オージー、米国不動産を買う

おはようございます、Manachanです。

この年末年始、オーストラリアにある妻の実家を訪れましたが、その時に買った不動産雑誌がとても面白いので、紹介します。

Australian Property Investor (略して”API”)

APIは、オーストラリアを代表する、不動産投資の専門誌。発行元はブリスベンにあるAustralian Commercial Publishing Pty Ltdで、日本の「家主と地主」(やぬじぬ)と同様、月刊誌として発行されています。豪州各地の書店やNewsAgencyで、誰でも、簡単に買えます。

表紙は、こんな感じ・・・

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

中身は、非常に濃いです。

これから良くなる、おすすめの地域-全豪40選
(私が買った、シドニーのSummer Hillという地域も、ランクインしています。)

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成功した大家さん体験記
メルボルンで、戸建を中心に7戸保有する、インド人夫婦の体験談。レバレッジきかせまくって、毎年買ってます。

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全豪各地区別、平均住宅価格、賃料、価格トレンドの統計
むちゃくちゃ詳細です。

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参考までに、私がかつて購入を検討した、シドニー郊外地区の統計は、こんな感じで出ます。

Hornsby-UNIT(マンション)
・平均価格 430,000ドル
・平均賃料 420ドル/週
・平均利回り 5.7%
・最近十年の平均価格変動 +2.1%/年

Parramatta-UNIT(マンション)
・平均価格 370,000ドル
・平均賃料 400ドル/週
・平均利回り 5.9%
・最近十年の平均価格変動 +3.0%/年

参考までに、私が2002年にタウンハウス買ったParramattaという地域では、当時、UNITの平均価格が27万ドルだったと記憶しています。今では37万ドル平均ですか・・・10年間でずいぶん上がったものですね。

しかし、さらに私の目をひいたのが、これ。

米国不動産に投資しようぜ!
これも、マニアックな位、詳細。米国各州の、不動産統計が鬼のように・・・

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なぜ、オーストラリア人(オージー)がいま、米国不動産に注目するかというと、

・とにかく安い!豪州ではありえない「10万ドル前後」の物件が、米国にはわんさかある。
・賃貸利回りが良い!豪州ではありえない「表面利回り15%以上」の物件が、米国にはわんさかある。

それに、同じ英語圏で言葉の壁もないですから、オージー投資家の目が米国に向くのは当然といえましょう。

融資の条件は、リーマンショック後の米国ではまだ厳しい面がありますが、「10万ドル」程度の価格帯なら、キャッシュで買う投資家も多いし、

それにオーストラリア人投資家は、「共同投資(ファンド)形式」で、仲間の投資家と、お金を出し合って買うのがとても上手で、経験豊富なのです。

皆さんは、北海道のニセコで、オーストラリア人向けのリゾートマンション、いくつか建ってるのご存知ですか?

ニセコは、オーストラリアやニュージーランドのスキー愛好者にとっては、「神」。南半球が夏の時期に、理想的なパウダースノーが楽しめ、かつ、カナダやヨーロッパに行くより半分の距離で行ける、時差もない。かつ西洋文化にない「日本の温泉や食文化」が楽しめる地・・・ということで、人気を集めています。

ニセコに人気が集まると、オーストラリアの会社が、リゾートマンション建設を手掛けるわけですが、北海道にしては、結構いい値段します(2000万台から等・・・)。

こうした物件、オーストラリアの投資家は、「友達と、お金を出し合って」買うことが多い。一人一人が、リスクを取って、言葉も通じない異国「日本」の物件を個別に買うよりも、仲間と力を合わせて、共同投資スキームを組み、情報共有しながらリスクを分散するのです。

そうした、投資上手なオーストラリア人、英国人などが、いま、アメリカ各地で、不動産をたくさん買っています。

雑誌APIによると、いまアメリカでおすすめなのは「西部諸州」。特に、

・アリゾナ州 (フェニックス等がある)
・ネバダ州 (ラスベガス等がある)
・アイダホ州
・ノースダコタ州

などらしい・・・その理由は、

西部諸州は、リーマンショック後に積みあがった競売不動産在庫を、迅速かつシステマティックに処理する方式を取っている。そのため、ここ1~2年は、在庫が明らかに減っており、不動産市場も平常時(リーマン前)に戻りつつある。それゆえ価格上昇が期待できる・・・からだそうです。

日本人も、彼らを見習って、多くの人が、海外不動産投資を楽しむようになりたいものです。私も、そういう文化を日本に根付かせるべく、日々、頑張っています。

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福島県人口回復へ

おはようございます、Manachanです。

昨日、入居者の方(女性)から、「りんご」を送っていただきました。産地を聞かなくても、これは「福島市飯坂温泉」にある、彼女の生家から送っていただいたものだと分かります。

飯坂温泉を含む、福島市西側の台地は「フルーツ王国」とよばれ、夏はサクランボ、桃、秋にかけてブドウ、ラフランス(洋ナシ)。冬はりんごが美味しい産地。

こんな真冬に、蜜がたっぷり入ったリンゴを食えるって、幸せな気分だぜ・・・半分食べて、子供に残してあげようと思ったけど、結局、全部一人で食っちゃった!

