大家を金持ちにする業者

こんばんは、Manachanです。

福岡県で五本の指に入る管理会社で、建売アパート事業も手がける、三和エステートという会社があります。

このブログで何度か紹介してますが、私は三和ブランドの建売アパートを2棟も建てています。同社の企画アパートは、建築費こそ最安値ではありませんが、物件力、管理力とも非常に強く、私もおかげさまで、空室とはほぼ無縁の賃貸経営を楽しんでおります。

しかも、満室経営のみならず、ここ1年で3回連続、家賃値上げに成功してますから、今のご時勢には珍しい、優良な賃貸経営といえますね。

その三和エステートから、毎月、管理報告書と入金明細が郵送されてくるわけですが、今回はそこに見慣れない冊子が入っていました。

「満室の種」(まんしつのたね)

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これは、三和エステート社管理物件のオーナーだけに配られる小冊子。社員が、忙しい業務の合間に兼務してつくるものなので、さすがに毎月刊行とはいかず、三ヶ月に一回のペースになるようですが・・・内容は、なかなか実用的で嬉しい。たとえば、

・住宅設備(トイレの温水洗浄便座&デザインクロス)をオーナー優待価格で紹介
・売りに出た中古収益物件を、オーナー優待価格で紹介

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この「オーナー優待価格」っていうのが、琴線に触れますねえ・・・

業者の強みを活かして、少しでもオーナーの成功に役立ちたい、具体的なメリットを打ち出したい・・・という姿勢が前面に現れて、とても好感が持てました。

スタッフ紹介も、なかなか手作り感あって、良かったです・・・欲をいえば、「銀行融資情報」を、もっと出してほしいかも。

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私は、世界5カ国で不動産投資していますが、保有物件のなかで、インカムゲイン(賃貸収益)狙いと、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いを、明確に分けています。

日本の物件は、もちろん、インカム狙い。末永く家賃を稼ぎ続けてくれる、「安心物件」、「枕を高くして寝られる物件」を、渇望しています。

その観点からいうと、私は、「管理主体の業者」とタッグを組みたい。

建設主体の業者だと、多くはアパート建てて、引渡しして、ほな、さいなら~となるわけですが、管理主体の会社なら、竣工後も物件管理でずっとお付き合いするわけだから、長い目でみて、オーナーの利益になる行動をとる傾向がある。

それが、私の投資経営のスタンスと、一致します。多くの大家さんにとっても、同じでしょう。大家の目指すものは、満室経営。それは、管理会社の利益にも直結するわけですね。だから、同じ方向を向きやすいのだと思います。

おっと・・・ここまでヨイショしちゃうと、三和エステートの回し者だと思われちゃいますね。そこで、ハムちゃんの写真で、しばし、コーヒーブレーク。

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とはいっても、私はヨイショ記事書いてるつもりはないんですね(一銭にもならないし・・・)。本音は、大家を金持ちにするために、一生懸命仕事する業者を、応援したい。日本中に三和エステートみたいな業者をもっと増やしたい・・・その一念で、ブログ書いています。

続編:大家を貧乏にする業者

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首都圏にあらずんば、日本に非ず?

おはようございます。Manachanです。

今日は、「日本における、富の東京一極集中」の話題で行きますね。

2011年2月、私は共同経営者とともに、東京・神田でアジア太平洋大家の会(APHOC)を立ち上げ、海外不動産投資のコミュニティをつくってきました。

その後、2年半頑張ってきて、今では、全国ワイドに1300名以上の会員組織をつくることに成功しました。

昨日、会員住所の地域別分布を都道府県別に調べてみたのですが、結果はこうでした。


【APHOC会員の地域分布】

関東  63.6%  
近畿  12.2%
東海   7.5%
九州沖縄 6.1%


【都道府県別ランキング】

東京都  37.5%  
神奈川県 11.5%
大阪府   6.5%
千葉県   6.3%
埼玉県   6.1%
愛知県   5.2%
福岡県   3.7%
――――――――――――
上位7都県合計 76.8%

首都圏一都三県に日本全体の61.7%が集中しており、さらに東京都だけで37.5%を占めています。

これまで東京を中心に活動してきたからある意味当然なんですけど、やはり、「首都圏一極集中」の会員組織であることには、変わりありません。

あと、経済規模に比べて、「九州・沖縄」の会員数がやや多い印象を受けますが、これは今年7月に「福岡支部」をつくって、九州エリアの会員獲得に勤めてきた賜物かと思います。それでも、首都圏に比べれば、まだ小さい数字ですね。

首都圏に日本全体の6割強が集中・・・この数字は奇しくも、「1億円以上納税者」の分布と、ほぼ一致します。

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(出典:野村資本市場研究所「富裕層の実像」)

日本における、富が集まっている場所であるがゆえ、当然、「富裕層向けビジネス」や「儲け話」も、東京に一極集中します。

日本に進出する外資系企業、特に金融系は、ほとんど東京に集まってますよね。その集中度、日本全体の6割なんてもんじゃないと思います。

さらに、行政停止処分を食らった「いつかはゆかし」のアブラハム・ホールディングスを含め、収益性の高い金融商品を扱う業者のほとんどが、東京に本拠を置いています。

その業界だけ見てると、まさに、源平の昔、「平家にあらずんば、人に非ず」という言葉があったように、今は「東京にあらずんば、日本に非ず」といった様相を呈しています。

私たちAPHOCは、非営利団体ですが、扱うモノ自体が「海外投資の情報」ですので、構造上、もちろん首都圏一極集中と、無縁ではありえません。

海外投資情報に、最も感度が高く、かつ、投資するお金を持っている人が集中しているのが東京ですし、実際、東京のセミナーが一番集客しやすいし、マーケットとして「おいしすぎる」。

