甲府激安物件、入居者決定!

Manachanです。こんばんは。

最近の東京は、めっきり涼しくなりました。出勤するにも、長袖のYシャツが必須、ジャケットを羽織ることさえあります。
つい、一週間前まで、クールビズの半袖を着ても、暑くてたまらなかったのですが、今となっては信じられません。
喉元過ぎれば暑さを忘る・・・史上最凶だった今年の残暑も、日々、寒くなっていく天気のなかで、忘却の彼方に去っていくのでしょうね。

朝晩、肌寒くなってくると、我が家では、5歳の娘は大喜び。
「私は寒いところで生まれたんだもん。寒くても、全然平気だもん!」・・・彼女は、中国東北地方の大連で生まれています。
一方、台湾生まれの妻は、寒いのが苦手。外に出る時は、3枚くらい、重ね着をすることもあります。
私は、長袖のシャツ一枚で十分なんですけどね。

いきなり、新着メルマガを紹介します。
とても勉強になります。特に、一棟アパートを買う際の現地調査などには、是非、読んでおくべきでしょう。

---------------------------------
「資産なしサラリーマン兼業大家の私にも出来た月収30万賃貸経営術」

サラリーマンの傍ら不動産賃貸業を営む、著者の生の声をお届け。

本には書かれていないようなノウハウから失敗談まで、赤裸々な告白の
数々を絶賛発信中!!

バックナンバーだけでも結構ですので、下記のアドレスから覗いて頂ければ
幸いです。

http://www.mag2.com/m/0001166952.html
---------------------------------

ところで、先月末、激安で取得した山梨県甲府の物件ですが、今日めでたく、入居者が決まりました。
賃貸付けの厳しい地域ですが、地元の不動産会社に声をかけまくり、ウェブ広告を出し、日英中の3ヶ国語で宣伝し、Twitterで甲府在住の人をフォローしたり・・・
といった努力をして、頑張った甲斐がありました。結局、空いた期間は1ヶ月もありませんでした。

このまま、4年余り住んでくれれば、管理費、修繕積立金、公租公課を差し引いても、投下資本は全部回収できてしまうので、
笑いが止まりません。本当に、物件というものは、激安で仕入れるに限りますね。

甲府が片付いた後、舞台は千葉県柏市に移っていきます。

【秀和柏レジデンス】
http://kashiwa-ekimae.tobs.jp/

JR柏駅前、徒歩5分の好立地。3LDK、角部屋、3面バルコニーで日当たり抜群。ガーデニングも可。
千葉県屈指の繁華街である柏駅前には、そごう、高島屋、丸井、ヨーカドーなど、百貨店が目白押し。しかも柏一小、柏中、東葛飾高校が至近距離にあり、教育環境も抜群。
駅前の便利な暮らしを好む共働きカップルや、学齢期のお子さんのいるファミリーに好適かと思います。10月上旬には、入居可能になります。

賃貸だけでなく、買いたいという方も、ご相談ください → suzuki_manabu@hotmail.com
立地が良いので、賃貸付けも容易ですし、秀和レジデンスのブランド価値もあるので、転売も簡単にできます。
柏駅5分圏内のファミリーマンションは滅多に売りに出ないこともあり、「売るなら、当社に任せてください!」という広告チラシが、どんどん入ってきます。
2013年には、柏駅から東京駅、品川、横浜方面まで電車が直通しますので、将来にわたって、資産価値も保ちやすいでしょう。

柏が片付いたら、今度は愛知県一宮市に転戦します。
ここの物件は、すでに入居者がついて、満室稼動しているのですが、さらに収益性を高めるため、管理組合の理事長をやろうと思っています。
一棟全部の所有はできないけれど、オーナーの一人として、管理組合の枠組みを利用して、ワンルームマンション全体の経営に乗り出す、ということです。
オーナーのほとんどが不在地主で、総会にさえ出席しない投資用ワンルームだからこそ、できる芸当といえましょう。

それにしても、今の日本は素晴らしいですね。物件安く買えるし、そこから収益がどんどん上がるし・・・
この国が不景気なんて、一体誰が言ったんでしょう?少なくとも、私の身辺は不況知らず。将来の不安なんて、ほとんどありません。
私の不動産投資・経営ビジネスは、これからどんどん伸びていくと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html

無料レポート『オーストラリアで家を買って、低金利の日本円ローンに借り換えた方法』。円キャリートレードの不動産版。
金利の安い日本でお金を借りて、高金利の海外で運用しよう!!
http://xam.jp/get.php?R=16353

健美屋コラム『国境を超える不動産投資』、好評連載中
http://www.kenbiya.com/column/theworld
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

家賃値上げ交渉@豪州、意外な結末

Manachanです。こんばんは。

今日の東京は、雨。肌寒かったですね。昨日は33℃あったのに、今日はいきなり18℃って・・・急激な温度変化に、身体壊しそう。
うちは、子供が小さいので、これから、寒い時期に向かうと、外出のたびに、服を何枚も着せたり、脱がしたりしなくちゃならない。親は忙しくなりますね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ところで、前回のメルマガで書いた、「家賃値上げ交渉@シドニー」ですが、意外な結末を迎えました。
http://ameblo.jp/manachan2150/entry-10653442027.html

やや緊張しつつ、家賃値上げのメールを送ったところ、3日後、入居者からメールが返ってきました。

「契約更新はしない。家を出て行く!!」

とのこと・・・・でも、家賃値上げが理由で、キレて退去するわけではありません。
実は、この入居者は独身男性で、来月23日に結婚するのです♪

でもって、パートナー(女性)が、シドニーから170kmほど北に行った、ニューカッスルの出身なので、すでに共同名義で、ニューカッスルに家を買ったとのこと。
引渡しは、今年11~12月の予定で、それからリフォームした後、徐々に荷物を新居に移していくとのこと。・

なんと、おめでたいじゃないですか!!!!!
ご結婚、そして、新居購入・・・・素晴らしいです。友人として、心から祝福いたします。

で、今後どうするかというと、もちろん、地元の不動産屋に頼んで、新しい入居者を募集します。
すでに、募集家賃について打診しましたが、私の予想よりも高額な家賃で募集できることが分かりました。良かった!!
場所はいいし、そもそも空室率が非常に低い国なので、入居付けについては、あまり心配していません。

私が、シドニー郊外にある、この家を買ったのが、2002年8月のこと。
それから8年経ちましたが、不動産価格も、家賃も、ゆるやかに値上がりしています。
面白いことに、売買価格よりも、家賃の値上がりの方が大きくて、2002年比だと、売買価格は約20%アップなのに対し、家賃は約35%アップ。

ということは、利回りが改善してきているということです。
オーストラリアは物件価格が高止まりしているので、日本と比べると、どうしても低い利回りになってしまいますが、私の購入した物件の場合、表面で、

4.5%(2002)→5.1%(2010)

と、推移しています。同じシドニーでも、都心部になれば、表面利回り7~8%いく物件が増えてきます。
私が、シドニーでもう一軒持っている都心型マンションの利回りは、現在7.9%(表面)。

