見せよ日本人投資パワー

皆さまこんにちは。グローバル不動産投資家Manachanです。

長期不況、超円高に悩む日本では、産業の空洞化が懸念されていますが、同時に、投資機会の空洞化も進んでいます。

私は不動産投資家ですが、日本に居ながら、普通に日本語を使って買える海外不動産は、英米圏と比べると限られます。

また金融投資商品に関しても。日本で買えるものは限られ、

本当に収益の上がる商品は、香港に行かないと買えなかったりします。

実際、日本人のお金持ちや、国際的視野のある投資家は、私自身も含めて、

香港に銀行口座をつくったり、預金を移したりしています。

そもそも、買える金融商品のバラエティが、香港と日本とでは違いすぎるからです。

最近私は、海外に出て、いろんな金融商品の話を聞く機会も多いのですが、

なぜ、そのような商品を扱う会社が、日本に支店を出さないのか?

金融監督庁の規制が厳しすぎることもありますが、

この世界で飯を食っている友人は、こう言います。

「そもそも、日本に支店を置く意味ないでしょ?

投資商品出しても、日本人は買わない。中国人の方がずっと買ってくれる。

だから、アジア地域の本部を、香港に置いて、中国人を相手にする。

日本人に関しては、香港にまで買いに来る、熱心な者だけを相手すれば良い」

要は、日本から出ない者には、永久に、そういう話が回ってこないのです。

さらに続きます。その友人によれば・・・

今の日本人は、お金があっても、極度に慎重でリスクをとりたがらない。

「最初に買うのは中国人、その後、韓国人が来て、最後に買うのが日本人」と揶揄されるほど、投資行動が遅い。

「こういう場合、保障されるのか?」みたいな、細かい質問をたくさんしてきた挙句、結局買わない。

特にバブルで痛い目をみた世代は、アジアに出たがらない。内向きすぎる・・・

それが積もり積もって、日本支店の撤退、という結果になっているのでしょうね。

ビジネスというものは、お金のあるところ、そして、

お金を使う人のいるところに集まってきます。

いまアジアのなかで、どこにお金を集まるのかは、一目瞭然でしょう。

不況のなかで、アジアの田舎になりつつある日本。

「クズ投資家にはクズ案件しか回ってこない」、と言われますが、

本当においしい商品は、まず香港で、中国人に売られ、

日本を出ない日本人には、その売れ残りしか回ってこない・・・

その結果、国民がますます貧乏になり、中国に差をつけられる。

決して面白い話ではありませんね。

私は、微力ながら、それを変えたいと、常に思っています。

今は、「アジア太平洋大家の会」という、海外不動産投資のコミュニティを立ち上げていますが、

この会は、まだ創設後、半年しか経っていないのに、会員数が460名を超え、

かつ投資意欲の高い会員も多く、東南アジアを中心に、海外の不動産物件を、すでに40戸以上、買っています。

私はいま、「アジア太平洋大家の会」の購買力・投資意欲を、海外(英語圏)に積極的にアピールしています。

その結果、面白いことが、起こっています。

東南アジアやオセアニアから、私に直接、「我が国の物件を日本人投資家に売りたい」という申し出が、続々と来ているのです!

なかには、もう2回も来日して、

通訳付きでセミナーをやって、成約に結び付けた事例もあります。

まだまだ道のりは長いですが、

日本人が海外に投資する事例をたくさんつくり、

その力を、世界に認めさせていければ、

日本人が、日本に居ながら、美味しい投資話にありつけるチャンスが増えると思います。

今は、歴史的な円高水準。

円ベースでは低迷していますが、

米ドルベースでみれば、日本人の購買力は、むしろ向上しています。

それを、積極的に海外投資に回していくことによって、

世界の金融市場における、日本のプレゼンスは上がっていくと思います。

なでしこジャパンじゃないけれど、

今こそ、世界に見せつけよう、日本人の投資力。

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不動産で人助け?

皆さんこんにちは。グローバル不動産投資家Manachanです。

私の本業はサラリーマンです。会社の同僚は、なぜか、私が不動産投資やっていることを、知っているみたいです。

もちろん、職場なので、大っぴらに公開したりはしてないのですが、

皆さん私のブログを見てたり、FacebookやTwitterをフォローしてたりするようで、

今では同じフロアにいる同僚のほぼ全員、いや上司までもが、公然の秘密(?)を知っている始末。

ま、それでも、会社クビになるわけじゃないし、誰にも、文句言われてないから、ヨカヨカ。

ですので、最近は不動産がらみの相談を、同僚から受けることが多くなっています。

マイホーム買う? ⇒ Manachanに相談しよう♪
部屋をリフォームする? ⇒ Manachanに相談しよう♪
ワンルームマンションの投資を検討している? ⇒ Manachanに相談しよう♪

でもって、こないだも、業者から、ワンルームマンション投資をすすめられている同僚が、私のところに相談しに来ました。

なんだか、社内で公然と、不動産屋を開業しているみたいな気分だよねえ。

そりゃもちろん、仲介手数料は、とってないけどね。

でもって、そのワンルームマンション、業者の収支計画を見せてもらったんだけど、

ま~、ひどいの一言。

場所は、都内の結構いい場所なんですが、価格が高すぎる!新築ワンルームで、利回りは5%ちょっと(普通はそれでアウト)、

しかも恐ろしいことに、

☆35年ローン組ませて、35年間、ほとんどキャッシュフローが出ない(年間3~8万円しかない!)

