育児

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子供の可能性、親の悩み

こんばんは、Manachanです。今回のブログは悩み多き育児ねたで・・・

来週から、小学4年の娘ソフィアを、通級指導教室に連れていくことになりました。通級とは、通常の学級に在籍する、比較的軽度の発達障害がある児童生徒に対して、各個人の特性にあわせた特別な指導を行うための教室です。

ソフィアの、いまの在籍校には通級教室がないので、毎週月曜日の午後、約1㎞離れた別の小学校に連れていくことになります(小学生の通級は、保護者同伴が必須…)。送迎は主に私の役割。

もっと障害が重かったり、知能の発達に遅れのある子の場合は、終日、特別支援学級に通うわけですが、ソフィアの場合、通常の学級で学ぶための知的能力は十分あるので、そこまでは必要ありません。とはいえ、集団的な環境で、皆と一斉に授業を受けるのが苦手で、不登校気味の状態が1年近く続いているので、専門の先生に個別指導していただく必要はあるだろうと考え、今年4月頃から通級を希望、診断や区役所の手続きを経て、ようやく認められた次第です。

また、来年から5年生になり担任が変わる時に、スムーズな移行をしたいという意図もあります。幸い、いまの担任の先生は発達障害に理解がありますが、次の先生は考えが全く違うかもしれません。私たち親が、一から説明するのも労力と時間がかかるので、そこは通級の先生にちゃんと引き継いでもらえれば有り難いのです。

 

これだけ書くと、教育困難、将来が思いやられるように感じるかもしれませんが、私は、全く心配していません。

ソフィアの場合、「発達凹凸」があって、「学校の一斉教育システムに合わない部分がある」というだけの話で、自分のペースで学ぶ場合は、小学4年生にしては相当高い知的能力を発揮するのです。

現に、タブレット型の教材「チャレンジタッチ」は大好きで、興味のあるテーマならどんどん自分で学びます。漢字や作文を書く宿題は極めて苦手ですが、パソコンのタイピングは速く、Google使って自発的に調べます。読書も好きだから授業以外の知識も豊富。特に理科系が得意。

さらに、我が家は国際結婚の多言語家庭なので、子供たちは英語と日本語がネイティブレベル。そして私と妻の会話で使う中国語も、ソフィアはかなり理解できます。これからオリンピックを迎える東京で、三か国語ができる子供の能力はかなり高く評価されるはずです。

かつて、私の小学校時代は、長所を伸ばすより短所を矯正する教育が目立ちましたが、今の時代は長所を伸ばして、一芸に秀でた人間が評価される流れになりつつあります。現に、私自身が発達障害者で能力的な凹凸が著しく、特殊技能を生かして活路を見出す以外になかった…そんな人生を送ってきたので、ソフィアを「一点豪華主義」的な人間に育てることに、何らの躊躇もありません。長い目でみて、じっくり教育できれば、この子の将来は明るいと思います。

 

しかし、いまの受験中心の教育制度のなかで、ソフィアの良さが十分発揮される時間的余裕がないかもしれない…というのが、親としての私の悩みです。

私たちの住む東京、特に23区内は、私立学校の選択肢がむちゃくちゃ多く、中学受験が当たり前という環境。そのためには小学校5年生から塾通いしないと間に合わない、と考える親も多い。

言い換えると、いま東京で育つ子供たちは、かなり早い段階から、「成熟度」や「完成度」を求められるのです。

特に、私たちは多言語ファミリーなので、通常の家庭と比べて、さらに早い段階から切実な選択を迫られます。その一つが、「英語で教育するか?日本語で教育するか?」という選択。もし前者を選ぶ場合、英米系インターナショナルスクールか、英語による教学プログラムのある日本の私立中学を目指すことになります。

