日本女性はバナナなの?

こんにちは。Manachanです。

「美味しんぼ騒動」に引き続き、今回も時事ネタで。かる~いノリでいきます。

エジプト出身力士の大砂嵐が日本女性を「バナナ」と絶賛!エジプトで「美しい女子」の意味も批判され削除

まあ、外国語って、言葉の意味もニュアンスもそれぞれ違うから、難しいですよねえ。

たとえば、日本語の魚の名前「カツオ」は、イタリア語だと、超やらしい意味になってしまうらしいし、逆にイタリア語で数字の「85」は、日本語では、やらしく聞こえてしまう(意味が知りたければ…Webで調べてね)

日本人の男性「我妻幹夫」さん、中国語でいうと凄い意味になるよなあ。中国の女性「陳金玉」さんが日本に来ても恥ずかしいし、

英語でも、日本の「近畿地方」とか「キンキ・キッズ」ってどうなのよ?って話になるでしょうし…

でもって、前掲のニュースに戻ると…確かに、英語で「Banana」というと、外見(皮)は黄色なのに中身は白。つまり、「白人の真似したがる黄色人種」とか、「顔は黄色人種なのに言葉や考え方は完全に白人」みたいな意味があります。

私、英語圏オーストラリアに5年住んで、Bananaを主に後者の意味で、よく使っていました。

「私はこっち(オーストラリア)に来て長いけど、でも中学卒業まで台湾にいたし、中国語も読めるから、そんなにバナナじゃないわ」

「チャーリーなんて、3歳の時に台湾を離れて、ずっと英語圏で育ったから、完全なバナナよ…」

そんな感じで…同じような顔したアジア人同士で、よく話していたものです。

その意味でいうと、

英語の苦手な日本女子が、なぜバナナなのか、分からない

というのが、私の正直な実感です。

あと、もう一つの意味、「白人の真似したがる黄色人種」という意味でいっても、かつて日本がアジア圏で唯一の先進国だった時代ならともかく、今となっては、どの国のアジア人も、都会暮らしなら、皆、同じように見える。たとえば、

髪の毛を金髪や茶髪に染めるのをBananaというなら、バンコクの女の子だってBananaじゃん!

タイの首都・バンコクの街を歩くと、地元女子の3分の1くらいは、髪の毛を染めているように見える…

バンコクは、東南アジアの中心都市で、タイ国内の田舎、隣国のラオスとかカンボジアからみると憧れの大都会。だから、「おしゃれなバンコク女子の真似しよう」ということで、今はタイのヘアサロン、スタイリスト等が、隣国に大挙して進出中。

数年後には、間違いなく、ミャンマー、ラオス、カンボジアで、金髪茶髪女子が増えていることでしょう。その意味では、

Banana、アジア全域に増殖中…

ということになりますね。

バンコクの街角でスナップ、モデルは全員タイ人。金髪率高し…

ま、そんな感じで、アジアのどの国も、結局、似たようなもんなんだから、Bananaで目くじらたてなくってもいいじゃんと思います。

エジプトの言葉知らないけど、Bananaが「可愛い」という意味なら、ありがたく受け取ればいいんじゃないかな。

以前書いたエッセイ、「バナナと卵」も、あわせて読んでね。

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投資は世のため、自分のため

おはようございます。Manachanです。

ゴールデンウィークは、東京から出ずに、家族とまったり過ごしています。昨日は代々木のポニー牧場、今日は市川妙典で潮干狩り…

でも、子供が親の言うこと聞かないから、主観的には「まったり」とはいかないんだよなあ。

ところで、私が海外不動産投資関連でコラボさせていただいている、内藤忍氏の著者が出ましたね。

「究極の海外不動産投資」…Amazon購入リンク

海外不動産の概説書として、とても読みやすい良著ですね。情報の整理や見せ方が実にうまい、リスクやベネフィットの記述も理路整然…さすがに、ぺーパーアセットの世界を極められた方は違う、洗練されてますね。

これ一冊、700円余り出して買って読むだけで、先進国から、先発新興国(マレーシアなど)、後発新興国(カンボジアなど)の不動産まで、投資対象として一本串で理解できる…その意味で、大変コスパの高い読み物だと思います。

同時に、日本における、海外不動産投資の裾野が広がっていることを実感します。

私が、2011年に「アジア太平洋大家の会」を設立した当時、海外不動産投資に関する情報は、業者発信のもの以外は、ほとんどありませんでした。

それから、東京を中心に、セミナーもぼちぼち増えてきたわけですが、少なくとも、2012年後半、当方の初著書「海外不動産投資~地球の買い方」を出した頃までは、

海外不動産投資は、物好きなおっさんたちが趣味でやってる、極めてニッチなもの…そんなイメージだったように思います。

一気に変わったのが、2013年。内藤さんをはじめ、投資のメインストリーム(ペーパーアセット)側に居た方々が続々と、この世界に参入してくることにより、情報が一気に充実し、投資家の裾野も広がり、またメディアの注目度も、断然変わってきました。

首都圏にたとえていえば、

2012年までは、首都圏の片隅(千葉県の東葛地域)だけで、細々と行われていた同好会
2013年から、都心のインテリジェントオフィスを借りて、一気にブレイク

そんなイメージっすね。

これから、海外不動産投資の世界も、いろんな領域から、優秀な方がどんどん、参入して、ビジネスモデルも洗練され、いずれ、「産業」になっていくことでしょう。

そんななかで、私の立ち位置は・・・ま、海外不動産投資の黎明期に、日本社会の片隅で、同好会をたちあげた人物の一人として記憶されれば、それで良いかと。

いわば、「千葉パイレーツ」の「犬井犬太郎」みたいなもんですかね…

いろんなプレイヤーが、海外不動産投資に参入してくるなかで、私の思いとしては、

単なる損得ではない、投資そのものの素晴らしさ

を、体感していただきたいということです。

投資を、時間軸で考えると、こうなると思います。

・いま使えるお金や時間を我慢して、将来の自分のために使う。。

・いま、お金を必要としている誰かに、自分のお金を分け与える。それが事業を通じて、世の中に役立っていく。

・その分け前の一部が、将来、自分に返ってくる。

そう考えると、投資そのものが、自分や家族のためであり、同時に、世のため、人のためになる営みなわけです。

ですので、単にフィリピンのコンドミニアムを買って、利回り何%、値上がり益想定何%・・・みたいな、損得勘定の話だけに終わらせたくない。もちろん、損得勘定は大事だけど、

