出国します

おはようございます。Manachanです。

いま、成田空港でフィリピン・マニラへの搭乗を待っています。9泊10日、東南アジア6か国弾丸出張のスタートです。

7/24-26  フィリピン(マニラ、セブ)
7/27   ベトナム(ホーチミン)
7/27-29  カンボジア(プノンペン)
7/29-31  タイ(チェンマイ)
7/31-8/1  ミャンマー(ヤンゴン)
8/2    マレーシア(ジョホールバル)

出国しても、私の仕事は基本的に変わりません。PCとネット環境さえあれば、世界中どこでも、都市部なら同じ仕事ができます。携帯電話も日本の番号で通じますし(ただ、通話料安くするため、別の番号からコールバックすると思いますが・・・)

ま、日本に比べるとネット環境悪くて仕事はかどらないとか、新興国の首都は道路の渋滞がすごくて予定通りいかないとか、細かい問題はいろいろありますが…ま、基本はどこでも一緒。

カンボジアみたいに、日本よりFree WiFiがそこら中にあって、安価で利用できる素晴らしい国もありますしね。

日本で働く友人たちのなかには、海外に出るのは、ましてや海外で仕事するのは大変なことだと考える人がいます。

「鈴木さん。海外行かれるんですか・・大変ですね。」

(大変だと、思ったことはないけれど…)

「海外でも、メールみたりできますか?」

(ええ、メールとFacebookくらいは、バリバリ、見れますけど・・・)

ですが、彼らとのコミュニケーションの方便として、「海外はすごく大変」だと、思わせた方がいいのかもしれない。そしたら、いろいろと同情してもらえたり、契約資料づくりとか手加減してもらえたりして…

では、行ってまいります。

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福島を敵に回した反原発(2014年夏・福島紀行最終回)

こんばんは、Manachanです。福島旅行から、無事、東京に帰ってきました。楽しかった~。

今回の日記は、福島のいまを語る上で欠かせないトピック「反原発運動」…私、彼らに対しては極めて辛辣な口調になりますが、戦後日本の歴史のなかで、かくも愚劣で、多くの人々を失望させた社会運動があったでしょうか?

その評価・総括は、後世の歴史学者に、やってもらうとして、現時点での私の問題意識は、

・なぜ、日本の反原発運動は、福島原発事故という絶好の「ネタ」がありながら、支持を広げていけなかったのだろう?

・なぜ彼らは、原発事故で一番苦しんでいる福島の人々を味方につけられなかったのだろう?

・なぜ彼らは、福島に住んでいる人々の心を傷つける言動(ヘイトスピーチ)を、いつまで経ってもやめられなかったのだろう?

一言でいうと、震災後の反原発運動は「不安」をネタに勢力拡大しようとして、いつまでもそのスタイルに固執した。それが決定的な間違いだったと思います。

仮面ライダー(ウィザード)にたとえれば、要は「ファントム」みたいな運動だったんですね。

「仮面ライダーウィザード」に出てくる「ファントム」っていう怪人は、なかなか興味深い存在ですよ。

ファントムとは:『ウィザード』に登場する魔物の集団、及び人間の精神世界「アンダーワールド」に巣食う魔物の総称。高い魔力を持つ「ゲート」と呼ばれる人間が絶望した瞬間、その者のアンダーワールドから浸食し、ゲートの内側から破壊する事で現実世界に出没する。

ファントムは、私たちの誰もが心の奥底に持っている「絶望」を養分にして、現実世界に出没して、仲間を増やそうとします。

この「絶望」を、「自分では解決不可能な不安」と読み替えても良いでしょう。あの原発事故で、東北や関東の多くの人が、いくばくかの放射線被曝した。それがきっかけで、「健康上の不安」を抱える人が増えた。

不安には、もちろん個人差があります。安全と安心は違うし、危険と不安も違う。私の場合、不安はわずか数週間で解消しました。3月21日に放射性セシウムを含んだ雨が関東に降り、私の故郷・柏エリアを中心に、線量が上がりました。でも、ウェブで勉強して、「あ、何だ、こんな程度。全然問題ないじゃん」と思った。

一方で、いくら客観的な数値を出して、丁寧に説明しても、不安が消えない人はいる。それが長引けば、「絶望」に変わる。ファントムに乗っ取られてしまう…

要は人生哲学の問題でしょうね。私、この世はリスクだらけと思ってます。リスクゼロも、100%の安心も、絶対無理。だから、「リスクを定量化して、他と比較して、どこまでなら許容する」アプローチをとる。その結果、「大丈夫。関東はもちろん、福島県の原発近くに行っても問題ない」という結論に至った。

一方で、「100%の安心」を求める人もいます。そういえばゼロ・ベクレル運動とかあったよねえ。地球上に生きる限り、ゼロは実現不可能なのに…そういうレベルを求めちゃうと、生きにくいよねえ。

東北・関東、そして日本に住む誰もが、安心と不安の狭間で、自分の答えを見つけようとしていたあの頃…反原発運動に関わったリーダーたちは、リスクを定量化・比較するより、「不安」側に寄り添う選択をしました。そこには、彼らなりの正義感と思い込みが働いていたのでしょう。すなわち、