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・・・というわけで、今回は福島ねたでいきますね。

宮城、岩手、福島・・・東日本大震災で大きな被害を受けた、東北地方の三県は、典型的な地方圏で、震災前から、どこも人口減少に見舞われていました。

ここ数年のトレンドをみると、福島県で年間1万2千人程度、岩手県で1万人前後の、人口減少を続けていました。宮城県は、大都会「仙台」を抱える関係で、減少幅も緩やかで、2~3千人程度。

そこに、大震災が来て、主に津波により、宮城県で1万人弱、岩手県で5千人弱、福島県で2千人弱が、亡くなりました。

それ以降、宮城県と岩手県では、沿岸部から県内中心都市(例.石巻から仙台へ)への人口移動は大きかったですが、県外への人口流出はおおむね例年並みで推移し、

「原発事故」というファクターを抱える福島県だけが、放射能汚染を懸念した人口県外流出という悩みを抱えることになりました。

震災時の、福島県の人口は202万人、それから2年近く経った、現時点の人口は196万人と、約6万人減りました。原発震災の影響がなければ、おそらく2万人程度の減少にとどまっていたと思われるので、4万人が、余計に流出したことになります。

特に福島県の場合、子供世代の流出という状況が目立ち、将来、出生率低下による、さらなる激しい人口減少が懸念されていました。

ですが、2012年に入って、県外への転出が徐々に減り、昨年10月頃には、県外からの流入と、県外への転出が、ほぼ同数になりました。データだけみると、人口移動のトレンドは、平常時に戻った感があります。

【福島県vs県外の人口移動 (H23年1月~24年11月)】

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なお、子供世代の流出は、震災以降、著しいものがありましたが、最近落ち着いてきて、こちらも、10月以降、転出と転入が、ほぼバランスしています。

【福島県vs県外の人口移動(0~14歳、同期間)】

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(出典 福島県庁「福島県の推計人口」)

今後、復興に向かう福島県にとって、将来を担う子供世代が過剰に流出しなくなったのは、喜ばしいことですね。

平常時に戻りつつあるとはいえ、少子高齢化による人口自然減と、主に首都圏への流出(社会減)は、まだ続いていますので、今後も注視していく必要がありますね。

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2013年、海外不動産セミナー目白押し!

Manachanです。どうも。

早速ですが・・・為替、相変わらず円安ですね。いつの間にか、1ドル80円台後半。今年は、円安基調になりそうな予感。

海外不動産投資家としては、やはり気になります。昨年の超円高時期に比べれば、海外物件、若干買いにくくなったので・・・

でも逆にいえば、海外に資産を持っていれば、円に対して値上がるということ。私も、一昨年から昨年にかけて、海外物件いろいろ買っておいて、本当に良かった。円換算すると、笑いが止まらない。

善は急げ・・・2013年も、海外不動産投資セミナー、パワー全開で進めていきます。

まずは、相変わらず経済絶好調のフィリピンから・・・「もう、途上国とは呼ばせない」、東南アジアの昇り竜、フィリピン第二の都市・セブで、いま大人気の商業物件と住居物件を、一気に紹介いたします。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

APHOC主催 「フィリピン・セブ不動産物件セミナー」 

●講演者:佐藤大悟さん 

セブで英会話学校FEA(Firstwellness English Academy)を経営する日本人事業家、
かつ同市内にコンドミニアム10戸を所有する、「不動産大好き」投資家。

●場所  新橋駅前プラス会議室
住所:  東京都港区新橋1丁目17番1号 新幸ビル4階

最寄り駅 :東京メトロ銀座線(都営浅草線) 新橋 駅 7 番出口
        JR 新橋駅 銀座口改札

(アクセスマップ↓)
http://www.ginza-plus.net/pdf/map/customer_shinbasi_map.pdf

●開催日時 1月19日(土) 15時30分~18時 (15時15分開場)

●受講料 3000円

●参加方法

 ▼こちらのリンクから、お申込みください。
 http://asia-pacific.tv/pp/view.php?id=32
 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

2月になると・・・元アイドルのカリスマ投資家「沢田富美子さん」と「私」とのコラボセミナーがあります。内容は、「シンガポール投資法人設立」を軸とした、「海外投資戦略」について。

