おはようございます。Manachanです。
昨日は、我が家に、同じマンションに住むインド人の8歳の女の子が、遊びにきました。うちのソフィアやポニーと、おもちゃで、楽しそうに遊んでいました
私たち家族が住む、東陽町では、閑静な住宅街に、インド人など、南アジアの人々が普通に歩いている風景が、珍しくありません。ここ江東区と、隣りの江戸川区は、日本で一番、インド人が多く住む土地です。どちらの区も、数千人単位でいます。
東京住まいの、英米系白人の方々は、港区、世田谷区など、山の手方面に多く住んでいますが、ここ下町に住む方々は、ごく少数。
しかし、それ以上に、インド人、フィリピン人など、「英語を話すアジア系外国人」が多いので、ソフィアやポニーも、英語で遊ぶ友達には、事欠きません。
しかも、ここ東陽町は、東京下町で唯一の「YMCAのインターナショナル・スクール」がある関係で、英語教育志向のインド人やフィリピン人で、それなりに裕福な方々が、好んで住むエリアでもあります。
よく考えれば、私が子供の頃を考えると、
東京で、自分の子供が、近所のインド人の子供と、普通に遊ぶという情景は、想像だにできませんでした。
というか、インド自体が、ものすごく縁遠くて、エキゾチックな国でした。
インドといえば、「レインボーマン」の歌詞に出てきた、「♪インドの山奥で、修行した、ダイダバッタ・・・♪」という知識しかありませんでしたし、
【昔のインド人イメージ・・・山奥で修行するダイダバッダ】
私の育った柏の街は、今よりずっと田舎で、インド人どころか、外国人の姿など、一度も見たことありませんでした(アメリカの姉妹都市、トーランス市から来たロイ先生くらいか・・)
日本人にルックスの似たアジア系外国人なら、柏にも多少いたのかもしれませんが・・・ともかく、生身のインド人なるものを、一度もみることなく、私は成人したのです。
それが、今ではどうでしょう?
インドに、5回も出張に行くことになるなんて・・・
それどころか、インドのIT企業で働くことになるなんて・・・
アメリカでも、中国でも、オーストラリアでも日本でも、インド訛りの英語ばかり聞いて仕事することになるなんて・・・
東京で、近所にインド人ITエンジニアが、たくさん住むようになるなんて・・・
【今のインド人イメージ・・・秀才ITエンジニア】
わずか一世代、違うだけでも、ここまで、環境が変わってしまうわけですね。
ソフィアやポニーが、大人になって、子育てをする時代になると、一体、どんな世界になってるんだろうねえ・・・
今日の日記、「良かった!」と思った方は、応援の「ぽち」を、よろしく。
↓