2026年 5月 の投稿一覧

スクゼロ信者と危機煽りビジネスを軽蔑する理由 受信トレイ [Gmail] Manabu Suzuki

ナフサが足りない?日本経済がやばい?そんなの分かってるよ。分かりつつも俺らは日々を生きなきゃならんの、現場で考えながら手探りでやるしかないの、お前らの恐怖煽りなんて相手にする暇ないんだよ!

何かイレギュラーなことが起こると途端にネットに溢れる危険煽り、恐怖煽りが俺はめちゃくちゃ嫌い、煽る奴を俺は軽蔑してるという本音をがっつり話します。

今は中東情勢で原油が来ない、ナフサが足りないヤバい、みたいな話が溢れてますよね。思い返すと数年前はコロナ恐怖煽りがありました。そんな言論に流されて他県ナンバープレートの車を排撃したり、マスク警察、自粛警察みたいな奴らも大量に現れましたよね。その前には東日本大震災に伴う福島第一の原発事故が起こり、放射能恐怖煽りが数年にもわたって続きました。私は親が関東の放射能ホットスポットといわれるエリアで商売していたこともあって、個人的にめちゃ影響を受けました。

ああいう事象が起こった時、世間の平均以上に恐怖する人って時々いますよね。ある意味、仕方ないことかと思います。「当たり前」は人の数だけありますし、特に身体の頑丈さとか病気のリスクって人によって違います。年齢もみんな違いますしね。放射能とかコロナのウィルスが少しでも身体に影響したらそれこそ死ぬかもしれない、みたいに思い込んでる人もたまに居るのかもしれない。リスクゼロ信者と呼ばれるそういう人たちと俺らが分かり合うことはほぼ無理でしょうが、彼らと共存しつつこの社会を生きていることは理解します。ただ、いまはネットがありますからね。怖い怖いみたいな個人的感情がネットを通じて日本中世界中に瞬時にドバっと拡散しちゃうのがめんどくさい時代でもあります。


そして、リスクゼロ信者の怖い怖い感情を商売のネタにする奴って必ずいますよね。どこぞの残留放射能がヤバい行くなすぐ逃げろ、コロナが超ヤバいお前ら死ぬぞみたいに、ネットで恐怖煽りをして信者を増やしたい奴。いやネットだけでなくリアルな週刊誌とかでも煽りは凄かったです。実際、それで部数がとれたり再生数がとれたりして金銭的利益につながるから、やる奴は必ず出るのでしょう。私は個人的にコロナがヤバいとは思わなかったし放射能にしてもちゃんと調べて身体に影響出ないだろうと判断したので、ああいう恐怖煽り商売を全く必要としてないのですが、耳と目には否応なく入ってきます。

世の中、恐怖煽り側の言説の方がショッキングで時事ネタとしてニュースバリューあるように見えるから、その方が取り上げられがち。逆にそんなの気にしない、俺らは大丈夫だ普段通りだ、みたいに思って生きてる人が多いのに、そちらはニュースバリュー無いからネットや地上波では取りあげられない。文字通り、サイレントマジョリティの声として無視されるのが関の山なんです。場合によってはお前ら無知だ正常性バイアスとか言われて罵倒される側なんです。だから俺はサイレントマジョリティを代弁して、ネットを叫んでるわけなのね。

俺自身を含めて、世の中の多くの人は、自分のコントロールできないことであまり悩まないんです。そんなことにエネルギー使うよりも目の前のことで精一杯なんですよ。マクロでいえば日本全体でナフサが足りなくなるという、確かにやばいかもしれない。でもその状況に対して一個人である小さな自分に何できますか?私たちが選挙で選んだ日本政府はじめ関係者の努力が成果を生むことを祈りながら日々を生きるしかないでしょう?自分の持ち場でやれることをやるしか無いでしょう?

