2012年 6月 の投稿一覧

コカコーラ240円の国で

こんばんは、Manachanです。

昨晩、本州を直撃した台風4号が、関東に接近する夜9時過ぎ、タッチの差で成田空港を離陸し、南半球は、オーストラリアのケアンズにやってきました。

ケアンズは熱帯の街ですが、寒波が来ているようで、今朝の最低気温12度・・・地元民はパーカーを着こんで、震え上がってました。

でも、日中は太陽ぎらぎら、暑いくらい・・・一応、この地では「真冬」なんですけどね。

明日は、シドニーに飛びます。こちらは、一ケタの気温で「本当に真冬」らしいです。寒いのは慣れっこだけど、一応、コートとか持っていこう。

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ところで、オーストラリア、まじで物価高いっすね。

日本とどっちが高いかを比べるのは、ライフスタイルが全然違うので、難しいけど、とりあえず、「安く買えるものがほとんどない」のが、こちらの消費生活。

たとえば、日本のスーパーで、90円くらいで、缶コーヒーとか、抹茶ラテとか、売ってるわけですが、当地は、そういう価格帯のものがない。

飲料だと、たとえば、ミネラルウォーター600ccが2ドル(160円)が最低価格帯。コカコーラに至っては600ccで2.98ドル(240円)、たけー!!

K-Martという、ディスカウントっぽい店で買っても、コーラは2.98ドルなんです

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

食料品は、この国では比較的リーズナブルで買えるものですが、それでも、「デカくて、高い」もののオンパレード。今日行ったスーパー(Woolworths)では、

食パンだと、一番安くて3ドル(240円)・・・でも2斤くらいある。
卵だと、一番安くて3.8ドル(304円)・・・でも16~18個入り

一個あたり、グラムあたりの値段にすると、日本と大差ないと思いますが、それでも、「小さくて、安い」ものが皆無なので、気分的には、やはり割高感がある。

オーストラリアといえば、「カプチーノ」が美味しい国。強めに淹れたコーヒーを、カプチーノにしてもらって、ビーチに持っていって飲むと絶品なのですが、

今日行ったショッピングセンターで、一番安かったのが3.8ドル(304円)。ま、日本のスタバで飲めばもう少し高いですが、こちらのは安っぽいプラスチックカップに入れて持ち帰りなので(量も少ないし・・・)、日本ではせいぜい、250円くらいの感覚ですね。

帰りしな、妻が、クルマを運転しながら、私に聞いてきました。

「久しぶりのオーストラリア、どう思う?」

私の口から、思わず、

「物価高いねー!」

という言葉が、出てきてしまいました。

ケアンズ名物、巨大カジキマグロ!

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

明日は4時半起き、5時に家を出て、シドニーに飛びます。そろそろ寝なくちゃ・・・

次回、シドニーからの日記、楽しみにしていてくださいね。応援のクリックよろしく→    

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コカコーラ240円の国で

こんばんは、Manachanです。

昨晩、本州を直撃した台風4号が、関東に接近する夜9時過ぎ、タッチの差で成田空港を離陸し、南半球は、オーストラリアのケアンズにやってきました。

ケアンズは熱帯の街ですが、寒波が来ているようで、今朝の最低気温12度・・・地元民はパーカーを着こんで、震え上がってました。

でも、日中は太陽ぎらぎら、暑いくらい・・・一応、この地では「真冬」なんですけどね。

明日は、シドニーに飛びます。こちらは、一ケタの気温で「本当に真冬」らしいです。寒いのは慣れっこだけど、一応、コートとか持っていこう。

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日本とどっちが高いかを比べるのは、ライフスタイルが全然違うので、難しいけど、とりあえず、「安く買えるものがほとんどない」のが、こちらの消費生活。

たとえば、日本のスーパーで、90円くらいで、缶コーヒーとか、抹茶ラテとか、売ってるわけですが、当地は、そういう価格帯のものがない。

飲料だと、たとえば、ミネラルウォーター600ccが2ドル(160円)が最低価格帯。コカコーラに至っては600ccで2.98ドル(240円)、たけー!!

K-Martという、ディスカウントっぽい店で買っても、コーラは2.98ドルなんです

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食料品は、この国では比較的リーズナブルで買えるものですが、それでも、「デカくて、高い」もののオンパレード。今日行ったスーパー(Woolworths)では、

食パンだと、一番安くて3ドル(240円)・・・でも2斤くらいある。
卵だと、一番安くて3.8ドル(304円)・・・でも16~18個入り

一個あたり、グラムあたりの値段にすると、日本と大差ないと思いますが、それでも、「小さくて、安い」ものが皆無なので、気分的には、やはり割高感がある。

オーストラリアといえば、「カプチーノ」が美味しい国。強めに淹れたコーヒーを、カプチーノにしてもらって、ビーチに持っていって飲むと絶品なのですが、

今日行ったショッピングセンターで、一番安かったのが3.8ドル(304円)。ま、日本のスタバで飲めばもう少し高いですが、こちらのは安っぽいプラスチックカップに入れて持ち帰りなので(量も少ないし・・・)、日本ではせいぜい、250円くらいの感覚ですね。