☆35年間を通じて、空室も全く想定していない

☆しかも、新築時と35年後時点で、想定家賃が全然下がらない!!

こんな収支計画、絶対に破綻するよね?

というか、こんな物件売って、超お花畑な収支計画出してくること自体、ほとんど詐欺じゃないのか?

ローンが無事終わっても、35年経った築古の区分ワンルームマンションが、果たして、財産だと言えるのでしょうか?

いくら仕事とはいえ、こんなシロモノ売って、心が痛まないのかなあ?

そこで私は、同僚に優しく言ってあげました。

「こんなもの、買っちゃだめだよ。大きな買い物なんだから、まずは、不動産の勉強からはじめなきゃ。」

そして、良さげな不動産セミナーみつけて、紹介してあげました。

その同僚ですけど、もし私に相談しなかったら、セールスマンの言われるままに、あの物件買ってたのかもしれない。

そう思うと正直、ゾッとします。

でも、人助けができたような気がして、ちょっとだけいい気分っ♪

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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メールマガジン「世界どこでも不動産投資(豪州、中国、日本等)」
☆発行責任者:manachan
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8/20(土) フィリピン長期滞在セミナー@東京

皆さんこんにちは。会長のManachanです。

東海地方を中心に、フィリピンでのロングステイ(長期滞在)事業を展開する

Makison(マキソン)社のセミナーが、8月20日(土)、東京で開かれます。

Makison社のウェブサイト

********************************************************************************
>> 日時: 2011年08月20日(土) 13:30 ~ 16:00
>> 場所: 総評会館 405会議室 東京都 千代田区神田駿河台3-2-11 (東京メトロ丸の内線 淡路町駅下車)
>> 参加費: 無料
>> セミナー案内
>> 参加方法: こちらから(「アジア太平洋大家の会」の方は、コメント欄に「aphoc」と記入ください。)
********************************************************************************

実は私、先月、名古屋で講演した時に、Makison社の方と名刺交換しまして、

そのご縁で、この話が舞い込んできたのですね。

今度、東京でセミナーするから、「アジア太平洋大家の会」の方々に宣伝して欲しいと、頼まれたのです。

しかし、本業に副業に、多忙をきわめている私には、「ロングステイ」というコンセプトが、最初はピンときませんでした。

フィリピン大好きだけど、滞在する時間もなかなか取れないし・・・早くリッチリタイアしたいよねえ(溜息)。

「アジア太平洋大家の会」のメンバーも、時間のないサラリーマン大家さん多いから、

不動産投資ではない、ロングステイのセミナーが果たしてアピールするのだろうか?

とは思いましたが、何事も勉強だと思い、

この週末、大阪で講演した後、名古屋で途中下車して、Makison社のオフィスで、お話し聞いてきましたよ。

私が思ったこと、

「ロングステイのスキーム、かなり使える・・・」
>>

ロングステイを足がかりに、フィリピンでのビザ取得、語学習得、投資、ビジネス等、

また自分のみならず、親の老後リタイア、子供の英語教育など・・・いろいろな展開に使えるので、

今後、フィリピンに関わっていきたい方は、一度は話を聞く価値はあると思います。

Makison社は、マニラ近郊の「イムス」(Imus)というところに、リゾートを保有しています。

ここは大都会や国際空港に近く、ショッピング施設、医療・教育施設などが充実しているのがポイント。

とはいえ、リゾート施設らしく、専用プールや貸し自転車があって、くつろげますし、マッサージ、英会話教室などもある。

もちろん、日本語の通じる環境ですし、

マニラ国際空港への無料送迎、付近のショッピングモールへの無料シャトルバスなどもあります。

Makison社のリゾート会員権は、39万8千円。

これ一つ買えば、一親等以内の親族(自分、配偶者、親、20際以下の子供)がすべて会員になれ

100泊までのリゾート宿泊権がついているので、かなりお値打ちと思います。

しかも、100泊無料宿泊が終わった後でも永久会員として有料で宿泊ができるそうです。

(注)全く無料で泊まれるわけではなく、施設管理料として、1日800ペソがかかります。

フィリピンの現地視察ツアーとか行けば、3泊4日位のコースで、一人あたり13~15万円かかってしまいますので、

両親や子供たちを視察ツアーに連れていく位なら、

いっそのこと、Makisonの会員権を買って、39万8千円ぽっきりで、家族ぐるみで、リゾートに滞在した方がトクですね。

家族ぐるみで滞在できることを利用すれば、いろんな展開ができますね。たとえば、

1. 【両親が元気なうちに、フィリピンに慣れさせておく】

将来、両親が老いて施設介護が必要な状況になると、日本で暮らす限り、多額の費用がかかりますが、

フィリピンに慣れて、移住や長期滞在もOKになれば、将来、日本の数分の1のコストで、同等のサービスが受けられる。

たとえ今後、日本の年金財政が破綻しても、

フィリピンに暮らし、現地の介護労働力を使う限り、安泰です。

(注)もっとも、あと10年後、20年後になると、フィリピンが経済発展して、滞在コストが安くなくなるかもしれませんが、
いま、安いうちに、フィリピンの不動産を仕入れておけば、値上がりに対抗できる財務体質ができますね。
>>