そして、「日本政府を信用するな、俺だけが知ってる世界政治の闇、ナフサ不足問題のヤバい内幕」みたいなショッキングな見出しで煽ってる奴らだって、ナフサ問題解決に一ミリも貢献できないことを俺たちは知ってる。リスクゼロ信者だけを客とした薄汚ねえ情報ビジネスでしか日本社会と関われない悲しい奴らだと分かってる。だから、ほとんどの人が相手しないんです。

恐怖煽りビジネスと言い切るのはやや語弊があるかもしれないが、いま左前になってる「れいわ新選組」党首の山本太郎が10年以上前に、福島第一の放射能問題がやばいだの弁当がベクレてるだの、風評被害を助長するような問題発言を繰り返した時期がありました。俺ああいう奴らが大嫌いなのはね、よく分からないリスクに対しては常に最大限の警戒をすべき、もしその心配が現実に起こらなかったら安心すればいいでしょと、もっともらしいことを言う。

でもお前らがめちゃくちゃ心配心配言って、思い切りヤバい言説垂れ流してると、影響受ける人が必ず出てくるの。ビジネスに経済的な損害を確実に起こしてるの。観光地とか産地とか特に‥で、お前らの心配が現実に起こらなかったら、それで万事OKかというと、世の中そうじゃないんだよ。お前らが起こした風評被害どうしてくれるんだってことになるんだよ、でもお前らが一ミリも責任取る気ないの俺らはみんな知ってる。迷惑だけかけて落とし前つけない、だから軽蔑するんだよ。

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「オレか、オレ以外か?」っていう某有名ホストの言葉が流行ったけど、いま首都圏では、「東京か、東京以外か?」になってるんです

今回は「多摩川格差」とよばれる、東京vs神奈川埼玉千葉の周辺3県の格差、特に圧倒的な行政サービスの差について私が思うことをコメントしたいと思います。私は周辺3県、千葉県柏市の出身で、いまは東京23区に住んでいるので、都県格差は子供の頃から身をもって体験しています。結論からいうと、昔から格差はありましたが、今は昔よりマジで格差が拡大していて、リッチな自治体とそうでない自治体の間の行政サービス格差が開きすぎ!同じ首都圏でも都民かそれ以外か、みたいな世界になってきてると感じます。

私はいま東京都民ですが、東京都は日本では桁違いにお金が溢れててで、まじで行政サービスが凄いです。ちょっと悪い言葉を使うとバラマキが凄い、ガンガンばらまいてます。特に子育て関連が目立ちますね。

都民なら保育料は無料、学校給食も無料、子供が18歳になるまで医療費や薬代が無料。私立高校も所得制限無しの授業料補助が入って実質無料化になったところが多い。去年から物価高対策ということで水道基本料金が数カ月間無料になったりしてるし、あと018サポートといって、18歳以下の子供がいるだけで東京都がお金くれる制度があります。今年になって江東区からPaypayポイントを1人5000円分もらいました。

これが普通と思っちゃいけないんです。東京が特殊すぎ、恵まれすぎ。多摩川を渡った川崎市とか横浜市とかで、東京都と同じことはできないです。確か川崎だと保育料とか学校給食とかは有料だし、私立高校の所得制限は神奈川県全体でやってると聞くし、水道代タダみたいなことをするお金はない。018サポートもらったぜラッキーみたいな話、神奈川県民の前では申し訳なくてできないです。もちろんそれは神奈川だけじゃなくて千葉や埼玉でも同じことです。

あと環境系の税金バラマキも最近すごい。東京都ゼロエミッション補助金というのがあって、例えば省エネ型エアコンを買ったり、エネルギー効率が優れた住宅を新築する人に出す東京都の補助金が、日本国の出す補助金のレベルをはるかに超えてます。

これは経済構造や制度の問題ですよね。いま日米間ではデジタル赤字といって、私たちが日本に住んでYoutubeみてNetflixみて、Amazonでモノを注文すると、日本の富が米国のGAFA本社に移転して貿易収支が赤字みたいなことが問題になっますけど、同じことが多摩川や荒川や江戸川を挟んだ両岸でも起こっています。