アジア太平洋地域のなかでは、まあ悪くない利回りですね。日本よりは低いけど、中国、台湾、シンガポール等よりは高めかと。
住宅ローンはノンリコース(非遡及型)だし、物件の値下がりリスクは低いし、豪ドルは強く安定しているし、投資対象としては、そう悪くない国ですね。

ただし、問題もあります、住宅ローンの利率が高く(現在、6%台後半)、余程自己資金を入れないと、キャッシュフローが出ないこと。
そもそも物件価格が高い国なので、周辺各国に比べて、多額の初期投資を必要とすること。
そして、豪州永住権がない外国人は、原則、新築物件しか買えないこと、等々・・・。

でも、将来オーストラリアに住むつもりであれば、真面目な話、いま買った方が良いと思います。
もし興味あれば、アドバイスしますので、メールくださいね → suzuki_manabu@hotmail.com

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

話の舞台を日本に移します。先月買った、甲府市の激安マンションの件。
私の物件は、全て、外国人入居OK(というより、歓迎)なので、山梨県在住の中国人にも、募集対象を広げようと思って、
在日華人の友人に紹介してもらった、「小春網」というウェブサイトに、物件広告を出しました。
http://www.xiaochuncnjp.com/

私の出した物件広告(中国語)は、山梨県で第一号でした♪
http://www.xiaochuncnjp.com/house-view-tid-20.html

で、広告を出した翌日に、いきなり問い合わせが!!!
広告を見たという中国人男性から、私の携帯に電話がかかってきました。
「さっそく、内見したい!」とのこと。

しかし、話しているうちに、問題が・・・・
「この中国人男性は、山梨県甲府市の位置を知らない!!!」

彼は、東京・池袋の語学学校に通っていて、いま家探しをしているのですが、
「中央本線 甲府駅」という広告を見て、私に電話してきたようでしう。
おそらく、甲府から池袋まで、毎日、通学できると思ったのでしょう。
確かに、中央本線で間違いはないですが・・・甲府と東京は、130kmも離れており、通学はとても無理。私は彼に、正直に話しました。

私「甲府が東京から、どれくらい離れているか、あなたは知ってますか?」
相手「いや、知りませんけど・・・」
私「電車で、片道2時間かかるんですよ。正直言って、通学は無理だと思います。池袋の近辺で、下宿を探された方が良いかと・・・」
相手「えっ、2時間(しばし絶句)・・・分かりました。池袋の近くで探します」

というわけで、この話はお流れに・・・鳥もつ煮でも食いながら、甲府で、じっくり入居者探します。
もしあなたが、池袋の近くで、入居者を募集していて、外国人入居OKであれば、私までメールください。紹介しますよ
→suzuki_manabu@hotmail.com

そして、もしあなたが、中国語ができる(或いは、中国語のできる友人をお持ち)のであれば、上記、「小春網」への物件広告掲載を、激しくオススメします。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html

無料レポート『オーストラリアで家を買って、低金利の日本円ローンに借り換えた方法』。円キャリートレードの不動産版。
金利の安い日本でお金を借りて、高金利の海外で運用しよう!!
⇒http://xam.jp/get.php?R=16353

健美屋コラム『国境を超える不動産投資』、好評連載中
http://www.kenbiya.com/column/theworld
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

中国人留学生に脱帽

Manachanです。今回は3週間ぶりの更新になりますが、いつもご愛読、ありがとうございます。

私は、本業のITエンジニアのかたわら、副業で、「中国人向け日本不動産直売事業」を始めたわけですが、
その集客装置として、中国語ブログを始めたところ、予想以上の反響があり、自分自身も驚いています。
公開3ヶ月で、すでに累計3万ヒットを超えています。

『Suzuki Property的中文博客』 (中国語ブログ)
http://blog.soufun.com/lingmu

最近では、ほぼ毎日のように、中国人の方々から、問い合わせのメールが来ます。文面の約7割は中国語で、残りの3割は日本語で来ます。
内容は千差万別で、「一緒にビジネスやりたい」、「日本のビザについて知りたい」、「日本で投資不動産を買いたい」、「日本で就職したいが、相談に乗って欲しい」等々・・・。

最近、特に多いのが、日本に住む、中国人留学生からの問い合わせ。
その誰もが、きれいな日本語のメール文面を書いてくるので、私自身も、驚いています。
彼らの、日本在住年数や、学歴もさまざまで、日本の一流大学に在籍する学生もいれば、2年間の短期留学で来る人もいるわけですが、
誰もが、驚くほど上手な日本語メールを書いてくるのです。ネイティブの日本人が書いたと思うくらい・・・。

彼らとお友達になれれば、メールだけでなく、チャットツールやSkypeなどで、お話しすることもあるわけですが、
そんな場面になっても、彼らの日本語文章力は落ちません。語彙、文法、言い回し・・・全てにおいて、ほぼ完璧。余程、一生懸命、日本語を勉強してきたのでしょうね。
真面目な話、私がブログで書いている中国語の出来が、恥ずかしくなってくる程です。

彼らの日本語力だけでなく、人生やキャリアに対する態度・考え方も、年齢の割には、とてもしっかりしています。
何しろ、私のブログを見つけて、自分から進んでコンタクトをとってくる位だから、何事にも積極的。
日本で就職するにせよ、起業するにせよ、自分のやりたいこと、ビジョンを明確に持ち、それを正直に、私にぶつけてきますから、
相談に乗る側としても、とてもやりがいがありますし、相談した後は、たいてい、良いお友達になります。
彼らは、将来きっと、私のグローバル不動産ビジネスを支える、良きパートナーに成長してくれることでしょう。

私がこれまで相談に乗った、中国人留学生の大部分が、日本での就職を希望しています。
要は彼らが、日本人の新卒学生と同じ土俵で、日本の就職市場に入ってきているわけです。
直感的に、「日本人の新卒学生は、はっきり言って、不利だな」と思いました。

だいいち、中国人留学生は、中国語という、いまビジネスの世界で非常にトレンディな言語を、母語としています。
そして、日本語能力も、少なくともメールを読む限り、ビジネスレベルは楽々クリア。加えて、英語が堪能な者も、多くはありませんが、結構います。
そして、人生や職業に対する前向きな態度、行動力、情報収集能力・・・日本人の新卒学生は、果たして、彼らと競争していけるのか?