その背後に…我々投資家が投じたお金が、フィリピンの不動産デベロッパーを通じて、フィリピン人労働者の雇用につながっている。その一部が教育に回り、次世代育成にも役立っている。

あるいは、コンドミニアムが完成した暁には、フィリピンの若きプロフェッショナルや中間層にとって「夢のマイホーム」になる。

お金には、「いい仕事をしてくれて、ありがとう」という感謝の気持ちや、「あなたなら、私たちの役に立つ、いい仕事をしてくれそうだ」という期待の気持ちが込められています。

そのお金が、世の中を回りまわって、自分の知らない、遠いところにいる人たちの、人生にもつながっていきます。

そういう「お金のロマン」に思いを馳せながら…これからも、日本における、個人投資家育成の仕事に関わっていきたいと思います。私なりのスタイルで。

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不安煽り商法が嫌いな理由

こんばんは、Manachanです。

私は不動産業者ですが、不動産という、高額な商品を買わせる(もとい、買ってもらう)ために、さまざまなセールスのテクニックがあります。

よくあるのが、「不安煽り」商法。「今のままのあなたで良いんですか?」・・・購入者の現状を否定することにより、物件購入という一大決断に誘導する手法。

「このまま家賃を払い続けるつもりなんですか?」
「借家のままだと、何も手元に残りませんよ」

と、切り出しておいて、

「今、マイホーム買うと、これだけの優遇策があるんですよ。あなたも、自分の財産を持てるんです」

みたいに誘導する。あとは、「地震リスク」を強調して耐震物件買わせるトークも多いですね。

ま、実需向け住宅の誘導セールスなんて可愛いものです。海外不動産投資の世界になると、もっとエグいセールストークが登場します。この世界、「海の向こうにある住宅を売る」という、「不要不急支出」の最たるものですから、売るには「情報」がすべて。そして、短期間にたくさん売りたいので、「不安煽り」テンプレートのお世話になることが多い。例えば、

「日本はあと数年で破綻しますよ。」
「地震、放射能のある日本に一生住み続けますか?」
「日本円のままで財産持ってていいんですか?」

そうやって不安にさせておいて、

「さあ、あなたも海外への足がかりをつくりましょう。私たちがお手伝いします!」

と誘導して、物件を買わせるわけです。

日本がやばいと、作為的に思わせるための、「政府債務の国際比較グラフ」とか、「チェルノブイリ事故と関連した旧ソ連の死亡率グラフ」とか、よく出てきますね。

私、こういう商法、はっきり言って、嫌い!!

なぜなら、私は投資家気質だからです。投資家という生き物は、「自分の頭」で判断することに快感を覚えます。自分が心から納得しないと投資しないし、その結果、成功しても失敗しても、自分の選択の結果として受け入れます。だから、

「どれくらいリスクがあるのかは、俺が調べて、自分で判断するよ」
「あんた方には、確度の高い情報だけ、与えていただきたいんだ」
「誘導なんて一切要らねえ!」

そのように考えるのですね。だから、いくら「不動産セールスのテンプレート」とはいえ、こういう人々に不安煽りをしちゃったら、かえって逆効果。反感を買うだけです。

私も、たくさんの海外不動産セミナーを企画しますが、基本、「不安煽りトーク厳禁」を心掛けてます。

アジア太平洋大家の会で集客した人には、経験上、「投資家気質」の人が多く含まれています。そして、海外在住経験、投資経験からして、私なんかより数段上の、プロ級の方々もセミナー聞きにくることがよくあります。

そういう方々の前で、私みたいな奴が一丁前に講演するの、正直、こっぱずかしいんですが…それでも、なぜ彼らがセミナーにくるのかというと、

「投資のスタイル、海外事情は、すでに頭に入っている」
「でも、特定の国・地域(例.オーストラリア)の不動産投資に関する情報はまだ持っていない」
「その知識を得るには、自分で調べるより、専門家に話を聞いた方がずっと早い」

だから、彼らがセミナー参加にメリットを見出すわけなのです。

要するに、そういう超プロ級の方々までいらしてくれるセミナーで、「不安煽り」トークなんかしちゃったら、アジア太平洋大家の会の看板に傷がつく。

「おたくは、海外不動産売らんかなセミナーする団体なの?」と、思われてしまうだけです。

あと言うと、現行不一致は、見ていてカッコ悪い。セールスマンの、言ってることと、実際にやってることが違うと、瞬時に「本当じゃない」と、見透かされてしまいますよね。たとえば、

「地震、放射能がヤバイヤバイと強調する本人が、なんで今でも東京に住んでるの?」

セミナー参加者は、それを見破るリテラシーは十分持ちあわせています。だから、「売るための嘘」はつかないことです。売るのに時間かかっても、やっぱ正直ベースが一番ですね。

経験上、不安煽りのほとんどは、「金儲け」動機

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事実、真実、真理、解釈・・・物書きのつぶやき

おはようございます。Manachanです。

私は不動産投資家であり、同時に「ブロガー」という、物書きの端くれでもあります。ネット上では、ホームページ・ブログを通じて、1999年以来、15年間、文章を書き続けてきました。

私の文章は、不動産、マネー、地域考察など、社会の生きた現実を扱うことが多い。ですので、話の材料としては、「事実」、「データ」を多く使って、それらを自分なりに「解釈」した上で、読み物として楽しめるように、ストーリーを組み立てて書いています。

ここで、どうしても避けて通れないのが・・・「事実」、「真実」、「真理」といった、全ての文章に共通する概念。

物書きのなかには、「真実」や「真理」といった言葉を多用する人もいます。そこには必ず、作者本人の「思想・哲学」が含まれています。

私にも、思想や哲学がないわけじゃない(不動産教?)。でも、物を書くスタンスとしては、「事実」にこだわりたい、だからこそ「真実」や「真理」という言葉を使いたくない、という気持ちが強いです。

