外国人の土地所有を制限できるか?

こんばんは、Manachanです。今日は久しぶりに、グローバル不動産投資らしい話題でコラム書きますね。

クイズ:「日本の土地って、日本人じゃなくても買えるんですか?」
答え:「YES。日本での土地購入に、国籍や永住権などの制限事項はなく、何国人でも買えば登記できます。」

クイズ:「外国人に土地所有を認めている国って、世界的にみて多いんですか?」
答え:「欧米先進国なら、大抵認めています。もっとも、新興国や途上国では、認めていない国の方が多いでしょう。」

ところで最近、「外国人に日本の土地を買わせるべきか否か?」というテーマで議論を吹っ掛けられることが時々あります。私、彼らと議論が噛み合ったためしがありません。

これ問題にしたがる人って、ほぼ100%間違いなく「外国人に買わせたくない」って思ってる。ま、個々の考え方は別にいいんだけど、相手も同じ考えに違いないって思い込んでるところが、痛いんだよな。たとえば、

「鈴木さん、外国人の土地所有を制限すべきだと思いませんか?」と、一方的に言って、
私の口から「YES」の答えを期待する。
「NO」と言ったら最後、場が凍り付いてマイナス50℃位になり、即時決裂さぶ~

俺、こういう議論嫌い!
なぜかって、俺はグローバル投資家で、いろんな国に不動産を持ってるから…

そりゃもちろん、外国政府の領域下にある不動産だから、権利面でも自国民と同等というわけにはいかない。そんなの最初から分かっているよ。でも、

俺が大枚はたいて買った不動産が、外国人だからという理由で、ある日突然、所有権を剥奪されたり、自由に使用収益できなくなったりしたら、そりゃ激怒するよ。こんなふざけた国で二度と投資なんかしないと誓うはずだ。

外国人が日本で同じことされたら、俺と同じように思うはず…外国人バイヤーを警戒する前に、大人ならせめて、その程度の想像力は働かそうよ。

だいいち…俺が細かいところ突っ込むと、明快な答えが返ってこないんだな。

・そもそも、外国人の土地所有を制限することで、実現される利益は何なのか、具体的に分かってるの?

・何らかの制限が必要だったとしても、所有権制限がベストな方策なの?そう思う根拠は何?

・百歩譲って、それがベストだったとしても、日本国民に土地建物を自由に所有させてる国で、一体どんなメカニズムで外国人の所有権を制限するの?

・一つの方策として、たとえば「登記」段階での国籍チェックはできる。でも、日本には土地登記と建物登記が別個に存在するよね?外国人の土地登記は違法、建物登記は合法という仕切りにするの?そうなると、外国人は一戸建は買えないけど区分所有のマンションは買えることになっちゃうけど…まじでどうしたいの?

外国人を標的にした土地所有制限…結局どうやっても、日本の国益や対外イメージを損なう結果しか生まないだろうね。

そんな話がまかり通ったら、もちろん程度によるけど、最悪の場合、多国籍企業は日本を撤退、外国の機関投資家も撤退、そして株価暴落、雇用ショック…そもそも不動産所有権を蔑ろにするような国に、誰が好き好んで投資するでしょう?

仮に、守るべき利益が「水資源」や「国境の安全」であるならば、該当する地域や水系を指定して、規制地域内の土地取引は国土交通大臣の許可制にする、許可のない取引は無効にする、みたいな方策を取れば良いわけで、不動産所有権などの根幹をいじる必要はない。

もし仮に、中華圏諸国や東南アジアのいくつかの国みたいに、日本が海外投機マネーの流入で不動産価格が暴騰し、一般の日本人が買えない価格帯になってしまった場合は、最悪、マレーシアがやった「外国人の不動産最低価格を引き上げる」みたいな方策も必要かもしれない。でもそれにしたって、所有権の根幹部分はいじっていないわけで。

そもそも、外国人の不動産所有権を制限しようぜ、という話自体が、先進国レベルの発想じゃないよね

先進国とは何か?…法制度面でいえば、「所有権」のような基本的私権と運用は「民法」等で厳密に定義され、その原理原則は決していじらないのが先進国の証。

外国人の不動産所有に関する問題が起こったなら、「国土法」「農地法」「入管法」、(現在休眠中の)「外国人土地法」など既存法令や、財政・金融政策などを動員してコントロールする…そういう手段を豊富に持つのが、先進国ではないの?明治以来、近代法治国家を100年以上運用してきた日本も先進国のはずでしょう?

そういった蓄積を一気に飛び越えて、外国人の私権制限まで話を飛躍させる人は、たぶん、日本を新興国、途上国レベルに引きずりおろしたいんでしょう。

結局、不勉強で情弱で怠惰なだけなんじゃん?彼らに、日本のお国柄を卑しめられてはたまらない。

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アスペくんの生きる道ー2)社会人マナブ編

前回の続きです。

アスペルガー(高機能自閉症)特性ゆえ、子供時代、「この子に会社勤めは無理だろう」と言われていた私・・・しかし、蓋を開けてみれば、大学卒業後、19年間もサラリーマン稼業を続けることができました。

特に大きかったのが、サラリーマン暮らし19年間のうち16年間を占める、「ITエンジニア」という仕事でした。

「ITエンジニア」(特にプログラマー)は、アスペルガー特性の人間(以下「アスぺくん」と略)には、極めて親和性の高い職業として知られています。人間関係のファジーさは苦手だけど、コンピューターなら「0」か「1」で決着がつく世界なので、強い論理数学能力を持つアスペくんの得意分野が生きる職業の一つです。他に、アスペルガー向きとされるのが、建築士、学者、デザイナー、会計士など、いわゆる「職人系」の仕事。

逆にアスぺくんに不向きの職業とされるのは、接客業、教師、レストラン、電話オペレーター、事務、営業など…柔軟なコミュニケーション能力や協調性が求められる仕事はきつい。特に他人(特に顧客)のペースで動かされたり、臨機応変な対応を求められる職業は極めて不向きとされます。

私が幸運だったのは、自分が社会に出た頃、ちょうどインターネット革命が起こり、eメールという通信手段が開発され、普及したこと。

アスぺくんにとって、eメールは画期的な発明でした。電話や対面コミュニケーションにストレスを感じていた者にとっては、まさに福音。eメールがあれば、自分の声や表情を相手に知られずに、ストレスフリーで意志疎通できるのです。