少なくとも、ネイティブの日本人だと言うだけで、日本で就職できるという時代は、すでに去ったと思います。
これからは、いや、今でさえ、日本の労働市場に入り込んでくる外国人留学生と、対等以上に渡り合える力をつけないと、就職は厳しいでしょう。
外国語を含むコミュニケーション能力しかり、専門能力しかり、加えて、情報収集・処理能力、行動力、前向きさ・・・全てが問われてきます。

じゃ、日本人の学生は彼らと戦えず、ただただ、蹂躙されるに任せる以外ないのか?
そんなことはないと思います。特に最近は、素晴らしく有能でやる気のある日本人学生との出会いが、結構あります。

その一例が、千葉県印西市にある学生ITベンチャー、ハッシュシステムの皆様。
http://www.hash-system.com/

この会社は、東京電機大学や千葉大学でITを学ぶ学生が立ちあげた企業で、Webシステム制作を得意としています。
単価の安い学生を使ってシステム開発をやりますから、コスト競争力が非常に高い。
私の会社でつくっている、「中国人向け日本不動産ポータルサイト」も、彼らに制作をお願いしています。

『鈴木資産管理 中国人向け日本不動産ポータルサイト』
http://lingmu.weblike.jp/demo

(※現在、まだ仮公開の段階ですので、ID:suzuki、パスワード:sshs0819 の入力が必要です。)
(※9月末には、本公開となり、パスワードなしでサイトに入れるようになります。)

この、ハッシュシステムの皆様は、とても誠実に、よくやってくれるので、感謝しています。
彼らのウェブサイトを見ると、社長挨拶のページに、こう書いてあります。

~世間では百年に一度の不況と言われ、高学歴の学生でも就職がままならない時代ですが、だからこそ学生も本気です。技術も経験も「まだまだ」かもしれませんが、熱意だけは一流企業のプロ達にも負けないつもりです~

いえいえ、ご謙遜を。とても良い仕事してますって。学生主体の組織で、これだけのクオリティの仕事ができるのは、驚くべきこと。
ひるがえって、自分の大学時代がどうだったかというと、本当に、お恥ずかしい限りでして・・・。
今後、ウェブ開発の仕事が出れば、彼らに全部任せたいくらいです。

時代は、どんどん進化してるんですね。20代の若い方々に刺激を受けながら、私も頑張って、日々、精進しなければと、気持ちを新たにしました。

最後に、特選メルマガの紹介にいきます。ふるってご購読ください。

————————————————————————————
「毎日10分間 YOUTUBE英語でヒアリングマラソン」は、
英語学習に役立つと思われる面白いYOUTUBE動画を探して、ほぼ毎日おとどけします!
簡単に、気軽に無料で毎日続けられるように、ヒアリングマラソンを完走しましょう!
脳科学者の茂木健一郎さんによると
「脳の記憶のメカニズムから見た英語上達法ははっきりしている。
当たり前のようだが、英語のシャワーを浴びるしかない」と。気楽に続けましょう!

 無料メールマガジンの購読はこちから!
    →http://www.mag2.com/m/
0001135911.html

————————————————————————————

————————————————————————————
メールマガジン「海外へも展開!不動産投資家ハナフダのメルマガ」

☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

☆発行責任者:不動産投資家ハナフダ

☆公式サイト:http://rainbow1968.blog58.fc2.com/

☆問い合わせ:koji.hanafuda@gmail.com

☆登録・解除: http://www.mag2.com/m/0001186792.html
——————————————————————————–

今回も、ご愛読ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「目指せ!グローバルIT技術者」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001003000.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【不動産】家賃値上げ交渉

Manachanです。こんばんは。

今日は連休の中日、千葉県のマザー牧場へ、子供たち連れて行ってきました。
雲ひとつない、快晴。広い園内を、動物たちに囲まれて、子供たちは大喜びだけど、親は大変。
大泣きするし、ウンコするし、吐くし、迷子になるし、処理の仕方をめぐって夫婦喧嘩になるし。
ニンゲンの子供の世話は、家畜の世話より大変かも・・・疲労困憊で、家に帰ってきました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ところで、今日のメルマガタイトルは、「家賃値上げ交渉」。
もちろん、日本の話ではありません。オーストラリアでの話です。

いまの日本で、家賃改訂といえば、たいてい、値下げを意味します。
値上げが視野に入るのは、需要の高い地域(都心部など)で、リフォーム、リノベーションを行って、明らかにバリューアップした時くらいでしょうか。
それにしたって、投資額に見合った分を、家賃から回収するのは、大変なことです。
DIYやって、工賃を一生懸命浮かす。リフォームが済んで、さあ、これから回収するぞと思っても、周辺相場が下がっている状況で、家賃をそうそう上げられない。
いま、日本の大家業は大変なのです。収益をあげるのがかなり難しい。

しかし、世界には、お金かけてバリューアップなんか、全然やらなくても、大家が当然の権利として、家賃値上げを要求できる国がたくさんあります。
オーストラリアも、その一つです。
同国では、移民受け入れもあって人口が増え続けており、その割に住宅供給は少ないから、慢性的に住宅不足。
完全に、「需要>供給」だから、貸し手市場。つまり、大家が強気に出られるのです。日本とは、状況が全く逆です。

オーストラリアで、大家が家賃値上げを要求する一番の理由は、ローン金利の上昇です。
政府が、公定金利を上げると、当然、各銀行は住宅ローンの貸し出し金利を上げてきますから、
借金して家を建てた(買った)大家にとって、当然、負担増要因になる。
その一部(強気な大家なら、全部か大部分)を、入居者に転嫁させる・・・それが、家賃値上げの典型的な構図です。

実際、オーストラリアの公定金利は、ここ1年で、3.0%から4.5%へ、1.5ポイント上昇しました。
住宅ローン金利も、多くの場合、5%台前半から、6%台後半へ、上がっているはずです。
同国住宅オーナーの、平均的な借金額が、約30万豪ドル(2400万円)ですから、
ローン金利が1.5%上がった場合、単純計算で

300,000x0.015÷12=月額375豪ドル(3万円)の、負担増になります。

日本のいまの経済状況だと、家賃上げられないので、多くの場合、大家が泣きをみるわけですが、
オーストラリアの場合、この3万円のうち、たとえば2万円(場合によっては3万円まるまる)を、入居者に負担増というかたちで転嫁するのが、当たり前です。

逆にいえば、これは同国の経済が拡大している証座に他なりません。
「供給者側のコスト増→製品価格に転嫁(値上げ)→それに見合うだけの賃上げ」のサイクルが機能し、経済が拡大しているからこそ、
入居者にメリットがないのに、大家が一方的に家賃値上げを行うことが、社会的に容認されているのです。

じゃ、入居者が家賃値上げを拒否したら、どうなるか?
答えは簡単。今の入居者に退去してもらって、次の入居者を見つければいいのです。
いま、オーストラリアの空室率は非常に低く、全国平均が1%とか2%とかの世界ですから、入居者は、簡単に見つかる。
一方、入居者は、今の家を出ていったところで、地域の貸家の相場が高くなっているのを十分承知だから、つまり、安く住めないことを知っているから、
多くの場合、家賃値上げをしぶしぶ承知する・・・大家は、強気に出られるのです。

高い空室率と、家賃の下落傾向に悩む日本の大家さんにとって、夢のような話だと思いませんか?
実際、オーストラリアで大家をやれば、日本では考えられない、おいしい話が、結構あります。
ですが問題は、オーストラリア都市部の住宅価格が、いま非常に高く、投資用物件として考えると、日本の数倍の値段することです。
オーストラリアのボロ家を買うお金があれば、日本の都市部で一棟マンションを買えるかもしれません。
取得価格が高いから、当然のことながら、利回りは低くなる・・・。

