おはようございます。Manachanです。
最近、土地建物の取引でいろんな案件が出て、関東地方を、毎日のように、動き回っています。
月曜日は、柏・流山コース
火曜日は、横浜・町田コース
木曜日は、川崎・横浜コース
金曜日は、茨城の県北まで行きます
日曜日からは、別の仕事で、東南アジア出張だ!
それにしても、この一年間で、私のライフスタイル、激変したものです。去年の2月まではサラリーマンだったので、平日は自宅と職場の往復ばかり、都内から出ることもほとんどありませんでしたが、
独立自営主になった今の私は、仕事(になりそうな案件)があれば、日本中、世界中、どこへでも行きます。いつ、どこへ行くかの決定も、誰への気兼ねなく、私の一存でできます。
月曜日の朝9時頃、柏市と流山市の境にある、東武野田線「豊四季」駅に降り立ちました。ここは、私の生まれ育った地元。相変わらず長閑な駅ですが、隣の「流山おおたかの森」駅から、住宅開発の波が及んできて、徐々に変貌を遂げつつあります。
駅から北へ、12分ほど歩くと江戸川大学があり、周辺には学生向けアパートが数多くあります。大地主が農地を潰して、大○建○の賃貸住宅を建てまくったようで、画一的な風景になっています。
○東○託が悪いわけじゃないけど、老若男女、たくさんの人が暮らし、今後も人口が増えるのだから、もっと賃貸住宅の選択肢があっていい。特に、オシャレで良質な賃貸住宅を増やして、楽しく暮らせる都市にしたいなと思う…いま、自分がやっているアパート用地仕入れの仕事も、良質な賃貸住宅を供給して、地元をもっと良くしたいという願いと軌を一にしています。
同時に、不思議な気分になりました。なんで、俺はいま、平日の日中、ここに居るのだろうかと…
大学を出て、都内でサラリーマンになってから、20年の歳月が流れました。平日の勤務時間中に、地元の柏や流山に居るなんて、当時は想像もできないことでした。
これも、独立自営主という、働き方を選んだからこそだと思います。「いつ、どこで、何をしたい」かを、自分で決められる。そんな自由を手にしたからこそですね。
同時に、独立自営主は、経営に失敗して「路頭に迷う自由」、「野垂れ死ぬ自由」もあります。生活の糧は、自分の力で稼がなきゃならない。私も、いま不動産の仕事を一切やめたら、家族が暮らしていくキャッシュは数か月分しかありません。
(厳密にいえば、手持ちの不動産を売れば当面食っていけるんですけど…せっかくつくった資産を取り崩したくないですね。)
ファイナンシャルフリー、という言葉があります。これは、働かなくても、資産収入だけで食っていける状態を指すようですが、
私の場合、不動産でファイナンシャルフリーを実現する前に、会社から放り出されてしまったので、とりあえず食っていくために、自分でビジネスを興すしかなかった。
たぶん、それでよかったのだと思います。
いまの私は、年を越せるだけの現金を稼げれば、それだけで十分、幸せです。もちろん、自分ひとりでお金はつくれません。取引先、パートナー、いろんな方の力を借りて、商談が実現する。そういう方々への感謝の気持ちも素直に感じます。
サラリーマンやってる時は、毎月、給料が入ってくるのが当たり前でした。その収入が、リストラや倒産で、いつなくなるのかを、危惧していたものでした。
いまは自営だから、給料なんて、なくて当たり前。自分で、いろいろ動いて、頭を使って、コミュニケーション能力を駆使して、給料をつくるしかない。それでも、支払タイミングの関係で、今月必要な生活費を稼げないこともある。
収入が「あって当たり前、なくなるのが怖い」のが、サラリーマン時代だったとすれば、
収入が「なくて当たり前、あれば十分幸せ」なのが、独立自営になった今の私ですね。
もし、私がファイナンシャルフリーを実現していたとしたら(ま、それはそれで羨ましいですけど…)、「日々、食っていける喜び」とか、「取引先やパートナーや、神仏に素直に感謝する気持ち」を感じていただろうか?
「このディール成功させたら、無事に年が越せるぜ」という高揚感(?)を味わえていただろうか?
リスクはいろいろありますが、閉塞感とは無縁。日々、生きてる、という実感がわくのが、独立自営主ライフの素晴らしさだと思います。
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1. 初めまして
優香と申します。アメブロ検索でヒットして来ました。ブログ面白いですね。読んでいて私も負けないように頑張ろうと思いました。しがないブログをやっておりますが、もしよければ私のところにも遊びに来て下さい(*´∀`)
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