その辺を、ざっくり整理してみました。

「事実」 =「主観的事実」または「客観的事実」

「客観的事実」+「データ、分析、検証」⇒「真理」 (≒法則、科学的事実)

「主観的あるいは客観的事実」+「哲学、体験」⇒「真実」 (≒信念)

人間誰しも、「事実」(FACT)に基づいて思考します。

「事実」のなかには、「客観的事実」(誰の目からみても明らかなもの)と、「主観的事実」(人によって見え方が違うもの、あるいは一部しか見えてないもの)が含まれていますが、

そのうち「客観的事実」だけを積み重ねて、分析や検証を通じて、導き出した(導きだそうとする)ものが「真理」。これは「法則」とか「科学的真理」と似た概念です。また、その営みを「科学」と呼びますね。

一方、「事実」(主観的、客観的を両方含む)を、各個人の体験や哲学を通じて、昇華させた概念が「真実」と呼ばれるものだと思います。こちらは、「信念」や「イデオロギー」に近い概念ですね。したがって、

真理は、一つしかない(はず)
真実は、人の数だけある。

ということになるわけです。

一方、私の書き物のスタンスとしては、上の図でいう「真実」も「真理」も扱いたくない。重すぎるから・・・

むしろ、いくつかの「客観的事実」に基づいた私の「解釈」を皆様とシェアして、楽しく議論(無駄話?お茶話?)していきたいと思っています。

解釈とは、いくつかの事実を分析して、「たぶん、こうなんじゃないかな?」と思う。そんなレベルの「仮説」、「命題」みたいなものです。たとえば、

「柏エリアの人口が、過去5年間で140万人から145万人に増えた」というのは、客観的「事実」。

「柏エリアの昼間人口比率が、過去5年間で86%から89%」というのも、客観的「事実」。

「柏エリアに、東京大学、気象大学校、国立ガンセンター、科学警察研究所、のような国家機関が集積している」というのも、客観的「事実」

(※上記の数字はテキトーです。あしからず・・・)

それらを使って、たとえば、次のような命題を立てる、

「柏エリアが、埼玉の大宮エリアと同じく、北関東の拠点都市になりつつある??」

これは、「解釈」ですね・・・ここまで整理すると、ブログのネタとして使えるわけです。

そのネタを、読み物として面白くしたい。だから、

「10年後、柏が大宮になる日!!」

「20年後、首都圏北側で生き残る都市は、大宮と柏だけ??」

みたいな表題にするわけですね。このように料理すると、議論のネタとしても、読み物としても、また地域経済の学習題材としても、成立するわけです。

これらは、議論したところで、まだ「解釈」の段階を出ませんから、「真実」でも「真理」でもないわけです。

私、仰々しいこと好きじゃないから、これからも、「解釈」の領域で頑張って書いていきますね。

(追伸)タイムリーな話題を一つ・・・

いま、風評加害(フクハラ=福島ハラスメント)で話題になっている、「美味しんぼ~福島の真実編」・・・これは、「真実」と「真理」の違いを考える上で、格好の題材かと思います

作者(雁屋哲氏)にとって、福島の「真実」とは・・・科学的・客観的事実とは全く関係ない。自分一人にとっての「真実」、つまり「思想信条」に近いものだと思います。

おそらく・・・雁屋氏は、食べ物に畏敬の念を抱いていて、それが福島の地で、原発事故によって汚された。それが許せない。その怒りが彼をして、1年をかけた取材と創作に駆り立てたのだと思います。これは彼にとってはまさしく「真実」でありましょう。

しかし、福島に住む多く読者にとって、そんな「真実」は要らないんです。興味の対象は、むしろ「真理」(低線量被曝が、本当に危険で有害なのか等・・・)。もちろん、雁屋氏にそんな科学的検証などできないし、読者もそれを期待していませんが、

「福島」という実在の地名を使って、「放射能起因の鼻血」という、「真理」でないことを言いふらされた・・・それは、彼自身の「真実」に共鳴できない多くの読者(私自身を含む)にとって、単なる風評加害に他ならないわけです。

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融資が地価をつくる

おはようございます。Manachanです。

最近、メールやFacebookをあけると、いろんな方と、ものすごい数のやり取りがありまして・・・「12時間くらいメールみないと、未読メール、軽く30通はいく」、「次にFacebookみて、Lineみて、Whatsappみて・・・」みたいな感じ。基本、全部レスしなくちゃならないので、作業量的には、サラリーマン時代の多忙な時期とそう変わらないですね。

あと、生活のプレッシャーもある。独立自営主として、とにかく、食っていかなきゃならない。売り上げにつながりそうな話があれば、平日だけでなく、土日もなんとなく、働いている感じです。

それでもまあ、経営陣・上司の意向を受けて仕事するわけじゃなし、自分の好きなことを仕事にしているので、趣味と仕事の境目がなくなってる感じですね。だからストレスとかは、ほとんどありません。

不動産業者として、収益物件、土地の売買にかかわるようになって、思うこと。

「不動産価格って、人為的に決まるよね」

「一言でいえば、銀行融資次第で、いくらでも変わっちゃうようね。人口増加とかと全然関係ないよね」

たとえば、こんな話がありました。

首都圏ではかなり大きなターミナル駅から、バス便立地の土地を売って欲しいと依頼を受けました。

50坪弱、ほぼ正方形のきれいな整形地。用途地域も「近隣商業」で、容積率400%とれる。前面道路の関係で360%になっちゃうけど、都市計画法・建築基準法的には、「8階建て、25戸程度のワンルームマンションが問題なく建つ」感じ。

新築ワンルームが建てば、業者が表面利回り5%くらいに割り戻してエンド客に売ります。たとえば、月額家賃8万円とれるワンルームを、2000万円近くで売るのです(私は買いませんけど・・・)。それが25戸・・・儲かるぜ!だから、土地の仕入れ、かなり値段かかっても、皆さん喜んで買うわけです。