しかも、同国の永住権がなければ、新築物件しか買えないですし、
かつ、当然のことながら、文書類も、コミュニケーションはすべて英語。確定申告もきちんとやる国だから、
かなり大量の英文(領収書や証明書類)と、格闘しなくてはなりません。私は、これを毎年やっています。
この辺の事務を、現地の、日本語のできる業者にお願いする手もありますが、結構なコストがかかり、ただでさえ低い利回りを圧迫します。

賃貸住宅経営市場として、オーストラリアと日本とを比べたとき、
空室問題、家賃下落問題、長期的な経済停滞などを承知しつつも、私は今のところ、日本の高利回り物件の方に魅力を覚えます。
だからこそ、ここ1年は、オーストラリアではなく、日本で物件を増やしてきているわけで・・・。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html

無料レポート『オーストラリアで家を買って、低金利の日本円ローンに借り換えた方法』。円キャリートレードの不動産版。
金利の安い日本でお金を借りて、高金利の海外で運用しよう!!
⇒http://xam.jp/get.php?R=16353

健美屋コラム『国境を超える不動産投資』、好評連載中
http://www.kenbiya.com/column/theworld
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【不動産】プレゼント客付け作戦

Manachanです。こんばんは。

東京は、今日の最高気温が26度、最低気温が22度。
史上最凶の猛烈な残暑がようやく去り、9月中旬の、まともな気候に戻ってきた感があります。
我が家も、本当に、本当に久しぶりに、冷房要らず、扇風機要らずの一日を過ごしました。
長くつらい夏を、耐え抜いてよかったと、思う今日この頃です(暑いの嫌いなもんで・・・)。

ところで、私が先月、激安で仕入れた、山梨県甲府市の物件。
当初は、3点ユニットを、バス・トイレ別に改修する路線で考えていたのですが、
複数社から見積もりをとった結果、結局、ペイしないことが判明。つまり、投資額を家賃増額によりリカバリーできないと判断。
そこで急遽、不人気な3点ユニットのまま、募集する方針に転換。

ところが、場所は甲府。
駅前、百貨店前の好立地とはいえ、空室率2割、3割というこの地域。
同じ建物の、似たような3点ユニット物件だけでも、ライバルがわんさか。1人の客を、7-8戸の空家が奪い合う構図も珍しくない。
長期間にわたって空いてる部屋では、大家が破れかぶれになって、コスト度外視で、猛烈な値下げをしているとも聞く。
典型的な、地方都市の冴えない状況に、意気消沈ししょうになる。

でも、今日、募集している不動産屋から、耳寄りな話を聞きました。
今日、引き合いがあったお客は、2戸続けて、一気に借りたいらしい。
一つは居住用、一つは事務所にするんだそうです。

ところで、わたくしの部屋と、お隣の部屋は、ちょうどいいことに、両方とも空いていて、同時に募集をかけています。
この2つの部屋は、4階にあって、高層階(10階や11階)に比べて眺望や広さはやや落ちますが、その代わり、コスト競争力がある。
そこで、「二戸同時に、いっぺんに借りてもらいまひょ♪」作戦に出ました。

でも、指をくわえていれば、他の階との競争に勝てるかどうか分からない。
そこで、考えました。

わたくしの部屋が、他と差別化できる要素とは何か?
→物件そのものには、競争力がほとんどない。差別化するために、バス・トイレ別工事を考えたけど、結局やらないことにしたから、「その他大勢」と同じになってしまった。

では、どうすれば勝てるのか?勝てるネタはあるのか?
→結局、「大家で差別化する」以外にない、という結論になりました。

大家としての、競争力とは何か?私は幸い、日本全国、北は北海道から、南は九州まで、物件を持っています。
ついでに言うと、海外(オーストラリア)にも、いくつか物件を持っています。
だから、地元密着の大家よりは、多く旅するわけで、結果、いろんな土地の食べ物とか、お土産とかに詳しくなる。

これだ!!!私は手を叩きました。
日本全国に物件を持ち、各地に旅できることを活かして、「一年に一度、各地の名産を、入居者にプレゼントしよう!」
「住んでくれてありがとう」という、感謝の気持ちを表すことにもつながるし、入居者との関係も良くなるし、土産代は経費で落とせるし(言わないけどね)・・・

善は急げ!私は早速、PCを使って販促資料をつくりました。
まず、日本地図を中央に配置して、そこに、私の保有物件の場所を、「家」のロゴで配置して、市町村名を書く。
北から順に、「北海道千歳市」、「千葉県柏市」、「山梨県甲府市」、「愛知県名古屋市」・・・等々。
そして、日本地図の上方に「北海道とうきび」、右下方に「名古屋手羽先」、左下方に「博多明太子」の画像を配置する。
うーむ、旨そうな写真。これで完璧だぜ!!

完成したら、甲府の不動産屋に、メールに添付して送信。
不動産店主は、ファイルを開くと、「ほっほっほっほっ・・・・おー、これは楽しいですねえ」。「当店で、使わせていただきます」。
良かった、手ごたえあり!!

一日も早く、入居者が決まりますように。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
現在、メルマガ相互紹介、募集中です。
有名メルマガになると、読者数が1000人以上ないと、相互紹介してくれないところも多いですが、私のところはまだ200台なので大丈夫。
皆で紹介しまくって、早く1000人以上にして、メジャーなメルマガの仲間入りしませんか?
興味のある方は、こちら → mana33chan@aol.com 

最後に、特選メルマガの紹介にいきます。ふるってご購読ください。

————————————————————————————
札幌でアパート経営と戸建賃貸するサラリーマンのメルマガ
発行者:札幌大家GOLF3333
北海道で不動産投資するサラリーマンが不動産投資に興味がある方、
すでに実施している方へ、私の不動産活動を報告するメルマガです。
ファミリー向けに投資する理由。利回り73%の激安戸建を入手し
て自分でリフォームして賃貸した話、不動産投資を20代から副業で
はじめる苦労などをお届けします。
ご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001148950.html
———————————————————————————–

——『月額家賃収入450万達成!!』ヨコハマ大家が配信する 優良情報メルマガ——
現役サラリーマンを続けながら、 月額家賃収入450万を達成した著者が優良情報を発信するものです。
地方都市(長崎市)と都心一等地(目黒区) と計5棟81戸のマンション・アパートの収益物件を所有し
高利回り且つ資産価値大の収益物件の取得方法、これまでの大家業から得られたノウハウ等
を配信しております。

また、都心一等地の資産価値大の物件情報 OR 地方都市の激安物件情報も
案内しております。 
ご興味のある方は、メルマガをご購読ください。

メルマガのご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001158011.html
ヨコハマ大家プロフィール⇒http://profile.ameba.jp/yokohamaooya/

また、無料レポート『私が、利回り12%以上の目黒区の一棟マンションを固定資産税評価額以下で購入した
方法』 ⇒http://xam.jp/get.php?R=16116をご案内します。
私がどのように物件を探して、どこの金融機関から融資してもらったか?について秘伝の手法
が書かれております。 ご興味のある方は、ダウンロードください。 
————————————————————————————–

——————————————————————-
——————-
静岡大家のメルマガ
不動産投資ブームに乗った(乗せられた!?)弱小投資家の今を実況中継!
じみ~に展開している弱小投資家の日々および有益情報をお伝えすることにより
不動産投資をされている方、目指されている方の一助となればと思っております。

ご登録はこちら
http://www.mag2.com/m/0001116945.html
————————————————————————————–

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html

無料レポート『オーストラリアで家を買って、低金利の日本円ローンに借り換えた方法』。円キャリートレードの不動産版。
金利の安い日本でお金を借りて、高金利の海外で運用しよう!!
⇒http://xam.jp/get.php?R=16353

健美屋コラム『国境を超える不動産投資』、好評連載中
http://www.kenbiya.com/column/theworld
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

GNP世界第二位を奪回しよう!