美味しい東京マーケットを離れて、わざわざ、それ以外の地方に行く業者は、あまり多くありません。地方に行けば、コストが当然かかるし、東京ほどお客が期待できるわけじゃないし・・・競争激しいけど、普通は、東京に経営資源を集中するのが一番効率いい、という判断になります。

東京を出るとしても、せいぜい大阪くらいですかね・・・名古屋もあるかもしれないけど、

その結果、福岡、札幌、広島、仙台といった地方中核都市は、価値ある投資情報から取り残されることになります。

仙台の人は、新幹線・高速バスで東京にすぐ出られますけど、福岡、札幌、広島だと、東京からの距離が、なかなかつらいですね。

そんななかで、私が、福岡支部をつくって、セミナーを頻繁にやってるのは、単なる「物好き」・・・確かに、そうかもしれません。

今はLCCが発達して航空券安いし、福岡へ動くのは私一人だけだから、コストもあまりかからないし、ま、いいか・・・ということで、続けています。

もう一つ言うと、首都圏に生まれ育った者として、「首都圏を離れて、日本の他地域で、どれだけビジネスできるか、やってみたい」という好奇心もあります。今は、たまたま福岡を選んでやってるだけですけどね・・・

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不思議の国の宅建

おはようございます。Manachanです。

土曜日の朝ですね。東京は素晴らしい秋晴れ。サラリーマン諸氏にあっては、一週間のうち、最も楽しく、くつろげる時(かな?)

でも、全国の洗練された大家さんにとっては、一年のうち、一番忙しく、切羽詰った時かもしれません。なにしろ、

明日は、宅建の試験です!

不動産投資・賃貸経営だけでは、飽き足らず、自らが、宅建業者になってしまおうという、そして、プロの業者顔負けの知識・スキルを身につけつつあるハイパー大家さんが、いま全国で増殖中。

私の不動産仲間にも、大家から身を起こして(?)、宅建主任者の資格を取った人、宅建業を開業してしまった人、マンション管理士の資格まで取ってしまった人などが、少なからずいます。

彼らに触発されて・・・私も実は、宅建のスクールに通って、毎日、勉強しています。

残念ながら、今年の宅建試験の申込忘れてしまい、明日の受験はできませんが、来年には、必ず・・・と思っています。

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なぜ、世界に広く不動産投資機会を求めているManachanが、宅建なんか取りたいの?

それは、大家・賃貸事業者としてのスキルアップに直結するからです。民法上の権利関係、法令上の規制など、日本の不動産投資で収益を上げるために、知っておくべきこと、知っておいた方が良いことが、宅建の学習には、たくさん含まれています。

あと、確かに宅建は、日本でしか使えないドメスティックな資格です。しかし、権利関係は、世界中、あらゆる国の不動産の根幹にあります。日本の不動産取引において、権利関係の仕切りがどうなっているかを学ぶことは、海外で不動産投資するにせよ、不動産業者(リアルター)の資格をとるにせよ、基本知識として、大いに役立ちます。

海外不動産投資の講演やるにも、「日本の権利関係はこうなっているけど、タイではここが同じで、ここが違う・・・」みたいなことも、知っていれば語れますもんね。私にとって、明日からでも、役立つ知識です。

しかし、宅建の学習しながら、「日本の仕組みって、なんだか、イケてないなあ・・・」と思うことも、多いです。

民法と、法令上の規制は、いいんです。難しくて複雑だけど、多くはロジカルに理解できます。

しかし、「宅建業法」だけは、どう考えても、腑に落ちない内容が多い。

制定時期が古い、ということもあるでしょう。宅建業法の制定は、昭和27年(1952年)。今から60年も前ですね。でも、そんなこと言ったら、民法なんて、もっと古い(明治時代)わけですし、言葉遣いもやたら古臭いですが、それでも、内容的には、民法の方が論理的で、理解しやすいと感じます。

なぜ、宅建業法がショボく感じるのかというと、

1)国と都道府県の仕切りが複雑で、ロジカルでない

宅建業法制定当初は、国(中央政府)と都道府県の縄張り争いがあったのでしょうか・・・・とにかく、理屈では説明できない、複雑な決め事が多い。たとえば、

宅建試験に合格した後の、法定講習は「国」(国土交通省)の管轄
その後の、宅建主任者証を受けるための講習は、「都道府県」の管轄

なんで、一緒にしないんだろ?宅建試験合格から、主任者証交付までの手続のフローは一貫してるんだから、その間の手続きは国がやるか、都道府県がやるか、統一すれば分かりやすいと思うんだけど。

そもそも、宅建試験は全国統一だし、どの都道府県で主任者証をとっても、全国どこでも業務できるんだから、最初から最後まで全部、国でやればいいじゃん、その方がシンプルじゃん?と思うのは私だけ?

あとは、いわゆる「免許替え」のプロセスもありますよね?

複数都道府県にまたがって事務所を置く宅建業者は「国土交通大臣免許」
一つの都道府県内で事務所を置く業者は「都道府県知事免許」

今は、他県に事務所を開設した(あるいは廃止した)だけで、いちいち届出が必要で、時間も費用もかかるわけなんですが、

これにしたって、国で一括して宅建業者を管理する仕組みにすれば、こんなもの全く要らなくなるのに・・・

2)都道府県同士の縄張り争い?