・原発は絶対に悪。再稼働は許してはならない。

・原発が悪だというためには、放射能も危険でなければならない。

・放射能は微量でも超危険だから、福島原発事故に起因する放射能被害が必ず出るはずで、それを強調しなければならない。

そういう脳内概念操作によって、「危険」や「健康不安」を強調する言説ばかりが目立ってしまった。しかし、いま思えば、これは「勝ち目のない」論陣だった。なぜなら、

・原発の状態が落ち着き、2011年3月のような、放射性物質の大規模なフォールアウトは起こらなかった。

・地上に降った放射性セシウムが崩壊するので、空間線量はどんどん下がっていく。

・さらに、4月末までに、原発20㎞圏や高線量地域からは人々がおおむね避難し、農産物の出荷も制限されたので、福島県を含めて、放射線量による健康被害が出る可能性は非常に低くなった。

科学的・定量的に考えるなら、反原発運動のリーダーたちは、ここで戦略転換しても良かったはず。つまり、

「放射能健康被害は、福島県でさえも、たぶん出ない」ことにヤマを張って、原子力災害による故郷消失の不条理や反社会性などに、政府攻撃の焦点を絞れば良かった。

そりゃそうでしょう。浪江町とか飯舘村とか、自分の町で原発誘致してないのに、放射能で避難させられ、暮らしを奪われたんだから、世の中、こんな不条理はない。そこを上手に強調すれば、日本中の多くの人が、いや政府・東電でさえ納得してたはず。

そして、暮らしを奪われた気の毒な人たちが、他所に移住するもよし、故郷に帰るも良し、放射線と賢く付き合いながら、それぞれの人生を全うすることを、物心両面からサポートすべきだった。そうすれば、反原発派は日本国民の味方であり続けることができたはず。

しかし、なぜか分からないが、反原発勢力は、いつまでも「放射能による健康被害」の強調をやめなかった。過剰なほど放射能不安を煽り、ファントムのつぶやきに終始した。

福島で放射能による死者が一人も出ない。いつまで待っても出そうにない…その事実を突き付けられた彼らは、焦りさえ出てきた。死者ゼロは、本来なら喜ぶべきなんですが、それじゃ運動を続けられないという焦りからか、いろんな珍説、珍運動を編み出した…

瓦礫搬入絶対反対運動
(あの~、その瓦礫、福島じゃなくて、岩手・宮城のなんですけど…搬入に何の問題ありますか?)

どうして、こんな人たちが?
(何の目的かしら?動労千葉、動労水戸の人が、福島県内の鉄道開通に絶対反対って、意味不明)

こんなポスターつくって、福島の人、怒るよ
(俺、柏でこんなことされたら、ヤンキーマジ切れだぜ!)

福島で健康被害が起こってくれないと困る。運動が続けられない…そんな手前勝手な、倒錯した願望が、言葉に出さずとも、多くの人々に伝わってしまった。

かくして彼らは、福島の敵、日本の嫌われ者になった。だってファントムなんだもん。福島の人々の健康を素直に喜べない連中が、人間の味方なわけないでしょ?

その後、彼らの末路の哀れさは、推して知るべし。反原発候補、選挙で連戦連敗。福島県でも議席とれない。日本未来の党、瓦解。細川さん小泉さん小沢さん…大物政治家がことごとくKO負け。

鹿児島・川内原発の再稼働だって、阻止する力なし。福島の原発至近の「避難指示準備解除地域」「居住制限区域」「帰還困難区域」の区分けだって、行政主導で進み、反原発派は、何らの貢献もできなかった。

基本的な考え方が間違っているから、いつまでも修正できないから、ダメなんだよ。それで社会を変えるのは無理だよ…それに、彼らが気づくのは、いつのことだろう?

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福島不動産の黄金時代(2014夏・福島紀行その弐)

おはようございます。Manachanです。いま福島駅前のビジネスホテルにいます。

昨日は、いわき市を出発、広大な阿武隈高原を越えて、長駆、福島市までドライブしてきました。昨晩は、福島現地の友人と楽しい&美味しいオフ会でした♪

いわき~福島への移動中、福島第一原発から5㎞ほどの地点まで接近しました(それ以上は許可がないと入域できません)。いわき市は普通に栄えて人口も増えていますが、そこから北上して、第一原発に近づくほど無人地帯になっていきます。

・広野町までは、まだいい。商店やお店の5~6割くらいが戻っている感じ。駅前の銀行も営業中。

・そこから北上して、楢葉町に入ると、ほぼ無人の世界。避難指示が解除されたばかりで、住民の多くは戻っていません。商店も開いてるのはコンビニ、ガソリンスタンド数軒のみ。

・さらに北上して、富岡町に入っても、無人地帯が続く。ここは、震災の爪痕が生々しく残ります。町内の道路は陥没、亀裂だらけ、沿岸部の津波被害は目を覆うばかり、北部は放射線量が高く、北隣の大熊町との境界付近から帰還困難区域になって入域できない。

絵柄として、一番ショッキングだったのが、やはり、富岡の駅前でしたね。ここは、2011年3月11日から、時計の針が止まったままでした。

駅舎は流出、商店街は壊滅、クルマは逆さに倒れたまま放置…富岡駅など、原発至近のエリアは、最近まで出入りできなかったので(今でも、許可なしで行けるのは日中のみ、宿泊は原則禁止)、他県の津波被害を受けたエリアに比べて、復興は大きく遅れています。