Manachanです。こんばんは。

先日、家族が夏休みから帰ってきて、我が家も一家四人が全員揃って、賑やかになりました。
賑やかなのはいいですが、私のプライベートは忙しくなるばかり。
平日は、会社からとんぼ帰りして、子供を風呂に入れて、寝かしつけて、洗濯やって・・そして土日は、子供の世話&相手でつぶれます。
子供が二人いて、まだ小さいから、仕方ないっすね。
でもまあ、我が子は可愛いし、父親になついてくれるから、良しとしましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ところで、今年2010年は、日本がGNP世界第2位の座から転落した年として、人々に記憶されることでしょう。
しかも、日本を抜いて第2位になったのが、同じ東アジアに位置する中国なので、地政学的にも、なおさら大きなインパクトがあります。
すでに、国力からいって、東アジアの盟主になったのは中国。東アジア、いや全世界の経済を引っ張っているのも、日本でなく中国。その影響力は、さらに増しています。
一方、ここ20年間、日本の国際的地位は低下するばかりで、未だに歯止めがかかっていません。
今を生きる日本人として、この事実を、どう受け止めればいいのか?

いま日本人が、「GNPで、中国を抜き返して、2位の座を奪回してやる!」と、奮い立つのなら、まだまだ見込みがありますが、
そういう動きが、日本のなかでほとんど見られないのが、気がかりです。
「人口が日本の10倍以上いる、中国に抜かれるのは仕方ないよ」という、諦めが先行しているように見えます。

そんなマインドセットでは、この競争の激しい世の中、3位どころか、4位、5位、6位と、どんどん転落していってしまいます。
せっかく、私たちの先輩たちが、戦争の廃墟から立ち上がって、堂々たる一流国家を築き上げてくれたのに、バブル崩壊以降、その地位を守れなかった。
GNPで中国に抜かれた日本は実質上、二流国家に転落。そして、このままいけば、三流、四流・・・と、転落の一途をたどると予想する人も多い。

私は、子供たちに、月並みな三流国家を残して、世を去りたくありません。
自分の目の黒いうちに、世界の一流国家として、日本を復活させたい。
そのために、私は力を尽くしたい。

私は、日本の不本意な姿を見るに見かねて、いたたまれなくなって、立ち上がりました。
GNPで日本を抜いて、自信に満ち溢れる中国や、アジア全域から、投資マネーを日本に引っ張ってくる仕組みをつくりたくて、創業したのです。
私がこれまで蓄積した、不動産投資と、ITの専門知識、多言語能力、中国人と仲良くなる能力・・・これらを全て、日本経済復活のために捧げたいのです。

創業してみて、分かったことも多いです。たとえば、私と志を同じくする事業家が、日本にたくさんいることを・・・。
今の日本には起業マインドがないなんて、外野から傍観するだけの評論家のコメントは要らない。
リスクを取って、事業を起こそうとする者。皆で手を携えて、日本を盛り上げて、GNP第二位を奪回しようではありませんか?
少なくとも、そういう目標を持って、常に前を向いて、チャレンジを続けていこうではありませんか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

GNP世界2位から転落した現在、私たちには、もはや失うものは何もないでしょう?
今後も、GNP3位の座を守るべく、汲々としますか?そうやって生きたいですか?
戦後の輝かしい時代のことは、もう忘れましょう。昔を回顧したって、一銭にもならないし、年金会計の足しにもならない。

今は、戦後でも、ポスト戦後でもありません。誰にとっても新しい、21世紀という、混沌の世紀を生きています。
今を生きる私たちは、挑戦者なのです。未来を向いて、前のめりに進んでいくしかないのです。

私が生まれ育った、柏という街も、挑戦者の街です。
首都圏の片隅、北東(鬼門)の方角、イメージ的には、一番恵まれない沿線上に位置します。
人口3000万の、広大な首都圏のなかで、常に、挑戦者たることを、宿命づけられている土地なのです。

柏は、吉祥寺、自由が丘、横浜のような、マスコミにチヤホヤされる街じゃあない。
だからこそ、他のどの街よりも、熱いハートで、この街を愛し、盛り上げたい。いろんな新しい仕掛けをやりたい。
そうした、挑戦者スピリッツが溢れていることが、この街の活気を支えていると思います。

私も、柏の挑戦者スピリッツを受け継ぎつつ、熱いハートで、日本を盛り上げたい。
GNP3位なんて、不本意な地位に甘んじてるんじゃなくて、再び、2位、1位と、上を狙っていく、そんな、熱い日本を復活させたいのです。
自分の可能性にチャレンジする者が続々と出てくれば、それも決して不可能じゃないと思う。

日本は、もっと輝けるはず。もっともっと、世界に貢献できるはず。
それを、支えるのは、私たち一人一人のチャレンジなのです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html

無料レポート『オーストラリアで家を買って、低金利の日本円ローンに借り換えた方法』。円キャリートレードの不動産版。
金利の安い日本でお金を借りて、高金利の海外で運用しよう!!
⇒http://xam.jp/get.php?R=16353

健美屋コラム『国境を超える不動産投資』、好評連載中
http://www.kenbiya.com/column/theworld
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【不動産】絶対ダメな投資など、ない。

Manachanです。こんにちは。
暑い日が続きますねえ。と思ったら、今度は台風が来て、風も強くなってきました。

暑い夏の間、私の職場は、クールビズ・ネクタイなしで良いのでラクですが、会社によっては、ネクタイつけてさらに背広も着て、なんてところもあるらしい。
見ているだけで暑苦しいですし、もちろん、着ている本人が一番辛い思いをしてるんでしょうが、「会社の内規で、夏でも背広着用が決まって」いたりするらしい。
そんな内規を設けて、一体誰が得するのかよく分かりませんが・・・

でも、暑い盛りにも、少しだけ秋の気配を感じるようになりました。我が家のあたりは海風が吹いて、夜は少しばかり、涼しい。
早く、酷暑から解放されたいものです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

最近私は、不動産投資経営のメルマガをたくさん読み、暑い盛りですがセミナーにも足を運び、お金を出して商材も買ったりしています。「知識は金なり」ですので・・・

いろいろな人が、それぞれの立場で情報発信を行い、まさに百家争鳴という感じですが、、
中には、「○○○○投資こそ、正しい。XXXX投資は、絶対にやってはいけない!」と言い切る人が結構いて、これにはかなり違和感を覚えます。