このセミナーに関連して、私もブログ記事を書いていますので、ご覧くださいね。

「誰も彼もがシンガポールへ・・・」
http://ameblo.jp/manachan2150/entry-11439583950.html

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

「海外に目を向けたカリスマ投資家たち+高木税理士による海外投資戦略セミナー」

■【セミナー内容】(約3時間 ※途中休憩あり)

国内から海外に目を向けたカリスマ投資家の代表として、「100戦無敗の不動産投資術」著者で元アイドル・現不動産投資家の沢田富美子さん、

会員数1,000名超を誇る「アジア太平洋大家の会」会長の鈴木学氏、並びに税理士の高木譲司先生を講師にお招きし、

「海外投資戦略と、シンガポール進出のメリット」をテーマにした、1日限りの特別コラボセミナーを開催致します。

先着50名様限定となりますので、是非お早めにお申し込みください。

■【会場】東京・帝国ホテル 本館3階「鶴の間」

■【日時】2013年2月16日(土)14:00~17:00 (13:30開場)

なお、セミナー終了後には、講師、参加者合同での懇親会(17:30-19:00)を開催させて頂きます。立食形式での無料パーティーですので、お気軽にご参加ください。

●参加費用 10,000円 ※セミナー、懇親会付き 

●参加方法

 ▼こちらのリンクから、お申込みください。
 http://singapore.foreland-realty.com/seminar.html 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

あと、いくつかお知らせ。後日、正式にアナウンスいたしますが、

1月26日(土)

東京都内で、「フィリピン経済分析」というテーマで、セミナーを行います。
フィリピン経済の専門家(なかなか珍しい・・・)を読んで、投資・ビジネス・不動産の3つの視点からもお話しします。

2月9日(土)か、10日(日)

東京都内で、「オーストラリア・ケアンズ不動産投資セミナー」を行う予定です。正式な日程が決まったら、お知らせいたします。

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2013年、海外不動産セミナー目白押し!

Manachanです。どうも。

早速ですが・・・為替、相変わらず円安ですね。いつの間にか、1ドル80円台後半。今年は、円安基調になりそうな予感。

海外不動産投資家としては、やはり気になります。昨年の超円高時期に比べれば、海外物件、若干買いにくくなったので・・・

でも逆にいえば、海外に資産を持っていれば、円に対して値上がるということ。私も、一昨年から昨年にかけて、海外物件いろいろ買っておいて、本当に良かった。円換算すると、笑いが止まらない。

善は急げ・・・2013年も、海外不動産投資セミナー、パワー全開で進めていきます。

まずは、相変わらず経済絶好調のフィリピンから・・・「もう、途上国とは呼ばせない」、東南アジアの昇り竜、フィリピン第二の都市・セブで、いま大人気の商業物件と住居物件を、一気に紹介いたします。

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APHOC主催 「フィリピン・セブ不動産物件セミナー」 

●講演者:佐藤大悟さん 

セブで英会話学校FEA(Firstwellness English Academy)を経営する日本人事業家、
かつ同市内にコンドミニアム10戸を所有する、「不動産大好き」投資家。

●場所  新橋駅前プラス会議室
住所:  東京都港区新橋1丁目17番1号 新幸ビル4階

最寄り駅 :東京メトロ銀座線(都営浅草線) 新橋 駅 7 番出口
        JR 新橋駅 銀座口改札

(アクセスマップ↓)
http://www.ginza-plus.net/pdf/map/customer_shinbasi_map.pdf

●開催日時 1月19日(土) 15時30分~18時 (15時15分開場)

●受講料 3000円

●参加方法

 ▼こちらのリンクから、お申込みください。
 http://asia-pacific.tv/pp/view.php?id=32
 
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2月になると・・・元アイドルのカリスマ投資家「沢田富美子さん」と「私」とのコラボセミナーがあります。内容は、「シンガポール投資法人設立」を軸とした、「海外投資戦略」について。

このセミナーに関連して、私もブログ記事を書いていますので、ご覧くださいね。

「誰も彼もがシンガポールへ・・・」
http://ameblo.jp/manachan2150/entry-11439583950.html

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「海外に目を向けたカリスマ投資家たち+高木税理士による海外投資戦略セミナー」

■【セミナー内容】(約3時間 ※途中休憩あり)

国内から海外に目を向けたカリスマ投資家の代表として、「100戦無敗の不動産投資術」著者で元アイドル・現不動産投資家の沢田富美子さん、

会員数1,000名超を誇る「アジア太平洋大家の会」会長の鈴木学氏、並びに税理士の高木譲司先生を講師にお招きし、

「海外投資戦略と、シンガポール進出のメリット」をテーマにした、1日限りの特別コラボセミナーを開催致します。

先着50名様限定となりますので、是非お早めにお申し込みください。

■【会場】東京・帝国ホテル 本館3階「鶴の間」

■【日時】2013年2月16日(土)14:00~17:00 (13:30開場)

