フィリピン英語留学考

こんにちは、Manachanです。

昨晩、名古屋で講演やってきましたよ。
この街に来て、いつも思うこと、

名古屋は、かわいくておしゃれな女の子が多いなあ・・・

ただ悲しいかな、若くて可愛いお姉さんが、私の海外不動産投資講演に来ることは、ほとんどないわけで・・・昨晩、講演に来ていただいた10数名の方々も、全員、男性でした。

あと数年後には、20代のお姉さんたちが、ユニモールや栄の地下街を歩きながら、「利回り」とか、「資産分散」とか、「為替リスク」みたいなこと、言い出すんだろうか?

「ねえ聞いて聞いて!Manachanの不動産講演、予約しちゃった!」とか、言うんだろか・・・SKE48の皆さんが聞きに来てくれるんだろうか?

いつか、そういう日々が来ることを願って、今日も、頑張っていこう!!
 


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講演が終わって、山ちゃんの手羽先を食いながら、楽しい宴席。その場で、こんな話題になりました。

「フィリピンとか、マレーシアで英語留学って、最近話題になってるけど、正直、どう思う?」

思いは、人それぞれ。「やっぱり、せっかく英語勉強するんだから、アメリカとかカナダに行くべきじゃないか?」という人もいれば、

「東南アジアなら、日本との時差もなく、学費も英米の数分の一で済む。それで英語学べるんなら、いいんじゃない?」という人もいます。

私の意見では・・・英語を学ぶ、その目的にもよりますが、

単に、コミュニケーションの手段としての英語の、語彙力、リスニング力、スピーキング力を伸ばしたいのであれば、東南アジア、特にフィリピンでの英語留学は、おすすめできると思います。その理由として、

【フィリピン人の話す英語が、アメリカっぽい】

私は、英語圏で暮らした5~6年間のうち、オーストラリアで過ごした時間が圧倒的に長い。ですので、私の話す英語は、思い切り、オーストラリアっぽい。アメリカ人からみれば、おそらく、「訛って」います。

Dataは、「データ」とはいわず、「ダータ」
Todayは、「トゥデイ」とはいわず、「トゥダイ」

注)余談ですが、私の中国語も、台湾で覚えたので、北京の言葉を基準にすれば、かなり訛っています。

そんな私からみると、フィリピン人の話す英語の方が、平均的なオーストラリア人の言葉より、ハッキリ言って、アメリカ英語に近い。

もっとも英語は、世界中の人々が使う言語なので、どの国・地域の言葉を基準にして、やれ標準だ、やれ訛っている・・・という考え、私は嫌いなのですが、

とはいえ、誰がみても、英語圏世界のビジネス中心地は米国であり、そこで話される「米国英語」を学びたいのであれば、フィリピンで英語を習うのは、合理的だと思います。

【フィリピンの街には、英語環境が溢れている】

フィリピンで英語留学する場合、学校だけではなく、当然、街に出たり、交通機関に乗ったりするわけですが、

余程のド田舎、農山漁村でもない限り、どこでも、英語が普通に通じますし、基本、誰もが、英語練習の相手になれます。

ですので、こうした面でも、ホンモノの英語圏と、ほぼ遜色ないと思います。

とはいえ・・・いくつかの懸念点はあるでしょうね。

【フィリピン人は、英語が「母語」ではない】

フィリピン人の赤ちゃんがオギャーと生まれて、お母さんから最初に聞く言葉はタガログ語やセブ語、イロカノ語など、フィリピン諸島の各言語・方言であり、

彼らは少なくとも幼少期は、そういう言語に囲まれて育つので、その点では、ホンモノの英語圏の人とは違います。

フィリピン人が英語を習うのは、基本、小学校1年生から。その意味では、「日本と同じく、外国語として英語習っている人たちで、ホンモノのネイティブじゃないじゃん!」という意見もあるでしょう。

