2012年 7月 の投稿一覧

フィリピン不動産視察ツアー(8/18-22)

皆様こんばんは。Manachanです。

昨年からずっと、温めていた企画を、ようやくご案内できることになりました。

アジア太平洋大家の会主催「フィリピン不動産視察ツアー」

ツアーの日程ですが、

お盆明けの8月18日(土)に出発、現地(マニラ)で4泊して、22日(水)の夜に帰国する

成田発のみですが、飛行機と現地宿泊のパッケージを用意し、関東以外の方向けに、マニラ現地集合のオプションも用意しました。(私自身を含めて)サラリーマンの方は、8月20、21、22の、3日だけ有給を取っていただければ、参加できますね♪

○フィリピンツアーの説明・申込はこちら⇒リンク

【ツアーのセールスポイント】

・投資家の皆様向けに、マニラ各地の収益不動産をご案内します。

・フィリピンに物件をお持ちの方が、安心して賃貸経営できるように、日本語を話す現地管理会社との交流会を企画しました。

・会長Manachanによる、フィリピン経済の概要、不動産投資のツボ、銀行
口座の使い方etc・・・に関するミニセミナーを企画しました。

・ビーチ、ゴルフ、マッサージ・・・魅力満載、フィリピンの休日を満喫するオプショナルツアーを用意しました。

・世界最大級のショッピングセンターMall of Asiaを訪れ、新興国経済の盛り上がりを、肌で体感していただきます(運が良ければ、フィリピンを代表する財界人への表敬訪問ができるかも・・・)。

・マニラにて現地銀行口座を開設するお手伝いをします(希望者のみ)。

【旅程】 ※状況により、変更されることがあります。

8月18日(土)
成田空港 7:30 集合
成田空港 9:30 ⇒(PR431便)⇒ マニラ空港 13:10着
バスでホテルに移動
18:00 ホテルにて大懇親会
※現地集合組は、18:00にマニラ・ハイアットホテル・ロビーで集合。

8月19日(日)
ホテル発 9:00
マニラ不動産視察 
 1) 超都心マカティ地区 (Gramercy, Jazz Acqua等)
 2) 新都市グローバルシティ(Two Serendra 等)
 3) 郊外地区 (Rhapsody 等)
18:00 ホテルで現地の不動産管理会社と交流

8月20日(月)
ホテル発 10:00
世界最大級ショッピングセンターSM Mall of Asia視察(リンク
フィリピン財界人表敬訪問(調整中)
18:00 ホテルでManachanミニセミナー

8月21日(火)
3種類のオプショナルツアー (日帰り、希望者のみ)

1)ビーチツアー(リンク
マニラからバスで2時間のLago de Oroビーチで、ケーブルスキー体験

2)ゴルフツアー(リンク)
マニラ近郊のゴルフでラウンド

3)Sofitelホテルで3時間マッサージ&ランチ&ショッピングツアー(リンク)

8月22日(水)
午前中 銀行口座開設
ホテルチェックアウト 現地集合組解散
マニラ空港  14:30 ⇒(PR431便)成田 19:50解散

○フィリピンツアーの説明・申込はこちら⇒リンク

このフィリピンツアーは、次の方に特におすすめします。

・とにかく、海外に物件を一つは持ってみたい方
・すでに、フィリピンに物件を買って、まだ現地を見ていない方

アジア太平洋大家の会でいうと、昨年は、フィリピン不動産大当たりの年で、私が把握しているだけでも、25-30人の方が、フィリピンで物件を買っています。しかし、そのなかで、現地を見に行った方は、おそらく3分の1に満たないのではないかと思います。

是非とも、「今のフィリピンを見て、勢いを感じて欲しい」というのが、私の願いです。

いま、フィリピン経済は、絶好調!

