルで明確な差をつけたいという思いで、これまで頑張ってきました。

最近は幸いなことに、有名セミナーでの講演、書籍の出版により、アジア太平洋大家の会とコラボしたいという引き合いがものすごく増えてきました。アジア、ヨーロッパ、オセアニア、北米の4大陸に及ぶ業者ネットワークも広がり、

有料会員の皆様に、(学ぶ気が十分あれば)会費以上の付加価値を提供できる自信も、十分つきました。

その価値を、ご理解いただき、現在では100名以上の方に、有料会員になっていただいています。

【耳寄り情報】新春!初年度半額キャンペーン (2月28日 23:59まで)

2月28日の23時59分まで、

新春キャンペーンということで、

年会費3万円のアジア太平洋大家の会の有料会員を

初年度1万5千円の半額にて入会いただけるようにしたいと思います。

その代わり来年になると、

通常通り年会費は3万円に戻りますのでご注意はいただきたいのですが、、、

この「新春!初年度半額キャンペーン」が終了すると、

年会費は、3万6千円となります。

もちろん、既に有料会員の方は現在の年会費が維持されますので、

ご安心ください。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 ▼【2/28まで初年度半額!】アジア太平洋大家の会有料会員へ入会する。
 http://asia-pacific.tv/fwd3/yuuryoukaiin
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

言うまでもなく、有益な情報は、タダではありません。

私や、いろいろな仲間が、日々、世界中で発掘してくる不動産投資情報。

購入すれば、安くても数百万円、通常は数千万円するような海外不動産投資を成功させるために、年に数万円の自己投資を惜しまない人々、価値を理解してくれる人々を、日本中でどんどん発掘していきたいと思います。

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「地球の買い方」アマゾンキャンペーン開始!!

Manachanです。こんばんは。

今日は朝から、風邪をひいてしまい、頭痛もひどく、ほぼ一日中寝ていました。

この冬は、一度も風邪ひいたことなかったのに、今のタイミングで風邪・・・ということは、「少しは身体を休めなさい」という、神様からのお告げなのかもしれません。

でも、時間の方は待ってくれません。つらい身体に鞭を売って・・・

大変お待たせしました。

アジア太平洋大家の会、賃貸経営業協会による初書籍「海外不動産投資~地球の買い方」

アマゾンキャンペーン開始しました!

クリック⇒3日間限定 アマゾンキャンペーン

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

現在、東京・渋谷の書店に「平積み」されております♪

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

買うなら、いま買いましょうね。

二つの特典がついてきますので・・・

・未公開原稿(PDF)
・「海外不動産投資の闇」インタビュー映像 (※提供は3月下旬)

なお、海外不動産投資を始めよう!という方には、

我々の本と同時に、浦田健さん、奥村尚樹さん著「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」と、並行して読まれると良いと思います。

それぞれ違う視点から、海外不動産投資を俯瞰することができますので・・・

最後に、本というものは、最高にコストパフォーマンスの良い教材だと思います。

わずか1000円台の出費で、複数の専門家が、数ヶ月~1年間かけて関わった「血と汗と涙の結晶」を、手にすることができるのですから。

低いコストで、知識を身につけたいなら、本を買わない理由は見当たりません。

私も、書籍執筆に最初から携わってきて、こんなに大変な作業だとは思いませんでした。自分で調べて、執筆するのも大変ですが、

複数のライターの原稿をまとめ上げて、本にするのは、もっと大変でした。皆それぞれ、プロフェッショナルで、信念を持っている方々ばかりですから、強烈な個性の持ち主ですから・・・

時間と労力を考えると、とても割にあわない作業を経て、それでもめげずに、この本を世に出したことは、感無量ですし、

この本を手にとった方々が、海外不動産投資に目覚めて、我々(アジア太平洋大家の会)の仲間になってくれるのは、さらに大きな喜びです。

最後に、繰り返しますが、アマゾンキャンペーン、3日間限定ですので、ふるってお買い求めください。

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ロシア-人口減少先進国

Manachanです、こんばんは。

1990年前後に東西冷戦が終わり、アメリカ世界覇権の時代になり、その後しばらくして、「先進国」から「新興国」へのパワーシフトが起こり、今でも続いています。。

「新興国」の代表格とされるのが、BRICS諸国です。B=ブラジル、R=ロシア、I=インド、C=中国・・・いずれも、広大な国土と、大きな人口規模を持つ大国揃いで、近い将来、アメリカと共に世界をリードする存在になると目されています。

で、BRICS4ヶ国を俯瞰すると、一カ国だけ「仲間外れ」がいるように思います。

ブラジル、インド、中国は「新興国」と呼ぶべきでしょうが、ひとり「ロシア」だけが、新興国のカテゴリに入らないような印象を受けます。

前者の3ヶ国は、つい20~30年前までは近代化が遅れた状態にあり、近年、急速な工業化で所得も上がり、先進国に猛烈にキャッチアップしつつある・・・という共通点があります。

ところがロシアだけは、20~30年前どころか、第二次大戦後から、アメリカと世界覇権を競う超大国「ソ連」でした。ブラジル、インド、中国とは、そもそもの出発点が違う。

「ソ連」時代から近代化、都市化が進んでいた関係で、出生率も下がり続け、ソ連崩壊後の1992年からは、一貫して人口減少が続いている・・・それも、他の「新興国」と全く違う現象ですし、

ここ数年、ロシアの国力が増してきたのは、基本は資源輸出に支えられたもので、多様な産業が発達しつつある中国、インド、ブラジルとは違うパターンの「勃興」といえるでしょう。

特に人口減少は深刻なようで、日本に先駆けること15年。1992年から、一貫して減少が続いており、1年あたり50~80万人のロシア人が消えていることになります(日本で、直近のデータでは、1年で約20万人減)。

人口推移だけみると、ロシアは新興国どころか、「衰退国」に見えます。世界最大、日本の45倍もの面積を持つロシアも、このままのペースで人口減少が続くと、現時点で1500万人も少ない日本と、2040年には肩を並べてしまうという予測もあります。

【ロシアの人口が、日本と同じになる???】

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国の総人口が減る場合、各地域一律に減るのではなく、人口が大都市に集中し、それ以外は露骨に急減する・・・というのは、日本でもみられる減少ですが、ロシアだとさらに露骨で、あの広い国土のなかで、モスクワ周辺しか増えていない。人口2位のサンクトペテルブルグ以下、各都市、そして農村人口が、軒並み減少していることがわかります

【ロシアで人口増えてるのは、モスクワしかない!!】

連邦構成体人口推移 2002年以降

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同じ人口減少国でも、ロシアの場合、日本と劇的に違うのが、平均寿命。

WHOの平均寿命ランキングで、192カ国中、日本は第1位。OECD諸国が上位を独占していますが、ロシアは下から数えた方が早く、なんと121位!

特に男性の平均寿命が、63歳と、OECDの平均より12歳も早死なのです!!かつてアメリカと覇を競った、元超大国とは思えないレベル。中国、ブラジルよりさらに下。

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いまのロシアを称して、「出生率はヨーロッパ並み(に低く)、死亡率はアフリカ並み(に高い)」という言葉もあるほどです。

ロシアは国土のごく一部を除いて、内戦があるわけでなく、平和なのに、なぜこんなに短命なのか?・・・よく分かりません。ネットで一番多い答えは、「大量飲酒習慣」みたいです。

ここまで短命なら、ロシアは日本と違って、年金の問題で悩むことはないのでしょう。平均的な男性は、年金受給年齢(60歳)前後で死んでしまうから・・・

一方が短命で悩み、一方は長寿で悩む。人口減少社会は難しいものです。

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