あと、腑に落ちないのは、宅建試験や主任者証の所在都道府県をめぐる運用が、やたら硬直的なこと。

・宅建試験は、(受験申込時点で)住所のある都道府県で受けなければならない。

・合格後の、主任者証交付も、宅建試験を受けた都道府県で行わなければならない。

宅建は、日本有数のメガ資格で、全国各都道府県に、複数の受験会場がある位なんだから、
住所地にこだわらず、好きなところで受けさせたらいいじゃん?(英検みたいにすりゃいいじゃん?)と思うのは私だけでしょうか?

宅建受験時点で、転勤などの関係で、遠方に行ってる人もいるでしょうし・・・

あと、県の端っこに住んでる人は、他県に出た方が便利なのに、自分の県で受けなくちゃならないというのも、面倒くさい (例.茨城県の古河に住んでる人は、県都・水戸に出るより、埼玉で受験した方が断然便利)。

宅建の試験だけでなく、その数ヵ月後の主任者証交付手続きもあるんですから、場所を自分で選べないのは、不便ですよね。

3)IT使えば、簡単に解決できるのに・・・

宅建業法では、主任者が「氏名、本籍、住所、勤務先の宅建業者の商号、名称、免許証番号」に変更があった際に、「変更の登録」を義務付けていますが、

ここで、「宅建業者の免許証番号」が変更されたら、なぜ、個別の主任者が時間かけて登録変更しなきゃならないのかが、私には分からない。

これって、具体的には宅建業者の「免許替え」(都道府県知事免許⇔国土大臣免許)を想定していると思うのですが、こんなの、IT使えば一発で解決できるでしょ。それぞれの宅建業者にユニバーサルIDを付番すれば、大臣免許が知事免許に変わったところで、システム上、いつでも変更・参照できるわけで、

それやらずに、個々の主任者の
貴重な時間を使って登録変更させる・・・意味が分からない。

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私はITエンジニアなので、業務をよりシンプルに、無駄なく・・・ということを、どうしても考えてしまいます。でも世の中の全ての人が、そのように考えるわけではないことも、よく知っています。

それにしたって・・・毎年、3万人が宅建試験に合格して、その多くが宅建業界に新規参入する長い歴史があるなかで、私が抱いたような疑問を、他の多くの人も感じたことと思います。

なんで、これまで仕組みを変えなかったんだろ?業者、主任者、みんなの仕事がラクになるように、仕組みをシンプルにしなかったんだろ?・・・という根源的な疑問を、私はどうしても拭い去ることはできません。

さらに、上に書いたような不条理な仕組みが、宅建の「引っ掛け問題」に多用されることも、普通に考えれば、やはりおかしいと思う。そんなことに時間使うくらいなら、不動産投資とか、都市計画、マンション管理とかに使う方が良いと思うから・・・

宅建業に携わる皆さんは、どう思いますか?

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地元の強みと、海外不動産投資

こんにちは。Manachanです。

私、最近は国内各地で海外不動産投資セミナーの機会をいただいていますが、特に東南アジア新興国の話をしている時に、自分で話してて「矛盾してるなあ」と感じることがあります。

矛盾とは、「セミナーで言ってること」と、「実際に自分がやってること」の間に違いがギャップがある(ようにみえる)ことです。もちろん、矛盾を最小限にしようと努力は常にしているのですが、日本と海外の国情の違い、圧倒的な情報量の違い、ホームとアウェイの違い、マクロとミクロの違い、タイミングの違い・・・いろんな要素が絡んでくるので、完全な言行一致は困難です。

たとえば、こんな話があります。

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東南アジア、たとえばマレーシアやフィリピンの人口増加率は年率2%を超えており、すでに人口減少に入った日本とは大違い

これは、マクロでは間違っていませんが、ミクロでみた場合、

私の住む東京都江東区は、常に年率2%近いペースで人口増加が続いており、東南アジア新興国と遜色がない

・・・という事実もあるわけですね。

あと、よくあるのが、

東南アジア新興国の不動産価格は、経済成長にあわせて常に上昇を続けており、土地建物の価格が上がらない日本とは大違い

という言い方。これもマクロでいえば間違ってはいませんが、でも私が実際にやってきたことは、

日本国内の物件転売で、5件中4件、転売益をあげてきている。一方で、東南アジア物件で転売益をあげた実績は、まだない。

もちろん、日本国内で、市場に出回る物件を普通に売買して、転売益をあげることは簡単ではありません。私がなぜ、日本国内の名古屋市、甲府市、柏市などの物件で転売益をあげられたかといえば、各エリアの物件相場を熟知した上で、良いタイミングで安く仕入れ、適正な値段で売れたからこそ、利鞘がとれたわけなんですが、

でも、聞き方によっては、日本国内の方が、転売益も上がるし、わざわざ海外に出なくても良さそうじゃん♪ということになるわけですね。

Manachanは、海外不動産投資のプロモーターだけど、今のところ実際に利益が上がってるのは日本国内じゃん?