「富岡は負けん!」という標語の後ろに、ホームだけ残った富岡駅、その後方には青い海がみえました。

富岡から北へ、次の駅「夜ノ森」は、内陸寄りなので津波被害こそありませんが、放射線量が高く駅自体が帰還困難区域に指定されていて、入れません。(駅西側の道路を日中ドライブするのはOK)。

夜ノ森駅北側の道路には、TVでしか見たことのない、帰還困難地域のバリケードが眼前に広がります。この一帯は新興住宅街で、一見何の被害もないのに人が住めないという光景はなんともシュール。

夜ノ森から西へ進路を変え、川内村、田村市、二本松市、川俣町などの山間部を通って、福島市に入る。道路上はどの地域でも、「除染作業中」の看板が見えました。

・川内村:人間の生活の匂いが感じられる。住民やお店の5~6割くらいが戻っている感じ。村の中心部は放射線量が低く、目立った震災被害もほぼなし。

・田村市(都路地区、船引地区):特に変わったところはなし。商店も開いており、バスも運行中。

・葛尾村:かなり人が減っている感じ。荒れた空き店舗が目立つ。

・二本松市(旧岩代町、東和町):平常通り。震災の影響はほぼ見られない。

・川俣町:平常通り。震災の影響はほぼ見られない。

・飯舘村:ほぼ無人地帯と化している。但し交通量多く、商店はいくつか営業中。

・伊達市(旧月館町、霊山町):やや人が減っている感じ。荒れた空き店舗がいくつか。

・福島市東部(渡利、大波):放射線量は近隣と比べて低くはないが、福島市街地近くでは新興住宅の建設が進み、人口が増えている感じ。

福島駅前に着くと、ホッとしました。やっぱり、街っていいなあ…

私、ここまで走ってみて、なぜ震災後の福島県において、三大都市(福島市、郡山市、いわき市)に人口が集まっているのか、理由がよく分かりました。

震災と原発事故で、無人(に近い)地帯と化した広大なエリアから、三大都市に人々が押し出されて、市民として定着したからですね。加えて、全国から集まった除染作業員も住宅・宿舎を借り、その多くは三大都市に集中する。

人口再集中の結果、三大都市では、次のような現象が起こっています。

・空室率の著しい低下
・家賃水準の上昇
・不動産価値の上昇
・新築の戸建住宅や賃貸用アパートの相次ぐ建設

すでに、三大都市に引っ張られるかたちで、福島県の住宅地公示地価も上昇しています。東北地方では宮城県に次いで二県目。

そして、平均1.2%上昇という控えめな数字からは想像もできないようなバブリーな話が、地元の友人から聞かれます。

・福島市で賃貸住宅の空きは、もはや、ない。週刊誌に空き物件情報出しても、瞬く間に予約が入る。

・福島大学(福島市金谷川)の近隣で賃貸住宅借りられないので、電車で40分離れた郡山市に部屋を借りて通う学生もいる。

・福島市から北に12㎞離れた桑折(こおり)町の賃貸アパートが、全室、除染作業の会社に借り上げてもらった。福島市内で借りられる部屋がないから、市外まで探さざるを得なかったのだという。

・いわき市の賃貸住宅の賃料も高騰が続き、家賃負担に耐えられなくなった人から地元(広野町など)に帰っている。お金のある人はいわきに家を買う。

もともと、福島、郡山、いわきに賃貸住宅を持っていた人は、満室、家賃上昇、不動産価値上昇でウハウハな人が多いでしょうね。震災後の仙台とほぼ同じ現象。ただ、今から買ってもすでに高騰しているから遅いみたいです。

震災に原発事故という特殊な要因が絡んで起こった、福島県の不思議な復興不動産景気。今後、いつまで続くのでしょう?

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いわき再訪(2014夏・福島紀行その壱)

おはようございます。Manachanです。

昨日は、都内で一本、不動産売買の決済を無事終えた後、一路、常磐高速を北上、福島県いわき市までやってきました。名湯「湯本温泉」の宿でゆっくりしています。「フラガール」の地元ですね。

【露天洞窟風呂♪】

【フラダンス観て1500円は安いな】

柏で生まれ育った私は、同じ常磐線つながりで、いわきエリアとは昔から馴染みが深く、子供の頃から何度も来ています。自然豊かな土地です。海あり山あり温泉あり水族館あり、冬は暖かく夏涼しい気候が最高ですね。

いわき市は、三年前の東日本大震災と原発事故で、大きな影響を受けました。

私、震災後10日目に、常磐高速を飛ばして、いわき在住の友人にガソリンを届けたことがありましたが、あの頃は大変でした。沿岸部は津波で壊滅状態。内陸部でも放射能恐怖でガソリンスタンドもお店も軒並み開店休業。

友人宅も津波直撃は辛うじて免れたとはいえ、震災後、水道水が一か月間ずっと止まり、風呂にも入れず大変だったと言います。毎日、遠いところまで水を汲みに行く、ガソリンスタンドで数時間待ち…そんな毎日。

沿岸部在住の人の多くがそうであるように、彼も津波で知り合いを何人も亡くしています。あと、原発汚染水問題で、現在でもいわき市での漁業に著しく制限がかかっているので、漁業者で除染の仕事にいく人も多いとのことです。