前者の場合、年間の学費200万円以上が基本。後者なら100万円以下で済むので、特に「広尾学園」や「渋谷学園渋谷校」あたりに人気が集まっていますが、こういう学校はバイリンガル家庭だけでなく一般の日本人家庭にも人気が高く、その結果、中学受験の偏差値がどんどん上がっています。

時代が違うとはいえ、こういう状況、私には理解し難いです。自分は千葉県で育ちましたが、中学受験する奴なんて皆無、高校受験も地元に私立の進学校が乏しいから、公立を目指すのが普通で、塾通いするにせよ中学2~3年からが標準コースでした。

今のソフィアと同じ年齢の頃、自分が何やってたかというと、手賀沼をドラム缶の船で渡ろうとして横転してヘドロに沈んだり、北柏駅近くのトンネルで爆竹の上に毛虫を乗せて爆発させたり、取手市内の国道294号線を自転車飛ばして常総鉄道と競走したりと、とにかく、アホなことばかりしてたので、管理された環境で早くから受験に追い立てられる今の子供たちを見て少し可哀相になります。

特に、ソフィアみたいな子は…将来性を大いに感じるのですが、あと2年ちょっとで中学受験を求められるとキツイな。未だに学校に適応しきれず、通級するような子が、学校や塾によく適応している子たちと、ペーパーテストで競争するのは、正直厳しい。

だから、ソフィアたちが通っている英語の補習校で、他の親たちと、中学受験や塾の話題になると、少し憂鬱になる。それが、親としての偽らざる気持ちです。

 

多言語能力、自習能力、探究心、こだわり…ソフィアは素晴らしい能力とポテンシャルを持っています。しかも、そのいくつかは、将来の日本や世界に必要とされるものです。ただ、学校やテストという枠組のなかで、能力を発揮する術をまだ知らない。その方法を見つけるには時間がかかりそうです。

私も親として、サポートし続けるのはもちろんですが、プロの教育者で、ソフィアのポテンシャルに気づいて、良きメンターになってくれる人を、早く見つけたいと思います。

 

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クラウドママを応援

こんばんは、Manachanです。

今日は名古屋で21時からアポイントがあり、いま新幹線で向かっています。その後は、深夜の高速バスで東京に戻ります。なかなかハードな一日です。

 

今回は、いま話題の「クラウドソーシング」について書いてみます。ビジネスマンなら、聞いたことある言葉だと思います。インターネットを通じて、不特定多数の人に対して会社の仕事を単発的に依頼したり、あるいは組織に属さない人が会社の仕事に応募したりできる仕組みのことですね。

会社からすれば、得意先や知り合いの範囲を超えて、仕事を依頼できるメリットがあります。特にホームページ制作やプログラミング、デザインなどプロフェッショナルな仕事を頼む場合、企業に発注するより安上がりになることが多く、単発的な仕事の場合はメリットが大きい。

また、働く側からすれば、自分の好きな場所、好きな時間に働いて報酬を得られる、というメリットがあります。特に在宅勤務やノマドワーカーに適した仕組みといえます。

 

クラウドソーシングで日本最大手といえば、「ランサーズ」(Lancers)ですね。私の会社でも、先日、「名刺をEvernoteに登録する」という単発的な作業を、ランサーズ経由で発注してみました。

「1枚あたり5円」という、ランサーズ最安値で報酬を設定させていただいたにもかかわらず、3日間で13人もの応募がありました。「世の中、働きたい人が多いのね」と、改めて実感しました。この仕事は1人にしか頼めませんので、残りの12人に断りの連絡を入れました。中には「是非仕事ゲットしたかった」方もいて、やりとりにも結構時間かかりましたね。

13名の応募者のなかから、私が選んだのは、「北海道在住、40代女性」の方です。空き時間を利用して収入を増やそうと、ランサーズをはじめたばかりの方。まだいろいろと不慣れな部分もあるようなので、私が分かりやすい説明書をつくって、昨晩、LINE通話で作業手順をお伝えしました。今のところ、真面目に仕事やっていただいてます。とても助かりますね。