という指摘があるわけですが・・・・

これは、もちろん、おっしゃる通りです。日本国内で、ピンポイントで狙いを絞って不動産投資で利益を上げることは、私にとっては簡単なことです。

だって、私、日本人ですもの。自国民のアドバンテージって、やっぱり大きいですよ。情報、人脈、権利、融資・・・全ての点において、外国人が日本で不動産投資やるより、はるかに有利な条件で戦えるのは、間違いありません。

国を問わず、不動産投資において、ホームアドバンテージ(地元の強み)って、実に大きいです。土地勘、市場勘、人脈、信用、物件までの交通費…その他もろもろ。

私、札幌や福岡でよくセミナーやりますけど、いずれの都市も、「地元の人が買わないような不利な物件を、関東の人が高値で買っていく」そうです。AD(広告費)も、遠方大家さんの方が多く取られるケースもあるそうですし・・・

同じ日本の国で、日本語を話す世界であっても、地元の有利さは計り知れない。私たちが海外に物件買う場合は、言わずもがな。言葉、商習慣、ライフスタイルの違い、外国人ならではの権利制限・・・まさに、アウェイゲームの連続。不利な条件をいくつも克服しなくてはなりません。

ホームアドバンテージがない状態で、「海外は人口が増えてるから」、「経済成長してるから」といって、日本より儲かる・・・というのは、はっきり言って甘い!

「やばい日本を捨てて、将来有望な海外に出て行きましょう」みたいなセールストークで、海外の、ろくでもないカス物件を売ってる日本人業者も、少なくありません。

日本の先行き不安とか、増税トレンドとか、いろいろあったとしても、何だかんだで、勝手知った日本の不動産の方が利益を出しやすいですね。

それでも私は、今後の長い人生を見据えて、日本と海外をバランスよく見渡して、世界を舞台に、賢く資産づくりをしていきたいという気持ちは、常に持っています。

外国人・アウェイゲームのハンディを克服するために、私も日々、いろんな国の投資案件に手を出し、チャレンジを続けて、経験値を高めようと頑張っているわけです。それが、アジア太平洋大家の会の活動趣旨でもあります。

まだ微力ですが、そのような地道な営みが、日本人の賢い海外資産づくりに寄与することを、願ってやみません。

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英検か?漢検か?…バイリンガルキッズの言語事情

こんばんは、Manachanです。

昨今、日本の富裕層・中流層の間では、「海外への資産フライト」のほか、「海外での英語留学熱」も、盛り上がりつつあるように思います。

特に、日本から近い英語圏の国で、物価水準も手頃なフィリピンやマレーシアへの英語留学者は、毎年、倍々ゲームで増えていると聞きます。

その背景には、経済のグローバル化により、ビジネスの場で英語の重要性が高まっていることと、日本のシステムで教育しても、十分な英語力が身につかないことへの不満があるのだに思います。

日本の子供の圧倒的大多数は、両親とも日本人で、家庭でも学校でも日本語環境オンリー…という状況なので、日本を飛び出して、英語環境に身を置くことは、もちろん意味あることだと思いますが、

我が家は国際結婚で、私は日本語、妻は英語を母国語としており、しかも夫婦間の会話は中国語…という多言語環境の家庭なので、子供たち(娘ソフィア8歳、息子ポニー4歳)を日英バイリンガルにする方法論も、純日本人家庭とは、自ずから違ってきます。

我が家の言語環境から、必然的に導き出される、日英バイリンガル戦略とは?


・英語のスピーキング:子供たちが家庭で日常的に英語をしゃべる環境があるので、わざわざ海外に出る必要は全くない。

・英語の読み書き:家庭で教えるのは難しいので、週1回、東京・代々木にある英語補学校に通わせている。

・日本語のスピーキング:日本に住んでいるので、全く問題ない。

、日本語の読み書き:日本の公教育システム(近所の区立小学校)で十分。但し、両親とも日本人の家庭で育った子供たちと比べると、ややハンディがあるので、宿題、ドリルの定期的なフォローが必要。

こう書くと、なんとなく「理想的なバイリンガルファミリー」みたいに格好良く見えてしまうけれど…実際の現場は、全然、かっこよくない。むちゃくちゃ泥臭いです。

だいたい、子供が、宿題やりたがらないですし…区立小学校の日本語の宿題と、補修校の英語の宿題がダブルであるから、やらせる側は大変、ストレス、疲労困憊。親はつらいよ。

あと、大人だと、うちの子供を見て、「日本語も英語もしゃべれて、いいですねえ~」と、羨ましがったりしますが、子供の世界は、全然そうじゃないです。妻が英語でしゃべるのをみて、娘の同級生が「ソフィアちゃんのママは、どうして、日本語しゃべらないの?」と聞いてきたり…

娘も、「なんで私が、クラスで一人だけ、周りの子供と違うの?」、「どうして、日本語も英語もやらなきゃならないの?他の子は日本語だけでいいのに…」と、恨み節(?)を言うこともあり…

いまの世の中、英語ができるメリットは確かに大きいけれど、それを実感するには、8歳くらいの子供にはまだ早すぎるのです。

娘が通う、代々木の英語補修校には、我々と似たような境遇にある子供たちが集まってきます。

ここでは、「日本語ネイティブと、英語ネイティブの間に生まれた子供」が多数を占めます。多くは我が家と同じく、平日は「日本の公立小学校」に通い、土曜日だけ「英語補修校」に来ます。話し言葉は、どの子も、立派な日英バイリンガルですが、読み書きに関しても、日英二言語とも完璧にしたいと、思っている親がほとんど。