2. 【子供の英語教育に使う】

フィリピンは、日本から一番、距離的に近い英語圏です。

この国の人たちは、ほぼ誰でも、米国の標準英語のようなアクセントでしゃべる。実質上、英語ネイティブですし、

英会話学校のコストも、他の英米圏諸国に比べて、激安です。

Makisonのリゾートでも、英会話教室があり、1時間200ペソ(400円)という、格安料金で受けられますし、

また、子供さんを、フィリピンの小学校に通わせれば、公立、私立問わず、小学校から英語「で」授業が受けられます。

(注)英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学びますから、レベルが、全然違いますよ。
>>

3. 【フィリピンでの投資・ビジネス展開に使う】

Makison社は、フィリピン国内で、リゾートだけでなく、多角的なビジネスを展開しています。

その中で、私が面白いと思ったのが、バイオ燃料「ジャトロファ」の栽培事業。

フィリピンの温かい気候で育つ「ジャトロファ」は、食用の植物でなく、かつ良質な燃料になることで知られており、

さらに、農業に適さない荒地の有効利用や、種から採れる非食用油・炭・肥料、そして二酸化炭素の排出権の提供などにもつながり、

優良なバイオ燃料として、ビジネス的にも将来性があります。

Makison社がかかわる、フィリピン北部でのジャトロファ栽培事業は、

すでに配当が出るほど、収益を上げており、

当社のリゾート会員になれば、その会社の株式を保有するチャンスがあるかもしれません。

経済的な利益はもちろん、地球に良いことをしているという、満足感にもつながりますね。

さらに将来的には、不動産や、金融商品などの紹介も行っていきたいそうで、

リゾート会員になれば、優先的に、そういう話が回ってくる・・・かもしれません。

いずれにせよ、東京セミナー
、行く価値あると思います。

私も行きますので、皆さんもご一緒にどうぞ。

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>> 日時: 2011年08月20日(土) 13:30 ~ 16:00
>> 場所: 総評会館 405会議室 東京都 千代田区神田駿河台3-2-11 (東京メトロ丸の内線 淡路町駅下車)
>> 参加費: 無料
>> セミナー案内
>> 参加方法: こちらから(「アジア太平洋大家の会」の方は、コメント欄に「aphoc」と記入ください。)
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以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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日本と海外、一気通貫の不動産投資

皆さんこんにちは。グローバル海外投資家Manahcanです。

早速ですが、北の都・札幌にて、とてもユニークな不動産セミナーが開かれます。

私の友人で、名古屋大家塾副長の「金持ちプー太郎なりっと」さんプロデュースによる、

★「新築RCファミリー11%と海外投資、私の方法」@札幌コンベンションセンター
8月20日(土) 13:30~16:30
http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=48974

