こんばんは、Manachanです。
福岡県で五本の指に入る管理会社で、建売アパート事業も手がける、三和エステートという会社があります。
このブログで何度か紹介してますが、私は三和ブランドの建売アパートを2棟も建てています。同社の企画アパートは、建築費こそ最安値ではありませんが、物件力、管理力とも非常に強く、私もおかげさまで、空室とはほぼ無縁の賃貸経営を楽しんでおります。
しかも、満室経営のみならず、ここ1年で3回連続、家賃値上げに成功してますから、今のご時勢には珍しい、優良な賃貸経営といえますね。
その三和エステートから、毎月、管理報告書と入金明細が郵送されてくるわけですが、今回はそこに見慣れない冊子が入っていました。
「満室の種」(まんしつのたね)
これは、三和エステート社管理物件のオーナーだけに配られる小冊子。社員が、忙しい業務の合間に兼務してつくるものなので、さすがに毎月刊行とはいかず、三ヶ月に一回のペースになるようですが・・・内容は、なかなか実用的で嬉しい。たとえば、
・住宅設備(トイレの温水洗浄便座&デザインクロス)をオーナー優待価格で紹介
・売りに出た中古収益物件を、オーナー優待価格で紹介
この「オーナー優待価格」っていうのが、琴線に触れますねえ・・・
業者の強みを活かして、少しでもオーナーの成功に役立ちたい、具体的なメリットを打ち出したい・・・という姿勢が前面に現れて、とても好感が持てました。
スタッフ紹介も、なかなか手作り感あって、良かったです・・・欲をいえば、「銀行融資情報」を、もっと出してほしいかも。
私は、世界5カ国で不動産投資していますが、保有物件のなかで、インカムゲイン(賃貸収益)狙いと、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いを、明確に分けています。
日本の物件は、もちろん、インカム狙い。末永く家賃を稼ぎ続けてくれる、「安心物件」、「枕を高くして寝られる物件」を、渇望しています。
その観点からいうと、私は、「管理主体の業者」とタッグを組みたい。
建設主体の業者だと、多くはアパート建てて、引渡しして、ほな、さいなら~となるわけですが、管理主体の会社なら、竣工後も物件管理でずっとお付き合いするわけだから、長い目でみて、オーナーの利益になる行動をとる傾向がある。
それが、私の投資経営のスタンスと、一致します。多くの大家さんにとっても、同じでしょう。大家の目指すものは、満室経営。それは、管理会社の利益にも直結するわけですね。だから、同じ方向を向きやすいのだと思います。
おっと・・・ここまでヨイショしちゃうと、三和エステートの回し者だと思われちゃいますね。そこで、ハムちゃんの写真で、しばし、コーヒーブレーク。
とはいっても、私はヨイショ記事書いてるつもりはないんですね(一銭にもならないし・・・)。本音は、大家を金持ちにするために、一生懸命仕事する業者を、応援したい。日本中に三和エステートみたいな業者をもっと増やしたい・・・その一念で、ブログ書いています。
続編:大家を貧乏にする業者
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1. こんにちは!
考え方は人それぞれですね。(≧∇≦)
確かに建物は素敵ですので、良い点を真似したいです!
http://ameblo.jp/maruma555/