震災以来、私はいわき市を毎年訪れ、定点観測のようなことをやってますが、最近の変化といえば、「人口が、目にみえて増えたこと」。

沿岸部の津波直撃エリアや、原発事故で帰還できないエリアから、数万人単位の人々が相次いでいわき市に移住したため、泉、湯本、平などを内陸部中心に、新しい戸建住宅や賃貸用住宅の建設が目立ち、お店が増えています。

私は昨晩、JR常磐線の泉駅近くで夕食をとりましたが、「あれっ、スーパー増えてるぞ」、「こんなに家建ってたっけ?」と驚くほどでした。

数年後、小名浜地区では「イーオンタウン」ができます。福島県浜通りで唯一、シネマコンプレックス付きの大型商業施設の登場に地元の期待も大きい(これまでは、茨城県の水戸まで高速を飛ばして映画見に行っていたそうです…)

一方で、いわき市より原発に近く、放射線量が比較的低い双葉郡の広野町や楢葉町への住民帰還もはじまっています。東京・いわきから続く、道路も鉄道も開通しています。ただ、こちらの方は、インフラが整備され、スーパー・病院などが再開して暮らしが便利にならないと、住民帰還も本格化しないでしょうね。

実際、「震災後、いわき市に移住し、便利な都市生活を知ってしまった人々が、不便な地元に帰りたがるのか?」という問題がある。買い物のみならず、子供の教学環境ひとつとっても、名門高校、学習塾から、英語塾まで一通り揃ういわき市と、双葉郡とのギャップは大きい。

友人も、「イーオンタウンができると、ますます、いわきから離れられなくなるでしょうね」と言ってました。

もう少し内陸部に目を転じると、福島県の阿武隈高地。震災後、放射能問題で避難した人々の多くは、福島市や郡山市に移住しました。避難先で、「クルマですぐ買い物や病院に行ける、職もある」暮らしを知った人々は、若い世代ほど、地元の過疎地に帰りたがりません。原発事故の賠償をもらえる人は、都市生活のコストに耐える財力もありますので、なおさらそうでしょう。

さらに北上して、宮城県の沿岸部に行っても、同じ構図の問題があります。震災後、津波の直撃を受けた沿岸エリアから、仙台市への移住が進み、沿岸部のインフラが回復しても、人々が仙台を離れないという現象が…

仙台のワンルームマンションの相場は高騰し、すでに東京並みという声もあります。

震災・原発事故という不幸な出来事は、東北の被災三県において、「人口の新・都市集中」という現象を引き起こしているようです。

とはいえ、いろんな問題があっても、希望を失わず、力強く復興を進めている福島に、読者の皆さんも是非遊びに来てくださいね。

私も、うまいもの食いながら、旅を続けます。

【メヒカリは震災後、福島県内での漁獲ができません。おそらく隣の茨城県で上がった魚でしょうか】

【一方、カツオはうんと沖合で取れるので、福島県の水揚げでもOKだとか…】

次回に続く…

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ピギーちゃんの貯金箱

こんばんは、Manachanです。

今日、「ピギーちゃんの貯金箱」が、我が家に届きました。

この風変わりな貯金箱、先月6月29日に、広島のセミナーで講師としてご一緒した、岡本和久さんの主宰する「IOウェルスアドバイザー社」が、マネー教育の題材として販売している製品です。

詳しい説明は、ピギーちゃんのハッピーマネー四分法を読んでいただくとして、上の写真にもあるように、

ブタさんの身体を4等分に輪切りして、

・SAVE(ためる)
・SPEND(つかう)
・DONATE(ゆずる)
・INVEST(ふやす)

という、4つの箱に分かれています。子供たちは、お小遣いやお年玉をもらったら、

・いま、欲しいものを買うためのお金を、”SAVE”に入れる
・大きなものを買うためのお金を貯める時は、”SPEND”に入れる
・余ったお金で、困っている人を助けたい時は”DONATE”に入れる
・将来の自分のために、お金を殖やしたい時は”INVEST”に入れる

また、それぞれの箱に入れたお金は、ブタさんの四本の足から、用途別に取り出すことができます。とても良いデザインですね。

折りしも我が家では、小3の娘ソフィアと、幼稚園年長の息子ポニーに、お小遣いをあげ始めたばかり…絶妙なタイミングで、「ピギーちゃんの貯金箱」を導入できましたね。

ソフィアはいま、週250円のお小遣いをもらっていますが、本人は、次のように分けると言っています。

・SAVEに、100円入れる⇒ゲーム等に使う
・SPENDに、100円入れる⇒家族向けのプレゼントを買うために貯めておく
・DONATEに、25円入れる⇒具体的には考えていないが、困った人のためにとっておく
・INVESTに、25円入れる⇒具体的には考えていないが、将来の自分のためにとっておく

うちの子たちは日本語のほか、英語も日常的に使っているので、SAVE、SPEND、DONATEの意味は、そのまま分かります。

ただ、INVESTの意味は、まだ???なので…簡単に説明しました。

INVESTは、仮面ライダー凱武に出てくる「インベス」じゃなくて・・

「たとえば、自分の応援したい会社の株式を買っていいんだよ。子供でも株は買えるから…」

「たとえば、とっても美味しいお菓子をつくってる会社とか、あと、ソフィアちゃんが時々乗る小田急線や東武線みたいな鉄道の株も買えるんだよ」

「いい会社の株主になって、みんなで応援して、将来、その会社がたくさんお金を儲けたら、自分のお金も大きく増えるんだ」

といっても、小学3年生にはまだ早いかな…「株」と聞いて、野菜の「カブ」を想像するみたいなので。

「カブたくさん買って、おでんをつくる」話は美味しそうだけど、マネー教育じゃないよね。

まだ小さい子供にとっては、「学習・勉強」が一番の投資ですよね。大人と比べて、いま、豊富にある自由時間を、将来の自分の「お金を稼ぐ」能力に投じるわけですから…

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2014/5/4の日記、投資は世のため、人のためも、あわせてご覧くださいね。