直接は聞いてませんが、お子様もいらっしゃるようです。つまり、北海道で子育て中の女性が、東京にある弊社の仕事を、自宅を一歩も出ずにやっているわけで、改めて、インターネットの力ってすごいなあと実感。

 

私は男ですが、子育てで苦労している者の正直な気持ちとして、このクラウドソーシングの仕組みは、「子育て中のママ」にこそ十分活用してもらいたいと思います。

いまの時代、日本の多くの女性は、出産前に企業等で働いた経験を持ち、それぞれの分野で職務スキルを蓄積してきています。ですが、出産というイベントを機に退職か休職をし、その後は、しばらく育児に専念。その期間中は、「お給料をもらう会社の仕事」という意味ではブランクになります。

子供が小学校に上がり、徐々に手離れしてくるようになると、再び企業で働くママも増えますが、これまで数年間にわたるブランクに加え、残業つきフルタイムで働くことが難しい事情もあり、出産前と同じ待遇で働くことは、一般論として難しい状況があります。また日本の企業社会の体質も、男性中心の秩序ができあがっており、女性の出産育児のライフサイクルに合わせるのは、そう簡単ではありません。

それらもろもろが、子育て世代の負担や、少子化、世帯所得の停滞、ひいては日本経済の活力低下に、密接に結びついていると思います。

 

この問題を解決する上で、クラウドソーシングは強力な武器になる可能性を秘めていると思います。たとえば、

・子育て中ママが、職務スキルを維持し続けて、正社員として返り咲けるようにする。

ことはもちろん可能だし、あるいは、

・子育て中ママが、在宅で十分な収入を得る術を身につける(=「クラウドママ」として独り立ちする)

そういう働き方が増えれば、世の中、楽しくなりそうですね。場所と時間に縛られない働き方は、人間を自由闊達にするし、子育てのような、イレギュラーな作業が多い労働との相性も良い。奥さんが在宅でガンガン稼げるようになれば、旦那さんもラクになるはずです。

 

 

手前味噌になりますが、私は2年半前にサラリーマンを辞め、気楽な一人会社の社長として、時間と場所に縛られない働き方を、すでに手に入れています。折りしも、うちの娘が不登校問題を起こして頭痛の種ですが、時間の融通がきく働き方をしているおかげで、私が毎日、娘とじっくりコミュニケーションをとりながら、2~3時間目に登校させています。もしサラリーマンやってたら、当然、そんな芸当はできないし、妻にさらなる負担を強いていたことでしょう。

ランサーズを使ったクラウドワークは、私のような自由な働き方を、日本中に広げる起爆剤になるかもしれません。特に、子育て中のクラウドママを、全国津々浦々に大勢輩出したい。私も微力ながら、自分の会社の作業は、子育て中ママにどんどんお願いしていくつもりです。

 

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なぜ、そんなこともできないの?

こんばんは、Manachanです。妻と子供たちはすでに寝静まり、私ひとり、PCを広げています。10月4日が間もなく終わり、10月5日、私の47回目の誕生日を目前にしています。

今日の日記は、我が47年間の半生を悩まし続けてきた、「脳機能の偏り」について書きます。

 

私の脳って、普通じゃないと思います。良くも悪くも・・良い方からいうと、外国語とか数字とか、とにかく、覚えが早くて忘れない。計算やロジックが大得意…いまのグローバル経済+IT時代に、高く評価される能力を、生まれつき持っていることです。

たとえば、最近の私は、東南アジア各国語の学習をすすめていますが、「半年~1年サイクルで一言語づつ習得」、「日本人なのにタイ語とベトナム語の宿題を同時にやれる」というのは、誰に聞いても、普通の能力じゃないそうです。