このセミナー、結構、すごくないですか?だって

セミナーの開催地は、札幌。

しかし、ネタとなる物件は、名古屋。

しかも、名古屋の新築物件から得られるキャッシュを、海外(アジア新興国)へ・・・

そこで得られた投資収益を、名古屋へ戻す。

そう、実はとっても、グローバルなんです。

そのうち、札幌でも、「北海道の物件の話しか出てこないセミナーは時代遅れ」と言われる時代になるのかもしれませんね。

また、セミナーのコンセプトも、堅実で素晴らしい。

「この新築マンションで生まれるキャッシュフローを

海外の安定的な値上がりの見込める投資に振り分けることにより、

日本での減価償却、つまり耐用年数の減による資産価値の減少を上回る利益をとって行こうと考えています」


「不動産は一物一価で再現性に富むとは言えませんが、質の高いプロジェクトを成功に導く考え方、

違うセクションと複合的に投資することで、高いリスクコントロールと利益実現力をついて確実に手にできると自負します」

皆さん、不動産投資を通じて、次のような体験をされた方も多いと思います。

新築、築浅の頃は、入居づけにもあまり苦労しないし、修繕費等もほとんどかからない。

つまり、キャッシュフローが出やすい。

しかし、築10年を超えてくると、修繕費もかかり、入居率の低下や、家賃下落にも悩むようになる。

つまり、キャッシュフローが、構造的に出にくくなってくる。

もちろん、資産価値も減少してくるし、将来的には、相続税の問題もでてくる。

今からそれが分かっているのなら、キャッシュフローの出る、新築・築浅期を上手に使って、

海外で収益の出る投資に振り向け、築10年以降の出費や、減価に備えておく、

いや、それ以上の収益を得ようぜ・・・という考え方なのです。

しかも、副産物として、「違うセクションに複合的に投資」することにより、

全体的なリスクの低減、平準化にもつながる話になります。

何より、自分の投資ポートフォリオを「国内」と「海外」、「日本円資産」と「海外通貨の資産」に分散できるわけですもんね。

将来的には、「金持ちプー太郎なりっと」さん達とコラボして、

こんなセミナーができたら、面白いなと思います。

私は残念ながらネーミングのセンスないですが、内容的には、

「日本と海外を上手に使って、不動産投資で長期間勝ち続ける戦略セミナー」

たとえば、「金持ちプー太郎なりっと」さん達が、

「日本で、いかにしてキャッシュフローの出る物件を仕込んで、そのお金を海外に出すか?」という視点でお話した後で、

私が、「海外に出したお金で、どのように投資対象を見つけ、どのように収益を上げ、いかに日本に持ち帰るか?」という話をする。

もちろん、海外投資でのリスクや、回避策の話、リスクに勝つだけのスキルをつける話も、たっぷりやります。

そのようなセミナーを形にできれば、

「日本」と「海外」を一気通貫するバリューチェーンが生まれるはず。

単なる、「日本がやばいから、海外に物件買おうぜ」という話や、

「海外よく分からないし怖いから、やっぱり日本でいいや」という話を、レベル的に超越した、

「日本と海外、両方上手に使って、安定収益を上げるコンセプト」

こういうタイプの不動産投資が、今後の日本の主流になっていけば、

この国の経済社会は、今よりずっと活性化すると思います。

興味があれば、まずは、「アジア太平洋大家」に入って、一緒に勉強していきましょう (現在、会員数:422名)
http://asia-pacific.tv/

有料会員になれば、会員限定の秘密のセミナー、秘密の物件情報、フォーラム、セミナー画像など、特典がたくさん。

これで年会費2万円は、ものすごく安いと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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☆発行責任者:manachan
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ファンドの投資 vs ローカルの投資

皆さんこんにちは。グローバル不動産投資家Manachanです。

昨晩は、ステージアキャピタル社主催の、海外不動産投資塾(中級編)に行ってました。

同社は、アジアを舞台に、グローバルな不動産投資を手掛ける会社です。そこの顧問と、私は、大学時代の同級生なので、

その縁もあって、普段から、良くしてもらってます。

同社の不動産投資塾では、主にマレーシア不動産投資のメリット説明、物件の紹介、収支シミュレーション、

投資体験談などが中心のコンテンツ構成となっています。

講演者が、米国と日本のファンド出身だということもあり、数多くのグラフや、数理モデルが出てきます。

たとえば、それぞれの国の経済成長率、人口増加、不動産価格、値上がり率、投資利回り、銀行融資、経済政策の開放度など、

数多くのパラメーターから、それぞれの国の不動産投資適性を、総合的に評価する。

そうした、「ファンドの目」でみた時、マレーシアはとってもイケてる国・・・ということになるそうなんですね。

もこのロジックで考えると、「日本になんか投資しちゃだめよ」、みたいな結論になるのは明らか。

だって日本、人口増えないし、経済伸びないし、不動産値下がる一方だし、経済政策ダメダメ、外国人に門戸を閉ざす「ひきこもり国家」

ま、ファンドの目からみりゃ、当然、そうなるよねえ。

ですが、聞いてて、少しだけ違和感がありました。

なぜなら、各国の比較に使われる物件って、日本なら「東京都心の一等地」で、「表面利回り5~6%」の物件なんだって・・・

そりゃ、日本を代表する立地で、かっこいい物件買うのがファンドの流儀なんでしょうが、

私は、そんなもの、絶対に買いません。魅力ないもん。

東京都心から、電車で30~40分離れただけで、ずっと美味しい案件があるの、よく知ってるもんね。

たとえば、私がこないだ買付入れて、タッチの差で玉砕したのが、柏駅前、徒歩5分圏内、泉町という良いエリアで、

振り分け式2DK、入居者ついたばかりで、表面利回り20%という物件。築は古いんですが・・・

柏は、東京に比べればローカルな地方都市ですが、この立地で物件持ってれば、まじで、楽勝ですよ。

柏駅徒歩5分圏内というのは、地元民にとっては、「神の立地」。

貸すのも、売るのも簡単。築40年以上経って、日当たり最悪な物件でも、柏の駅近という理由だけで、ほぼ値下がらずに売れたこともあるし、

地元民の私なら、空室率、ほぼゼロで回す自信がある。あと、表面15~16%くらいで割戻しても多分売れるので、キャピタルゲインさえ狙える。

それで表面20%も回るんですよ・・・

日本の不動産投資のどこが、不利なんでしょうか?