とはいえ日本と違って、英語を当たり前に使う社会だし、授業を「英語で」行うのが基本なので、上達はものすごく速い。

私が20年ほど前、バックパッカーとして、フィリピンを旅した時、セブ島にある、台風が来たら吹き飛ばされそうな簡素なスラムの家に、居候していた時期がありますが、

そんな貧しい境遇にある子供たちでも、13~14歳くらいになれば、英語、ほぼペラペラ。はっきり言って、日本のちょっと英語できる大学生・ビジネスマンより、はるかにレベルが上でしたね。非ネイティブとはいえ、英語環境で暮らす人たちの実力を、なめてはいけない。

【フィリピン人の文化は、英米文化ではない】

もし、英語を通じて、英米圏・アングロサクソンの文化を深く知りたい、という方でしたら、もちろんフィリピンよりも、ホンモノの英米圏の国に、留学すべきでしょう。

いくら、英語を流暢にしゃべり、英語文化の強い影響を受けているとはいえ、フィリピン人の文化は、もちろん、英米人そのものではないからです。

例えば、英米の「契約の文化」とか、「Publicの概念」みたいなものが、フィリピンにあるのかというと・・・ある程度はありますけど、むしろ、日本と同じアジアの島嶼民として、微温的な人間関係にくるまれている面の方が強いでしょうね。

ま、最初に戻りますが、留学で何を実現したいのか、その目的によって、最適な場所を選べば良いと思います。

コミュニケーション技術として、英語だけを学びたいのなら、フィリピンはコストパフォーマンスも良く、日本に近く、最適な場所の一つだと思います。同じ

とはいえ、英語学校もピンキリですので、リサーチして、良い学校を選ぶべきですね。これはフィリピンのみならず、どの国でも同じだと思いますが。

セブで唯一、日本人経営の英会話学校FEA・・・セブなら、ここがおすすめです。


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この街に来て、いつも思うこと、

名古屋は、かわいくておしゃれな女の子が多いなあ・・・

ただ悲しいかな、若くて可愛いお姉さんが、私の海外不動産投資講演に来ることは、ほとんどないわけで・・・昨晩、講演に来ていただいた10数名の方々も、全員、男性でした。

あと数年後には、20代のお姉さんたちが、ユニモールや栄の地下街を歩きながら、「利回り」とか、「資産分散」とか、「為替リスク」みたいなこと、言い出すんだろうか?

「ねえ聞いて聞いて!Manachanの不動産講演、予約しちゃった!」とか、言うんだろか・・・SKE48の皆さんが聞きに来てくれるんだろうか?

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「フィリピンとか、マレーシアで英語留学って、最近話題になってるけど、正直、どう思う?」

思いは、人それぞれ。「やっぱり、せっかく英語勉強するんだから、アメリカとかカナダに行くべきじゃないか?」という人もいれば、

「東南アジアなら、日本との時差もなく、学費も英米の数分の一で済む。それで英語学べるんなら、いいんじゃない?」という人もいます。

私の意見では・・・英語を学ぶ、その目的にもよりますが、

単に、コミュニケーションの手段としての英語の、語彙力、リスニング力、スピーキング力を伸ばしたいのであれば、東南アジア、特にフィリピンでの英語留学は、おすすめできると思います。その理由として、

【フィリピン人の話す英語が、アメリカっぽい】

私は、英語圏で暮らした5~6年間のうち、オーストラリアで過ごした時間が圧倒的に長い。ですので、私の話す英語は、思い切り、オーストラリアっぽい。アメリカ人からみれば、おそらく、「訛って」います。