帰りしな、妻が、クルマを運転しながら、私に聞いてきました。

「久しぶりのオーストラリア、どう思う?」

私の口から、思わず、

「物価高いねー!」

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ギリシャで大家になる

おはようございます。Manachanです。

オーストラリア渡航を間近に控えた今日この頃ですが、国際ニュースは、ギリシャ総選挙でもちきりですね。

ユーロ残留か、離脱か・・・全世界に影響を及ぼす選挙なので、興味はつきません。

このブログ記事、書き終わる頃には、大勢が判明していることでしょう。

不動産ブログランキング、今日もグローバルな記事で攻めます。クリックよろしくねっ。
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ギリシャ危機・欧州危機を枕詞(まくらことば)にして、それに必ず続くのが、「日本の財政破綻」の話。

借金漬け日本財政に破綻リスクがあるのは確か。では、いつそれが起こるのか?起こったら、私たちの経済生活はどうなるのか?いま、何をすべきなのか?

すでに、いろんな専門家や一般市民が、それぞれの意見を発表しており、情報が錯綜して、どう判断したらいいのか分からない、という人も多いでしょう。

私、日本で出るいろんな議論に対しては、「何か微妙なんだよなあ・・・」。皆さんやはり、内向きというか、日本国内のことしか考えてないというか、考えが及ばないというか・・・

これまで私の読んだ限り、ほとんどの人が、

・日本政府が、財政破綻して、
・それが、日本人の生活に及ぼす影響

ばかりを取り上げているように感じます。

同じ論者が、ギリシャ危機のことを論じる時、当のギリシャ人の生活に及ぼす影響など、全くアウトオブ眼中。世界経済に、そして日本に、どのような火の粉がふりかかるのか?みたいな話になるわけで、

その辺が、スタンスとして、首尾一貫してないよなあと思う。

「じゃ、Manachanの意見を披露してください」と言われても・・・考えをまとめるまでに、時間がかかってる状態でして、すみません・・・

ただ少なくとも、次の視点はカバーしてしかるべきかと。

・「日本」が主語ではなく、「世界経済」を主語にした議論にする。特に、(ドル紙幣を刷っている)米国を抜いて語ることはありえない。

・世界経済のどのような事象がトリガー(引き金)になって、日本の財政危機が誘発されるのか?

・日本が財政破綻危機になった場合、世界(特に近隣アジア)経済がどのような影響を受けるのか?

・世界の資本主義経済の「システミック・リスク」が、日本の財政危機によって、どのように変わるのか?

7月24日の、「賃貸住宅フェア@東京」の講演までには、何とか、かたちにしたいと思っています。

あと、専業・副業問わず、賃貸住宅オーナー(大家さん)の生活基盤が、日本の財政危機によってどうなってしまうのか?という話も、よく聞きますね。

たとえば、財政破綻対策として、

・財政危機になれば、金利が上がるので、今のうち、ローンは固定金利に換えましょう

という話が多いです。私も、財政がヤバくなれば金利が上がると思いますし、固定金利への借り換えを、ある程度は行っています。

でも、それだけやって安心して、思考停止すべきではないと思います。

そもそも、固定金利にすれば、安心なのか?