なお、セミナー終了後には、講師、参加者合同での懇親会(17:30-19:00)を開催させて頂きます。立食形式での無料パーティーですので、お気軽にご参加ください。

●参加費用 10,000円 ※セミナー、懇親会付き 

●参加方法

 ▼こちらのリンクから、お申込みください。
 http://singapore.foreland-realty.com/seminar.html 
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あと、いくつかお知らせ。後日、正式にアナウンスいたしますが、

1月26日(土)

東京都内で、「フィリピン経済分析」というテーマで、セミナーを行います。
フィリピン経済の専門家(なかなか珍しい・・・)を読んで、投資・ビジネス・不動産の3つの視点からもお話しします。

2月9日(土)か、10日(日)

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常磐道全線開通で東北復興!

おはようございます。Manachanです。

私はまだ、オーストラリアです。相変わらず、会社の仕事してます。あと、子供の勉強をみたり、映画に連れていったりしました。朝から晩まで忙しいワーキングパパです。

今日は、震災復興関連の記事でいきますね。今日の「福島民報」の記事、

除染 来年6月完了 27年度300キロ全線開通へ 常磐道 

常磐沿線の、柏市出身者としては、とっても嬉しいニュースです。あと2年後には、東京や埼玉に出ることなく、常磐道だけで、仙台に直通できるようになるのか・・・感無量!

あの震災・原発事故が起こって、一時は、「仙台まで全面開通」なんて、夢のまた夢だと思ってました。だって、常磐高速の不通区間は、あの福島第一原発(フクイチ)20km圏内、一般人立ち入り禁止の「警戒区域」に、思い切り入っているんですもの。

【警戒区域のど真ん中を突っ切る、常磐高速道】

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

特に、「常磐富岡IC~浪江IC」の区間は、フクイチから至近距離(直線で5km)かつ、放射線量が非常に高い「帰還困難」地域も通るのです。

【原発至近の地域も通る!】

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

放射線量マップで「真っ赤」な地域の除染を請け負ったのが、大成建設。8種類の除染方法を駆使して、43.1μSrv/hの空間線量(路面から地上1m)があった場所を、8.3μSrv/hまで、81%も低減してしまった。その結果、常磐高速道の全ての区間が、基準の「年50ミリシーベルト(9.5μSrv/h)以下」をクリアし、全線開通へのゴーサインが出たのです。

リンク⇒常磐自動車道警戒区域内における除染モデル実証事業

【素晴らしい結果・・・作業員さんありがとう!】

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ま、今後の除染次第でもありますが、予定通り、あと2年後に、常磐道が晴れて全線開通した暁には、私はクルマ乗りつけて、一番乗りしたい!

柏I/Cから乗って、フクイチ至近距離を通って、仙台へ、牛タンと、ホヤ食いにいくんだ。長年の、悲願でしたもんね。


常磐道が全線開通したら、東北地方にとっても、一大変化が訪れることでしょう。

東京~仙台間の高速道路網は、これまでは、実質「東北道」しかない状態でしたが、常磐道が開通すれば、東北地方は、東京・首都圏への2大高速アクセスを手にすることができる。

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東北道経由(川口IC~富谷JCT) 349キロ
常磐道経由(三郷IC~富谷JCT) 340キロ

距離的には、ほぼ同等ですが、高速道路としての線形や、気候条件は、常磐道が大きく上回ります。特に冬季、東北道沿線で積雪があっても、常磐道沿線は、ほとんど雪降らないですから、まさに東北人にとっては「夢の関東アクセス道路」。迂回路としてではなく、「メインの交通・物流路線」として、大いに活用されることでしょう。

フクイチ至近を通るので、「被曝が心配」という方もいるかもしれません。でも、常磐道沿線で空間線量0.3Srv/h以上の地域は距離が短く、せいぜい広野~南相馬間の、わずか40km余り。平常時には、約20~30分で、通り抜けてしまいます。

一方、東北道は、0.3Srv/h以上の地域が、栃木県の矢板から、宮城県の白石まで、170kmほど断続的に続きますので、「東京~仙台間」をドライブした際の被曝総量は、かえって常磐道経由の方が低いかもしれません。

ま、いずれにせよ微々たるもので、私は気にしませんけどね・・・国際線のフライト乗ってる方が、余程被曝するでしょう。

常磐道全線開通が実現した後、福島県浜通りでも、新たな繁栄を手にするところが、出てくるかもしれません。。また、甚大な津波被害を受けた鉄道(JR常磐線)や、一般国道(6号線)の復旧は、高速道よりは多少遅れるでしょう。また、原発至近エリアでは、高速が通っても、インフラの復旧、住民の帰還には、まだまだ時間がかかるでしょう。