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プノンペン、ヤンゴン成功物語

おはようございます。Manachanです。いま広島出張帰り、始発の新幹線のぞみに乗って、東京に帰る車中の人です。

広島駅の南口では、大規模な再開発が進行中で、50階以上タワーマンションや商業施設が
建つ見込みです。が、地元の友人に言わせると、「再開発やると言い始めてから、すでに何十年も経ってる」そうです。

いまの日本、都市開発のペースなんて、どこでも、そんなもんですよね。

開発の速さでいえば、何といっても、東南アジアの新興国がピカイチ。

たとえばマレーシアの首都クアラルンプール。最近20年で、ものすごく変貌しました。まるで原型をとどめないほど、摩天楼の林立するハイパー大都会になり、まるで「札幌が東京に変わってしまった」よう。

フィリピンの首都マニラ。特に都心部マカティと、BCG(ボニファシオ・グローバルシティ)の最近5年間の変貌は目覚ましい。この界隈を歩くと、東京都心近くに住む私でさえ、敗北感を覚えるほど、スゴイ。

現時点でいえば、東南アジアで最も開発のペースが速い都市は、

・カンボジアのプノンペン
・ミャンマーのヤンゴン

この二つが双璧だと思います。

【高層ビルが建ちはじめたプノンペンの街】 (今年3月撮影)

カンボジアとミャンマー・・いずれも、東南アジアの中では後発の新興国。隣国「タイ」と比べて、外資・技術・産業導入、都市インフラ整備の歴史が、20年以上は遅れています。

その遅れを取り戻すべく、いま急ピッチで外資主導の経済発展策を取り、いずれも成功しています。私は年2~3回のペースで、プノンペンとヤンゴンを訪れますが、「半年経てば街が全然変わっちゃう」程、世界中の企業が殺到して、無数の開発プロジェクトが進行中です。

つい数年前のヤンゴンは「鎖国中の眠ったような街」、プノンペンは「万事テンションが低い、のんびりゆったり地方都市」でした。今ではどちらも、驚くほど高層ビル林立、忙しい大都会になり、物価も急騰中。

この二か国が面白いのは…カンボジアとミャンマー、全く持ち味が違うことです。同じ東南アジアにある、上座部仏教の国ではありますが、外国ビジネスの視点からみると、

・ミャンマーは人口大国(6000万人以上)、カンボジアは人口小国(1500万人)

・ミャンマーの魅力は、潜在的なマーケットの大きさと、労働力の豊富さ。一方、カンボジアの魅力は、小国ならではの柔軟さと、ビジネスのやりやすさ(米ドルが流通する、外貨の持ち込み、持ち出しの自由度が高い等)

・経済発展モデルの観点から、ミャンマーに似ていると思う国は、日本、中国、インドネシアなど「人口大国、内需主導」パターン。一方、カンボジアに似ていると思う国は、シンガポール、マレーシア、ドバイなど「人口小国、外資導入」パターン

要は、全く違う土壌のうえに、全く違う花が咲いているのです。それぞれのモデルで、外資導入に成功した結果、主要都市が大発展しているのです。

ミャンマーでエキサイティングなのは、「6000万人以上の若い人口が、これから労働力、消費者になっていく、いずれはミャンマー自体がASEANの経済大国になる」という期待感。だからこそ、世界中のビジネスが参入する。

一方で、カンボジアは1500万人しかいないので、経済発展してもインパクトは少ない。でも、カンボジア政府は経済小国を逆手にとって、「米ドルが流通し、金融規制の緩い融通無碍のビジネス国家」を目指し、その戦略が当たった…

そして、いずれの国も、ASEAN経済統合という追い風を上手に活かしてますよね。

最後に、私たちアジア太平洋大家の会では、急変貌を遂げる「カンボジア・プノンペン」の投資機会を日本の皆様に紹介するために、東京と福岡で、次の不動産セミナーを開催することにしました。

7月22日(火)19:00~ カンボジア不動産投資セミナー@東京

7月26日(土)15:00~ カンボジア特選コンドミニアム紹介会@福岡

※上記のリンクから参加申込できます

カンボジアでは、私たち外国人が合法的に不動産を保有することができます。また、米ドルで投資も売却もできますし、殖えた米ドルをカンボジアの金融機関に預けてさらに殖やすことも可能。

