こんばんは、Manachanです。
いま東京の自宅でくつろいでますが、明日は大阪へ日帰りのセミナー講演出張に、明後日からは5泊6日の東南アジア出張。帰国して、息子の幼稚園運動会に行って、その数日後に札幌1泊2日、福岡日帰りと、息つく間もないスケジュールが待っています。
今日の日記は、そのうちの一つ、10月9日(水)札幌でのセミナーのことを書きます。まずはセミナー告知文から、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「東南アジアロングステイ&海外不動産投資セミナーIN札幌」
日時:2013年10月9日(水) 18:00~20:00
会場:変更しました!札幌駅近くの会場(参加者に告知します)
参加費:値下げしました!1000円
申込リンクは、こちら
【スケジュール】
山崎氏講演 「東南アジア3カ国ロングステイ比較」(18:00~19:00)
鈴木氏講演 「海外不動産投資~物件買ったらどうなるの?」(19:00~20:00)
セミナー後の懇親会も企画します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
セミナー会場を変更しました!、値段を値下げしました!…目立つ赤太字が踊ってますが、その背景には、ちょっとしたハプニングがありました。
セミナー講演のパートナー、三歩目こと山崎初一さんが、ご自身のブログで書いておられますが、
この一件について、私の体験と、感じたことを、素直に書きますね。
私は、かれこれ1年以上、山崎さんとのパートナーシップで、海外生活・投資をテーマとするセミナーをやってきました。昨年7月と、今年2月の北陸(金沢)セミナー、3月の千葉(柏)セミナーを一緒にやって信頼関係もでき、さあ次は、日本の北と南の大都会を攻めよう!ということで、10月に札幌と福岡で、コラボセミナーを開催することになりました。その顛末は、数日前の日記「札幌と福岡を交換する」で、詳しく書いています。
山崎さんと私がコラボする場合、セミナー集客システムの運営は、どちらか、手の空いた方が担当します。二人とも、元ITエンジニアなので、セミナー告知ページの作成や運営は一人でできるわけです。
札幌セミナーを企画していた時は、山崎さんが移動でご多忙のようだったので、じゃ、私が作りますよ…といって、こくちーずを使って、簡単なイベントページをつくりました。
いま振り返ると、この作業がトラブルの直接の原因になったようです。
当時、私は山崎さんと、Facebookのメッセージでやり取りをしていましたが、イベントページを作成している時、私は札幌セミナーの参加費が1000円だと思いこんでいて、その金額を入力しました。9月19日深夜12時頃のことでした。
翌20日の午後2時頃、山崎さんからFacebookメッセージがきました。「札幌の会費は3500円です。こちらの一存では決められません」とのこと…私は、すぐ訂正しました。
私はこの時はじめて、札幌にはセミナー準備を仕切っている人がいて、会費もその人物が決めていることを知りました。これまで、山崎さんとのコラボセミナーの参加費は、平均1000~2000円程度だったので、3500円はやや高いと感じましたが、私、札幌にツテもないので、現地の方針に素直に従おうと思い、3500円にしました。
しかし、その4日後、渋谷のカフェで仕事している時、山崎さんからショッキングなFacebookメッセージが入りました。
「鈴木さん、緊急事態です。すぐ、Skypeに出てください」
私は急いで、カフェの勘定を済ませ、恥ずかしいけど渋谷・宮益坂の路上でPC広げて、WiFiルーター使ってSkype通話しました。そこで彼から聞いたこと、
「札幌の主催者が、急に、担当を下りると言ってきました!」
話によれば、札幌の主催者は、私が彼に無断(?)で告知ページをつくったことを問題にしているらしく、具体的には彼と私をつなぐべき立場にある山崎さんを責めているようでした。
山崎さんは、そのことについては謝罪しましたが、主催者の腹の虫は収まらず、結局、決裂したようです。
私、告知ページが複数あっても、セミナーに人がたくさん集まればそれでいいじゃん、と考える人なので、主催者が激怒する理由がよく分からないのですが…もしかして彼は、9月20日の午前中とかに、私が間違って1000円と表示していた時に告知ページを偶然見かけて、
「この鈴木という男は、セミナー代を不当にダンピングして、俺の客を横取りしようとしている」みたいに思われたのかも知れません…ま、憶測でしかありませんけど。