語学学習中の、自分の脳の中身を表現すると、日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語の領域がきれいに分かれて、語彙も混同しない。しかも、中国語とベトナム語のように、お互い似通った言語を学ぶ場合、すでに知っている中国語の単語が、いま習っているベトナム語の単語ときれいにつながり、リレーショナル・データベースとして脳内メモリに格納される…みたいな感じ。だから、どんな外国語の学習も苦になりません。

あと、いまの私は不動産の売買仲介を生業にしていますが、特に投資不動産は数字の世界だから、私の大得意な分野。首都圏には、JR私鉄地下鉄あわせて1000を超える駅がありますが、それぞれの駅徒歩圏の賃料水準が、調べなくてもほぼ即答できます。

そんな便利な脳が、実生活のいろんな場面で「不便極まりない脳」になってしまうのですから、不思議なものです。

たとえば、私の脳は「空気を読む」ことがおそろしく不得手です。相手の意図を正確に読み取り、その期待値にあった行動をすることが、どうしてもできないのです。

「どうして、そんなこともできないの?」

「皆できて当たり前のことが、あなたはできないの?」

学校で、家庭で、職場で…そんな言葉を吐かれ続けた47年。言われるごとに、私は深く傷つきます。より正確にいえば、古傷がうずきます。

外国語の単語や数字を、いつまでも忘れない脳…だからこそ、遠い昔に言われた「傷つく一言」だって、いつまでも忘れられないのです。

 

今日だって、妻の一言にムッとしたんです。妻が6歳の息子に、宿題をやりなさいと指示している。私もその意図をくみ取って、助け舟をだそうとする。すると、妻が、

「人の話、ちゃんと聞いてよ!」

という・・・俺、いま一生懸命聞いてるよ。というか、俺としては、全身全霊を使うくらいちゃんと聞いて、理解して、父親としてやるべきことをやったと思ってたよ、それでも、妻の期待値と違うらしい。何がどう違うのか、自分でも分からない。そんな時、35年前、まだ子供だった頃に大人に言われた一言が脳裏に浮かんで、「思い出し怒り」をしてしまう…

「俺、すげー一生懸命聞いてるだろ!」

妻には分かって欲しい、俺が努力していることを。人の意図を理解したくても、できない。自分の意図も誤解される。その無念な気持ちを、くみ取って欲しいだけなんだ…それが本音なのですが、脳構造の違う妻には伝わりにくい。おまけに語気も荒いし、顔もムカついているので、夫婦喧嘩の種になるんです。

 

子供時代は辛かったなあ。今よりもっと、「空気読めない君」に対する偏見と無理解がひどかった時代。母のしつけのせいにされ、「あの親は、一体どんな教育してるんだ?」と、言われることも多かった。子供心に、自分の母親が悪者にされるのは辛かった。

社会人になっても、顧客のペースで動かなきゃならない職場は辛かった。というか全然、仕事にならなかった。19年間のサラリーマン生活、「IT+外国語能力」を武器に、キャリアを伸ばしてはきたけど、不得意な現場に回されたらとことんダメ。クビ1回、クビ寸前1回・・・だもんなあ。もうお腹一杯だよ!

今では気楽な一人社長稼業。自分の得意分野で勝負し、一緒に働く人も選べるようになりました。ようやく「自分らしい働き方」が見つかって嬉しいです。たぶん、これ以外の働き方はできないでしょう。

俺、もう47年も生きてます。男なんて80歳くらいまでしか生きないんだから、たぶん、これは一生治らんのでしょうね。あと30年ちょっと生きるとして、「どうして、そんなこともできないの?」を、これから何回聞くんだろうね。

 

最後に、うちの娘は、不登校気味の状態が続いています。私が毎朝、2時間目くらいに学校に連れていってなんとか小康状態ですが、たぶん娘も、学校で誰かに、「どうして、そんなこともできないの?」と言われて、傷ついているのかもしれない。