海外からの送金額は、過去最高額になり、直接投資も大きく伸びています。

これまで、この国のアキレス腱だった「経常収支」は、ここ数年黒字続き。好調な経済を背景に、「国家財政」も改善、国債格上げも視野に入ってきました。通貨フィリピンペソも安定し、最近数か月は、米ドル、そして日本円に対しても、どんどん価値を上げてきています。

アジア太平洋大家の会のトップページでも、「フィリピン基本情報」をリニューアルして、これまでより、クオリティの高いニュースフィードを、表示するようにしましたが、これを見るだけでも、今のフィリピン経済が、いかに勢いがあるか、よくお分かりになると思います。

フィリピン経済ニュース

成田から4時間、関空から3時間半・・・

日本のすぐ近くに、若さと活力に溢れた、伸び盛りの国があることを、肌で感じて欲しい。

そして、皆様の資産を増やす選択肢の一つとして、フィリピンをもっと知って欲しい、

まだ海外不動産投資の経験がなく、これからやってみたい、という方にも、フィリピンなら、比較的簡単に参入できます。

首都マニラの、中心地でも、安ければ400万円くらいから、マンションの一室が買えますし、完成前に物件を買えば、学資保険みたいに、月々何万円づつ、積み立てていく・・・といったかたちの支払いも可能です。

賃貸に出せば、利回りも、比較的良いですし(平均で年10%程度)、年々、賃料が上がるのが普通ですので、日本と違って、利回りはどんどん改善していきます。

私も、そんなフィリピンの不動産が大好きで、すでに3戸、買っています。

8月のお盆明け、一緒にフィリピンに行きましょう♪

○フィリピンツアーの説明・申込はこちら⇒リンク

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現金手出し5%で買えるマレーシア物件

こんにちは。「アジア不動産を買う馬鹿」Manachanです。

今週土曜日、7月7日の午後、東京・池袋で開催される、マレーシア不動産セミナーで、紹介される主な物件情報が入手できましたので、

「ネタ殺し」にならない範囲で、ポイントを解説したいと思います、

アジア太平洋大家の会主催、マレーシア不動産投資セミナー
(セミナー参加費33%割引実施中!)

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【物件のポイント】


・物件の場所は、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)の、都心部ではなく少し郊外で、地元の富裕層(中国系マレーシア人など)が好む場所

・建物だけでなく、「街の開発」に定評のある、マレーシア屈指の不動産デベロッパーが手掛ける案件 (イメージ的には、三井不動産による、東京・豊洲の開発に近いかな・・・)

・完成まで、あと2年半ある

・2~3部屋、かなり広い、ファミリータイプの間取り

・全ての部屋から、湖の眺望がある

・物件価格は、2000万円台半ば

・支払いスキームが面白く、最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」だけでいい。

・都心部ではないので、出口としては、外国人より、地元富裕層を狙っていく

街が総合的に開発され、これから生活環境の整う、結構良いエリアです。日本人も十分住めるクオリティの物件ができるでしょう。

ですが、私からみると、注目すべきポイントは、

最初の現金手出しが、「物件価格の5%+諸費用」で済む

その一言に尽きます。

このタイプの物件、最大のウリは

「比較的低リスク」で、「転売して利益確定」が狙えるところだと思います。

低リスクの意味は、初期の現金手出しが少ないこと。つまり完成前であれば、どんなに悲惨なことが起こっても、最悪、そのお金だけ失えば済む・・・ということです。

少なくとも、ほとんどの日本人にとって、失敗して破綻するような額のお金ではありません。

「最大限の損失リスク」が、そこでコントロールされていることを前提に、どうやって利益を上げていくかを、考える。やはり、

「国際経済情勢を見ながら、完成間近の時期に、実需層に転売」

が、正解でしょうね。いま、KLはじめ、マレーシア各都市では、物件価格、年10~20%の値上がりが平均といったところですが、そのトレンドが完成までの2年半、続くと判断すれば、完成直前に転売。

もし、仮にユーロ危機などが非常にひどくなり、世界経済恐慌に近い状態になり、マレーシア・新興国への投資資金流入が著しく減ると判断すれば、もっと前の段階で転売、でしょうね。