それを考えるには、いま、ギリシャの大家さんに何が起こっているのか?が、参考になると思います。

ギリシャは、日本とは比較にならない位、不動産市場が国際化しており、

ギリシャの誇る、地中海ビーチリゾート物件を、英国やドイツをはじめ、欧州の投資家がたくさん買っています。

アメリカやカナダ、オーストラリアにも、ギリシャ人がたくさん移民しており、彼らが米ドルなどを使って、ギリシャの不動産に投資する動きも盛んなようです。

英語ですが、面白い記事がありました。

Greece property tax threatens to catch out UK citizens

昨年9月の英国ガーディアン誌の記事です。財政がひっ迫するギリシャで、「緊急固定資産税」が発動され、ギリシャ人だけでなく、外国人も支払わなければならなくなった、

面白いことに、電気料金の請求書のなかに、「緊急固定資産税」が加算されて請求されるようで・・・

英国人投資家の間で、大変な怒りが広がっている・・・ま、当然ですね。

ギリシャ人だって、「これ、払うのはおかしい」と声を上げる人、多数。左派系・反緊縮系の政党は、「緊急固定資産税、支払い拒否」を唱えたりしている位なので、

普通考えて、徴収も、まともにできてないでしょうね。

ところで、もし、日本政府がこれと似たような状況になったら・・・と考えると、

固定金利にしたところで、日本に登記した不動産がある限り、緊急固定資産税的なものを、課せられる可能性がある

と、思いますし、

また、日本国債の最大の買い手は、日本の金融機関なので、彼らが財政危機で、本当にヤバくなり、「生きるか、死ぬか?」の状況になったら、

たとえ固定金利契約を結んでいても、償還期間を早めるよう、圧力をかけてくることもあるかもしれません。

要は、マジでヤバくなったら、いまの常識では考えられないことを、日本政府も、銀行も、してくる可能性がある。固定金利にした位では、とても対策とは言えない。

というのが、私の意見です。

じゃ、どうすればいいのか?・・・と言われても、事態の想定事態が難しいので、対策も難しいですが、一般論としては、

・日本国内のほか、海外にも、資産(キャッシュ買いした不動産など、すぐ現金化できるもの)を持っておく

・日本国内で、不動産収入以外の、多様な収入源を得ておく

ということに、なるんでしょうかねえ・・・ま、不動産は現物なので、少なくとも「紙の資産」よりはマシだとは思いますけど。

最後に、少しリスキーな話に聞こえるかもしれませんが、安値になったギリシャ不動産を買いあさる投資家の動きも盛んなようです。

ギリシャ高級不動産に「安値拾い」の動き、ユーロ離脱見越し

私のところにも、200万円くらいで買える、ギリシャの地中海リゾート物件の話などが、時々舞い込んできます。ま、税金や諸費用かかりそうだけど・・・

でも、もし1億くらいで取引されていた高スペックのものが、いま200万円くらいになっているのなら、試しに、買ってみてもいいかなあと思います。

値上がり期待も、さることながら、「チャレンジャーなギリシャ大家」として、日本でマーケティングもできると思うので・・・

今日の記事、面白かった、参考になったと思った方は、クリックThanks!!
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おはようございます。Manachanです。

オーストラリア渡航を間近に控えた今日この頃ですが、国際ニュースは、ギリシャ総選挙でもちきりですね。

ユーロ残留か、離脱か・・・全世界に影響を及ぼす選挙なので、興味はつきません。

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ギリシャ危機・欧州危機を枕詞(まくらことば)にして、それに必ず続くのが、「日本の財政破綻」の話。

借金漬け日本財政に破綻リスクがあるのは確か。では、いつそれが起こるのか?起こったら、私たちの経済生活はどうなるのか?いま、何をすべきなのか?

すでに、いろんな専門家や一般市民が、それぞれの意見を発表しており、情報が錯綜して、どう判断したらいいのか分からない、という人も多いでしょう。

私、日本で出るいろんな議論に対しては、「何か微妙なんだよなあ・・・」。皆さんやはり、内向きというか、日本国内のことしか考えてないというか、考えが及ばないというか・・・

これまで私の読んだ限り、ほとんどの人が、

・日本政府が、財政破綻して、
・それが、日本人の生活に及ぼす影響

ばかりを取り上げているように感じます。

同じ論者が、ギリシャ危機のことを論じる時、当のギリシャ人の生活に及ぼす影響など、全くアウトオブ眼中。世界経済に、そして日本に、どのような火の粉がふりかかるのか?みたいな話になるわけで、

その辺が、スタンスとして、首尾一貫してないよなあと思う。

「じゃ、Manachanの意見を披露してください」と言われても・・・考えをまとめるまでに、時間がかかってる状態でして、すみません・・・

ただ少なくとも、次の視点はカバーしてしかるべきかと。

・「日本」が主語ではなく、「世界経済」を主語にした議論にする。特に、(ドル紙幣を刷っている)米国を抜いて語ることはありえない。

・世界経済のどのような事象がトリガー(引き金)になって、日本の財政危機が誘発されるのか?

・日本が財政破綻危機になった場合、世界(特に近隣アジア)経済がどのような影響を受けるのか?

・世界の資本主義経済の「システミック・リスク」が、日本の財政危機によって、どのように変わるのか?

7月24日の、「賃貸住宅フェア@東京」の講演までには、何とか、かたちにしたいと思っています。

あと、専業・副業問わず、賃貸住宅オーナー(大家さん)の生活基盤が、日本の財政危機によってどうなってしまうのか?という話も、よく聞きますね。

たとえば、財政破綻対策として、

・財政危機になれば、金利が上がるので、今のうち、ローンは固定金利に換えましょう

という話が多いです。私も、財政がヤバくなれば金利が上がると思いますし、固定金利への借り換えを、ある程度は行っています。

でも、それだけやって安心して、思考停止すべきではないと思います。

そもそも、固定金利にすれば、安心なのか?