いずれにせよ、急に、現地主催者不在という事態になって、山崎さんと私は、札幌セミナーやるか?やめるか?…という選択を迫られました。当時すでに、私の友人の何人かがエントリーしていたので、キャンセルしたら申し訳ないと思い、セミナーは予定通り、決行。
参加費も、3500円にする理由がないので、福岡セミナーと値段を揃えて、1000円に大幅値下げしました。
幸い、山崎さんのご友人が、札幌駅近くで代替セミナー会場を予約してくれたので、最終的には、良いかたちで開催できることになりました。
そこで、思ったこと…
私、山崎さんと違って、セミナー担当を下りた主催者に対して、別に怒ってはいません。ま、事情よく分からないうちに、石ころにつまづいちゃった…位にしか思っていない。
むしろ、私の気持ちは、山崎さんがブログで代弁してくれています。
結果、会費を1000円に出来たことから分かるように、
鈴木さんが札幌に来ることに、私利私欲はないんだよ。
日本では海外の情報はギャップのある伝わり方をする。
海外の事情を知るものとして、正確な情報を伝えることを使命と考えているからだよ。
私、1000円というセミナー参加費が、妥当なのかどうか、よく分かりません。たぶん、安すぎて問題あるかもしれません。
情報は、もちろんタダではありません。実際、山崎さんも私も、それなりに費用と時間をかけて、東南アジア各地を歩いて、情報を仕入れてきています。それに価値を認める人なら、何万円出しても不思議ではない。それだけの価値はあると自負しています。
だから、今後もずっと、1000円のままでいくとは限らず、価値に見合った価格体系にしていくことになると思いますが…
ただ現時点では、セミナーで稼ぎたいという気持ちよりも、日本(特に地方都市)における海外情報の乏しさ、いびつさを何とかしたい!という気持ちの方が強いのです。
この気持ちは、山崎さんも間違いなく共有していると思います。他の仲間たち、たとえば、越境会を主催する石田和靖さんも、ビジョンを共有しているはず。
彼の書いた「越境会 設立趣意書」には、私、心が震えるほど、共感しました。抜粋しますと、
~高い評価を得てきた日本の存在感が次第に薄くなり、消えてなくなっていくのを、日本人として危機感さえ覚える。チャレンジしない上に、世界の情報が無い。無いから分からない。分からないから動けない。これがいまの日本の現状だ~
この「世界の情報が無い。無いから分からない」現状を、私は、微力ながら、何とかしたいのです。
札幌や福岡に遠征して行うセミナーが、「世界の生きた情報を、日本に住む人々と共有する」役に立つのなら、別に多少の自腹切ったって、構わない。
だから、現時点では1000円の激安デフレ価格だって、いいのです。それで、たくさんの人がセミナーに来てくれて、私や山崎さんの話を聞いてくれれば、十分なのです。
セミナーで、山崎さんの話すテーマは、「東南アジアでのロングステイ」…確か、タイ、マレーシア、フィリピンの3ヶ国比較だったと思います。日本人がロングステイする上で、どの国・地域で、どんなニーズに合った海外体験ができるのか?地を這うように、東南アジア各地を歩いてきた彼の話は、傾聴に値するはずです。
一方、私は、「(東南アジアを含む)海外不動産投資」の話をします。これまで、セミナーで話したことのない、「海外物件買った後の、キャッシュフロー」について、こわい話、損した話も含めて、正直に語ります(私も、みっともない失敗を、たくさんしてきてるんです)。
「海外不動産投資キャッシュフロー編」は、10/9札幌を皮切りに、10/12の福岡…その後は、大阪、名古屋、仙台、金沢など、日本の各都市で講演したいと思っています。
これらの都市では、「セミナーやってくれたら、集客します」という有難い申し出をいただいてるのですが…私が多忙で、なかなか声かけられず、申し訳なく思っています。もう少しお待ちください。
あと、「是非、私の街でもセミナーやってください」という方がいれば、メールお知らせください ⇒ suzuki_manabuあっとhotmail.com
繰り返しになりますが、札幌・福岡セミナー、ふるってご参加くださいね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「東南アジアロングステイ&海外不動産投資セミナーIN札幌」
日時:2013年10月9日(水) 18:00~20:00
参加費:1000円
申込リンクは、こちら
「東南アジアロングステイ&海外不動産投資セミナーIN福岡」
日時:2013年10月12日(土) 10:00~12:30
参加費:1000円
申込リンクは、こちら
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