例えば神奈川県民や埼玉県民、千葉県民がスマホでポチポチやってモノ買って自宅に届けてもらうようなこと毎日やってるわけですが、そうなると東京都にあるeコマースの本社に多くのお金が落ちる。その本社がオフィスを構える港区とか千代田区、中央区、渋谷区とかは資産価値ガンガン上がってるから、東京都庁に落ちる固定資産税が毎年増える。そして都民法人税もすごい額になる。そして高所得の住民は東京都に集中してるから、彼らから徴収できる住民税も周辺三県とは比べ物にならない。

まさに東京一極集中の構図ですが、これが首都圏になると基本みんな東京都心に通勤していたり、多摩川や荒川を渡ったところでライフスタイルも言葉も気候も何も変わらないのに、なぜ東京都だけ金持ちなの、都民だけいい思いをして・・・という思いが強くなる。

そりゃ、北東北とか四国あたりからみれば、神奈川埼玉千葉なんて東京みたいなものでしょうけど、川を挟んだ両岸の経済的な景色からいうと、東京都以外、みんな地方なんです。おしゃれな横浜だって、サザンの湘南茅ヶ崎だって、御用邸のある葉山だって地方。天下のディズニーランドがあって千葉県ではブイブイいわせてる浦安だって東京都じゃない時点で地方です。

あと東京都って最近めちゃくちゃお金かけて都市を整備してます。こないだ浜松町から汐留を通って銀座8丁目まで散歩しましたが、1.5km全てペデストリアンデッキか遊歩道で車と無縁で歩けることを知りました。隅田川沿いは浅草から東京湾手前まで遊歩道がほぼ全て整備されて安全に歩けることを知りました。6kmくらいあると思いますが、それが両岸だから12kmくらい整備されてます。隅田川にかかるたくさんの橋のライトアップが美しいです。予算規模がカナダ一国に匹敵するとされる金持ち東京都だからできるんですね。神奈川県のお金でみなとみらいをどこまで整備できるのか、千葉県のお金で幕張ベイタウンをどこまで整備できるのかを考えると、規模的に東京都の数分の1やれば精一杯でしょう。

あと余談ですが、東京都と周辺三県の間には、多摩川と荒川、江戸川があって、それぞれ神奈川県、埼玉県、千葉県と接しているのに、なぜ多摩川格差という言葉だけがメジャーなんだろうと不思議です。多分ですけど、神奈川県と多摩川で接している東京側の代表的な区は世田谷区で、23区のなかではヒエラルキーが高い地域な分、多摩川向こうの川崎市との格差が余計目立つのかもしれませんね。逆に荒川と江戸川で埼玉と千葉と接している東京側の区は、名前言いませんけど23区ヒエラルキーの下の方だからいまいちインパクトが弱いのかもしれません。

話を戻しますが、東京都か、それ以外か?という世界になってる以上、個人の選択としては、金のある東京都にくっついて生きていくのがスマートなのかなと思ったりします。あるいはガンガン金使える東京の方が資産価値が上がりやすいから、東京都に不動産を持った方が良い思いをしやすいのかもしれませんね。

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イラン中東危機で生活不安を煽らない日本政府を支持します

中東ペルシャ湾、ホルムズ海峡経由の輸入にエネルギー資源の大部分を依存する日本。その地域で2/28に戦乱が起きて、まだ続いています。石油天然ガスを積んだタンカーの大部分が、もう2ヶ月以上もペルシャ湾内に足止めされています。

酷暑の季節、世界一暑い海域で船員さんも健康維持が大変だと思います。当然ながら、エネルギーがないと私たちの生活、産業経済は成り立ちません。それを中東地域に依存しているのは、日本だけでなくアジア地域の産油国じゃない国の多くが共通する悩みですが、日本に住んで日常生活を送っていると、例えば東南アジア新興国に居るのと比べてインパクトを感じにくいのも事実です。