国の伸びしろも、投資のしやすさ、お金のハンドリングも抜群なカンボジア。興味のある方、参加大歓迎です。

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コミッション・ゼロを目指して

こんばんは。Manachanです。

台風8号が、いま、関東に最接近しており、風雨が強まっています。それなのに、今日の予定は、

・午前、東京で土地の決済
・その後、新幹線で広島に移動、セミナー講演

というスケジュール…ま、大丈夫と思いますが、天気おさまってくれるといいなあ。

今回の日記は、私の主催する「アジア太平洋大家の会」(APHOC)の海外不動産セミナーについて、書きます。

これまで、APHOCは2011年の発足以来、3年半にわたり、東京はじめ各主要都市で、100回以上、業者と組んで海外不動産セミナーを開催してきました。

これまでは、業者からコミッション(成約報酬)をいただき、会の運営費に宛てるケースが多かったのです。多くは業者側の要望を受け入れてそのようにしていたわけですが、私としてはこの状態を何とか変えたいと、いつも思っていました。なぜなら、

・APHOCは、あくまで大家・投資家の立場に立つ勉強会です。
・海外不動産セミナーを開催して、日本人に世界中の投資機会を紹介するのは私の仕事ですが、
・海外不動産を「買う」、「買わない」の判断は、あくまで、セミナー参加者(投資家)がするもので、APHOCとしては、その判断に対して中立でありたい。
・業者からコミッションをもらってしまうと、どうしても、「買う」方にバイアスのかかった運営になってしまうし、会員や世間からも、そのように見られてしまう。

だからこそ、「脱・コミッション」のビジネスモデルを構築して、APHOCを作りかえたいのです。

これまで、その実現が難しかったのは、海外不動産投資の世界が未成熟で、かつ私たちも非力だったからです。特に、結成してから2年間、2011~12年にかけて、私たちは全く無名だったし、情報も乏しかったし、日本人に向けて海外不動産を仲介する業者も今と比べればずっと少なかった。

そういう業者を、日本中、世界中からから探し出して、私から営業をかけて、「このテーマで、セミナー一緒にやりませんか?」と、お願いする立場だったのです。

業者側の立場に立てば、私たちと組んでセミナーやったところで、どれだけ集客できるか分からないし、セミナー参加者の中から、どれだけ成約が出て、どれだけ売上につながるのか…当時は読めなかった。

読めないからこそ、「タダでセミナーやってください」、「成約したら、キックバック出しますよ」。ほとんどの業者が、そういう形態での開催を望んだのです。

しかし、2014年になった今、状況は大きく変わりました。日本における海外不動産投資の裾野は広がり、業者数も、情報も大幅に増えました。

私たち不動産大家だけでなく、株式証券投資、保険、物販…いろんな分野の方々が、海外不動産投資に注目し、また、そうした分野から海外不動産業者や代理店を目指す人も増えました。海外不動産に関する書籍の出版も相次いでいます。

2013年頃からは、業者側から私たちAPHOCに「一緒にセミナーやりましょう」というリクエストが殺到するようになりました。もはや、自分から営業しなくても、案件が自然に舞い込むようになったのです。1500名以上の良質な投資家を擁する団体として、APHOCが認知されてきたおかげでしょう。

今こそ、変化のチャンス。これからは、

・セミナー開催費として、業者から、定額(あるいは集客人数に応じて)費用をいただく。
・その代わり、コミッションは一切、受け取らない。
・参加者に対しては、これまで以上に、廉価で、セミナー参加できるようにする。

その方向に、順次、切り替えていきます。海外不動産を目指す投資家のための勉強会という、私たちの本旨に戻るためにも…

これまでお付き合いしてきた業者には、上記の方向への切り替えにご賛同いただくべく、理解を求めているところです。

とはいえ、例外も考えています。

・まだセミナー開催費用はかけられないけれど、日本の投資家のために有益な活動をしてくれそうな若手業者とのセミナー
・これまでAPHOCが扱ったことのない国・地域の不動産を扱う業者とのセミナー
・海外での物件管理、入居づけ、転売など、これから投資家のニーズが高まる領域でのセミナー
・海外不動産に関する税務・法務、融資戦略など、投資家のスキルアップに役立つ専門セミナー
・日本の不動産大家が海外へ自分の物件を売り込むセミナー

そういうコンセプトのセミナーであれば、それこそ、採算度外視で取り組みます。たとえば、「パキスタン」とか「ナイジェリア」の不動産とか、日本人にとってまだ極めてニッチな国・地域のセミナーは、私たちAPHOCが真っ先に開拓していきたいし、

また、「福岡市内に保有する自分のアパートを香港人にプレゼンして売り込みたい」といった、新しい切り口のセミナーも、私たちが率先して取り組みます。

これからも、不動産の分野で、グローバルな視野を持った日本の個人投資家を育てるために、引き続き活動していきたいと思います。

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国境ないとダメな人たち

おはようございます。Manachanです。

私の家族が、7月中旬、約1年ぶりにオーストラリア・ケアンズに帰省します。まずは母子だけで渡航、約2週間後に私もケアンズで合流、というかたちで…夏休み明け前に、全員、日本に帰ってきます。

海外に居ても、当然、日本の小学校の宿題はやらなくちゃなりません。私が小学校の頃はインターネットなんてなかったから、ひたすら、紙に書いて練習するしかなかったけど、今は良い時代になったものですね。

タブレットを使った学習教材♪

これ、むちゃくちゃ助かります。タブレットなら、WiFi環境さえあれば、世界中のどこでも、新しい教材をダウンロードできて、どこでも学習できる。私たち、国際結婚バイリンガルファミリーにとって、まさに救世主のよう。

気になるのが、タブレットの配送日。家族が出国する日までに受け取りたいので、それが可能かどうか、ヘルプデスクに問い合わせてみました。

私:「家族が7月○日に出国するので、その前日まで配送が可能かどうか、教えていただけますか?」

ヘルプデスク:「申し訳ありませんが、本製品の国外での使用は推奨しておりません!」

えっ、なぜ…タブレットでしょう?コンテンツはデジタルでしょう?インターネット接続できれば、世界中どこで使っても同じじゃん?