日本で、いわゆる「インターナショナルスクール」に通わせるという発想は、彼らにはありません。インターは、英語での教育が主で、日本語の読み書きはどうしても二の次になる、それでは困る(=日本語の読み書きも、漢字含めて、日本人と同じ、ネイティブレベルにしたい)、という考えです。

ここでは、「見た目が、ほぼ白人でも、日本語で遊ぶし、漢字も普通に読む」子供も少なくありません。

そんな子供たちの日本語力、英語力は各人各様。どうしても、母親と過ごす時間が長いので、母親の母語に引っ張られる傾向があります。あと、母親が英米人の場合、漢字が難しいので、子供の日本語の宿題フォローは困難。学年が進むごとに「不可能」な領域になっていきます。

それぞれの制約条件のなかで、子供をバイリンガルにしようと、健気に頑張る大人たちが注目する資格が、意外にも、

英検(日本英語検定協会)

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なんです。TOEICでもTOEFLでもIELTSでもなく、ジャパニーズの子供がやる英検に、なぜ皆注目するのかというと、


英検は、問題文が日本語だから、いくら英語知ってても、日本語読めないと、合格できない!

そこに、英語だけでなく、日本語を重視するスタンスが、見て取れますね。私も、基本的には同じ考えです。

そんな集団のなかで、うちの娘ソフィアが、ちょっとした話題になっています。

漢検(10級)に合格した!

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ソフィアは、英検はまだ未体験で、漢検から先に受験しました、偶然、ソフィアの通っていた区立小学校が、漢検の会場になったこともあり、「良い機会だから、受けさせてみよう」と思ったのがきっかけです。

これ、日本人の子供ならフツーですが、英語補修校の親たちにとって、「漢検」はまだまだ未体験ゾーン。そこに切り込んだことで、「ソフィアちゃん、すごい!」と、ちょっとした評判になっています。

これから、バイリンガル志向の親たちには、英検だけでなく、漢検もブームになっていくのかもしれません。

ま、日本の社会人並みの漢字能力をつけないと、日英バイリンガルの意味ないですからねえ…道はまだまだ遠く、険しい。

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東南アジアの物価は安いのか?

おはようございます、Manachanです。今週は、札幌と福岡…地方都市でのセミナー講演が続きます。

二日前、札幌講演から帰ってきたばかり。札幌の気温は、すでに東京の11月中旬くらいの感じで、まだ蒸し暑い東京との温度差に、適応するのがなかなか大変。

今から、福岡に飛びます。こちらは、東京と気候がそう変わらないので、ラクではあります。

今回の講演テーマは、「東南アジアの不動産投資&ロングステイ」。

このテーマで、東京でも講演やってますが、札幌や福岡とは、また違う伝え方が必要になります。たとえばの話、

東南アジアの首都(クアラルンプール、バンコク、マニラ)の不動産価格を話すと、東京では「安いね~」という反応が多いのに、札幌や福岡では「高い!」といわれる・・・

具体的にいうと、

・クアラルンプールや、バンコクの都心一等地で、ファミリータイプのマンションを買うと、邦貨換算3000万円くらいが売れ筋。
・マニラの都心一等地で、同等のマンションだと、2000万くらいが売れ筋

この価格が、東京の投資家には安くみえても、札幌や福岡の投資家には高く見えてしまう…考えれば、当たり前ですね。

東京目線でいうと、東京駅とか東京タワーから歩ける一等地で、3000万円の予算では到底、ファミリータイプなど買えないわけで、東南アジア、まだまだ安いね、みたいな感覚になるわけですが、

札幌の中心、大通駅・すすきの駅から歩ける立地で、築20数年の、90平米近い中古ファミリーマンションが、1100万円くらいで買える!!!

そんな情景を見慣れていれば、「東南アジアで、3000万円?なんで、そんなに高いの?」みたいな感覚になりますよね。どうしても…

東京では、「安さ」がまだウリになりますが、札幌・福岡では、「家賃や資産価値が、年々上がる」みたいなことを前面に出さないと、魅力的だと思ってくれないわけですね。

大阪だと、その中間くらいの感覚ですかね・・・日本のなかで、東京が突出した経済都市で、不動産も飛びぬけて高いことが、よく分かります (もっとも、タイにおけるバンコクvsそれ以外・・・ほどの差ではないですが)。

あと、東南アジアの物価が日本より安いのが魅力・・・という話もありますが、これも、都市によって受け取り方が違います。たとえば、マレーシアやタイの生活物価が、日本の約3分の1、というセールストークがあって、マクロでみれば、確かに間違いではありませんが、

実際には、マレーシアやタイのどこで、どんな生活を送るかによって、必要なコストは全然違ってきてしまいます。ライフスタイルによっては、日本以上に出費がかさみ、際限なく高くつくことだって、ありえます。

マレーシア、タイ、フィリピン・・・どの国でも、現地の一般労働者と同じような家に住み、同じようなものを食べて、公共交通機関だけ乗って暮らす限り、少なくとも日本よりはずっと安くあがるはず。月5万円でも十分でしょう。

たとえば、バンコクであれば、バンコク市ですらない、郊外のサムットプラカンあたりに住んで、乗り合いジープを乗り継いでバンコク市内へ通勤、メシは近くの屋台か自炊。住まいは中古の平屋住宅。見渡す限り、タイ語しか通じず、タイ料理しかない世界…そんな生活が「庶民の平均値」でしょうが、

多くの日本人は、そういう生活に耐えられません。セキュリティのついた都心のコンドミニアムに住み、週に数回は日本食レストランに行って、運転手、メイド付き、近所に日本語の通じる医者がいて、子供がいれば日本語学校か補修校に通わせる…みたいな生活になるで

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そんな暮らしを送った場合の生活費(月額)の目安が、今の為替レートならフィリピン12~13万円、タイ15~18万円、マレーシア20万円。。。といわれたりするわけですが、そうなると

札幌・福岡からみて、生活費さえ高く感じてしまう!