たとえば、一棟物件の投資で大成功した人が、「区分マンションは絶対買ってはいけない」とか、
東京の物件で成功した人が、「地方の物件はリスクが高いから買ってはいけない」とか、
あるいは、海外不動産で成功した人が、「日本の不動産は買ってはいけない」等々の話・・・

確かに、あるパターンの投資で大成功をおさめた人が、その勝ちパターンにそぐわない投資を一刀両断にしたくなる気持ちは分かるし、ロジックも理解できますが、
あくまで、彼らの価値観と、「勝ちパターン」に当てはめた時に、ダメな投資と判定されるだけの話だと、割り切って聞くべきだと思います。

さらに、彼らのいう、「XXXXを、買ってはいけない」根拠が、往々にして、かなり極端なケースを想定しているために、説得力がなかったりします。
たとえば、「区分マンションは、廃墟になる可能性がある」とか、「日本が数年後、デフォルトして、ハイパーインフレになる可能性がある」等々。

確かに、そういう可能性も否定しませんが、物件選択や時間軸のなかで、そうしたリスクをマネージするのは十分可能なわけで、
あるリスクが存在するからといって、ダメな投資と言い切るのは、ちょっと乱暴な論理・・・という気がします。

私は、どんなタイプの投資にも、「勝ちパターン」は必ずあるはずと思います。実際、辺鄙な地域限定の戸建て投資で、大成功をおさめている人もいれば、
区分マンションのみで膨大なキャッシュフローを手にしている人だっているわけです。

辺鄙な地方にも、区分マンションにも、それ特有のリスクがあるはずで、要はそのリスクを理解し、コントロールするなかで、
着実に収益を上げるモデルを作り出せれば良いのだと思います。

そして、本当の意味でリスク分散を図るのであれば、複数の投資パターンを組み合わせたり(例.都内一棟+地方区分・戸建て)、
複数国・複数通貨(例.日本+新興国)、で資産を持ったりするのが一番安全だと思う

私自身は、次を目指していこうと思います。

・地方の激安区分(近ければ一戸建ても可)は、キャッシュで買って、30%超の高利回りでブン回す。キャッシュフローは次の物件取得にあてる。

・東京都内の一棟とか、海外主要都市のプレミア物件など、高額な「本気物件」は、銀行からお金借りて、レバレッジ使って仕込む。

でもって、「本気物件」の軸足を、日本国内ではなく海外(新興国)に向けていこうと、画策しているところです。

次に、特選メルマガの紹介にいきます。ふるってご購読ください。

————————————————————————————
札幌でアパート経営と戸建賃貸するサラリーマンのメルマガ
発行者:札幌大家GOLF3333
北海道で不動産投資するサラリーマンが不動産投資に興味がある方、
すでに実施している方へ、私の不動産活動を報告するメルマガです。
ファミリー向けに投資する理由。利回り73%の激安戸建を入手し
て自分でリフォームして賃貸した話、不動産投資を20代から副業で
はじめる苦労などをお届けします。
ご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001148950.html
———————————————————————————–

——『月額家賃収入450万達成!!』ヨコハマ大家が配信する 優良情報メルマガ——
現役サラリーマンを続けながら、 月額家賃収入450万を達成した著者が優良情報を発信するものです。
地方都市(長崎市)と都心一等地(目黒区) と計5棟81戸のマンション・アパートの収益物件を所有し
高利回り且つ資産価値大の収益物件の取得方法、これまでの大家業から得られたノウハウ等
を配信しております。

また、都心一等地の資産価値大の物件情報 OR 地方都市の激安物件情報も
案内しております。 
ご興味のある方は、メルマガをご購読ください。

メルマガのご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001158011.html
ヨコハマ大家プロフィール⇒http://profile.ameba.jp/yokohamaooya/

また、無料レポート『私が、利回り12%以上の目黒区の一棟マンションを固定資産税評価額以下で購入した
方法』 ⇒http://xam.jp/get.php?R=16116をご案内します。
私がどのように物件を探して、どこの金融機関から融資してもらったか?について秘伝の手法
が書かれております。 ご興味のある方は、ダウンロードください。 
————————————————————————————–

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ご感想、ご質問はお気軽にどうぞ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【グローバル不動産】中国の存在感

おはようございます。Manachanです。

連日、蒸し暑い日が続く東京ですが、全身に汗をかきながら、私は最近5日間で、3つの不動産投資セミナーに参加してきました。

8/2(火)  Stasia Capitalの資産防衛セミナー/海外不動産投資の活用@東京渋谷
8/7(土)  Landnetの不動産投資セミナー@東京池袋
8/7(土)  石渡浩のセミナー「不動産投資の魅力―物件を相場よりも割安に買うには」@湘南藤沢

特に、個人投資家として有名な石渡さんのセミナーには、藤沢というロケーションにも関わらず、全国から200名近くの受講者が集まり、驚くべき大盛況でした。

私は、不動産投資関連のセミナーには、時間をつくって、極力参加するようにしていますし、良質なセミナーには、何千円、何万円の参加費を喜んで払います。
大金を投じて、リスクをとって、不動産投資をやるからには、この種のお金、時間をケチるのは禁物だと思います。特にこの世界は、

「知識は金なり」

です。ある方法を知っているのと知らないのとで、成約価格に何百万円、何千万円の差が平気で出たりするし、
あるいは、より有利な条件で融資を引くことによって、長い目でみれば、何千万円の得をすることもあります。
何千万円の違いを生むような知識を得るために、たかだか数万円程度(積み重なっても数十万円)の出費を惜しむべきではありません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

驚いたことに、この3つのセミナーでは、揃いも揃って、「中国人」が一つの大きなテーマになっていました。

まず、Stasia Capitalのセミナーでは、主にマレーシア不動産の紹介をしていたのですが、プレゼンの当初から、いきなり中国が登場。

「不動産バブルで財布のふくらんだ中国人富裕層が、いま世界中で不動産を買っている」
「彼らが特に注目するのは、中国語と英語が通じ、移民を受け入れている国々。たとえば米、豪、カナダ、香港、シンガポール、マレーシア」
「なかでもマレーシアは、他国に比べて不動産物件が割安なので、中国人富裕層に注目されている」
「彼らが目をつけた不動産市場は、間違いなく値上がりする!」

というロジックでした。要は、「マレーシアの不動産が有望」だという結論を引き出すために、「中国人富裕層が注目しているという事実」を使ったのです。
私は、以前住んだ豪州シドニーで、中国人の移民や投資家が不動産を買いまくり、瞬く間に相場を吊り上げたのを目の当たりにしてますから、
このセミナーは、大変説得力がありましたし、マレーシア不動産投資にも、俄然興味が湧いてきました。