私:「国外で使って、何か不具合があるのですか?インターネットあれば、世界中どこでも使えると思うのですが…」

ヘルプデスク:「電圧の問題とかがありまして…」

私:(呆れて~):「電圧なんて、こちらで何とかしますよ。私プロなんですから…それより、配送日時について教えてください!」

私、分からない…タブレット&インターネットという、国境なき世界に通用する立派な製品をつくっているのにも関わらず、わざわざ国境をつくってしまいたがるのか?一体、何のメリットがあるの?

そういえば以前、銀行(私が取引している某メガバンク)でも、こんなことがありました。

その銀行とは、ネットバンキングを契約しています。私は仕事柄、海外に出る期間が長いので、世界中どこに居ても、残高や取引履歴をチェックできる、ネットバンキングは欠かせません。

オーストラリア滞在中に、突然、電子証明書の関係でネットバンキングにログインできなくなりました。メールのやり取りでは埒があかないので、国際電話(もとい、LINEのタダ電話)で、日本のヘルプデスクに問い合わせたことがあります。

私:「電子証明書の関係でログインできなくなってしまいました。私はいま海外に居るので、記帳はできません」

ヘルプデスク:「申し訳ありませんが、当行のインターネットバンキングは国外での使用を想定していないものでして…」

えっ、まじで?あなたたち、せっかくのネットバンキング、日本国内で使うためだけにつくったの?海外に出る日本のビジネスマンには、大変重宝するものだけども、彼らをユーザーとして想定してないの?

こういう人たちと、やりとりしても、なんというか…思考回路が全然違っていて話にならない。

「自宅で申し込める」だけじゃなくて、「世界中どこでも使える」を打ち出すセンスが欲しいなあ…

いや、末端のヘルプデスクよりも、むしろ経営陣とか、製品やサービスの設計した人に問いたい。

インターネットに、国境はないでしょう?
なぜ、そこに人為的に国境をつくろうとするの?

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「大島てる」が突きつけるもの…

こんばんは、Manachanです。

私たち不動産大家にとって、「おっかない」サイトの筆頭格といえば、これ。

大島てる(事故物件ポータルサイト)

日本全国(一部は海外)の事故物件情報を、Google地図上で表示したサイトなのですが、とにかく情報量がすごいし、使い勝手が抜群すぎる。「事故物件」を調べるには、日本で、このサイトの右に出るものはないでしょう。

それにしても、ものすごいビジュアルですねえ。日本全国、炎上しまくってるぞ。

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東京都内を拡大してみると、こんな感じで、

炎上している場所をクリックすると、こんな情報が出てくるのです。

自分の保有物件で、運悪く、自殺や他殺、火事などが起こり、「大島てる」サイトに載ったらどうしようと…懸念する大家さんは少なくありません。

事故物件になったら、当然、告知義務が生じ、家賃も半額くらいに下げなくてはなりません。それだけでなく、事故物件であることが、ネットを通じて、全国に知られることになったら…まさに悪夢。

逆の立場でいえば、自分がこれから買おう、借りようとしている物件が事故物件であるかどうかを知るには、このサイトを見れば、一発で分かる。

私も数年前から、遠隔地の物件を買う時に、必ず、「大島てる」サイトをチェックしたものです。その意味では、重宝します。

日本全体からみれば「氷山の一角」かもしれませんが、それにしても、これだけの膨大な情報を、足を使って、9年間も集め続けた、「株式会社大島てる」の皆様の地道な努力には、脱帽します。

もちろん、賛否分かれるサイトです。強烈にアンチな大家さんも少なくないでしょう。「俺ら、何千万の借金して、リスクを負って賃貸経営してるのに…何が事故物件サイトか、ひとさまの商売の邪魔しやがって」と思う人もいます。

ネット知識が少ない年配の大家、管理会社だと、ネットの威力を知らないからスルーするけど、世代が下って二代目大家になると、見方が変わってくる。事故物件を世間に晒されるリスクは大きいし、メリットは何もないから、アンチになる。

一方で、私みたいに、昔からネットに馴染んでいる者や、物件をどんどん増やすサラリーマン大家のなかには、理解者が多いでしょう。大島てるサイトを使って情報収集する意味で、恩恵を受けているわけですから…

先日、「大島てる」の主催者、大島学氏のセミナー講演に行って、懇親会で名刺交換しました。

彼の話を聞いて、「日本中の事故物件を見える化したい」という、飽くなき熱意を感じました。

「大島てる」は、「世の中から隠し事を一つ一つなくしていく」インターネットの意思のようなものだと思う

インターネットは、マスコミと違って、フツーの人が簡単に情報発信者になれるメディア。特に「事故物件」というニッチなエリアは、素人が始めても日本一になれるかもしれない新興分野(私の「海外不動産投資」と同じくらいニッチかな)。

結果、いろんな人が参入してくる、商機を見出して、ウェブサイトを続々とつくる。それが結句、世の中から、隠し事を一つ一つなくしていくのだと思う。

私たちはそういう時代に、賃貸経営やっているのだから…事故物件になった場合、いずれ世の中に知れ渡ることを前提に、経営計画を立てなくてはならない、ということでしょうね。