マレーシア経済自体の伸びる力が、今後2~3年で失速するリスクは、まず考えなくていいでしょう。まだまだ、伸びしろ大きい国だし、人口も勢いよく増えているし、人々が消費文化に目覚めた段階だから、この点では安心して良い。

むしろ、欧米やアジア各国からの資金の流入が、世界経済の失速に伴ってしぼむリスクの方を、見極めた方が良い。

いま、KLの物件価格は、もちろん、地元の経済の盛り上がりもあるけど、外国からの資金流入(特に、”ちゃいなまねー”)に支えられている面もあるから、後者が大きくしぼめば、当然、影響を受ける。

マレーシアは、「比較的ちゃんとした国」なので、私、あまり悲観はしてません。この点は、セミナーに参加すれば、十分学べるでしょう。

但し、「完成前転売のイメージ」は、正確につかんだ方が良い。つまり、

・常に、現在の相場を把握しておく (通常なら、年10%超で値上がりするはず)
・「転売したい」と思ったら、誰にコンタクトして、どの程度の期間で、いくらで売ってもらうのか、イメージを明確に持っておく
・首尾よく転売できれば、マレーシアの通貨リンギットでお金が来るので、それをリンギットのまま持つか、日本円にするかを、考える

ま、私なら、一度、マレーシアリンギットにした資産を、日本円に戻すのは考えられないですけどね。

余程、日本で資金繰りに困っていればともかく、そうでなければ、成長期待の高いマレーシアで再投資するのが基本でしょう。

ま、こんな感じで、読者の皆様にも、おすすめできる物件が紹介できそうなので、

「興味ある!」、「話を聞いてみたい!」と思った方は、セミナーに申し込みましょう。

アジア太平洋大家の会主催、マレーシア不動産投資セミナー
(セミナー参加費33%割引実施中!)

7月7日(土)の午後、東京・池袋のセミナー会場で、皆様とお会いできるのを、楽しみにしています。

今日のブログ、楽しめた、参考になったと思った方は、「ぽち」よろしく。
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・建物だけでなく、「街の開発」に定評のある、マレーシア屈指の不動産デベロッパーが手掛ける案件 (イメージ的には、三井不動産による、東京・豊洲の開発に近いかな・・・)

・完成まで、あと2年半ある

・2~3部屋、かなり広い、ファミリータイプの間取り

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・物件価格は、2000万円台半ば

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街が総合的に開発され、これから生活環境の整う、結構良いエリアです。日本人も十分住めるクオリティの物件ができるでしょう。

ですが、私からみると、注目すべきポイントは、

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その一言に尽きます。

このタイプの物件、最大のウリは

「比較的低リスク」で、「転売して利益確定」が狙えるところだと思います。

低リスクの意味は、初期の現金手出しが少ないこと。つまり完成前であれば、どんなに悲惨なことが起こっても、最悪、そのお金だけ失えば済む・・・ということです。

少なくとも、ほとんどの日本人にとって、失敗して破綻するような額のお金ではありません。

「最大限の損失リスク」が、そこでコントロールされていることを前提に、どうやって利益を上げていくかを、考える。やはり、

「国際経済情勢を見ながら、完成間近の時期に、実需層に転売」

が、正解でしょうね。いま、KLはじめ、マレーシア各都市では、物件価格、年10~20%の値上がりが平均といったところですが、そのトレンドが完成までの2年半、続くと判断すれば、完成直前に転売。

もし、仮にユーロ危機などが非常にひどくなり、世界経済恐慌に近い状態になり、マレーシア・新興国への投資資金流入が著しく減ると判断すれば、もっと前の段階で転売、でしょうね。

マレーシア経済自体の伸びる力が、今後2~3年で失速するリスクは、まず考えなくていいでしょう。まだまだ、伸びしろ大きい国だし、人口も勢いよく増えているし、人々が消費文化に目覚めた段階だから、この点では安心して良い。

