Manachanです、毎度どうもです。
いま、東京から中国・広州へ向かう機上で、先ほど、上海市の上空を通過しました。
飛行機で日本から中国へ移動すると、改めて、日本の環境の良さを痛感しますねえ。
今朝、成田空港を飛び立って、名古屋、大阪、福岡の上空を通過しましたが、どこも抜けるような青空。そこから東シナ海に出て、韓国・済州島近辺まで来ても、相変わらずの青空。
ところが、上海市まであと100kmくらいの地点から、大気の状態がにわかに変わり、一面、赤味を帯びた靄に包まれる。
下界の天気が悪いわけじゃないのに、靄・・・スモッグと黄砂が混じっているのでしょう。
そして上海市上空を通過する。長江河口や、その周辺の海の色は、黄土色。そしてこの巨大都市も、一段と濃い薄赤色の靄の下、佇んでいました。
飛行機が上海市を通過すると、江蘇省の田園地帯を通りますが、そこも赤い靄の下。
さらに進んで、杭州西方の山岳地帯に至って、はじめて靄が消え、下界がはっきりと見えるようになりました。
それでも、日本上空の空の青さには及ばない。
私は最近、在日中国人の知り合いから、日本への永住相談を時々受けています。
特に20~30代の中国人女性の間で、日本にずっと住みたい、日本で子供を育てたいというニーズの高まりを、ひしひしと感じます。
中国と比較して、日本の生活環境の良さや、清潔さ、食品の安全性、それらもろもろを含めた「生活の質」が高く評価されている。おそらく、女性ほど、それに敏感なのでしょうね。
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そろそろ、不動産の話に移りましょう。
世の中には、不動産投資経営の成功者がたくさんいますが、そのスタイル、「成功の方程式」は千差万別です。
競売や任意売却物件、空室の多い一棟アパート等を激安価格で仕入れて、リフォームやマーケティングで価値を上げて、満室経営して稼ぐ「激安派」もいれば、
フルローン、オーバーローンを駆使して、太いRC物件を仕込む「レバレッジ派」もいます。
あるいは、物件の所在地を近所だけに絞る人もいれば、地方物件を仕入れて遠隔操作する人もいます。
東京に住みながら、北海道や福岡、名古屋、そして海外に物件を持っている私は、後者に属するのでしょうね。
そして、「一棟派」もいれば、「区分派」、「戸建賃貸派」もいるわけですよね。
私思うに、上記のうちどのスタイルにも、学ぶべき点は多いと思います。実際、どのスタイルでも、うまくやれば成功できるわけですから。
実践する、しないは別として、「激安派」は「レバレッジ派」に多くを学べると思うし、その逆もまた然り・・・。
そんななかで、私が気に入らないのが、自分のスタイルの優位性を強調したいがために、他のスタイルを悪く言う人のこと。
自分以外のスタイルがなぜ悪いかを言うために、極端な事例を持ってくるのが特徴です。
たとえば最近でも、太い一棟物件をレバレッジで買う方式で成功した人が、「区分派」、「現金購入派」をけなす発言をしていました。
曰く、「区分など、絶対に買ってはいけない」と・・・なぜか?区分を現金買いすると、資産を殖やすスピードが遅くなる。建物の価値が目減りする・・・それだけなら、分からん話でもないですが、
その御仁は、ご丁寧にも、地方リゾートマンション崩れのワンルーム物件を、「区分購入はダメ」の根拠として使っていました。
「200万円で、リゾート地のワンルームマンションが買えるが、絶対に買ってはいけない」
「そんな辺鄙な場所、賃貸需要がない」
「結局、ほとんど空家になる。オーナーは財務が逼迫し、管理費が払えなくなる」
「管理費の未納が相次ぎ、エレベーターさえ補修できなくなる。スラム化する」
区分を買った者の末路は悲惨ですよ・・・と言いたいがために、こんな悲惨な事例を持ってきていたのです。
そういう悲惨な物件があるのは、話としては知ってますけど、これをもって区分への投資が全部ダメという理由にはなりませんよね。
区分オンリーでも、賢く買って、賢く経営して、見事成功している人もいるんですから。
私自身は、一つのスタイルにこだわることは、したくないと思っています。
むしろ、世の中にある、いろんなスタイルをバランスよくミックスさせることに、より魅力を覚えます。
ハイブリッドな投資スタイルというか、ポートフォリオでいうベスト・ミックスを目指していきたい。
「区分も買えば、土地付き一棟も買う」
「東京物件も買えば、地方物件も買う」
「国内物件も買えば、海外物件も買う」
「融資での購入も、現金購入もする」
そのメリットは、
安定性:「一つのスタイルが世の中に合わなくなってきて、収益が上がらなくなってきても、他のスタイルでカバーできる」
自己教育:「いろんなスタイルを、身銭を切って実践することによって、それぞれのスタイルの良さと悪さを、深く理解できる。」
私はこれまで、利回り重視で、地方の築古物件を現金買いして、そこそこ成功を収めてきましたが、
築年数を一気に若返らせ、ポートフォリオを豊かにする狙いで、新築の一棟アパートを探してきました。
そのローンの内定が出た、という連絡を先ほど受けました。来年からは、念願の一棟オーナーになれる可能性大!
同時に、海外物件も買い進め、現在、豪州に2戸、フィリピンに1戸。
来年も、マレーシアや米国を中心に、引き続き、買い進めていきたいです。
そんな感じで、いろんな手法を駆使した、ハイブリッドな不動産投資家になっていきたいです。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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1. おめでとうございます!
いつもメルマガを楽しみにしている読者です。
第一号のお客様!
おめでとうございます!
私も小さいながらビジネスを展開していますので、
お気持ちが十分わかります。
本当に、本当におめでとうございます!
http://ameblo.jp/moisturesatoru/
2. Re:おめでとうございます!
>吉田さとるさん
コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
ビジネスもそうですが、何事も、新しい仕組みをつくるのは、本当に骨の折れることです。
今回、第一号の契約を取るまで、大変な時間と労力を費やしました。時給換算すると、本当に割の合わない話なんですが、
それでも、「日本で、このビジネスをやれるのは、他に何人もいない」、「自分は先駆者なのだ」と言い聞かせて、頑張りぬいてきました。その努力が報われて、本当にうれしいです。
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