何かができないのは、努力が足りないとか、自分勝手だからとか、親のしつけがなってないとか、そういう理由ばかりではありません。特に長期間かけてもできない場合は、相当の理由があるのだろう。当の本人は相当のプレッシャーや無念を感じているかもしれないと、想像力を働かせてほしいです。

 

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変なパパ、娘は天才

こんばんは、Manachanです。

何度か日記で書いてますが、私は「アスペルガー症候群」(自閉症スペクトラム)という、ちょっと風変わりな脳の持ち主です。そして、我が家の二人の子供のうち、娘ソフィアの方が、私の系譜をひく脳をしているようです。

全人口の1%前後いるとされるアスぺルガーは、性別でいえば男性が多く、女の子でアスぺ(っぽい脳)というのは珍しい。男性でもアスぺは変わり者扱いされるのが常ですが、女性だとさらに輪をかけて「相当やばい」と思われたりする。

うちの娘の場合、

・不登校気味
・学校で出された宿題をやらない

というのが当面の悩みの種ですが、だからといって勉強ができないとか、嫌いなわけじゃありません。本は日本語英語ともよく読んでるし、漢字だって書き取り練習は頑としてやらないけど、タブレットを使ったアプリでよく練習してるので、漢字の書き取りテストの点は良くないけど意味は学年相応に分かっていると思う。タイピングは得意で、周りの友達に教えてる位だし…

私からみれば、「アスぺらしい、自分に合った方法で、ちゃんと学習している」と思うのですが、妻からみると、「他の子が皆やってる、漢字の書き取り練習もできない」ことが、ものすごく不安に思えるらしい。

妻 「このままだと、漢字全然書けなくなっちゃうけど、これ放っといていいの?」
私 「漢字なんて、別に書けなくても、意味分かって、読めればいいんだよ。PCでタイプだってできるわけだから」

…と答えても、妻は本心から納得するわけじゃない。

妻 「子供のうちから、家庭学習の習慣を身につけなくてもいいっていうの?」
私 「アスぺの人間に、家庭学習やれと言っても無駄だよ。自分がやる気にならないと、梃子でも動かない」
妻 「じゃ、このまま放っておいて良いと言うの?」
私 「そのうち、勉強やる気になるから、それまでは見守っていればいいんだよ」
妻 「そのうちって、いつのこと?」
私 「俺にも分からないけど、たぶん中学生くらいかな?」

そんなやりとりをすると、妻はますます不安になってしまうらしい。普通の脳と、アスぺ脳の会話って常に難しいけど、話題が子供の教育になると、お互いマジになるからさらにキツイ。

妻 「あんたはアスぺでも勉強できてたからマシだけど、あの子は勉強が得意というわけじゃないのよ。」
私 「いや、そうじゃない。ソフィアは、実は、天才なんだよ。」
妻 「どんな天才だというの?私には分からないけど…」
私 「そのうち分かるよ。」

万事こんな感じで、夫婦間で議論が全くかみ合わないのです。

ま、「天才」は言葉の方便ですけど、それでも私からみて、ソフィアはアスぺとして順調な知的発達を遂げていると思う。しかし妻には、それが理解できない。ソフィアが、普通の子とちょっと違う方法で物事を知覚・理解し、学校教育とは別のところでちゃんとインテリジェンスを身につけている…そのことが、アスぺ脳の私には分かる。妻も本で読んで頭では理解できるとはいえ、心から納得できるわけではない。

私が千言万言費やしたところで、おそらく、妻を納得・安心させるのは無理なのでしょう。次善の策として、「天才」という言葉で煙に巻くしかない。

最後に、パパからソフィアへ贈る言葉…

アスぺ人生は面倒くさい。誤解されやすいし、トラブルも起こしやすい。人の言う通りやれないから集団生活が辛い。でもアスぺだからこそ、自分の好きなことにはいくらでも集中して、誰よりも早く上達できるんだ。

それが、ママも含めて、周りの皆がソフィアの「天才」に気づく時なんだよ。パパはもうわかってるけどね。

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