と思うけど、これは私が、「ローカル」(地元民)だからこそ、持ちうる視点だと思います。

いくら経験を積んだファンドでも、柏みたいなローカル都市で、築古の物件仕入れるのは、まどろっこしくて、やってられないでしょうね。

ファンドのビジネスモデルからすれば、どうしても、「東京vsロンドンvsニューヨークvsクアラルンプール」みたいな首都対決になる。

ということは・・・・

・「不動産投資するなら、日本よりも、マレーシアやフィリピンが有利」みたいな言説は、「ファンドの視点」で比較しているに過ぎない。

・「ローカルの視点」でみれば、また違った世界が見えてくるはず。

逆にいえば、いま、私が手を出している、フィリピンやマレーシアで不動産投資するにしても、

ファンドが好むような、「都心一等地プレミア物件」だけじゃなくて、

「実需向け、ローカル物件」にも手を出せるような、スキルを身につけられるなら、

フィリピンやマレーシアでも、「柏駅前20%ブン回り物件」みたいな物件を晴れてゲットして、

今よりずっと、美味しい思いができるかもしれない・・・ということですね。

だからこそ、頑張って、グローバル大家スキルを高めていきたいと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ファンドの投資 vs ローカルの投資

皆さんこんにちは。グローバル不動産投資家Manachanです。

昨晩は、ステージアキャピタル社主催の、海外不動産投資塾(中級編)に行ってました。

同社は、アジアを舞台に、グローバルな不動産投資を手掛ける会社です。そこの顧問と、私は、大学時代の同級生なので、

その縁もあって、普段から、良くしてもらってます。

同社の不動産投資塾では、主にマレーシア不動産投資のメリット説明、物件の紹介、収支シミュレーション、

投資体験談などが中心のコンテンツ構成となっています。

講演者が、米国と日本のファンド出身だということもあり、数多くのグラフや、数理モデルが出てきます。

たとえば、それぞれの国の経済成長率、人口増加、不動産価格、値上がり率、投資利回り、銀行融資、経済政策の開放度など、

数多くのパラメーターから、それぞれの国の不動産投資適性を、総合的に評価する。

そうした、「ファンドの目」でみた時、マレーシアはとってもイケてる国・・・ということになるそうなんですね。

もこのロジックで考えると、「日本になんか投資しちゃだめよ」、みたいな結論になるのは明らか。

だって日本、人口増えないし、経済伸びないし、不動産値下がる一方だし、経済政策ダメダメ、外国人に門戸を閉ざす「ひきこもり国家」

ま、ファンドの目からみりゃ、当然、そうなるよねえ。

ですが、聞いてて、少しだけ違和感がありました。

なぜなら、各国の比較に使われる物件って、日本なら「東京都心の一等地」で、「表面利回り5~6%」の物件なんだって・・・

そりゃ、日本を代表する立地で、かっこいい物件買うのがファンドの流儀なんでしょうが、

私は、そんなもの、絶対に買いません。魅力ないもん。

東京都心から、電車で30~40分離れただけで、ずっと美味しい案件があるの、よく知ってるもんね。

たとえば、私がこないだ買付入れて、タッチの差で玉砕したのが、柏駅前、徒歩5分圏内、泉町という良いエリアで、

振り分け式2DK、入居者ついたばかりで、表面利回り20%という物件。築は古いんですが・・・

柏は、東京に比べればローカルな地方都市ですが、この立地で物件持ってれば、まじで、楽勝ですよ。

柏駅徒歩5分圏内というのは、地元民にとっては、「神の立地」。

貸すのも、売るのも簡単。築40年以上経って、日当たり最悪な物件でも、柏の駅近という理由だけで、ほぼ値下がらずに売れたこともあるし、

地元民の私なら、空室率、ほぼゼロで回す自信がある。あと、表面15~16%くらいで割戻しても多分売れるので、キャピタルゲインさえ狙える。

それで表面20%も回るんですよ・・・

日本の不動産投資のどこが、不利なんでしょうか?

と思うけど、これは私が、「ローカル」(地元民)だからこそ、持ちうる視点だと思います。

いくら経験を積んだファンドでも、柏みたいなローカル都市で、築古の物件仕入れるのは、まどろっこしくて、やってられないでしょうね。

ファンドのビジネスモデルからすれば、どうしても、「東京vsロンドンvsニューヨークvsクアラルンプール」みたいな首都対決になる。

ということは・・・・

・「不動産投資するなら、日本よりも、マレーシアやフィリピンが有利」みたいな言説は、「ファンドの視点」で比較しているに過ぎない。

・「ローカルの視点」でみれば、また違った世界が見えてくるはず。

逆にいえば、いま、私が手を出している、フィリピンやマレーシアで不動産投資するにしても、

ファンドが好むような、「都心一等地プレミア物件」だけじゃなくて、

「実需向け、ローカル物件」にも手を出せるような、スキルを身につけられるなら、

フィリピンやマレーシアでも、「柏駅前20%ブン回り物件」みたいな物件を晴れてゲットして、

今よりずっと、美味しい思いができるかもしれない・・・ということですね。

だからこそ、頑張って、グローバル大家スキルを高めていきたいと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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出でよ女性グローバル投資家!