事故物件情報のデファクトスタンダード「大島てる」は、隠し事できないネット時代の象徴だと思います。


追記2014/7/9)上記の文章は、2014年7月1日、私が「大島てる」の運営者が講演するセミナーに参加して、削除要求には柔軟に対応している印象を受けた後に書いたものですが、それ以前においては、大家、不動産業者から再三の削除要求にも頑なに応じず、数々のトラブルを引き起こした経緯があることが分かりました。

事故物件情報をウェブサイトに掲載する自由は否定しませんが、賃貸事業者や関連サービス業者の経営や社会的評判に大きく影響する情報を掲載している以上、どの情報をサイトに載せて、何を載せないのか?どういう条件なら削除するのか?・・・それを含めて、掲載条件を公開し、透明性のある運用をすべきだと思います。

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柏名物料理プロモーション

こんばんは、Manachanです。

先日、広島へセミナー講演に行きました。東京から、行きは飛行機、帰りは新幹線…「のぞみ」乗って4時間もかかるんですね。日本は広い!

広い日本を、西から東へ大移動すると、人々のしゃべる言葉も変わります。広島弁から岡山弁、関西弁(京阪神弁)、岐阜弁、名古屋弁と…グラデーションのように変わる。当然、「語彙」も変わります。

たとえば、「鶏肉」を指す言葉。名古屋以西では「かしわ(肉)」と呼ばれますが、そこから東の地方では、「とり(肉)」といいます。

私は、千葉県「かしわ市」出身ですが、柏を含む関東の人間が、「かしわ」と聞いて、鶏肉を思い浮かべることは、まずありません。まず思い浮かぶのは、「都市名」、「樹木名」、「サッカーのチーム」位。

以前、名古屋に行って、肉屋で「かしわ売ってます」と書いてあって、カルチャーショックを受けた関東人の私…

蕎麦屋に行くと、関東でも、「かしわ南蛮」とか、時々出てきますが、大人でも少なからぬ人が「???」なので、「鴨南蛮」とか、自分が理解できるメニューを頼んじゃうことが多いですね。

東京では鶏肉のことをかしわと呼ばないのですか?

☆名古屋以西では、「かしわ」=鶏肉
☆名古屋以東では、「かしわ」=柏市

この現象を、逆手にとって、柏の名物料理づくり、街おこしに使えないだろうか?…と考えました。

たとえば、こういうのは、どうだろう?

【フェーズ1】柏で「かしわ料理」をブレイクさせるっ!

かしわ=鶏肉、という「西日本の常識」が通じない柏の人間に、「かしわ料理」という目新しい食べ物を提供する。例えば、

福岡名物「かしわ飯」
北九州名物「かしわそば」

「鶏肉そぼろ」は、さすがに食べ慣れているとはいえ、九州の甘ったるい醤油ベースの味付けは、柏の人間にとって斬新なはず。それに、自分の住む街の名前を冠した料理を美味しく食べて、誰も悪い気持ちはしないはず。

百貨店のデパ地下、あるいはイーオンタウン柏、モラージュ柏、ららぽーと柏の葉あたりのフードコートで、550円くらいで出せば、飛ぶように売れるだろうな。

これだけでは、「B級グルメ」だけの話で終わってしまうので、「A級グルメ」も仕掛けたいところですね。そこで、柏各地の割烹料亭に頼んで、

「かしわ懐石」 1万円
「かしわミニ懐石」 3千円

を考案してもらう。味付けは、関東の人間にややエキゾチックな味覚という意味で、最初はやっぱり九州風がいいかな。時間が経てば、関東風の塩っぱい醤油味に近づいていくでしょう。

そして、数年かけて、柏エリアで、こんな食文化を定させる。

☆冠婚葬祭には、当然、「かしわ懐石」
☆誕生日パーティーや打ち上げ、女子会には、「かしわミニ懐石」
☆少し懐石っぽい気分を味わいたい人には「かしわミニ懐石」

その頃には、お店の間で競争も激化してレベルも上がり、東京や近県から、わざわざ柏に「かしわ料理」を食べに来る人も増え、柏の名物料理にふさわしくなっていることでしょう。そこまでくれば、

【フェーズ2】本場・柏の「かしわ料理」を、西日本へ逆輸入だっ!

名古屋以西の人間には、「かしわ=鶏肉」の公式が通用します。でも、「かしわ」を地域の名物料理として打ち出した例は、日本中でまだない。

善は急げ!名古屋、大阪、広島、福岡など、西日本の主要都市に向けて、「本場・柏のかしわ料理」をプロモーションする。

「柏のかしわ料理なら美味しいはず…」と思ってもらえるかも。実際に美味しければ、ブレイクするはず。

【フェーズ3】東京五輪の「おもてなし」に、「かしわ懐石」が登場

懐石料理は、外国人のおもてなしに向く料理…2020年の東京五輪に向けて、柏から「かしわ懐石」の店が、都内の銀座、丸の内、新宿、池袋、渋谷、晴海の選手村付近など、主要スポットに出店すれば、「かしわ料理」の味を世界中にプロモーションできる。

是非、やってみたいな。食文化・料理で全国的に有名な街になれれば、かっこいい。

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