むしろ、欧米やアジア各国からの資金の流入が、世界経済の失速に伴ってしぼむリスクの方を、見極めた方が良い。

いま、KLの物件価格は、もちろん、地元の経済の盛り上がりもあるけど、外国からの資金流入(特に、”ちゃいなまねー”)に支えられている面もあるから、後者が大きくしぼめば、当然、影響を受ける。

マレーシアは、「比較的ちゃんとした国」なので、私、あまり悲観はしてません。この点は、セミナーに参加すれば、十分学べるでしょう。

但し、「完成前転売のイメージ」は、正確につかんだ方が良い。つまり、

・常に、現在の相場を把握しておく (通常なら、年10%超で値上がりするはず)
・「転売したい」と思ったら、誰にコンタクトして、どの程度の期間で、いくらで売ってもらうのか、イメージを明確に持っておく
・首尾よく転売できれば、マレーシアの通貨リンギットでお金が来るので、それをリンギットのまま持つか、日本円にするかを、考える

ま、私なら、一度、マレーシアリンギットにした資産を、日本円に戻すのは考えられないですけどね。

余程、日本で資金繰りに困っていればともかく、そうでなければ、成長期待の高いマレーシアで再投資するのが基本でしょう。

ま、こんな感じで、読者の皆様にも、おすすめできる物件が紹介できそうなので、

「興味ある!」、「話を聞いてみたい!」と思った方は、セミナーに申し込みましょう。

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理系脳vs文系脳

Manachanです、こんばんは。

今朝、自宅の郵便ポストを開けたら、

計画停電のお知らせ

なる郵便物が入っていました。

あれっ、関東エリアでは、今年は計画停電ないはずだけど、なんでだろ・・・・よく見たら、住所が、「福岡市南区・・・」になってました。私の持ってる一棟アパートですね。

九州では、計画停電やるのか・・・知らなかった

よく考えたら、九州電力管内は、関西電力に次いで、原発依存度が高いエリア。まだ再稼働してないはずだから、夏の電力需給は厳しいんでしょうね。

福岡都心近く、「西鉄高宮駅から徒歩2分」という立地にある我がアパートも、しっかり、計画停電スケジュールが組まれておりました。

いずこも厳しい、今年の夏かな・・・

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原発事故後の東日本において、私が比較的、心安らかに、落ち着いて暮らしていられるのは、

かつて理系の学問をやったことが、大きな助けになっていると思います。

原発由来の放射性物質という、これまで考えたこともなかったモノが身近に存在するようになり、

ベクレルだのシーベルトだのナノグレイだの、耳慣れない単位が踊る毎日。

いろんな専門家(自称専門家も含む)が、それぞれ、違うことを言って、何が正しいのか、分からない。

そんななかで、私がフル稼働させたのは、「理系脳」の方でした。

「1平方メートルあたり4万ベクレルのセシウム」みたいな数値が、果たしてどんな意味を持つのか?

健康影響は、どれだけありそうなのか?喫煙など、他の健康リスクと比べて、大きいのか小さいのか?

「物事を定量的に考えるクセ」が身についていたおかげで、私は原発事故の3週間後には、

「なーんだ、全然ビビることないじゃん!」

と、達観するようになりました。これは、本当に大きな財産だと思います。

もし私が、そういう脳味噌の使い方を知らなかったら、きっと、

「低線量被爆が、安全なのか危険なのか、自分では判断できないから、とにかく、疑わしきものには、近づかない」

「放射能が、入ってなければいい。兎に角、ゼロに近ければいい」

「いま住んでいる地域が、放射性管理区域の線量ですって?チェルノブイリ並みですって?やばい!逃げなきゃ!!」

みたいな感じで、住まいにも、食べ物にも空気にも、不安や恐れを抱き、誰かの言うことに左右されて、右往左往していたのかもしれませんね。


私は、大学時代に、文科系(社会学部)と理科系の(工学部)の学問を学び、いずれの学会発表もしたり、卒業論文を書いたりしました。

いまの日本では、なかなか得難い、稀有な経験だったと思います。その経験からいうと、

「理系脳」と「文系脳」は全然違う!