それでも地域全体が、ゆるやかな復興に向かうなかで、すでに都市機能がほぼ元通りに戻っている、「いわき市」、「南相馬市」などが、地域交通・産業のハブとして、台頭するかもしれません。

南相馬にリゾートとITパークをつくろう、という話もありますもんね(リンク⇒福島原発周辺「リゾートに」)。

実現には、まだまだ遠い道のりでしょうけど、こういう夢のある話、いまの日本に必要ですよ~。

まじで、原発周辺が将来、世界中から観光客が集まるリゾートになったら、「日本って、すごい底力を持った国だ」と、見直されること、請け合い。

原発警戒区域内は、固定資産税評価ゼロでしょうから、今のうち、税金のかからない土地、仕込んでおこうかしら~(リンク⇒原発警戒区域で不動産投資)。

というのは冗談ですが、2年後に開通する常磐道が、福島の大地に生きることを選択した人々に、夢とチャンスを与える道路になることを、願ってやみません。

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常磐道全線開通で東北復興!

おはようございます。Manachanです。

私はまだ、オーストラリアです。相変わらず、会社の仕事してます。あと、子供の勉強をみたり、映画に連れていったりしました。朝から晩まで忙しいワーキングパパです。

今日は、震災復興関連の記事でいきますね。今日の「福島民報」の記事、

除染 来年6月完了 27年度300キロ全線開通へ 常磐道 

常磐沿線の、柏市出身者としては、とっても嬉しいニュースです。あと2年後には、東京や埼玉に出ることなく、常磐道だけで、仙台に直通できるようになるのか・・・感無量!

あの震災・原発事故が起こって、一時は、「仙台まで全面開通」なんて、夢のまた夢だと思ってました。だって、常磐高速の不通区間は、あの福島第一原発(フクイチ)20km圏内、一般人立ち入り禁止の「警戒区域」に、思い切り入っているんですもの。

【警戒区域のど真ん中を突っ切る、常磐高速道】

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特に、「常磐富岡IC~浪江IC」の区間は、フクイチから至近距離(直線で5km)かつ、放射線量が非常に高い「帰還困難」地域も通るのです。

【原発至近の地域も通る!】

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放射線量マップで「真っ赤」な地域の除染を請け負ったのが、大成建設。8種類の除染方法を駆使して、43.1μSrv/hの空間線量(路面から地上1m)があった場所を、8.3μSrv/hまで、81%も低減してしまった。その結果、常磐高速道の全ての区間が、基準の「年50ミリシーベルト(9.5μSrv/h)以下」をクリアし、全線開通へのゴーサインが出たのです。

リンク⇒常磐自動車道警戒区域内における除染モデル実証事業

【素晴らしい結果・・・作業員さんありがとう!】

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ま、今後の除染次第でもありますが、予定通り、あと2年後に、常磐道が晴れて全線開通した暁には、私はクルマ乗りつけて、一番乗りしたい!

柏I/Cから乗って、フクイチ至近距離を通って、仙台へ、牛タンと、ホヤ食いにいくんだ。長年の、悲願でしたもんね。


常磐道が全線開通したら、東北地方にとっても、一大変化が訪れることでしょう。

東京~仙台間の高速道路網は、これまでは、実質「東北道」しかない状態でしたが、常磐道が開通すれば、東北地方は、東京・首都圏への2大高速アクセスを手にすることができる。

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東北道経由(川口IC~富谷JCT) 349キロ
常磐道経由(三郷IC~富谷JCT) 340キロ

距離的には、ほぼ同等ですが、高速道路としての線形や、気候条件は、常磐道が大きく上回ります。特に冬季、東北道沿線で積雪があっても、常磐道沿線は、ほとんど雪降らないですから、まさに東北人にとっては「夢の関東アクセス道路」。迂回路としてではなく、「メインの交通・物流路線」として、大いに活用されることでしょう。

フクイチ至近を通るので、「被曝が心配」という方もいるかもしれません。でも、常磐道沿線で空間線量0.3Srv/h以上の地域は距離が短く、せいぜい広野~南相馬間の、わずか40km余り。平常時には、約20~30分で、通り抜けてしまいます。

一方、東北道は、0.3Srv/h以上の地域が、栃木県の矢板から、宮城県の白石まで、170kmほど断続的に続きますので、「東京~仙台間」をドライブした際の被曝総量は、かえって常磐道経由の方が低いかもしれません。

ま、いずれにせよ微々たるもので、私は気にしませんけどね・・・国際線のフライト乗ってる方が、余程被曝するでしょう。

常磐道全線開通が実現した後、福島県浜通りでも、新たな繁栄を手にするところが、出てくるかもしれません。。また、甚大な津波被害を受けた鉄道(JR常磐線)や、一般国道(6号線)の復旧は、高速道よりは多少遅れるでしょう。また、原発至近エリアでは、高速が通っても、インフラの復旧、住民の帰還には、まだまだ時間がかかるでしょう。