Dataは、「データ」とはいわず、「ダータ」
Todayは、「トゥデイ」とはいわず、「トゥダイ」

注)余談ですが、私の中国語も、台湾で覚えたので、北京の言葉を基準にすれば、かなり訛っています。

そんな私からみると、フィリピン人の話す英語の方が、平均的なオーストラリア人の言葉より、ハッキリ言って、アメリカ英語に近い。

もっとも英語は、世界中の人々が使う言語なので、どの国・地域の言葉を基準にして、やれ標準だ、やれ訛っている・・・という考え、私は嫌いなのですが、

とはいえ、誰がみても、英語圏世界のビジネス中心地は米国であり、そこで話される「米国英語」を学びたいのであれば、フィリピンで英語を習うのは、合理的だと思います。

【フィリピンの街には、英語環境が溢れている】

フィリピンで英語留学する場合、学校だけではなく、当然、街に出たり、交通機関に乗ったりするわけですが、

余程のド田舎、農山漁村でもない限り、どこでも、英語が普通に通じますし、基本、誰もが、英語練習の相手になれます。

ですので、こうした面でも、ホンモノの英語圏と、ほぼ遜色ないと思います。

とはいえ・・・いくつかの懸念点はあるでしょうね。

【フィリピン人は、英語が「母語」ではない】

フィリピン人の赤ちゃんがオギャーと生まれて、お母さんから最初に聞く言葉はタガログ語やセブ語、イロカノ語など、フィリピン諸島の各言語・方言であり、

彼らは少なくとも幼少期は、そういう言語に囲まれて育つので、その点では、ホンモノの英語圏の人とは違います。

フィリピン人が英語を習うのは、基本、小学校1年生から。その意味では、「日本と同じく、外国語として英語習っている人たちで、ホンモノのネイティブじゃないじゃん!」という意見もあるでしょう。

とはいえ日本と違って、英語を当たり前に使う社会だし、授業を「英語で」行うのが基本なので、上達はものすごく速い。

私が20年ほど前、バックパッカーとして、フィリピンを旅した時、セブ島にある、台風が来たら吹き飛ばされそうな簡素なスラムの家に、居候していた時期がありますが、

そんな貧しい境遇にある子供たちでも、13~14歳くらいになれば、英語、ほぼペラペラ。はっきり言って、日本のちょっと英語できる大学生・ビジネスマンより、はるかにレベルが上でしたね。非ネイティブとはいえ、英語環境で暮らす人たちの実力を、なめてはいけない。

【フィリピン人の文化は、英米文化ではない】

もし、英語を通じて、英米圏・アングロサクソンの文化を深く知りたい、という方でしたら、もちろんフィリピンよりも、ホンモノの英米圏の国に、留学すべきでしょう。

いくら、英語を流暢にしゃべり、英語文化の強い影響を受けているとはいえ、フィリピン人の文化は、もちろん、英米人そのものではないからです。

例えば、英米の「契約の文化」とか、「Publicの概念」みたいなものが、フィリピンにあるのかというと・・・ある程度はありますけど、むしろ、日本と同じアジアの島嶼民として、微温的な人間関係にくるまれている面の方が強いでしょうね。

ま、最初に戻りますが、留学で何を実現したいのか、その目的によって、最適な場所を選べば良いと思います。

コミュニケーション技術として、英語だけを学びたいのなら、フィリピンはコストパフォーマンスも良く、日本に近く、最適な場所の一つだと思います。同じ

とはいえ、英語学校もピンキリですので、リサーチして、良い学校を選ぶべきですね。これはフィリピンのみならず、どの国でも同じだと思いますが。

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コメント

  1. 大阪F より:

    1. マレーシアの英語
    マレーシアの英語は、イギリスの植民地だった歴史からイギリス英語なんですかね。
    http://ameblo.jp/bejiyu/

  2. manachan より:

    2. Re:マレーシアの英語
    >大阪Fさん

    アメリカかイギリスか?・・・といえば、どちらかといえば、イギリス風かと思います。

    マレーシア人の英語は、当然ながら、母語に引きずられた独特のアクセントがあり、

    中国系マレーシア人の英語は、いわゆる「シングリッシュ」と似た、日本人初学者には聞き取りにくい、クセのある英語、

    マレー系の人の英語は、比較的、日本人には聞きやすいと思います。

    ちなみにマレー語の母音は、ほとんど「あいうえお」と同じ。
    http://ameblo.jp/manachan2150/

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