Manachanです。おはようございます。
今日は朝から、会社の仕事やりながら、子供二人の勉強をみていました。
娘ソフィア(7歳)は、オーストラリアの公立校でも1年生、日本の区立学校でも1年生。このうち、オーストラリアの2学期は、昨年12月14日に終わり、宿題もとうの昔に仕上げたので、今は私が日本から持ってきた、プリント教材をもっぱらやっています。
オーストラリアでも、日本と同様、各学期の終わりに通信簿(Student Report)を配ります。まだ1年生だからでしょうか、教科も評価方法も、結構、日本と似ています。
教科
基本、下記の6教科からなります。移民の国らしく、「英語以外の言語」が7番目の教科として用意されていますが、ソフィアは、まだ1年生なので、英語のみです。
English (英語)←オーストラリアでは、「国語」
Mathematics (算数)
Science (理科)
The Arts (音楽、美術)
Health and Physical Education(体育)
Technology (技術、コンピューター)
評価
「能力・達成度」(Achievement)と、「姿勢・態度」(Attitude)の、二つの軸で評価されます。いずれも五段階で、
能力達成度は、上から”Very High”、”High”、”Sound”、”Developing”、”Support Required”
姿勢・態度は、上から、”Excellent”、”Very Good”、”Satisfactory”、”Needs Attention”、”Unacceptable”
通信簿ですが、ソフィアは今のところ、「英語」、「数学」、「音楽・美術」が得意のようで、運動とかは、少し苦手みたい。「テクノロジー」の授業は大好きっぽいですが、成績はごく普通。
「姿勢・態度」に関しては、とても良い評価をいただいており、この辺が女の子らしいというか、パパに似てないというか・・・(私が子供の頃は、だらしなかったし、態度ひどかったからなあ)。
全体の所見では、「ソフィアは、どんなことでも一生懸命取り組む、持ち物も整理し、ルールを守り、友達を大事にする、嫌なことがあってもくじけない」・・・普段、家での行動からすると、やや信じがたいですが、ま、嬉しい評価ですね。担任の先生との相性も良かったのでしょう。
【今の学校で成績優秀なら、将来、頭脳コンテスト州大会に出れるかも・・・】
出典⇒Woree students make Australian Brain Bee Challenge State Finals!
バイリンガル&マルチリンガル教育の観点から、私が重視しているのは、
オーストラリアの学校での「英語」の成績 と、
日本の学校での「国語」の成績
これらが、一定以上のレベルで推移していれば、他は何とかなると考えています。
ソフィアは、1月7日に帰国、8日からは日本で新学期を迎えます。
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↓
1. あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
娘さん学校ではまじめに
過ごされているのですね
英語以外の言語に
何があるのか気になります^^
http://ameblo.jp/mountweb/
2. Re:あけましておめでとうございます
>日本マウントのWEBスタッフさん
今年もよろしくお願いいたします。
>英語以外の言語に
何があるのか気になります^^
オーストラリアでも、都市・地域によって、違います。基本的には、その地域で多い移民の言葉を教えることになります。中国語とか、ベトナム語、イタリア語、ギリシャ語とか・・・
日本人の移民は少ないですが、ビジネス的に重要な言語なので、教える学校もあります。
http://ameblo.jp/manachan2150/