東南アジア各国から聞こえてくるニュースはぶっちゃけ悲鳴に近い。例えばガソリン価格がめちゃくちゃ上がって、国によってはリッター300円近くなってグラブのバイクやタクシーが休業するとか、ガソリンスタンドが閉鎖になるとか、特定の時間帯にオフィスのエレベーターが止まるとか、エネルギー節約令が政府から出されるとか、中東危機が思い切り人々の日常生活に分かりやすく影響しているようです。

でも日本に居るとガソリン価格が上がってるわけじゃないし、というか補助金が入ってリッター160円程度が2ヶ月以上ずっと継続しています。私は昨日、北海道旭川空港から浜頓別まで200キロ以上をドライブしましたが、リッター160円程度の値段は助かります。

あと東南アジアと違ってガソリンスタンドとかタクシーバス会社の休業廃業の話はきかないし、いまゴールデンウイークですけど行楽地は例年通り賑わってますし高速道路は相変わらずラッシュだし、中東経由の石油天然ガスがほぼ入ってないにも関わらず日常生活にほぼ影響が見えない、ガソリンや電気を節約する雰囲気にもなってない。日本政府は、備蓄があるから大丈夫、年内の需要は確保したから安心して普段通り暮らして下さいと言っていて国民に対してエネルギー節約の依頼は今のところ出してません。

私はそんな日本の暮らしを高く評価しています。安心安全の国というのか、客観的にみて結構やばいことが起こっているのに一般の国民生活へのインパクトを最小限に抑えるみたいなメカニズムが常に働くお国柄というのか…もちろん、良し悪しだとは思いますが生活者としてはありがたい。

だって世界をみれば産油国とかエネルギー大国でさえ、日本よりガソリン小売価格は大分上がってるようですね。例えばアメリカのカリフォルニア、ガソリンスタンドで1ガロンが8ドル代になってる動画が出回ってます。私は中東危機直前、今年2月後半までカリフォルニアに居ましたが、ガソリンは1ガロン5ドル台後半だったと記憶してるのでいま8ドルするならざっと1.5倍になってる計算です。アメリカは世界最大の産油国でほぼ中東産原油に依存してないにも関わらず、一般市民の生活インパクトは日本以上であるようです。だってカリフォルニアって日本の地方よりクルマ社会です。ガソリン無いとどこにもいけません。長距離通勤してる人も多いからガソリン代1.5倍は相当きついでしょう。

あと、うちの奥さんと息子はいまオーストラリアのケアンズに居ますが、ここでもやっぱり30%くらいガソリン代上がったそうです、1.3倍ですね。ケアンズもがっつり車社会なのでガソリン代上がるときつい。オーストラリアが世界有数の資源国であるのにも関わらず、インパクトはごつい。

日本に住んでて、ここは資源大国でもないし、中東にエネルギー源の大部分を依存している国なのに、日常生活の影響の無さって一体何なんだ、と思いますね。前提知識の無い外国人がみると、日本ってすげー国だなとたぶん思うでしょうし、海外のいろんな国に長年住んでた私からみても、やっぱり日本って只者じゃないと思います。なぜ、ガソリン代上がらない値段が継続できるのか、備蓄が多いのか、それとも海外の色んな国と上手に付き合ってて販路がいろいろあるのか・・・

確かにロシアのサハリンから原油が来たり、出光の船がホルムズ海峡を通過したり、みたいなニュースは飛び込んできますけど、それだけで日本の需要の多くを賄えるわけじゃないと思いますし、本当に日本政府はどうやってるんだろう?どんな見通しを立ててるんだろう?舞台裏を知らない私は、やはり素朴な疑問を持ってしまいますね。

ただ、日本人の国民性を考えると、不安を煽らない方が良いと思います。政府のエネルギー節約を呼びかけただけで経済が萎縮してしまうとか、老人がトイレットペーパーを買いだめしたりするんでしょうからね。東京ではさすがに少ないでしょうが、地方都市行くとまじでトイペ買いだめしてるおばあさんとか見ますよ。そのトイペ全部使い切るまでお前生きてねえだろと言いたくなります。