特に私は長年グローバル企業に勤め、用事はほとんどeメールで済ます、相手はたいてい外国人で私の名前「マナブ」の性別さえ分からず、時には「女性」だと思われる…そんな職場環境は、極めてアスペルガー向きで、私が長年サラリーマンを続けられたのも、eメールに助けられた面が大きい。

最近は、アスペ脳を積極的に活用しようという企業の取り組みも広がっています。

しかし、いくらITエンジニアとはいえ、実際の仕事の現場では、私の得意分野ばかりが生かせる環境とは限りません。時には、極めて不得意な業務の現場に放り出されたこともあります。その時の業務評価は恐ろしく悪く、「解雇」の二文字がちらつくほどの状態でした。

どんな仕事が苦手だったかというと、

1)要件定義 (顧客の業務を理解し、業務フローに落とし込む仕事)
2)プレイングマネジャー(上司として部下を管理しながら、部下がやるような実作業もやる仕事)

特に、「要件定義」は絶望的に不得手でした。なぜかというと、顧客のペースや脳味噌の構造に合わせて仕事しなければならないから…アスぺくんは、自分のペースで働くのは極めて得意だけれど、その逆はからきしダメなのです。

要件定義の現場にいた頃、私が脳味噌をフル稼働させて、自分ベストの業務フローを出しても、顧客に「全然違う!」と言われる。上司には「なんで、こいつはいつまでも理解できないんだろう」と言われる。死ぬほど頑張っても、結果は変わりませんでした。

そんな仕事に配属された時の成績は、惨憺たるものでした。たとえば、

1998年(29歳):都内の役所に配属され、客先に常駐して道路管理の業務フロー整理の仕事を命じられるが、全然、使い物にならず、結局、年下の上司が私の仕事を全て引継ぎ、間もなくお役御免に。その年、私の業務評定は、最低ランクの「C」(下から7%)で昇給ゼロ。メンターから、「この仕事、向いてないかもしれないね」と言われたほど。

その頃、私はアスペルガーという言葉さえ知りませんでしたが、自分の個性として、「普通の人にはできない特殊能力がある」反面、「普通の人が当たり前にできることが、どうしてもできない」。特に不得手なことは、自分の努力ではどうにもならないことを学び、「自分の得意分野が生きる職場だけを、注意深く選んでいく」ことに決めました。

結果的には、それが自分のサラリーマン人生を延ばすことにつながりました。特に、誰の追随も許さなかったのが、語学能力。「ITエンジニアで、日本語と英語と中国語、全部ビジネスレベルでできる人材」というのが、日本のみならず、世界中どこに行っても稀少価値なので、重宝されました。

この特殊能力のおかげで、他社により高い年俸で転職したり、海の向こうの職場に転職することは、私にとっては簡単なことでした。

2000年 日本→オーストラリアに国際転職
2005年 オーストラリア→中国に国際転職
2007年 中国→日本に国際転職 

2009年 日本で転職、年俸6.4%アップ
2012年 日本で転職、年俸14.5%アップ

しかし、雲行きが怪しくなったのが、リーマンショック(2008年)以降。全世界的に、金回りが悪くなり、ITエンジニアの職場環境が”Lean and Mean”(ケチでスリム)になり、経営者は、中間管理職を減らし、マネジャーにもプレイヤーを兼務させるようになりました。

これまでと違って、「自分の得意分野だけで勝負する」ことができにくい職場環境になったのです。プレイングマネジャーを長年やらされれば、アスぺくんじゃなくたって、誰だって消耗します。

そして、私の16年にわたるITエンジニア渡世に終止符を打ったのは…自らのアスぺ特性と、極めて不得手な「要件定義」でした。

2012年(43歳):勤め先の会社が極めて人手不足ゆえ、私は都内のアパレル販売会社に常駐し、プロジェクトマネジャーと兼務で要件定義も任せられました。この仕事が絶望的にできず、連日の終電&徹夜が続く奮闘努力にもかかわらず、顧客クレームでプロジェクト途中で現場を外され、数週間後に解雇された。

あのプロジェクトが佳境を迎えていた時、顧客担当者と業務手順を確認した時、「未だに、こんなこと質問するのかよ?」と、ものすごく怖い顔で睨まれたことを、今でも覚えています。

自分としては不本意だけど、顧客がキレる位、相当、的の外れたことを質問してたんだろうな。それに、年俸1300万円で採用した人間を、わずか5か月
目で解雇するのは、相当、出来が悪かったんだろうな。しかし、何が的外れだったのか、未だに気付いていないのも、アスぺくんならではのこと。

あの時の、客の怖い表情を思い出すたびに…心の声が聞こえてきました。

「もう、これ以上サラリーマンは無理だよ。潮時だよ」
「いろんなことあったけど、19年も、頑張ったんだから、上出来じゃないの?」

解雇され、2月の寒風に放り出された日から、1年半。今の私は、都内五反田に事務所を構え、宅建業免許を取り、「気楽な一人会社の社長」として、働いています。

40代半ばにして、初めて手にした、「真に、自分らしい働き方」。上司も部下もおらず、事業に大成功するチャンスと、失敗して野垂れ死ぬ自由と、いずれも満喫しています。

正直言って、野垂れ死ぬリスクは、そんなに高くないと思ってます。今の私の働き方って、得意分野でしか勝負してないからね…アスぺくんが得意分野だけで働けるならば、たいていの人には負けないはずと思ってるから。

最後に、アスぺくんに贈る言葉を、いくつか。

1)人生は、適度に生きにくい位が、ちょうどいい。

2)めくら千人、目明き千人…世の中、常識のないキミを毛嫌いする人もいるだろう。でも、それと同じ位、真っ直ぐでひたむきなキミを好きな人もいるんだ。

3)皆と同じことをさせようとか、周囲に合わせるべきとか、そんなスタイルの上司のいる職場にいても、芽は出ないので、配置換えか転職を考えよう。

4)自分の良き理解者は、一生、大事にしよう。

5)苦手なことを改善しようとしても無理、とにかく長所を伸ばし、自分の得意分野が生きる働き方や活動の場を見つけよう。

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埼玉マイルドヤンキー不動産投資

こんばんは、Manachanです。

10月5日、私の誕生日に川越市で行ったセミナー講演は、「埼玉の、埼玉県民による、埼玉県民のための不動産投資」という、アメリカ南北戦争のリンカーン演説みたいなタイトルでしたが、

そこで紹介した商材は、「埼玉県東松山エリアの新築一棟アパート」でした。概要は下記の通り、

・土地付き、駐車場付き、8~10戸新築木造アパート
・間取りは単身者~カップル向け
・表面利回りは、8.0~8.5%
・販売価格は、6000~9000万円
・場所は埼玉県中央部、東松山市、川越市、坂戸市、比企郡など

この種の収益物件が、今後何十年にわたって、順調に稼働するのか?投資として成り立つのか?本質的に考えてみたいと思います。

単刀直入にいえば、下記3つの問いが肝だと思います。

・首都圏外縁部(埼玉、千葉)の「マイルドヤンキー経済圏」が、今後数十年にわたって維持されるのか?