おはようございます。

私が主宰する、海外不動産投資の勉強会「アジア太平洋大家の会」も、おかげさまで、会員数が398名になりました。今日の日記で、一気に400名越えを目指します。

この会でいま、私が会長として、取り組みたいと思っているのが、「会員の男女比率の改善・正常化」です。

というのも、悲しいかな(?)、アジア太平洋大家の会は、現時点で、女性会員が全体の1割に満たないのです(泣)。

当会では、海外不動産投資のセミナーや、コアな勉強会を、頻繁に開いていますが、来るのはいつも男、男、男・・・・会員による、海外不動産の購入事例も、フィリピンやマレーシアを中心に、多数出ていますが、それも男性が圧倒的に多い。

私自身も、国内外で講演やる機会が増えましたが、中国とかで講演すると、ざっとみて、受講者の約4割は女性なのに、日本で同じことやると、女性比率が激減して、1割程度になる。

世の中の半分は女性なのですから、何とかしたい。もっと、女性マーケットに食い込んでいきたいと思っていますが、現時点で、なぜ女性比率が少ないのか、原因を分析しますと、

☆会の活動自体が、「男っぽい」から?

男っぽい情報宣伝(?)・・・確かにこれまで、ITを駆使した、メルマガ等による会員獲得が主でしたが、この方式だとどうしても、男性が多くなるのかも。

男っぽい物件紹介(?)・・・現在、日本で買える海外不動産は、どうしてもアジア新興国のプレビルド(完成前)物件が多くなってしまう。そうそう現地を見に行けないし、まだ完成してないから内装も手直ししようがなく、女性のセンスを十分活かせない。そもそも、完成前物件への投資自体、一種のオプション取引みたいなもんで、センスが金融商品チックで、男っぽい。女性にアピールしない。

☆会長(私)のルックスが、女性好みじゃないから?

ま、客観的にみて、デブでブサメンだもんなあ(よく言えば、テディベア系か・・・)。福山雅治みたいな、かっこいい男だったら、状況変わってたのかも。

ま、ルックスはあまり関係ないと思いますが・・・情報宣伝のやり方は、改善の余地が大きいと思います。メルマガだけじゃなく、一般経済誌や、ライフスタイル誌、女性向け雑誌への露出を増やしていきたいと思っています。

女性誌に出るなら、私じゃなくて、福山みたいなイケメンを前面に出して、さわやかに・・・というより、活動自体を、もっとさわやかに、やや女性向けにシフトしていける余地はあるかと思います。

たとえば、金融商品チックな新興国物件だけじゃなくて、欧米やオセアニアの、素敵な街で中古物件を仕入れて、リフォームしてバリューアップする・・・みたいな話題を増やすとか、

あと、いま取り扱いの多いフィリピンやマレーシアって、なんとなく「男好み」なイメージがあるので、同じ新興国でも、タイとかバリとか、女性に人気のありそうな国・地域での物件の取り扱いを、増やしていきたいと思います。

ここから、もう少し真面目な話になります。
私は日本における、女性の経済的自立は、とても大事だと考えています。

なぜ大事なのか?・・・私の友人である、黄金ガールさんが、このテーマで素晴らしいエッセイを書いています。是非読んでください。

女性にも自立してほしい深刻な理由

私が男の視点から、補足するとすれば、

☆もし、日本で女性がもっと経済的・政治的パワーを持っていたなら、この国のかたちも、今とは全く違ったかたちになっていたと思う。たとえばの話、この地震列島に、原発54基も林立させるようなことはなかったはず。

☆もちろん、今からでも遅くないので、私は海外不動産投資を通じて、日本女性の経済的自立のお役に立ちたい。

出でよ、日本の女性グローバル不動産投資家! 「なでしこ」に続いて、世界に打って出よう!

アジア太平洋大家の会、無料で会員になれますので、ふるってご参加くださいね。一緒に勉強していきましょう(会員加入ページは、こちら)。

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住宅ローン返済地獄で家庭崩壊寸然だった私が幸せを取り戻し、毎日エッチできるようになった方法

皆さんこんばんは、グローバル不動産投資家Manachanです。

早速ですが、私の友人で、グローバル不動産投資家の「青井大洋さん」(英語名 Blue Ocean)が、次の無料レポートを発行しました。

☆『住宅ローン返済地獄で家庭崩壊寸然だった私が幸せを取り戻し、毎日エッチできるようになった方法』
http://mrrp.net/request_ebook.html?r=4767

いいですねえ。夫婦円満、毎日エッチなんて・・・・

かたや私は、徳永アダム氏に怒られるような、性生活しか送れておりませんし。

ま、シモの話しはともかくとして、

青井大洋氏は無料レポートのなかで、現代日本に生きる私たちに、重要な問題提起をしていると思います。それは、

「新築マイホームを買うと、なぜ生活破綻しやすいのか?」

私は、次の3点が重要なポイントだと思います。

1)日本で新築を買うと、買ったそばから、物件価値が下がってしまう。
2)日本の銀行は、リコースローンでお金を貸すから、家を売っても債務が残るリスクがある。
3)投資物件としてみても、利回りが全然回らない。