あと、エネルギー調達の直接当事者でもない民間の人間が、危険だ大変だとネットでいろいろ不安煽りをしてますけど、ああいう連中よりは日本政府の方が数万倍信頼できると思ってます。ああいう連中のたぶん大部分が、薄汚い商売してるんでしょう。日本政府はイラン中東危機で生活不安を煽らない、そこは評価します。一般国民としては、普段通り淡々と生活するだけですね。

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いま人間社会はAI革命真っ只中というのか、これから本格化するのかな?ここ東京で暮らしていてChatGPTとかGeminiとかClaudeみたいな生成AIの名前を聞かない日はないですね。多分世界中どこに居ても同じだと思います。地球上同時進行の革命的変化ですね。

もちろん、AI革命が進めば仕事も大きく変わるでしょう。プロが作るようなクオリティの調査レポートとか動画クリップなどはAIに頼めば無料で作ってくれる、しかも24時間疲れ知らずに不平不満も言わず黙々と作業してくれる、物凄いツールを人類は手にしたものです。

その反面、AIが普及した結果無くなる仕事とか、職を失う人とかは必ず居るのでしょう。それは過去においてどんな技術革新があっても、それによって不要になった仕事があったのと同じことです。たとえばPCやインターネットの発達でタイプライターとか電報とかは不要になりましたし、スマホとかYoutube動画やネトフリなどの発達で、新聞やテレビは斜陽産業になっています。AIに関しても同じことで、Excelでデータ取りまとめとか調査レポートみたいなオフィスワーク、銀行の融資担当とか税理士会計士などの仕事の多くは人間よりAIにやらせた方が合理的ということになりそうですし、その動きはどんどん広がっていくでしょう。

私はこれからAIの普及によってどんな変化が起こるのか、個人的にすごくワクワクしています。もちろん良い意味です。技術革新があって、仕事や暮らしが便利になったら、素直にそれに乗ればいい。自分のやりたいように便利に使いこなせば良いと、私は素直に思っています。AIが自分の仕事を奪うような脅威みたいには全く考えないんです。逆に世の中、AIが脅威だと考える人が多いようで、それは私からみて不思議で仕方ないです

実は子供の頃から気づいてました。私は脳みその構造がAI的というのでしょうか、昔から計算とか得意でしたし、あと外国語の習得はめちゃくちゃ得意でした。その代わり気配りができないというか、空気が読めないというか、他人にどう思われるのかは構わず、ひたすら目的に向かって脳みそが演算を繰り返すみたいな人間でした。だから組織やグループとかに馴染めないし、そういう領域が苦手だから私の能力は子供の頃から誤解されやすかったです。

私、名前がマナブって言うんですけど・「マナブは計算が得意だけど、近い将来、計算機やコンピューターが発達したらこの子は用無しになる」みたいなことを周りの人間から言われてました。

でも私自身は全然そう思ってませんでした。むしろ計算機が私の作業をめちゃくちゃラクにしてくれる。それを使ってもっといろいろできるじゃんラッキー!と思うタイプの人間なんですね。

あと、先ほど言ったように私は語学がめちゃ得意で、大学卒業して就職してもアルバイトで同時通訳とかやってました。ブースに入って、日本語で耳に入ってきた言葉をひたすらドロドロっと中国語や英語にして吐き出すみたいな、マシーンになりきるようなハードな仕事。15分20分もやればへとへとになるような重労働なんですが、今はAI翻訳機がそれを全部やってくれる、人間の肉体を使うより上手にやってくれるのでラッキー、つらい作業はマシーンに任せて次いこう、みたいな考え方なんです。でも、世の中には、マナブさんは自動翻訳AIに仕事を奪われる!みたいなことを言う人は多分居るんでしょうね。

そういう人って、技術とか人間の能力の本質を理解してないんだと思います。私に言わせればね、AIの発達で私の多言語能力が用無しになるなんて、ありえないんですよ。私は自分がAIみたいな脳みそをしてるから直感で分かるんです。翻訳AIを開発する人って、要は私みたいな人間の多言語能力をAIに学ばせて、再現性のある方法でコスト安くアウトプットしようとしてるだけなんです。つまり私の脳みその機能の一部をコピーしてる感じなんですが、でも人間の脳みそなんて他にもいろんな使い方ができます。日々、新たな知見をINPUTしてますし、肉体を使っていろいろ感じながら生きてますから、そこまでAIに全部代替されるなんてありえないんです。

