こんばんは、Manachanです。
今週末は、土曜日は日帰りの札幌出張(朝5時20分に家を出発、午前0時20分に帰宅、実働19時間!)。休む間もなく日曜日は朝からFP検定試験と、かなりハードでしたが、実り多い週末でした。
特に良かったのが、北海道千歳市にある、自分の物件を、約3年ぶりに見に行けたことです。しかも、冬場の視察は今回が初めて。雪と共に生きる、冬の北海道の暮らしを、垣間見ることができました。
世界5ヶ国にある、自分の保有物件のほとんどは収益用ですが、北海道の物件(63平米の巨大1LDK)は、別荘用として、買いました。近い将来、季節に応じて住まいが選べるような身分になったら、夏、涼しい北海道を満喫したり、冬場にスキー・スノボを楽しむ拠点としたり、いわゆる「東京と北海道、二地域居住」をやってみたいと思ったのです。
別荘といっても、安いです(500万円台後半でした♪)。フラット35のセカンドホームローンを使って、金利も安くて15年で完済。とはいえ、現時点では東京の仕事が忙しく、二地域居住できる状況でもないので、地元の工業団地勤めの人に貸しています。
この物件で良いのは、管理費・修繕積立金が安いこと(合計で月9000円台)。軽井沢あたりの別荘だと、管理費+修繕が月3万円以上とかすることも多いですが、1万円を切る水準ならば、とりあえず人に貸せば、キャッシュフローは出ないけれど持ち出しもなく、ローンの残債がどんどん減っていくわけです。繰上げ返済しなくても、あと11年経てば、ローンも完済し、完全に自分のものになります。
場所は、「千歳市の泉沢向陽台」という、いわゆるニュータウン。千歳市街地からは、6-8kmほど離れ、別の街という感じです。千歳市人口の1割強にあたる、約1万人がここで暮らしています。
ここ、北海道民からみれば、住宅地としての魅力は乏しいでしょう。ここ道央地区では、全てが札幌を中心に回っています。進学校も、正社員になれる職場も、全てが札幌に一極集中。そこから南へ、北広島、恵庭・・・を経て、千歳の駅まで電車で30~40分。この辺が、札幌を中心とする生活圏の限界といえます。
その千歳駅から、さらに離れたバス便の住宅地が、泉沢向陽台ニュータウン・・・となると、日常生活にはやはり不便。札幌へのアクセスが遠く、かつ、ニュータウン内で全ての買い物が完結できるような状況でもなく、ちょっとした買い物・食事も千歳や恵庭、苫小牧に出なければならない。特に冬場は雪道で時間がかかる・・・というわけで、若い世代にはやや敬遠されているようです。
泉沢向陽台のメリットといえば、千歳市街地よりも地価が安く、大きな区画(100~120坪以上が当たり前)の一戸建てに住めること、街並みがきれいで、すぐそばが原生林で自然豊かなこと位。ですので、札幌中心の都市生活にはやや厳しいけど、道内の小さな町出身の人には丁度いい環境なのかと思います。
そして、本州出身の人間にとっては、別の魅力があります。新千歳空港に近いこと(クルマで約10分)。そして何より、
これぞ北海道!自然環境、住環境が、すごく魅力的に映るのです。
3年前の夏、家族で泊まりに行った時の写真がこれです。
【太陽公園の巨大すべり台】
【新千歳空港から原生林ドライブ】
【本州ではありえない広さ・・・これでも都市公園】
【窓から、白樺の林】
この別荘に、先週末行きました。今は真冬で、寒い日は氷点下20度くらいになりますが、私の位訪れた日は、例外的に暖かく、0度前後で歩きやすかったです。
夏もいいけど・・・冬の方が、キレイですね。
【太陽公園、一面の銀世界】
【巨大すべり台も雪に覆われ・・・】
【子供たちのそり遊びの場になってました♪】
【ベビーカーの代わりに、そりが登場】
【市営バスで・・・スキー帰りの客も】
早く住みたいな・・・と思った次第。
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1. 借り手探し。
「地元の工業団地勤めの人に貸しています。」
借り手を見つけるのは管理会社とかがやってくれたわけですか?残債さえ減ってくれれば大怪我はないと思いますので最悪でもそんな物件を買えたらいいですね。
http://ameblo.jp/yubatak/
2. Re:借り手探し。
gondarさん
>借り手を見つけるのは管理会社とかがやってくれたわけですか?
地元の不動産会社が客付けしてくれました。
>残債さえ減ってくれれば大怪我はないと思いますので
はい。残債が減れば、出口は確実に取れるので、たとえ自分が住まなくても、投資として成功になります。
http://ameblo.jp/manachan2150/