・入居者として想定される「マイルドヤンキー層」が、今後数十年にわたって、5万円前後の月額家賃を払い続けられるのか?

・「松堀不動産」が、今後数十年にわたって、物件所在エリアで管理会社として優良なサービスを提供し続けられるのか?

上記の問いに対する答えが全て「YES」であるならば、この投資、成功するでしょう。

もう少し詳しく解説してみましょう。

埼玉、千葉、神奈川、東京都下、茨城県南など、首都圏郊外で生まれ育った人間は、大人になると、居住地選択を迫られます。

【都心派】:優秀な奴、腕に覚えのある奴は、東京都心に出て、競争社会に身を投じる
【地元派】:フツーの人間は、地元に残って働く
【首都圏脱出派】:首都圏を離れて地方や海外に出る奴もいるが、割合的にはごく少数

その割合は、地域によって違うでしょうが、私の出身地である千葉県・柏エリアの場合、

【都心派】=20~25%
【地元派】=70%
【首都圏脱出派】=5~10%

…こんな感覚の数字になると思います。要するに、過半数は地元に残り、両親と同居するか、両親宅の近くに家を建て、子育てをする。そんな彼らが、いま「マイルドヤンキー」と呼ばれているわけです。

東京郊外マイルドヤンキーのふるさとには、こんな風景が、果てしなく広がっています。

幹線道路沿いのロードサイドに、庶民的なチェーン店が延々と並ぶ。服はユニクロ、しまむらが定番。食事はサイゼリヤ、吉野屋、日高屋、マクド、山田うどん。スーパーは、埼玉ならロヂャース、千葉ならマミーマートかヤックス。消費者金融はアイフル、無人君。約10㎞行くごとにイーオンタウンとドンキが出現…

都市文化が栄える東京都心で確立したビジネスモデルを、より安く、大量に、画一的に供給しまくった結果、首都圏郊外の「ファスト風土」的な原風景がかたちづくられました。

面白味はないけど、それでも住めば都。首都圏郊外に、仕事は豊富にあります。都心に出ていかなくても、仕事を選り好みしなければ、地元で食っていくことは簡単にできます。郊外の生活コスト、特に住居費は都心より格段に安い。

安い住居費、親の持つ家屋敷、地元アドバンテージのおかげで、マイルドヤンキーは結構リッチで、可処分所得もそれなりに高い。

「都心で頑張って年収600万を得て湾岸のタワーマンション暮らし」よりも、「郊外に住んで地元企業で年収400万」の方が、実質的な生活水準ははるかに上でしょうね。

首都圏の外周部、国道16号線沿いには、比較的大きな衛星都市が連なっています。そこが「首都圏マイルドヤンキー」たちの遊び、飲み食い、街歩きの舞台になっています。彼らは仕事、日常生活のみならず、遊びの面でも東京を必要としないのです。

大宮=さいたまマイルドヤンキーの聖地
柏=ちばらぎマイルドヤンキーの聖地
立川=にしたまマイルドヤンキーの整地
町田=かながわマイルドヤンキーの聖地
千葉=ぼうそうマイルドヤンキーの聖地

でもって、都心から約30㎞の「大宮」に集まるマイルドヤンキーたちの多くは、大宮のちょっと外側、「都心30~50㎞圏」に住んでいます。具体的には埼玉県の上尾、桶川、北本、鴻巣、蓮田、久喜といった都市の住人であることが多い。

彼ら「首都圏マイルドヤンキー」たちを入居ターゲットに定め、今後末永く、安定経営できるかどうかが、今回紹介した「東松山一棟アパート」の成否を握るのです。つまり、

下記、埼玉県の地図でいえば「緑色のエリア」(都心距離30~50㎞、ギリギリ首都圏)で勝負するのが、「埼玉マイルドヤンキー不動産投資」の基本コンセプトなのです。

これ、成功すると思いますか?

私は、YESだと思います。少なくとも、これから国際競争にさらされる東京都心勤務の高コストなホワイトカラーより、ずっと安定的な顧客層だと思いますよ。

圏央道、外環道はじめ、交通インフラが縦横に整備された首都圏で、地価も安い、給料もそこそこで良い郊外と、地価も給料も高い都心を比べると、今後、どちらの仕事が増えやすいでしょうか?

そう考えると、「東松山一棟アパート」ってアリだなと思います。ま、自分がおススメできると思わなければ、セミナーの檀上に立つことはないですけどね。

最後に…私、首都圏郊外マイルドヤンキー地帯に生まれ育って、果たしてラッキーだったのかアンラッキーだったのか、よく分からないのだけれど。少なくとも、ラッキーだったと思える人生にしたいと思います。
そして、何千万人を数える首都圏出身者が、それぞれの地元を楽しくエキサイティングだと思えるような情報発信を、これからも続けていきたいと思います。

拙著「首都圏マイルドヤンキー最強物語」も、併せてお楽しみください。

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収益不動産ニーズ爆発の時代

おはようございます。Manachanです。

バースデー講演となった、昨日の埼玉セミナー、とても良かったですよ。

・「埼玉県民限定」とうたっている
・開催地が埼玉県川越市

そんなローカル企画ゆえ、こじんまりしたセミナーになるかと思いきや、参加者20名の枠は早々と埋まってしまいました。しかも、台風接近中の悪天候なのにほとんど全員が来場し、そしてセミナー終了後も半数以上が個別相談に残る…