数年前、リーマンショック前のミニバブル期に、バス便立地のワンルームマンションにメガバンクの融資がついた時期がありました。その時は、例の土地、坪170万円くらいの値が、平気でついていたのです。ワンルーム業者同士の競争も激しいですから、「土地売りませんか」チラシと、電話攻勢がすごかったそうです。

ところが、リーマンで派手にこけて、不動産に戴すr融資姿勢が厳しくなりました。今、アベノミクスで、少し緩くなってますけど、それでもなお、「バス便立地のワンルームマンション」に対して、銀行が融資を出すのは極めて厳しい状況。

私、友人のワンルーム業者に聞きまくりましたが、「バス便はちょっと・・・」と、断られ続けました。融資つかない限り、建てても仕方ないですからね。

もし、8階建てワンルームマンションが建たないと、この土地の活用方法は「戸建」や、「3、4階建てファミリーマンション」になってしまう。

50坪弱・・・ファミマを建てるには小さすぎる区画。無理して建てることは可能ですが、建築コスト高騰のご時勢なので、良い値段で売れそうもない。かといってこの土地は、戸建建てるには中途半端に大きすぎる。土地代+上物で7000万円くらいかかってしまうので、バス便でこんな高額物件買う人はいない。

だから、2分筆、できれば3分筆して、3階建ての狭小戸建住宅を建てるしか、高値で売る方法はないと思われます。それにしたって、8階建てのワンルーム建てる用の土地代には遠く及びません。

私、狭小戸建って、心理的に抵抗あるんですよね・・・地価水準が安く、「土地が少なくとも30坪あって、カーポートの一つも付いてないと戸建とは呼べない」地域に育ったものですから。

だから、都内によくある、「土地12坪、3階建てペンシル戸建」なんか見ると、「別の惑星に来た」気分になってしまいます。

30坪の土地を2分割して戸建分譲、田舎者には理解しがたいけど、都内では当たり前

話戻りますが、我々不動産業者のミッションは、「地主の意向を受けて、できるだけ高く土地を売る(方法を考える)」こと。

だから結局、「上に伸ばす」か「細かく分割する」か、どちらの方法を探ることになるんですよね。こうして、日本の都市部は、狭小区画、ワンルームマンションとペンシルハウスだらけになっていくのかもしれない・・・

さらにいうと、ワンルーム&ペンシルハウス化を促進するのは、「緩い融資姿勢」なのだと思います。

とにかく、不動産価格は、短期的には「不動産市場に流れ込む資金供給量」で決まるような気がします。人口動態とか、あまり関係ないですね。

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福島ハラスメント

おはようございます。Manachanです。

私、今でこそ気楽な「一人会社の社長」稼業ですが、昨年2月までは、外資系のIT企業でサラリーマンをやっていました。

私は社会人になって18年間のうち、15年間を、主に米国系の企業で過ごしました。この期間中、何度も転職しましたが、複数の勤め先で、人事部主催の「ハラスメント研修」を受けたことがあります。どんな内容なのかというと、

「社内の人間関係のなかで、意識的、あるいは無意識のうちに、相手(同僚や部下)を不愉快にさせてしまう言動がある。これをハラスメントと呼ぶ」

「ハラスメントの多くは、主観的に傷つける意図がなかったにもかかわらず、不適切な言動によって相手が傷つくことで起こる」

「ハラスメントの代表例は、相手の性別や出身地、国籍、宗教、思想信条に対するコメントや、同僚との職務能力の比較・・・などである」

「あと、自分の属する文化では当然のように許容されることでも、別の文化圏ではハラスメントになりうることもある」

「ハラスメントが起こると、社員の健康状態や労働意欲に影響するので、会社としても特に注視しつつ、社員の啓蒙につとめていきたい」

この研修は、私の日常業務に役立ちました。自分が管理職やプロジェクトマネジャーとして、何人もの部下を持ち、かつ、それぞれが違う国籍、出自の人たちでしたから・・・

たとえば、上司がインド人、部下が日本人、インド人、中国人、韓国人の混成部隊であった時期もあれば、上司がアメリカ人、部下が中国人、フィリピン人、インド人という時期も長かった。

責任ある立場です。常に、メンバーの士気を良い状態に保っておかないといけません。そんななかで、ハラスメントは大敵です。自分の部署でハラスメントを極力起こさず、仮に起こった場合に直ちに対処するよう、細心の注意を払ったのはいうまでもありません。

そんな環境で、長年、仕事をしてみると、日本の社会というものは、ハラスメントに対して寛容というか、悪く言えば「不感症」的だと感じます。

ま、日本でハラスメントという言葉ができて、まだ日が浅いですからねえ・・・

ここ10年ほどで、セクハラ(セクシャル・ハラスメント)、パワハラ(パワー・ハラスメント)みたいな言葉は一般的になってきたと思いますが、その他にもいろんなハラスメントがあるはずです。大阪医大のウェブサイトによると、

ハラスメントの定義:
他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します

私思うに、

特定地域に対するハラスメント

が、もっと注目されるべきだと思います。特に震災後、「福島」という地域に対する、「放射能関連」のハラスメントが相変わらずエグい、と感じるからです。

「本人の意図には関係なく」相手の尊厳を傷つけるのが、ハラスメントのポイントですね。語り手の意図自体は、往々にして、「放射能から子供を守りたい」、「福島で何が起こっているか(他地域の人に)伝えたい」という、ご立派なものですが、それが結果的には裏目に出て、福島に暮らす人たち(特に農業者や漁業者)の気持ちを傷つけてしまう・・・

分かりやすい例を挙げます。著名なグルメ漫画「美味しんぼ~福島の真実編」(ビッグコミック・スピリッツに連載中)に出てくるひとこま。

マンガのなかで、山岡士郎、海原雄山といった架空の人物にまじって、井戸川氏(元双葉町長)という、実在の人物が出てきて、彼に、「鼻血が出る」、「福島では同じ症状の人が大勢いる」と明かす」と言わせているのがポイント。