それを考えるには、いま、ギリシャの大家さんに何が起こっているのか?が、参考になると思います。

ギリシャは、日本とは比較にならない位、不動産市場が国際化しており、

ギリシャの誇る、地中海ビーチリゾート物件を、英国やドイツをはじめ、欧州の投資家がたくさん買っています。

アメリカやカナダ、オーストラリアにも、ギリシャ人がたくさん移民しており、彼らが米ドルなどを使って、ギリシャの不動産に投資する動きも盛んなようです。

英語ですが、面白い記事がありました。

Greece property tax threatens to catch out UK citizens

昨年9月の英国ガーディアン誌の記事です。財政がひっ迫するギリシャで、「緊急固定資産税」が発動され、ギリシャ人だけでなく、外国人も支払わなければならなくなった、

面白いことに、電気料金の請求書のなかに、「緊急固定資産税」が加算されて請求されるようで・・・

英国人投資家の間で、大変な怒りが広がっている・・・ま、当然ですね。

ギリシャ人だって、「これ、払うのはおかしい」と声を上げる人、多数。左派系・反緊縮系の政党は、「緊急固定資産税、支払い拒否」を唱えたりしている位なので、

普通考えて、徴収も、まともにできてないでしょうね。

ところで、もし、日本政府がこれと似たような状況になったら・・・と考えると、

固定金利にしたところで、日本に登記した不動産がある限り、緊急固定資産税的なものを、課せられる可能性がある

と、思いますし、

また、日本国債の最大の買い手は、日本の金融機関なので、彼らが財政危機で、本当にヤバくなり、「生きるか、死ぬか?」の状況になったら、

たとえ固定金利契約を結んでいても、償還期間を早めるよう、圧力をかけてくることもあるかもしれません。

要は、マジでヤバくなったら、いまの常識では考えられないことを、日本政府も、銀行も、してくる可能性がある。固定金利にした位では、とても対策とは言えない。

というのが、私の意見です。

じゃ、どうすればいいのか?・・・と言われても、事態の想定事態が難しいので、対策も難しいですが、一般論としては、

・日本国内のほか、海外にも、資産(キャッシュ買いした不動産など、すぐ現金化できるもの)を持っておく

・日本国内で、不動産収入以外の、多様な収入源を得ておく

ということに、なるんでしょうかねえ・・・ま、不動産は現物なので、少なくとも「紙の資産」よりはマシだとは思いますけど。

最後に、少しリスキーな話に聞こえるかもしれませんが、安値になったギリシャ不動産を買いあさる投資家の動きも盛んなようです。

ギリシャ高級不動産に「安値拾い」の動き、ユーロ離脱見越し

私のところにも、200万円くらいで買える、ギリシャの地中海リゾート物件の話などが、時々舞い込んできます。ま、税金や諸費用かかりそうだけど・・・

でも、もし1億くらいで取引されていた高スペックのものが、いま200万円くらいになっているのなら、試しに、買ってみてもいいかなあと思います。

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我が家からWiFi撤去

おはようございます。Manachanです。

昨日、「アジア太平洋大家の会主催、海外不動産セミナー」講演も無事終わり、ほっと一息。今回も、素晴らしい出会いがありました。

家に帰ってメールをみると、英国から、500~600万円くらいで現金買いできる物件情報が送られてきて・・・先進国でも、安い物件、たくさんあるもんですねえ。

近く、「カンボジアのランドバンキング(土地投資)」の話も入ってくるし・・・海外不動産、本当にいろんな展開があって、楽しいです♪

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11~15位のブログは、すごい実力派揃いで、競争も激烈ですねえ。頑張りますので、今日も愛のクリックを

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今回は、子育てねたです。

東京・東陽町にある我が家に、WiFiルーターを導入したのが、今から3年ほど前のことです。

WiFiの電波を飛ばして、家じゅうどこでも、インターネット接続ができる、とても便利なものですが、導入後、しばらくの間は、私以外に、使う人はほとんどいませんでした。

ところが1年ほど前、妻がiPhoneを買い、Yahooオークションでモノを売り買いするようになってから、彼女も私に負けず劣らず、ネットのヘビーユーザーになり、

リビングにも寝室にも、トイレにさえも、モバイル通信機器がにわかに増殖しました。

モバイルネットだけでなく、台所でも、電子レンジ使いまくり。

「ロハス」とはほど遠い、プラスイオン飛び交いまくりの我が家、

さすがに、妻も私も、「この家、電磁波、ヤバいよね・・・」と思うようになりました。

6歳と3歳の子供のためにも、家庭内を、もう少し、清浄な電磁波環境にしたいと思い、

まず、隗より始めよと思い、WiFiルーターを取り外して、ネットは有線LANを使うことにしました。

これまでより、少し不便にはなりますが、我が家は幸い、家庭内3か所でLANソケットがあり、

妻と私が、同時にネット接続することも可能です。

あと、LANにインターネット接続を限ったのは、別の目的もあります。

今は、私や妻が育った頃からは、想像できない位、多種多様な情報がネットで、いつでもどこでも入手できます。

子供たちが幼い頃から、ネットを使う頻度も、格段に増えました。うちの娘も息子も、毎日のように、Skypeで友達とビデオチャットしています。

ということは、子供たちが、SNSや出会い系サイトなどを通じて、誰か知らない人と連絡を取ったりも、簡単にできてしまうわけで・・・

娘ソフィアに、クリスマスプレゼントでiPadとか買い与えて、WiFiルータで家じゅうどこでもネット接続可能にして、個室でも与えたら最後、

親の知らないうちに、自分の部屋で、出会い系サイト経由で、誰か知らない男とコンタクト取って、どこかで会って、トラブルに巻き込まれるリスクも、十分想定されるわけです。

そういう事態になる前に、まだ小さい今のうちに、ネットの利用は、両親の見えるところで、

匿名のコミュニケーションも含めて、インターネットの使い方に習熟するまで、監視下に置きたいと思ったのです。

私や妻にとっては、少し不便になるけれど、それで電磁波だらけの環境が少しばかり改善し、子供の教育上にも良くなればいいかなあと、思っています。

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カネ目当てですが、それが何か?