それでも地域全体が、ゆるやかな復興に向かうなかで、すでに都市機能がほぼ元通りに戻っている、「いわき市」、「南相馬市」などが、地域交通・産業のハブとして、台頭するかもしれません。

南相馬にリゾートとITパークをつくろう、という話もありますもんね(リンク⇒福島原発周辺「リゾートに」)。

実現には、まだまだ遠い道のりでしょうけど、こういう夢のある話、いまの日本に必要ですよ~。

まじで、原発周辺が将来、世界中から観光客が集まるリゾートになったら、「日本って、すごい底力を持った国だ」と、見直されること、請け合い。

原発警戒区域内は、固定資産税評価ゼロでしょうから、今のうち、税金のかからない土地、仕込んでおこうかしら~(リンク⇒原発警戒区域で不動産投資)。

というのは冗談ですが、2年後に開通する常磐道が、福島の大地に生きることを選択した人々に、夢とチャンスを与える道路になることを、願ってやみません。

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オーストラリア版特進クラス

こんばんは、Manachanです。

いま、オーストラリア滞在、最後の夜を迎えています。
明日、正午の飛行機で、東京に戻ります。

今日の話題は、「オーストラリアの教育」について。

オーストラリアといえば、のんびり、リラックス、受験競争や学習塾とは無縁・・・というイメージがあるかと思います。しかもここは、シドニー、メルボルンみたいな大都市でなく、人口わずか10数万、田舎の小都市・ケアンズ。

年中、あまりに暑すぎて、頭がふやけてしまうのよ!」と、ケアンズ育ちの妻が言うように、確かに、少し前までは、「のんびり、リラックスした教育」という言葉、そのものだったような気がします。

近年、それが少しづつ、変わってきているようです。

ケアンズのある、クインズランド州

オーストラリア北東部、日本の約5倍の面積を持つ広大な州。人口は、急増中とはいえ、わずか458万人。横浜市より少し多い位。

オーストラリアのなかでも特に陽光に恵まれ、「リラックス、のんびり」を地で行くイメージがありましたが、

「それでも、一生懸命勉強しないと、国際競争に後れをとるぞ!」ということで、10年ほど前から、「賢い州」(Smart State)のトレードマークで、クインズランドの頭脳を売り出していこうという試みが、州政府主導ではじまりました。

クルマのナンバープレートも、この通り。もともとは、Sunshine State(陽光の州)だったのに、Smart State(賢い州)に宗旨替えしたほど(でも州民には、不評だったようです・・・)。

それでも、クインズランド州の生徒の、全国共通テストの成績が、他州に及ばないらしく(リンク)、こりゃ、テコ入れするっきゃない、ということで、

今年から、ソフィアが通う公立小学校でも、「特進クラス」が設置されました。

特進クラスは、成績の良い児童を対象に、小学2年生から設けられるもので、学習進度によっては、2年生のうちに3年生の教科書も学習してしまおうという、「飛び級」に近いコンセプト。

その特進クラスに、うちの娘ソフィアも選抜されました!

でも、ソフィアは3学期から、日本の小学校に戻ってしまうんですよね・・・ちょっと残念。

どんな子が、特進クラスに進むのか、顔ぶれを見ると、たいていの子が、小学校に上がる前に、「プレップスクール」(Prep school)に通っていたようです。

プレップスクール・・・ソフィアも通ってましたが、これは「幼稚園」の類ではなく、「小学校に上がる前に、小学校1年生の勉強をやってしまう」みたいな趣旨のクラス。

ま、他の子供たちより早めに準備してるんだから、特進クラスになるのも当たり前か・・・

あと言うと、特進クラスに進む子は、親が経済的にも文化的にもしっかりしていて、言葉遣いもちゃんとして、よく本を読むなど、学習の基本が身についている子が多いですね。

【最後に、ソフィアが描いた絵本】

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オーストラリア版特進クラス

こんばんは、Manachanです。

いま、オーストラリア滞在、最後の夜を迎えています。
明日、正午の飛行機で、東京に戻ります。

今日の話題は、「オーストラリアの教育」について。

オーストラリアといえば、のんびり、リラックス、受験競争や学習塾とは無縁・・・というイメージがあるかと思います。しかもここは、シドニー、メルボルンみたいな大都市でなく、人口わずか10数万、田舎の小都市・ケアンズ。

年中、あまりに暑すぎて、頭がふやけてしまうのよ!」と、ケアンズ育ちの妻が言うように、確かに、少し前までは、「のんびり、リラックスした教育」という言葉、そのものだったような気がします。

