華人マーケットに進出したい・・・

こんばんは、Manachanです。
今回の3連休は、とってもハードでした。

金曜日~夜遅くまで東京で仕事した後、夜行バスで大阪入り

土曜日~大阪でセミナー講演&懇親会深夜までフル参加

日曜日~大阪でセミナー講演&懇親会、その足で、夜行バスで東京へ

月曜日~祝日なのに出勤。夜11時過ぎまでオフィスで仕事。夕飯時だけ抜け出して、中国人の友人が企画するクリスマスパーティーに顔出し。

さすがに身体きついよ~。でも、大阪行って、本当に良かったです。30名を超える、関西在住の投資家さんと知り合えましたし、

何より、「モンゴル不動産の正木さん」、「アメリカ不動産の増田さん」という、素晴らしい事業家&投資家とコラボセミナーができて、お互い、あつい信頼で結ばれたのは、何にも代えがたい収穫でした。

正木さんブログ(モンゴル不動産ビジネス投資情報)

増田さんブログ(日本とアメリカのハイブリッド不動産投資)

ああいう、優れた方々と一緒に仕事するのは、とても刺激になるし、良い意味で、欲が出てきますね。

私自身も、「アジア太平洋大家の会」をはじめとする、グローバル不動産投資の活動、もっと頑張って、発展させたいと思いました。

いま、考えていることは、

華人マーケットへの進出

ですね・・・これまで2年近く、日本人の投資家に対して、海外不動産投資を実践的に学ぶ機会を提供してきましたが、

これに加えて、「日本在住の華人コミュニティに対して、海外不動産投資や永住権サポートの紹介」なども、来年の課題として、手がけていきたいと思います。

華人=チャイニーズ・・・中国、台湾、香港の出身者、そして、東南アジア、北米、大洋州など、世界中で暮らす中国系の人々を指します。

日本には、中国、台湾、香港出身の外国人定住者が、75万人程いるそうです。その他の国籍の華人、すでに日本に帰化した方々を加えると、100万人いくかもしれません。その半数近くが、首都圏在住なので、かなり大きなマーケットですね。

それ以上に、私が魅力を感じるのは、不動産を含む、グローバルなお金の流れのなかで、「華人」の存在感が、ものすごく大きいことです。

アメリカ、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、イギリス・・・いろんな国の不動産投資セミナーを手がけましたが、どの国、どの都市でも、「華人」投資家や移住者が、ものすごい数の不動産を買っています。その数量、金額・・・日本人の比ではありません。

来年には、モンゴルとか、トルコとか、ミャンマー、カンボジアなど、フロンティアっぽい国の不動産セミナーも手掛けたいですが、どの国の不動産マーケットも、おそらく、華人抜きでは語れない状況だろうと思います。

そういえば、今から2年前、2010年頃は、「中国人富裕層や投資家に、日本の物件を売る」のが、業界では、ちょっとしたブームだったんですよ。私も関わっていたので、良く知っています。

しかし、ブームは長続きしませんでした。東日本大震災と原発事故で冷や水を浴び、尖閣の問題で日中関係が冷え込んで、多くの業者が、このビジネスモデルから撤退しました。

なぜ、成功しなかったのか?私思うに、根本的なアプローチが、間違っていたのかと・・・


・すでにグローバルな視野を持ち、グローバルマネーの中心的存在である華人投資家に対して、日本の物件「だけ」売ろうとしたのが、そもそもの間違い。

・したがって、地政学的リスク、日中関係悪化の影響をモロに受けてしまった・・・

・もっとグローバルな視点で、日本を含む、世界中の良い物件を紹介していくスタンスであれば、もう少しうまくいったのではないかと・・・

たとえばの話、紹介する対象がアメリカの不動産であれば、日中関係悪化の直接的影響を受けませんから、

日本はもちろん、英語圏先進国や、東南アジアの物件も紹介できる、幅広い商品ラインアップがあれば、良かったのかもしれない。

当時はともかく、今の私なら、それができる。

世界10か国くらいの不動産セミナーを主催しましたから、ノウハウも知識も身につきました。折角の良い機会なので、

「アジア太平洋大家の会主催 アメリカ不動産&永住権取得セミナー」などを、たとえば土曜日は日本語で日本人向けに、日曜日は中国語も交えて中国人向けに、講演を企画できたらいいなと思います。