次に、Landnetのセミナーは、サラリーマン向けの区分所有マンション投資を薦めているのですが、ここでも思い切り、中国人が登場、

「結論からいえば、東京23区内の駅徒歩10分以内の物件は、今後長期にわたり空室リスクに悩まされず、安定した賃貸経営ができる」
「その理由として、東京23区では単身者世帯が今後も増え続けることと、外国人の流入が続くことが挙げられる」
「東京在住の外国人のなかで、特にボリュームが大きく、増加数も大きいのが中国人である」
「中国人は日本人に比べて家賃滞納率が少ないというデータもあり、今後、賃貸客として注目すべき存在である」

中国系住民が1年間で1000人ずつ増える、「東京下町の新華僑エリア」江東区に暮らす私にとって、大変説得力あるセミナーでした。
マスメディアでは、日本は移民を受け入れない国、という論調が多いですが、私に言わせれば大嘘です。
好むと好まざるに関わらず、東京はすでに、23区だけで数十万人単位のアジア系外国人が移住・永住する、移民社会になっています。
特に中国人は、東京・首都圏が大好きなのですから、東京で投資物件を持つ限り、彼らをターゲットにするのは正しい戦略と思います。

最後に、石渡さんのセミナーは、相場より安く物件を買う方法や、銀行から融資を引き出す方法等が中心の内容なので、
さすがに中国人が前面に出てくることはありませんでしたが、でも、二次会で石渡さん本人と話した時、

「中国人から、日々、不動産関連の問い合わせを多数受けているので、今後、是非提携したい」

という話になりました。日本国内だけで不動産投資を進めていても、結局、中国人の存在は無視できない、そんな時代になっているのです。

ダントツの人数、有り余るお金・・・全世界を揺るがす、恐るべし、中国人パワー。
このパワーを、自分の不動産業の発展に、活かさない手はないと思います。

次に、特選メルマガの紹介にいきます。

————————————————————————————
札幌でアパート経営と戸建賃貸するサラリーマンのメルマガ
発行者:札幌大家GOLF3333
北海道で不動産投資するサラリーマンが不動産投資に興味がある方、
すでに実施している方へ、私の不動産活動を報告するメルマガです。
ファミリー向けに投資する理由。利回り73%の激安戸建を入手し
て自分でリフォームして賃貸した話、不動産投資を20代から副業で
はじめる苦労などをお届けします。
ご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001148950.html
———————————————————————————–

——『月額家賃収入450万達成!!』ヨコハマ大家が配信する 優良情報メルマガ——
現役サラリーマンを続けながら、 月額家賃収入450万を達成した著者が優良情報を発信するものです。
地方都市(長崎市)と都心一等地(目黒区) と計5棟81戸のマンション・アパートの収益物件を所有し
高利回り且つ資産価値大の収益物件の取得方法、これまでの大家業から得られたノウハウ等
を配信しております。

また、都心一等地の資産価値大の物件情報 OR 地方都市の激安物件情報も
案内しております。 
ご興味のある方は、メルマガをご購読ください。

メルマガのご登録はこちら⇒http://www.mag2.com/m/0001158011.html
ヨコハマ大家プロフィール⇒http://profile.ameba.jp/yokohamaooya/

また、無料レポート『私が、利回り12%以上の目黒区の一棟マンションを固定資産税評価額以下で購入した
方法』 ⇒http://xam.jp/get.php?R=16116をご案内します。
私がどのように物件を探して、どこの金融機関から融資してもらったか?について秘伝の手法
が書かれております。 ご興味のある方は、ダウンロードください。 
————————————————————————————–

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ご感想、ご質問はお気軽にどうぞ。

登録はこちらから→ http://www.mag2.com/m/0001089042.html

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆Twitter:https://twitter.com/mana33chan
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001089042.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

ニッポンの、でっかい夢

Manachanです、こんばんは。

連日、猛暑日が続く東京ですが、ここ二日くらいは、夜中、少しだけ涼しくなってきました。
まだ夏の盛りですが、秋の気配を、かすかに感じ取る、今日この頃です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は、2000年から2007年まで、海外に住んでいました。
私の妻はオーストラリア人なので、彼女と一緒に暮らすため、私が同国の永住権を取って、シドニーへ渡航したのが、西暦2000年5月25日。
ちょうどオリンピックの直前で、盛り上がっていた頃でした。

結局、シドニーで5年近く暮らし、その後、中国の大連で良い仕事を見つけたので、妻を伴って中国へ移住。
かの地で2年暮らした後、7年ぶりに、日本(東京)に本拠を移したのが、2007年4月6日でした。
今では、子供も2人生まれ、4人家族で、東京に住んでいます。

日本に来て、3年半近くになりますが、当面、ここを離れるつもりは、全くありません。
昨年までは、子供連れてオーストラリアへいつ帰ろうか?と、妻とも時々話していたものですが、
今では、オーストラリアへ戻る気は、ほぼなくなりました。
この日本で、自分の夢、本当にやりたいことを見つけたからです。

マスコミや評論家が言うこととは正反対かもしれませんが、
いまの日本は、信じ難いほど、ビジネスチャンスに満ち溢れています。
というか、ビジネスチャンスが、そこら中にあるのに、不思議なほど、誰も手をつけない。
私に言わせれば、ダイヤの原石が、手付かずで、ゴロゴロしているような状態。まさに黄金の国ジパングそのもの。

なぜそうなのか?それはこの国が、長期の経済低迷を経て、過度の悲観ムードに支配されているからだと思います。
そして、少し厳しい言い方になりますが、日本でしか暮らしたことのない人は、概して、視野が狭い。グローバルな視点を持てない。
視野が狭いから、見えるものも見えない。常に、日本一国の枠内で考えてしまう。日本と外国がコラボしたら、どんな凄いことを起こせるかを、想像できない。
だから、いまの日本が持つ、素晴らしいポテンシャルにも気づけないのです。

私がやっている、不動産の世界でいいますと、たとえば、「日本人家主の、外国人アレルギー」という現象があります。
以前からずっとそうですが、外国人が家を借りに来ても、「言葉が分からないと困るから」、「生活習慣が違うから」などと言って、断ってしまう。

しかし、日本の空室率は、全国的にうなぎ上り。今や完全に、「借り手優位」(家主不利)の世界。
一方、日本に住む外国人は年々増える一方。特に東京都では、年に1万人以上のペースで増えている。
3000万人が暮らす首都圏で、外国人は75万人とも80万人ともいわれ、決して無視できる数字ではない。
しかし、それでも外国人の入居を断る家主が多数を占めているという・・・。

じゃあ皆さん、ずっと外国人アレルギーでいてくださいな。
その間に、私が外国人入居の方法論を確立して、一人勝ちしますからね。
何年後になって、本当に、外国人入居の必要性を感じた時は、私に相談してくださいな。ノウハウ、いろいろ教えますよ(もちろん有料で)。

あともう一つ。いまの日本は、信じ難いほど安い値段で、物件が買えてしまいます。
私がこないだ買った、甲府駅前のワンルームマンションは、なんと90万円でしたよ。
県庁所在地、賑やかな駅前の、借地権でもなく、いわくつき物件でもない、まともな物件が、90万円で買えたんですよ。