実際問題、通訳しかできない、計算しかできない人間なんて居ないですよね。あるいは、大学時代めちゃくちゃ優秀で医学部を卒業した人は、40代とか50代になって、医学部時代に学んだことだけを使ってお医者さんの商売してるわけじゃないですよね。日々、新たな医学的知見をINPUTしたり、患者さんや看護師さん関係者と接していろいろ学びながら感性も価値観も常にアップデートしてますよね。それが人間の仕事における金銭的価値なんです。お金を払うのはAIじゃなくて人間ですからね、人間の心を動かし、共感させる、納得してお金払っ・いただける、その積み重ねが人間の仕事でしょう

もし仕事を奪われることがあるとしたら、AIに奪われるんじゃなくて、AIをよりよく使いこなして優れた仕事をする別の人間に仕事を奪われるんです。だから生身の人間に負けなければ、あるいは誰かと競争しないオンリーワンな領域で評価されれば仕事は続けていけるんです。

たとえば、いまの私はAIとか情報ツールを便利に使いつつ、不動産オタクとしての持ち味を不動産ポエムを書いて仕事にしています。日本中、世界中から、都会の物件田舎の物件、値段で高い物件安い物件、アパート・マンション民泊戸建、権利的に複雑で料理しにくい物件とか、あらゆる物件の売却を頼まれますが、私は実際、その土地に足を運んで、自分の感性でいろいろ感じつつ、この物件をどのような方に、どういうセールスポイントで推せばすれば良いのか考えて文章をつくって、3500名が読んでくれてるメルマガで紹介して、反響を得ながら売買仲介の仕事にしています。調査部分とかはAIを使いますが、文章は自分で書いてますし、それが仕事としての付加価値だと思っています。

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東京都心派が自民党を消極的に支持してきた理由

今回は日本の歴代政権、経済政策の話にいきます。日本経済は、戦後まもない朝鮮特需から平成バブルの頃までの約40年間がおおむね順調で成長を続けてきて、国際的な地位も上がってきましたが、バブル崩壊後の約30年間が基本的に調子悪くて所得やGDPが伸びない、いろんな国に追い抜かれるみたいな状態が続いてきました。その不調だった30年間を私たちは主に覚えています。特に今の40代以下は経済が成長しない日本しか知らないでしょうね。

ま、詳しくみれば2022年を境に経済環境が激変してます。それ以前は基本的にデフレで物価が上がらない、給料も上がらない、名目の経済規模も大きくならない時代でしたが、2022年以降はインフレの世界になり、物価がどんどん上がる、給料も人によっては上がる、逆に上がらない人もいる、特に年金世代は所得上げられませんからね。確かに名目GDPは成長するし、政府の税収はどんどん上がるけど、逆に物価高で生活苦しい人が多いのが社会問題になっています。

失われた30年という言葉、私は好きではないですが、この30年間の大部分、政権を担っていたのは自民党であり、当時の連立パートナーであった公明党です。普通、経済状態が悪ければ政権は不安定になるはずですが、3年間の民主党政権時代を除いて、自公与党は基本的には選挙で選ばれ続け、政権を維持し続けました。それができた背景には、自民党はベストとはほど遠いけれど他の野党に政権とらせるよりマシだという理由で、自民党を消極的に支持してきた、私みたいな有権者が多かったからだと思います。

私自身、自民党に投票することは少なかったですが、投票先はみんなの党とか、維新とか国民民主党とか、移り変わってきました。どこもまあ、ぶっちゃけ自民党の補完勢力的な政党ですよね。自民党でなければ、自民党っぽい野党に票を入れる。要は保守中道寄りの無党派層ってところですかね。ですので立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組みたいな、いわゆる左寄りの政党に投票したことはありません。