たとえば、東京の地下鉄の駅で、ふと手に取った住宅情報誌で、こんな特集がありました。

「26歳で始める、賢い住宅ローン」

それを読み進めると、我々投資家からみると、実に恐ろしいことが、書いてある・・・

・Kさんは、26歳で新築マイホームを買いました。
・30年ローンを組むので、満56歳で完済できます。
・つまり、子供が大学に行く、一番お金がかかる時期に、ほぼ、ローンが完済できている状態になります。

確かに、同じ新築マイホーム買うのであれば、20代で買った方が、30代、40代で買うよりも、後々ラクになりそうですね。

しかし問題は、26歳の彼が買った新築マイホーム。これが、

・新築での売買価格が3500万円
・賃貸に出したら、月9万7千円で貸せる

なんだそうです。利回りを計算すると、なんと3.3%。

何これ?不動産バブってる中国・香港じゃあるまいし、日本でたった3.3%!!

私はこんなもの、絶対に買いません。

だって、買ったそばから、値下がりするじゃないですか?もちろん場所にもよりますけど、

東京の郊外だったら、3500万円で買った家の価値は、築10年経ったら、2000万円強に、築20年時点で、下手したら1000万強まで、下落するでしょう。

返済の最中に、会社リストラされたりして、ローン払えなくなったら、悲惨の一言。

家屋敷売っても、残債が残る。安い賃貸に移って、マイホームを賃貸に出しても、月9万7千円の家賃しか取れない・・・本当に、身動きが取れなくなります。

しかしこれが、日本で売ってる、新築マイホームの、平均的な姿なんでしょうね。

青井大洋さんは、新築マイホームでドツボにはまった後、高利回りの築古戸建の投資でキャッシュフローを改善し、何とか挽回することができました。

彼は、経済的安定を手にしたことにより、家庭の平和と、性生活を取り戻すことができたのです。

ロバート・キヨサキさんの言葉を借りれば、債務でしかない「マイホーム」よりも、キャッシュを生み出す資産としての「投資物件」を買うべき、ということですね。

要は、日本で新築マイホームなんか買わずに、最初から高利回りの築古物件を買うか、賃貸併用住宅を建てて住むべきなんでしょうね。

何事も、最初が肝心ということですな。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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老いた日本財界

福島原発事故と、それを受けた菅政権の「浜岡原発停止」、「ストレステスト」等、脱原発に向けた矢継ぎ早(拙速?)の動き。

その結果、震災の影響が少なかった西日本にも電力不足が波及し、経済への悪影響が懸念されています。

これに対し、経済界には怒りの声が渦巻いています。「こんな状態では、日本でビジネスできない」、「海外に出るしかない」といった声が続出しています。

たとえば経団連は、軽井沢の夏季フォーラムに菅首相を呼ばず、原発復活を含む緊急提言「アピール2011」を発表し、

経済同友会の代表は、「脅しではなく海外シフト考えざるを得ない」と発言するなど、菅政権への敵対姿勢が鮮明になっています

この経済界の反応ですが、私の仲間うちでは、すこぶる評判が悪い。

私の仲間の多くは、30~40代で、会社を経営している者が多い。皆、経済人だから、菅政権の「アンチ・ビジネス」的な手法を好む人はほとんどいない。

一方で、経団連や同友会の姿勢を支持するかというと、そうではない。私の感覚では、菅政権と同じくらい、彼らは嫌われています。なぜか?

私自身も、強烈な反発を感じます。特に、同友会長谷川代表の発言に・・・

確かに、菅政権に対する反発は分かる。いまの日本、法人税は高い、公共料金は高い、雇用規制は厳しい、TPP加盟は進展しない、加えて電力不足、リーダーシップのない政治・・・

グローバル競争が激化する現在、輸出産業の拠点を日本に置くには、どうみてもハンディが大きすぎる。菅政権の迷走に、激怒するのも無理はない。

とはいえ、日本社会に大きな責任を負うべき、財界の代表的人物が、言うべき言葉じゃないだろうと思う。

海外のまともな国の、まともな経済団体なら、社会の有為な一員としての責任を踏まえて、発言するものです。

原発に対する立場はともあれ、一国の経済・雇用に大きな責任を負う立場で、いま生きている人々、将来の世代に対する責任を意識して、発言・行動するものです。

長谷川代表の発言から、その責任・気概はまるで感じられない。

本来、ビジネスとテクノロジーに明るいはずの、経済団体のリーダーとして、震災後・フクシマ後の、日本のエネルギー政策に、未来を見据えた、有効な提言をして欲しい。

原発への依存を増やさずに、日本の産業を活性化し、雇用を促進する方策は何か、全面的かつ専門的な提言をして欲しい。

国民はそれを期待しています。

しかし、彼らから、そういう提案は、全く出てこない。

それどころか、「海外流出」をネタに、日本人、日本社会に対して、脅しをかけるような発言をする。

原発問題が収束しないなか、厳しい現実を受け入れ、とにかく震災から立ち上がろうと、日々、頑張っている、日本の同胞に対して、言う言葉じゃないだろう?