たとえば札幌で、世帯年収300万円以下、月の手取り20万円以内で暮らしている家庭など、いくらでもあるわけです。福岡も然り(昨今は生活費の高い東京でさえ、そういう経済レベルの家庭、少なくありません)。

しかも、日本国内だから公教育は原則無料だし、医療も健康保険がきく。日本語通じる世界だから、通訳サービスなど一切不要…外国に比べれば、不慮の出費も少ない。

つまり、どんな生活を前提とするかによって、「東南アジア暮らし」「東南アジア不動産」は日本に比べて安くもなるし、場合によっては、高くもなってしまう。

この辺のこみいった事情は、講演者として、常に意識して、相手に応じた、効果的な伝え方をしなくちゃならないな・・・と思っています。

【タイ語のみ、39~49バーツで食える店。こういう店ばかりなら、安くあがるんだけど・・・】

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札幌…レンガと緑の街

こんにちは、Manachanです。いま北海道に来ています。

15時過ぎにJR札幌駅に着いて、やや肌寒い雨の降るなか、セミナー会場まで歩いて移動しました。

東京はここ数日、季節はずれの高温が続き、日中は半袖一枚でOKな陽気ですが、札幌はそうはいきません。皆、長袖のライトジャケットかコート姿です。とはいえ、まだ寒いという程ではないですね。

札幌の街角に立つ・・・仕事柄、日本中の主要都市を講演して回ってますが、この街は静かですね。大阪や博多のような雑踏もなければ、車も小型車が多くてエンジン音も静か。

そして、日本の他の街にない、独特の雰囲気があります。

なぜ、札幌の街はカッコイイんだろう?

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少し歩いて、その理由が分かりました。

札幌のカッコよさは、レンガの「赤」と樹木の「緑」の鮮やかなコントラストだ!


【北海道庁の赤レンガ】

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【レンガを多用した街路】

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【街なかでも緑が実に豊か♪】

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日本の他都市でも、洗練された都市景観というものは、たくさんあります。たとえば、

【横浜(関内)】

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【大阪(梅田)】

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【仙台(青葉通)】

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ですが、札幌ほど、レンガを上手に使った街並みというものは、日本では他に例を見ないのではないでしょうか?

北海道は、日本・東アジアの旅人を魅了する観光地。その中心都市・札幌の街並みがカッコいいことも、北海道の魅力を大いに引き立てているのではないでしょうか?

これから、セミナー講演です。今日も頑張ります!

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タイ語3日で読める!Manachan的スピード学習法

こんにちは、Manachanです。

今回のテーマは、「タイ語」。

タイは、東南アジアの中心にあり、観光地としても、ビジネス滞在先としても、極めて人気の高い場所です。首都バンコクに定住・長期滞在する日本人の数は、都市別にいえば世界第五位の3万6千人。今年はロンドンを抜いて第四位になるのが確実です。

これはあくまで、外務省への届け出ベースの公式数字ですから、バックパッカー、ロングステイヤーなど、届け出なしでバンコクに滞在する日本人を合わせれば、その数、10万人に達するという人もいる位…いずれにせよ、世界有数の日本人集住都市であることは、間違いありません。

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中には、在タイ歴10年以上みたいな、長期滞在者も少なくないですが、その彼らをもってしても、難しいとされるのが「タイ語」、特に、文字の読み書きができる人はごく少数、といわれています。

その背景として、タイ文字の読み書きができなくても、仕事、生活上の支障が余りない。特に駐在員であれば、職場には通訳がいたり、英語か日本語ができるタイ人がいるわけですし、日本人が特に集まるバンコクのスクムビット通りエリアは国際都市らしく、英語表記が充実しているし…

但し、私みたいに、屋台で安くて旨いめしを食いまくりたい、ローカルバスに乗って移動費安く上げたい、英語できない普通のタイ女子と仲良くなりたい♪…みたいな変わり者にとって、タイ語の読み書き能力は、ある程度は必要です。タイ人は東南アジアのなかで、英語が得意な方ではありませんし、バンコクの国際エリアを一歩離れると、タイ文字一色の世界になるからです。

では、難解とされるタイ文字を読めるようになるには、どうすればいいのか?

ひたすら、練習あるのみ…なんですが、タイ語というのは、文字がエキゾチックなだけでなく、声調はあるわ、有気音や無気音があるわ。日本人にとって、決してとっつきやすい言語ではありません。学習途中で諦めてしまう 人、多数。

であるならば、日本人が挫折しにくい、極めて短期間で効果があがる、オリジナルなタイ文字学習法を、考えてみました。

注)私は、タイ語の専門家ではありません。まだ片言レベルの初心者です。タイ語を使って旅行したり、タイ文字がなんとなく読める…程度です。知識が少ないゆえ、たぶん、誤解もたくさんあると思います。ご了承ください。

私の見たてでは、

・タイ渡航前に、3日間、事前学習する。
・日本~バンコク間のフライト6時間を利用して、タイ文字の書き取り練習に専念する

それだけで、タイ文字が何となく読めるようになる。たとえば、

【タイのコーヒーショップのメニューが、だいたい読めるようになる】

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【タイ語の地名が、だいたい読めるようになる】

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3日間という超短期で、成果をあげるためには、

とにかく、覚える内容を絞り込む、特に、日本人が学習に苦労する部分を、大胆に削る必要があります。私のアイデアは、

・「声調」の学習は省略
・「有気音」「無気音」の学習も省略
・日本語の五十音表に、当てはまる文字のみを学習、

タイ語の文字は全部で76ありますが、上記の方針で絞り込んだ結果、さしあたって覚えるべき文字数は、なんと、

子音21文字+母音7文字=計28文字

アルファベット並みの数に、絞り込むことに成功。しかも日本語の五十音表に対応。これなら、何とかできるでしょ?