そんなことを言うと、「君はなぜ、給料が上がらないような政党を支持するの?」と言われるかもしれません。特に左寄りの政党支持者のなかには、自民党の経済政策がダメダメで、大企業寄りで、労働者にろくに分配しないから消費も盛り上がらない、経済が拡大しない、本気でそう思ってる人が時々います。そんな時、私はこう言い返します。「私の給料は上がってますけど…何か?」

私はサラリーマンを19年間やりました。大学院までのんびりして25歳でようやく社会に出ましたが、最初の年俸と比べて、44歳でサラリーマンを辞めた時の年俸は税込みの額面ベース3.8倍になっています。手取りベースでは3倍くらいかな。19年間で3倍増以上、均せば年率7〜8%成長が続いたことになります、ベトナムみたいなインドネシアとか新興国のパフォーマンスを軽く上回ってます。経済成長しないといわれる、しかもデフレ時期の日本に居ながら、その給料アップを実現しました。

私は13年前、44歳でサラリーマンを辞めましたが、もし今までずっとIT産業の最前線で雇われエンジニア・マネジャーとして働いていたら、おそらく44歳当時の倍くらいの年俸になってたと思います。当時の同期の給料とかみても直近10〜15年で軒並み倍増みたいな話をよく聞きます。2022年からはインフレなので額面の給料がさらに上がりやすくなってます。新卒の時と比べると5倍6倍とかになる話ですね。つまり、全体をみれば成長しないといわれる日本経済でも、身の置き場所によっては、そして職場やスキルによっては高度経済成長みたいな状態は実現できるのです。ま、私の場合は19年間6回転職してますから、日本において一般的な方法ではないですけど…


つまり、日本経済全体のパイが増えてこなかった、平均給与所得のデータをみれば上がらなかった、それは全体の話であって、個別にみれば、例えば東京都心、特に山手線内側の南半分に職場があって、外資とか国内一部上場の大手とかで働いて使い物になっていればサラリーマンであっても給料の2倍増、3倍増っていうのは、これまで停滞の日本でもちゃんと実現できていたのです。で、そんな東京都心な連中がどんな政党を支持していたのかというと、私に似てます。たいてい、自民党かあるいは自民党補完勢力っぽい野党に票を入れるような、つまり消極的な自民党支持です。今ではチームみらいに投票する人も多いかもしれません。逆に立憲民主党、共産党みたいなリベラルとか左派に分類される野党は全く支持されていません。

自民党の経済政策がイイと思ってる人はさすがに少ないですよ。特に都心派は経済とか投資に明るいし、彼らからみると自民党のやってることはダサい、アナログで古臭くみえます。他にロクな選択肢がないから仕方なく自民を支持してるって感じかな。ただそれでも、自分たちは東京都心でビジネスや仕事頑張って豊かに暮らせてはいる。子供を中高一貫の進学校に入れて名門大学に行かせてる、もっとお金がある友人の子供は慶応幼稚舎とか海外ボーディングスクールとか行ってる。日本全体からみればごく少数かもしれないけど、東京都心とか湾岸とか山の手でそれなりの経済生活が実現できているのも自民党が政権をやってきたから、東京の経済をそれなりにグローバル化して稼げる状態にはしてくれた。そんな理解はしてるんですね。そりゃ欲をいえばドバイとかシンガポールとか、中国深圳がやってきたようにもっと近代的合理的でカッコよい経済政策をやって実績を上げてほしいですし、自民党と補完勢力くらいしかまともな選択肢がないのは悲しいことではありますけど…

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日本が嫌いと言う人ほど日本を出ていけない

ネットで時々みますよね。日本が嫌だ、性に合わない、同調圧力が嫌だ、衰退して将来が無い、もうオワコンだ、自分は外国に出ていくみたいなつぶやきをXに書いたりYoutube動画に出したりしてる人たちがいます。そんな人たちが怪気炎を上げてるのを私は生暖かい目で見てる、という話をします。この人、日本が嫌だダメだ言ったところで、彼らは所詮、日本で生きていくしか無い、外国に出ていけないんだよなあと思ってます。だから視線が生暖かい。