近年、それが少しづつ、変わってきているようです。

ケアンズのある、クインズランド州

オーストラリア北東部、日本の約5倍の面積を持つ広大な州。人口は、急増中とはいえ、わずか458万人。横浜市より少し多い位。

オーストラリアのなかでも特に陽光に恵まれ、「リラックス、のんびり」を地で行くイメージがありましたが、

「それでも、一生懸命勉強しないと、国際競争に後れをとるぞ!」ということで、10年ほど前から、「賢い州」(Smart State)のトレードマークで、クインズランドの頭脳を売り出していこうという試みが、州政府主導ではじまりました。

クルマのナンバープレートも、この通り。もともとは、Sunshine State(陽光の州)だったのに、Smart State(賢い州)に宗旨替えしたほど(でも州民には、不評だったようです・・・)。

それでも、クインズランド州の生徒の、全国共通テストの成績が、他州に及ばないらしく(リンク)、こりゃ、テコ入れするっきゃない、ということで、

今年から、ソフィアが通う公立小学校でも、「特進クラス」が設置されました。

特進クラスは、成績の良い児童を対象に、小学2年生から設けられるもので、学習進度によっては、2年生のうちに3年生の教科書も学習してしまおうという、「飛び級」に近いコンセプト。

その特進クラスに、うちの娘ソフィアも選抜されました!

でも、ソフィアは3学期から、日本の小学校に戻ってしまうんですよね・・・ちょっと残念。

どんな子が、特進クラスに進むのか、顔ぶれを見ると、たいていの子が、小学校に上がる前に、「プレップスクール」(Prep school)に通っていたようです。

プレップスクール・・・ソフィアも通ってましたが、これは「幼稚園」の類ではなく、「小学校に上がる前に、小学校1年生の勉強をやってしまう」みたいな趣旨のクラス。

ま、他の子供たちより早めに準備してるんだから、特進クラスになるのも当たり前か・・・

あと言うと、特進クラスに進む子は、親が経済的にも文化的にもしっかりしていて、言葉遣いもちゃんとして、よく本を読むなど、学習の基本が身についている子が多いですね。

【最後に、ソフィアが描いた絵本】

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オーストラリアの通信簿

Manachanです。おはようございます。

今日は朝から、会社の仕事やりながら、子供二人の勉強をみていました。

娘ソフィア(7歳)は、オーストラリアの公立校でも1年生、日本の区立学校でも1年生。このうち、オーストラリアの2学期は、昨年12月14日に終わり、宿題もとうの昔に仕上げたので、今は私が日本から持ってきた、プリント教材をもっぱらやっています。

オーストラリアでも、日本と同様、各学期の終わりに通信簿(Student Report)を配ります。まだ1年生だからでしょうか、教科も評価方法も、結構、日本と似ています。

教科
基本、下記の6教科からなります。移民の国らしく、「英語以外の言語」が7番目の教科として用意されていますが、ソフィアは、まだ1年生なので、英語のみです。

English (英語)←オーストラリアでは、「国語」
Mathematics (算数)
Science (理科)
The Arts (音楽、美術)
Health and Physical Education(体育)
Technology (技術、コンピューター)

評価
「能力・達成度」(Achievement)と、「姿勢・態度」(Attitude)の、二つの軸で評価されます。いずれも五段階で、

能力達成度は、上から”Very High”、”High”、”Sound”、”Developing”、”Support Required”

姿勢・態度は、上から、”Excellent”、”Very Good”、”Satisfactory”、”Needs Attention”、”Unacceptable”

通信簿ですが、ソフィアは今のところ、「英語」、「数学」、「音楽・美術」が得意のようで、運動とかは、少し苦手みたい。「テクノロジー」の授業は大好きっぽいですが、成績はごく普通。

「姿勢・態度」に関しては、とても良い評価をいただいており、この辺が女の子らしいというか、パパに似てないというか・・・(私が子供の頃は、だらしなかったし、態度ひどかったからなあ)。

全体の所見では、「ソフィアは、どんなことでも一生懸命取り組む、持ち物も整理し、ルールを守り、友達を大事にする、嫌なことがあってもくじけない」・・・普段、家での行動からすると、やや信じがたいですが、ま、嬉しい評価ですね。担任の先生との相性も良かったのでしょう。

【今の学校で成績優秀なら、将来、頭脳コンテスト州大会に出れるかも・・・】

出典⇒Woree students make Australian Brain Bee Challenge State Finals!