これが、福島を中心に大きな物議をかもし、全国主要マスコミにも取り上げられる騒ぎになりました。

原発取材後に原因不明の鼻血描写 人気漫画「美味しんぼ」に批判相次ぐ(産経新聞)
漫画「美味しんぼ」、福島原発訪問の鼻血描写に批判 (日経新聞)
「福島周辺で鼻血出る人が続出」 「美味しんぼ」で編集部コメント発表も炎上止まず (J-Cast)

作者、雁屋哲氏が、この作品を書くために、1年間、福島で取材を続けたこと、渾身の力作であること・・・そのことを、私は否定しません(雁屋哲ブログ「美味しんぼの福島の真実篇」について)。

しかし、雁屋氏本人や編集部が意気込めば意気込むほど、福島の人々の心は離れていく・・・

この作品が、福島現地で歓迎されているという話を、私はあまり聞きません。「美味しんぼ 福島」でGoogle検索してみれば、惨憺たる結果が出てくるはず。

「典型的なハラスメント」だと、感じた次第・・・

私は「関東で一番、放射能ハラスメントを受けた街」の出身者なので、美味しんぼに違和感を覚える、福島の人々の気持ちがよく分かります。もちろん、福島の方々が受けるハラスメントの総量は、私などの比ではないでしょう。

「風評被害」という言葉は、以前からありましたが、震災後は「風評加害」という言葉まで、一般化してきたようです。善意に敷き詰められた、心無いコメントの数々。放射能や健康被害に対する驚くべき無理解や誤解に満ちた言説が、地元の意図に反して、全国的にばらかまれる。

もう「お腹いっぱい」、「これ以上やめて!」・・・てな感じですね。

「地域ハラスメント」(チイハラ?)
「福島ハラスメント」(フクハラ?)

そんな言葉が、日本社会のなかで、もっと一般化して、「自浄作用」を働かせてもらいたいと切に願います。たとえば・・・

上に出てきた、漫画のひとこまを例にとると、ビッグコミック・スピリッツの編集部が、

「雁屋先生、まずいです。このページ載せると、まじで、フクハラ(福島ハラスメント)
認定されちゃいますよ。別のものに差し替えてください!」

そんなふうに・・・問題あるコンテンツの掲載を未然に阻止できるようになれば良いと思う。スピリッツが、福島県内のコンビ二に並んでからでは遅すぎるから。

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(最後に・・・作者のつぶやき)Webみる限り、「福島ハラスメント」(フクハラ)という言葉をブログで使ったのは、俺が最初みたいね。商標登録しようかな?いや、この言葉、全国の人々に使って欲しいな。

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ちば土地ブローカー日記

おはようございます、Manachanです。

不動産業者として独立して、半年弱・・・自営業者は、サラリーマンと違って、毎月、売り上げを出さなければ、食っていけません。

幸い、食っていくネタは、あります。独立したての駆け出しながら、不動産仲間が、いろんな案件(儲け話)を持ってきてくれるので、私は優先順位をつけて、取り組んでいけばいいだけ・・・実にありがたいことです。

3月中は、都内収益物件の売買仲介を中心にやっていました。4月から6月にかけては、千葉県を中心とするアパート建設用地の売買仲介を、収益のメイン(食い扶持)にしようと思っています。

なぜ、私が土地ブローカーなどに手を染めるのかというと・・・九州にある、知り合いの投資アパート建売業者が、首都圏に進出してきまして、6月末までに10区画を急いで仕入れたいので、是非、力を貸して欲しい、という話があったからです。

仕入の中心は、千葉県東葛エリア(柏市、松戸市、流山市、我孫子市など)になります。この地域は、土地代が安い割に賃料それなりに取れるので、投資家利益を最大化するのに都合が良い、という判断からです。

この仕事、利幅は大きくありません。千葉県のアパート用地なんて、売買価格はせいぜい1000~4000万円、成約しても、私が得られるのは、うち3%の手数料のみ。都内のRC収益物件とは比べられません。

しかも、今は土地売買マーケットが明らかに過熱状態。千葉県内でも都心直結鉄道の駅徒歩圏の土地は、多数のアパート業者が取り合う状態。皆、指値なんかせず、地主の言い値で買っていきます。

ですので、私がせっかく買い付けを取って、速攻で売主にFAXしても、すでに先約がいるのが当たり前。厳しい競争に勝たないと、私は一銭も儲かりません。とにかく、数こなして、スピード勝負の世界。

でもこの仕事、とても楽しいです。自分の生まれ育った東葛地域で、土地勘や投資知識を駆使して、アパート建設用地を仕入れる・・・地元を舞台にするだけで、なんとなく、童心に返れる気がします。そして、

私、この仕事では、誰にも負ける気がしません!

やはり、地元民ゆえの圧倒的な土地勘がありますからねえ・・・

私は、小学高学年から高校になるまで、ほぼ毎週のように自転車に乗って、まるで山猿のように、東葛地方の山野を駆けめぐっていました。距離感、土地の起伏、町名、字名、分譲地名に至るまで、身体で覚えています。たとえば、

・柏市亀甲台町の丘に、どれくらい起伏があって、どの辺から坂が始まるか?
・流山市前平井から、どのくらいの距離を移動すると、後平井(隣の町名)になるか?
・松戸市のJR馬橋駅から東へ移動して、国道6号を超える前と後では、街や住宅地の様子がどう変わるのか?
・我孫子市の手賀大橋のたもとから、見渡す限りの田んぼの中、五本松公園に向けて東へ移動する途中、どの森を抜けていけば、東我孫子駅方面に出られるのか?