収益不動産に対するニーズの高まりは本当に凄いですね。

アベノミクスの効果が薄れてきたといわれる昨今の日本でも、収益不動産の売買は相変わらず活発。というか、ますます過熱してきた感があります。より正確にいうと、「買いたい人はいくらでもいる」のに対し、「供給が追い付いてない」感じ。

世の中、「やっぱり不景気」なので、実需用不動産は売れない。建築コスト高騰の昨今、実需の分譲マンション売ってる業者は大変。都内一等地でもない限り、販売価格は上がらないわ、利益は建築費に食われるわで、青息吐息。私の知ってるだけで、開店休業状態のデベロッパーがいくつもあります。

逆に、収益用の新築アパートを建てる、企画力も情報発信力もある会社は、まさに「この世の春」状態。なにしろ「買いたい」人が門前列をなしているんですから、「物件つくる」だけで利益を出せてしまう。

最近、私をセミナー講師に呼んでいただいた福岡県の「三和エステート」や、埼玉県の「松堀不動産」のような、有力な収益不動産商品を持っている会社は、社員数を急ピッチで増やしている状態。

なにしろ、物件建つ前にセミナーでばんばん売れてしまうんですから、実需用マンション業者からすれば羨ましくて仕方ないでしょうね。

いま、日本の不動産市況、簡単にいうと、

「お金が増える収益物件」 ◎
「お金が安く済む実需物件」 ○
「フツーの実需物件」 × 

収益不動産人気の背景には、やはり雇用不安や年金不安があるのでしょうね。おカネを生む物件を正しく選んで、有力な管理会社と組んでちゃんと経営すれば年金代わりにもなるし、物件を上手に増やせば、「ファイナンシャルフリー」への道も開ける。

私は昨年2月、不本意ながら、解雇というかたちで、サラリーマンの地位を失いましたが、当時すでに収益不動産を2棟持っていたことで、当面の生活費も捻出できたし、「独立自営業主」への移行もスムーズにできた…

小さなアパート2棟程度の収入では、家族4人の生活費を全部まかなうことはできませんが、もし自分が一人暮らしだったなら、2棟だけで十分、ファイナンシャルフリー♪贅沢はできませんけど、千葉県の鎌ヶ谷とか北習志野みたいな郊外に安い家借りて(あるいは競売戸建を安く買って)、サラリーマンやらずに食っていくことは十分できます。

あるいは東南アジアの、フィリピンとかタイで、生活費安く暮らすこともできますね。現地人と同じような暮らしをすれば、月収5~6万円もあれば十分。もともと貧乏旅行者なので、そういうのは慣れているし、1年もすれば現地語覚えて、地元の社会に溶け込む自信もあります。

幸か不幸か、私は解雇された当時に4人家族で子育て中だったので、今でも相変わらず、(気楽な一人会社の社長として)働いているわけですが、それでも、収益不動産の存在が、サラリーマン時代より自由なライフスタイルを実現する強力な装置として機能したことは、間違いありません。

日本経済やサラリーマン人生の先行き不安が先行する時代を生きる、そのことを自覚したうえで、「安定」や「自由」を渇望する気持ちが、収益不動産ブームをつくっているのだと思います。

私はここ3年ほど、「海外不動産投資」というニッチな分野で活動していますが、こちらも活況が続いています。

よりマクロにとらえれば、「海外不動産投資」人気も、近年の日本を席巻する「収益不動産人気」の一部なのかもしれません。つまり、日本全国で、収益不動産を求める人がものすごい勢いで増えていて、その一部が海外不動産投資に流れているだけの気がしています。

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日本で米ドル現金を良いレートで換える方法

こんにちは。Manachanです。

私は、今も昔も、バックパッカー。どの国に行っても、マネーチェンジャー(両替商)で現地通貨に換えて、世界中を歩いています。

東南アジアでも中南米でも、中近東、ヨーロッパ、アフリカでも、たいていの国は、街角にマネーチェンジャーがあって、米ドル、ユーロ、日本円などの現金を持っていけば、レートの良し悪しはあれど、その場で、換金してくれます。

近年はATMカードの発達により、マネーチェンジャーを使わず、機械で現地通貨をおろして使う頻度も増えてはきましたが、私は仕事柄いろんな国に行って、結果的にいろんな通貨を少額残してくるので、何だかんだ言って、マネーチェンジャーは重宝します。

私の歩いた限り、交換レート良い国(=薄利多売してくれる)といえば、シンガポールがピカイチですね。

シンガポールでインド人が経営するマネーチェンジャーは、常時、30ヶ国以上の現金をプールして、利益をギリギリ削って、一回の換金で何セント稼ぐみたいな、せこい、もとい素晴らしい商売をしてくれますね。業界最安値のFXスプレッドを、何十年も前から実現しているような感じ。

私、手持ちの豪ドルを日本円に換えたり、その逆をやる時に、よく、シンガポールを使います。日本やオーストラリアで直接換えるよりも、シンガポールドルを介して換えた方がレートいいんだもんね。

その意味でいくと、日本やオーストラリアは、マネーチェンジャーの乏しい、(ある意味)寂しい国…観光立国とはいうけれど、日本を訪れる外国の観光客は、空港や銀行とかで、ボッタクられて円を手にするしかないのか?

最近では東京や大阪の中心街で、「大黒屋」「甲南チケット」などの金券ショップで米ドルやユーロを扱い、銀行よりちょっとだけ良いレートで換金するようだけど、それにしたって、シンガポール等東南アジアの素晴らしいレートには遠く及ばない。

いま、1米ドル=109円前後のレートですが、大黒屋に米ドル持ち込んでも106.5円、銀行だと106.0円くらいじゃないかな。

しかし、日本に住所があれば、それよりはるかに良いレートで換える方法があります。それが、

みずほ銀行の外貨預金口座をつくって、ATM機でドル→円に振り替え

この方法を使えば、

「入金手数料500円」+「為替手数料が片道40セント」で換えられます。やや手間がかかりますが、

1ドル=109円の時に、1000米ドルを換える場合、

大黒屋    10万6500円 (1ドル=106.5円、手数料込)
市中銀行   10万6000円 (1ドル=106.0円、手数料込)
みずほ銀行  10万8100円 (1ドル=108.6円 - 500円手数料)

やり方は、次の通り、

1)みずほ銀行の店頭で、外貨預金口座をつくる。通帳はその場でできるが、カードが届くのに約一週間かかる。

2)通帳を使って、米ドル現金を入金(500円の手数料がかかる)

3)カードが届いたら、みずほ銀行のATM機で外貨預金取引(米ドル→円)を行う。

私、手元に1200ドルあったので、早速、やってみました。
米ドルはじりじり上がっているらしく、今日(9月30日)は、1ドル=109.45円ですね。

【外貨預金に、1200ドルを入金】

【ATM機で、今日のレートをチェック。米ドル→円なら109.05円】

【次に、1200ドルを、円に振替】

【明細が出る。1200ドルが13万860円になることを確認】

「確認」ボタンで、瞬時に、米ドルが円に変わります。なかなか便利!