どこが違うのか?ギリシャ哲学由来の「真」、「善」、「美」の念を使って説明すると、

「理系脳」は、まず何より「真」であろうとする。「真」であってはじめて、「善」と「美」が成立すると考える。

一方、「文系脳」は、まず何より、「善」や「美」であろうとする。そして、自分の信じる「善」や「美」のために、「真」が存在すると考える。

これは、自然科学と社会科学の、性質の違いから来ていると思います。

理系の学問は、一言でいえば、自然現象のなかから、「真」といえるものを、見出す営みです。

ここでいう「真」とは、たとえば、「2+3=5」のように、誰が計算しても同じ答えが出るとか、

全く同じ条件、方法で、同じ実験を行うと、誰がやっても同じ結果が再現されるようなことを指します。

一方、文系の学問は、人間社会という、基本的に実験不可能で、かつ再現性もない世界を扱います。

たとえば、「日本がデフォルトしたら、社会はどうなるか?」という問いに答えを出すのは、経済学の仕事ですが、

それを実験できるわけはないので、論者によって、言うことが全然違ってきます。

社会科学には、誰からみても「真」であるものが、そもそも存在しない世界。そこで重要になってくるのが、各人の学問的・政治的立場であったり、主義主張、価値観であったり・・・

つまり、「善」や「美」が前面に出てきて、「真」はそれらを補足するオマケみたいなもの・・・そんな位置づけになりやすいんですね。

私がブログを書く時、「理系脳」を使うこともあれば、「文系脳」を使うこともあります。

但し基本は、「理系的」なアプローチ。つまり、「真」であることに、とことんこだわりたいと、常に思っています。なぜなら、

・私にとっての「真」は、読者の誰にとっても「真」であるはず

一方で、

・私にとっての「善」や「美」は、他の読者にとっても、「善」や「美」とは限らない。

そう考えた時、

・人々が、Manachanのブログを読んでくれるのは、ここで提供されている情報が、少なくとも「真」である(嘘八百じゃない)という信頼感があるから

特にここでは、「海外不動産」なんていう、日本ではまだ情報が全然足りない領域のモノをたくさん書いてますし、

場合によっては、私の書く文章が、Google検索して見つかる、唯一の日本語情報だったりもする。だから、なおさら「真」にはこだわりたいと思う。

「真」なることが、Manachanブログの価値であるのなら、私は、

f・自分の考える、「善」や「美」のために、「真」を捏造したり、誇張・矮小化することは、したくない。

・まだ不確かなものを、断定口調で言ったりは、したくない。

今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いしますね。

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Manachanです、こんばんは。

今朝、自宅の郵便ポストを開けたら、

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あれっ、関東エリアでは、今年は計画停電ないはずだけど、なんでだろ・・・・よく見たら、住所が、「福岡市南区・・・」になってました。私の持ってる一棟アパートですね。

九州では、計画停電やるのか・・・知らなかった

よく考えたら、九州電力管内は、関西電力に次いで、原発依存度が高いエリア。まだ再稼働してないはずだから、夏の電力需給は厳しいんでしょうね。

福岡都心近く、「西鉄高宮駅から徒歩2分」という立地にある我がアパートも、しっかり、計画停電スケジュールが組まれておりました。

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原発事故後の東日本において、私が比較的、心安らかに、落ち着いて暮らしていられるのは、

かつて理系の学問をやったことが、大きな助けになっていると思います。

原発由来の放射性物質という、これまで考えたこともなかったモノが身近に存在するようになり、

ベクレルだのシーベルトだのナノグレイだの、耳慣れない単位が踊る毎日。

いろんな専門家(自称専門家も含む)が、それぞれ、違うことを言って、何が正しいのか、分からない。

そんななかで、私がフル稼働させたのは、「理系脳」の方でした。

「1平方メートルあたり4万ベクレルのセシウム」みたいな数値が、果たしてどんな意味を持つのか?