【一日目:21の子音を、頑張って、全部覚えましょう。】

※声調とか、めちゃくちゃですが、超簡便なショートカット学習法ということで、ご勘弁を。
※中国語、ベトナム語の学習歴のある方は、声調や、有気音・無気音の理解はあるでしょうから、一気に、そこも含めて学習しても良いでしょう。

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【二日目:7の母音を、全部覚えて、昨日習った子音と、組み合わせてみましょう】

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【三日目:これまで習ったなかで、紛らわしい文字を区別しましょう。簡単なタイ文字を読んでみても良いでしょう。】

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【タイ渡航日:約6時間のフライト時間を最大限利用して、とにかく、タイ文字をたくさん、書きまくりましょう】

※食べ物名、地名、会話、何でもいい…とにかく、数をこなそう。語学学習は、質より量です。

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ここまでやれば、完璧ではないにせよ、短い(4~8文字)タイ語の単語なら、7割くらい、なんとなく読めるようになるでしょう。英語表記と見比べてみれば、「答え合わせ」もできる。

だんだん、自信がついてくれば、やや長い文章を読んでみるとか、声調を正しく読むとか、さらに上を目指して良い。いずれにせよ、ここまでくれば、「タイ語は難しいから読めない」なんてマインドセットは、雲散霧消しているはずです。

タイ語が少しでも読めれば、タイ旅行や、タイでの暮らしが、楽しくなること、請け合い!

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パスポート紛失事故

こんばんは、Manachanです。

4泊5日で、タイ、ミャンマー、シンガポール、マレーシアを回る、機中1泊、空港内1泊の強行軍出張から、無事、帰国しました。

帰国したのが、昨日の朝。その後、休む間もなく、子供の幼稚園に行って、Skype会議二つこなして…当然、泥のような眠りに落ち、昨日はブログ更新できませんでした。

ところで、今回、予定通り帰国できたのは、ある意味、奇跡でした。

出発のわずか1時間前までは、すんなり帰国できるなんて、想像もできなかった。事件は、


マレーシアのクアラルンプール国際空港、出発カウンターで、
10月3日、22時15分頃 (現地時間)

に、起こりました。

私、今回のマレーシア行は、「10月3日の朝、入国して、同日の夜、出国する」という、日本国内の新幹線出張のような慌しさ。もちろん宿泊してませんし、荷物も、貴重品含めて、肌身離さず持ち歩いていました。パスポートは、鞄のなかにずっと入れていました。

その日は、アジア太平洋大家の会九州支部、初の海外イベントである「マレーシア不動産視察ツアー」に終日、同行。その後、ショッピングセンターでお土産買って、みなさんと楽しくお食事して、セントラル駅から特急に飛び乗って、空港にとんぼ返りしました。

夜22時頃、空港に着くと、マレーシア航空のチェックインカウンターは長蛇の列、皆、大荷物を持って、列に並んでいます。

「ここで長く待つの、いやだな~」と思った私は、周りを見渡すと、ふと、「自動チェックイン機」なるものを見つけました。

私は、機内持ち込み手荷物だけの、身軽な出張なので、「そうだ、機械使って、チェックインしてしまおう」と思い、列を出て、機械に向かって直行しました。

チェックイン機の前に立ち、予約番号を入力すると、私の名前、住所が表示される。ここまでは完璧。その後、「パスポートをスキャンしてください」という画面表示が出たので、鞄から取り出そうとしたところ、

あれ、パスポートがない!!!

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いつも、パスポートが入っているべき場所に、あの赤い物体が、ない。

どう考えても、なくなるはずないのに・・・ない。

「やばい、どうしよう!!」、鞄のなかを、全部ひっくり返して、探しても、ない。時間はどんどん経過し、だんだん、気が動転してきました。

財布とか、カードなくす位であれば、いくらでも挽回がきく。でも、パスポートだけは、なくしたら、出国も、帰国もできない。再発行されるまで、マレーシアに居なければならない。

日本では、息子の幼稚園運動会、札幌セミナー、福岡セミナーなど、やることが山ほどある。いま帰国できなければ、ものすごくたくさんの人に、迷惑をかける。まじで、しゃれにならない。

鞄から、PC、電源類、衣類、歯磨き、書類、使用済パンツ…血相変えて,あらゆるモノをひっくり返していれば、さすがに、目立ちます。

そんな私の傍から、頼りなさそうな、いかにも給料安そうな、清掃員風の少年が出てきて、英語で、「どうしたんですか?」と聞いてくる。

私は、「パスポートなくなったんです」と言うが、その少年も、「どうしたらいいか、分からない」感じで、ポケーッと突っ立っているだけ。私は無視しましたが、だんだん、イライラしてきて、

「せめて、サービスカウンターとか、遺失物係の方を、呼んできてくれませんか?」

と、叫ぶ。半分、怒鳴り声になってたかもしれない。すでに、出発時間55分前に迫っており、万事休す・・・と思っていたところに、


鈴木学さん。XX番出発カウンターに来てください!