はっきり言うけど、日本の社会に責任の一端を負う姿勢がないのなら、こんな財界団体など、日本には要らない。

補助金、円高介入、無数の参入規制・・・これまで日本政治から、散々恩恵に与ってきた揚句、甘い汁が吸えなくなったら、「海外に出るぞ」と脅すような団体など、お呼びではない。

あんた達、日本に要らないから、海外出たいなら、どんどん、出ていっていいよ。

でもそれ以前に、そんな人間・企業が、海外に行って、尊敬されるのか?まともにビジネスできるのか?

だいたい、海外に活路を見出す企業は、とっくの昔から、そうしていますよ。

今さら、「海外に出るぞ!」って、何それ?
20年前に、それを言うならともかく・・・

要は、頭の中が老いているわけですね。20年前から、大してアップデートしてない。
彼らが、今後、日本経済の有為な担い手になり得ないことは、明らかでしょう。

老害、どんどん引退して良し。

これからの日本は、我々の世代が引っ張っていくしかないですね。頑張ります。

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在日華人が主催する不動産フェア

おはようございます。会長Manachanです。
今日は涼しい日ですね。東京湾に近い我が家は海風も入り、クーラーどころか扇風機も要らず。
でも、つい最近まで猛暑だったので、急激な気温の変化に、適応するのが一苦労ですね。

ところで、来週土曜日、7月30日に、
東京池袋で、不動産フェアが開催されます。

http://japansoufun.com/modules/ccenter/?form=14#g_wp

見ての通り、講師陣は、よく知られたメジャーな方ばかり、
内容も、耐震基準、相続対策、地価動向、競売、マンション経営・・・王道を行ってますね。

この不動産フェアのユニークな点は、
「日本温州総商会」という、在日華人の団体が主催している点です。
ですので、日本人だけでなく、日本に住む中国人が、多く参加するはずです。

実は私、ここのポータルサイトで会員登録したのですが、
「国籍=日本」と答えたにも関わらず、「日本語レベル」を聞かれました。
要は、主に中国人が登録するサイトなわけですね。

首都圏だけで、約75万人いるといわれる、中国系人口。
3月の大震災で、帰国した人も一定数いるでしょうが、総数は大きく変わっていないようです。

日本の総人口が減るなか、中国系をはじめとする、アジア系外国人の入居者獲得を意識して、
賃貸経営しておられる日本人大家さんが、徐々に増えていると聞きます。

私自身は、中国や台湾での生活経験があり、中国語もできますし、
日本で中国人とルームシェアしたこともあれば、入居させたこともあるので、
この分野に関しては、それなりに経験を積んできています。

一言で在日中国人といっても、その経済力・属性はピンキリです。
日本人以上に、貧富格差激しいんじゃないかな・・・たぶん。

その中で、あまり属性の高くない方々に家を貸して、
多人数で住まれたり、騒がれたり、ゴミを散乱させられたり、
あるいは、今回の大震災でドロンされたりして・・・
辟易している大家さんもおられると聞きます。

一方で、教育や所得水準、属性の高い中国人の方も、確実に存在します。
私は、そういう方々を、入居者のターゲットとして考えています。

彼らに家を貸しても、経験上、問題は少ないですし、
仮に問題があっても、中国語を武器に、早期の問題解決、顧客満足をはかっていける。

「レッドオーシャン」と呼ばれる、激戦区の多い日本賃貸市場において、
中国人の心をつかみ、賃貸経営に活かしていければ、状況は変えられる。
しかも、特殊なスキルを使うので、真似できる人は少ないはず。
まさに「ブルーオーシャン」。美味しい経営ができるかもしれない!

私はいま、主に東京と福岡で、中国人のファンを増やしたいと考えています。
ファン層が厚くなれば、彼らを通じて、入居者獲得も期待できる。

Manachanの物件なら、安心だよ、親切にサポートしてくれるよ、という評判が彼らの間に広がれば、
物件の安定経営にもつながっていくし、さらに、
彼らと協力して、中国ビジネスにも発展させていける・・・夢は広がりますね。

ですので、今度の不動産フェアは、「中国人のお友達を増やす場」として考えています。
名刺配りまくります。もちろん、「アジア太平洋大家の会」の宣伝も忘れません。

最後に一言、

「アジア太平洋大家の会」は、日本人の不動産投資に、グローバルな視野を持ち込む活動を展開しており、そこには、

1)日本人が海外物件に投資して、収益を得る (アウトバウンド)
2)日本人が国内物件を外国人に貸して、収益を得る (インバウンド)

二つの方向性があると思います。

私は少なくとも、アウトバウンドも、インバウンドも、どちらも頑張っていきたいと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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