健康影響は、どれだけありそうなのか?喫煙など、他の健康リスクと比べて、大きいのか小さいのか?

「物事を定量的に考えるクセ」が身についていたおかげで、私は原発事故の3週間後には、

「なーんだ、全然ビビることないじゃん!」

と、達観するようになりました。これは、本当に大きな財産だと思います。

もし私が、そういう脳味噌の使い方を知らなかったら、きっと、

「低線量被爆が、安全なのか危険なのか、自分では判断できないから、とにかく、疑わしきものには、近づかない」

「放射能が、入ってなければいい。兎に角、ゼロに近ければいい」

「いま住んでいる地域が、放射性管理区域の線量ですって?チェルノブイリ並みですって?やばい!逃げなきゃ!!」

みたいな感じで、住まいにも、食べ物にも空気にも、不安や恐れを抱き、誰かの言うことに左右されて、右往左往していたのかもしれませんね。


私は、大学時代に、文科系(社会学部)と理科系の(工学部)の学問を学び、いずれの学会発表もしたり、卒業論文を書いたりしました。

いまの日本では、なかなか得難い、稀有な経験だったと思います。その経験からいうと、

「理系脳」と「文系脳」は全然違う!

どこが違うのか?ギリシャ哲学由来の「真」、「善」、「美」の念を使って説明すると、

「理系脳」は、まず何より「真」であろうとする。「真」であってはじめて、「善」と「美」が成立すると考える。

一方、「文系脳」は、まず何より、「善」や「美」であろうとする。そして、自分の信じる「善」や「美」のために、「真」が存在すると考える。

これは、自然科学と社会科学の、性質の違いから来ていると思います。

理系の学問は、一言でいえば、自然現象のなかから、「真」といえるものを、見出す営みです。

ここでいう「真」とは、たとえば、「2+3=5」のように、誰が計算しても同じ答えが出るとか、

全く同じ条件、方法で、同じ実験を行うと、誰がやっても同じ結果が再現されるようなことを指します。

一方、文系の学問は、人間社会という、基本的に実験不可能で、かつ再現性もない世界を扱います。

たとえば、「日本がデフォルトしたら、社会はどうなるか?」という問いに答えを出すのは、経済学の仕事ですが、

それを実験できるわけはないので、論者によって、言うことが全然違ってきます。

社会科学には、誰からみても「真」であるものが、そもそも存在しない世界。そこで重要になってくるのが、各人の学問的・政治的立場であったり、主義主張、価値観であったり・・・

つまり、「善」や「美」が前面に出てきて、「真」はそれらを補足するオマケみたいなもの・・・そんな位置づけになりやすいんですね。

私がブログを書く時、「理系脳」を使うこともあれば、「文系脳」を使うこともあります。

但し基本は、「理系的」なアプローチ。つまり、「真」であることに、とことんこだわりたいと、常に思っています。なぜなら、

・私にとっての「真」は、読者の誰にとっても「真」であるはず

一方で、

・私にとっての「善」や「美」は、他の読者にとっても、「善」や「美」とは限らない。

そう考えた時、

・人々が、Manachanのブログを読んでくれるのは、ここで提供されている情報が、少なくとも「真」である(嘘八百じゃない)という信頼感があるから

特にここでは、「海外不動産」なんていう、日本ではまだ情報が全然足りない領域のモノをたくさん書いてますし、

場合によっては、私の書く文章が、Google検索して見つかる、唯一の日本語情報だったりもする。だから、なおさら「真」にはこだわりたいと思う。

「真」なることが、Manachanブログの価値であるのなら、私は、

f・自分の考える、「善」や「美」のために、「真」を捏造したり、誇張・矮小化することは、したくない。

・まだ不確かなものを、断定口調で言ったりは、したくない。

今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いしますね。

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iphoneに方言を覚えさせる

Manachanです、こんばんは。

最近、「原発問題」とか「僧侶の貧困ビジネス」とか、ヘビーな話題が続いたので、

今日は「かるーいノリ」でいきますね。

不動産ブログランキング、Manachan、15位に躍進!さすがに僧侶ネタは強い!!
いつも応援ありがとうございます。
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先週、「米国物件の入居が決まった」お祝いとして、iPhone4を4Sにアップグレードしました。