Manachanです。今日、私が講演する「アジア太平洋大家の会主催セミナー」の資料、推敲に推敲を重ね、ようやく最終化できました。

やったー、これで安心してブログ書けるぞ。

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このままじゃ、つまんないなー、と思ってますので、皆さんも応援してね。
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私が代表を務める、「アジア太平洋大家の会」は、海外不動産投資の勉強会。

目的はシンプルで、「海外不動産投資で収益を上げること」、「そのために学習の機会を作り、金融リテラシーを上げること」。

なんだ、結局カネ目当てじゃん!

と、ある種の人には言われるかもしれません。

世の中、「カネ儲け」というだけで、ダーティーなイメージを持ったり、拒否反応を示したりする人が、それなりにいますからねえ。

ま~、そりゃもちろん、私たち、力いっぱい、おカネ目当ての活動でございます。

収益、キャピタルゲイン、インカムゲイン、利回り、投資リテラシー・・・みたいな、小難しい言葉を使ってますけど、

一皮むけば、「お金を儲けたい」、「資産を増やしたい」という、欲望がどろどろと、渦巻いてございます。108の煩悩、爆発でございます。

でもまあ、それを地のまま、ストレートに出しちゃうと、カッコ悪いよね。やっぱり。

「まじで儲かりまっせ。アジア太平洋大家の会で、東南アジアの不動産買って大儲け♪」みたいなこと言うのは、こっばずかしいし、

フェラーリ乗ったり、スイートルームに泊まったり、美女はべらせたりして、富を誇示するのも、私の趣味ではない。

あくまで、日本や外国の法律を守って、商業道徳に基づいて、その上で収益を追求しましょうぜ、利益出すために、一緒に学習しましょう・・・というのが、私のスタンスです。

でもねえ、やっぱり、投資(お金)目的で集まってくる人たちと、付き合うのは、楽しい。

少なくとも、「お金儲けなんて、汚い、俗物!」、「ボクはもっと、社会に役立つことをしたいんだ」みたいなことを言う人たちと付き合うよりは、ずっと楽しい。

なぜ、そう思うのか?

まずもって、お金儲けたい、っていうのは、誠実の証拠だと思いますよ。

私だって、一家の大黒柱、妻子を養う立場ですし、アジア太平洋大家の会に集まってくる人たちも、皆、同じような立場だから、

両肩に、その責任を感じればこそ、なおさら、お金に正面から向き合うわけで・・・そういう男たちって、かっこいい。

しかも、いまの時代、「お金を儲ける」のは、簡単じゃない。何らかのかたちで、社会に役立たないと、喜ばれないと、お金など、ポケットに入ってきません。

不動産投資経営だって、入居者のために、無料インターネットつけたり、オートロックやSECOM入れたり、壁紙やカーテンの色にも気を配っておしゃれにして・・・

そこまでやって、ようやく、入居いただいて、お家賃が取れるわけなので・・・入居者の役に立たないで、ふんぞり返って「濡れ手に粟」の不労所得なんて、とっくの昔の話になっているわけす。

それは、どんな仕事してても、一緒ですよね。お金を得ることは、すなわち、人々や社会のお役に立って、誰かが喜んで、納得して、お金を払ってくれるからこそです。

そういうものに、一切背を向けて、お金を汚いもの、みたいな考え方するのは、ま、個人の自由だけど、

そういう人と付き合って、正直、あまり楽しくない。

一番厄介なのは、彼らのなかで、お金以外の、何らかの「正義感」が先に立ち、それが「何より正しい」と思いこんでしまうと、歯止めがかからなくなってしまう、場合によってはカルト化してしまう・・そんな人たちが、含まれていること。

シーシェパードとか、オウムとか、日本赤軍とか、いろいろいますよねえ。

昨年の震災の後も、「反原発カルト」が、たくさん暗躍しましたね。

「子供を守る、なんとかネットワーク」とか、一見、まともそうな表面を装って、実は不安心理につけこんで、ボッタクリ健康食品を売ったり、

福島で子供が病気になったと聞いたら、思い切りTwitterで拡散したり、マスゴミにたれこんだり・・・

本当に子供の健康を願うなら、福島で子供が健康で暮らしていることを、喜ぶべきなのに、

「反原発」を性急に実現したいがために、彼らの実際やってることは、「子供が放射能で死んでほしい・・・なんとかネットワーク」になってしまっている。

そういう、著しくバランス感覚を欠いた人たちよりは、お金儲けで集まる人たちの方が、ずっとまともで、楽しい。

大家さんにしたって、バランス感覚なかったら、それだけで淘汰されちゃうでしょ。いま、生き残っているのは、皆、常識人だし、社会に、何らかの貢献している人だと思います。

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台湾人、東京で区分レジを買う!