私は日本に生まれ育ちましたが、国際結婚の御縁があって海外に移住して、オーストラリアとか中国で仕事もしてきたし永住権も取ったし、今でもビジネスで海外と関わりつつ日本に住んでいます。一旦は母国を出ていって、広い世界を見て、実際に長年暮らして、今は心から納得して日本に住んでる。何だかんだいっても日本は平和だし安全だし自由だし飯もうまいし友達もたくさんいるし、めちゃくちゃいい国だなと思ってるタイプの人間からみて日本が嫌だ、ダメだ、オワコンだ、みたいに言ってる人は、正直、うざい。

ま、日本には言論の自由がありますからね。別に嫌だ、ダメだ、オワコンだって言っていいんですよ。その自由は誰にもあります。だから俺は、そういう奴らはうざい、嫌いだと言う自由はある。だからといって、お前らうざいから日本を出ていけとまでは言わない。だって、日本から出ていけない人たちだって知ってるから・・・

生まれ育った国や文化と、生まれ持った個性との相性が良くないというのは、よくあります。別に国の単位じゃなくても、育った家庭と自分の相性が合わなくて苦しんでる人はたくさんいるよね。生まれ落ちる場所は選べない、母親父親は選べない、というのが人間というか生き物の宿命であり、その宿命を受け入れるのか、反発して出ていくなりするのか、それこそが人間らしい葛藤ですし、ドラマとか名曲とかはその葛藤から生まれますよね。実に人間らしいじゃないですか。

日本が嫌だ、ダメだ、オワコンだと言って、自分の意思で外国に渡って立派に生活していける人ならいいんですよ。自分の思い描いた人生を生きることができて幸せじゃないですか、自分の相性と合う社会を見つけて素晴らしいじゃないですか?そういう友人、たくさん居ます。ただ、そういう人って外国での生活がうまくいくほど、日本を嫌だダメだオワコンだ、なんて言わなくなるんです。むしろ逆で、彼らほど日本は素晴らしい国、平和でキレイで人々は正直でマナーを守って素晴らしいと絶賛するものなんです。私の経験上、十中八九以上そうです。海外でそれなりに苦労して現地に適応したからこそ、その国のダメな部分もわかるし、逆にこれまで気づかなかった日本の良さもわかるようになるんです。


で、そういう海外に出ていけるタイプの人ってさ、自信と行動力があるんだよね。少なくとも自分ひとりの力と意思で運命を切り開けるタイプの人なんだよね。で、逆に日本から一歩も出ないうちに、日本が嫌だ、ダメだ、オワコンだって言ってる人って真逆のタイプなんだよね。自分じゃなくて、誰か別の人が日本を明るくして欲しい、良い状態にしてほしい、そのおこぼれに預かりたいと思ってる受け身タイプの人だから、そんなことを言う。そんな人は、海外移住に一番向かないタイプです。

自分が体験したからよく分かる。別に俺が行ってたオーストラリアとか中国って、相対的にみて日本人にとってそんなシビアな社会じゃないよ。どちらも比較的移住しやすいよ。でも、移住したら全て自分の責任で、外国語で暮らさなくちゃならないし、責任や義務を果たして行かなきゃならないし、日本国が守ってくれたりしない、結果が全てストレートにシビアに跳ね返ってくるからさ。誰か別の人が世の中を明るくして欲しい、みたいに思ってる奴は1年2年もせずに日本に逃げ帰るものなんだよ。そういう事例を何十、何百と見てきたからよくわかる。

]繰り返しますが、「日本が嫌いと言う人ほど日本を出ていけない」はい、そんなもんなんです。日本には選挙権と被選挙権があって、社会を良くしていく権利もチャンスもあるのに活かそうとしない。日本には商売やる自由もある、経済的にちょっと成功すれば暮らしは少しはラクになるのにやらない人たちなんです。そういう人が日本社会と一生、うまくやれないまま日本社会に依存して暮らしていくんです。

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