4Sといえば・・・音声アシスタント機能「日本語版Siri」が標準搭載されていることで有名ですね。自分がiPhoneに話しかけたら、答えが返ってくるのです。

早速、遊んでみましたが、面白い!たとえばこんな感じ。

大阪に出張することになり、現地の天気が気になったら、
ホームボタンを押して、Siriを起動して、こう言ってみよう

「大阪の天気はどないですか?」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

こんな風に、文字を入力せずに、話しかけるだけで、ちゃんと、大阪の天気を教えてくれるのです。「どないですか?」という大阪弁も通じる。なかなか賢いぜSiri!

でも、
Siriは日本語は分かっても、日本の交通機関のことはあまり知らないらしい。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

次に、妻とのメッセージチャット。
画面左下の「マイクのアイコン」を押すと、Siriが起動します。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

その後、
「ソフィアが学校から帰ってきた」という音声を入れると、

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ちゃんと、文字でタイプしてくれます・・・こりゃラクだ。入力の手間要らないじゃん!
すごいぞ、どこまで賢いんだSiri!

では次に、

Siriに茨城弁が通じるかどうか、試してみよう♪

まずは標準語で、

音声「お前らいつまでも調子に乗ってんじゃねえ!」
⇒変換結果「お前らいつまでも調子に乗ってんじゃねえ」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

完璧だ・・・くだけた話し言葉でも、Siriはちゃんと聞き取れるようですね。

では、同じことを、茨城弁で言ってみましょう。


音声「おめらいづまでも調子に乗ってんじゃねぇがんな!」
⇒変換結果「いつまでの上司の展示メガネ」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

全滅ですね・・・Siriは茨城弁までプログラムしてないのか!
なんだか、「けつめど」の意味が分からない東京人みたいだな。

では、Siriにもう一度、チャンスを与えてみよう。

標準語で、

音声「これが新型モビルスーツの威力というものか!」
⇒変換結果「これが新型モビルスーツの威力というものか」

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

では同じことを、茨城弁で言ってみましょう。

音声「これが新型モビルスーヅの威力っつーもんか!」
⇒変換結果「くれるしねでも水の威力ってのか」

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残念な結果でした・・・Siri、もう少し、日本語の方言、覚えないとねえ。

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Manachanです、こんばんは。

最近、「原発問題」とか「僧侶の貧困ビジネス」とか、ヘビーな話題が続いたので、

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4Sといえば・・・音声アシスタント機能「日本語版Siri」が標準搭載されていることで有名ですね。自分がiPhoneに話しかけたら、答えが返ってくるのです。

早速、遊んでみましたが、面白い!たとえばこんな感じ。

大阪に出張することになり、現地の天気が気になったら、
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「大阪の天気はどないですか?」

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でも、
Siriは日本語は分かっても、日本の交通機関のことはあまり知らないらしい。

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では、同じことを、茨城弁で言ってみましょう。


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⇒変換結果「いつまでの上司の展示メガネ」

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全滅ですね・・・Siriは茨城弁までプログラムしてないのか!
なんだか、「けつめど」の意味が分からない東京人みたいだな。

では、Siriにもう一度、チャンスを与えてみよう。

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⇒変換結果「これが新型モビルスーツの威力というものか」

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では同じことを、茨城弁で言ってみましょう。

音声「これが新型モビルスーヅの威力っつーもんか!」
⇒変換結果「くれるしねでも水の威力ってのか」

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残念な結果でした・・・Siri、もう少し、日本語の方言、覚えないとねえ。

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