Manachanです。おはようございます。

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昨晩は、会社から帰って、子供を寝かしつけた後、自分が講師を務める、「アジア太平洋大家の会」主催セミナーの準備をはじめ、それが佳境に入っていたところ、

私の中国語ブログの読者(ファン)の台湾人夫婦から、Skypeメッセージが・・・

「鈴木さん、東京の中目黒で区分マンション紹介されたんですけど、これどう思います?」

ワタクシ、こういう話に、目がありません。

セミナー資料作成で忙しいのを後回しにして、Skypeで話してました。それにしても、

台湾人が相手って、すごくラクですね ♪

(中国大陸人相手に比べて・・・という意味です)

昨年までは、Skypeで日本不動産の購入相談をしていたのは、中国大陸人が中心でしたが、今年に入ってからは、台湾人、香港人からの問い合わせの方が多くなっています。

昨年12月に、台湾・香港向けコンテンツ(繁体次バージョン)を出したおかげですかね、特に最近は、5回連続で、中国語圏からの相談は、台湾人からです。

なぜ、台湾人相手の相談が、ラクなのか?それは、

彼らが、日本をとても良く知っているから。日本リテラシーが非常に高いから・・・

少なくとも私が相談した相手は、例外なく、日本(特に東京)に何回も来ているし、日本語はできなくても、東京の地理や交通網をよく知っておられる方ばかりです。

実際、こんな会話になるんですよ。

私 「中目黒の徒歩3分で、ワンルーム、築27年、家賃9万取れて、売価1390万ねえ・・・うーん、同じレベルの物件が、もう少し安く買えるんじゃないでしょうか?あるいは、同じお金出すなら、練馬区あたりで、500万円くらいの区分を2つ買ったらどうですか?」

台 「練馬って、大丈夫ですか?ちょっと郊外ではないですか?賃貸付け大丈夫ですか?」

私 「そんなに郊外ではないです。最近は地下鉄大江戸線が通って、たとえば練馬駅から、池袋と新宿に10分ちょっとで直行できますから、全然不便はないですよ・・・」

台 「新宿に10分ちょっとで直通・・・それなら悪くないですね」

こんな感じで、彼らは東京における、新宿とか、渋谷とかの位置づけを、とてもよく知っているのです。

話の流れのなかで、「品川駅高輪口徒歩3分の区分マンション」の話になったら、「それは素晴らしい!」・・・品川駅の価値も、ちゃんと分かっているんですね。

まるで日本人と、会話しているようです。使う言葉は、日本語ではないけれど・・・会話のノリがまるで日本人のよう。

中国大陸人の場合、まず「日本のビザをどう取るか?」から、話が始まりますもんねえ。東京の地理とか、言う以前に、そもそも日本になかなか来れない人たちなので、とても時間がかかる。

ビザの問題、首尾よくクリアできても、今度は「外貨送金規制をどうクリアして、日本に送金するか?」という難題が立ちはだかる。

一方、台湾人の場合、日本に来るのにビザの制約ないし、送金の不便もほとんどない。

実際、彼らお金持ってるし、日本にたくさん来てるし、ものすごく話が早い!

しかも彼らは概して、金融・投資リテラシーも高いので、賃貸づけ、利回り、転売・・・みたいな話も、非常にしやすい。日本不動産投資の常識が、全部ではないけれど、かなりの割合で通じるのです。

台湾人相手に、日本の区分マンション売ってみたい方、最初の成約事例作りたい方は、私に声かけてくださいね。

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おばあちゃん、夢の土地~前編

Manachanです、こんばんは。

いま、関東圏で企画アパート用地を探している私のもとに、母から、願ってもない話が・・・

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携帯が鳴ったのは、昨日、午前10時頃のことでした。

私はサラリーマンなので、当然、オフィスで勤務中。ミーティングが終わって、ほっと一息ついているところに、母の携帯番号からの着信が、

電話に出ると、待っていたのは、にわかには信じがたい話でした・・・・

おばあちゃんの家、売りに出そうと思ってるんだけど、マナブ買ってくれない?

私の祖父母は、2002年に他界するまで、柏駅近くの一軒家に住んでいました。

「大きなのっぽの古時計」じゃないけど、私が生まれる前からずっと建っている、古い、古い一軒家・・・幼い頃から、よくお泊りに行った「おばあちゃんの家」です。

それも、いま流行りの「木造賃貸併用住宅」・・・一階部分に「おばあちゃん」と「おじいちゃん」の自宅、2階部分はアパートが2戸、あります。

「おばあちゃん」が2000年、「おじいちゃん」が2002年に、天国に召された後、思い出深いその家は、空家になり、

所有権は、叔父さんに移転されましたが、その家族は遠方に引っ越し、2階部分のアパートも、築が非常に古いので、空きがちだったとこころ。

で、管理も面倒で持て余していたので、そろそろ売りたいと・・・

もう一度言います。電話口の叔父さんの話、

おばあちゃんの家、売りに出そうと思ってるんだけど、マナブ買ってくれないか?