【最後に、13万円をおろす】

窓口での預け入れが必要になるので、1200ドルを13万円にするのに20分ほどかかりましたが、フツーに換えるよりは2~3000円くらい得しますね。

ま、FX口座を使うともっとレートいいんでしょうが…手元にキャッシュが数千ドルとかある場合に、気軽に円転できる方法として、おススメできます。

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日本の空室が気になる中華圏投資家

こんにちは、Manachanです。

私、今でこそ不動産専業で気楽な一人会社やってますが、昨年2月までサラリーマンでした。宮仕えの傍ら、副業で中国人向けの日本不動産紹介の仕事をしていました。今のところ、あんまりオカネにはなってませんけど、この仕事のキャリア自体は4年を超えます。

特に中国大陸人の場合、日本で不動産買えばついでにビザも…という話になるので、私が投資経営ビザをサポートしてあげて、晴れて来日、一家で移住された方もいます。こんな話をすると、「日本の土地建物を外国人に売り渡す○○○!」みたいな言われ方をされることもありますが、

私が投資経営ビザに関わった中国人は皆、日本で真面目に商売をしており、納税の義務も果たして新規雇用もつくり、微力ながらも日本経済の活性化に貢献しています。私、胸を張って、「日本のためになる人材を連れて来てるんだ!」って言い切れますよ。

ところで、外国人個人投資家向けの日本不動産紹介の仕事は、はっきり言って、歩留り悪い。仕事のやり方が良くないのかもしれませんが、私の受けた問い合わせの95%以上は、途中で雲散霧消します。

しかも日本人の感覚からすれば、信じがたい程、些細なことで客の気が変わったり、突然連絡取れなくなったりします。

私、今のところ、この仕事では誰も雇っておらず、自分の自由時間と中国語能力だけを使ってやってるから実害少ないけど、誰かを雇って給料払ってたら最後、それこそ、金食い虫。まじでやってられないと思いますよ。

実際、中国人需要を取ろうとした日本の不動産屋のほとんどが、この商売から撤退してますよね。最初はとことん身軽に、金を使わずにやるのがベストだと思います。

ところで、最近、私がやり取りしている潜在客の間で、「日本の空室問題」が話題になっているようです。

今月中旬…私がずっとやり取りしてきて、東京のマンションを買う気満々になっていた台湾人投資家が突然、「東京の空室問題がひどくて、家賃上げられないっていうニュース見たから、当面買わない!」と言い出しました。

そのわずか2~3日後、別件でやり取りしてきた香港人が、全く同じことを言い出してきました。

おそらく、中華圏で影響力のある投資家か評論家が、最近、日本の空室問題に関してコメントしたのでしょうね。

私は、このように答えました。


「日本の空室率が、年々上がっているのは事実です。また、日本人の所得環境が改善しているとはいえないので、家賃の値上げは難しいです。しかし、だからといって、あなたの買った東京物件が同じように空室問題に悩まされるのかというと、そうでもありません。」

「空室率というのは、あくまで平均値の話です。いま、日本の不動産オーナーのなかで、真面目に賃貸経営していない人が、少なくとも半分以上います。彼らは今後、空室問題に悩む側になるでしょう。一方で、賃貸経営頑張って、セミナーにも参加するような熱心な大家さんであれば、東京都内なら間違いなく、90%以上の入居率をマークしているはずです。」

「私は、賃貸経営サボっている大多数の大家さんに比べて、間違いなく不動産に関して多くを学んでいるし、立地や物件を見る目も確かだと自負しています。つまり平均値以上は、軽くマークできる。世間の空室率はどうあれ、東京都内でちゃんと物件を選んで、適切に管理すれば、空室率10%以下で稼働させる自信があります!」

…こんな感じで、時間はかかるでしょうが、我らの隣人、かつ(おカネのある♪)良いお客様である中華圏投資家に対して、日本の不動産事情を、正しく伝えていきたいと思います。

逆にいえば、彼らが空室率を気にすること自体は、不動産投資のスタンスとして、健全な証拠だと思います。

中国人不動産投資家は、アメリカでもカナダでも、オーストラリアでも英国でも、東南アジアでも、どこへでも大量進出して、賃貸利回りなど全く考えない値上がり狙いの投資(投機?)を繰り返した結果、現地の不動産相場を吊り上げた張本人、というイメージがあります。

同じ中華圏内の話ではありますが、香港やマカオ、シンガポールの不動産も、大陸人投資家マネーで大いに高騰しました。

その彼らが、これから東京を中心に、日本不動産に参入してくることでしょう。

各先進国に比べて、まだ割安感のある物件価格、6年後に控えた東京オリンピック、中国主要都市から3時間で行ける近距離、ビザ要件の緩和…ネタは揃っています。

彼らが日本で、投資家としてどんな動きをするのか?億ションを転売しまくるような投機的な動きをするのならば、(業者としては有り難いけど…)一日本国民としては、あまり歓迎はできません。

逆に、空室率を気にするような、真っ当な賃貸経営のスタンスをもって参入してくるのであれば、私は大歓迎したいと思います。

中華圏のなかで、香港人、台湾人は特に、不動産投資のプロ、セミプロ揃いです。グローバルな視点も持っています。

彼らが日本を舞台に、日本トップの不動産投資家・賃貸経営者と切磋琢磨する時代が来るのであれば、それはいかにも楽しくエキサイティングですね♪

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国内不動産セミナーは緊張します!