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華人マーケットに進出したい・・・

こんばんは、Manachanです。
今回の3連休は、とってもハードでした。

金曜日~夜遅くまで東京で仕事した後、夜行バスで大阪入り

土曜日~大阪でセミナー講演&懇親会深夜までフル参加

日曜日~大阪でセミナー講演&懇親会、その足で、夜行バスで東京へ

月曜日~祝日なのに出勤。夜11時過ぎまでオフィスで仕事。夕飯時だけ抜け出して、中国人の友人が企画するクリスマスパーティーに顔出し。

さすがに身体きついよ~。でも、大阪行って、本当に良かったです。30名を超える、関西在住の投資家さんと知り合えましたし、

何より、「モンゴル不動産の正木さん」、「アメリカ不動産の増田さん」という、素晴らしい事業家&投資家とコラボセミナーができて、お互い、あつい信頼で結ばれたのは、何にも代えがたい収穫でした。

正木さんブログ(モンゴル不動産ビジネス投資情報)

増田さんブログ(日本とアメリカのハイブリッド不動産投資)

ああいう、優れた方々と一緒に仕事するのは、とても刺激になるし、良い意味で、欲が出てきますね。

私自身も、「アジア太平洋大家の会」をはじめとする、グローバル不動産投資の活動、もっと頑張って、発展させたいと思いました。

いま、考えていることは、

華人マーケットへの進出

ですね・・・これまで2年近く、日本人の投資家に対して、海外不動産投資を実践的に学ぶ機会を提供してきましたが、

これに加えて、「日本在住の華人コミュニティに対して、海外不動産投資や永住権サポートの紹介」なども、来年の課題として、手がけていきたいと思います。

華人=チャイニーズ・・・中国、台湾、香港の出身者、そして、東南アジア、北米、大洋州など、世界中で暮らす中国系の人々を指します。

日本には、中国、台湾、香港出身の外国人定住者が、75万人程いるそうです。その他の国籍の華人、すでに日本に帰化した方々を加えると、100万人いくかもしれません。その半数近くが、首都圏在住なので、かなり大きなマーケットですね。

それ以上に、私が魅力を感じるのは、不動産を含む、グローバルなお金の流れのなかで、「華人」の存在感が、ものすごく大きいことです。

アメリカ、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、イギリス・・・いろんな国の不動産投資セミナーを手がけましたが、どの国、どの都市でも、「華人」投資家や移住者が、ものすごい数の不動産を買っています。その数量、金額・・・日本人の比ではありません。

来年には、モンゴルとか、トルコとか、ミャンマー、カンボジアなど、フロンティアっぽい国の不動産セミナーも手掛けたいですが、どの国の不動産マーケットも、おそらく、華人抜きでは語れない状況だろうと思います。

そういえば、今から2年前、2010年頃は、「中国人富裕層や投資家に、日本の物件を売る」のが、業界では、ちょっとしたブームだったんですよ。私も関わっていたので、良く知っています。

しかし、ブームは長続きしませんでした。東日本大震災と原発事故で冷や水を浴び、尖閣の問題で日中関係が冷え込んで、多くの業者が、このビジネスモデルから撤退しました。

なぜ、成功しなかったのか?私思うに、根本的なアプローチが、間違っていたのかと・・・


・すでにグローバルな視野を持ち、グローバルマネーの中心的存在である華人投資家に対して、日本の物件「だけ」売ろうとしたのが、そもそもの間違い。

・したがって、地政学的リスク、日中関係悪化の影響をモロに受けてしまった・・・

・もっとグローバルな視点で、日本を含む、世界中の良い物件を紹介していくスタンスであれば、もう少しうまくいったのではないかと・・・

たとえばの話、紹介する対象がアメリカの不動産であれば、日中関係悪化の直接的影響を受けませんから、

日本はもちろん、英語圏先進国や、東南アジアの物件も紹介できる、幅広い商品ラインアップがあれば、良かったのかもしれない。

当時はともかく、今の私なら、それができる。

世界10か国くらいの不動産セミナーを主催しましたから、ノウハウも知識も身につきました。折角の良い機会なので、

「アジア太平洋大家の会主催 アメリカ不動産&永住権取得セミナー」などを、たとえば土曜日は日本語で日本人向けに、日曜日は中国語も交えて中国人向けに、講演を企画できたらいいなと思います。

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