なぜ、そんなに良い物件を、90万円みたいな値段で手放す人がいるのか?
多くの理由は、資産整理。資金繰りに行き詰ったとか、年老いて、物件を持っていても、経営する気力がないとか、そんなパターンが多い。
だったら、私が代わりに経営しますよ。工事して、バストイレ別にして、付加価値をつけて、もっと高い値段で貸します。
そして、入居者がついてる時に、タイミング見計らって、買値の2倍以上で転売します。
そのお金で、甲府で宝石買ったり、「小作」のほうとう食ったりして、地元の経済を、ちょっとは潤しますねあ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

いま日本の根本問題は、しかるべき人が、しかるべき経営をしていないことにある。
いいモノ(企業や物件)はたくさんあっても、お世辞にも最適とは言い難い人が経営(所有)している。だから儲からない。
会社が儲からないから、社員の懐具合も良くならず、生活苦、失業の不安、将来の年金不安に苛まれる。
企業でも、相変わらず60過ぎが経営陣仕切ってて、iPadもTwitterも知らない、ネットさえ使えない、みたいなパターン、多いですよね。

だからこそ、チャンスなのです。
日本の持つ、膨大な資産が、しかるべき人の手に渡って、グローバルな視点で有効活用されたら、どんな凄いことが起こるでしょう?
その膨大な資産が、いまの日本では、ただみたいな値段で手に入るのです。

グローバルで競争できない経営者とか、やる気のない家主は、放っておいても、そのうち淘汰されます。
いま、日本の経済社会は、暴力的な速さで変貌していますので、プレーヤーとして不適格な者は、市場から退場させられます。たぶん、あと数年でしょうか。

その後に、私たちの時代が来るのです。
まだ働き盛り、やる気と独立心に溢れ、豊かな経済生活を切望する人々の時代が。
私たちは、会社も国家も頼らない。独立独歩。他ならぬ自分たちのために、仕事をつくるのです。食い扶持を稼ぐのです。自分の年金をつくるのです。
そのパワーが、ダイナミズムが、みんなの願いが、日本経済を復活させるのです。

私たちは、戦後日本の輝かしい成功など、あまり知らない。
バブル以降の、重苦しい停滞の時代の方を、より鮮明に覚えています。
先人が余りに成功してしまったものだから、それを守ろう、維持しようと、汲々としている間に、世界に、いろんな国に、置いてけぼりにされてしまった。

もう、守りの時代ではないのです。
白いキャンバスに絵を描くように、私たちの手で、新しい産業をつくりましょう。
世界中の人々に胸襟を開いて、戦後日本の成功など霞んでしまうような、もっと壮大なことをやりましょう。仕掛けましょう。
たぶん、この営みは、21世紀のどこかで、日本の黄金時代に、つながって
いくのです。

私には、でっかい夢があります。
その舞台は、日本。ここには、宝の山が眠っています。
いまの日本こそが、皆さんのでっかい夢をかなえる、世界で最高のステージなのです。

次回に続く。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「目指せ!グローバルIT技術者」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001003000.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア

【グローバルIT】2010年、起業ブームは来るのか?

Manachanです。こんばんは。

今から一週間前、自分の会社を設立しました。会社印も、名刺もつくりました。
私の名刺は、表が日本語、裏が中国語で書かれています。これから、いよいよアジアを舞台とする、我が人生最大のチャレンジが始まります。

当面、勤務先の会社と、自分のビジネスとの、二足のわらじを履くことになります。そして小さい子供も2人いるので、
大変忙しくなりますが、日々、素晴らしい方々との出会いがあり、とても充実しています。
いまの時代を、この日本で、アジアで生きている幸運を、感謝せずにはいられません。

私は、グローバルビジネスの場に身を置くITエンジニアとして、これまで、充実した職業生活を送ってきました。
サラリーマンではありますが、自分の本当に好きな仕事だし、時間も比較的自由になるし、申し分ない境遇だと思います。
そんな私が、起業に踏み出したのは、2010年になり、物凄いビジネスチャンスを感じたからです。

アジア大陸、特に中国のマネーが、人民元国際化の流れに乗って、どんどん外に出て行く。そのうち一部が、日本に向かってくる。
そして、長期不況にあえぐ日本も、中国マネーを必要としている。
中国人観光客の購買力が、日本の観光地を変える。その一部が不動産にも回ってくる。

誰がみても、大きなビジネスチャンスなのに、業界大手はほとんど手をつけていない。
まさに千載一遇のチャンス。これまで自分が蓄積してきた、不動産知識、語学力、ITの知識・・・これらを総動員して、早めに市場に参入したい。
自分の真価を試してみたい。これが、起業に踏み出した動機です。

私は40歳を超えました。
我々の世代にとって、会社も、日本国も、ある意味、泥舟だと悟りました。
泥舟である以上、それだけに全生活を頼っていたら、いつか、水の底に沈んでしまう。追い詰められてしまう。

会社や国に頼らない。収入の途は、自分の手で作っていかねばならない。
ロバート・キヨサキ氏の言葉を借りれば、「労働者」から、「ビジネスオーナー」や「投資家」の領域に移っていかねばならない。

「俺は自分の商売をはじめるよ」・・・まず、この話を、両親にしました。
もちろん、大歓迎されました。我が家の誰もが、私が一生、サラリーマンを続けるなんて、思っちゃいないから。
自分の信じた道を、精一杯生きていきなさいと、励まされました。

私の地元・柏市を本拠とする起業家支援組織、TEP(Txアントレプレナー・パートナーズ)にも、最近、お世話になっています。
そこの世話人の話によると、2000年のITバブル以降、ずっと低調だった日本国内の起業の動きが、
2010年の現在、アジア経済の勃興を受けて、再び、盛り上がるかもしれないと、言っていました。
「アジアとともに、生きていかねばならない。さもなければ先細り」だと悟った日本人が、新しいビジネスモデルで次々と起業する兆しが出てきていると・・・。

かくいう私自身も、時代の大きなうねりと、大きなチャンスを感じています。
2010年の日本は、起業ブームの年になるのでょうか?

今日、TEPから巣立った学生ITベンチャー、ハッシュシステム社を訪れ、私の会社のポータルサイトをつくって欲しいと依頼しました。
この会社の所在地は千葉県印西市。柏にも近く、自分にとって裏庭みたいな土地です。

あと、柏で不動産ビジネスの起業準備中の、中学時代の友人にも会いました。ほぼ20年ぶりの再会でした。
彼は、私が起業するという話をブログで見て、声をかけてくれたのです。
「一緒に、ビジネス頑張って、俺たちの街を盛り上げようぜ!」、とても嬉しいメッセージでした。

自分の生まれ育った地で、仕事をつくる。そして、地元の企業を応援する。支えあう。
起業を通じて、自分と地域との、素敵な関係ができつつある。
そんな、2010年にしていきたいと思います。

次回に続く。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
メールマガジン「目指せ!グローバルIT技術者」
☆発行責任者:manachan
☆公式サイト:http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150
☆問い合わせ:mana33chan@aol.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001003000.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Facebook にシェア