という場内アナウンスが、英語で流れたのに気が付きました。大急ぎで、散乱した荷物をまとめて、カウンターに向かう。でも、気が動転しているためか、ポールにつまずいて、

ガッシャーン!

派手に転んで、膝からフロアに叩き付けられました。「おい、大丈夫か?」と、周りから駆け寄る声。でも、鈍痛をおさえて、カウンターを見ると、


「早く、早く来てください!」

という呼び声が・・・

「私、パスポートなくしたんですけど・・・」と言うと、

「そのパスポートが見つかったんです。いますぐ搭乗手続きしますので、急いでください」

まさに天の声!カウンターで、神妙に搭乗手続きして、大急ぎで出国手続済ませて、シャトルに飛び乗り、搭乗時間に間に合った!!

ところで、どこでパスポートを落としたのかというと…出発カウンターから、自動チェックイン機に向かう途中で、落としていたらしい。

それを、親切な人が拾って、カウンターに届けてくれたらしいんですね。本当に、感謝。どこにも、良い人はいるものですね。

日本へ帰る飛行機のなかで、「自分は、いろんな人に支えられながら、生かされている」ことを実感しつつ、ゆったりと、幸せな気持ちになりました。

日本の自宅へ帰ると・・・「週刊エコノミスト」10/8号が届いてました。

そこには、私が先日、インタビューを受けた内容が、記事になっていました。海外不動産のローン借り換えをめぐる失敗談ですけど…失敗談のシェアは貴重なので、是非読んでみてくださいね。

ところで、素晴らしい特集記事のなかで、一つだけ、異議があります。

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26ページにある、一節、「財政破綻したデトロイトのように人口が流出した都市は、不動産価格が値下がりしており、投資
対象としては不適格である。

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ここで、事実に反することが書かれています。

・デトロイト市の人口は流出しても、デトロイト都市圏全体の人口は減っていません。

・デトロイトの不動産価格は、値下がりしていません。2011年以降、上昇基調です。

デトロイト不動産、私も投資してますけど、「ハイリスク、ハイリターン」の市場なので、万人におすすめはしませんし、「投資適格、不適格」というのも、人によって解釈分かれるのは当然ですが、

事実に反することを書いて、適格、不適格をいうのは間違い、だと思います。

デトロイトに投資するかどうかは別として、とにかく、誤解を解消したい。より正しい情報を与えたい・・・という気持ちは、強く持っています。

来週土曜日、九州・福岡で、デトロイトと、マイアミの不動産セミナーをやりますので、是非来てくださいね。


■日程
2013年10月12日(土)
14:00~17:00

■会場
梓書院セミナールーム 
福岡市博多区千代3-2-1 麻生ビル

■参加料金:一般参加3,000円(「アジア太平洋大家の会有料会員」と、「アメリカ不動産オーナークラブ会員」には、特別割引あり)

■詳細情報 
http://asia-pacific.tv/index.php?%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%EF%BC%86%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E6%83%85%E5%A0%B1%2F2013-10-12

■申込リンク 
http://asia-pacific.tv/pp/button.php?id=104&skin

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ヤンゴンの朝…

こんにちは、Manachanです。

昨晩、ミャンマー入りしました。今は首都ヤンゴンに滞在しています。

この街、今年5月に訪れたばかりですが、半年弱、経っただけで、街もずいぶん変わりますね。前と比べて、目にみえて、

・夜が明るくなった
・お店が増えた
・少し垢抜けた女の子が増えた

首都ヤンゴンしか知りませんが、ミャンマーの変化スピードについていくためには、とにかく、アンテナを広げる必要がありますね。

朝は、早起きして、散歩してきました。

【ヤンゴンの朝は、スーレー・パゴダから始まる】

東京でいう、浅草寺のような、街なかにある賑やかなお寺。通勤通学途中の人が、気軽に立ち寄ってお祈りします。私も、事業成功をお祈りしました。

特に、若い女の子が多かったですね。ミャンマーの娘は、タイ人より色白で端正な顔立ちが多い。同時に、モロ、インド人の顔した娘も少なくない。多民族国家ですね。

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【のどがかわいたので、ティーハウスで、茶をしばく】

練乳入りのミルクティー、300チャット(31円)。8歳くらいの子供が給仕してくれました。

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【街に出ると、食べ物があふれる!】

揚げ物、焼き物、魚、鶏肉、パンケーキ、カレー…本当に、うまそうなものばかりで、ホテルの朝食で腹一杯にしてきたことを、悔やみました。全部、食ってみたい~。

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【悔しいので、ランプータンだけ買って、食いました】

1個150チャット(16円)。ここは英語が通じず、中国語で話してみたら、隣の人が中国語で値段教えてくれました。ほんのり甘くて美味。

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【100円ショップならぬ、1800チャット均一ショップ】

いろんなジャンルの店が増えましたねえ。「東京ドーナツ」って店もあったし・・・・

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【日本の中古バスであふれる!】

ミャンマー人男女を満載した、「名古屋のお絵かきバス」に乗って、ホテルに帰りました。運賃200チャット(21円)也。

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