そういうのはもう、身体に刻みこまれています。地図を見る必要はありません。

私の投資仲間で、元アイドル「澤田富美子」さんは、地元である、東京都港区のいろんな街を日々歩き、脳内Googleマップができていて、それを投資に大いに活用しているという・・・

かくいう私にも、脳内Googleマップはあります。そこに「麻布十番」とか「広尾」みたいな、かっこいい地名が出てくるわけじゃないけど、その代わり、広大な東葛地域の街、鉄道駅、住宅地、田畑、森、坂、お寺や神社・・・そこに吹く風や、土の匂いとともに、脳内に刻み込まれています。

Manachan脳内Googleマップがカバーする範囲

・柏市全域
・流山市全域
・我孫子市全域
・松戸市全域
・鎌ヶ谷市の大部分(鎌ヶ谷大仏以北)
・野田市の大部分(清水公園以南)

上記エリア。面積にして、330平方キロ。そこに暮らす人口は140万人・・・いずれも、政令指定都市「福岡市」に匹敵する数字。この広大な地域の土地探しに関しては、「とにかく俺に任せて!」。絶大な自信があります。

とはいえ、関東の一ローカル地域である、東葛地方の土地勘なんて、多くの人にとっては、「それ知ってて、一体何の役に立つの?」みたいな話かと思います。

私もこれまで、この膨大な知識を、使うことなく、長い歳月を過ごしてきました。「早口のちばらぎ弁を聞き取れる」スキルと同じくらい、自分のなかでは、「宝の持ち腐れ」状態でした。

しかし今回、ひょんなきっかけで、「土地勘を、お金に変える」チャンスが巡ってきました。自分の好きなことでお金を稼げる、人生、これに勝る幸せはありませんね。

頑張って、たくさん成約とっていきます。

【東葛地方で典型的な住宅街】

【雑木林と、住宅街が隣り合わせです】

【ローカル鉄道・流鉄・・・昔と変わらない風景】

【つくばエクスプレス沿線は絶賛開発中!】

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マスコミ嫌いの理由

こんばんは、Manachanです。

私、大学時代(遠い目・・・)は、周りから、「マナブは将来、ジャーナリストになるんじゃないか」と言われていた時期があります。

なにしろ、ガキの頃から、文章書くのは大好きです。大学一年の時、三重県で10日間にわたる「ヤマギシズムの特講」に潜入して、「人はどのように洗脳されていくのか?」を、ルポルタージュ風にまとめて発表したこともありました。

大学卒業後、日本でもWindows95が出てインターネット時代になりました。私は1999年8月に「Manachan’s World柏自慢」というホームページを開設し、以来、15年にわたり、ほぼ毎日、情報発信を続けてきました。

最近は、業界紙などに連載コラムを書いて、お小遣い程度の原稿料をいただくようになりました。一応、「不動産ジャーナリスト」のはしくれなのかもしれませんね。


面白いことに私、物書き・ジャーナリストという世界は好きでも、「マスコミ」という職業に、魅力を覚えたことはありません。

文章(記事、コラム?)を書きながら、サラリーマンとして生活していくには、新聞社、雑誌社、TV局といったマスコミに就職する以外にないわけですが、私はそういう仕事に全く興味ないので、就職活動でもマスコミは一社も受けませんでした。

なぜか?・・・多分に、私の「気質」の問題なのだと思います。私は「職人、商売人」の多い家系に生まれ育ちました。「手に職つけて、腕一本で食べていく職人」の気質を受け継いでいます。実際、ITエンジニアになりましたし・・・

職人・エンジニア気質の人間というのは、学者とか、マスコミ記者などを毛嫌いする、あるいは軽視する傾向があります。

「あいつら結局、何もできないだろう?」
「要は、現場のこと何も分からねえで、外野からブツブツ言うしか能のない人間だろう?」

どうしても、否定的な印象を抱いてしまうわけです。理論より経験・実践を重視してしまうタイプなんですよね。

一方で、マスコミ記者の仕事というのは、「政治家」や「企業」、「警察」や「法廷」など、ひとさまの働く現場に入り込んで、「お話を聞いて」記事にする仕事が中心になるかと思います。

これ、エンジニア気質の人間からみると、

「いくら取材したところで、メンバーとして仕事に関わってみないと、何も分からないよね?」
「生半可な理解で、外野から適当なこと書かれると困るんだよね」
「そのツケは結局、俺ら現場の人間に回ってくるからな・・・」

かなり「迷惑」に感じてしまうわけですね。ま、私はそういう気質の人間なので、マスコミ人にはならなかったのです。


皮肉なことに、そんなエンジニア気質の私が、最近、雑誌取材を受ける頻度が増えました。不動産業界紙のみならず、マネーマガジン、ビジネスマガジン、そして大衆週刊誌まで。テーマは、「海外不動産投資のトレンド」、「日本の不動産市場と海外バイヤーの動向」などが多い。

今のところ、快く取材には応じています。また、私に取材してくる記者の面々も礼儀正しくまともな方が多いので、あまり問題はありませんが、

でも、30万部を超える「大衆週刊誌」までもが取材に来るとなると、どうしても、警戒してしまいます。封印していた(?)「マスコミ毛嫌い」気質が、ムクムクと、頭をもたげてくるのです。

実際に、私の交友関係でも、大衆週刊誌関係では、こんな不愉快なことがありました。


1)海外客相手に日本不動産を紹介していた友人の話。以前、A社から取材を受け、快く応じたところ、全く関係ないB社(大衆週刊誌)から、スクープとしてスッパ抜かれ、「外国人に日本の土地建物を売る売国奴」みたいな書かれ方をした。

2)日本で一財産築き、すでに海外移住して「非居住者」になった現役経営者の話。某大衆週刊誌記者の同席するディナーで(「取材」という説明を受けていなかった・・・)、安心していろいろ話したところ、数日後、本人に断りなく、記事が掲載されて、「富裕層が日本に税金を納めない」、「国税に目をつけられる脱法行為」みたいな書かれ方をした。

この取材、社会的には、許しがたい行為でしょう。だまし討ち、辻斬り、最後っ屁・・・特に、私みたいなエンジニア気質の人間からみると、尚更、許しがたい。

昨今は、商用雑誌、構造不況のご時勢。とにかく部数が稼げればいい、そのためには何でもする。違法行為すれすれでもOK、名誉毀損の裁判も覚悟する・・・世の中に、そんな商売があるのは知っていますけど。

私が許せないのは、そういう商売して、あることないこと、30何万人に言いふらした挙句、人様に迷惑がかかっても、一切、責任を負わないことなんです。

マスコミは、書いたことが事実であるかどうかの検証はするでしょう(そう願いたい・・・)。しかし、彼らが書いたことが原因で、個人や企業に有形無形の損害を与えたとしても、結果責任までは負えませんよね?そこが問題だと思うのです。

食品企業は、自分のところで出した商品に問題が出れば、巨額の費用を払ってリコールする、損害賠償の責を負う。

ソフトウェア企業は、自分とこで出した製品に不具合が出れば、お金を払ってプログラマ使って、修正プログラムを出す。

でもマスコミは、自分とこで書いたものが原因で、誰かに対して名誉毀損、風評被害などを起こしても、裁判にでもならない限り、名誉回復、原状復旧の責を負わない(せいぜい、謝罪くらい?・・・謝罪で済んだら警察要らないよね?)