こんばんは、Manachanです。

最近、セミナーラッシュでして、講演資料作成に追われています。ここ2週間だけで、講演4本…本数自体はともかく、海外ネタ、国内ネタが交互に続くのが、講演者としては結構しんどい。

9月25日 アジア太平洋大家の会主催「3年で出口!新・オーストラリア投資セミナー

9月27日 三和エステート主催「不動産投資実践力強化セミナー

10月3日 オウチーノ主催「フィリピン・セブ島不動産投資セミナー

10月5日 松堀不動産主催「プロ投資家が語る!埼玉新築投資セミナー

見事に、海外(オーストラリア)国内(福岡・千葉)海外(フィリピン)国内(埼玉)という、飛び石連休状態。

私、時間がないので、複数の講演資料を同時進行で作成することが多いです。今日なんか、まずオーストラリア不動産の資料つくって、休む間もなく埼玉不動産の資料づくり・・結構、頭こんがらがりますね。

オーストラリアモードから、埼玉モードへの切り替えを、瞬時にできるようになりたいなあ。

ところで、海外不動産セミナーと国内不動産セミナー、どっちが得意かといえば、今は圧倒的に前者の方ですね。講演者の立場からいうと、国内不動産セミナーの方が、ずっと気を遣います。なぜか?理由は二つあります。

1)日本国内の不動産投資でいえば、私なんかよりずっと保有物件数多くて経験豊富でスキルも優れた、プロな方々も聴きに来るから

2)セミナーでご紹介する物件が、新築建売アパートという、プロな方々には「やや退屈」な商材だから

私、千葉や埼玉で業者向けの土地仕入れとかやってるから大体分かるけど、いま首都圏で、業者が建てる新築の木造2階建アパートは、表面利回り8%出ればいい方です。建築コスト高騰、プラス土地代も上昇気味の昨今、東京通勤圏で7%台後半出すのも正直しんどい。

この、7~8%という利回り、不動産投資初心者で、属性の良いサラリーマンが「第二の収入づくり」、「自分年金づくり」という趣旨で手を出すなら、悪くないと思います。属性よければオリックスとかで金利2%前後で借りられるでしょう。築10年くらいまでは修繕費かからないから、キャッシュフローはラクに回るはず。


しかし、競売、任売、分離発注、セルフリフォーム、シェアハウス経営など、様々なテクを駆使して、高い利回りを自分で作り上げてらっしゃる、プロ級の洗練された賃貸経営事業者からみれば、新築で8%なんて、たぶん、かったるくてやってられないでしょう。それに、業者が企画した建売アパートみたいなパッケージ商品には飽き足らない方々でしょうし…

そういうプロな方々も、聴衆として来ていただく以上、彼らにも何らかの満足を与えていきたい。どうすればいいのか?私の経験、スキルでそれができるのか?

一方で、不動産投資全く初めて、みたいな初心者の方々も聴きにくるから、彼らにも分かりやすく話す必要もある。国内不動産セミナーの場合、そういう組み立てを考えなきゃならないんですよね。

これが海外不動産ネタだったら、ほとんどの人が初めて聞く話だから、講師としてはかえってラクなんです。

建売アパートを紹介する国内不動産セミナーで、プロな方々を含めて、リテラシーの高い聴衆をどうやって満足させるか?

商材自体の話では、上級者を満足させることはできない。
・私の大家体験談も、超プロな方々からみれば児戯に等しい。
・イケメンじゃないから、ルックスでも勝負できない。

であれば、

地域特性や、賃貸市場の読み方あたりの話を入れて、勝負するしかない。

たとえば、10月5日に埼玉をテーマとする不動産セミナーをやりますが、自分の持つ「千葉県出身者」という視点から埼玉という地域を、賃貸経営の視点からマクロからミクロまで俯瞰して語ってみると結構面白いかも…たとえば、

・千葉県には「首都圏チバ」と「地方圏チバ」の両方あり、両者はまさに別世界。埼玉県の場合、どこが首都圏と地方圏の境目なのか?

・「首都圏チバ」の駅でも、駅から徒歩何分離れただけで超田舎になって賃貸市場がほぼない場所がたくさんある。「首都圏サイタマ」の場合はどうなのか?

・千葉と埼玉を直接結ぶ鉄道は、「東武野田線」と「武蔵野線」しかないが、千葉側と埼玉側、どちらが栄えているのか?

・サラリーマンがフルローン引いて新築アパートを建てる場合、今の利回りだとス○ガ銀行だと採算合わないから必然的にオリ○クス銀行に頼ることになる。オリ○クス銀行の融資エリアは千葉県と埼玉県の場合、どこになるのか?

・千葉も埼玉も、農地が多くて地主が土地活用や相続税対策で大○建○やレ○パのアパートを建てることが多いが、具体的に両県でどんな違いがあるのか?

・建築費高騰の折、新築マンション建てても坪100~120万とれないと採算割れと言われているが、千葉と埼玉の場合、どこまでOKで、どこからアウトなのか?

等々…そんな話であれば、プロの方々もたぶん聴いたことないでしょうし、また初心者の方々も十分楽しめるでしょう。

10月5日の埼玉セミナー、頑張って準備します。

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ご当地アイドルの時代

おはようございます。Manachanです。今回は「かる~いノリ」の記事でいきますね。

いま日本全国で、「ご当地アイドルグループ」の結成がブームになっていますね。東京でメジャーデビューするのではなく、地方都市に密着した活動を展開するのが特徴で、日本ご当地アイドル活性協会によると、ご当地アイドルの数は430を数え、毎週、日本のどこかで1つのグループが新たに生まれるほどの過熱状態だそうで…

ご当地アイドルは、全国のフェスティバル、地域おこしイベントに等活用されている他、いろんな事情で地元を離れられない(or離れたくない)女の子たちの受け皿にもなっているようです。ケーブルTVなど、地域密着メディア発達の影響も大きかったことでしょう。

全国的に有名なご当地アイドルといえば、「天使すぎるアイドル」として知られる橋本環奈さんが真っ先に思い浮かびます。彼女は福岡県を拠点に活動する女性ローカルアイドルグループ「Rev. from DVL」の一員でしたが、

2013年11月、首都圏遠征中のイベントで踊っている写真がインターネット掲示板「2ちゃんねる」や「Twitter」などで急速に拡散。「奇跡の一枚」と言われた写真の拡散によって「可愛いすぎるローカルアイドル」として注目を集め、ついにメジャーデビューを果たしました。

最近は、地元密着ながら、東京で講演するグループが増えてきましたね。

私が一番最初に知ったご当地アイドルグループは、意外かもしれませんが、茨城県下妻市を本拠とする「しもんchu」です。3年ほど前、ネットサーフィンでたまたま見つけました。