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バイリンガル&マルチリンガル教育の観点から、私が重視しているのは、

オーストラリアの学校での「英語」の成績 と、
日本の学校での「国語」の成績

これらが、一定以上のレベルで推移していれば、他は何とかなると考えています。

ソフィアは、1月7日に帰国、8日からは日本で新学期を迎えます。

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高い教育、遠い就職

こんばんは、Manachanです。

ここケアンズでは、連日、雲一つない快晴に、1日1時間ほどのスコール。最高気温は33~34℃と、安定した熱帯の天気が続きます(寒い日本に帰る日がちょっと怖い・・・)。

当地の景気は、相変わらずパッとしませんねえ。12月に、豪州の公定金利(Official Cash Rate)が下がり、リーマン直後の絶不況期と並ぶ、3.0%・・・史上最低水準になりました。それでも、住宅市場や景気が上向く気配はなく、金利はさらに下がるという話。

ご存知の通り、日米欧を含め、先進国はどこも、ゼロ金利状態。資源国のカナダが1%。ニュージーランドが2.5%。辛うじてオーストラリアだけが3%を保っている現状。2013年中に、3%台の先進国は、世界中から姿を消すでしょう。

数年後には、オーストラリアもゼロ金利に近づいて、日本みたいに、金利2%とか3%でマイホームが買える時代が到来するかもしれませんね(今は5~6%)。

要はそれだけ、先進国は経済が成熟しきってしまい、金利を相当下げないとお金の借り手がいない状態ということですね。他方、フィリピン、タイなど、伸び盛りのアジア新興国では、金利7~8%でも、溢れんばかりの資金需要がある。モンゴルとか、年利20%でもガンガン借り手が現れるという話・・・まさに別世界ですね。

何が、言いたいのか・・・

うちの子供たち、いま7歳のソフィアと、もうすぐ4歳になるポニー・・・日本で育つにせよオーストラリアで育つにせよ、大人になる頃は、就職厳しいだろうなあ。大学出た位じゃあ、就職の決め手にならないだろうし。

今に始まったことではありませんが、英語圏の大学では、Double Major(二つの専攻)とか、One Major, One Minor(一つの専攻、一つの副専攻)といったかたちで、二つの学位を取ることが、一般的に行われています。

たとえばの話、専攻が機械工学、副専攻がコンピューター工学・・・みたいなパターンが多い。卒業時点で、たとえば自動車産業が不況で機械工学専攻を活かす職場がなかったとしても、副専攻を使ってIT業界に就職するという・・・いわゆる「つぶしをきかせる」というか、二つの専門分野で身を守るというか。

そこまでやっても、いま欧米先進国では、大学生など、その辺にうなるほどいるし、一方で、ホワイトカラーの職場はあまり増えないから、就職が厳しいことには変わりがない。よしんば正社員になれても、上の方のポストは余り空かない。

昨年の秋、アメリカで、こんな話を聞きました。「いま、若い世代が大学で勉強して、ホワイトカラーの職場で働くことは、混んでるエスカレーターを無理やり上ろうとするようなものだ」と。

ま、経済成熟した先進国って、どこでも、そうなのかもしれない。ただ、それでも勉強は大事なので、私は毎日、子供たちの勉強みてますけどね。

どの国、いつの時代でも、学校の基本的使命は、社会に有為な人材・労働力を供給すること。最大公約数的にいえば、「サラリーマンを養成する」ことなのでしょう。

ただ、これからの時代は、「学校の勉強⇒サラリーマンとして就職⇒企業のなかでステップアップ」という公式の効きが、だんだん悪くなってくる。先進国では、すでにそうなっていると思うし。

だから、学校教育をやるだけでなく、親が、他にいろいろ考えなくてはならないのだと思います。たとえばの話、

・英語は必須として、それ以外の言葉をいくつか身につけさせる。
・子供の頃から、複数の国での生活を体験させて、母国以外の国で暮らす心理的ハードルを低くする。

ことも大事でしょうし、また、

事業家、投資家など、サラリーマン以外の大人とも、交流させる。

ことも、いずれは必要なんでしょうね。幸い、その方面の友達には事欠かないから、今すぐにでもできるけど・・・

あと、うちの子供たちが大人になる頃には、オンライン大学などが当たり前になり、いつでも、どこでも、安価で教育を受けられるようになっているような気がします。

ただでさえ就職が厳しいのに、年間数百万円もかかる大学教育に払うお金がもったいないと考える親が増えるでしょう。少なくとも、研究職がメインで、片手間(?)で教育をやるような大学は、どんどん淘汰されていくでしょう。コストパフォーマンスに優れた、オンライン大学が取って代わるでしょうね。

あと、「学校教育=ワールドワイドな人脈をつくる機会」という、考え方もアリだ思います。たとえば、アジア富裕層の間では、学業優秀な子供たちを、英米圏の名門大学に送り込むケースが結構多い。そこには、世界の政財界の中枢で活躍するパワーエリート人脈をつくる、という狙いがあるのだと思います。

当然、学費、生活費、交際費・・・費用は嵩むので、富裕層向けですけどね・・・

いずれにせよ、普段からアンテナを広げて、世界中の多様な教育機会に、触れさせていきたいと思います。

【ソフィアが通っている、近所の小学校】

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