マスコミという仕事に社会的意義があるのは認めますけど、現場・エンジニア的なセンスからすると、「てめーの仕事で人様に迷惑かけて、結果責任とらないのはありえねえだろう」と、どうしても思ってしまうわけですね。結局、会社がダメージ受けたら原状復旧しなくちゃならない。そこで苦しむのは、現場のエンジニアですものね。

これが・・・私のマスコミ不信の根底にあります。


話をもとに戻しますと、「大衆週刊誌」の取材、できるだけ受けたくないの
が本音です。要は、信じられない。無断で、何書かれるか、分かったもんじゃないから・・・

業界紙だと、部数も影響範囲も限られますが、大衆紙だと半端ないもんねえ。

俺なんか、海外のお客さんたくさんいるし、中国語しゃべるし、中国語圏で日本不動産セミナーやってるし・・・「売国奴」みたいに書かれるリスク、十分あるよね。それで、うちの事務所に抗議の電話が殺到したら、まじで、シャレになんないぜ。

その論法でいけば、俺はフィリピンとかタイ、アメリカ、オーストラリアとかで、「売国奴」から物件買ってるわけか・・

そろそろ、話をまとめましょう。

マスコミという、「世の中に迷惑をかける可能性のある」仕事で、「結果責任を負えない」のでしたら、せめて業界内で、「取材、発表における罰則付きの倫理規定」くらいは、必要ではないでしょうか?たとえば、

・現に起こっている事実しか、報道しない(「やらせ」はダメ)
・取材者の了解を得たものしか、発表しない(「無断掲載」はダメ)
・だまし討ち取材が発覚したら、業界から追放

この位はやってくれないと、困るよねえ。日本の社会で生きていくのであれば・・・

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ジャーナリスト、権力、風評加害

おはようございます。Manachanです。

食通漫画として有名な「美味しんぼ」が、一昨年末からビッグコミック・スピリッツ(小学館)に連載している「福島の真実編」・・・物語の舞台が震災・原発事故の大きな影響を受けた福島ということで、賛否両論が百出しているようです。

私、主張の是非はともかく、何十万もの部数を持つ大型週刊誌やコミック誌に登場する「物書き」の、「地域に対する想像力、デリカシーの欠如」は、昔から気になっていました。

つまり、自分が議論を展開する際に、「特定の地域」について言及するわけですが・・・自分の書いたものが原因で、その地域のイメージや産業に大きな影響を与えることがある。それに対して、想像力やデリカシーが圧倒的に足りないケースが、昔から散見される。そのおことを問題にしたいと思います。

今から8年前、2006年4月に、週刊「文芸春秋」に掲載された『ルポ下層社会』という文章がありました。テーマは「格差社会」。同じ東京のなかで、高級外車が走り回る富裕地域がある一方で、足立区の一部地域における、経済的貧困の実態が暗澹たるトーンで描かれていました。

作者はノンフィクション作家、佐野眞一氏。彼の文章には「足立区」や、「竹ノ塚」といった具体的地名が、名指しで出ていました。

この文章が出版された後、足立区役所が反論し、区民からも批判が寄せられました。たとえば・・・

「足立区の一部で起こっていることを、あたかも、区全体がそうであるかのように書いている」
「貧困問題は、足立だけではなくどの区にもあるのに、足立の事例だけを恣意的に取り上げている」
「格差社会の弊害として、普遍化して書くべきなのに、足立という一部地域の問題として書いているため
「足立=下層社会という烙印を押すことによって、格差社会を是正するどころか、固定しかねない」

あの文章・・「足立」を「福島」に、「貧困」を「放射能」に置き換えると、いま(震災後)、多くの「物書き」が無意識のうちに行っていることと、全く重なりますね。

当時の私、どちらかといえば、「一方的に書かれた足立区」側に同情する気持ちが強く、次のブログ日記を書きました。

下層社会と都市イメージ(2006/9/11)

あの時は、それなりに、一悶着あったんですよ。

足立区は、「一面的な報道だ」「理不尽で不当だ」などと反論し、文芸春秋と佐野氏に「足立区の見解」と題した抗議文を送付。同区は、「現状改善のため、学校のエアコン設置を進めるなど様々な努力をしていることまで否定された」と憤る。

こうした声に、佐野氏は、「あの記事を読んで、足立区の全てがそうだと思う人などいない。行政が努力をすることは当たり前」と一蹴した。

足立区の一部区議が、文芸春秋に対して記事の削除要求を出し、文芸春秋側は拒否・・・そんなこともありましたね。

行政、メディア、表現者・・・いろんな立場の、複雑な利害が絡むので、難しい問題だとは思います。私は、

佐野氏のような物書きは、尊敬しません!

なぜなら・・・彼みたいな物書きこそ、風評加害マシーンじゃないですか!

・ジャーナリスト、という、各地域の運営にコミットしない立場で、
・部数数十万の「大メディア」の威力を借りて、表現をする。
・その威力(情報伝播力)や、地域に与える影響に対して、全く無自覚。
・むしろ、自分が正義を行っているみたいなスタンスだから、軌道修正もきかない。

ああいうの・・・もう少し、何とかならんもんかなあ。私の地元だって、すげー、迷惑かけられたんだから。

とはいえ、今は週刊誌メディアの力が急速に弱まっているから、あと10年くらいの辛抱なのかもしれません。それから後は、私たちブロガーの天下かな?

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全国政令市「区」対決!