私は、

「買います!買います!」

とっさに、二つ返事でOKした・・・それくらい、アパート立地としては素晴らしいのです。

柏駅徒歩10分圏内・・・というのは、ここ東葛地域では「値千金の土地」。地元では、誰もが羨む、誰もが住みたがる土地です。

私は去年からずっと、柏で土地探しをしていました。あの東日本大震災が起こっても、その後、福島原発事故由来の放射能騒ぎで、柏エリアがマスコミにボロクソ書かれて人気が下がっても、

柏市内の他の土地ならともかく、柏駅徒歩10分圏の土地は、全然、値下がりません。というより、市場に出てきません。

稀に出てくることがあっても、ピラニアのように、すぐ買い手が食いつくのです。

「おばあちゃん家」のあるところは、柏駅の西口、徒歩9分くらい。繁華な市街地が途切れ、閑静な住宅街に入っていくところです。

駅まで非常に近く、学区も柏では最高(柏一小⇒柏中⇒東葛高、パッパラー河合さんと同じ!)なので、まとまった土地が出れば、すぐ売れて、ハウスメーカーの戸建が建つ。

折しも、地元の管理会社と話す機会があり、「おばあちゃん家」の話をしたら、

「鈴木さんすごいですね。むちゃくちゃいい土地じゃないですか!!滅多に出ませんよ、あの辺の土地・・・」

私的には、不動産的には、「ワオ!」と盛り上がるような立地。この辺、成熟した住宅地なので、確かに築古アパートがわんさか余ってますが、

これまでとは違う新しい発想で、新しいアパート経営をやれば、私なら勝つ自信がある。この土地なら、条件としては申し分ない・・・

という気持ちが、「買います!買います!」という、二つ返事に結び付いたのだと思います。

しかし、喜び勇んで、法務局に行って情報とってみると、意外な事実が・・・・

まだ、詳細は話せませんが、この土地買うの、なかなか難しそうだなあ、と思った次第。乗り越えるべきハードルは、かなり多そうです。

いつになるか分かりませんが、次号に続きます・・・

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「治安」を聞いて何になる?

Manachanです。こんばんは。

普段は、温厚で人畜無害なルックスの私ですが・・・今日は、少しだけ、毒を吐かせてくださいね。

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私たち、不動産の賃貸経営に携わる者は、人々の「居住地選択」に関わる商売をしています。

当然、いろんな人が、いろんな視点で、居住地を選ぶわけですが、なかでも「治安」は重要ファクターの一つだと思います。

でも私が、どうしても理解できないのは、ある土地の「治安」について、ネットで知らない人に質問しまくる人のこと・・・

ま、個人の勝手だけど、あんなこと聞いて、一体何になるんだろねえ・・・?

「Yahoo!知恵袋」とか、「教えて!Goo」みたいなサイトで、よく見ますよねえ、こんな質問。

「今度、東京の○○区に引っ越すのですが、当地の治安が心配です。実際のところどうなんでしょう?東京暮らしは初めてなので、皆様教えてください」

ま、見知らぬ土地の治安が気になる気持ちは分かります。でもこれは、情報取得の方法としては、言っちゃ悪いけど、効果・精度、目的合理性、どれを取っても最低だと思います。

「治安」は、100%主観の概念。ある特定地域の治安については、百人百様の見方があります。性別によっても、ライフスタイルによっても、あるいは、「どこまで治安を良しとするか」によっても、答えが全然違ってきます。

それ以前に、「○○区の治安は悪い」という伝聞や社会通念を、そのまま鵜呑みにして答える者もいれば、「20年前に起こった殺人事件」とか、「外国人比率が多い」等、根拠の怪しいことを理由に、治安が悪いと言い切る人もいます。

ネット越し、匿名の、目の見えない関係だから、情報提供者が不正確、不適切なこと言っても、何の責任を負うこともありません。

そんな類の情報に、一体、何の意味があるのだろう?

賢い居住地選択に寄与する、意味のある情報が得られると、本気で思っているのだろうか?

世の中には、少しだけ、良心的な回答者もいます。たとえば、

「○○区といっても広いから、そのなかの××地区は問題ないよ。気をつけるべきは、△△地区」と言ってくれたり、

あるいは、都の犯罪統計を持ってきて、「$$区と比較して、○○区は窃盗犯が多い」みたいな客観的情報を提供する者もいるでしょう。

しかしそれにしたって、質問者にとって、大して意味ある情報とは思えません。

統計上、地域の犯罪が多い少ないよりも、本人のライフスタイルの方が、リスク要因として、ずっと大きいでしょうから・・・

統計上、いくら犯罪が少ないエリアでも、真夜中に出歩くとか、繁華街をブラブラするとか、そんなライフスタイルならリスクは大きいでしょう。その逆も然り。

ライフスタイルのほか、治安に関する「感じ方」も千差万別でしょう。そこでは、客観的な犯罪データなど、ほぼ意味のない世界になる。

何が言いたいのか?

「治安」が気になるなら、自分が、現地を歩いて、自分で体感するしかないでしょ?

