こんにちは、Manachanです。
近年、日本へ旅行に来る外国人観光客数が爆発的な伸びを見せ、「インバウンド旅行ビジネス」が、話題に上るようになってきましたね。私たち不動産業界の一部も、「海の向こうからやってきた需要」の恩恵を受けています。
私も、世の中に先駆けてインバウンド不動産ビジネスを仕掛けていきたい。その一環として、4月16日(土)に、中国の首都・北京で日本不動産セミナーを行うことになりました。
Facebookページ
https://www.facebook.com/events/994423023928450/
Weibo(微博)ページ
http://www.weibo.com/5872842257/profile?rightmod=1&wvr=6&mod=personnumber&is_all=1
北京は、中国を代表する大都市で、富裕層も大勢いるのにも関わらず、中国市場を狙う日本の不動産業者の間では、上海に比べると注目度がいまいち低いようで、わざわざ北京に行ってセミナーやろうという日本の業者は、私の知る限りほぼ皆無。
だったら、まず私がやってみようと考え、ビジネスパートナーを説得して4月にセミナーやってみることにしました。たとえ、すぐ商売に結びつかなくても、一度セミナーを経験すれば北京の雰囲気も分かるし、また現地のお客様との人脈ができるし、経験値が積める。こういう世界は、やる前にあれこれ考えるより、とにかく「先にやった者勝ち」ですよね。
セミナーやる上で、まず最初のチャレンジは、集客。「北京で、いかにセミナー客を集めるか?」…現時点で私は、北京にビジネスの拠点もありませんし、友人もほとんどいません。たいていの業者は、海外でセミナーやる際は、現地の広告会社などにお金を払って、新聞やWeb広告を出してもらって客を集め、ホテルの会議室とか借りてやるわけですが、それには大きな費用がかかるし、またお金をかけただけの効果があるかどうかも分からない。
それよりも、私は「アジア太平洋大家の会」などを主宰するなかで、ホームページ、ブログ、Facebook、メルマガなどを通じて、ほとんど費用をかけずに、自分の文章力とITスキルを使ってセミナー集客することを身上としています。この経験・テクニックを北京の集客にも使えないか?
それ不可能ではないですが、中国ならではの課題が浮上してきます。最たるものが、ネット環境の違い…特に中国名物「アクセス禁止」は、同国に渡航するビジネスマンが皆、悩むことです。私も悩んできました(中国の使えねえネットの話)。
・中国では、FacebookやGoogleが使えない。LINEさえ使えないことがある。
・日本で使っているウェブサイトが、中国ではアクセス禁止になることもありうる(fc2ブログなど)。
郷に入れば郷に従え・・・中国で集客するには、中国製のツールを使わないといけません。基本は、
・Facebookではなく、Weibo(微博)を使う
・LINEではなく、Wechat(微信)を使う
セミナーが1か月後に迫る今、私も急ごしらえで、Weiboアカウントをつくり、「日本幸福房産」と名付けました。3月4日にアカウント作成、本格的に使い始めたのは3月8日からです。
Weibo「日本幸福房産」
私の顔写真に、後光がさしております。
Weiboアカウントは、使えば使うほど、経験値が上がるほど、「等級」がレベルアップする仕組みになっています。
使い始めて10日、私はいま「レベル5」です。
レベルアップすると、何か良いことあるんだろうか?
Weiboアカウントのトップには、Twitterと同じく、Follow数、Follower数が表示されます。私の記事を読んでくれるのはFollowerの方々なので、とにかくたくさん集めたいですね。
3月17日、Follower数が150になりました!
このWeiboアカウントのトップページに、4月16日のセミナー紹介記事を載せました。
ただ、それだけだと飽きられてしまうので、私がこれまで書いてきた、中国語で書いた日本不動産のブログ記事を、一日ひとつづつアップしています。
このブログ記事ですが、そのままのURLだと微博に貼れないので、URL短縮ツールを使わなければなりませんが、ここでも中国製のツールを使わないといけません。
私は新浪網の短縮ツール(sina.lt)を使っています。
こちらはちゃんと機能します。
間違っても、Googleのツール(goo.gl)を使ってはいけません。
中国からだとアクセスできないようです。
こんな感じで、私が一生懸命集めたFollowerですが、アカウント名をみる限り、多くは株の投資家とかコンサルタントみたいです。辛抱強く、不動産投資家を集めたいと思います。
地道な努力の甲斐あって、私の「微博」ページをみる人数は増えています
ページビューも着実に増えています
これを、セミナー集客に結びつけていきたいですね。引き続き頑張って、開拓していきます。