こんばんは、Manachanです。今朝、オーストラリア・ケアンズにある妻の実家に着きました。ここを拠点に、これから3週間以上、オーストラリアに滞在します。
今回のテーマは、今や世界的ブームとなっているお化けゲーム「ポケモンGo」。ここオーストラリアでも大人気。公園や街の目抜き通りで、スマホ片手にウロウロする人たちが目立つ今日この頃です。
今日の新聞では、ブリスベン某所でポケモンGoに興じる若い女性のインタビュー記事が載っていました。「知らない人とも、ポケモンGoという共通の話題で仲良くなれる、こんなゲーム初めて!」と答えていました。
彼女の一言こそ、世界中の人々がポケモンGoに夢中になる理由を端的に表しているのでしょう。ポケモンという仮想生物を通じて、公園や街に出て、リアルな人とのつながりをつくることができる…言語や文化の垣根を超えて、何千万人(何億人?)を一気に虜にした力は、そこにあったのでしょうね。
うちの子供たちも、オーストラリアに来ると早速ポケモンGoをダウンロードして、日々、ケアンズの街で遊んでいます。「レベル11」だそうです。
私も数日前、日本でダウンロードして、柏の街で遊んでみました。でも、私の性格には合わないようで、少しだけ遊んでやめました。
何というのか、画面に出てくるポケモンに自分の行先を決められるのが嫌なんですよね。私はいつも、行動の目的意識がはっきりしていて、目的地まで一直線に向かっていく性格。寄り道もしない…だから、ポケモンGoに興じる時間がもったいなく感じてしまうんです。
でも、嗜好や性格は人それぞれですから、ポケモンGoが楽しいと思う人が大勢いて当然だと思います。某漫画家みたいに「侮蔑」したりはしません。
ポケモン自体は、昔から好きですよ。数年前から子供たちのポケモンバトルゲームに付き合わされてきたし、家族で映画みにいく時もポケモンが多い。モンスターの名前、タイプ・属性、必殺技、トレーナーの名前…結構詳しいです。