ということ・・・治安が良いのか悪いのか、その答えは、自分の中からしか、見いだせないものだから。

他人から聞き出すという考えが、根本的に間違っていると思う。

「話半分」に聞き流すなら、ともかく、

ネットで聞いた怪しい情報をもとに、「○○区って、治安が悪いのか。じゃ、そこに住むのはやめよう」みたいな意思決定をする人が、どれだけ多いことか。

彼らは間違いなく、「情弱」(情報弱者)。

「情弱」は、物理的にネットにアクセスできないとか、ネット接続料金を払えないとか、そういう問題よりも、

今は、自分の頭で考えず、他人に判断を依存する人こそが、「情弱」でしょうね。

ま、「情弱」を含めて、世の中そのものを相手にしていかなくちゃならないのが、賃貸住宅経営の難しさだと思います。

最後に、私や妻の率直な感想として、日本の暮らしで「治安」を気にする必要は、基本的にないと思います。

これまで4カ国10都市以上で暮らしてきて、妻は初めて、ここ日本で、深夜、女性の身一つで買い物に行く自由を手にしています。

「このストリートを渡ったら、強盗にあう、撃たれる」、「車で、このエリアに踏み入れてはいけない」みたいな話は、ここ日本では、まず聞かない。

車上荒らし、ひったくり、みたいな話は、日本でも時々聞くけど、実際、これまで私たちが暮らしてきた国や都市は、到底、東京の比ではなかったです。

日本ほど、治安が良い国は、滅多にないと思います。

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当然、いろんな人が、いろんな視点で、居住地を選ぶわけですが、なかでも「治安」は重要ファクターの一つだと思います。

でも私が、どうしても理解できないのは、ある土地の「治安」について、ネットで知らない人に質問しまくる人のこと・・・

ま、個人の勝手だけど、あんなこと聞いて、一体何になるんだろねえ・・・?

「Yahoo!知恵袋」とか、「教えて!Goo」みたいなサイトで、よく見ますよねえ、こんな質問。

「今度、東京の○○区に引っ越すのですが、当地の治安が心配です。実際のところどうなんでしょう?東京暮らしは初めてなので、皆様教えてください」

ま、見知らぬ土地の治安が気になる気持ちは分かります。でもこれは、情報取得の方法としては、言っちゃ悪いけど、効果・精度、目的合理性、どれを取っても最低だと思います。

「治安」は、100%主観の概念。ある特定地域の治安については、百人百様の見方があります。性別によっても、ライフスタイルによっても、あるいは、「どこまで治安を良しとするか」によっても、答えが全然違ってきます。

それ以前に、「○○区の治安は悪い」という伝聞や社会通念を、そのまま鵜呑みにして答える者もいれば、「20年前に起こった殺人事件」とか、「外国人比率が多い」等、根拠の怪しいことを理由に、治安が悪いと言い切る人もいます。

ネット越し、匿名の、目の見えない関係だから、情報提供者が不正確、不適切なこと言っても、何の責任を負うこともありません。

そんな類の情報に、一体、何の意味があるのだろう?

賢い居住地選択に寄与する、意味のある情報が得られると、本気で思っているのだろうか?

世の中には、少しだけ、良心的な回答者もいます。たとえば、

「○○区といっても広いから、そのなかの××地区は問題ないよ。気をつけるべきは、△△地区」と言ってくれたり、

あるいは、都の犯罪統計を持ってきて、「$$区と比較して、○○区は窃盗犯が多い」みたいな客観的情報を提供する者もいるでしょう。

しかしそれにしたって、質問者にとって、大して意味ある情報とは思えません。

統計上、地域の犯罪が多い少ないよりも、本人のライフスタイルの方が、リスク要因として、ずっと大きいでしょうから・・・

統計上、いくら犯罪が少ないエリアでも、真夜中に出歩くとか、繁華街をブラブラするとか、そんなライフスタイルならリスクは大きいでしょう。その逆も然り。

ライフスタイルのほか、治安に関する「感じ方」も千差万別でしょう。そこでは、客観的な犯罪データなど、ほぼ意味のない世界になる。

何が言いたいのか?

「治安」が気になるなら、自分が、現地を歩いて、自分で体感するしかないでしょ?

ということ・・・治安が良いのか悪いのか、その答えは、自分の中からしか、見いだせないものだから。

他人から聞き出すという考えが、根本的に間違っていると思う。

「話半分」に聞き流すなら、ともかく、

ネットで聞いた怪しい情報をもとに、「○○区って、治安が悪いのか。じゃ、そこに住むのはやめよう」みたいな意思決定をする人が、どれだけ多いことか。

彼らは間違いなく、「情弱」(情報弱者)。

「情弱」は、物理的にネットにアクセスできないとか、ネット接続料金を払えないとか、そういう問題よりも、

今は、自分の頭で考えず、他人に判断を依存する人こそが、「情弱」でしょうね。

ま、「情弱」を含めて、世の中そのものを相手にしていかなくちゃならないのが、賃貸住宅経営の難しさだと思います。

最後に、私や妻の率直な感想として、日本の暮らしで「治安」を気にする必要は、基本的にないと思います。

これまで4カ国10都市以上で暮らしてきて、妻は初めて、ここ日本で、深夜、女性の身一つで買い物に行く自由を手にしています。

「このストリートを渡ったら、強盗にあう、撃たれる」、「車で、このエリアに踏み入れてはいけない」みたいな話は、ここ日本では、まず聞かない。

車上荒らし、ひったくり、みたいな話は、日本でも時々聞くけど、実際、これまで私たちが暮らしてきた国や都市は、到底、東京の比ではなかったです。

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