こんばんは。福岡出張中のManachanです。

ここ福岡市は、人口150万人超、いまどきの日本で珍しく、人口が増加し続けています。、数年後には、神戸市(154万人)を抜いて、日本の政令指定都市では横浜、大阪、名古屋、札幌に次ぐ、人口ランキング5位になるそうです。

福岡市は、中央区、博多区、東区、南区、城南区、早良区、西区という、7つの区で構成されています。このように、独自の「区」をもつ政令指定都市は、日本全国で20市あります。

区名のなかには、たとえば博多区、浪速区(大阪市)、中村区(名古屋市)、宮前区(川崎市)、宮城野区(仙台市)のように、全国に一つしかないユニークなものもあれば、

「東区」、「西区」、「中央区」のように、どの市にもたいてい一つはあるような、ありふれた区名もあります。たとえば、「東区」は札幌市、福岡市、名古屋市、広島市、岡山市、新潟市、浜松市、静岡市にあります。あと、東西南北の方角のみならず、「港区」とか「緑区」、「青葉区」みたいな区名も、複数市にまたがって存在しますね。

今回の日記では、そうした「どこにもある区名」を比較して、かる~いノリで、独断と偏見で「対決」させてみます。比較対象は全国の政令指定都市と東京の特別区(東京は別格という気がするが・・・でも東京がないと話が盛り上がらないからなあ。)

たとえば・・・

全国「港区」対決!

エントリー
1.東京都港区
2.名古屋市港区
3.大阪市港区

全国一有名な「港区」は、もちろん東京ですね。六本木ヒルズ、赤坂、青山、広尾、麻布といったハイソなエリアから、新橋、虎ノ門、芝浦、品川駅まで、高層ビル立ち並ぶビジネス地区までカバー。加えて東京タワーやお台場(の一部)も港区!東京の栄華を一手に集めた感じですね。

一方、名古屋の港区、大阪の港区・・・東京の港区とは、全然、カラーが違いますね。こちらは、ブルーカラー地区というか、港湾地区というか。栄えてる街もあまりない印象だし。

結果:ダブルスコア以上で、「東京都港区の勝利!」

次に、方角を示す、中央、東、西、南、北で対決させましょう。

全国「中央区」対決!

エントリー
1.東京都中央区
2.大阪市中央区
3.札幌市中央区
4.福岡市中央区

全国どの都市でも、都心部。都会の「華」を集めたようなエリアが、「中央区」になりますね。たとえば札幌の中央区には、札幌駅、大通公園(時計台、テレビ塔)、すすきの、円山公園・・・札幌を代表するスターが揃っているし、福岡の中央区も、天神、中洲、大濠公園、ヤフオクドーム、見事にスター揃い。

その意味でいえば、大阪の中央区だけ、ちょっと違うような。大阪No.1タウンの「梅田」は北区にあるし、「難波」の南側は浪速区だし、いまいち地味。でも「心斎橋」があるから、一応、中央区の面目を保っていますね。

一方、東京都中央区は、「銀座」、「日本橋」、「築地の魚市場」・・・札幌福岡の中央区もいいけど、やはり、格が一つ違うような気がする。

結果:「東京都中央区の勝利!」

全国「中区」対決!

エントリー
1.横浜市中区
2.名古屋市中区
3.広島市中区

こちらも、各都市の都心部、華のあるエリア揃いですね。横浜の中区・・・みなとみらい21、桜木町、元町、中華街。名古屋の中区・・・栄、大須、金山、名古屋城。広島の中区・・・紙屋町、八丁堀。いずれもエース級の街揃い。

三つ比べると、広島がやや地味な印象。一方、横浜は「日本一の高層ビル」(ランドマークタワー)、「日本一の中華街」など、超派手なアイテム揃い。名古屋も中心繁華街の栄、サブカル中心地の大須のパワー・・・捨てがたい。

結果:僅差で、「横浜市中区の勝利!」

全国「北区」対決!

エントリー
1.東京都北区
2.大阪市北区
3.京都市北区

こちらは・・・大阪の圧勝ですね。「梅田」があるから。首都とはいえ、「赤羽、十条、王子」の東京都北区ではまるで歯が立たない。京都の北区も、寺社仏閣は立派だけど、皆が遊びに来る街はない。

結果:圧倒的に、「大阪市北区の勝利!」

全国「東区」対決!

エントリー
1.札幌市東区
2.福岡市東区
3.名古屋市東区

東京や大阪に東区がない分、地味な戦いになりますね。札幌の東区・・・一般的な住宅街のイメージ。福岡の東区・・・同じくフツーの住宅街。でも人口30万人もいる巨大な区。香椎や千早、箱崎など、発達した街が多いし、アイランドシティもある。名古屋市東区・・・白壁を中心に高級っぽいイメージあるけど、インパクトのある街が少ない。

結果:規模の差で、「福岡市東区の勝利!」

全国「西区」対決!

エントリー
1.札幌市西区
2.横浜市西区
3.大阪市西区
4.福岡市西区

全国どこでも、都市の西側って、皆が住みたがるエリアが多いみたい。札幌の西区・・・琴似を中心に、住みやすい住宅街のイメージ。横浜の西区・・・こちらは横浜駅があって派手なイメージですね。大阪の西区・・・堀江、船場、靱公園、若くておしゃれな街が多い感じ。福岡の西区・・・姪浜だけが都会で、あとは田舎のイメージ。

やっぱり、横浜と大阪の一騎打ちになるかな。でかいターミナル駅のある横浜西区VS小さくても若者の集まるトレンディな大阪西区、甲乙つけがたい。

結果:「横浜市西区と大阪市西区の同率勝利!」

全国「南区」対決!

エントリー
1.札幌市南区
2.さいたま市南区
3.相模原市南区
4.福岡市南区

南区、顔ぶれが地味だなあ。札幌の南区・・・真駒内だけが街で、あとは山
、森林のイメージ。さいたまの南区・・・南浦和と武蔵浦和だけ?相模原の南区・・・相模大野がある位?福岡の南区・・・私の物件ある所だけど、街と呼べるのは大橋くらい?

都市レベルは、あまり差がないみたいから、区の面積で決めてしまおう。

結果:面積の広大な、「札幌市南区の勝利!」

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