下妻市…あの「下妻物語」で一躍有名になった都市です。都内からは多少距離がありますが、私の地元・柏市からは近くて、「常総アウトバーン」と呼ばれる国道294号を飛ばせば一時間で着いてしまう地。幼い頃から、それなりに馴染みもあります。

「下妻行って、しもんChuのコンサートみて、帰りに水海道のブラジル料理食って柏に帰る」手軽なドライブコースにもなるわけですな。

しもんChuは、2011年10月結成。私の知る限り、茨城県内では最初に世に出たローカルアイドルグループです。常に地元密着を貫き、現在でも県内だけで活動しています。背伸びしない、地元っぽさ、フツーっぽい感じがイイですね。

私がチェックしてた頃は、「ひいちゃん」(桜井仁美さん)がリーダーでしたが、彼女は2012年8月に卒業。

「この道をあるってくと‥」とか、自然にチバラギ弁が出てしまうところが可愛い

その後もメンバーの卒業が相次ぎ、結成当時の7名から、今では3名になって、ちょっと寂しいかも。

現在のメンバーは、「しおりん」(島村詩織さん)、「みさきんぐ」(池田美咲さん)、「まいまい」(内田麻衣さん)の3名。ところが、9月15日に突然、「しおりん」のブログで「卒業します」との悲しい知らせが…。

メンバーが2人になったらあまりにも寂しいから、早く補充して欲しいな。

いま、茨城県内では、「しもんChu」のほか、「水戸ご当地アイドル」、土浦市の「T-Princess」、鹿嶋市の「かしま未来りーな」などが活動しています。隣の栃木県では「とちおとめ25」などが知られていますね。

(独白:俺、どうして、北関東のアイドルばっかり紹介してるんだろう?)

物件調査やセミナー講演で日本全国を訪れる機会の多い私…

講演のついでに地元アイドルの追っかけやれたら便利かな~と思って、「全国あいどるmap」も買ってしまいました。家族に見つかるとこっぱずかしいので、Amazonで買って、事務所に届けさせました。

日本各地にアイドルグループができて、郷土料理みたいに手軽に楽しめる…楽しい時代になりましたね。

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ラオスとタイ、同文同種

おはようございます、Manachanです。フィリピン、タイ、ラオス3か国出張から日本に戻ってきました。

今回の日記は、訪問国のひとつ「ラオス」がテーマ。

私、ラオスを訪れるのは、2回目。今年の3月と9月に、首都ビエンチャンを訪れています。目的は、ラオス国の歴史はじまって以来、初めての「コンドミニアム」(高級マンション)予定地視察と、経営陣との面談です。

東南アジアの不動産は、いつも中国、韓国、シンガポールなどが先に参入し、日本人は彼らの後塵を拝することが多いわけですが、ラオスに関しては、彼らが参入する前に日本人(投資家代表)としていち早く参入し、経営陣とガッチリ握っておきたい、という決意のもと、乗り込んでいます。

ラオスで一体どんなコンドミニアムが建つのか、その話は、順次していきます。今日は、予備知識として欠かせない「首都ビエンチャンの地理」について書きます。

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『ラオス人民民主共和国』

面積:23.7万平方キロ(日本の約60%) 
総人口:約650万人(日本の約5%)
首都ビエンチャンの人口:約71万人
公用語:ラオ語(言語学的にはタイ語の一方言)
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この「ビエンチャン」の位置が、ある意味、すごい。

ラオスの首都からメコン川を挟んだ対岸が、すぐタイ領なのです!

メコン川は雄大な国際河川ですが、ラオスあたりは中流域で、河幅が大して広くありません。都内を流れる荒川程度しかありません。頑張れば泳いで渡れてしまう位。

実際、ラオスが社会主義化された1970~80年代、夥しい数のラオス人が、仕事と良い生活を求めて、メコン川を泳いでタイ領に渡りました。

ラオス人と、タイ人は、起源1000年前後、中国南西部からインドシナ半島に移住して、国をつくりました。タイ人とは民族的に同根で、今日でも言葉が通じます。見た目もタイ人と同じなので、ラオス人がタイ領内に紛れ込んでも、タイ人と名乗ってしまえば、それで通ってしまう‥

ところで、なぜ一国の首都が、隣国のすぐ対岸にあるのでしょう?しかもラオスにとって、タイは自分よりはるかに大きな存在。人口は10倍、国民総生産は60倍もあります。両国の間に軍事的緊張があれば、ラオスはひとたまりもないはず…

世界中見渡しても、首都が隣国と接している例は、ほとんど知りません。強いていえば、スロバキアの首都・ブラチスラバが、チェコとオーストリアと接している位かな。

チェコとスロバキアが、1918年から1992年まで、同じ国だったように、タイとラオス(厳密にいえばタイ東北部とラオス)は、かつて、同じラーンサーン王国の民でした。その時代は、1353年から1893年、ラオスがフランス領に編入されるまで、500年以上にわたりました。

ラオスが社会主義国として独立したのは1975年、その後しばらくは、隣接する資本主義国タイとの間で国境紛争があったそうです。その当時は、ベトナムという後ろ盾があったので対抗できましたが、ソ連と社会主義陣営が崩壊した後は、当然、タイと仲良くしなければ生きていけない。独立国とはいえ、タイの一地方みたいなたたずまいで、時を過ごしてきました。

同時に、タイから夥しい消費物資と、TVなど大衆文化がラオスに流れ込みました。言葉が通じるから、受容も早い早い!ビエンチャン国際空港のテレビからして、タイの番組を流してましたし、いまや、ラオス都市部の若者の共通語はラオ語でなくタイ標準語になってしまったという話もある位。

まるで、東北地方の若者が東京の共通語に染まってしまう、みたい話ですねえ…

つまり、ラオスとタイの関係は、「それぞれ異なる国民国家の対抗関係」というよりは、「もともと同じ国民だったのが、いろいろあって、別々の国になっちゃったのよねえ・・・」みたいな感じ。だからこそ、ラオスの首都ビエンチャンがタイ領の対岸にあっても、それは自然な風景に見えてしまうわけ。

仮に(いまさらあり得ないですが…)、タイが領土的野心を燃やして、ラオスを併合する気になったとしたら、ラオス人はそれを静かに受け入れるかもしれない。いや、軍事力を使わずに、「タイ・ラオス連邦」という国ができたとしても、なんら不自然ではない。もともと別の国だった「チェコ」と「スロバキア」よりも、タイとラオスの方が自然にくっつきやすい気がします。

そろそろ、不動産の話題に移りましょう。

今回のラオス訪問で、「タイ人と言葉が通じる」意味の大きさを、まざまざと見せつけられました。

ラオス国始まって以来、初のコンドミニアムを世に出そうとしているラオス人事業家と面談しました。ラオス国内の鉱山開発や建設業で財をなした経営陣、は2年間、じっくり事業計画を練って、満を持して、世界に通用するコンドミニアムをラオスの地に現出させようとしています。

その際、彼らが「タイのデベロッパー」の力を借りたのは、言うまでもありません。ラオスには、技術も経験もない。でも、川向うのタイには、少なくとも15年以上のコンドミニアム建設の歴史と、豊富な経験、技術がある。

少なくともベトナム、カンボジア、ミャンマー、フィリピンよりは確実に上をいく、東南アジアでトップクラスの「タイの建築コンセプトと施工技術」を、ラオス人経営陣は徹底的に学んだのです。お互いの言語的な障壁はほとんどありません。通訳なしで、そのまま、打ち合わせも電話会議もできるのです。(言葉の違う)ベトナム人やカンボジア人にはできない芸当です。

今年11月に着工予定のコンドミニアムの施工には、完成まで、タイの建築会社が全面的に参画する予定です。その時も、ラオス人の現場労働者と、タイ人エンジニアや現場監督の間に、言語的障壁がほぼない、というのも強い。

ようやく経済成長の端緒についたラオス。国民の起業家精神と物欲が伴った場合、今後、東南アジアで他の誰も真似できない「タイ語能力」を武器に、急速にキャッチアップを果たしてしまうのかもしれない…

一体、どんなコンドミニアムができるのか?それは、Home’sコラムを読んでみてくださいね。

ラオス第一号コンドミニアム始動!

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LCCと24時間空港

こんばんは、Manachanです。

(9月15日夜…混乱のマニラ空港にて)
いま、フィリピンのマニラ国際空港で、次の目的地・バンコク行きのフライトを待っています。現地時刻は22時過ぎ。本来なら、とっくに出発しているはずなんですが、スケジュールが遅れに遅れ、いつ出発できるのか、いや、本当にバンコクまで行けるのかどうか、分かりません。

マニラ 21:35発 ⇒ バンコク 23:50着 のセブパシフィック便

LCC(格安航空会社)なので期待値を高くはできませんが、バンコク到着が深夜だし、翌朝にはラオスまで行かなきゃならないので、せめて、ちゃんと時間通りに飛んで欲しいところ。ですが、

20:45 搭乗口111で待っていたところ、搭乗口が115に変更になったとの知らせを受け、乗客全員、移動
21:25 搭乗口115で待っていたところ、今度は107に変更になったとの知らせを受け、乗客全員、呆れ顔で移動
21:35 乗客一同、搭乗口107に移動したら、行先表示板には「台北」の文字が…なぜだ?
21:50 搭乗口107で、台北行きのフライトの搭乗開始

で、我々のバンコク行きはどうなるの?台北行きが飛んだ後、新しい機材を回してくるのでしょうか?そんな飛行機、探してもどこにも見当たりません。もはや、私の心配事は「いつ、バンコクに着けるか?」じゃなくて、「本当にバンコクに出発できるのか?」になってしまった。

幸い、ここマニラ空港は24時間空港。目的地のバンコク・スワンナプーム空港も24時間稼働している空港なので、最悪、出発が24時を回っても、機材さえ手配できれば何とかなる。たとえ今晩、睡眠時間が全く取れなかったとしても、明日の明け方までに私の身さえバンコクに着ければ、ラオスには行ける…

そんなことを考えていたら、「バンコク行きのお客様ご搭乗ください」のアナウンスが流れた。

22:45  予定より1時間以上遅れて、我々の飛行機は無事、マニラを出発できた。

(9月16日早朝…バンコク・スワンナプーム空港にて)
翌朝0:55  微笑みの国タイランドに無事着陸  

マニラ時間で午前2時、日本時間では3時!さすがに眠いっす。イミグレを出て、タクシーを乗って、ホテルにチェックイン。助かった!さすがに、バンコクは24時間眠らない街…

バンコクの地で、私たちの住む「東京」に思いを馳せてみる。

首都圏~関東には、空港が3つある。羽田と、成田、そして茨城…そのうち、24時間稼働できる空港は、現時点では羽田しかない。

それなのに、成田が事実上のLCC空港になっている。エアアジア、セブパシフィック、ジェットスター、スクートなどの国際線LCCと、ピーチ、バニラ、春秋航空など国内線LCCの多くは、成田を発着空港にしている。しかし成田は24時間空港ではない。周辺住民との協定があって、23時以降は、離発着できない。

私思うに、24時間空港でないところをLCC空港として運用するのは、かなり難しいのでは?なぜなら、LCCはコストダウンのために、機材、人員ともギリギリの運用をしているので、少しのトラブルでも遅れやすい。

成田に、夜21時台に発着するLCCの便は結構あるけど、1時間遅れただけで、締切時刻ギリギリになってしまう。23時を過ぎれば、乗客は成田周辺のホテルに泊まるなどしなければならない。JALやANAならホテル代負担してくれるだろうけど、LCCじゃあ、たぶん無理。

今回、マニラ~バンコク便で起こったようなトラブルが起これば、成田だと捌ききれないのです。24時間空港の羽田大丈夫だけど、立地抜群で便利な「首都圏の大エース」羽田をLCCに使うのはもったいないし、茨城を首都圏LCC空港として立ち上げるにはまだ時間かかるし。

これからLCCの時代が本格化するなか、首都圏の空港をどのように運用していくのかを、真剣に考える時期に来ています。成田を24時間化できれば、「羽田⇒ビジネス便中心」、「成田⇒LCC中心」(茨城は成田を補完)という、美しい棲み分けができるのでしょうが、成田近辺にたくさんの人が住んでいる以上、それは無理なので、難しい。

24時間空港で、かつLCC対応完璧な関空を擁する大阪が、少し羨ましいかも…

【24時間眠らない、バンコク・スワンナプーム空港】

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